JPH028127A - 紙送り装置 - Google Patents

紙送り装置

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JPH028127A
JPH028127A JP63157712A JP15771288A JPH028127A JP H028127 A JPH028127 A JP H028127A JP 63157712 A JP63157712 A JP 63157712A JP 15771288 A JP15771288 A JP 15771288A JP H028127 A JPH028127 A JP H028127A
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/103Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors by pressing one or more vibrators against the rotor

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分!p1 ) 本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等で用いて
好適な紙送り装置に関する。
(従来の技術とその課題) 複写機、ファクシミリ、プリンタ等で紙を所定の位置に
円滑に送る紙送り装置が広く用いられている。従来のこ
の柿の紙送り装置は、2つのローラーと、電磁力で回転
し、これらローラーのうちの少なくとも一方にトルクを
与えるモータとを備えてなり、2つのローラーで紙を挟
持して、該ローラーを回転させることにより紙を送る方
式このように、従来の紙送り装置は電磁モータを有して
いる。ところが、電磁モータはそれ自体栢造が複雑であ
り、また低速回転ではトルクが極めて小さいことから減
速機構を必要とする。そこで、従来の紙送り装置は複雑
で、大形で、高価であつた。従来の紙送り装置にはこの
ような解決すべき課題があった4本発明の目的は、その
従来技術の課題を解決し、構造が簡単で、小形化および
低価格化が容易な紙送り装置の提供にある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために本発明が提供する手段は、
セラミック圧電体に一対の電極を固着してなる圧電振動
子と、該圧電振動子から円周方向に力を受けて回転する
第1のローラーと、該第1のローラーの回転軸と前記圧
電振動子との距離を所定範囲に保持して前記第1のロー
ラーを前記圧電振動子に安定に接触させる保持a構と、
前記第1のローラーに紙を押し付ける手段とからなるこ
とをU徴とする紙送り装置である。
(作用) 本発明の紙送り装置の1、+i徴は、紙を送る駆動力を
圧SFA動子の表面の振動変位から得るところにある。
本発明では、セラミック圧電体に一対の電極を固着して
なる圧電振動子を電気機械変換素子として用い、該Th
 Mに交流電圧を印加したときに、該圧電体の表面に生
じる振動変位を第1のローラーに伝達し、押付は手段で
第1のローラーに紙を押し付けることにより紙を送る。
次に、本発明で用いる圧電振動子の作用について、円柱
型圧電振動子を例に挙げて述べる。
円柱型振動子の振動は、長さ方向の振動と断面の拡がり
振動の二次元結合と考えてよいことが既に報告されてい
る0円柱型振動子の長さをρ、密度をρ、ヤング率をE
とすると、その方向の縦振動の共振角周波数ω、は −−”=−m ω1− Ωρ 円柱型振動子の半径をr、ポアソン比をσとすると、径
方向の共振角周波数ω、は、 ω、−−ρ先F7コー””−(2) ρ で与えられる。ただしζは次のベッセル関数Jの根であ
る。
ζJ、(ζ)=(1−σ)Jl (ζ)=Of3)一般
に等方性の振動体の場合における共振角周波数を4える
式は次式で与えられる。
ω’  (1−3μ2−2μ3) ω4 〈1−μ2 )〈ω、′ +ωb 2 +ω・ 
2 )+ω2 (ω1′ωb2+ωb2ω。
+ωc 2 ω& 2 )−ωa 2 ωb 2 ω。
−Q                       
(4)円柱の3次元結合振動の基本式は(4)式におい
て ω畠=ω1.  ωb−ω、。
ω。=ω1                  (5
)とおいて得られる。
ω2 (ωJ 2 +ω x> +ωj 2 ω1 ′
 )O(6) (6)式において第二項は、 なる関係式を用いると、 ω4 (1−η2)−ω2 (ω12+ω 2)±ωノ
2ω、′=o         (7)となり、見かけ
上結合係数がηであるようなω。
とω、の2次元結合の式と一致する。長さ方向に分極し
た圧7:1 &iL器を駆動する時には第一項から得ら
れる 1−」−σ ω −1−6ω1(8) なる振動は観測されない。
(1)式を用いて、同一材71でρを変えた場き、およ
び定数の違う材料を用いて第一共振角周波数fl、第二
共振角周波数flを算出した結果が第2図である。本図
かられかるように、円柱型振動子の結合共振角周波数に
ついては実験値と理論値が、多少の誤差を含むものの比
較的よく一致する。
長さ方向に分極された円柱型振動子に上述の結合共振角
周波数の交流電圧を印加すると、その振動子に振動変位
が生ずる。第3図は、直径D(D=2r)が10Ill
で、長さgが10+onの円柱型セラミック圧電体(T
DK製91C材)laに電極1b、ICを取り付けてな
る円柱型圧電振動子1と、この振動子に第一共振角周波
数flの交流電圧を印加したときに該振動子1の円柱状
側面で観測される振動変位の状況を示す図である。(但
し、図では電極1b、1cはある程度の厚みに描いであ
るが、実際には電極は圧電体の長さに比べて無視し得る
程に薄い。他の図においても同様である。)第3図(a
)は円柱型振動子1の側面図、第3図(b)はその振動
子1の斜視図、第3図(C)は同図(a)の矢印Aの方
向から振動子1を見たときにおける振動変位を示す図、
第3図(d)は同図(a)の矢印Bの方向から振動子1
を見たときにおける振動変位を示す図である。
これら図において圧電体1aの表面またはその近傍に記
された矢印の方向は第2図の周波数で1で励振されたと
きの振動変位の方向を示し、矢印の長さはそのときの振
動変位の大きさを示す(第4図、第5図、第6図におい
ても同様である。) 第4図(a)はD ” 10nm、u=7.31mnの
円柱型圧電体21aに電極21b 、 21cを付けた
円柱型圧電振動子21の側面図、同図fb)はその振動
子21の斜視図、同図(C)はその振動子21の円柱状
側面における振動変位を示す図で/)る。また、第5図
(a)は1) = 10nm、D = 511I+の円
柱型圧電体22aにt %22b 、 22cを付けて
なる円柱型振動子22の側面図、同図(b)はその振動
子22の斜視図、同図(C)はその振動子22の円柱状
fTll1面における振動変位を示す図である。第4図
、第5図の圧電体21a、22aの材料は第3図の1a
と同じである。
第3図から分かるように、直径りと長さρが等しい振動
子では強い一方向変位が生じている。また、長さ方向の
変位が大きい部分では周方向の変位が小さく、逆に長さ
方向の変位が小さい部分では周方向の変位が大きい。
本発明では、圧電振動子において振動の変位が大きい表
面をローラーに接触させ、振動変位が小さい表面を固定
部で支持することにより、効率のよいローラー駆動部を
実現している。
第6図fa)は、円柱状側面の一部が長手軸に平行な平
面で切り取られて平担面をなしている円柱型振動子23
を示す側面図、同図(1))はその振動子23の斜視図
である。また、第6図(c) 、 fd)及び(Q)は
同図(a)における矢印A、D及びCの方向から見た振
動子23の振動変位を示す図である。
第6図(a)、 (b)から明らかなように、本図の圧
電体23aでは端面の輪郭の主要部が円弧であり、円弧
が欠けている部分の輪郭が直線でなっている。
別の見方をずれば、振動子23は、第3図の振動子1の
円柱状側面の一部を切り欠いたものである。
そして、振動子23において、寸法および材料は第3図
の振動子1と同じである。第6図(e)から明らかなよ
うに、円柱型振動子の円柱状側面の一部を平担面にする
と、その平(1面では長手方向の変位は小さい、そこで
、振動子を筐体に保持するには、振動子の円柱状側面に
平担面を形成し、その平担面を筐体に接触させればよい
第6図には平担面が1箇所に形成された振動子を示した
が長手軸に対称に2箇所に平担面が形成された振動子で
も同様な変位が観側される。
なお、第3図から第6図に示した振動子の分極方向は各
振動子の長さ方向く円柱型圧電体の母線方向)に一致し
ている。
本発明では、以上に例示した如き圧電振動子の表面のう
ちで変位が大きい部分にローラーを接触させることによ
り、ローラーを駆動する。そのローラーの回転速疫は振
動子に印加する電圧により広範囲に制御できる。また、
ローラーの回転方向は、振動子の一対の電極のうちの片
方を2つに分割しておいて、電圧を印加する電極を切り
替えることにより制御できる。
(実施例) 次に実施例を挙げ本発明を一層評しく説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図である。
図において、11.12は円柱型圧電振動子、30はア
ルミ製の台、31.32.33.34は金属製のローラ
ー35、36.37.38はローラーの軸、41.42
は支柱、43、44は振動子保持枠であり、本実施例は
これらの部材から構成されている。そして、円柱型圧電
振動子11.12の径は10++m、ローラー31.3
2の径は19關、ローラー33.34の径は23薗であ
る。
第7図は第1図の振動子11及びこの振動子11の電圧
供給系を示す概念図である。この振動子11は、第3図
の振動子1と同じ寸法および材イ1の圧電体に一対の電
極を設けてなる。ただし、第7図の振動子11では、一
対の電極のうちの片方の電極が電$11bA及び11b
、の2つに分割されている。
そして、交流電源19の一方の端子は電極11cに接続
され、その交流型′JFf119の他方の端子はスイッ
チ18を介して電極11bA又は11b8に切替えて接
続される。スイッチ18を端子PからQへ又はQからP
へ切替えることにより、振動子11における振動変位の
向きが反転する。振動子12も振動子11と全く同じ構
成であり、これら両振動子11.12におけるスイッチ
18は互いに同期して制御される。
台30には、支柱41.42及び振動子枠43.44が
固定されている。振動子保持枠43.44は、振動子1
1゜12における変位が最も小さい面を挟んで、振動子
11、12を保持している。支柱41には軸35.37
が固定され、支柱42には軸36.38が固定されてい
る。
軸35及び37にはローラー31及び33が、ベアリン
グ軸受けを介して、回転自在にそれぞれ取付である。
また、軸36及び38にはローラー32及び34が、ベ
アリング軸受けを介して、回転自在にそれぞれ取付けで
ある。
ローラー31及び32は、振動子11及び12の表面の
較も変位の大きい部分に所定の静圧でそれぞれ接触させ
である。そこで、ローラー31及び32は、振動子11
及び12に交WE ’S圧が印加されると、振動子11
及び12から円周方向の力すなわち回転力を受けて回転
する。
ローラー31と33の間隙およびローラー32と34と
の間隙は紙45の77さよりやや小さく両ローラーがほ
とんど接触する程度に保持されていて、ローラー31及
び32が矢印方向に回転しているときに紙45の前縁4
5aがその間隙部分に押し当てられると、祇45はロー
ラー31及び33並びにローラー32及び34に挟まれ
て→方向に送り出される。
いまスイッチ18において、接片を端子F)に接触させ
て交流電圧を電111bAに供給して紙45を送ってい
る途中に接片を中立端子Nに位置させると紙45は急停
止し、また接片を端子Qに接触させて電極11b8に交
流電圧を供給すると紙45は→とは逆の方向に送られる
第8図は第1図実施例における紙送り特性を示ず図であ
る。本図から明らかなように本実施例では振動子に加え
る電圧を変えるだけで紙送り速度を広範囲に制御できる
以上に構成および作用を説明したように、第1図の実施
例によれば、電磁モーターを用いることなく、圧電振動
子11及び12を駆動手段として、紙を前後自在に送る
ことができる。この実施例は、圧電振動子を駆動手段と
するから、電磁モーターを用いる従来の紙送り装置に比
べて、構造が簡単であり、ひいては小形化および低価格
化の容易性に優れている。
第1図実施例ではローラー31及び32で振動子の変位
による回転力を受けているが、両ローラーは同軸である
から1本の長い円柱形にまとめても差し支えない。すな
わち、紙45を挟持して紙を移動させる2つのローラー
の組(実施例では31.33の組と32.34の組)は
、実施例では2組であったが、上述のようにローラーが
長ければ1組でもよいし、3組又はそれ以上であっても
よい。それらの各ローラーの紐には個別の圧電振動子に
よりそれぞれ回転力を与えればよい。
なお、実施例では第3図の振動子(但し、片方のS極が
2分割されたもの)を用いた。しかし、本発明では圧電
振動子を第1のローラー(実施例の31.32に相当)
にほぼ点または線に近い狭い面で接触させ、その第1の
p−ラーを介して紙に変位を伝達するから、第4図や第
5図の振動子の如くに振動変位の方向が部分によって逆
になっている振動子でも、所要の方向の変位を取り出せ
る。
従って、本発明では、寸法の小さい振動子を用いること
かできる。
また、実施例では円柱型圧電振動子を用いたが、振動子
は必ずしも円柱型でなくても、例えば四角柱型でもよい
さらに、実施例では第1のローラー(31,32)は振
動子(11,12)の圧電体に直接に接触させたが、圧
電体の表面のうちで第1のローラーに接触する部分に金
属の薄板を固着しておいて、その薄板を介して第1のロ
ーラーに変位を伝達することにより、圧電体の摩耗を避
ける!′:4造を採用してもよい。
なお、振動子に供給する交流電圧は、連続したものでも
よいし、第9図に波形図で示すようなバースト的なもの
でもよい。バースト交流電圧を用いれば第9図のT1を
調整することにより、1回のバーストで送る紙の移動距
離を任意に制御できる。
(発明の効果) 以」二に詳しく説明したように、本発明によれば構造か
簡mで、小形で安価な紙送り装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は円柱
型振動子における結合共振角周波数の理論値及び実F#
1.値を示す図、第3図〜第6図は円柱型圧電振動子の
例とこれら円柱型圧電振動子の円柱状側面における振動
変位の状況を示す図、第7図は第1図実施例における円
柱型振動子と交流電圧供給系を示す模式図、第8図は第
1図実施例における紙送り速度特性を示す図、第9E4
はバースト交流電圧の例を示す波形図である。 1 、11.12.21.22.23・・・円柱型圧電
振動子、1 a、11a、21a、22a、23a・・
・円柱形圧電体、1 b、 1 c、 11bA、 1
1b、 、 11c、 21b、 21c。 22b 、 22c 、 23b 、 23cm”Xk
、18−・・スイッチ、19・・・交流電源、30・・
・アルミ製台、31〜34・・・17−ラ、35\38
・・・ローラーの軸、41.42・・・支柱、43゜4
4・・・振動子保子枠、45・・・紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セラミック圧電体に一対の電極を固着してなる圧電
    振動子と、該圧電振動子から円周方向に力を受けて回転
    する第1のローラーと、該第1のローラーの回転軸と前
    記圧電振動子との距離を所定範囲に保持して前記第1の
    ローラーを前記圧電振動子に安定に接触させる保持機構
    と、前記第1のローラーに紙を押し付ける手段とからな
    ることを特徴とする紙送り装置。 2、前記一対の電極は前記圧電体の分極方向に直交する
    該圧電体表面に固着してあり、前記ローラーの回転軸に
    直交する平面は前記分極方向に平行であることを特徴と
    する請求項1記載の紙送り装置。 3、前記押付け手段が、前記第1のローラーの回転軸に
    平行な軸の回りに回転する第2のローラーと、前記第1
    及び第2のローラーの回転軸相互の間隔を所定範囲に保
    持して該第1及び第2のローラーで前記紙を所定範囲の
    圧力で挟む挟圧手段とからなることを特徴とする請求項
    1又は2記載の紙送り装置。 4、前記一対の電極のうちの一方の電極が電気的に互い
    に分離された電極A及び電極Bからなり、前記一対の電
    極に加えられる電圧源の一方の端子を前記電極A又は電
    極Bのうちのいずれか一方に切替えて接続するスイッチ
    が備えてあることを特徴とする請求項1、2又は3記載
    の紙送り装置。 5、前記圧電体が柱状の形をなし、該柱状形の圧電体が
    該柱状形の母線に垂直な2つの端面を有し、前記一対の
    電極は前記端面にそれぞれ設けてあることを特徴とする
    請求項1、2、3又は4記載の紙送り装置。 6、前記柱状形が円柱形または角柱形であることを特徴
    とする請求項5記載の紙送り装置。 7、前記端面の輪郭のうちの主要部が円弧でなり、前記
    円弧が欠けている部分の前記輪郭が直線でなることを特
    徴とする請求項5記載の紙送り装置。 8、前記輪郭のうち直線でなる部分が2箇所以上にある
    ことを特徴とする請求項7記載の紙送り装置。 9、前記直線部分のうちの2つの部分が前記円弧の中心
    から見て互いに約90度の位置にあり、一方の該直線部
    分に対応する平面の前記圧電振動子表面に前記保持機構
    が接触しており、他方の該直線部分に対応する平面の前
    記圧電振動子表面に前記第1のローラーが接触している
    ことを特徴とする請求項8記載の紙送り装置。 10、前記圧電体の表面の一部に金属薄板が固着してあ
    り、前記圧電振動子は前記金属薄板の部分で前記第1の
    ローラーに接触することを特徴とする請求項1、2、3
    、4、5、6、7、8又は9記載の紙送り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04173636A (ja) * 1990-11-06 1992-06-22 Canon Inc 被搬送体送り装置
JP2007216647A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Seiko Epson Corp 液体噴射装置および記録装置

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