JPH027939A - 核磁化分布の決定方法及び装置 - Google Patents

核磁化分布の決定方法及び装置

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JPH027939A
JPH027939A JP1057689A JP5768989A JPH027939A JP H027939 A JPH027939 A JP H027939A JP 1057689 A JP1057689 A JP 1057689A JP 5768989 A JP5768989 A JP 5768989A JP H027939 A JPH027939 A JP H027939A
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radio frequency
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nuclear magnetization
layer
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JP1057689A
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Dietmar W Kunz
ディートマル ウィルヘルム クンツ
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G01R33/48NMR imaging systems
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    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/483NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy
    • G01R33/4838NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy using spatially selective suppression or saturation of MR signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一様で定常的な磁場の存在下でそれぞれが無
線周波数のパルスからなる複数の列を検査ゾーンに管用
させることでvns勾配場ととbに検査されるべき層の
両側に位置するゾーンにおける核磁化が励起され、場合
によりデフエーズされるようにする核磁化分布の決定方
法及びかかる方法を実施する装置に関する。
この種の方法及び装置はDE−O33604281より
公知である。0[−083G04281によれば、検査
される層の両側に位置するゾーンにおける核磁化は、磁
場勾配揚と関連するI It!の又は2個の相続く無線
周波数パルスにより励起及びデフニーズされる。
公知の方法では、被振幅変調無線周波数パルスは、変調
器中介振器の発振が、発振器信号の振幅の時11■変化
に対応する包絡線信号により公知の方法で型枠されるよ
うにして発生される。かかる無線周波数パルスには、そ
れにより彰饗を受けるゾーンの厚さが大きくなるに従い
必要な無線周波数ビークパワーが高くなるという性質が
ある。従って公知の方法では比較的高いビークパワーが
8凹であった。
本発明の目的は、前記の種類の方法であってより低い無
線周波数ビークパワーでソする方法を提供するにある。
この目的は、検査される層の中心でのラーモア周波数に
対応する周波数を有する搬送波が、前記ラーモア周波数
とゾーンの一方でのラーモア周波数との差に対応する範
囲内で変動する周波数を有する信号で変調される本発明
により達成される。
つまり本発明は、被周波数変調無線周波数パルスを用い
る。同一のノリツブ角に対しては被周波数変調無線周波
数パルスを発生するのに要するビークパワーの方が、被
振幅変調無線周波数の発生に要するビークパワーより低
いことは公知である(EP−O385200644,4
)。これは、被振幅変調無線周波数パルスの持続時間は
その帯域、従って励起されるゾーンの厚さに反比例する
のに対し被周波数変調パルスの持Ru l?iは帯域幅
から略独立して、従って比較的低い無線周波数ビークパ
ワーですむよう良くとることができるためである。
被周波数y1無線周波数パルスの発生には、通例周波数
変調器が必要である。かかる周波数変調j?1は、入力
に被周波数変調信号の実数成分と虚数成分にそれぞれが
対応する信号が供給される型枠混合器として動作する2
つの変調器からなる( LP−O385200644の
第5図宿@)、シかしMR検査装置で通例使用される変
調器には、1つの重環混合段階しかなく、かかる周波数
変調は行なえなかった。
これに対し本発明による方法は、かかる変調器により実
施することができる。これは次の如き理由に基く。
検査される層の両側の2つのゾーンの一方においてこの
層の縁からなる無線周波数コイルの受信又は送信範囲の
端までの核磁化に影響を与える被周11数S線周波数パ
ルスは、検査される層の中心でのラーモア周波数につい
ての複素関数として表現される。この表現と共役な複本
無線周波数パルス、つまり同一振幅、同−実数成分及び
逆の1お数成分を有するパルスは順次、層の中心での周
波数に対し負の周波数を正確にとる1、これは、ゾーン
中を層の他端から対染の送信又は受信範囲の他端へ逆方
向に伝わるということを意味する。層の2つの19周の
周波数距離が充分に大きく、使用される場の強さが過度
に大きくない場合には、双方の無線周波数パルスは、相
互に影響し合うことなく検査ゾーンに同時に印加されつ
る1、これは、実数成分が加忰され虚数成分が相殺され
合う2つの互いに共役な複素無線周波数パルスの加粋に
対応する。従って搬送波に被周波数gI調(ei号の実
数成分を変調するだけでよいが、これはかかる目的のた
めに通例使用される振幅変調器によって行なうことがで
きる。
無線周波数パルスは90°無線周波数パルスでも180
°無ね周波数パルスで6よい。90’無線周波数パルス
は層の両側のゾーンを励起するが、層自体は励起されな
い。層内の核磁化分布を検査するため、層の両側のゾー
ン内の核磁化はデ2Iズされねばならず、その後全無線
周波数範囲での核磁化に影響を与える少なくとも1つの
非選択的無線周波数パルスが発生されねばならない。し
かし層外の核磁化は既にデフエーズされているので、層
自体のみが、このある(舅よこれらの無線周波数パルス
に関する磁気共鳴信号に寄りする1゜本発明のある実施
態様では、層の両側のゾーンにおいて必要なデフエーズ
は、単に差の絶対値が114間とともに増大するよう信
号の周波数を変えることで行なわれる。励起はゾーン中
を外方へ速行する。この実施態様では磁気勾配場は全無
線周波数パルス旧聞中に印加されるので層の両側面に直
接隣り合うM磁化は、無線周波数パルスの終了時には1
スにデフニーズされており、この場合磁気勾配揚4.L
無1i1周波数パルス終了時又はそのすぐ後にJ1活性
化することができる。
一様な定常的磁場を発生する磁石と、定常的磁場の方向
に延在し異なる方向に延在する勾配を右−4る磁場を発
生する勾配コイル系と、定常的磁場に対し直交する方向
に延在するM1a周波数磁場を発生する無線周波数コイ
ル系と、無線周波数コイル系に結合され型枠況合段とし
て動作する変調器からなる無線周波散発−F器とからな
る本発明によるh法を実施する装置は、被周波数変調波
信号を出力する信号発生器が設けられ、変調器において
ラーtア周波数に同調される発振器の発振に前記信号が
型筒されることを特徴とする。
好ましい実施例においては、信号が一連のディジタルデ
ータワードとして記憶され、ディジタルアナログ変換器
を介して変調器の入力に結合されるメモリが設けられる
、。
実施例 第1図に示したMR断断層像像装置、数十「乃至数丁の
程度の強度が一様で定常的な磁場を発生する4つのコイ
ル1からなる系からなる。この揚は、デカルト座標系の
2方向に延在するII Z軸について同心的に配設され
ているコイル1は、さらにLit而2面に配置されるよ
うにしてもよい、、検査されるべき患820は、これら
の」イル内に置かれる。
11)1−の球面、Fに配置されるのが好ましい4つの
」イル3は、2軸1ノ向に延在しまたこの方向に直線的
に変化するr!i場を発生するために設けられる。
また、l方向に延在し勾配がXプノ向に延在する磁気勾
配場Gxを発生するよう4つの」イル7が設けられる。
1方向に延るしyA向の勾配を右する勾配揚Gyは、]
コイルとに4′rfだが空間に対し90°ずれて配設さ
れている4つのコイル5により発生される。第1図中に
tよ]イル5のうら2つのみが示されている。
磁気勾配場GZ、GV及びGxを発生する3つのコイル
系3,5及び7の各々は、球面2に対し対称に配置され
ているから、球の中心であって同時に前記xyzデカル
ト座標系の原点をなす点での場の強這は、コイル系1の
定常的で一様な磁場によってのみ決まる。また、無線周
波数コイル11が、座標系の平面z=Qに対し対称に配
置され、X方向、つまり定常的で一様な磁場の方向に対
し垂直に延在する略一様な無線周波数磁場を発ソ[rj
るよう構成されている。各無線周波数パルス期Rj中無
線周波数変調電流が無線周波散発/)器から無線周波数
コイルに供給される。、1又は複数の無線周波数パルス
に続いて、1N線周波数コイル11は、検査ゾーンにお
いて磁気共鳴により発生されるようエコー信号の受1g
に用いられる。ただし別体の無線周波数受信」イルを用
いてもよい9゜第2図はこのM R断層lff1像装置
の概略ブロック図である。無線周波数フィル11は、ス
イッチ装置12を介して−hでは無線周波数発生器4に
、他方では無線周波数受信器6に接続される。
無線周波数発生器4は、周波数がディジタル的にυlu
mlされ、コイル1が発生する楊の強さでは、層中空間
的分布を決定されるべき核のラーモア周波数に香しい周
波数の発振を発生する無線周波数発振器40からなる。
公知の如くラーモア周波数f t、L、Bを定常的で一
様な磁場での磁気誘導とし、Cを例えば水素の陽子では
42.56 M Hz / ’rに、またすトリウム同
位体Na23では11.26 M Hz/rに達する磁
気回転比として、f=cBで計算される。発信器40の
出力は混合段43の入力に接続される。混合段43は、
ディジタルアナログ変換器44から第2の入力信号を供
給され、ディジタルアナログ変換器44の入力はディジ
タルメモリ45に接続される。制御l装2t15の制御
を受けてメモリ45から被周波数変調信号を表わすディ
ジタルワードの列が読み出される。
型枠混合段43は、入力に供給された信号の積に比例す
る出力信号を発生する。従って被周波数変調信号は搬送
波上で変調される。υtm装置15により11111I
Iされるスイッチ46を介して、混合段43の出力信号
は無線周波数パワー増幅器47に供給され、無線周波数
パワー増幅器47の出力はスイッチ装置12に接続され
る。スイッチ装B1261.1jillユニツト15に
より制御される3゜受信is6は、スイッチ装置に接続
され、スイッチ装置が適宜にf、1Jtllされる際無
線周波数コイル11に誘導され磁気共鳴により発生する
1コー信jJを受信する無線周波数増幅器60からなる
。増幅器60は、1tiIItIl装置15により制御
され利得が略ピ0となるよう遮断されるミ1−アイング
入力を有する。増幅器60の出力は、それぞれ入力信号
の積に対応する出力信号を出力する2つの重環混合段6
1及び62の第1の入力に接続される。
u金膜61及び62の第2の入力には、発振器40の周
波数を有し90°の位相差がある信号が供給される。こ
の位相差は、出りが混合段62の入力に接続され入力が
混合段61の入力及び発振器40の出力に接続される9
0’移相器48により17られる。
混合段61及び62の出力信号は、低域°ノイルタロ3
及び64を介してそれぞれアナログディジタル変換器6
5及び66へ供給される9、低域ノイルタロ3及び64
は、発振器40から供給された周波数及び全ての高い周
波数成分を抑圧し、低い周波数成分を通す。アナログデ
ィジタル変換器は、直角変調器をなす回路61・・・6
4のアナログ信号を、ディジタルデータワードに変換し
てメモリ14に供給する。7す0グデイジタル変換器6
5及び66とメモリ14は、υ;帥装置15がII I
’Dリードを介して遮断及び′aIli解除するクロッ
クパルス発生器16からり0ツクパルスを供給されるの
で無線周波数コイル11から供給され低周波数範囲に移
転された信号が、!1Jtll)装置15により決定さ
れる測定期間中にのみメ[す14に記憶される一連のデ
ィジタルワードに変換される。
3つの」イル系3,5及び7は、電流弁/+器23.2
5及び27から、14 IIIユニット15により制御
されてFj!f122′!1化する電流が供給される。
データワードつまりメモリ14に記憶されたサンプル値
は、被検査層中の核磁化の空I11的分布を決定し、決
定された分布を、例えばモニター18等の過当な表示ユ
ニットに供給する演粋装置?f17へ供給される。
第3図は、本発明が用いられる列の一部に対する様々な
信号の時間位置を示す、HF1(上段)は被周波数変調
無線周波数パルスを示す。この無線周波数パルスの期間
中磁気勾配@Gは、例えば電流発生器23が無9周波数
パルス期間中勾配コイル系3に電流を供給するようにし
て活性化される。焦縮周波数HF 1は、90゛無線周
波数パルスであり、磁気勾配場Gとともに、核磁化が、
発生器40の周波数により決定される層の両側の検査ゾ
ーン20において励起されデフニーズされるにうにする
全検査ゾーンでの核磁化は、第1の無線周波数パルス1
1F1の後の別の無線周波数パルスHFにより励起され
、その間磁気勾配場は活性化されない。しかし層外部の
核磁化GL既に無線周波数パルスHFIによりデ゛ノ【
−ズされているので、層内部の核磁化のみが無線周波数
パルスHF以後に生ずる磁気共@信号に寄与する。好ま
しい90°無線周波数パルスHFの代わりに、2つ以上
の別の無線周波数パルスが列内で発生されるようにして
もよい。これらの無線周波数パルスとパルスの間又【4
a線周波数パルスの侵に層内部の核磁化は、4) ju
に変化するパラメータを有する複数のパラメタにより決
定される。
しかし、列内で第1の3つの相続く被周波数変J190
 ’無線周波数パルスを発生し、これらの無線周波数パ
ルスの各々の期間中磁気勾配用を活性化し、(3つのU
いに直交する層により画成される*Jt5外ではどこで
b核磁化がデフニーズされるように)前記勾配鳴の勾配
方向をパルス毎に90°回転し、その後非選択的無線周
波数パルスを光1してもよい。このパルスにより、容積
要素中の核磁化及びそのスペクトル分布により決まる共
鳴信号が発生する。
第4a図は、検査される対架20と、図面の平面に7・
1し直交する方向に延在し、磁気勾配用の勾配が水平方
向に延在する時に得られる層Sとを示す。一定の勾配の
場合には対象20により定まる検査ゾーン内のラーモア
周波数は、公知の態様で左から右へ直線的に変化し、層
Sの中心ではr。
となり、層の左縁及び右縁ではそれぞれf+及びr2と
なる。検査ゾーンの左縁及び右縁はf4−f+ =r+
−f’sであるそれぞれのラーモア周波数f3及びf4
が定めるゾーン内に位置する。
メモリ45(第2図)は、メモリ内容が制御ユニット1
5のνjKのちとに読み出されディジタル7すOグ変換
器44で処理されると左f2−f’。
に対応する第1の値から差fs−foに対応する第2の
値まで直線的に変化する周波数を4する信号を発生する
一連のデータワードを記憶する11周波数の変化の速度
は、前記範囲が無線周波数パルス)−I F 1の持続
Jfjf!I(例えば5m5)中に一度正確にカバーさ
れるような速度である。
コイル1により発生される一Sで定常的な磁場に磁気勾
配用が加わる変動1i、磁場の場の強さと比べて小さい
ので、ディジタルアナログ変換器44の出力信号の瞬時
周波数はラーモア周波数と比べて低い。従ってこの信号
は、比較的少ないデータワードを用いるメモリ内に記憶
できる。この信号の包絡線はヨーロッパ特許出願852
00644に記載されている如く選定するのが好ましい
1合段43においてこの信号は、周波数rOに同調され
た光振器40の正弦波信号と混合される。
混合段43の出力信号μ入゛力信号の積に比例するから
、埴f2からlKi f 4へ直線的に変化する周波@
(第4b図参照)を有する成分と、foからの周波数距
離は同じだけ、ただし前記の成分とは逆り向に変化する
、つまりflからf3まで変化する成分とを含む。その
結果得られる無線周波数パルス11F1により、まず層
に直接接する2つのゾーンのラーモア周波数が無線周波
数パルスHF1において発生し、次いでさらに離れたゾ
ーンのラーモア周波数が続く。しかし、このようにして
これらのゾーンで励起された核磁化は、磁気勾配用Gが
励起債も活性であり続けるようにしてデノエーズされる
。従って層Sの両側に位置する検査ゾーンの部分での核
磁化は、磁気勾配用Gが無線周波数パルスHFIにより
実活性化される時か、あるいは必要ならばその少し後に
デフエーズされる、。
周波数は直線的に変化する必要はない。例えば第4b図
に一点鎖線で示される如くハーバ−ポリツクタンジェン
ト関数に従う周波数変化も有用である。その場合メモリ
45に記憶される可変周波数を有する信号の包絡線はハ
イパーポリツクセカンド関数に従う(J 、 Chet
 p hys、 79.1983年11月 9日、46
43−4644頁)。
第5図に示される方法は、J 、 M aan、 Re
son。
66、283−294頁(1’186年)ニ記載すレル
イわゆるl5lS法に基き、3つ以上の180°無線周
波数パルスが検査ゾーンに作用し、各無線周波数パルス
は、3つのηいに直交する層の1つにおける核磁化に逆
転するようにするものである。被周波数変調無線周波数
パルスを用いることで、関連する層の両側での核磁化が
助起きれるが、層目体内の核磁化は変化しない。次の事
項も成り立つ。
方法は、それぞれが8つの列からなるサイクルからなる
。各列は3つ以下の層選択的被周波数変調180°無線
周波数パルスHF1.HF2及びHF3と、各々好まし
くは90°パルスであるA1選択的S線周波数パルスH
Fとからなる。あるサイクルの8つの列は、3つのse
t周波数パルスHF1乃〒HF3を1能な8通りの組み
合わせで含む。
従って、8つの列の1つは3つの無線周波数パルスのど
れをも含まず、他の1つの列は3つの無線周波数パルス
を全て含む。列のうちの3つfつは、無線周波数パルス
のうちの1つ又は2つのみを異なる組み合わせで含む。
第5図に示されるサイクルの単一の列は、磁気勾配場G
x(第2段)にIIIする無線周波数パルスHFI (
第1段)と、磁気勾配場Gx(第4段)に関する無線周
波数パルスHF3とのみからなる。
このり1に含まれない無ね周波数パルスHF2の位l及
び、それに関係する磁気勾配揚Gy(第3段)の位置は
、第5図中破線で示されている。パルスHF 3に続い
て、検査ゾーン全体を励起し、検査ゾーン全体に由来す
る磁気共鳴信号を発/)せしめる別の無線周波数パルス
ト)Fがある。この磁気共鳴信号はリンプリングされる
、つまりパルス発生器16がイネーブルされる(第5段
)。無線周波数パルス)IFI、・・・HF3の各々は
、無線周波数パルスに付随する勾配場のh向に直交する
lJ向に延在する庖の両側で核磁化を逆転する。従って
3つのUいに直交する層の交差ゾーンでは、無線周波数
パルスのどれによっても核磁化は逆転しへい。
検査ゾーンの他の任意の位置では、列のうち4つは逆転
効果を有し、他の列は非逆転効果を有する。。
従っであるサイクルの8つの列により発生する磁気共鳴
信号が加粋されると、前記交差ゾーンのみからの寄与が
残り、他のゾーンに由来する共鳴信号の成分はそれぞれ
互いに打ち消し合う9゜無線周波数パルスHFI及び1
1F3は、m3図。
第4a図及び第4b図を参照して説明したのと同一の方
法で発生される。しかしそられのエネルギー内容はより
大きいのでスリップ角は180°になる。この場合核磁
化のデフニーズは不可能であり、また必要でない。この
ようにして周波改変Aされた180°無線周波数パルス
は、それぞれ層の両側の核磁化を逆転する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が用いられるMR検検査装管示す図、第
2図はかかる装置のブロック図、第3図は本発明におい
て用いられるのに適する列をなす様々な信号の時間位置
を示す図、第4a図はう−17周波数の時n的割当てを
丞す図、第4b図は無線周波数パルスに対する周波数の
rI間変化を示す図、第5図は本発明において用いられ
るのに適する第2の列を示、す図である。 1.3.5.7・・・コイル、2・・・球面、4・・・
1!11腺周波数発生器、6・・・無線周波数受信器、
11・・・無線周波数コイル、12・・・スイッチ装置
、14・・・メモリ、15・・・&III装冒、16・
・・クロックパルス発生器、17・・・演算装置、18
・・・モニター、20・・・患者、23.25.27・
・・電流発生器、40・・・発振器、43・・−混合段
、44・・・ディジタルアナログ変換器、45・・・デ
ィジタルメモリ、46・・・スイッチ、47・・・パワ
ー増幅器、48・・・90°移相器、60・・・増幅器
、61.62・・・乗n混合段、63゜64・・・低域
フィルタ、65.66・・・ア太ログディジタル変換器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一様で定常的な磁場の存在下でそれぞれが無線周
    波数のパルスからなる複数の列を検査ゾーンに作用させ
    ることで磁気勾配場とともに検査されるべき層の両側に
    位置するゾーンにおける核磁化が励起され、場合により
    デフエーズされるようにする核磁化分布の決定方法であ
    つて、検査される層の中心でのラーモア周波数に対応す
    る周波数を有する搬送波が、該ラーモア周波数とゾーン
    の一方でのラーモア周波数との差に対応する範囲内で変
    動する周波数を有する信号で変調されることを特徴とす
    る核磁化分布の決定方法。
  2. (2)信号の周波数は、差の絶対値が時間とともに増大
    するよう変化することを特徴とする請求項1記載の核磁
    化分布の決定方法。
  3. (3)無線周波数パルスは90°無線周波数パルスであ
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の核磁化分布
    の決定方法。
  4. (4)無線周波数パルスは180°無線周波数パルスで
    あることを特徴とする請求項1又は2に記載の核磁化分
    布の決定方法。
  5. (5)周波数は時間について直線的に変化することを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の核磁化分
    布の決定方法。
  6. (6)信号の周波数は時間についてのハイパーボリック
    タンジェント関数として変化することを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれか一項記載の核磁化分布の決定方法
  7. (7)一様な定常的磁場を発生する磁石と、定常的磁場
    の方向に延在し異なる方向に延在する勾配を有する磁場
    を発生する勾配コイル系と、定常的磁場に対し直交する
    方向に延在する無線周波数磁場を発生する無線周波数コ
    イル系と、無線周波数コイル系に結合され乗算混合段と
    して動作する変調器からなる無線周波数発生器とからな
    り、被周波数変調波信号を出力する信号発生器(44、
    45)が設けられ、変調器においてラーモア周波数に同
    調される発振器の発振に前記信号が乗算されることを特
    徴とする請求項1記載の核磁化分布の決定方法を実施す
    る装置。
  8. (8)信号発生器は、信号が一連のディジタルデータワ
    ードとして記憶され、ディジタルアナログ変換器(44
    )を介して変調器(43)の入力に結合されるメモリ(
    45)からなることを特徴とする請求項7記載の装置。
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