JPH0282232A - 接写用写真装置 - Google Patents
接写用写真装置Info
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- JPH0282232A JPH0282232A JP1174293A JP17429389A JPH0282232A JP H0282232 A JPH0282232 A JP H0282232A JP 1174293 A JP1174293 A JP 1174293A JP 17429389 A JP17429389 A JP 17429389A JP H0282232 A JPH0282232 A JP H0282232A
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- camera
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- housing
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/48—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor adapted for combination with other photographic or optical apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、写真装置に関し、特に、車両確認用のナンバ
ープレートを、確認されるべき車両の前面ガラスを通し
て接写するためのカメラ装置に関する。
ープレートを、確認されるべき車両の前面ガラスを通し
て接写するためのカメラ装置に関する。
[従来の技術]
車両の確認番号(今後rVINJと略称する)は、例え
ば、幅が約1.27c(1/2インチ)、長さが10.
16α(4インチ)の小形金立板上にスタンプされた文
字および数字の長い組合せであり、車両の製造時に、車
両の内部に取付けられる。車両はそれぞれ独自のVAN
を有し、車両が塗装を変えたり、構造を変えたりなど、
たとえ材質的に変化せしめられでも、その車両は正しく
確認されつるようになっている。VINプレー1〜は、
通常は車両の運転者の側部の、計器盤と前面ガラスとの
間の、前面ガラスの下端部付近に配置されている。VI
Nプレートは、前面ガラスの前接のさまざまな位置に配
W1され・うるが、一般に、それは車両の内部からでは
なく前面ガラスを通して読取られることを目的としてい
る。
ば、幅が約1.27c(1/2インチ)、長さが10.
16α(4インチ)の小形金立板上にスタンプされた文
字および数字の長い組合せであり、車両の製造時に、車
両の内部に取付けられる。車両はそれぞれ独自のVAN
を有し、車両が塗装を変えたり、構造を変えたりなど、
たとえ材質的に変化せしめられでも、その車両は正しく
確認されつるようになっている。VINプレー1〜は、
通常は車両の運転者の側部の、計器盤と前面ガラスとの
間の、前面ガラスの下端部付近に配置されている。VI
Nプレートは、前面ガラスの前接のさまざまな位置に配
W1され・うるが、一般に、それは車両の内部からでは
なく前面ガラスを通して読取られることを目的としてい
る。
VINには、文字数字の長くて一般に不規則な組合Uが
用いられているので、VINの筆写は誤りを生じやすい
。また、VINを同じ番号の記録と手作業または視覚に
よって比較することは茗しく困難であるために、保険会
社、法律事務所、車両許認可機関などに対する車両につ
いての詐欺的不正表示を容易ならしめがらである。従っ
て、VINの永久的記録を写真によって行なうための写
真装置に対し、強い関心が示されてきた。
用いられているので、VINの筆写は誤りを生じやすい
。また、VINを同じ番号の記録と手作業または視覚に
よって比較することは茗しく困難であるために、保険会
社、法律事務所、車両許認可機関などに対する車両につ
いての詐欺的不正表示を容易ならしめがらである。従っ
て、VINの永久的記録を写真によって行なうための写
真装置に対し、強い関心が示されてきた。
対物レンズおよび作りつけのストロボを有する通常のカ
メラを用いたVINの握影に関連する諸問題を解決する
ために提案された1つの公知の付屈品は、管と、接写レ
ンズと、1対の偏光フィル夕と、を含む。この管の長さ
は、接写レンズによって与えられるカメラの対物レンズ
の焦点距離の短縮に応じて、カメラと前面ガラスとの間
の距離を設定する。VINプレートのフラッシュ露出中
に前面ガラスから生じるはずの反射を抑1i11するた
めに、一方の露光フィルタはストロボ上に取付けられ、
他方の偏光フィルタは接写レンズ上に取付けられて、レ
ンズ上の偏光フィルタの振動面は、ストロボ上の偏光フ
ィルタの振動面と食違うように配置される。これらの偏
光フィルタは、フィルムを露光せしめつる光量を、最初
のストロボ出力の1/2未満に減少せしめる。接写レン
ズは、対物レンズの焦点距離を短縮させるのみでなく、
例えば、マサチュセツツ州タンブリッジのPo1aro
idCorporationから発売されている、Su
n600LMSカメラに対してこの付属品を使用した場
合、10.16cm(4インチ)の焦点距離で約0.6
351(1/4インチ)という極めて小さい被写界深度
を与える。被写界深度がこのように小さいと、VINプ
レートの位置の変動を許容しえず、品質の劣った、ピン
ト外れのVANプレートの像を生じることになる。
メラを用いたVINの握影に関連する諸問題を解決する
ために提案された1つの公知の付屈品は、管と、接写レ
ンズと、1対の偏光フィル夕と、を含む。この管の長さ
は、接写レンズによって与えられるカメラの対物レンズ
の焦点距離の短縮に応じて、カメラと前面ガラスとの間
の距離を設定する。VINプレートのフラッシュ露出中
に前面ガラスから生じるはずの反射を抑1i11するた
めに、一方の露光フィルタはストロボ上に取付けられ、
他方の偏光フィルタは接写レンズ上に取付けられて、レ
ンズ上の偏光フィルタの振動面は、ストロボ上の偏光フ
ィルタの振動面と食違うように配置される。これらの偏
光フィルタは、フィルムを露光せしめつる光量を、最初
のストロボ出力の1/2未満に減少せしめる。接写レン
ズは、対物レンズの焦点距離を短縮させるのみでなく、
例えば、マサチュセツツ州タンブリッジのPo1aro
idCorporationから発売されている、Su
n600LMSカメラに対してこの付属品を使用した場
合、10.16cm(4インチ)の焦点距離で約0.6
351(1/4インチ)という極めて小さい被写界深度
を与える。被写界深度がこのように小さいと、VINプ
レートの位置の変動を許容しえず、品質の劣った、ピン
ト外れのVANプレートの像を生じることになる。
以上にかんがみ、前面ガラスを通してVINプレートを
癲彰するための、改良された車両確認用カメラが要求さ
れている。
癲彰するための、改良された車両確認用カメラが要求さ
れている。
[発明の要約と目的]
本発明は、車両の前面ガラスを通してVANプレートを
撮影するための市内確認用カメラを提供し、このカメラ
においては、開口絞りの使用による被写界深度の増大に
よって、VINプレートの位置の変動が許容される。小
さい開口絞りの使用は、It長い開口スロットを、フィ
ルム露光用の光量を最適ならしめるフラッシュの局限送
光装置と併用することによって可能どなる。好都合なこ
とに、被写界深度の増大により、VINプレートおよび
データの複合画像露光を行ないうるようになる。
撮影するための市内確認用カメラを提供し、このカメラ
においては、開口絞りの使用による被写界深度の増大に
よって、VINプレートの位置の変動が許容される。小
さい開口絞りの使用は、It長い開口スロットを、フィ
ルム露光用の光量を最適ならしめるフラッシュの局限送
光装置と併用することによって可能どなる。好都合なこ
とに、被写界深度の増大により、VINプレートおよび
データの複合画像露光を行ないうるようになる。
本発明の車両確認カメラは、特に、対物レンズおよび作
りつけの電子フラッシュユニットを有する通常の固定焦
点形インスタントカメラ(必ずしもこれのみには限らな
い)に用いるのに適したアダプタによって好適に実現さ
れる。このアダプタは、一端部に対物窓を有し、他端部
に接写レンズ、開口絞り、取付はクランプ、およびフラ
ッシュ照明受光開口を有する箱形ハウジングを含む。こ
のハウジングの内部は、不透明バブルおよびフラッシュ
拡散スクリーンにより、上部光箱部分と下部露光部分と
に分割されている。このアダプタがカメラ前部の動作位
置に取付けられると、電子フラッシュユニットから発生
したフラッシュ照明は実質的に全て照明受光開口を経て
先箱内へ入射する。
りつけの電子フラッシュユニットを有する通常の固定焦
点形インスタントカメラ(必ずしもこれのみには限らな
い)に用いるのに適したアダプタによって好適に実現さ
れる。このアダプタは、一端部に対物窓を有し、他端部
に接写レンズ、開口絞り、取付はクランプ、およびフラ
ッシュ照明受光開口を有する箱形ハウジングを含む。こ
のハウジングの内部は、不透明バブルおよびフラッシュ
拡散スクリーンにより、上部光箱部分と下部露光部分と
に分割されている。このアダプタがカメラ前部の動作位
置に取付けられると、電子フラッシュユニットから発生
したフラッシュ照明は実質的に全て照明受光開口を経て
先箱内へ入射する。
この局限された照明は、先箱の上部表面上の鏡によって
反射され、拡散スクリーンを通って先箱の外へ、カメラ
の対物レンズの光軸に対し鋭角をなして送り出される。
反射され、拡散スクリーンを通って先箱の外へ、カメラ
の対物レンズの光軸に対し鋭角をなして送り出される。
接写レンズと開口絞りとの光軸は、対物レンズの光軸と
同軸をなす。接写レンズは、対物レンズの焦点距離を、
ハウジングの長さより約2.541(1インチ)長い距
離まで短縮する。開口絞りは、カメラの対物レンズの被
写!i’i!21!Fiを、十数センチメートル(数イ
ンチ)まで増大せしめる。被写界深度がこのように増大
すると、さまざまな車両におけるVINプレートの前面
ガラスに対する位置の変動が許容されるのみならず、V
INプレートと、対物窓付近に支持された情報記載ラベ
ル上の別の確認情報との、鮮鋭で明瞭な複合画像も得ら
れる。
同軸をなす。接写レンズは、対物レンズの焦点距離を、
ハウジングの長さより約2.541(1インチ)長い距
離まで短縮する。開口絞りは、カメラの対物レンズの被
写!i’i!21!Fiを、十数センチメートル(数イ
ンチ)まで増大せしめる。被写界深度がこのように増大
すると、さまざまな車両におけるVINプレートの前面
ガラスに対する位置の変動が許容されるのみならず、V
INプレートと、対物窓付近に支持された情報記載ラベ
ル上の別の確認情報との、鮮鋭で明瞭な複合画像も得ら
れる。
露光部分の側部開口付近には、白熱1燈と手動スイッチ
とを有する事前1111!用照明器が取付けられている
。カメラ操作者は、事前観察用照明器を作動せしめ、前
面ガラスを通してVfNプレー1〜を照明すると同時に
、操作者は、アダプタどカメラとの組合せ装置をVAN
プレート上に配置する。
とを有する事前1111!用照明器が取付けられている
。カメラ操作者は、事前観察用照明器を作動せしめ、前
面ガラスを通してVfNプレー1〜を照明すると同時に
、操作者は、アダプタどカメラとの組合せ装置をVAN
プレート上に配置する。
従って、本発明の主たる目的は、自動車両のVINプレ
ートを自動車両の前面ガラスを通して撮影するためのカ
メラ、またはカメラのアダプタを提供することである。
ートを自動車両の前面ガラスを通して撮影するためのカ
メラ、またはカメラのアダプタを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、通常のインスタントカメラ
に対するアダプタであって、必要に応じてカメラに対し
容易に看脱しうる単一のスナップ装着ハウジングとして
装口化された該アダプタを提供することである。本発明
のその他の諸口的およびその他の適用範囲は、添付図面
を参照しつつ行なわれる以−トの詳細な説明において明
らかにされる。添付図面においては、同一部品は同一参
照番号によって指示されている。
に対するアダプタであって、必要に応じてカメラに対し
容易に看脱しうる単一のスナップ装着ハウジングとして
装口化された該アダプタを提供することである。本発明
のその他の諸口的およびその他の適用範囲は、添付図面
を参照しつつ行なわれる以−トの詳細な説明において明
らかにされる。添付図面においては、同一部品は同一参
照番号によって指示されている。
[実施例]
第1図には、本発明のアダプタ装置を用いるのに特に適
した、例としてのインスタントカメラ(これのみに適し
ているわりではない)が、参照番号10により全体的に
指示されており、このカメラは基本的な全ての点におい
て、マサチュセツツ州ケンブリッジのPo1aroid
Corporationから発売されている、600
LMSカメラに類似している。カメラ10は、旋回自在
に取付けられた装填用ドア部分14まで前方へ延長する
基部12を含み、このドア部分を通してフィルムバック
(図示されていない)が該バック内の相次ぐフィルムユ
ニットの露光のために装填され、またそれぞれのフィル
ムユニットが露光後フィルムユニット排出スロット16
を経て放出されるようになっている。
した、例としてのインスタントカメラ(これのみに適し
ているわりではない)が、参照番号10により全体的に
指示されており、このカメラは基本的な全ての点におい
て、マサチュセツツ州ケンブリッジのPo1aroid
Corporationから発売されている、600
LMSカメラに類似している。カメラ10は、旋回自在
に取付けられた装填用ドア部分14まで前方へ延長する
基部12を含み、このドア部分を通してフィルムバック
(図示されていない)が該バック内の相次ぐフィルムユ
ニットの露光のために装填され、またそれぞれのフィル
ムユニットが露光後フィルムユニット排出スロット16
を経て放出されるようになっている。
露光ハウジング部分18は基部12から上方へ突出し、
その前面20は、対物レンズ22、ファインダレンズ2
4、および光電池窓26を有する。
その前面20は、対物レンズ22、ファインダレンズ2
4、および光電池窓26を有する。
作りつけの折畳み式電子フラッシュユニット28は、フ
ラッシュ発射素子3oを含み、シャッタハウジング18
に取付けられた端部壁脚部32により旋回自在に支持さ
れて、第1図に示されている起立位置と、露光ハウジン
グ部分18の前面20から装填用ドア部分14の前部ま
で延長する■ブロン壁34に対向する下方に折畳まれた
位置(図示されでいない)との間を移1」シうるように
なっている。ファインダの接眼レンズ36は、シャッタ
ハウジング部分18から後方へ突出する。露出ナイクル
開始用押しボタン38は、露光ハウジング部分18と基
部12との間に支持されている。
ラッシュ発射素子3oを含み、シャッタハウジング18
に取付けられた端部壁脚部32により旋回自在に支持さ
れて、第1図に示されている起立位置と、露光ハウジン
グ部分18の前面20から装填用ドア部分14の前部ま
で延長する■ブロン壁34に対向する下方に折畳まれた
位置(図示されでいない)との間を移1」シうるように
なっている。ファインダの接眼レンズ36は、シャッタ
ハウジング部分18から後方へ突出する。露出ナイクル
開始用押しボタン38は、露光ハウジング部分18と基
部12との間に支持されている。
露光ハウジング18の上部表面には凹部40があり、こ
の凹部は、フラッシュユニット28がエプロン壁34に
対向する下方に折畳まれた位置(図示されていない)へ
置かれた時に、ケーブルハウジング(図示されていない
)を収容するようになっている。
の凹部は、フラッシュユニット28がエプロン壁34に
対向する下方に折畳まれた位置(図示されていない)へ
置かれた時に、ケーブルハウジング(図示されていない
)を収容するようになっている。
第1図および第2図において、本発明の実施例であるア
ダプタ42は、不透明な、管状ハウジング44を含み、
このハウジングは、はぼ長方形状の段付き後”部壁46
と、実質的に平行な1対の側部壁48および50と、頂
部壁52および底部壁54と、長方形状の対物窓58を
有する前部壁56と、を有する。第2図に最も明瞭に示
されているように、前部壁56は、底部壁54に対して
鋭角をなして上方へ延長する。頂部壁52は、前部壁5
6と鈍角をなし、後部壁46の上部部分と鋭角をなす。
ダプタ42は、不透明な、管状ハウジング44を含み、
このハウジングは、はぼ長方形状の段付き後”部壁46
と、実質的に平行な1対の側部壁48および50と、頂
部壁52および底部壁54と、長方形状の対物窓58を
有する前部壁56と、を有する。第2図に最も明瞭に示
されているように、前部壁56は、底部壁54に対して
鋭角をなして上方へ延長する。頂部壁52は、前部壁5
6と鈍角をなし、後部壁46の上部部分と鋭角をなす。
ハウジング44の内部は、側部壁48および50(第3
図)の間に延長する不透明バフル64およびすりガラス
板などの拡散スクリーン66によって、上部光箱部分6
0と、下部露光部分62とに分割される。光箱部分60
の内壁は、光の伝送を最大ならしめるために白く作られ
、−方、露光部分の内壁は、フレアを最小ならしめるた
めに黒く作られている。
図)の間に延長する不透明バフル64およびすりガラス
板などの拡散スクリーン66によって、上部光箱部分6
0と、下部露光部分62とに分割される。光箱部分60
の内壁は、光の伝送を最大ならしめるために白く作られ
、−方、露光部分の内壁は、フレアを最小ならしめるた
めに黒く作られている。
側部壁48の円形穴68は、後部壁46および側部壁4
8により画定される露光部分62のかどに取付けられた
事前観察用照明器72の作りつけ押下スイッチ70を収
容している。事前観察用照明器72は、白熱電球74お
よび電池(図示されていない)を含む。
8により画定される露光部分62のかどに取付けられた
事前観察用照明器72の作りつけ押下スイッチ70を収
容している。事前観察用照明器72は、白熱電球74お
よび電池(図示されていない)を含む。
後部壁46は、3つの長方形開口アロ、78゜80およ
び1つの円形開口82を有し、これらはそれぞれ、先箱
窓84、ファインダ用光学くさび86、光電池用光学く
さび88、および接写レンズと開口絞りとを支持し画定
するi材90、を支持する。部材9oは円筒形をなし、
そのl711端部92は接写レンズ94を支持し、口1
端部96は開[lを画定する中央スリツ]〜98を有す
る。取付はクランプ100は、開口絞り90の上方の後
部’J46に固定取付けされている。取トJけクランプ
1゜Oは弾性プラスチック材によって形成されているの
で、アダプタ42は、カメラ1oの前面に対して容易に
着脱できる。クランプ100は、1対のアーム102お
よび104を有し、それぞれのアームは、シャッタハウ
ジング部分18と、凹部4Oの後部のフラッシュユニッ
ト28との間を延長するケーブルハウジング(図示され
ていない)のそれぞれの端縁部を収容するためのグルー
プ106および108を有する。図示され、またここに
説明されたように、アダプタ42は、カメラに対し容易
に着脱されうるスナップ装着形のものであるが、本技術
分野に精通した者ならばわかるように、わずかな改変を
施せば、アダプタ42をVINプレート撮影専用のカメ
ラの永久的部品として組込むこともできる。
び1つの円形開口82を有し、これらはそれぞれ、先箱
窓84、ファインダ用光学くさび86、光電池用光学く
さび88、および接写レンズと開口絞りとを支持し画定
するi材90、を支持する。部材9oは円筒形をなし、
そのl711端部92は接写レンズ94を支持し、口1
端部96は開[lを画定する中央スリツ]〜98を有す
る。取付はクランプ100は、開口絞り90の上方の後
部’J46に固定取付けされている。取トJけクランプ
1゜Oは弾性プラスチック材によって形成されているの
で、アダプタ42は、カメラ1oの前面に対して容易に
着脱できる。クランプ100は、1対のアーム102お
よび104を有し、それぞれのアームは、シャッタハウ
ジング部分18と、凹部4Oの後部のフラッシュユニッ
ト28との間を延長するケーブルハウジング(図示され
ていない)のそれぞれの端縁部を収容するためのグルー
プ106および108を有する。図示され、またここに
説明されたように、アダプタ42は、カメラに対し容易
に着脱されうるスナップ装着形のものであるが、本技術
分野に精通した者ならばわかるように、わずかな改変を
施せば、アダプタ42をVINプレート撮影専用のカメ
ラの永久的部品として組込むこともできる。
第2図および第3図において、反射器すなわち鏡110
は、頂部壁52の下表面上の、拡散スクリーン66の近
くの、先箱窓84の反対側の位置に取付けられている。
は、頂部壁52の下表面上の、拡散スクリーン66の近
くの、先箱窓84の反対側の位置に取付けられている。
光変調器112は、拡散スクリーン66の、反射器11
0に隣接した上部に取付けられている。光変調器112
は、ある角度をもった輪郭114を有するので、変調器
の幅は、側部壁50の近くでは、側部g!48の近くに
おけるよりも大である。変調器112は、例えば、スク
リーン66の選択された部分に施された不透明なコーテ
ィングである。
0に隣接した上部に取付けられている。光変調器112
は、ある角度をもった輪郭114を有するので、変調器
の幅は、側部壁50の近くでは、側部g!48の近くに
おけるよりも大である。変調器112は、例えば、スク
リーン66の選択された部分に施された不透明なコーテ
ィングである。
反射器110およσ拡散スクリーン66は、ストロボ3
0からの照明を、対物窓58をほぼ30°の角度で通る
ように送ることによってVINプレート上の番号の彰を
形成し、それによって写真内における番号を認識されや
すくするように、アダプタ42に対し取付けられている
。アダプタ42の先端部の前部壁56は、光軸130に
対してほぼ120°をなす平面内にあるので、第4図に
OII連して後に詳述されるように、カメラとアダプタ
とが組立てられて車両の前面ガラスに係合して配置され
た時、車両の前面ガラスからカメラ10のレンズ22へ
の反射は、最小化されるか、または本質的に排除され、
それと共に、通常の傾斜した前面ガラスを通しての自動
車両VINプレートの観察および撮影は改善される。傾
斜面56を許容し、かつ照明を前面ガラスへ上述の30
’で送るために、反射器110は光軸130に対し約2
04の角度で取付けられる。このようにして、カメラの
ストロボ30は、反射器110および拡散スクリーン6
6と共に、露光用照明のパルスを発生し、かつこの照明
をして対物窓58および車両の前面ガラスを通って、そ
の背後のVINプレートを照明せしめる装置をなす。好
都合なことに、この傾斜照明はまた、後に詳述されるよ
うに、対物窓58の下方に取付けられる情報ラベル12
0の照明にも役立つ。
0からの照明を、対物窓58をほぼ30°の角度で通る
ように送ることによってVINプレート上の番号の彰を
形成し、それによって写真内における番号を認識されや
すくするように、アダプタ42に対し取付けられている
。アダプタ42の先端部の前部壁56は、光軸130に
対してほぼ120°をなす平面内にあるので、第4図に
OII連して後に詳述されるように、カメラとアダプタ
とが組立てられて車両の前面ガラスに係合して配置され
た時、車両の前面ガラスからカメラ10のレンズ22へ
の反射は、最小化されるか、または本質的に排除され、
それと共に、通常の傾斜した前面ガラスを通しての自動
車両VINプレートの観察および撮影は改善される。傾
斜面56を許容し、かつ照明を前面ガラスへ上述の30
’で送るために、反射器110は光軸130に対し約2
04の角度で取付けられる。このようにして、カメラの
ストロボ30は、反射器110および拡散スクリーン6
6と共に、露光用照明のパルスを発生し、かつこの照明
をして対物窓58および車両の前面ガラスを通って、そ
の背後のVINプレートを照明せしめる装置をなす。好
都合なことに、この傾斜照明はまた、後に詳述されるよ
うに、対物窓58の下方に取付けられる情報ラベル12
0の照明にも役立つ。
図示され、また説明されたように、このアダプタは完全
に遮光された装置をなし、この遮光性装冒は不適切な光
がレンズの露光角に達しないように、これをなくすため
に選択されたものであるが、不透明な包囲部拐は絶対的
に必要なものではない。
に遮光された装置をなし、この遮光性装冒は不適切な光
がレンズの露光角に達しないように、これをなくすため
に選択されたものであるが、不透明な包囲部拐は絶対的
に必要なものではない。
機能上、アダプタの部分62は、カメラのレンズに所定
距離の隔たりを与え、vjA彰されるべき被写界領域の
枠を決定し、傾斜した前部壁56によって前面ガラスか
らの反射光のレンズへの到達を最小化し、かつ/または
、阻止する。レンズの露光角に入りつる不適切な光の多
くは、アダプタの先端部の隣接領域、すなわち対物窓の
付近、から発生する傾向がある。従って、アダプタの部
分62の先端部付近の少なくともある部分は遮光される
のが望ましいが、部分62のレンズ端部へ近づくほど遮
光の配慮はいらなくなる。同様のことは、アダプタの部
分60についてもいえる。すなわち、不透明な包囲部材
は、この部分の先端部付近において、フラッシュ窯84
に近い端部におけるよりも、必要とされ、または所望さ
れる。
距離の隔たりを与え、vjA彰されるべき被写界領域の
枠を決定し、傾斜した前部壁56によって前面ガラスか
らの反射光のレンズへの到達を最小化し、かつ/または
、阻止する。レンズの露光角に入りつる不適切な光の多
くは、アダプタの先端部の隣接領域、すなわち対物窓の
付近、から発生する傾向がある。従って、アダプタの部
分62の先端部付近の少なくともある部分は遮光される
のが望ましいが、部分62のレンズ端部へ近づくほど遮
光の配慮はいらなくなる。同様のことは、アダプタの部
分60についてもいえる。すなわち、不透明な包囲部材
は、この部分の先端部付近において、フラッシュ窯84
に近い端部におけるよりも、必要とされ、または所望さ
れる。
第2図および第4図において、対物窓58の下部の前部
壁の内面には、1対のL字形ブラケット116および1
18が取付けられ、情報記載ラベル120を支持しうる
ようになっている。さらに、中間濃度のフィルタ119
がブラケツl−116および118に取付けられて、ラ
ベルに対するフラッシュ照明を、予想される照明の約1
74まで減少せしめることによって、VINプレートま
での距離に比してラベルが短距離にある事実を補償する
。側部壁50はスリット、すなわち切取り部122を有
し、これはラベル120をブラケツ]−116および1
18内へ出し入れするために使用される。ラベル120
の長伎は、ハウジング42の幅よりも、ハウジング外へ
突出するタブを右するだけ長く、従ってカメラ操作者が
容易につかめるようになっており、ラベル120の情報
記載部分は対物窓58の幅に対応している。
壁の内面には、1対のL字形ブラケット116および1
18が取付けられ、情報記載ラベル120を支持しうる
ようになっている。さらに、中間濃度のフィルタ119
がブラケツl−116および118に取付けられて、ラ
ベルに対するフラッシュ照明を、予想される照明の約1
74まで減少せしめることによって、VINプレートま
での距離に比してラベルが短距離にある事実を補償する
。側部壁50はスリット、すなわち切取り部122を有
し、これはラベル120をブラケツ]−116および1
18内へ出し入れするために使用される。ラベル120
の長伎は、ハウジング42の幅よりも、ハウジング外へ
突出するタブを右するだけ長く、従ってカメラ操作者が
容易につかめるようになっており、ラベル120の情報
記載部分は対物窓58の幅に対応している。
ラベル120上の情報は、国家機関、保険会社、などの
名称、および*鉤所有者の氏名、または記録するのに適
当な他の情報でありうる。ラベルの使用は、もちろん1
1i息であり、省略することもできる。この点に関連し
て、ラベル支持部材は、図示されているように前部壁5
6に永久的に取付けられている。しかし、車両のドアの
わき柱上に見られるもののような、大形の確認プレート
を撮影しうるようにするには、ラベルブラケット116
および118を担持する壁56の部分を、ヒンジによっ
てアダプタの基部54に取付け、それがアダプタの前部
から回転することによって、対物窓58を基部54まで
拡大せしめうるようにする。
名称、および*鉤所有者の氏名、または記録するのに適
当な他の情報でありうる。ラベルの使用は、もちろん1
1i息であり、省略することもできる。この点に関連し
て、ラベル支持部材は、図示されているように前部壁5
6に永久的に取付けられている。しかし、車両のドアの
わき柱上に見られるもののような、大形の確認プレート
を撮影しうるようにするには、ラベルブラケット116
および118を担持する壁56の部分を、ヒンジによっ
てアダプタの基部54に取付け、それがアダプタの前部
から回転することによって、対物窓58を基部54まで
拡大せしめうるようにする。
あるいは、前部壁56のこの部分を、着脱自在にアダプ
タ42に取付【プられる部材として形成し、選択された
ラベルを取付けうるようにしてもよい。
タ42に取付【プられる部材として形成し、選択された
ラベルを取付けうるようにしてもよい。
第4図に概略的に示されているように、0両の前面ガラ
ス124と計器盤126との間に置かれたVINプレー
トを撮影するためには、カメラ操作者はまず、アダプタ
42を、第1図に破線で示されているように、カメラ1
0の前部に取付け、第4図に示されているカメラとアダ
プタとの組合せを形成する。取付はクランプ100のア
ーム102および104は、シャッタハウジング部分1
8の四部40内へ、グループ106および108がケー
ブルハウジング(図示されていない)上の所定位置に嵌
合するまで、挿入される。この位置においては、開口絞
り90は対物レンズ22を囲む開口内に収容され、後部
壁46の下部はシャッタハウジング部分18の前面に当
接し、後部壁46の上部はフラッシュユニット28の前
面に当接する。さらに、この位置においては、先箱窓8
4、ファインダくさび86、光電池くさび88、および
開口絞り9oはそれぞれ、フラッシュ発射IF50、フ
ァインダ窓24、光電池窓26、および対物レンズ22
の上に重なる。また、アダプタが第4図に示された動作
位置にある時には、接写レンズ94および開口98の光
軸は、対物レンズ22の光軸130と同軸をなす。
ス124と計器盤126との間に置かれたVINプレー
トを撮影するためには、カメラ操作者はまず、アダプタ
42を、第1図に破線で示されているように、カメラ1
0の前部に取付け、第4図に示されているカメラとアダ
プタとの組合せを形成する。取付はクランプ100のア
ーム102および104は、シャッタハウジング部分1
8の四部40内へ、グループ106および108がケー
ブルハウジング(図示されていない)上の所定位置に嵌
合するまで、挿入される。この位置においては、開口絞
り90は対物レンズ22を囲む開口内に収容され、後部
壁46の下部はシャッタハウジング部分18の前面に当
接し、後部壁46の上部はフラッシュユニット28の前
面に当接する。さらに、この位置においては、先箱窓8
4、ファインダくさび86、光電池くさび88、および
開口絞り9oはそれぞれ、フラッシュ発射IF50、フ
ァインダ窓24、光電池窓26、および対物レンズ22
の上に重なる。また、アダプタが第4図に示された動作
位置にある時には、接写レンズ94および開口98の光
軸は、対物レンズ22の光軸130と同軸をなす。
いったんアダプタが上述のように取付けられたならば、
操作者は、ハウジング44の前部壁56を車両128の
前面ガラス124に対向させて配置し、それによって対
物窓58をほぼVINプレートの上に重なる位置に置く
。アダプタの長さは約12.70(5インチ)であるか
ら、カメラのレンズは自動的に前面ガラスの、はぼこの
距離だけ上方に位置することになる。対物窓58をVI
Nプレートに対し正確に配置するために、操作者はスイ
ッチ70を押下して事前観察用照明器72を作動せしめ
、前面ガラス124を通してVINプレートを照明する
と同時に、ファインダの接眼レンズ36を通してVIN
プレートを観察する。事前観察用照明器72による照明
がないと、カメラのファインダを含むアダプタとカメラ
との組合せをVINプレート上に正しく照準することは
困難である。そのわけは、VINプレートを照明するは
ずの自然光の多くをハウジング44が妨害するからであ
る。操作者は、ファインダの接眼レンズ36を用い、V
INプレートおよびラベル120の双方を観察すること
ができ、それによってVINプレートおよびラベルの情
報記載部分を確実に対物窓58に整列せしめることがで
きる。
操作者は、ハウジング44の前部壁56を車両128の
前面ガラス124に対向させて配置し、それによって対
物窓58をほぼVINプレートの上に重なる位置に置く
。アダプタの長さは約12.70(5インチ)であるか
ら、カメラのレンズは自動的に前面ガラスの、はぼこの
距離だけ上方に位置することになる。対物窓58をVI
Nプレートに対し正確に配置するために、操作者はスイ
ッチ70を押下して事前観察用照明器72を作動せしめ
、前面ガラス124を通してVINプレートを照明する
と同時に、ファインダの接眼レンズ36を通してVIN
プレートを観察する。事前観察用照明器72による照明
がないと、カメラのファインダを含むアダプタとカメラ
との組合せをVINプレート上に正しく照準することは
困難である。そのわけは、VINプレートを照明するは
ずの自然光の多くをハウジング44が妨害するからであ
る。操作者は、ファインダの接眼レンズ36を用い、V
INプレートおよびラベル120の双方を観察すること
ができ、それによってVINプレートおよびラベルの情
報記載部分を確実に対物窓58に整列せしめることがで
きる。
カメラ操作者が行なうべき最終段階の操作は、露出サイ
クル開始ボタン38の押下である。
クル開始ボタン38の押下である。
露出ボタン38の押下に応答して、カメラ10の電気v
制御装置は、インスタントカメラ技術において公知のよ
うに、露出ナイクルを開始せしめる。
制御装置は、インスタントカメラ技術において公知のよ
うに、露出ナイクルを開始せしめる。
通常は、光電池窓26の背後に配置された光電池が被写
界光を検出し、フラッシュ露出の必要性を決定する。カ
メラの露出制御装置が、シャッタを開かせ、またフラッ
シュ発光素子30を作動せしめる。フラッシュ照明は、
先箱窓84を通過して光第60内に入り、そこで鏡11
0にあたって拡散スクリーン66へ向けて反射される。
界光を検出し、フラッシュ露出の必要性を決定する。カ
メラの露出制御装置が、シャッタを開かせ、またフラッ
シュ発光素子30を作動せしめる。フラッシュ照明は、
先箱窓84を通過して光第60内に入り、そこで鏡11
0にあたって拡散スクリーン66へ向けて反射される。
光変調器112はフラッシュ発光素子30からの直接照
明の少なくともいくらかを阻止し、114にJ3いてデ
ーパすることによって、発光素子30が光軸130の一
方の側に配置されている事実を補償する。
明の少なくともいくらかを阻止し、114にJ3いてデ
ーパすることによって、発光素子30が光軸130の一
方の側に配置されている事実を補償する。
拡散スクリーン66を通過する照明は、拡散されるのみ
でなく、さらに重要なことには、光軸130に対して鋭
角をなして送られることによって、前面ガラス124を
通してVINプレートを照明すると共にラベル120を
照明し、その際VINプレートの数字および文字からの
影を発生せしめることによって出来上がる写真の品質を
向上せしめる。開口絞り90が被写界深度を十数センチ
メートル(数インチ)まで増大させるので、VINプレ
ートおよびラベルの情報画録は、VINプレートが通常
のように前面ガラス124から短距離だけ後方に配置さ
れていても焦点が合う。ファインダ用光学くさび86お
よび光電池用光学くさび88は、VINプレートおよび
ラベル120のファインダ窓24および光電池窓26に
対する、約15.241(6インチ)という近さによる
視差を補正する。光電池用光学くさび88および光電池
窓26の背後にある光電池は、反射されたフラッシュ照
明を検出してカメラの制御装首に信号を送り、カメラの
ストロボを抑消し、かつカメラのシャッタを1ffl
giせしめて露出サイクルを終了させる。
でなく、さらに重要なことには、光軸130に対して鋭
角をなして送られることによって、前面ガラス124を
通してVINプレートを照明すると共にラベル120を
照明し、その際VINプレートの数字および文字からの
影を発生せしめることによって出来上がる写真の品質を
向上せしめる。開口絞り90が被写界深度を十数センチ
メートル(数インチ)まで増大させるので、VINプレ
ートおよびラベルの情報画録は、VINプレートが通常
のように前面ガラス124から短距離だけ後方に配置さ
れていても焦点が合う。ファインダ用光学くさび86お
よび光電池用光学くさび88は、VINプレートおよび
ラベル120のファインダ窓24および光電池窓26に
対する、約15.241(6インチ)という近さによる
視差を補正する。光電池用光学くさび88および光電池
窓26の背後にある光電池は、反射されたフラッシュ照
明を検出してカメラの制御装首に信号を送り、カメラの
ストロボを抑消し、かつカメラのシャッタを1ffl
giせしめて露出サイクルを終了させる。
この実施例における開口絞りはスリット98であり、こ
れは細長いVANプレートに対し有利に、効果的に適応
しうる。すなわら、円形の小形開口絞りを用いることも
できるが、VINプレートと同方向のスリット98は、
VINプレートの位置の変動を許容する大きい被写界深
度を与えると共に、円形開口に比し光の通過mlをかな
り増大せしめる。実施例においては、スリットの幅は約
1.59履(1/16インチ)で、このスリットはアダ
プタ42の#4部のカメラレンズ22の表面のすぐ上に
取付けられることにより、カメラの被写界深度を7.6
2C11(3インチ)ないし10.16cM(4インチ
)に増大せしめる。接写レンズ94がカメラレンズ22
と協働して、カメラの固定焦点を約15.24QI(6
インチ)に変えるので、長さ12.70(5インチ)の
7ダプタ42をカメラ10に装着すれば、この組立装置
は、光軸130に沿って測った時、アダプタの先端部5
8の前方的2.54c!l(1インチ)に鰻もよく焦点
が合い、前面ガラスの厚さを考慮すると、この装置が車
両上の動作位置に置かれた時は、前面ガラスを2.54
α(1インチ)よりやや小さい距離だけ越えた点に最も
よく焦点が合うことになる。従って、この装置が動作状
態にある時は、その焦点は前面ガラスの2.541(1
インチ)よりやや小さい距離だ【ノ後方の点に最もよく
合うが、被写界深度が7.62cR(3インチ)ないし
10.16c11(4インチ)であるために、前面ガラ
スの直前から前面ガラスの約7.620(3インチ)後
方までの間に存在する被写界情報に対しては、十分な写
真解像度を与える。従って、この装置は、(前面ガラス
の直前に配置された)ラベルと、前面ガラスの背後への
距離が変動するVINプレートとの双方に十分に適応で
きる。
れは細長いVANプレートに対し有利に、効果的に適応
しうる。すなわら、円形の小形開口絞りを用いることも
できるが、VINプレートと同方向のスリット98は、
VINプレートの位置の変動を許容する大きい被写界深
度を与えると共に、円形開口に比し光の通過mlをかな
り増大せしめる。実施例においては、スリットの幅は約
1.59履(1/16インチ)で、このスリットはアダ
プタ42の#4部のカメラレンズ22の表面のすぐ上に
取付けられることにより、カメラの被写界深度を7.6
2C11(3インチ)ないし10.16cM(4インチ
)に増大せしめる。接写レンズ94がカメラレンズ22
と協働して、カメラの固定焦点を約15.24QI(6
インチ)に変えるので、長さ12.70(5インチ)の
7ダプタ42をカメラ10に装着すれば、この組立装置
は、光軸130に沿って測った時、アダプタの先端部5
8の前方的2.54c!l(1インチ)に鰻もよく焦点
が合い、前面ガラスの厚さを考慮すると、この装置が車
両上の動作位置に置かれた時は、前面ガラスを2.54
α(1インチ)よりやや小さい距離だけ越えた点に最も
よく焦点が合うことになる。従って、この装置が動作状
態にある時は、その焦点は前面ガラスの2.541(1
インチ)よりやや小さい距離だ【ノ後方の点に最もよく
合うが、被写界深度が7.62cR(3インチ)ないし
10.16c11(4インチ)であるために、前面ガラ
スの直前から前面ガラスの約7.620(3インチ)後
方までの間に存在する被写界情報に対しては、十分な写
真解像度を与える。従って、この装置は、(前面ガラス
の直前に配置された)ラベルと、前面ガラスの背後への
距離が変動するVINプレートとの双方に十分に適応で
きる。
スリット開口は、VANプレートの位置の変動を許容す
るために重要なQ好な被写界深度を与えると共に、円形
開口よりも多くの露光用の光をちえるが、この装置はさ
らに人聞のフラッシュ光を必要とし、このフラッシュ光
は、効果的な送光部分60と、大量のフラッシュ照明を
容易に前面ガラスを通過させて、前面ガラスからの露光
を妨害する反射を最小ならしめるための、アダプタ端部
5°8の角疫をもった取付4−J面との組合せによって
与えられる。
るために重要なQ好な被写界深度を与えると共に、円形
開口よりも多くの露光用の光をちえるが、この装置はさ
らに人聞のフラッシュ光を必要とし、このフラッシュ光
は、効果的な送光部分60と、大量のフラッシュ照明を
容易に前面ガラスを通過させて、前面ガラスからの露光
を妨害する反射を最小ならしめるための、アダプタ端部
5°8の角疫をもった取付4−J面との組合せによって
与えられる。
第1図および第2図に示されているように、スリット9
8の縦軸は、アダプタの基部54の面と、対物窓58の
縦軸とに平行になっており、カメラ10に組合わされた
時は、その基部12に平行になる。しかし、この後者の
点に関しては、スリット98、対物窓、およびラベル支
持部材を相nに平行のままにして、カメラに対して任意
の角痕(例えばカメラ基部12に対して90°)回転せ
しめ、車両付近に立ってVINプレートを起影ゴる操作
者の特定の位置に適応させることもCぎる。
8の縦軸は、アダプタの基部54の面と、対物窓58の
縦軸とに平行になっており、カメラ10に組合わされた
時は、その基部12に平行になる。しかし、この後者の
点に関しては、スリット98、対物窓、およびラベル支
持部材を相nに平行のままにして、カメラに対して任意
の角痕(例えばカメラ基部12に対して90°)回転せ
しめ、車両付近に立ってVINプレートを起影ゴる操作
者の特定の位置に適応させることもCぎる。
実施例のカメラ10においては、アダプタを図示の位置
から90゛回転させると、VrNプレートのI(および
ラベルの像)はフィルムの下端縁に対して垂直な方向に
向番ノられる。しかし、専用カメラ装置においては、カ
メラ装置およびフィルム画像に対し任意−の角度が許容
されつる。
から90゛回転させると、VrNプレートのI(および
ラベルの像)はフィルムの下端縁に対して垂直な方向に
向番ノられる。しかし、専用カメラ装置においては、カ
メラ装置およびフィルム画像に対し任意−の角度が許容
されつる。
このようにして、本発明は、車両の前面ガラスを通して
車両の確認番号を撮影するための、′R度に効果的な車
両確認装置を提供し、この装置によれば、なかんずく、
前述の諸口的が完全に達成される。本発明の車両確認装
置は、例えば、特定の自動車が受けたn傷を評価、すべ
き自動車保険の調停者の仕事を容易ならしめる利点を有
する。調停者は、通常の改変されていないインスタント
カメラを用いて、自動車の損傷部分および自vJ巾のナ
ンバープレートなどを撮影することができる。次に、調
停者は、本発明の車両確認用アダプタをカメラに取付け
て、その自動車のVINを撮影することができる。図示
されている実施例に対しては、本発明の範囲を逸脱する
ことなく、改変、変更、または改変および変更の双方を
行なうことができる。例えば、図示され、説明された実
施例は、ファインダ形インスタントカメラに用いられる
ようになっているが、このアダプタを、−眼レフカメラ
に用いられるように改変することもぐきる。
車両の確認番号を撮影するための、′R度に効果的な車
両確認装置を提供し、この装置によれば、なかんずく、
前述の諸口的が完全に達成される。本発明の車両確認装
置は、例えば、特定の自動車が受けたn傷を評価、すべ
き自動車保険の調停者の仕事を容易ならしめる利点を有
する。調停者は、通常の改変されていないインスタント
カメラを用いて、自動車の損傷部分および自vJ巾のナ
ンバープレートなどを撮影することができる。次に、調
停者は、本発明の車両確認用アダプタをカメラに取付け
て、その自動車のVINを撮影することができる。図示
されている実施例に対しては、本発明の範囲を逸脱する
ことなく、改変、変更、または改変および変更の双方を
行なうことができる。例えば、図示され、説明された実
施例は、ファインダ形インスタントカメラに用いられる
ようになっているが、このアダプタを、−眼レフカメラ
に用いられるように改変することもぐきる。
図示された実施例においては、カメラ装Wは、カメラと
アダプタとを含んでいるが、前述のように本発明は単一
ユニットにまとめた装置によっても実現される。後者の
場合においては、前述のように、さまざまな設計上の考
慮から、カメラのファインダ装置と、操作者によるカメ
ラの保持と、フィルムとの間には、任意の方向角を用い
ることができる。ストロボおよび送光装置は、対物窓に
隣接する一体ユニットとして配設され、ファインダおよ
び光量測定器などカメラの他装置は、所望に従って改変
され、また配置される。
アダプタとを含んでいるが、前述のように本発明は単一
ユニットにまとめた装置によっても実現される。後者の
場合においては、前述のように、さまざまな設計上の考
慮から、カメラのファインダ装置と、操作者によるカメ
ラの保持と、フィルムとの間には、任意の方向角を用い
ることができる。ストロボおよび送光装置は、対物窓に
隣接する一体ユニットとして配設され、ファインダおよ
び光量測定器などカメラの他装置は、所望に従って改変
され、また配置される。
本技術分野に精通した者ならば、以上の説明および添付
図面から、本発明のw:1囲から逸脱することなく、さ
らに改変、変更、または、改変および変更の双方を行な
いうろことがわかるはずである。
図面から、本発明のw:1囲から逸脱することなく、さ
らに改変、変更、または、改変および変更の双方を行な
いうろことがわかるはずである。
従って、以上の説明および添付図面は、串に例示的なも
のであって、限定的意味を有するものではなく、本発明
の真の精神および範囲は特許請求の範囲によって定めら
れる。
のであって、限定的意味を有するものではなく、本発明
の真の精神および範囲は特許請求の範囲によって定めら
れる。
第1図は、カメラと本発明の車両確認用アダプタとを示
す分解斜視図、第2図は、第1図のアダプタの中央線に
おける拡大断面図、第3図は、第2図の3−3線におけ
る拡大断面図、第4図は、車両の前面ガラス上の動作位
置にある第1図のカメラおよびアダプタの概略側面図で
ある。 符号の説明 10・・・インスタントカメラ、22・・・対物レンズ
、24・・・ファインダレンズ、26・・・光電池窓、
28・・・電子フラッシュユニット、 30・・・ストロボ、36・・・ファインダ接眼レンズ
、42・・・アダプタ、44・・・ハウジング、46・
・・後部壁、48.50・・・側部壁、52・・・頂部
壁、54・・・底部壁、56・・・前部壁、58・・・
対物窓、60・・・光箱部分、62・・・露光部分、6
4・・・不透明バブル、66・・・拡散スクリーン、6
8・・・円形穴、7o・・・押下スイッチ、72・・・
m1lli寮用照明器、78・・・ファンイダ開口、8
0・・・光電池開口、86・・・ファインダ用光学くさ
び、 88・・・光電池用光学くさび、 90・・・接写レンズおよび開口絞り支持画定部材、9
4・・・接写レンズ、98・・・中央スリット、100
・・・取付はクランプ、110・・・反射器、112・
・・変調器、116,118・・・ブラケット、120
・・・ラベル、124・・・前面ガラス、128・・・
車両、130・・・光軸。
す分解斜視図、第2図は、第1図のアダプタの中央線に
おける拡大断面図、第3図は、第2図の3−3線におけ
る拡大断面図、第4図は、車両の前面ガラス上の動作位
置にある第1図のカメラおよびアダプタの概略側面図で
ある。 符号の説明 10・・・インスタントカメラ、22・・・対物レンズ
、24・・・ファインダレンズ、26・・・光電池窓、
28・・・電子フラッシュユニット、 30・・・ストロボ、36・・・ファインダ接眼レンズ
、42・・・アダプタ、44・・・ハウジング、46・
・・後部壁、48.50・・・側部壁、52・・・頂部
壁、54・・・底部壁、56・・・前部壁、58・・・
対物窓、60・・・光箱部分、62・・・露光部分、6
4・・・不透明バブル、66・・・拡散スクリーン、6
8・・・円形穴、7o・・・押下スイッチ、72・・・
m1lli寮用照明器、78・・・ファンイダ開口、8
0・・・光電池開口、86・・・ファインダ用光学くさ
び、 88・・・光電池用光学くさび、 90・・・接写レンズおよび開口絞り支持画定部材、9
4・・・接写レンズ、98・・・中央スリット、100
・・・取付はクランプ、110・・・反射器、112・
・・変調器、116,118・・・ブラケット、120
・・・ラベル、124・・・前面ガラス、128・・・
車両、130・・・光軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)透明媒体を通して被写体を接写するための写真装
置において、 露光チャンバを画定する第1部分であつて該第1部分の
壁に配置されたレンズを含み該レンズが該レンズの光軸
に沿つて前方に位置する被写界から前記チャンバ内へ像
形成光線を送るようになつている前記第1部分と、前記
レンズから前方へ前記光軸に沿つて与えられた所定距離
だけ延長し先端部が対物窓をなして終る第2部分であつ
て該第2部分の該先端部が前記透明媒体に係合して配置
された時前記先端部が前記レンズを前記透明媒体から前
記所定距離の位置に配置するように構成された装置取付
け面を画定する前記第2部分と、を有するハウジングと
、 該ハウジングによつて担持され前記第2部分の前記先端
部へ送られるフラッシュ照明を発生して前記媒体の背後
の被写界を照明するためのフラッシュ照明および送光装
置と、 を備えており、 前記第2部分の前記先端部が前記光軸に対し傾斜角をな
す前記装置取付け面を画定することによつて前記媒体の
背後の前記光軸上に位置する被写界領域の露光を可能な
らしめると共に該媒体からの該光軸に沿つての前記フラ
ッシュの反射を最小化するようになつている、 接写用写真装置。 (2)請求項1において、前記第2部分が不透明な管状
部材である、接写用写真装置。 (3)請求項1において、前記被写体の縦軸と同方向を
なす狭い幅の細長い開口絞りを有することによつて大き
い被写界深度を実現し、それによつて前記媒体の背後の
該被写体の距離の変動を許容するようになつている、接
写用写真装置。 (4)請求項3において、前記被写体が狭く細長い部材
であり、前記開口絞りが前記対物窓の主軸と周方向の縦
軸を有するスリットである、接写用写真装置。 (5)請求項1において、前記被写体と共に撮影される
べき位置にラベルを支持するための、前記対物窓に隣接
するラベル保持装置をさらに備えている、接写用写真装
置。 (6)請求項1において、前記被写界を観察するための
ファインダと、前記装置が前記媒体上の動作位置にある
時カメラ操作者が該媒体を通して前記被写体を観察しう
るようにするための該被写体の事前観察用照明装置と、
を備えている、接写用写真装置。 (7)請求項1において、前記被写体が車両の前面ガラ
スの背後に取付けられた車両確認ナンバープレートであ
り、前記透明媒体が車両の前面ガラスである、接写用写
真装置。 (8)狭く細長い被写体の接写を行なうためのカメラに
用いるアダプタであつて、該カメラが、対物レンズと、
一定のレンズ光軸と、フラッシュ照明源と、を有し、前
記アダプタが、接写レンズおよび開口絞りを重なり合う
位置関係で担持するハウジングと、該ハウジングを前記
カメラに該接写レンズおよび開口絞りが該カメラの前記
レンズに重なり合うように着脱自在に取付けるための装
置と、を含み、前記開口絞りが前記カメラの被写界深度
を増大せしめると共に前記狭い被写体の撮影に適応しう
る狭い条帯の形状をなしている、接写用アダプタ。 (9)車両の前面ガラスを通して車両確認ナンバープレ
ートを撮影するための、対物レンズと、一定のレンズ光
軸と、フラッシュ照明源と、を有するカメラに用いる車
両確認用アダプタにおいて、ハウジングであつて、一端
部の対物窓と、他端部の接写レンズおよび開口絞りと、
前記レンズ光軸が該接写レンズ、該絞り、および該対物
窓を通つて延長するように前記カメラを該他端部に取付
けるための該他端部に配置された装置と、を備えており
、前記ハウジングの長さが、前記一端部が前記前面ガラ
スに接して配置され前記カメラが前記他端部に取付けら
れて該カメラおよびアダプタが該前面ガラス上の動作位
置にある時、該カメラと該前面ガラスとの間に所定距離
を確立するようになつている、前記ハウジングを有し、 前記接写レンズおよび開口絞りが前記ハウジングの前記
他端部に前記一定のレンズ光軸と同軸的に支持され、前
記開口絞りが前記カメラの開口を十分に減少せしめるこ
とにより該カメラの被写界深度を増大せしめ、それによ
つて該カメラが前記アダプタに取付けられた時前記車両
の前面ガラスの背後の車両確認ナンバープレートの予想
される距離の変動を十分に許容するようになつている、
車両確認用アダプタ。 (10)請求項9において、前記フラッシュ照明源から
の照明を受け、該受けた照明の少なくとも一部を前記一
定の光軸に対し鋭角をなして送光することによつて前記
車両確認ナンバープレート上の確認番号に関する陰影効
果を生ぜしめ、それによつて写真画像の読取り可能性を
増大せしめる装置を備えた、車両確認用アダプタ。 (11)請求項10において、前記送光装置が、前記対
物窓を通して前記受けた照明を送光する装置を含む、車
両確認用アダプタ。 (12)請求項10において、前記車両確認ナンバープ
レートと共に撮影されるべき位置にラベルを支持するた
めのラベル保持装置をさらに備えており、前記照明送光
装置が該ラベル保持装置へさらにフラツシュ照明を送光
する装置を含む、車両確認用アダプタ。 (13)請求項9において、前記カメラがさらにファイ
ンダを備えており、前記アダプタがさらに、前記カメラ
およびアダプタが前記車両確認ナンバープレート上の動
作位置にある時カメラ操作名が前記ファインダを通して
該車両確認ナンバープレートを観察しうるようにするた
めの該車両確認ナンバープレートの事前観察用照明装置
を備えている、 車両確認用アダプタ。 (14)請求項10において、前記照明送光装置が、前
記ハウジングの前記一端部に隣接した拡散スクリーンを
有する該ハウジングの光箱部分を含む、車両確認用アダ
プタ。 (15)請求項14において、前記ハウジングが、該ハ
ウジングの内部部分を前記光箱部分と露光部分とに分割
する不透明バフルを含み、該光箱部分が、該ハウジング
の前記一端部に配置され前記フラッシュ照明源から発生
したフラッシュ照明を前記拡散スクリーンを通して前記
対物レンズの前記光軸に対し鋭角をなして送光する反射
器を含む、車両確認用アダプタ。 (16)請求項15において、前記拡散スクリーンが、
前記フラッシュ照明源の片寄つた配置を補償する装置を
含む、車両確認用アダプタ。 (11)請求項9において、前記ハウジングの前記一端
部が前記光軸に対しある傾斜角をもつように傾けられて
いることにより、該光軸に沿つての前記前面ガラスから
の反射を最小化している、車両確認用アダプタ。 (18)請求項17において、前記開口絞りが前記対物
窓の端縁に平行に延長する中央スリットを有する不透明
部材から構成される、車両確認用アダプタ。 (19)対物レンズおよび作りつけの電子フラッシュユ
ニットを有するインスタントカメラを用いて車両の前面
ガラスを通して車両確認ナンバープレートを撮影するた
めのアダプタであつて、 内部を画定する頂部壁、底部壁、第1側部壁、第2側部
壁、前部壁、および後部壁を有するハウジングを有し、 前記内部が平面的バフルおよび拡散スクリーンによつて
上部照明チャンバと、下部露光チャンバとに区分されて
おり、 前記前部壁が長方形の対物窓を有し、該前部壁の面が前
記底部壁に対して鋭角をなしており、前記後部壁が光窓
、ファインダ窓、光電池窓、接写レンズ、開口絞り装置
、および前記アダプタを前記カメラに取付けるための取
付けクランプを支持している、 車両確認ナンバープレート撮影用アダプタ。 (20)請求項19において、前記露光チャンバに取付
けられた事前観察用照明器であつて、前記側部壁の一方
の穴を経て操作しうる起動素子を有する該事前観察用照
明器を含む、車両確認ナンバープレート撮影用アダプタ
。 (21)請求項20において、前記対物窓に隣接して情
報ラベルを取付ける装置を含む、車両確認ナンバープレ
ート撮影用アダプタ。
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