JPH0281092A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH0281092A
JPH0281092A JP23250488A JP23250488A JPH0281092A JP H0281092 A JPH0281092 A JP H0281092A JP 23250488 A JP23250488 A JP 23250488A JP 23250488 A JP23250488 A JP 23250488A JP H0281092 A JPH0281092 A JP H0281092A
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JP
Japan
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voltage
liquid crystal
common electrode
display device
crystal display
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JP23250488A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Mikami
佳朗 三上
Junichi Owada
淳一 大和田
Masaaki Kitajima
雅明 北島
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶表示装置に係わり、特に薄膜トランジスタ
を各画素の駆動回路に用いた液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
液晶表示装置では、各画素位置に設けた薄膜トランジス
タ(以下TPTと略記する)によって当該画素位置の液
晶に電圧を印加し、表示を行うアクティブ形の表示装置
が多く用いられでいる。
この液晶表示装置について5本発明の改善点を明確にす
るため、公知の液晶パネルの駆動法について述べる。第
13図は、TPT液晶表示装置における1画素の回路図
を示したもので、TFTのゲート25には走査パルスV
SCが、ドレイン27には画像データ信号電圧VSCが
印加される。また、ソース26は、液晶セル容量Ct−
cを介して、共通電極電圧V COMに接続されている
。また、ゲート25とソース26間には構造上の寄生容
量CCSが付随している。
この回路における各部の電圧を第14図に示す。
ゲートに走査電圧VSCが印加され、ゲート電圧がTP
Tのしきい電圧VQを越えると、TPTはオン状態にな
り、ソース26を介して電圧VSCが液晶に印加され、
容量CLcに液晶電圧VLCとして充電される。ゲート
電圧が下がると、ソース、ドレイン間は高インピーダン
ス状態となり、液晶電圧VLCは次のゲートパルスが来
るまで保持される(ゆっくりした放電はある)。
以上の動作により、表示すべく選択された画素部分には
電圧■Lcが印加されて表示が行われるが、ゲートがオ
ンの期間には、ゲート電圧が容量CGSを介して液晶に
印加され、電圧V L Cを変化させる。
即ち当該画素が選択されているとき第14図のΔv、 
l v2、選択されていないときはΔv3のような、本
来の信号による液晶電圧VLCのずれを生じる。液晶電
圧には直流分が含まれないようにして、フリッカなどを
防止し、かつ液晶劣化を防止する必要があるが、上記の
ようなずれは直流成分として液晶に継続して印加される
から、液晶を劣化させ、パネルの寿命を縮めてしまうと
いう問題があった。
この問題を解決するための従来技術には、信号の中点電
圧(第14図Vs)のレベルを調節して、上記のような
ゲート電圧によるずれ分を補正するようにしたものがあ
り、また、プロシーディングスオブジャパンディスプレ
イ、1986.192頁がら195頁(Proc、 J
apan Display、 1986. pp192
−195)に述べられたものがある。これは、駆動条件
の指標としてフリッカの低減を目指し、信号側電極への
印加電圧を、中点電圧(第14図VM)を中心に、非対
称な波形とすることにより、解決を試みたものである2 〔発明が解決しようとする課題〕 信号電圧の中点電圧を調節する方法は、初期設定時に於
ける調節である。ところが液晶パネルを様々な臥度、照
度のもとで動作させる場合、あるいは経年変化により液
晶あるいはTPTの特性が変化したときには、コントラ
ストが高く、かつフリッカの見られないパネルの最適駆
動条件が、初期設定値からずれてしまうという問題があ
った。
また、前記の文献のように、信号中点電圧に対して、信
号電圧を非対称にする方法では、信号系駆動回路が非常
に複雑になるという問題があった。
本発明の目的は、液晶印加電圧の直流成分を自動的に検
出して共通電極電圧を調節することにより、この直流分
を抑圧するようにした液晶表示装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、液晶パネル上の、TPTおよびそれによ
り駆動される液晶部分から成るセルの一部をテストセル
とし、あるいは実際の表示用セル以外のテストセルを設
けるとともに、装置立ち上げ時に、上記テストセルへの
印加電圧を変化させてセルの透過率の変化を検出し、透
過率が大幅に変化する2つの電圧値からセルへの印加電
圧の直流分を最小とする各セルの共通電極電圧を求め、
共通電極電圧がこの求めた値となるように制御する機構
を設けることにより達成される。
〔作 用〕
信号電圧VSCの振幅をOv(非選択時)または5V(
i択時)に設定したときの、透過率の共通電極電圧V 
60M依存性を第15図に示す。非選択時の透過率TN
Sは、電圧V COMの上昇にともない一旦低下した後
再び上昇する。従って、2つのしきい値■ヤ、■−を有
する。また、選択時の透過率TSは、V+、V−付近で
2つのデイツプを生じる。
このときの透過率強度をモニタすると、第16図のよう
な波形が見られる。同図(a)、 (e)は第13図の
デイツプの生ずる電圧のときであり、リプルが生じてい
る。また(a)と(C)では位相が180度ずれている
。一方、透過率Tsがほぼ最大値となる(b)の場合は
、リプルは見られない。また、TS’/TNSにより定
義されるコントラスト比CRも、TSが最大となるとこ
ろで最高値を示す、これらの結果から、非選択時の透過
率TNSの急変する電圧V+IV−の平均値、またはT
sにおけるフリッカ強度が最低どなるV COMのとき
、電圧VLCの直流成分が最低であることがわかる。し
たがって、共通電極電圧V COMをこのレベルに設定
することにより良好な表示が得られ、かつ液晶の寿命の
上からも好ましい電圧を各セルへ印加できる。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。第1図は、本発明の装
置の実施例の基本構成を示す図である。
アクティブマトリクス表示部1にはTFTIIにより駆
動されるセルが並べられており、これとTFT13を含
むテストセル5とが液晶デイスプレィパネル15を構成
し、これに走査側駆動部2.信号側駆動部3からなる駆
動系と、テストセル5の共通電極14に接続され、少な
くとも1つの掃引電圧発生器やコンパレータを有する制
御部20と、制御部20により制御される表示部の共通
電極電圧設定部8とが設けられている。共通電極電圧設
定部8からは、直流電圧あるいは直流成分にパルス波形
三角波、あるいは正弦波などの交流を重畳した電圧が共
通電極12へ出力される。この電圧の直流分は、制御部
20の制御により可変設定される。
以下、より具体的な実施例により詳細な説明を行う。第
2図は本発明の第1の具体的実施例を示しており、ガラ
ス基板10上に形成したTFTII(MIM、バリスタ
、 Pinダイオードリング等の三端子、または二端子
アクティブ素子でもよい)を用いたアクティブマトリク
ス液晶表示部1と、これと同一基板上に形成され1表示
部1とは独立した共通電極14を有し、表示部1のセル
と同じか一定の関係をもつアクティブ素子13を有する
テストセル5とからなる液晶パネル15と、これに接続
した走査側駆動部2.信号側駆動部3からなる駆動系、
テストセルに時間的に変化する電圧を印加する掃引電圧
発生部6.テストセルの外側に設置するかまたは薄膜セ
ンサとしてガラス基板上に形成した輝度または照度を検
出する光センサ4.このセンサ4出力と設定電圧とを比
較するコンパレータ7、この出力をもとに掃引電圧発生
部6あるいは表示部1の共通電極設定部8を制御する制
御部9により構成される。
テストセル5の駆動時には、ゲートに表示部1と同一の
信号電圧VSCを印加し、ドレインには中点電圧vMを
印加しておく。また共通電極14には掃引電圧発生部6
の出力を印加する。この掃引電圧は、液晶の負側のしき
い値V−よりも十分低い値からvMを経て、正側のしき
い値V+以上の十分大きい値まで時間とともに変化する
電圧である。
この掃引電圧の波形例を第8図に示す。
第8図(a)、 (b)は、直線的に掃引する場合であ
る。(b)の場合は(a)に比べて上昇速度dV/dt
が大きい。液晶に比較的低い周波数を印加する場合、d
V/dtの値により透過率の応答特性が第9図の曲線a
、bのように変化する。しかし、本発明で問題となるし
きい値V+、V−の平均値V。
= (V÷+V−)/2は変化しないので、上昇速度d
V/dtは適当に選べばよい。なお、 (a)、 (b
)両図では、掃引電圧の傾斜dV/d t)Oの場合を
示したが、液晶によってはこのdV/dtの正負で透過
率の変化が異なる場合がある。このときは第10図(a
)に示すような掃引波形とし、第10図(b)に示すよ
うに、dV/dtが正のときのしきい値V、+、 V、
−と負のときのしきい値”2++ v2−をそれぞれ少
なくとも1回以上測定し、共通電極電圧Vcをこれらの
平均値 Vc=  (V 盲−+ V2−+ VI++ V2+
)  / 4により決定すればよい。
第8図(C)は、同図(b)の波形に周波数の高い交流
を重畳したものであり、これにより液晶の応答を改善で
きる。なお、このときの共通電極電圧V CONに対す
る透過率は、第9図(c)となる。
第8図(d)は、 (a)、 (b)の波形で共通電極
の電圧V COMがV+、V−の近くではdV/dtを
小さくシ、他の領域では大きくさせた場合であり。
(a)、 (b)の場合に比較して測定時間を改善する
ことができる。この他に、デジタル処理に適したステッ
プ状の波形、正弦波などでもよい。
次に、上記波形を印加し、液晶の透過率から共通電極の
電圧を設定する方法について述べる。第2図において、
テストセルの共通電極14の電圧(VTST)を掃引す
ると同時に、光センサ4の出力と設定電圧とをコンパレ
ータ7で比較する。ここでは、コンパレータの他に電圧
計を用いて、直接光センサ出力を測定してもよい、掃引
電圧(VTST)がV+あるいはV−を越えると、第1
5図で説明したようにテストセル5の透過率が大きく変
化し、コンパレータ7出力が変化する。この変化点の電
圧がV+、V−の値として求められるから、これらの平
均値をとることにより、セルの直流成分が最も低いテス
トセル共通電極電圧が求められる。この値をもとに、制
御部9でパネル表示部1における共通電極12の電圧を
決定し、共通電極電圧設定部8を通じ、パネル共通電極
に供給する。
なお、制御部9.コンパレータ7、掃引電圧発生部6.
光センサ4.共通電極電圧設定部8.走査側駆動部2.
信号側駆動部3は、液晶デイスプレィパネル15の外部
に配置してもよいし、ICチップあるいは薄膜ICの形
でパネル内に組込んでもよい。
光センサ4としては、フォトダイオード、フォトトラン
ジスタ、あるいは太陽電池および光導電素子などでもよ
い。
以上に述べた第2図の回路動作による共通電極電圧の設
定は、本装置の電源が投入されるたびに自動的に行うか
、あるいはパネル使用中に適宜行ってもよい、また、−
回の測定結果をメモリ等に記憶しておき、次回のシステ
ムイニシャライズ時にそれを用いた共通電極電圧設定を
行うようにすることもできる。
第3図は本発明の第2の具体的実施例を示すもので、テ
ストセル5が表示部1の一部分を割り当てた構成となっ
ている点だけが第2図の実施例と異なり、他は同じであ
る。この場合、テストセル5の共通電極は表示部と共用
してもよく、また独立した電極としてもよい。この実施
例の特徴は、構造が簡単になり、コスト低減に役立つ。
ただし共通電極を表示部と共用する場合は、構造はより
簡単化が可能であるが、一連のテストを行う際に画像の
表示を止めなくてはならない。
第4図は、第2図の実施例と同じく、テストセル5を別
に設けたものであるが、テストセル5および表示部1の
共通電極14および12を互いに接続したものである。
この場合、パネルの構造が第2図の実施例に比べて簡単
になり、また第3図の実施例に比べると、表示部1をよ
り有効に使用できる利点がある。
第5図は本発明の第4の具体的実施例を示すもので、パ
ネル15内に2つ以上のテストセルからなるテストアレ
イと、少なくとも1つ以上の掃引電圧発生部とコンパレ
ータを持つアレイコントローラ17を設けている。個々
のセルは各々独立した共通電極を有しており、制御部1
8を用いて各共通電極を2つ以上の異なった電圧に設定
し、−斉に透過率を測定する。このようにして、複数の
しきい値V+、V−の測定を一斉に行うことにより高速
化することができる。
第6図は本発明の第5の具体的実施例を示すもので、コ
ンパレータ7を複数個設け(本例では3個とする)、各
々に同じセンサ4の出力を印加し、これと比較する基準
電圧を各々のコンパレータごとに異なる値とする。校す
ることにより、3つの透過率に対するしきい値v1−〜
v3−. v、+〜■3+を少なくとも1度の掃引で測
ることができる。そしてこれらのしきい値電圧の平均ま
たは中央値を求めることにより、共通電極電圧vcをよ
り正確に決定できる。
第7図は本発明の第6の具体的実施例を示すものである
。今まで述べた第2図〜第6図の実施例では、しきい電
圧Vat v−などを測定するために透過率変化を用い
ていたのに対し、本実施例では、液晶容量の変化を電気
的に検出することによりしきい値を測定する。即ち、テ
ストセル5の容量は、容量検出部19により電気的に検
出される。この検出は、テストセル容量を時定数回路、
共振回路。
または積分回路の一部として使用し、その回路の動作特
性から検出すればよく、また高周波を印加し、このイン
ピーダンスを測定してもよい。
液晶容量の印加電圧依存性を、透過率の印加電圧依存性
とともに第12図に示す。この図から、両者は傾向が一
致しており、容量変化から印加電圧を指定できることが
わかる。
この実施例では、光センサ4が不要であり、パネルの構
成を簡略化することができる。また、外光や本表示装置
の用いる光源の強度変化による誤動作をなくすことがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、共通電極の電圧を自動的に適切な値に
設定できるから、液晶への直流印加成分を著しく低減す
ることができ、表示のコントラスト比を約20とするこ
とができ、リプル成分も、肉眼では識別できない程度ま
で抑制することができるという効果がある。同時に、液
晶パネルの寿命が長くなり、パネルとしての信頼性も向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の基本構成を示すブロック図、第
2図〜第7図は本発明の装置の第1〜第6の具体的実施
例を示すブロック図、第8図は掃引電圧発生部の出力波
形を示す図、第9図は液晶デイスプレィパネルの透過率
の共通電極電圧依存性を示す図、第10図は正負の傾斜
をもつ掃引波形とこれを印加したときのパネルの透過率
の共通電極電圧依存性を示す図、第11図は透過率の複
数の値に対するしきい値から共通電極電圧を決定する場
合の説明図、第12図は液晶セルの容量特性を示す図、
第13図はアクティブ液晶デイスプレィパネルの1画素
の回路図、第14図はセルの各部の電圧波形を示す図、
第15図はアクティブ液晶表示セルの透過率およびコン
トラスト比の共通電極電圧依存性を示す図、第16図は
アクティブ液晶ディスプレイにおける透過光強度の波形
を示す図である。 1・・・液晶パネル表示部、4・・・光センサ、5・・
・テストセル、6・・・掃引電圧発生部、7・・・コン
パレータ、8・・・共通電極電圧設定部、9・・・制御
部、10・・・ガラス基板、11・・・TFT、12・
・・共通電極、13・・・テストセルTFT、14・・
・テストセル共通電極、15・・・液晶デイスプレィパ
ネル、16・・・テストセルアレイ、17・・・アレイ
コントローラ、18・・・制御部、19・・・容量検出
部、20・・・制御部。 代理人弁理士  秋 本 正 実 第 ? 図 第 葛 乙 図 茎 図 第 図 、3 第 図 葛 図 (CL> (’l)) 第 ヲ 第 1/ 図 入之電λり」乙りL COM 第 ■ 第 メ4 図 第 図  coM 第 図 共之電極電位 VcoM(V)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画素対応の表示セルを設けた液晶パネルを表示部と
    して有した液晶表示装置において、液晶パネルの指定さ
    れた部分の一方の側に設けた信号電極にゲートを介して
    信号電圧を印加し、他方の側に設けた共通電極にテスト
    用電圧を印加するように構成されたテストセルと、時間
    的に変化して所定の電圧範囲を掃引する掃引電圧を発生
    して上記テスト用電圧として出力するテスト電圧発生手
    段と、上記信号電極に表示セルへ印加される信号電圧の
    中央値を印加しかつ上記共通電極に上記掃引電圧を印加
    したときの上記テストセルの液晶の状態量を検出する状
    態検出手段と、該手段により検出された上記状態量が所
    定の値になったときの上記共通電極の電圧瞬時値をしき
    い電圧として検出し、該しきい電圧からすべての表示セ
    ルの共通電極電圧を決定する電圧決定手段とを設けたこ
    とを特徴とする液晶表示装置。 2、前記テストセルが、表示セルとは別に設けられたこ
    とを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 3、前記テストセルは、表示セルの一部を共用したもの
    であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 4、前記テストセルの共通電極と表示セルの共通電極と
    を常に同一電位となるように接続したことを特徴とする
    請求項1記載の液晶表示装置。 5、前記掃引電圧は、その時間変化率が一定の鋸歯状電
    圧であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置
    。 6、前記掃引電圧は、その時間変化率が一定の鋸歯状電
    圧に交流電圧を重畳した電圧であることを特徴とする請
    求項1記載の液晶表示装置。 7、前記掃引電圧は、前記液晶の状態量が所定の値とな
    る電圧の近傍でのみ一定の時間変化率で変化する電圧で
    あることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 8、前記掃引電圧は、正弦波であることを特徴とする請
    求項1記載の液晶表示装置。 9、前記掃引電圧は、その時間変化率が正の一定値とな
    る期間と負の一定値となる期間とが交互に繰り返される
    三角波状の電圧であり、前記電圧決定手段は、上記時間
    変化率が正のときの前記しきい電圧と負のときの前記し
    きい電圧との平均値をしきい電圧として表示セルの共通
    電極電圧を決定することを特徴とする請求項1記載の液
    晶表示装置。 10、前記液晶の状態量は液晶の透過率であることを特
    徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 11、前記液晶の状態量は前記テストセル部分の液晶が
    形成するコンデンサの容量であることを特徴とする請求
    項1記載の液晶表示装置。 12、その共通電極が互いに分離された前記テストセル
    を複数個設け、前記テスト電圧発生手段は上記テストセ
    ルの各々に異なった電圧値の掃引電圧を同時に印加し、
    前記電圧決定手段は上記異なった電圧値に対する各テス
    トセルの前記液晶の状態量から複数個のしきい電圧を同
    時に検出することにより表示セルの共通電極電圧を決定
    することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。 13、前記電圧決定手段は、前記状態量の1つの値に対
    するしきい電圧を検出し、該しきい電圧の平均値を表示
    セルの共通電極電圧とすることを特徴とする請求項1記
    載の液晶表示装置。 14、前記電圧決定手段は、前記状態量の複数個の値に
    対する各しきいデータを検出し、該しきい電圧の平均値
    をしきい電圧として表示セルの共通電極電圧を決定する
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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