JPH04157421A - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
液晶表示装置の駆動方法Info
- Publication number
- JPH04157421A JPH04157421A JP2283909A JP28390990A JPH04157421A JP H04157421 A JPH04157421 A JP H04157421A JP 2283909 A JP2283909 A JP 2283909A JP 28390990 A JP28390990 A JP 28390990A JP H04157421 A JPH04157421 A JP H04157421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- liquid crystal
- common signal
- peak
- swept
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 9
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- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 abstract description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶表示装置の駆動方法に間し、特に、アクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置のフリッカレス駆動方法
に関する。
ィブマトリクス型液晶表示装置のフリッカレス駆動方法
に関する。
従来、この種の液晶表示装置の駆動は、第5図に示すよ
うに、人間の目によって液晶パネル13を透過してきた
光を感じとり、それにフリッカが感じられないように液
晶駆動回路15によって信号電圧を調整していた。
うに、人間の目によって液晶パネル13を透過してきた
光を感じとり、それにフリッカが感じられないように液
晶駆動回路15によって信号電圧を調整していた。
なお、16はバックライトである。
上述した従来の液晶表示装置の駆動方法は、人間の目に
感じるフリッカをもとに液晶パネルに印加する信号電圧
を調整していたなめに、調整する人間によるバラツキが
大きかった。
感じるフリッカをもとに液晶パネルに印加する信号電圧
を調整していたなめに、調整する人間によるバラツキが
大きかった。
才な、そのバラツキによって液晶パネルの駆動が最適に
ならず、若干のフリッカが認められ、液晶パネルの特性
の劣化をおこさせることも生じていた、フリッカが認め
られたま才、液晶パネルを駆動すると、液晶が分解した
り、液晶のレスポンスが悪化する等の特性劣化が著しく
、信頼性上大きく問題になる欠点があった。
ならず、若干のフリッカが認められ、液晶パネルの特性
の劣化をおこさせることも生じていた、フリッカが認め
られたま才、液晶パネルを駆動すると、液晶が分解した
り、液晶のレスポンスが悪化する等の特性劣化が著しく
、信頼性上大きく問題になる欠点があった。
本発明は、ゲート電極単位に線順次スキャンを行い、か
つ、ドレイン電極及び、コモン電極の位相をフレーム単
位に切り換え、液晶に印加する信号の交流化を行い、が
っ、ドレイン電極もしくはコモン電極に印加する信号の
オフセット電圧によってフリッカの調整を行うアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法において、ドレ
イン電極もしくはコモン電極に印加するオフセット電圧
をドレイン電極もしくはコモン電極に印加する信号のオ
フセット電圧を正・負方向にスィーブし、それぞれの透
過率のピークを検出しスィーブ電圧を徐々に小さくしな
がら透過率のピーク時の電圧に設定することを特徴とす
る。
つ、ドレイン電極及び、コモン電極の位相をフレーム単
位に切り換え、液晶に印加する信号の交流化を行い、が
っ、ドレイン電極もしくはコモン電極に印加する信号の
オフセット電圧によってフリッカの調整を行うアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法において、ドレ
イン電極もしくはコモン電極に印加するオフセット電圧
をドレイン電極もしくはコモン電極に印加する信号のオ
フセット電圧を正・負方向にスィーブし、それぞれの透
過率のピークを検出しスィーブ電圧を徐々に小さくしな
がら透過率のピーク時の電圧に設定することを特徴とす
る。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の駆動方法を得るためのシステム構成で
ある。液晶表示装置11の裏面にハロゲンランプもしく
は蛍光灯等の発光部12、表面に液晶パネル13を透過
してくる光を検知するためのフォトトランジスタ、フォ
トマル等の受光部14を配置しておく。15は液晶駆動
回路である。
ある。液晶表示装置11の裏面にハロゲンランプもしく
は蛍光灯等の発光部12、表面に液晶パネル13を透過
してくる光を検知するためのフォトトランジスタ、フォ
トマル等の受光部14を配置しておく。15は液晶駆動
回路である。
第2図は、液晶駆動回路より液晶パネルを駆動するため
の各信号である。フリッカレス駆動を行うためには、ゲ
ート信号のVgON、VgOFFの電圧を固定しなうえ
でドレイン信号のvdoffsetの電圧とコモン信号
のy coMOffsetの電圧の差を最適に調整する
ことが必要である。ここでは、ノーマリブラックの液晶
パネルの時を例にあげ、ゲート信号をVgON=18V
、VgO” −一4Vと固定し、ドレイン信号をV d
0ff”t= 8 V 。
の各信号である。フリッカレス駆動を行うためには、ゲ
ート信号のVgON、VgOFFの電圧を固定しなうえ
でドレイン信号のvdoffsetの電圧とコモン信号
のy coMOffsetの電圧の差を最適に調整する
ことが必要である。ここでは、ノーマリブラックの液晶
パネルの時を例にあげ、ゲート信号をVgON=18V
、VgO” −一4Vと固定し、ドレイン信号をV d
0ff”t= 8 V 。
Vd’−’=4Vを固定したうえでコモン信号のycO
Moffsetを可変してフリッカレスに調整するとい
う実施例を説明する。
Moffsetを可変してフリッカレスに調整するとい
う実施例を説明する。
コモン信号のV。oMoffsetをスィーブした場合
の液晶パネルの透過率特性を第3図に示す。第3図にお
いて、コモン信号のycoMoffsetを5Vから正
方向にスイープすると■のような軌跡をたどりa点なる
ピーク点を有する。次に7Vより負方向にスィーブする
と■のような軌跡をたどりb点なるピークを有する。■
でのa点なるピーク点の電圧を通過したら、逆に正方向
にスイープすると■のような軌跡をたどり0点なるピー
ク点を有する。同様にスイープ電圧を徐々に小さくしな
がらスィーブを続けると、0点なるピークが得られ、こ
のピーク点に対するオフセット電圧にyCoMoffs
@tを固定する。
の液晶パネルの透過率特性を第3図に示す。第3図にお
いて、コモン信号のycoMoffsetを5Vから正
方向にスイープすると■のような軌跡をたどりa点なる
ピーク点を有する。次に7Vより負方向にスィーブする
と■のような軌跡をたどりb点なるピークを有する。■
でのa点なるピーク点の電圧を通過したら、逆に正方向
にスイープすると■のような軌跡をたどり0点なるピー
ク点を有する。同様にスイープ電圧を徐々に小さくしな
がらスィーブを続けると、0点なるピークが得られ、こ
のピーク点に対するオフセット電圧にyCoMoffs
@tを固定する。
次にノーマリホワイトの液晶パネルの時を例にあげ説明
する。ノーマリホワイトの液晶パネルに対しても前記の
例と同様にゲート信号をVgON=18v、vgOFF
=−4V、ドレイン信号をVd””IIt=8V、Vd
9−’ =4Vと固定し、コモン信号の■coM′l′
ff5etをスイープさせ、第4図のように透過率のa
点、b点が得られスイープを続けると0点なるピークが
得られ、このピーク点に対するオフセット電圧にvco
、ottmetを固定する。
する。ノーマリホワイトの液晶パネルに対しても前記の
例と同様にゲート信号をVgON=18v、vgOFF
=−4V、ドレイン信号をVd””IIt=8V、Vd
9−’ =4Vと固定し、コモン信号の■coM′l′
ff5etをスイープさせ、第4図のように透過率のa
点、b点が得られスイープを続けると0点なるピークが
得られ、このピーク点に対するオフセット電圧にvco
、ottmetを固定する。
以上説明したように本発明は、フリッカ最小点が透過率
のピーク点と一致する所に着目し、透過率の検出に受光
素子を用い、液晶パネルに印加するコモン信号の電圧を
スィーブし、透過率のピークを検出し、それをもとにコ
モン信号の電圧を固定することにより、各液晶パネルに
最適のフリッカレス駆動が実現でき、液晶パネルの特性
を最大限引きだす駆動が可能となり、信頼性的にも大き
く改善できる効果がある。
のピーク点と一致する所に着目し、透過率の検出に受光
素子を用い、液晶パネルに印加するコモン信号の電圧を
スィーブし、透過率のピークを検出し、それをもとにコ
モン信号の電圧を固定することにより、各液晶パネルに
最適のフリッカレス駆動が実現でき、液晶パネルの特性
を最大限引きだす駆動が可能となり、信頼性的にも大き
く改善できる効果がある。
第1図は本発明の駆動方法を得るためのシステム構成を
示す図、第2図は、本発明の液晶駆動回路より液晶パネ
ルを駆動するための各信号、第3図は、ノーマリブラッ
クの液晶パネルのコモン信号に対する透過率特性を示す
図、第4図は、ノーマリホワイトの液晶パネルのコモン
信号に対する透過率特性を示す図、第5図は従来の駆動
方法を得るためのシステム構成を示す図である。 11・・・液晶表示装置、12・・・発光部、13・・
・液晶パネル、14・・・受光部、15・・・液晶駆動
回路、16・・・バックライト。
示す図、第2図は、本発明の液晶駆動回路より液晶パネ
ルを駆動するための各信号、第3図は、ノーマリブラッ
クの液晶パネルのコモン信号に対する透過率特性を示す
図、第4図は、ノーマリホワイトの液晶パネルのコモン
信号に対する透過率特性を示す図、第5図は従来の駆動
方法を得るためのシステム構成を示す図である。 11・・・液晶表示装置、12・・・発光部、13・・
・液晶パネル、14・・・受光部、15・・・液晶駆動
回路、16・・・バックライト。
Claims (1)
- ゲート電極単位に線順次スキャンを行い、かつ、ドレイ
ン電極及びコモン電極の位相をフレーム単位に切り換え
、液晶に印加する信号の交流化を行い、かつドレイン電
極もしくはコモン電極に印加する信号のオフセット電圧
によってフリッカの調整を行うアクティブマトリクス型
液晶表示装置の駆動方法において、前記ドレイン電極も
しくはコモン電極に印加するオフセット電圧を当該ドレ
イン電極もしくはコモン電極に印加する信号のオフセッ
ト電圧を正・負方向にスイープし、かつスイープ電圧を
可変しながら透過率のピーク時の電圧に設定することを
特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283909A JPH04157421A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2283909A JPH04157421A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04157421A true JPH04157421A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17671760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2283909A Pending JPH04157421A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 液晶表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04157421A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116622A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の駆動電圧設定方法 |
JPH01293322A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-27 | Sony Corp | 液晶画像表示装置 |
JPH0281092A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
JPH02160283A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Toshiba Corp | 液晶ディスプレイ駆動装置 |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP2283909A patent/JPH04157421A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116622A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の駆動電圧設定方法 |
JPH01293322A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-27 | Sony Corp | 液晶画像表示装置 |
JPH0281092A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置 |
JPH02160283A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Toshiba Corp | 液晶ディスプレイ駆動装置 |
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