JPH028036A - 手提袋に於ける提柄の製法及び装置 - Google Patents

手提袋に於ける提柄の製法及び装置

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JPH028036A
JPH028036A JP62177803A JP17780387A JPH028036A JP H028036 A JPH028036 A JP H028036A JP 62177803 A JP62177803 A JP 62177803A JP 17780387 A JP17780387 A JP 17780387A JP H028036 A JPH028036 A JP H028036A
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JP
Japan
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handle
feed roll
gas
feed
rolls
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JP62177803A
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Kouzou Fujita
藤田 ▲こう▼三
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FUJITA KIKAI KK
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FUJITA KIKAI KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B70/00Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
    • B31B70/74Auxiliary operations
    • B31B70/86Forming integral handles or mounting separate handles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は合成樹脂製の手提袋の提柄に関するものであ
る。
(従来技術) 従来、平板なテープ状の提柄素材を用いて手提袋の提柄
としたものとして特公昭54−25468号公報の第1
図及び第2図(本願図面の第5図(イ)1口)のもの)
がある。
上記のものに就いて簡単に説明すると、この握りは、平
板な合成樹脂の素材により、テープ状の細長な握り26
.27を作り、この握り26.27を平面門形に折曲げ
て両方の端部28.28を手提袋29の口端の内側に取
付けるようにしたものである。
上記のものにあっては、握りを掌に握った場合に、この
握りが肉厚のない薄い板状の素材からできているために
掌に受ける感触が極めて悪いうえに、手提袋蚤こ重い品
物を入れるとその重さが握りの両側縁から掌に強く喰込
んで痛みをひどく感じたり、赤くはれあがったりして極
めて不都合であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明が解決しようとする問題点は、チューブ状の合成
樹脂による提柄素材を、逃し溝を有する対の送りロール
の間を通したのちに溶断することにより、提柄素材の内
部に気体を封入し、この気体による柔かい膨らみを持た
せた提柄を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために本発明が講する技術的手段
は、合成樹脂によるチューブ状の二枚fζ重ねた提柄素
材を、周面に環状の逃し溝を有する複数対の第1送りロ
ール及び第2送りロールにより間欠移送する間に、前記
逃し溝と対応する提柄素材の長手方向の中央部に、気体
の封入による膨らみをもたせたまま第1送りロール及び
第2送りロールを通過させ、第2送りロールを通過した
直後に、これら第1送りロール及び第2送りロールの回
転の間欠停止及び揺動アームによる提柄素材の挾み付け
と、溶断刃物により提柄素材を一対の提柄に溶断する動
作とを同期させて提柄の内部に僅かづつの気体を封入す
ることにより、提柄に柔軟な膨らみを持たせて握りの感
触を良くすると共に、手提袋に収容した物品の重さにも
提柄が掌に喰込まないようにしたものである。
(発明の作用) 本発明は、二枚重ねにして供給されるチューブ状の提柄
素材を、同じ幅のテープ状の提柄に溶断する際に、提柄
の内部に僅かづつの気体を封入することである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する
この発明の実施例は、第1図乃至第4図に示すように径
を異にした一対宛の第1送りロール1.1a及び第2送
りロール2.2aによる送り機構3と、該送り機構8の
間欠停止に同期して送り出された後記の提柄素材4.4
を所定の幅員に溶断するようにシールと切断を同時に行
なう溶断刃物5とを連繋作動するように配置されており
、前記第1送りロール1.1a及び第2送りロール2.
2aは軸方向全長のほぼ中央部の周面に環状の逃し溝6
.6′を備えると共に、上位の第1送りロール1及び同
じく第2送りロール゛2と、下位の第1送りロールla
及び同じく第2送りロール2aとにそれぞれ幅広の送り
ベルト7.7′を掛装し、この送りベルト7.7′と前
記第1送りロール1.1a及び第2送りロール2.2a
との間に挾み付けた前記提柄素材4.4の所定長さづつ
を前記溶断刃繋している。シール台8は上面に硬質ゴム
その他による受板9を取付けて溶断刃物5による前記提
柄素材4.4の溶断と同時に切口の全長にシールを施し
て密封状の提柄10の一対づつを作るように配置しであ
る。前記提柄素材4.4は合成樹脂による長尺のチュー
ブ状のものを別々に巻取ドラム15.15′から巻戻す
間に二枚重ねにして前記送り機構3に挾み付けて間欠的
に所定の長さづつを送出する間に一対づつの前記提柄1
0を作るように準備する。揺動アーム11は一対のもの
で上部を同一の軸16に支承されており、前記提柄素材
4.4の先端(溶断後に提柄10となる部分)が支持部
12.12上に達して停止すると同時に、前記揺動アー
ム11に支持されている作動シリンダ13.13の押え
板14.14により軽く押え付け、その押え付けの信号
によって前記溶断刃物5が作動して提柄10を溶断し、
この溶断の信号によって揺動アーム11が復行程の揺動
運動を起して挾み取った提柄10を次工程(提柄を平面
門形1こ折曲げる)の折畳み工程17へ送達するように
連繋している。この折畳み工程17の次には提柄10を
一対づつ送るターンテーブル18と、提柄10を手提袋
19に取付ける袋製造工程20を順次配置しである。な
お、逃し溝6.6′は第1送りロール1.1a及び第2
送りロール2.2aの何れか一方のみでも差支えないこ
と勿論である。
いま、送り機構3の間欠駆動機構(モーターその他で図
示省略)の始動により第1送りロール1.1a及び第2
送りロール2.2aに同一方向の回転を与えると、この
第1送りロール1.1a及び第2送りロール2.2a並
びに送りベルト7.7′に挾み付けられている提柄素材
・4.4は二枚重ねのまま第4図に示す矢印P方向へ逐
次送出され、その進行方向の上方に待機する溶断刃物5
とシール台8の間を通り抜け、さらにその先に待機する
揺動アーム11の支持部12上に達した所で送り機構3
の間欠駆動の停止の信号があり、その停止の信号により
揺動アーム11の作動シリンダ13.13が作動して押
え板14.14により提柄素材4.4の先端部分を支持
部12.12上に軽く押え付けて待機する。
この間欠移送の途中に於いて提柄素材4.4が送り機構
3を通過する際に、第1送1)ロール1.18及び第2
送りロール2.2aの逃し溝6.6′と対応する提柄素
材4.4は、長手方向のほぼ中央部が第4図に示すよう
にトンネル状の中空になって続いており、この中空は先
細りとなりながらも提柄素材4.4の先端部分即ち、揺
動アーム11の支持部12に達するまで連通して中空部
には僅かながら気体が存在している。この状態で前記送
り機構3の間欠停止による停止の信号によって溶断刃物
5を作動し、シール台8上に停止中の提柄素材4.4を
受板9上に押付けてテープ状で所定長さの一対の提柄1
0.10を溶断する。この際溶断による切口の両側には
熱溶融によるシールが施され、このシールにより提柄1
0.10の内部に僅かづつの気体を封入する。この溶断
終了の信号により揺動アーム11が復行程の揺動運動を
起し、把持した提柄10.10を第1図の鎖線の傾斜位
置から実線の垂直位置で行なう次の折畳み工程に引渡し
て一行程を終り、その後、揺動アーム11が往行程に移
り第4図の位置に復帰して次の動作に備え待機にはいる
と、次の行程の送り機構3に間欠運動を与え、この行程
を反復して連続的に提柄10の製造を行なう。
(発明の効果) この発明は、上記のように構成したので、次の利点を有
する。
(1)径を異にする第1送りロール及び第2送りロール
の周面に逃し溝を設けたので、送り機構を通過したチュ
ーブ状で二枚重ねにされた提柄素材の内部に僅かづつの
気体を残留させてこの気体の一部を提柄の溶断時に提柄
の内部に封入することができる。
(2)提柄は封入された僅かの気体によって手触りがソ
フトなばかりでなく、手提袋に重いものを収容した場合
でも提柄が掌に柔かくなじんでいるために重さを強く感
じたり、掌に痛みを少しも感じさせることがない。
(3)従来のものと比較して提柄素材の送り機構及び溶
断装置も複雑でなく簡単な改良で済むなどその利用価値
は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を配置した提柄供給装置の全体的説明
図、第2図は、本発明装置の全体的な平面斜視図、第3
図は、本発明装置の部分拡大平面斜視図、第4図は、作
動要領の説明図、第5図(イ)、(ロ)は従来技術の説
明図である。 (主要部分の符号の説明) 1.1a・・・・・・・・第−送りロール2.2a・・
・・・・・・第2送りロール3  ・・・・・・・・送
り機構 6. 6′ ・・・・・・・・提柄素材 ・・・・・・・・溶断刃物 ・・・・・・・・逃し溝 ・・・・・・・・提  柄 ・・・・・・・・揺動アー ム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂によるチューブ状の二枚に重ねた提柄素
    材であって、この提柄素材を周面に環状の逃し溝を有す
    る一対づつの第1送りロール及び第2送りロールにより
    間欠移送する間に、前記逃し溝と対応する提柄素材の長
    手方向の中央部に気体による膨らみをもたせたまま第1
    送りロール及び第2送りロールを順次通過させ、その第
    2送りロールを通過した直後のこれら第1送りロール、
    第2送りロールの間欠停止及び揺動アームによる提柄素
    材の挾み付けと、溶断刃物により提柄素材を一対の提柄
    に溶断する動作とを同期させて提柄の内部に僅かづつの
    気体を封入することにより、提柄に柔軟な膨らみを持た
    せるようにしたことを特徴とする手提袋に於ける提柄の
    製造方法。
  2. (2)互いに接触して同一方向に回転する複数対の第1
    送りロール及び第2送りロールを所要の間隔に配設した
    送り機構3を構成し、各第1送りロール及び第2送りロ
    ールの軸方向のほぼ中央部の周面に環状の逃し溝を備え
    ることにより、各第1送りロール及び第2送りロールの
    間に挾み付けられて移送中の提柄素材内の気体の一部が
    、逃し溝による余裕によって絞り出されることなく溶断
    後の提柄の内部に封入させるようにしたことを特徴とす
    る手提袋に於ける提柄の製造装置。
  3. (3)合成樹脂のチューブ状の提柄素材により短尺のテ
    ープ状に溶断されて後工程で平面門形状に折畳まれる提
    柄であって、裁断と同時に把柄の内部に所要量の気体を
    封入することにより、提柄に手触りのよい柔軟な膨らみ
    を持たせるようにしたことを特徴とする手提袋に於ける
    膨らみのある提柄。
JP62177803A 1987-07-15 1987-07-15 手提袋に於ける提柄の製法及び装置 Granted JPH028036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5107362A (en) * 1989-01-20 1992-04-21 Mitsubishi, Denki Kabushiki Kaisha Optical transmission apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS577314U (ja) * 1980-06-13 1982-01-14

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