JPH0279623A - Agc回路 - Google Patents
Agc回路Info
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- JPH0279623A JPH0279623A JP23300388A JP23300388A JPH0279623A JP H0279623 A JPH0279623 A JP H0279623A JP 23300388 A JP23300388 A JP 23300388A JP 23300388 A JP23300388 A JP 23300388A JP H0279623 A JPH0279623 A JP H0279623A
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Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機、ラジオ受信機などに利
用されるムGO回路に関するものである。
用されるムGO回路に関するものである。
従来の技術
近年、テレビジョン受像機は、据置型から可搬型2手帳
型まで多種、多用途のものが生産、販売されている。こ
のような多種のテレビジョン受像機のなかで、特に手帳
型のものや車載用の可搬型のものにおいては、弱電界か
ら強電界まで幅広い電界範囲で安定した受像性能を実現
することが、従来にも増して強く要望されてきており、
AGC回路の重要性が強まってきている。
型まで多種、多用途のものが生産、販売されている。こ
のような多種のテレビジョン受像機のなかで、特に手帳
型のものや車載用の可搬型のものにおいては、弱電界か
ら強電界まで幅広い電界範囲で安定した受像性能を実現
することが、従来にも増して強く要望されてきており、
AGC回路の重要性が強まってきている。
以下図面を参照しながら、従来のAGC回路の一例につ
いて説明する。
いて説明する。
第7図は従来の五〇〇回路の構成を示すブロック図であ
る。同図において、1はアンテナである。
る。同図において、1はアンテナである。
2はチューナであり、内部にRFアンプ21Lを有して
いる。3は映像中間周波(VIP)部であり、内部にI
Fアンプ3a、映像検波器sb、IP・五〇〇回路3c
、RF・AGC回路3dを有している。4は音声中間周
波(SIF)回路、6はオーディオ回路、6はスピーカ
、7は映像増幅回路、8は偏向部、9はブラウン管であ
る。4〜9はAGC回路とは直接関係のない部分である
。1゜はIF−AGC検波用のコンデンサ、11はRl
F・AGCの入力電界強度一対するスタートポイントを
設定するための可変抵抗器、12は映像検波出カライン
、13はIF・ムGG電圧ライン、14はRFe人GC
電圧ラインである。
いる。3は映像中間周波(VIP)部であり、内部にI
Fアンプ3a、映像検波器sb、IP・五〇〇回路3c
、RF・AGC回路3dを有している。4は音声中間周
波(SIF)回路、6はオーディオ回路、6はスピーカ
、7は映像増幅回路、8は偏向部、9はブラウン管であ
る。4〜9はAGC回路とは直接関係のない部分である
。1゜はIF−AGC検波用のコンデンサ、11はRl
F・AGCの入力電界強度一対するスタートポイントを
設定するための可変抵抗器、12は映像検波出カライン
、13はIF・ムGG電圧ライン、14はRFe人GC
電圧ラインである。
第8図は、従来の五〇〇回路の動作を説明するだめの特
性図であり、入力電界強度に対するAGCの減衰量、及
び映像検波出力を示したものである。
性図であり、入力電界強度に対するAGCの減衰量、及
び映像検波出力を示したものである。
第8図において、(a)はIF・ムGOループの減衰量
(IFアンプ31Lの最大利得時からの減衰量)、(b
)はRFe人GOループの減衰量(RFアンプ21Lの
最大利得時からの減衰@) 、(C)はAGC全体の減
衰量、(山は映像検波出力レベルを示す。以下、第8図
に基づき、従来のAGC回路の動作について説明する。
(IFアンプ31Lの最大利得時からの減衰量)、(b
)はRFe人GOループの減衰量(RFアンプ21Lの
最大利得時からの減衰@) 、(C)はAGC全体の減
衰量、(山は映像検波出力レベルを示す。以下、第8図
に基づき、従来のAGC回路の動作について説明する。
入力電界強度ムでIP・ムGOループの動作がスタート
し、入力電界強度BでRF・AGCループの動作がスタ
ートするように設定されている。
し、入力電界強度BでRF・AGCループの動作がスタ
ートするように設定されている。
入力電界強度ムからBの間は、IF・五ecループのみ
が動作しており、IF・ムGOループの減衰量(IL)
の特性曲線は、入力電界強度に対して比例関係を有し、
第8図中+46°の傾きを有する直線となる。入力電界
強度がBを超えるとRF・五GOループの動作がスター
トするため、RF・ムGOループの減衰量(b)は入力
電界強度に比例して直線的に上昇すると共に、IF・ム
GOループの減衰量(2L)の傾きが小さくなってくる
。IF・ムGGループの減衰量(a)と、RF・AGC
ループの減衰量(b)との和を示す特性曲線(C)は入
力電界強度に対して+46の傾きを有する直線となる。
が動作しており、IF・ムGOループの減衰量(IL)
の特性曲線は、入力電界強度に対して比例関係を有し、
第8図中+46°の傾きを有する直線となる。入力電界
強度がBを超えるとRF・五GOループの動作がスター
トするため、RF・ムGOループの減衰量(b)は入力
電界強度に比例して直線的に上昇すると共に、IF・ム
GOループの減衰量(2L)の傾きが小さくなってくる
。IF・ムGGループの減衰量(a)と、RF・AGC
ループの減衰量(b)との和を示す特性曲線(C)は入
力電界強度に対して+46の傾きを有する直線となる。
一方、映像検波出力レベルdは、入力電界強度がA以下
のとき、電界強度に対し直線的に増加するが、A〜Bの
間はIP・ムGOループの作用により、そしてB以上で
はIF−AGOループとRF・人GGループの両方の作
用によりIFアンプ3a 、RFアンプ2aの利得に減
衰がかかるため、一定レベルに保たれる。このようにし
て、テレビジョン受像機の入力電界強度が変動しても検
波出力レベルがほぼ一定となるように五GO回路が動作
している。
のとき、電界強度に対し直線的に増加するが、A〜Bの
間はIP・ムGOループの作用により、そしてB以上で
はIF−AGOループとRF・人GGループの両方の作
用によりIFアンプ3a 、RFアンプ2aの利得に減
衰がかかるため、一定レベルに保たれる。このようにし
て、テレビジョン受像機の入力電界強度が変動しても検
波出力レベルがほぼ一定となるように五GO回路が動作
している。
一般にテレビジョン受像機では、信号・ノイズ比(S/
N比)を良くするためには、RF・AGCルーズの動作
スタートポイントBを遅目、すなわち入力電界強度の大
きい方に設定する。また、チューナの混変調及び映像歪
みを良くするためには、RF・ム[0ループの動作スタ
ートポイントBを早目、すなわち入力電界強度の小さい
方に設定する。鷺のため、RF・AGCルーズの動作ス
タートポイントは上記2つの特性を十分に考慮して決定
され、第7図に示す可変抵抗器11によって設定される
。
N比)を良くするためには、RF・AGCルーズの動作
スタートポイントBを遅目、すなわち入力電界強度の大
きい方に設定する。また、チューナの混変調及び映像歪
みを良くするためには、RF・ム[0ループの動作スタ
ートポイントBを早目、すなわち入力電界強度の小さい
方に設定する。鷺のため、RF・AGCルーズの動作ス
タートポイントは上記2つの特性を十分に考慮して決定
され、第7図に示す可変抵抗器11によって設定される
。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成でrri、RF・AGC
ループのスタートポイントがある設定値Bに固定され、
RF、AGCループにおいて減衰し得る上限が固定され
ているため、第8図に示すように入力電界強度が大きく
なり電界強度Cを超えた場合、AGCループの減衰量が
飽和する。その結果、映像検波出力レベルが一定値では
なくなり、映像歪み、階調不足などの異常、及びチュー
ナの混変調などが発生し、映像表示性能の悪化をきたす
という問題点を有していた。
ループのスタートポイントがある設定値Bに固定され、
RF、AGCループにおいて減衰し得る上限が固定され
ているため、第8図に示すように入力電界強度が大きく
なり電界強度Cを超えた場合、AGCループの減衰量が
飽和する。その結果、映像検波出力レベルが一定値では
なくなり、映像歪み、階調不足などの異常、及びチュー
ナの混変調などが発生し、映像表示性能の悪化をきたす
という問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、映像上のS/Nを十分良好
な状態に保ちつつ、かつ入力電界強度が大きくなっても
、正常な映像表示性能を保持するムGO回路を提供する
ことを目的とするものである。
な状態に保ちつつ、かつ入力電界強度が大きくなっても
、正常な映像表示性能を保持するムGO回路を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のAGC回路は、入
力電界強度を検出する手段と、上記入力電界強度がある
レベル以上になったとき、チューナ用RF・五DCのス
タートポイントを早めるためのRF・人GC切換手段と
を有するという構成を備えたものである。
力電界強度を検出する手段と、上記入力電界強度がある
レベル以上になったとき、チューナ用RF・五DCのス
タートポイントを早めるためのRF・人GC切換手段と
を有するという構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、入力電界強度が十分大
きくなっていった場合、IF・AGC。
きくなっていった場合、IF・AGC。
RF・AGCの制御範囲は飽和状態に近づいていくわけ
であるが、飽和状態に達する前にRF・AGCのスター
トポイントが早まる方向に切換わるため、IP−AG(
j 、RF・ムGOの制御範囲に余裕ができることにな
る。そのため、従来のAGCj回路構成では、映像歪み
、チューナの混変調などの映像表示性能の悪化が発生す
るような入力電界強度においても、安定した、正常な映
像表示性能を維持することができる。
であるが、飽和状態に達する前にRF・AGCのスター
トポイントが早まる方向に切換わるため、IP−AG(
j 、RF・ムGOの制御範囲に余裕ができることにな
る。そのため、従来のAGCj回路構成では、映像歪み
、チューナの混変調などの映像表示性能の悪化が発生す
るような入力電界強度においても、安定した、正常な映
像表示性能を維持することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例のムOC回路について、図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるムGO回路の構成を
示すブロック図である3、同第1図において第7図に示
す従来例と同じ構成を有するものについては同符号を付
して示す。すなわち、1はアンテナ、2はチューナ、2
1LはRFアンプ、3はVIF部、3&はX F 7
ンブ、3bは映像検波器、3CはIF・五GO回路、3
dはRF・AGC回路、4はSIF回路、5はオーディ
オ回路、6はスピーカ、7は映像増幅回路、8は偏向部
、9はブラウン管、1oはIF・AGC検波用のコンデ
ンサ、11はRF・五〇〇ループの入力電界強度に対す
るスタートポイントを設定するための可変抵抗器、12
は映像検波出力ライン、13はIF・AGC電圧ライン
、14はRF・ムGO電圧ラインである。16は本実施
例において新たに設けたRF・人GOスタートポイント
切換回路である。
示すブロック図である3、同第1図において第7図に示
す従来例と同じ構成を有するものについては同符号を付
して示す。すなわち、1はアンテナ、2はチューナ、2
1LはRFアンプ、3はVIF部、3&はX F 7
ンブ、3bは映像検波器、3CはIF・五GO回路、3
dはRF・AGC回路、4はSIF回路、5はオーディ
オ回路、6はスピーカ、7は映像増幅回路、8は偏向部
、9はブラウン管、1oはIF・AGC検波用のコンデ
ンサ、11はRF・五〇〇ループの入力電界強度に対す
るスタートポイントを設定するための可変抵抗器、12
は映像検波出力ライン、13はIF・AGC電圧ライン
、14はRF・ムGO電圧ラインである。16は本実施
例において新たに設けたRF・人GOスタートポイント
切換回路である。
第2図は、第1図におけるRF−A(rCスタートポイ
ント切換回路15の一例を示す回路図である。第2図に
おいて161Lはコンデンサ1oの両端電圧と基準電圧
とを比較するコンパレータ、16b、16Cは抵抗、1
5dはコンパレータ16!Lの出力によりオン、オフ制
御されるトランジスタ、151eは基準電圧源(その電
圧値をvlとする)である。
ント切換回路15の一例を示す回路図である。第2図に
おいて161Lはコンデンサ1oの両端電圧と基準電圧
とを比較するコンパレータ、16b、16Cは抵抗、1
5dはコンパレータ16!Lの出力によりオン、オフ制
御されるトランジスタ、151eは基準電圧源(その電
圧値をvlとする)である。
以下、本実施例のAGC回路の動作を第3図及び第4図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第3図は入力電界強度に対するIF・ムGG電圧の関係
を示す特性図、第4図は本実施例のムGO回路の動作を
説明するための入力電界強度に対するムGOループの減
衰量、及び映像検波出力を示した特性図である。
を示す特性図、第4図は本実施例のムGO回路の動作を
説明するための入力電界強度に対するムGOループの減
衰量、及び映像検波出力を示した特性図である。
第4図において、入力電界強度人でIF・AGCループ
の動作がスタートし、入力電界強[BでRF・ムGOル
ープの動作がスタートするように設定されている。入力
電界強度B′はRF・人GCスタートポイント切換回路
15が動作した場合の等測的なRF、ムCICループの
動作スタートポイントである。入力電界強度DFiRF
・AGCスタートポイント切換回路15が動作する電界
強度、入力電界強度Gは従来の五GO回路において、R
F・AGCループの減衰量が飽和していた電界強度であ
る。
の動作がスタートし、入力電界強[BでRF・ムGOル
ープの動作がスタートするように設定されている。入力
電界強度B′はRF・人GCスタートポイント切換回路
15が動作した場合の等測的なRF、ムCICループの
動作スタートポイントである。入力電界強度DFiRF
・AGCスタートポイント切換回路15が動作する電界
強度、入力電界強度Gは従来の五GO回路において、R
F・AGCループの減衰量が飽和していた電界強度であ
る。
さて、入力電界強度五〜Bの間はIF−AGCループの
みが動作しており、IF・五〇〇ループの減衰量e)は
その特性曲線が入力電界強度に対して+46°の傾きを
有する直線となる。そして入力電界強度がBを超えると
RF・AGCループの動作がスタートするため、RF@
五G五層Cループ衰量(b)が入力電界強度に比例して
直線的に上昇すると共に、IF・AGCの減衰量(a)
の傾きが小さくなる。このときIF・AGCループの減
衰量(IL)とRF・ムGOループの減衰量(blとの
和を示す特性曲線(C)は入力電界強度に対して+46
の傾きをもつ直線となる。これまでは従来と同様の作用
である。
みが動作しており、IF・五〇〇ループの減衰量e)は
その特性曲線が入力電界強度に対して+46°の傾きを
有する直線となる。そして入力電界強度がBを超えると
RF・AGCループの動作がスタートするため、RF@
五G五層Cループ衰量(b)が入力電界強度に比例して
直線的に上昇すると共に、IF・AGCの減衰量(a)
の傾きが小さくなる。このときIF・AGCループの減
衰量(IL)とRF・ムGOループの減衰量(blとの
和を示す特性曲線(C)は入力電界強度に対して+46
の傾きをもつ直線となる。これまでは従来と同様の作用
である。
さて次に、入力電界強度がDになると、コンデンサ1o
の両端電圧VAI)Oが基準電圧v1より大きくナリ、
コンパレータ16&の出力ハハイレヘルとなって、トラ
ンジスタ15dはオン状態となる。
の両端電圧VAI)Oが基準電圧v1より大きくナリ、
コンパレータ16&の出力ハハイレヘルとなって、トラ
ンジスタ15dはオン状態となる。
その結果、RF・ムGOスタートポイント切換回路16
が動作するため、RF・五〇〇回路3dへの入力電圧が
抵抗11における設定電圧から電圧VCCへと大きくな
りRF・ムGcの減衰量(b)は、dlからd2へと減
衰量が大きくなる。これに伴い、IF・AGCループの
減衰量(!L)はd5からd4へ変化する。RF・五G
Oループの減衰量のdlからd2への変化量とIF・ム
GOループの減衰量のd5からd4への変化量は等しく
、五〇〇全体の減衰量(C)は、入力電界強度りにおい
ても変化しない。
が動作するため、RF・五〇〇回路3dへの入力電圧が
抵抗11における設定電圧から電圧VCCへと大きくな
りRF・ムGcの減衰量(b)は、dlからd2へと減
衰量が大きくなる。これに伴い、IF・AGCループの
減衰量(!L)はd5からd4へ変化する。RF・五G
Oループの減衰量のdlからd2への変化量とIF・ム
GOループの減衰量のd5からd4への変化量は等しく
、五〇〇全体の減衰量(C)は、入力電界強度りにおい
ても変化しない。
更に入力電界強度が大きくなり従来例のAGC回路にお
いてRF・五GOループが飽和していた入力電界強度C
となってもRF・AGCスタートポイント切換回路15
によるRF・AGC電圧の強制的な増加補償により、新
たにRF・ムGOループにおいて可能な減衰量の上限が
高いものに設定され、RF・ムGOループの減衰量は飽
和しない。
いてRF・五GOループが飽和していた入力電界強度C
となってもRF・AGCスタートポイント切換回路15
によるRF・AGC電圧の強制的な増加補償により、新
たにRF・ムGOループにおいて可能な減衰量の上限が
高いものに設定され、RF・ムGOループの減衰量は飽
和しない。
AGCループ全体の減衰量(C)は入力電界強度に対し
て+45の傾きをもつ直線で示される特性を保ち、ム(
、Cは正常に動作し続ける。
て+45の傾きをもつ直線で示される特性を保ち、ム(
、Cは正常に動作し続ける。
一方、映像検波出力レベル(d)は、入力電界強度がA
以下のとき、電界強度に対し直線的に増加するが、入力
電界強度A〜Bの間はIF・人GGループにより、B以
上では、IF−AGOループとRF・人GOループの両
方によりIFアンプ。
以下のとき、電界強度に対し直線的に増加するが、入力
電界強度A〜Bの間はIF・人GGループにより、B以
上では、IF−AGOループとRF・人GOループの両
方によりIFアンプ。
RFアンプの利得に減衰がかかるため、一定レベルに保
たれる。更に入力電界強度が大きくなり電界強度Cとな
っても、RF−AGCスタートポイント切換回路15に
よりスタートポイントが等測的に電界強度の小さい方に
切換えら九ムGOは正常に動作しており、検波出力レベ
ルは一定に保たれる。
たれる。更に入力電界強度が大きくなり電界強度Cとな
っても、RF−AGCスタートポイント切換回路15に
よりスタートポイントが等測的に電界強度の小さい方に
切換えら九ムGOは正常に動作しており、検波出力レベ
ルは一定に保たれる。
尚、本実施例の場合、第2図におけるコンパレータのマ
イナス側基準電圧15eSの値v1は、第3図のIF・
ムGO電圧特性において、入力電界強度がDのときのI
F・五Gc電圧の値と等しくとる。このことにより、R
F・ムGOスタートポイント切換回路は、入力電界強度
がDのときに動作することになる。
イナス側基準電圧15eSの値v1は、第3図のIF・
ムGO電圧特性において、入力電界強度がDのときのI
F・五Gc電圧の値と等しくとる。このことにより、R
F・ムGOスタートポイント切換回路は、入力電界強度
がDのときに動作することになる。
以上のように本実施例によれば、入力電界強度を検出す
るコンデンサ10と、入力電界強度がレベル0以上にな
ったとき、チューナ用RF・ムGOループ レータ15b,)ランリスタ1sdを含むRFφ人GG
切換手段とを設けることにより、従来の五GO回路に比
べて、人GGが正常に動作する入力電界強度の範囲を広
くとることができる。そのため、テレビジョン受像機と
して、映像S/N比の向上と、強入力時の映像表示性能
(映像歪み、階調つぶれ、及びチューナの混変調などの
特性)の向上の両立を図ることができる。
るコンデンサ10と、入力電界強度がレベル0以上にな
ったとき、チューナ用RF・ムGOループ レータ15b,)ランリスタ1sdを含むRFφ人GG
切換手段とを設けることにより、従来の五GO回路に比
べて、人GGが正常に動作する入力電界強度の範囲を広
くとることができる。そのため、テレビジョン受像機と
して、映像S/N比の向上と、強入力時の映像表示性能
(映像歪み、階調つぶれ、及びチューナの混変調などの
特性)の向上の両立を図ることができる。
次に、第6図はRF・AGCスタートポイント切換回路
16の他の例を示すものである。同図において15fは
第1のコンパレータ、15g。
16の他の例を示すものである。同図において15fは
第1のコンパレータ、15g。
16hは抵抗、1siはトランジスタ、16jは第1の
基準電圧(その値をvlとする)、1eskは第2のコ
ンパレータ、1571は第2の基準電圧(その値をv2
とする)、1 5m 、 1 5nはインバータ、16
0はバッファ、16pはリセット・セットラッチ(R−
3ラツチ)である。すなわち、第5図のRF・ムGOス
タートポイント切換回路は、切換動作にシステリヒス特
性を設けたものである。第6図は、入力電界強度に対す
るIF・AGC電圧の関係を示すものである。
基準電圧(その値をvlとする)、1eskは第2のコ
ンパレータ、1571は第2の基準電圧(その値をv2
とする)、1 5m 、 1 5nはインバータ、16
0はバッファ、16pはリセット・セットラッチ(R−
3ラツチ)である。すなわち、第5図のRF・ムGOス
タートポイント切換回路は、切換動作にシステリヒス特
性を設けたものである。第6図は、入力電界強度に対す
るIF・AGC電圧の関係を示すものである。
第6図に示すように、入力電界強度りに対するIF・ム
[C電圧をvl、入力電界強度としてBとDの間のEに
対するIF・ムGO電圧をv2とし、第5図の第1,第
2の基準電圧V1, v2をこれらのIF・AGCi電
圧にそれぞれ等しくなるよう設定する。
[C電圧をvl、入力電界強度としてBとDの間のEに
対するIF・ムGO電圧をv2とし、第5図の第1,第
2の基準電圧V1, v2をこれらのIF・AGCi電
圧にそれぞれ等しくなるよう設定する。
入力電界強度が弱い方(ムの方)から大きくな 。
ってくるときは入力レベルDでR−Sラッチ15pがセ
ットされ,RF・AGCスタートポイント切換回路が動
作する。逆に入力電界強度が強い方(Cの方)から小さ
くなってきた場合は、入力レベルにのポイントでR−S
ラッチ15pがリセットされ,RF・AGCスタートポ
イント切換回路はオフとなる。
ットされ,RF・AGCスタートポイント切換回路が動
作する。逆に入力電界強度が強い方(Cの方)から小さ
くなってきた場合は、入力レベルにのポイントでR−S
ラッチ15pがリセットされ,RF・AGCスタートポ
イント切換回路はオフとなる。
発明の効果
以上のように本発明は、入力電界強度を検出する手段と
、上記入力電界強度があるレベル以上になったとき、チ
ューナ用RF−AGOのスタートポイントを早めるため
のRF・AGCスタートポイント切換手段とを設けるこ
とにより、従来の。
、上記入力電界強度があるレベル以上になったとき、チ
ューナ用RF−AGOのスタートポイントを早めるため
のRF・AGCスタートポイント切換手段とを設けるこ
とにより、従来の。
人GC回路に比べて、AGCが正常に動作する入力電界
強度の範囲を広くとることができる。そのため、テレビ
ジョン受像機として、映像S/N比の向上と、強入力時
の映像表示性能(映像歪み、階調つぶれ、及びチューナ
の混変調などのないこと)の向上の両立を図ることがで
きる。
強度の範囲を広くとることができる。そのため、テレビ
ジョン受像機として、映像S/N比の向上と、強入力時
の映像表示性能(映像歪み、階調つぶれ、及びチューナ
の混変調などのないこと)の向上の両立を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1画は本発明の一実施例におけるムGO回路の構成を
示すブロック図、第2図はRF・ムGOスタートポイン
ト切換回路の構成の一例を示す回路図、第3図は入力電
界強度に対するIF・ムGO電圧の関係を示す特性図、
第4図は本実施例のムGO回路の動作を説明するだめの
特性図、第6図1dRF・人GCスタートポイント切換
回路の他の例を示す回路図、第6図は入力電界強度に対
するIF−AC,C電圧の関係を示す特性図、第7図は
従来のムGO回路の構成を示すブロック図、第8図は従
来のAGC回路の動作を説明するための特性図である。 1o・・・・・・コンデンサ、11・・・・・・RF−
AGOスタートポイント設定可変抵抗、16・・・・・
・RF・ムGOスタートポイント切換回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第2
図 第3図 入力を界5鬼度 第4図 入力4を芥方し償 第5図 第6図 入力4j−界強窪 第 8 図 入力電界鬼、I
示すブロック図、第2図はRF・ムGOスタートポイン
ト切換回路の構成の一例を示す回路図、第3図は入力電
界強度に対するIF・ムGO電圧の関係を示す特性図、
第4図は本実施例のムGO回路の動作を説明するだめの
特性図、第6図1dRF・人GCスタートポイント切換
回路の他の例を示す回路図、第6図は入力電界強度に対
するIF−AC,C電圧の関係を示す特性図、第7図は
従来のムGO回路の構成を示すブロック図、第8図は従
来のAGC回路の動作を説明するための特性図である。 1o・・・・・・コンデンサ、11・・・・・・RF−
AGOスタートポイント設定可変抵抗、16・・・・・
・RF・ムGOスタートポイント切換回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第2
図 第3図 入力を界5鬼度 第4図 入力4を芥方し償 第5図 第6図 入力4j−界強窪 第 8 図 入力電界鬼、I
Claims (1)
- 入力電界強度を検出する検出手段と、上記入力電界強度
が所定レベル以上であることを示す検出出力によりチュ
ーナ用RF・AGC回路にAGCスタートポイントを設
定する電圧を上記所定レベル以下で動作する動作状態で
の第1の電圧からこの第1の電圧より大きい第2の電圧
に切換え印加するRF・AGC切換手段とを備えたこと
を特長とするAGC回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23300388A JPH0783286B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | Agc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23300388A JPH0783286B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | Agc回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279623A true JPH0279623A (ja) | 1990-03-20 |
JPH0783286B2 JPH0783286B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16948292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23300388A Expired - Lifetime JPH0783286B2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | Agc回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783286B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346692A (en) * | 1992-04-10 | 1994-09-13 | Roehm Pharma Gmbh | Nail lacquer for the treatment of onychomycosis |
DE19653558C2 (de) * | 1995-12-22 | 2002-09-19 | Alps Electric Co Ltd | Schaltung zur verzögerten automatischen Verstärkungsregelung |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23300388A patent/JPH0783286B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346692A (en) * | 1992-04-10 | 1994-09-13 | Roehm Pharma Gmbh | Nail lacquer for the treatment of onychomycosis |
DE19653558C2 (de) * | 1995-12-22 | 2002-09-19 | Alps Electric Co Ltd | Schaltung zur verzögerten automatischen Verstärkungsregelung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783286B2 (ja) | 1995-09-06 |
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