JPH02100040A - X線撮影装置 - Google Patents

X線撮影装置

Info

Publication number
JPH02100040A
JPH02100040A JP25340888A JP25340888A JPH02100040A JP H02100040 A JPH02100040 A JP H02100040A JP 25340888 A JP25340888 A JP 25340888A JP 25340888 A JP25340888 A JP 25340888A JP H02100040 A JPH02100040 A JP H02100040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
information
ray
ray film
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25340888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP25340888A priority Critical patent/JPH02100040A/ja
Publication of JPH02100040A publication Critical patent/JPH02100040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シート状のX線記録媒体を多数枚収納したサ
プライマガジンから、x1!記録媒体を1枚ずつ取り出
して撮影ステージに移送し、X線撮影を行った後に撮影
済のX線記録媒体をレシーブマガジン又は処理装置に送
り込むX線撮影装置に関するものである。
[従来の技術] 本発明は特開昭58−130345号公報及び実開昭5
8−172739号公報における従来例の改良に関する
ものである。特開昭58−130345号公報において
は、情報カード上の情報がX線フィルムをX線管球に向
かって見た場合に、正常に読める方向つまり正像になる
ように写し込まれるようになっている。
また、実開昭58−172739号公報には、情報カー
ド上の情報は正像になるように写し込むことと、X線フ
ィルムをX線管球を背にして見た場合に正常に読める方
向、つまり逆像として写し込むこととの2種類の写し込
み方法が選択的に行えるようになっているが、これには
次のような問照点がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本山願人は特願昭63−66676号において、検診車
に搭載して集団検診に使用するために奥行方向の寸法を
短縮したX線撮影装置を提案したが、この場合にはカー
ド受けを配置するスペースがなくなる。情報カードは操
作者が1回の撮影毎に交換し写し込むものであるから、
操作者が扱い易い面で交換し得ることが好ましい、マガ
ジンを着脱する面もまた操作者が扱い易い面にあること
が望ましいので、多くの場合に情報カードをセットする
面とマガジンを着脱する面は同一となる。また、装置の
前側に近い部分、特に下部は大きい情報カードを用いて
写し込む場合に、被検者に接触してしまうという問題が
あるため、情報カードのセット位置としては好ましくな
い、また、後方下部はマガジンが光路を遮断してしまう
ため光学系が複雑になったり、また光路長が長くなって
しまい光量を強くしなければならないために同様に好ま
しくなく、情報カードの七−7ト位置は装置の上方後側
に限定されてしまう、また、装置の上方後側であっても
、実開昭58−172939号公報に示すように上方に
高くなることは、検診車の天井に接触するため好ましく
ない、従って、情報カードをセットするために好ましい
位置は益々限定されることになる。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述の欠点を解消し、情報カードの操
作を操作者が操作し易い位置とし、かつ装置も大型にな
らないようにしたX線撮影装置を提供することにある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、シート状
のX&!記録媒体の一部に情報カード上の情報を写し込
む機能を有するX線撮影装置であって、フィルムチェン
ジャの前記X線記録媒体を収納するマガジンの着脱面を
有する外装カバー面に該外装カバー面と第1の情報カー
ドの面が略平行になるようにセットする第1のカードセ
ット部と、前記第1の情報カードの面に直交するように
第2のカードをセットする第2の情報カードセット部と
を設け、これらの第1.第2のカードセット部にセット
した情報カードの情報を前記X線記録媒体上において、
一方を正像、他方を逆像として択一的に写し込む光学系
を備えたことを特徴とするX線機゛影装置である。
[発明の実施例] 本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明に係るX線撮影装置の側面図であり、暗
箱であるフィルムチェンジャ1内に未撮影のX線フィル
ムを収納した供給マガジン2.3、撮影済のX線フィル
ムを収納するレシーブマガジン4が設けられており、こ
れらのマガジン2.3,4はフィルムチェンジャlの側
面から挿脱自在とされている。なお、5は情報カードを
撮影するための光学系を組み込んだ箱状部材であり、レ
ンズ、ミラー、照明用ランプ等が内蔵されており、6は
情報カード挿入のためフィルムチェンジャlの側面に設
けられたスリットである。
第2図は第1の実施例の写し込み光学系の斜視図であり
、フィルムチェンジャ1の外装カバーの側面に沿ってカ
ードCaを挿入するカード受け10aが設けられ、カー
ド受け10aに直交してカードcbが入るカード受け1
0bが設けられ、外装カバーの表面にカード受け10b
のスリット6が開口されている。カード受け10a、1
0bには箱状部材5の開口部が接しており、それぞれの
開口部近傍の箱状部材5内、には照明ランプ11a、l
lbが配置されている。カード受け10bの開口部と所
定位置に配置したX線フィルムFの写し込み部F′を結
ぶ光軸O上の箱状部材5内には、光軸0内に挿入自在の
可動ミラー12、絞り13、レンズ14が内設されてい
る。
可動ミラー12はカード受け10aの開口部と光軸0と
を結ぶ光軸0′が交叉する個所に設けられている。また
、カード受け10a、10bの近傍には、カードCa、
 Cbの有無を検知するためのフォトセンサ15a、1
5bがそれぞれ配置されている。
可動ミラー12は図示しない駆動手段により。
光軸0内に入る位jl12aと光軸0から外れる位置1
2b間を動き得るようになっており、カードCaが入っ
ていてカードcbが入っていない場合には、フォトセン
サ15a、15bの信号により可動ミラー12は位置1
2aに動くようになっている。逆に、カードcbが入っ
ていてカードCaが入っていない場合には、可動ミラー
12は位置12bに退避するようになっている。この状
態で、X線フィルムFが撮影位置に送り込まれX線曝射
釦が押されると、はぼ同時に照明ランプlla又はtt
bがカードCa又はcbを照射し、カードCa又はcb
上の情報がX線フィルムF上の所定位置に写し込まれる
カードCaが入っている場合には、カードCaの写し込
み領域Ca”の情報は可動ミラー12で反転されてX線
フィルムF上に写し込まれるので、X線フィルムF上に
はX線フィルムFをX線管球に向って見た時に正常に読
めるように正像として写し込まれる。また、カードcb
が入っている場合には、カードCbの写し込み領域Cb
′の情報は可動ミラー12を介さずに写し込まれるので
、X線フィルムFをX線管球を背にして見た場合に、正
常に読めるように逆像として写し込まれる。なお、カー
ドCaとcbが両方入っているとき、又は両方共に入っ
ていないときには、図示しない表示手段で操作上の誤り
であることを表示すると共に、X線発生装置に信号を出
してX線曝射を禁止するようになっている。
また、カード受けlOaは第3図に示すようにフィルム
チェンジャ1の側面の外装カバー16に取り付けられた
蝶番式のカードホルダ17により押え込むようにしても
よい、この場合には、一般に病院で使用されている種々
の大きさの照射録カードを代用することもできる。第3
図において、外装カバー16にはカードCaの写し込み
領域Ca’ よりも少し大きな開口18が設けられてお
り、照明ランプllaの光がカード写し込み領域Ca’
 に出たるようになっている。更に、開口18の周縁に
はカードCaの位置決めを行うためのガイド部材19.
20が設けられている。また、蝶番21.22により開
閉自在に保持されたカードホルダ17の先端部にはマグ
ネット23が取り付けられており、このマグネット23
は鋼板製の外装カバー16に吸着し、カードCaを押え
込むようになっている。
第4図は第2の実施例の外観図、第5図はその写し込み
光学系の斜視図である。ミラー12”は光軸0上のレン
ズ14、絞り13の後方に固定されている。更に、カー
ド受け10aとミラ−12′間には可動ミラー24が配
置され、この可動ミラー24は図示しない駆動手段によ
り光軸0゜から外れた位置24aと、光軸0゛を垂直上
方に曲げ光軸0″とする位置24bとの間で可動になっ
ている。カード受けlObは光軸0″と交叉するフィル
ムチェンジャ1の上面に設けられており、カードcbを
照明する照明ランプllb、カードcbがあるか否かを
検出するフォトセンサ15bがカードcbの近傍に設け
られている。カードcbが照明ランプllbで照明され
ると、カードcbの情報は可動ミラー24、ミラー12
′により反射され、レンズ14によりX線フィルムF上
の写し込み部F′に結像される。
この動作については、第1の実施例とほぼ同様であるが
、カード受け10bにおけるカード情報は、可動ミラー
24、ミラー12”でそれぞれ反射されるので、X線フ
ィルムF上には逆像として写し込まれる。第1の実施例
に比べて可動ミラー24が1枚増加することになるが、
フィルムチェンジャ1の上面に露出してカード受け10
bを設けているため、スリット6が不要になりかつ操作
も容易となる。
第6図は第3の実施例の外観図であり、正像に写し込む
ための情報カードCaのセット位置であるフィルムチェ
ンジャlの側面上部にカード受け10aが設けられ、逆
像に写し込むための情報カートCbのセット位置である
フィルムチェンジャ1の上面側部にはカード受け10b
が設けられている。
第7図はその内部構造図であり、R1−R5は側板に回
転自在に支持され、図示しない駆動手段によって駆動さ
れる駆動ローラであり、駆動ローラR1、R3、R5に
対してはそれぞれ従動ローラR6、R7、R8が組合わ
され、これらの従動ローラRθ。
R7、R8はそれぞれ相手側の従動ローラR1、R7、
R5に近付く方向にスプリング等によって付勢されてお
り、これらの付勢力に抗して各駆動ローラR1゜R3,
R5から離れ得るように支持されている。また駆動ロー
ラR2に対しては、側板に回転自在に取り付けられたベ
ルト用ローラR9、R10間に掛は渡されたベルト25
と、ベルト用ローラR11、R12、R13の間に掛け
られたベルト26が接触し、また駆動ローラR4に対し
てはベルト用ローラR14、R15の間に掛けられたベ
ルト27が接触している。これらのベルト25.26.
27はゴム等の可撓性及び伸縮性を有する材質で造られ
ており、若干の張力を持って緊張され、駆動ローラR2
,R4に対して適度の圧力で押し付けられている。ベル
ト用ローラR15はベルト用ローラR14の回転中心を
中心にして回動するように、側板に支持されたレバー2
8の遊端部に回動自在に支持されており、レバー28が
図示しない駆動手段によって回動されると、R15°で
示す位置に移動するようになっている。ベルト用ローラ
R15がR15′の位置にきた場合も、ベルト27は緩
みのない状態に緊張されるようになっている。なお、0
1〜G6はX線フィルムFを案内するガイド板を示して
いる。
カードCa、 Cbの写し込み光学系はフィルムチェン
ジャ1の上部に設けられている。
第8図はフィルムチェンジャ1の上方に配置された写し
込み光学系の斜視図であり、X線フィルムFは情報カー
ドCaが写し込まれる位置、つまり第7図に示すローラ
R2とベルト26に挟まれた状態でカード情報が写し込
まれる。即ち、この第3の実施例では撮影が終了してX
線フィルムFがレシーブマガジン4又は自動現像機に送
られる途中で一旦停止し、X線フィルムFに情報カード
Ca又はcbの情報の写し込みが行われる。第8図にお
いて、X線フィルムFの端部の上下方向には透過型のフ
ォトセンサ30.30′が配置されており、X線フィル
ムFの先端がこれらの2オドセンサ30.30′を遮断
したときにこれを検知し、図示しない給送用モータを停
止しX線フィルムFをこの位nで停止させるようになっ
ている。そして、レンズ14とX線フィルムF間には、
3個の固定ミラー31.32.33が配置され、カード
情報をX線フィルムFの上方から写し込むようになって
いる。なお、その他の光学系は第5図の場合とほぼ同様
である。
この構成により、カードCaがカード受け10aに入っ
ている場合には、フォトセンサ15aにより検知して、
可動ミラー24を24aの位置にする。撮影が終了しX
線フィルムFが前述の所定位置に停止すると、照明ラン
プllaが点灯し、カードCaの写し込み領域Ca’が
X線フィルムF上の写し込み部F°に正像として結像さ
れる。写し込みが終了すると再びX線フィルムFは送ら
れ、レシーブマガジン4又は処理装置に送り込まれる。
カードcbがカード受け10bに入っている場合にはフ
ォトセンサ15bにより検知して、可動ミラー24を2
4bの位置にする。撮影が終了しX線フィルムFが所定
位置に停止すると、照明ランプllaが点灯しカードc
bの写し込み領域Cb゛が写し込み部F°に逆像として
結像される。
第9図は第8図の変形例であり、第9図(a)では可動
ミラー24が光を遮断しない位置24aと光軸0′を垂
直に装置の奥に向う方向0″に曲げる位置24bとの間
で可変となっている。第9図(b)では、可動ミラー2
4が光を遮断しない位置24aと光軸0′を垂直に装置
の手前に向う方向O”に曲げる位置24bとの間で可変
となっている。
第9図(c)では、可動ミラー24が光を遮断しない位
置24aと、光軸0′を垂直に下方に向う方向0″に曲
げる位置24bとの間で可変となっている。これらの場
合には、逆像を写すためのカードcbのカード受け10
bは、それぞれ後側、前側、下側に配置され、動作につ
いては全く同じである。
このような第3の本実施例では、反射ミラーが多数枚必
要となり光路が複雑になるが、装置を大型化することが
なく、特に奥行方向の寸法、高さ方向の寸法を大きくす
ることなく、かつ正像Φ逆像例れの場合にも操作者が操
作し易い位置にカード受け10a、10bを配置できる
ことになる。
第2図、第5図、第8図は何れの場合もレンズ14は可
動ミラー12又は固定ミラー12“よりもX線フィルム
Fに近い側に配置しているが、可動ミラー12、ミラー
12°からカードCaまでの距離が長い場合には、絞り
13、レンズ14を可動ミラー12、ミラー12′より
も、カードCa側つまり可動ミラー12、ミラー12’
 とカードCaとの間に配置してもよい。
上述の実施例においては、何れもマガジン着脱面に正像
用のカード受け10a、それと直交する方向に逆像用カ
ード受け10bを設けたが、逆にマガジン着脱面に逆像
用のカード受け10bを設け、それと直交する方向に正
像用のカード受け10aを設けることもできる。
この場合の写し込み光学系を第4の実施例として第10
図に示し、逆像の場合のカードcbの位置と、正像の場
合のカードCaの位置を第5図に示した実施例とは逆に
し、レンズ14の光軸Oはカードcbの写し込み領域C
b°の中心を通り、カードcbと絞り13との間に配さ
れた可動ミラー24により、上方のカードCaの写し込
み領域Ca’ をレンズ14に導けるようになっている
。また、レンズ14とX線フィルムF間には2枚の固定
ミラー34.35が配置されている。
この第10図においては、カードcbによる逆像が可動
ミラー24を介することなくX線フィルムF上に写し込
まれ、カードCaによる正像が可動ミラー24を介して
X線フィルムF上に写し込まれることになる。
上述の実施例においては、何れも正像・逆像とで同一の
レンズ14を共用していたが、それぞれ別個のレンズを
使用することもできる。第11図はこのような場合の第
5の実施例を示し、カードCbの写し込み領域Cb′ 
は光軸01上の絞り13a。
レンズ14aにより固定ミラー40に入射して下方に偏
向され、可動ミラー41tブトしてX線フィルムFの写
し込み部F′に入射するようになっている。カードCa
の写し込み部はその下方に配置された固定ミラー42に
より光軸01と平行な光軸02方向に偏向され、絞り1
3b、レンズ14bを介して固定ミラー40に入射する
ようになっている。固定ミラー40上におけるカードC
aとcbの入射位置は異なり、カードCaからの入射光
は下方の固定ミラー43によりX線フィルムFに結像す
るようになっている。この場合に、可動ミラー41は位
置41bとなり、固定ミラー43からの反射光を遮断し
ないようになっている。
この構成により、カードCaの正像がX線フィルムF上
に写し込まれ、カードCbによる逆像が写し込まれる。
この実施例ではレンズ光学系が2組必要になるが、装置
のレイアウトの都合で正像と逆像の場合にX線フィルム
Fとの距離を等しくとれない場合に好都合である。即ち
、それぞれの距離に適した焦点距離のレンズ14a、1
4bを用いれば、正像と逆像を共に同じ倍率で写すこと
もでき、正像と逆像とをそれぞれ独立に写し込み倍率を
変更できるという利点が生ずる。
上述の実施例では、何れも正像拳逆像を写し込むときに
X線フィルムFの写し込み部F′は同一位置であったが
、それぞれX線フィルムF上の別の場所に写し込むこと
もできる。第12図はその第6の実施例の写し込み光学
系を示し、カードCaは絞りL3a、レンズ14aを用
いて、固定ミラー50.51を介して正像をX線フィル
ムF上に写し込むようになっている。また、カードcb
は絞り13b、レンズ14bを用いて、固定ミラー52
.50.53を介して逆像をX線フィルムFに写し込む
ようになっている。なお、X線フィルムFが所定の位置
F1にきたときに、先端を検出して停止させるための第
1のフォトセンサ54.54′が設けられている。また
、X線フィルムFがF2の位置にきたときに、その先端
を検出してF2の位置で停止させるための第2のフォト
センサ55.55′が設けられている。
撮影が終ったX線フィルムFが送られ、F2の位置まで
くるとフォトセンサ55.55′がこれを検知して一旦
停止させる。ここで、カードcbが存在する場合には、
照明ランプが点灯しカードCbの逆像がX線フィルムF
上に写し込まれ、レシーブマガジン4又は処理装置へと
送り出される。 F2の位置に停止したとき、カードC
bがなければ再び移動し、Flの位置にきたときフォト
センサ54.54′がこれを検知して停止させる。ここ
で、カードCaが入っている場合には図示しない照明ラ
ンプllaが点灯し、カードCaの正像がX線フィルム
F上に写し込まれる。なお、カードCaもcbも共に存
在しないときは、撮影も給送も禁止することになるので
、通常は少なくともカードCaは存在する。この実施例
では先の実施例と同様に、正像、逆像のカードCa、 
CbとX線フィルムFとの距離及び写し込み倍率が独立
して選択できる。更に、先の実施例のような可動ミラー
が存在しないので、構造が簡単で調整も容易になり故障
が少なくなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るX線撮影装置は、情報
カードに記録された情報の正像、逆像をフィルムチェン
ジャのマガジン着脱面及びこれに直交する面にセットし
、容易な操作で正像と逆像を選択的に写し込むことがで
きる。更に、正像と逆像とでセット状態が官能的に著し
く異なるので、多忙な撮影業務の際に間違えて写し込ん
でしまうという事故がなくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るX線撮影装置の実施例を示し、第1
図は第1の実施例の側面図、第2図はその写し込み光学
系の斜視図、第3図は第1の実施例の変形斜視図、第4
図は第2の実施例の外観図、第5図はその写し込み光学
系の斜視図、第6図は第3の実施例の外観図、第7図は
その内部構造図、第8図は写し込み光学系の斜視図、第
9図は第3の実施例の変形斜視図、第10図は第4の実
施例の写し込み光学系の斜視図、第11図は第5の実施
例の写し込み光学系の斜視図、第12図は第6の実施例
の写し込み光学系の斜視図である。 符号1はフィルムチェンジャ、10はカード受け、11
は照明ランプ、12.24.41は可動ミラー、12’
、31.32.33.34.35.40.42.43.
50.51.52.53は固定ミラー、13は絞り、1
4はレンズ、15はフォトセンサ、Fはxl!フィルム
、F′は写し込み部である。 第21 特許出願人   キャノン株式会社 派 第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シート状のX線記録媒体の一部に情報カード上の情
    報を写し込む機能を有するX線撮影装置であって、フィ
    ルムチェンジャの前記X線記録媒体を収納するマガジン
    の着脱面を有する外装カバー面に該外装カバー面と第1
    の情報カードの面が略平行になるようにセットする第1
    のカードセット部と、前記第1の情報カードの面に直交
    するように第2のカードをセットする第2の情報カード
    セット部とを設け、これらの第1、第2のカードセット
    部にセットした情報カードの情報を前記X線記録媒体上
    において、一方を正像、他方を逆像として択一的に写し
    込む光学系を備えたことを特徴とするX線撮影装置。
JP25340888A 1988-10-07 1988-10-07 X線撮影装置 Pending JPH02100040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25340888A JPH02100040A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 X線撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25340888A JPH02100040A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 X線撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02100040A true JPH02100040A (ja) 1990-04-12

Family

ID=17250968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25340888A Pending JPH02100040A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 X線撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02100040A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2008982A (en) Device for producing enlarged images
EP0438840A1 (en) Camera for making collage photographs
JP3218684B2 (ja) データ写し込み装置付カメラ
JPS5945971B2 (ja) デ−タ写し込み装置
JPH02100040A (ja) X線撮影装置
JPH11183964A (ja) プレ露光方法及びレンズ付きフイルムユニットの製造方法
US3779643A (en) Easel locking device
JPH03192344A (ja) インスタント写真式複写装置
EP0678769B1 (en) Negative film masking apparatus
JP3476564B2 (ja) カメラの撮影情報写し込み用光学系の取付構造
JP3344894B2 (ja) 撮影情報写し込み装置を有するカメラ
JP3041552B2 (ja) パノラマ撮影可能なカメラおよび自動プリント装置
JPH0887063A (ja) 補助情報撮影装置
JP2542114Y2 (ja) ポストカードプリンタ
JP2686683B2 (ja) ポストカードプリンタ
JPS5825377Y2 (ja) ネ−ムプリント装置
JPH0216351Y2 (ja)
JPH03261935A (ja) 写真印画紙画像再生装置
JPH02100041A (ja) 情報記録装置
JPS63284533A (ja) マイクロフイルム複製装置
JPH03261937A (ja) 写真印画紙画像再生装置
JPS627036A (ja) マイクロカメラの撮影マスク
JPS63284535A (ja) マイクロフイルム複製装置
JPS63284540A (ja) マイクロフイルム複製装置
JPS63284537A (ja) マイクロフイルム複製装置