JPH0279166U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づく電機子の整流子形成部
の破断斜視図である。第２図は組立て状態での第
１図の整流子の縦断面図である。第３図はブラン
ク形態での整流子セグメントの一実施例の平面図
である。第４図はハウジングの１つを断面図で示
した菊形端子支持体の側面図である。第５図は本
考案に基づく電機子の側面図である。 図中符号、１０……整流子ベース、１２……端
子部、１１……整流子セグメント、１３……出張
り、１４……菊形端子支持体、１５……ハウジン
グ、１５ａ……みぞ、１６……支持体、１７……
破断部、１８……中央部、１９……端部、２０…
…端部、２１……スロツト、２２……あご、２３
……領域、２４……アーム、２５……コネクタ、
２５ａ……第１脚、２５ｂ……第２脚、２６……
軸、２７……スロツト、２８……鋭端部、２９…
…コネクタ部、３０……積層部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 巻線と、各々が統合された端子部１２を有す
   る複数個の整流子セグメント１１と、該端子部１
   ２用のハウジング・みぞ１５ａがそれぞれに形成
   された複数個のハウジング１５を有する整流子ベ
   ース１０とから成る電動モータ用の電機子におい
   て、電気的コネクタ２５がハウジング１５のそれ
   ぞれに対して支持され、各々のコネクタ１５がハ
   ウジング１５内に配設された第１部分２５ａと、
   ハウジング１５外に配設された第２部分２５Ｂと
   を有しており、各々のコネクタ２５の第２部分２
   ５ｂが周囲に巻線の部分２９が巻付けられた鋭い
   縁２８を有し、かつ各々の端子部１２がそれぞれ
   ハウジング１５内でコネクタ２５の第１部分２５
   ａをまたぎ、かつ把捉するスロツトを有すること
   を特徴とする電機子。 ２ 電気的コネクタ２５が頑丈であることを特徴
   とする請求項１記載の電機子。 ３ 各々のコネクタ２５の第１部分２５ａがそれ
   ぞれのハウジング・みぞ１５ａを横切つて延びて
   いることを特徴とする請求項１又は２に記載の電
   機子。 ４ 各々の端子部１２が、それぞれコネクタ２５
   の第１部分２５ａをまたぎ、かつ把捉するスロツ
   ト２１を設けた少なくとも２つの間隔を隔てた平
   行なアーム２４を有することを特徴とする請求項
   １，２又は３に記載の電機子。 ５ 各々の端子部１２が端子部１２をそれぞれの
   ハウジング１５ａ内に保持するためのあご２２を
   有することを特徴とする請求項１ないし４のいず
   れか１つに記載の電機子。 ６ 整流子ベース１０が前記ハウジング１５を含
   む第１部分１４と、整流子セグメントのブラシ接
   触部９が載置された第２部分１６とから成ること
   を特徴とする請求項１ないし５のいずれか１つに
   記載の電機子。 ７ 各々のハウジングみぞ１５ａの周範囲がそれ
   ぞれの端子部１２の周範囲よりも大きいので、端
   子ハウジング１５に対する整流子セグメント１１
   の角位置を電機子の組立て中に選択可能であるこ
   とを特徴とする請求項１ないし６のいずれか１つ
   に記載の電機子。