JPH0279266A - 磁気ディスク装置およびその制御方式 - Google Patents

磁気ディスク装置およびその制御方式

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JPH0279266A
JPH0279266A JP63231866A JP23186688A JPH0279266A JP H0279266 A JPH0279266 A JP H0279266A JP 63231866 A JP63231866 A JP 63231866A JP 23186688 A JP23186688 A JP 23186688A JP H0279266 A JPH0279266 A JP H0279266A
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magnetic disk
track
data
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record
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JP63231866A
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Masahiro Nakayama
中山 政博
Hisaharu Takeuchi
久治 竹内
Mamoru Touraku
東落 守
Satoshi Numakura
沼倉 聡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
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    • G06F2003/0697Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers device management, e.g. handlers, drivers, I/O schedulers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置およびその制御技術に関し
、特に、記憶媒体に新規にデータを書き込む場合などに
実行される形式書込み動作の制御に適用して効果ある技
術に関する。
〔従来の技術〕
たとえば電子計算機システムなどの外部記憶装置として
使用される磁気ディスク装置においては、記憶媒体であ
る磁気ディスクに同心円状に設けられた複数のトラック
にヘッドを位置付けることによってデータを格納するこ
とが知られている。
ところで、この磁気ディスクに対して新規にファイルな
どを構成する場合、個々のトラックに対しては、通常の
データとともに当該データの記憶媒体内および当該トラ
ック内に右uる格納位置や長さなどの管理情報を同時に
書き込む、いわゆる形式書込み動作が必要となるが、そ
の際に、後のデータ誤読などを防止する目的で、個々の
トラックにおいて形式書込みが有効な範囲より以降に残
存する古いデータを消去する消去動作を同時に実行する
ことが一般的である。
一方、形式書込みに際してこのような消去動作を行うこ
とは、当該トラックに対するヘッドの拘束時間が必要以
上に長くなることを意味しており、磁気ディスク装置自
体におけるデータの入出力にお、ける所要時間り増大を
招き、当該磁気ディスク装置を含むシステム全体の性能
低下の一因となる。
このため、従来、このような磁気ディスク装置の形式書
込み後の消去動作に起因する性能低下を回避する技術と
して、たとえば、特公昭56−17692号公報(米国
特許第3,801.969号明細書)に開示されるよう
に、形式書込み後、磁気ディスク制御装置を用いること
なく磁気ディスク装置自体で消去動作を行わせることで
、個々の磁気ディスク装置による磁気ディスク制御装置
の拘束時間を短縮しようとする技術が知られている。
また、特開昭61−2418249公報に開示される技
術では、−度消去動作が行われた領域に対しては重複し
た消去動作を行わないようにして、形式書込みの所要時
間の短縮を図ろうとしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来技術は、いずれも形式書込み後の消
去動作が必要であることにはかわりなく、消去動作が完
了するまでは当該磁気ディスク装置は使用中となり、他
のレコードの読取りやヘッドの移動命令を実行すること
ができず、データの人出力における所要時間の増大や磁
気ディスク装置自体の利用効率の低下を生じるという問
題がある。
そこで、本発明の目的は、形式書込み後の消去動作を不
要にして、格納されるデータ詔よび装置自体の利用効率
を向上させることが可能な磁気ディスク装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、形式書込み動作における所要時間
を短縮して、磁気ディスク装置と外部との間における単
位時間当たりのデータ転送量を向上させることが可能な
磁気ディスク装置の制御方式を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明になる磁気ディスク装置は、記憶媒体
の磁気ディスクに設けられた個々のトラックに格納され
るデータが、当該トラックに形式書込みによって記録さ
れる制御情報に基づいて管理されるようにした磁気ディ
スク装置であって、個々のトラックにふける形式書込み
の有効範囲を記録する記憶手段を設けたものである。
また、本発明になる磁気ディスク装置の制御方式は、記
憶媒体の磁気ディスクに設けられ゛た個々のトラックに
格納されるデータが、当該トラックに形式書込みによっ
て記録される制御情報に基づいて管理されるようにした
磁気ディスク装置の制御方式であって、個々のトラック
における形式書込みの有効範囲を記録する記憶手段を設
け、この記憶手段に格納された有効範囲に基づいて、個
々のトラックのデータに対するアクセスの可否を判定す
るようにしたものである。
〔作用〕
上記した本発明の磁気ディスク装置によれば、たとえば
、目的のトラックに対する形式書込み動作の実行に際し
て、当該形式書込みの最後のデータに対応する制御情報
の当該トラックの始端からの距離を有効範囲として記憶
手段に格納することで、残部領域に対する消去動作を行
うことなく形式書込み動作を完了するとともに、当該ト
ラックに対するアクセスに際しては、記憶手段に記録さ
れている有効範囲を参照し、目的のデータが形式書込み
動作による有効範囲に属するか否かを判別することによ
り、形式書込み動作が施された領域以外に残存する無効
なデータに誤ってアクセスすることを確実に防止できる
これにより、後の無効なデータに対する誤ったアクセス
を懸念することなく、形式書込み動作に。
おける消去動作を省略することができ、消去動作による
磁気ディスク装置の占有時間が短縮され、磁気ディスク
装置および当該磁気ディスク装置に格納されるデータの
の利用効率を向上させることができる。
また、上記した本発明になる磁気ディスク装置の制御方
式によれば、たとえば、目的のトラックに、対する形式
書込み動作の実行に際して、当該形式書込みの最後のデ
ータに対応する制御情報の当該トラックの始端からの距
離を有効範囲として記憶手段に格納することで、残部領
域に対する消去動作を行うことなく形式書込み動作を完
了するとともに、当該トラックに対するアクセスに際し
ては、記憶手段に記録されている有効範囲を参照し、目
的のデータが形式書込み動作による有効範囲に属するか
否かを判別することにより、形式書込み動作が施された
領域以外に残存する無効なデータに誤ってアクセスする
ことを確実に防止できる。
これにより、トラックに残存する無効なデータに対する
後の誤ったアクセスを懸念することなく、形式書込み動
作における消去動作を省略することができ、消去動作の
分だけ形式書込みの所要時間が短縮され、磁気ディスク
装置と外部との間における単位時間当たりのデータ転送
量を向上させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例である磁気ディスク装置の
制御方式が実施される電子計算機システムの全体構成の
一例を示すブロック図であり、第2図はその要部を取り
出して示す概念図である。
また、第3図は、本発明の一実施例である磁気ディスク
装置の制御方式の動作の一例を説明する流れ図であり、
第4図および第5図は、本実施例における磁気ディスク
装置でのデータの格納形式の一例を示す概念図である。
さらに、第6図は、本実施例における入出力動作の制御
に用いられる複数のコマンドチエインの一例を示す図で
ある。
まず、第1図に示されるように、本実施例における電子
計算機システムは、システム全体の制御動作を行うとと
もに目的の情報に対して所定の処理を施す中央処理装置
10と、この中央処理装置10から発行されるコマンド
群からなる後述のコマンドチエインなどに基づき、当該
中央処理装置10に代わって外部との間のデータの人出
力制御を9行うチャネル11と、磁気ディスク制御装置
12を介してこのチャネル11に接続されることにより
、中央処理装置10から送出されるデータの記録および
中央処理装置10から要求されるデータの再生動作など
を行う複数台の磁気ディスク装置13a〜13cとから
構成されている。
なお、本実施例の場合には、複数台の磁気ディスク装置
131〜13cの各々の内部構成は同じなので、第1図
に示されるように磁気ディスク装置13aについてその
内部構成の概略を説明する。
すなわち、磁気ディスク装置13aには、スピンドルモ
ータ1,4に同軸かつ平行にに固定され所定の速度で回
転する複数の磁気ディスク15と、個々の磁気ディスク
15の記録面上を径方向に変位することにより、当該磁
気ディスク15の各々の記録面に同心円状に設けられた
複数のトラック15aの各々に対する情報の記録および
再生動作などを行う複数のヘッド16とを備えている。
複数のヘッド16は、ヘッド位置決め機構17に固定さ
れており、さらにこのヘッド位置決め機構17は上位の
磁気ディスク制御装W!12からの指令によってヘッド
位置決め機構17の変位量および速度などを制御するヘ
ッド位置決め回路18によって動作が制御されている。
そして、ヘッド位置決め回路18は、上位の磁気ディス
ク制御装置12からの指令に応じてヘッド位置決め機構
17に固定されている複数のヘッド16を複数の磁気デ
ィスク15の径方向に同時に同一方向に変位させること
により、個々のヘッド16を磁気ディスク15の回転中
心から等距離にある任意の一群のトラック15aの各々
に同時に位置付けるいわゆるシーク動作を行わせるもの
である。
すなわち、通常、磁気ディスク装置においては、第7図
に示されるように、個々の磁気ディスク15の回転中心
から等距離にあり、シーク動作を行うことなくヘッド1
6の選択操作のみで迅速にアクセス可能な一群のトラッ
ク15aを連ねたものをシリンダ15bとして管理し、
個々のシリンダ15bを構成する複数のトラック15a
を順次溝たすようにデータの格納動作を行なうことで、
目的のデータに対するアクセスの所要時間の短縮を図っ
ている。
さらに磁気ディスク装置13aは、上位の中央処理装置
10の側から発行される書込み命令とともに到来する書
込みデータを磁気ヘッド16を介して磁気ディスク15
の所定の位置に記録する書込み回路19と、上位からデ
ータの読出し命令があった場合に、検索命令により個々
のデータに先立って到来する後述のアドレスマーカAM
を検出することによって目的のデータを特定するアドレ
スマーカ検出回路20と、このアドレスマーカAMの検
出によって目的のデータに位置付けられたヘッド16を
介して磁気ディスク15の所定の位置から目的のデータ
を読出して上位の中央処理装置10の側に送出する読出
し回路21などを備えている。
な右、通常の磁気ディスク装置ではこれらのデータの記
録・再生を行うための回路の他に、前記のシーク動作の
制御などを行うための制御回路を備えているが、周知の
技術であるとともに本発明の要旨に直接関係しないので
、その図示右よび説明は省略する。
ここで、本実施例の場合には、磁気ディスク15に設け
られている個々のトラック15aにおけるデータは、第
4図および第5図に示されるように、いわゆるカウント
・キー・データ方式による可変長レコードとして格納さ
れている。
すなわち、個々のトラック15aにおいては、当該トラ
ック15aの始端(終端)を示すインデックスマーカI
Mと、このインデックスマーカ■Mに所定のギャップG
I をおいて配置され、後述の当該トラック15aの識
別情報などが記録されたホームアドレスHAが設けられ
ており、このホームアドレスHAに引き続いて複数のレ
コードR0〜R,が記録されている。
先頭のレコードRo は特殊な役割をもっており、通常
のデータは記録されずカラン) IB Coおよびデー
タ部D0で構成されている。
\ また、レコードR1以降は、後述のような制御情報が記
録されるカウント部C1〜Cn と、データ検索におけ
る索引情報が記録されるキー部に1〜に7 と、通常の
データが記録されるデータ部D1〜D、とで構成され、
これらは個々のレコード内において所定のギャップG2
 をなして配置されている。
また、個々のレコードの間にはギャップG、が設けられ
ているとともに、最終レコード(本実施例の場合レコー
ドR2)以降からインデックスマーカIMまでの間には
ギャップG、が設けられており、レコードR+ 以降に
ふいて個々のレコードに先立つギヤ〃プG3 には、個
々のレコードの到来を予告するアドレスマーカAMが配
置されている。
さらに、第5rIAに示されるように、ホームアドレス
HΔは、当該トラック15aが属するシリンダ番号CY
Lおよびヘッド番号HDと、エラー訂正コードERと、
当該トラック15aの不良の有無や交代トラックである
か否かを示す情報が記録されており、不良トラックであ
る場合には前記レコードR8には交代トラックの情報が
記°録される。
同様に、個々のレコードを構成するカウント部は、当該
レコードが属するシリンダ番号CYLおよびヘッド番号
HD、エラー訂正コードER,当該レコードのキー長K
lおよびデータ長Dβなどの制御情報が記録されている
この場合、前記ホームアドレスHAおよび個々のカウン
ト部C6−Cl、の各々には、それぞれ、当該ホームア
ドレスHAおよびカウント部C0〜C,,の終端部の前
記インデックスマーカIMからの距n(バイト数)を示
すセグメント番号SNが記録されている。
すなわち、このセグメント番号SNは、単位長さ(本実
施例では32バイト)の整数倍を示して゛おり、当該セ
グメント番号SNに32を乗じることにより、インデッ
クスマーカIMからの距離が得られるものである。
そして、通常のデータ更新の場合には、実際のデータが
記録されている個々のレコードR3〜R1のキー部にお
よびデータ部りが書き換えられ、一方、任意のトラック
15aに対して新規にデータを書き込む場合には、当該
トラック15aの全体に関する前記のような制御情報が
記録される前記ホームアドレスHAおよびレコードRO
1さらには個々のレコードR1〜R,,の制御情報が記
録されるカウント部Cを、キー部に、データ部りととも
に書き換えるいわゆる形式書込み動作が行われる。
ここで、本実施例に示した磁気ディスク゛装置13a〜
taCの各々には、たとえば半導体メモリなどで構成さ
れ、前記の形式書込み動作の有効範囲、すなわち当該形
式書込み動作のトラック内における最終レコードのイン
デックスマーカIMからの距離を示す物理的な位置情報
であるセグメント番号SNを記憶するセグメントテーブ
ル22(記憶手段)を備えている。
このセグメントテーブル22は、複数の磁気ディスク1
5に設けられている全トラック数分(シリンダ数に磁気
ヘッド数を乗じた数)に対応するエントリ22aを持ち
、これらのエントリ22aは第2図に示されるように、
シリンダ番号を横軸、ヘッド番号を縦軸としたテーブル
を構成しており、個々のトラック15aに対する形式書
込みが終了する毎に、当該形式書込みが行われたトラッ
ク15aにおける最終レコードのカウント部のセグメン
ト番号SNが対応するエントリ22aに格納されるとと
もに、いまだ形式書込みが行われないトラック15aに
対応するエントリ22aは空となっている。
このセグメント番号SNは、本実施例においては、磁気
ディスク制御装置12において算出される。
すなわち、前記セグメントテーブル22は、当該磁気デ
ィスク制御装置12から形式書込みが行われるトラック
15aに対応して送出されるシリンダ番号CYL#よび
ヘッド番号HDなどに基づいて生成されるアドレス信号
24を保持するアドレスラッチ23を周辺に備えており
、このアドレス信号24によって特定されるエントリ2
2aに対して、磁気ディスク制御装置12に右いて算出
された当該トラック15aにおけるホームアドレスHA
や個々のレコードのカウント部のセグメント番号SNが
格納されるとともに、目的のレコードが属するトラック
15aのアドレスを指定することにより、該当するトラ
ック15aの現在のセグメント番号SNの読出しが可能
にされている。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、本実施例で使用される第6図のコマンドチエイン
1〜4の概略について説明する。
コマンドチエイン1は、−群のヘッド16を目的のトラ
ック15aが属するシリンダ15bに対する位置付けを
指令する5EEKコマンド1aと、ホームアドレスHA
を探索させる5EARCHHAコマンド1bと、この探
索動作を所定の回数だけ繰り返させるTICコマンドI
Cと、ホームアドレスHAの書き換えを行わせるWRI
TEHAコマンド1dと、レコードR8の書き換えを行
うWRITE  R,ml?:/ド1eと、レコードR
2およびレコードR2のカウント部、キー部。
データ部の書き換えを指示するWRITE  CKDコ
マンド1fおよび1gで構成されている。
すなわち、本コマンドチエイン1は、トラック15aに
対して新規のデータを書き込む際に、ホームアドレスH
Aや個々のレコードのカウント部など、当該トラック1
5aにおける制御情報が格納された領域を書き換える形
式書込みを行うものである。
コマンドチエイン2は、目的のトラックを含むシリンダ
15bにヘッドを移動させる5EEKコマンド2aと、
ホームアドレスHAおよびレコードR6−R2の読出し
動作を順次行わせるREAD  HAコマンド2b、R
EAD  Roコマンド2C,READ  CKD:+
?ンド2d、2eで構成されており、目的のトラック1
5aに対して先頭からレコードR2までの読出し操作を
行うものである。
また、コマンドチエイン3は、コマンドチエイン1とほ
ぼ同様であるが、最後のWRITE  CKDコマンド
3fによりレコードR1までしか形式書込み動作を行わ
ないものである。
さらに、コマンドチエイン4は、目的のトラック15a
を含むシリンダ15bにヘッド16を移動させる5EE
Kコマンド4aと、当該トラック15aにおける目的の
レコードの前方へ直接的にヘッド16の大まかな位置付
けを指示する5ETSECTORコマンド4bと、シリ
ンダ番号CYL、ヘッド番号HDおよびレコード番号R
をパラメータに持ち、目的のレコード(この場合R2)
のカウント部C2の探索を指令する5EARCHIDコ
マンド4cと、この探索動作を所定の回数だけ繰り返さ
せるTICコマンド4dと、見い出された目・的のレコ
ードR2のの読出しを行うREAD  CKDコマンド
4eとで構成されている。
たとえば、第4図に示すようにレコードR2までをある
トラック15aに対して新規に書込む場合、中央処理装
置10からチャネル11および磁気ディスク制御装置1
2を介して、第6図に示すように一連のコマンドからな
るコマンドチエイン1が磁気ディスク装置L3a〜13
cに対して発行される。
この時、磁気ディスク制御装置12は、まずチャネル1
1より、コマンドチエイン1の最初°の5EEKコマン
ド1aを受領し、この5EEK:+?ンド1aに随伴す
るパラメータであるシリンダ番号CYLおよびヘッド番
号HDに基づいてヘッド位置決め回路18及びヘッド位
置決め機構17を駆動し、ヘッド16を目的のトラック
上に位置付ける。
同時に5EEKコマンド1aのパラメータであるシリン
ダ番号CYL及びヘッド番号HDに基づいてアドレス信
号24をアドレスラッチ23に送出し、当該トラックに
対応するセグメントチー、プル22のエン)’J22a
を選択する。
次に、5EARCHHAコマンド1bによる当該トラッ
ク15aにおけるホームアドレスHAの探索を、TIC
コマンドICにより成功するまで所定の回数だけ繰り返
す。
その後、WRITE  HAコマンド1dを受領し、当
該コマンドが書込み命令か読取り命令かを判断する(ス
テップ30)。
書込み命令の場合には、つづいて形式書込みかを判定す
る(ステップ31)。
そして、形式書込みでない場合には、キー部およびデー
タ部などを更新する通常のデータの書込み動作を行う(
ステップ34)。
この場合、WRITE  HAコマンド1dは前述のよ
うな制御情報が記録されるホームアドレスHAの書き換
えを行うので形式書込みと判断され、当該ホームアドレ
スHAのセグメント番号SNを計算しくステップ32)
、セグメントテーブル15の該当エンド・す22aに計
算したセグメント番号SNを記憶させ(ステップ33)
、ホームアドレスHAの書込みを行う(ステップ34)
さらに、WRITE  HAコマンド1dに引き続<W
RITE  Ro  コマンド1eも、前述のような制
御情報が記録される特殊なレコードR6の書き換えを行
うので形式書込みと判断され、ステップ32.33によ
り、レコードR0のカウント部C8のセグメント番号S
Nが、ホームアドレスHAの長さにギャップG2°およ
び当該カウント部Co の長さを加算することによって
算出され、前記ホームアドレスHAのセグメント番号S
Nに上書きして記憶されるとともに、カウント部C0お
よびデータ部D0 の書込みを行う(ステップ34)。
同じ<、WRITE  Ro  コマンド1eの後に到
来する、レコードR+ およびレコードR2のカウント
部を含む書込みを行うWRITE  CKDコマンド1
fおよび1gは、前述の制御情報が記録されるカウント
部の書き換えを伴うので形式書込みコマンドと判断され
、前記ステップ32およびステップ33が実行され、そ
れぞれ直前のレコードのセグメント番号SNにギャップ
長、キー長に1およびデータ長Dβなどを加算して新た
なセグメント番号SNを算出する操作が逐次行われ、最
後のWRITE  CKDコマンド1gの完了時には、
レコードR2のカウント部C2のセグメント番号SNが
セグメントテーブル22の該当エン) +J 22 a
に記録された状態となる。
すなわち、説明を簡単にするために第4図のトラック1
5aにおけるホームアドレスHAのセグメント番号SN
を50、レコードRo −R2の各々のカウント部C8
−02のセグメント番号SNを、それぞれ100.20
0.300とすれば、コマンドチエイン1が完了した段
階では、該当トラック15aに対応するセグメントテー
ブル22のエントリ22aの内容はWRITE  CK
D:]マント1gによって形式書込みされた最後のレコ
ードR2のセグメント番号SNの値である300となっ
ている。
ここで、従来では、前記のコマンドチエイン1のように
形式書込みを行う場合には、最後のレコードR2以降に
残存する以前のレコードを無効にする必要があるために
インデックスまで消去動作を実行していたが、本実施例
においては、レコードR1を書込んだ後は、消去動作を
実行することなく形式書込み動作を完了し、その時点で
上位の磁気ディスク制御装置12に対してコマンドチエ
イン1による形式書込みの完了を報告する。
次に、上述のようにして形式書込みが実行されたトラッ
ク15aに対してレコードの読取り動作を行う場合、読
み出すべきレコードの位置が形式書込みされた最後のレ
コードR2と同じか、それよりもホームアドレスHAの
側に近ければ、当該トラック15aに右いて最後のレコ
ードR2の以降に存在する無効なレコードが読み出され
ることはなく、形式書込み後の消去動作の実行の有無に
かかわらず正常な読取り動作が可能となる。
すなわち、第6図のコマンドチエイン2のように当該ト
ラック15aの先頭から順次レコードR2までの読取り
を行う場合には問題なく正しくデータを読取ることがで
きる。
一方、コマンドチエイン1を実行後に当該トラック15
aに再フォ−マツトを行うため、たとえばコマンドチエ
イン1の場合よりも手前側のレコードRI までしか形
式書込みを行わないコマンドチエイン3が実行されると
、レコードR1の書込みが終了した時点のセグメントテ
ーブル22に記憶されるセグメント番号SNの値は20
0となり、セグメントテーブル22の当該トラック15
aには、以前の無効なレコード・R2が残存した状態と
なる。
この時、誤ってこの無効なレコードR2を読取るための
コマンドチエイン4が発行された場合には、本実施例で
は次のように動作して無効な当該レコードR7の誤読を
回避する。
まず、磁気ディスク制御装置12は、チャネル11から
最初の5EEKコマンド4aを受′領すると、当該コマ
ンドのパラメータであるシリンダ番号CYLおよびヘッ
ド番号HDに基づいて、アドレス信号24をアドレスラ
ッチ23にセットし、セグメントテーブル22の当該ト
ラック15aに対応するエン)’J22aを選択してお
く。
次に、SET  5ECTORコマンド4bにより当該
トラック15aの目的の位置よりも所定の距離だけ手前
側にヘッド16を位置付ける操作を行い、さらに、受領
した命令が書込み命令か読取り命令かを判別しくステッ
プ30)、読取り命令の場合には、つづいて目的のレコ
ードのカウント部を検索するID検索命令か否かを判定
する(ステップ35)。
そして、5EARCHIDコマンド4CのようにID検
索命令ならば磁気ディスク族[13a〜13Cに対して
当該レコードの先頭を示すアドレスマーカAMを検索さ
せるためにAM検出回路20に指示する(ステップ36
)。
そして、目的レコードのアドレスマーカが検出されたか
(ステップ37)又は、検出されずにインデックスマー
カIMまで到達したかを待ち(ステップ38)、インデ
ックスマーカIMに到達した場合には、目的のレコード
が当該トラック15a内において見い出されなかったこ
とを上位の磁気ディスク制御装置12に報告するインデ
ックス処理(ステップ39)を行う。
ここで、AM検出回路20は、ステップ37においてア
ドレスマーカAMを検出した後、当該アドレスマーカA
Mに対応するレコードのインデックスマーカIMからの
距離と、当該トラック15aに対応するセグメントテー
ブル22のエントリ22aに格納されているセグメント
番号SNに基づいて算出される当該トラック15aの形
式書込み動作の有効範囲とを比較しくステップ40)、
目的の前記アドレスマーカAMの位置がこの有効範囲内
である場合には、磁気ディスク制御装置12へ目的のレ
コードのアドレスマーカAMを検出したことを報知して
形式書込み動作の有効範囲内にあるレコードの読出しを
行わせる(ステップ41)。
一方、目的のアドレスマーカAMの距離が前記有効範囲
を越えていると判定される場合には、アドレスマーカA
Mの検出の磁気ディスク制御装置12に対する報告を抑
止して、インデックスマーカIMの検出まで待ち(ステ
ップ38)、前記ステップ39のインデックス処理を実
行させ、磁気ディスク制御装[12に目的のレコードが
存在しないとして、上位の磁気ディスク制御装置12に
報告する。
すなわち、本実施例では、コマンドチエイン4の場合に
は、5EARCHIDコマンド4Cによって探索が指示
された目的のレコードR2のセグメント番号は300で
あり、一方、コマンドチエイン3による形式書込みの実
行時に記録された当該トラック15aに対するセグメン
トテーブル22の該当エントリ22Hのセグメント番号
SNの値は200であるため、目的のレコードR3の位
置は形式書込みによる有効範囲を超えている。
したがって、AM検出回路20からは、レコードR3の
アドレスマーカAMの検出の報告は抑止され、この間に
インデックスマーカIMまで到達し、前記ステップ38
のインデックス処理に至ってインデックスマーカIM検
出、すなわち目的のレコードR1の探索が失敗したこと
が磁気ディスク制御装置12へ報告される。
これにより、形式書込み時における消去処理の省略によ
って残存するレコードR3が、トラック上には存在しな
いのと同様に扱われるために無効な古いレコードR2の
データが誤って上位のチャネル11の側に転送されるこ
とが確実に回避される。
・このように、本実施例によれば、任意のトラック15
aに対する形式書込み動作において、形式書込みの範囲
外に残存する無効なデータが後に誤って読み出されるこ
とを懸念することなく、当該形式書込み動作、における
無効なデータの消去処理を省略することができる。
これにより、形式書込み後の消去処理に要する時間だけ
任意の磁気ディスク装置13a−tacに対するデータ
の入出力の所要時間が短縮・されることとなり、当該磁
気ディスク装置13a〜13Cおよびそれに格納されて
いるデータの利用効率を向上させることができる。
また、これにより、複数の磁気ディスク装置13a〜1
3cと外部との間で授受される単位時間当たりのデータ
量を大きくすることができる。
この結果、複数の磁気ディスク装置131〜13Cを外
部記憶装置として使用する電子計算機システム全体の性
能が向上する。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
すなわち、本発明になる磁気ディスク装置によれば、記
憶媒体の磁気ディスクに設けられた個々のトラックに格
納されるデータが、当該トラックに形式書込みによって
記録される制御情報に基づいて管理されるようにした磁
気ディスク装置であって、個々の前記トラックにおける
前記形式書込みの有効範囲が記録される記憶手段を備え
ているので、たとえば、目的のトラックに対する形式書
込み動作の実行に際して、当該形式書込みの最後のデー
タに対応する制御情報の当該トラックの始端からの距離
を有効範囲′として記憶手段に格納することで、残部領
域に対する消去動作を行うことなく形式書込み動作を完
了するとともに、当該トラックに対するアクセ、スに際
しては、記憶手段に記録されている有効範囲を参照し、
目的のデー・夕が形式書込み動作による有効範囲に属す
るか否かを判別することで、形式書込み動作が施された
領域以外に残存する無効なデータに誤ってアクセスする
ことを確実に防止できる。
これにより、後の無効なデータに対する誤ったアクセス
を懸念することなく、形式書込み動作における消去動作
を省略することができ、消′去動作による磁気ディスク
装置の占有時間が短縮され、磁気ディスク装置および当
該磁気ディスク装置に格納されるデータのの利用効率を
向上させることができる。
また、本発明になる磁気ディスク装置の制御方式によれ
ば、記憶媒体の磁気ディスクに設けられた個々のトラッ
クに格納されるデータが、当該トラックに形式書込みに
よって記録される制御情報に基づいて管理されるように
した磁気ディスク装置の制御方式であって、個々の前記
トラックにおける前記形式書込みの有効範囲が記録され
る記憶手段を備え、この記憶手段に格納された前記有効
範囲に基づいて、個々の前記トラックの前記データに対
す、るアクセスの可否を判定するようにしたので、たと
えば°、目的のトラックに対する形式書込み動作の実行
に際して、当該形式書込みの最後のデータに対応する制
御情報の当該トラックの始端からの距離を有効範囲とし
て記憶手段に格納することで、残部領域に対する消去動
作を行うことなく形式書込み動作を完了するとともに、
当該トラックに対するアクセスに際しては、記憶手段に
記録されている有効範囲を参照し、目的のデータが形式
書込み動作による有効範囲に属するか否かを判別するこ
とで、形式書込み動作が施された領域以外に残存する無
効なデータに誤ってアクセスすることを確実に防止でき
る。
これにより、トラックに残存する無効なデータに対する
後の誤ったアクセスを懸念することなく、形式書込み動
作における消去動作を省略することができ、消去動作の
分だけ形式書込みの所要時間が短縮され、磁気ディスク
装置と外部との間における単位時間当たりのデータ転送
量を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方式が実施される電子計算機システムの全体構成の一
例を示すブロック図、 第2図はその要部を取り出して示す概念図、第3図は本
発明の一実施例である磁気ディスク装置の制御方式の動
作の一例を説明する流れ図、第4図は本実施例における
磁気ディスク装置でのデータの格納形式の一例を示す概
念図、第59図は同じく本実施例にふける磁気ディスク
装置でのデータの格納形式の一例を示す概念図、第6図
は本実施例における入出力動作の制御に用いられる複数
のコマンドチエインの一例を示す図、 第7図は磁気ディスク装置におけるシリンダの概念を説
明する概念図である。 1〜4・・・コマンドチエイン、10・・・中央処理装
置、11・・・チャネル、12・・・磁気ディスク制御
装置、13a〜13G・・・磁気ディスク装置、14・
・・スピンドルモータ、15・・・磁気ディスク、15
a・・・トラック、15b・・・シリンダ、16・・・
ヘッド、17・・・ヘッド位置決め機構、18・・・ヘ
ッド位置決め回路、19・・・書込み回路、20・・・
アドレスマーカ(AM)検出回路、21・・・読出し回
路、22・・・セグメントテーブル(記憶手段)、22
a・・・エントリ、23・・・アトL/Xラッチ、24
・・・アドレス信号、IM・・・インデックスマーカ、
AM−・・アドレスマーカ、HA・・・ホームアドレス
、Ro 〜R11・・・レコード、Co ””Cn  
・・・カウント部、KG〜に7  ・・・キー部、Do
 =Dア ・・・データ部、SN・・・セグメント番号
、CYL・・・シリンダ番号、HD・・・ヘッド番号、
R・・・レコード番号、ER・・・エラー訂正コード、
SN・・・セグメント番号、K1・・・キー長、Dl・
・・データ長、31〜41・・・処理ステップ。 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第6図 コマンドチエイン1 1a  N  5EEK 1b 〜  5EARCHHA lc 〜  TlC 1d  −WRITE  HA l e  −WRITE  Re       ・・・
レコードR61f 〜  WRITE  CKD   
   ・・・レコードR11、N  WRITE  C
KD      ・・・レコードR8コマンドチエイン
2 2a  〜  5EEK 2b 〜  READ  HA 2c −READ Ro        ・・・レコー
ドR02d 〜  READ  CKD       
・・・レコードR82e  A−RRAD  CKD 
      = ・レコードR8コマンドチエイン3 32〜 5EEK 3b 〜  5EARCHHA 3c  N  TlC 3d  −WRITE  HA 3@ 〜  WRETE  Ra       ・・・
レコードR03f 〜  WRITE  CKD   
   ・・・レコードR8コマンドチエイン4 4a  A−5EEK 4b  −SF!T  5ECTOR 4c  A−5EARCHID     ・−−レコー
ドR84d 〜  TlC 4e  A−RBAD  CKD       ・・・
レコードR3第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶媒体の磁気ディスクに設けられた個々のトラッ
    クに格納されるデータが、当該トラックに形式書込みに
    よって記録される制御情報に基づいて管理されるように
    した磁気ディスク装置であって、個々の前記トラックに
    おける前記形式書込みの有効範囲が記録される記憶手段
    を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。 2、前記データが、前記制御情報としてのカウント部と
    キー部およびデータ部からなるカウント・キー・データ
    方式によって記録される複数の可変長レコードであり、
    前記有効範囲は、個々の前記トラック内における最後の
    前記カウント部の当該トラックの始端部からの距離とし
    て記録されることを特徴とする請求項1記載の磁気ディ
    スク装置。 3、記憶媒体の磁気ディスクに設けられた個々のトラッ
    クに格納されるデータが、当該トラックに形式書込みに
    よって記録される制御情報に基づいて管理されるように
    した磁気ディスク装置の制御方式であって、個々の前記
    トラックにおける前記形式書込みの有効範囲が記録され
    る記憶手段を備え、この記憶手段に格納された前記有効
    範囲に基づいて、個々の前記トラックの前記データに対
    するアクセスの可否を判定するようにしたことを特徴と
    する磁気ディスク装置の制御方式。 4、前記データが、前記制御情報としてのカウント部と
    キー部およびデータ部からなるカウント・キー・データ
    方式によって記録される複数の可変長レコードであり、
    前記有効範囲は、個々の前記トラック内における最後の
    前記カウント部の当該トラックの始端部からの距離とし
    て記録されることを特徴とする請求項3記載の磁気ディ
    スク装置の制御方式。
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