JPH02791B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02791B2 JPH02791B2 JP54165848A JP16584879A JPH02791B2 JP H02791 B2 JPH02791 B2 JP H02791B2 JP 54165848 A JP54165848 A JP 54165848A JP 16584879 A JP16584879 A JP 16584879A JP H02791 B2 JPH02791 B2 JP H02791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- counter
- output
- detection
- counting operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/10—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence or absence of record in accessible stored position or on turntable
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帳票状シート(以下シートと略称す
る)端部を検出して所定位置にセツトする場合シ
ートの穴等による誤検出を判断して正しい位置に
セツトできるようにした帳票状シート送り制御装
置に関するものである。
る)端部を検出して所定位置にセツトする場合シ
ートの穴等による誤検出を判断して正しい位置に
セツトできるようにした帳票状シート送り制御装
置に関するものである。
従来、シートの上端を光学センサで検出し、所
定の位置へ送りセツトする帳票状シート検出装置
は、第1図に示すように、シート10を突当面1
に接してローラ31,32により矢印方向に移行さ
せた場合、まず光学センサ2でシート10が無く
なつた時点を検出し、それを基準として所定距離
Aだけ送つた点線位置4をシート停止位置として
設定する。このシート停止位置は、シート上端を
検出して所定距離lの位置を印字開始位置として
停止させるために、シート上端が光学センサ2を
通過した後、従つてlより大となる位置でなけれ
ばならず、かつ上端を基準とする検出精度、設定
時間を考慮して所定距離Aを設定する。
定の位置へ送りセツトする帳票状シート検出装置
は、第1図に示すように、シート10を突当面1
に接してローラ31,32により矢印方向に移行さ
せた場合、まず光学センサ2でシート10が無く
なつた時点を検出し、それを基準として所定距離
Aだけ送つた点線位置4をシート停止位置として
設定する。このシート停止位置は、シート上端を
検出して所定距離lの位置を印字開始位置として
停止させるために、シート上端が光学センサ2を
通過した後、従つてlより大となる位置でなけれ
ばならず、かつ上端を基準とする検出精度、設定
時間を考慮して所定距離Aを設定する。
この場合、シート10に第2図a,b,cの各
種の帳票状シートに示すように、シート10の上
端よりlの位置に印字開始印字領域12が設けら
れ、左端の突当面より所定距離の光学センサ2の
通路に合うようにとじ穴等11が存在すると、こ
のとじ穴11に光学センサ2が当面した時にシー
ト10上端を検出したものと誤まり、誤つた位置
にセツトされる。しかもシートの種類によりとじ
穴が多数ある場合には誤る位置も不定となり修正
も困難である。
種の帳票状シートに示すように、シート10の上
端よりlの位置に印字開始印字領域12が設けら
れ、左端の突当面より所定距離の光学センサ2の
通路に合うようにとじ穴等11が存在すると、こ
のとじ穴11に光学センサ2が当面した時にシー
ト10上端を検出したものと誤まり、誤つた位置
にセツトされる。しかもシートの種類によりとじ
穴が多数ある場合には誤る位置も不定となり修正
も困難である。
第3図は従来のシート検出回路の構成を示す説
明図であり、第4図a〜eはその動作説明図であ
る。
明図であり、第4図a〜eはその動作説明図であ
る。
第3図において、シート10をパルスモータに
より駆動されるローラ31,32で移送し、センサ
2でその上端が通過しシート10が無くなつたこ
とを検知し、その検出信号を増幅器21を通して
前記パルスモータの相切換パルスを意味するモー
タ切換パルスをクロツク信号としてたとえばJK
フリツプフロツプ(FF)22のJ端子に入力し、
K端子を接地しそのQ出力をカウンタ23に入力
する。そして次段のカウンタ23とともにシート
送りの前に事前にリセツトしておく。このJKFF
22の動作は第4図aのモータ切換パルス、同図
bの検出信号、同図cのFF出力に示すように、
検出信号とクロツク信号の“1”の立上りにより
FF出力が“1”に反転する。カウンタ23はモ
ータ切換パルスとその出力との論理積を入力する
ことにより、JKFF22の出力がない時には
“1”を出力してAND回路に入れモータ切換パル
スをモータ駆動回路24に供給し、移送用モータ
駆動のパルスモータ25を駆動する。
より駆動されるローラ31,32で移送し、センサ
2でその上端が通過しシート10が無くなつたこ
とを検知し、その検出信号を増幅器21を通して
前記パルスモータの相切換パルスを意味するモー
タ切換パルスをクロツク信号としてたとえばJK
フリツプフロツプ(FF)22のJ端子に入力し、
K端子を接地しそのQ出力をカウンタ23に入力
する。そして次段のカウンタ23とともにシート
送りの前に事前にリセツトしておく。このJKFF
22の動作は第4図aのモータ切換パルス、同図
bの検出信号、同図cのFF出力に示すように、
検出信号とクロツク信号の“1”の立上りにより
FF出力が“1”に反転する。カウンタ23はモ
ータ切換パルスとその出力との論理積を入力する
ことにより、JKFF22の出力がない時には
“1”を出力してAND回路に入れモータ切換パル
スをモータ駆動回路24に供給し、移送用モータ
駆動のパルスモータ25を駆動する。
検出信号により“1”がカウンタ23に入力す
ると、第4図dのカウンタ出力に示す第1図の距
離Aに対応するN進カウントが行なわれ、同図e
に示す駆動パルスをモータ駆動回路24に供給し
てNステツプだけパルスモータを駆動してローラ
31,32によりシート10を所定位置に停止す
る。この場合の欠点はシート上端でなく穴によつ
て検出された検出信号によつても同じ動作が行な
われるから、誤つた位置がセツトされることであ
る。
ると、第4図dのカウンタ出力に示す第1図の距
離Aに対応するN進カウントが行なわれ、同図e
に示す駆動パルスをモータ駆動回路24に供給し
てNステツプだけパルスモータを駆動してローラ
31,32によりシート10を所定位置に停止す
る。この場合の欠点はシート上端でなく穴によつ
て検出された検出信号によつても同じ動作が行な
われるから、誤つた位置がセツトされることであ
る。
本発明の目的はシート端部を検出して所定位置
にセツトする場合シート穴等による誤検出を判断
して正しい位置にセツトできるようにした帳票状
シート制御装置を提供することである。
にセツトする場合シート穴等による誤検出を判断
して正しい位置にセツトできるようにした帳票状
シート制御装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の帳票状シー
ト制御装置は、記録媒体を有する帳票状シートの
通路に設けられ、前記シートの有無を検知する検
知手段と、 前記検知手段から前記シートが無くなつたこと
に基づく信号を受けてカウントを開始し、所定の
カウント後にその出力を停止するカウンタ手段
と、 前記カウンタ手段の出力を受けて前記シートを
送るシート送り手段とを具え、 前記カウンタ手段の出力停止時に前記シート送
りを停止させるシート送り制御装置において、 前記カウンタ手段は、前記検知手段から前記シ
ートが無くなつたことに基づく信号を受けてカウ
ント動作を開始し、このカウント動作中に前記検
出手段の検出信号がなくなつたとき、前記カウン
ト動作を初期状態に設定するリセツト端子を具え
たことを特徴とするものである。
ト制御装置は、記録媒体を有する帳票状シートの
通路に設けられ、前記シートの有無を検知する検
知手段と、 前記検知手段から前記シートが無くなつたこと
に基づく信号を受けてカウントを開始し、所定の
カウント後にその出力を停止するカウンタ手段
と、 前記カウンタ手段の出力を受けて前記シートを
送るシート送り手段とを具え、 前記カウンタ手段の出力停止時に前記シート送
りを停止させるシート送り制御装置において、 前記カウンタ手段は、前記検知手段から前記シ
ートが無くなつたことに基づく信号を受けてカウ
ント動作を開始し、このカウント動作中に前記検
出手段の検出信号がなくなつたとき、前記カウン
ト動作を初期状態に設定するリセツト端子を具え
たことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。
第5図は本発明の実施例の構成を示す説明図で
あり、第6図a〜eはその動作説明図である。
あり、第6図a〜eはその動作説明図である。
同図において、第3図と異なる点はJKFF22
のJ、K端子にそれぞれ検出信号とそのインバー
タ26による反転信号を与えたこと、およびカウ
ンタ23(リセツト端子にインバータ回路を有す
る)のリセツトをJKFF22の低(L)レベル出力で
行なつたことである。この場合のカウンタ23の
使用方法は、シート10の無い期間(とじ穴等)
カウンタは動作するようになつている。シートを
検出したらカウンタをクリアして再度シートの無
い期間を検出したらカウントするように構成され
ている。この構成により、第6図bの検出信号に
示すように、穴を検出した場合、すなわちシート
10が無いことを検出しこの時点からN進以内で
再びシートを検出した場合には、同図cのFF出
力のように穴の検出に追従して立下り期間(イ)の後
の立上り信号によりカウンタ23をリセツトして
再度N進のカウントを行なう。従つてこのような
穴がセンサ2の通路に何個あつても前述の手順を
繰返すだけで、センサ2で検出したシートの無い
期間がN進以内である限り穴と判定して除去され
る。
のJ、K端子にそれぞれ検出信号とそのインバー
タ26による反転信号を与えたこと、およびカウ
ンタ23(リセツト端子にインバータ回路を有す
る)のリセツトをJKFF22の低(L)レベル出力で
行なつたことである。この場合のカウンタ23の
使用方法は、シート10の無い期間(とじ穴等)
カウンタは動作するようになつている。シートを
検出したらカウンタをクリアして再度シートの無
い期間を検出したらカウントするように構成され
ている。この構成により、第6図bの検出信号に
示すように、穴を検出した場合、すなわちシート
10が無いことを検出しこの時点からN進以内で
再びシートを検出した場合には、同図cのFF出
力のように穴の検出に追従して立下り期間(イ)の後
の立上り信号によりカウンタ23をリセツトして
再度N進のカウントを行なう。従つてこのような
穴がセンサ2の通路に何個あつても前述の手順を
繰返すだけで、センサ2で検出したシートの無い
期間がN進以内である限り穴と判定して除去され
る。
そして第4図dのカウンタ出力に示すようにN
進カウントが終了するとこれが所定位置となり同
図eのモータ駆動パルスが停止しセツトされる。
進カウントが終了するとこれが所定位置となり同
図eのモータ駆動パルスが停止しセツトされる。
以上説明したように、本発明によれば、センサ
によりシート端部を検出する場合、センサで検出
したシートの無い期間が所定時間のN進以内であ
る時には穴と判断して再び所定位置の検出を続行
する。
によりシート端部を検出する場合、センサで検出
したシートの無い期間が所定時間のN進以内であ
る時には穴と判断して再び所定位置の検出を続行
する。
このようにして、とじ孔等を除外してN進カウ
ントができた時点を正しいセツト位置とすること
ができる。
ントができた時点を正しいセツト位置とすること
ができる。
なお、前述説明はシートが無くなつたことを検
出してからシートを印字位置にもつていく間セン
サによつてシートがあるかどうかを検出している
が、とじ穴の径の最大値を規定しておくことによ
り、シートを印字位置にもつていく間のセンサ出
力を無視してもよい。
出してからシートを印字位置にもつていく間セン
サによつてシートがあるかどうかを検出している
が、とじ穴の径の最大値を規定しておくことによ
り、シートを印字位置にもつていく間のセンサ出
力を無視してもよい。
第1図、第2図a,b,cは従来の帳票状シー
ト送り制御装置の一般説明図、第3図、第4図a
〜eは従来例の説明図、第5図、第6図a〜eは
本発明の実施例の構成を示す説明図であり、図
中、21は増幅器、22はJKフリツプフロツプ、
23はカウンタ、24はモータ駆動回路、25は
パルスモータ、26はインバータを示す。
ト送り制御装置の一般説明図、第3図、第4図a
〜eは従来例の説明図、第5図、第6図a〜eは
本発明の実施例の構成を示す説明図であり、図
中、21は増幅器、22はJKフリツプフロツプ、
23はカウンタ、24はモータ駆動回路、25は
パルスモータ、26はインバータを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録媒体を有する帳票状シートの通路に設け
られ、前記シートの有無を検知する検知手段と、 前記検知手段から前記シートが無くなつたこと
に基づく信号を受けてカウントを開始し、所定の
カウント後にその出力を停止するカウンタ手段
と、 前記カウンタ手段の出力を受けて前記シートを
送るシート送り手段とを具え、 前記カウンタ手段の出力停止時に前記シート送
りを停止させるシート送り制御装置において、 前記カウンタ手段は、前記検知手段から前記シ
ートが無くなつたことに基づく信号を受けてカウ
ント動作を開始し、このカウント動作中に前記検
出手段の検出信号がなくなつたとき、前記カウン
ト動作を初期状態に設定するリセツト端子を具え
たことを特徴とする帳票状シート送り制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16584879A JPS5690466A (en) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | Medium control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16584879A JPS5690466A (en) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | Medium control system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690466A JPS5690466A (en) | 1981-07-22 |
JPH02791B2 true JPH02791B2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=15820142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16584879A Granted JPS5690466A (en) | 1979-12-20 | 1979-12-20 | Medium control system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5690466A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4733314A (en) * | 1982-10-14 | 1988-03-22 | Canon Denshi Kabushiki Kaisha | Disc unit including automatic ejection upon misinsertion detection |
US4999721A (en) * | 1982-12-23 | 1991-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording and/or reproducing apparatus |
JPS6011982A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | Toshiba Corp | 帳票検出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435052U (ja) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 |
-
1979
- 1979-12-20 JP JP16584879A patent/JPS5690466A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5435052U (ja) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690466A (en) | 1981-07-22 |
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