JPH0278821A - 燃焼装置の点火装置 - Google Patents

燃焼装置の点火装置

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Publication number
JPH0278821A
JPH0278821A JP23050588A JP23050588A JPH0278821A JP H0278821 A JPH0278821 A JP H0278821A JP 23050588 A JP23050588 A JP 23050588A JP 23050588 A JP23050588 A JP 23050588A JP H0278821 A JPH0278821 A JP H0278821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
electrode
ignition
combustion
earth electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP23050588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitoshi Koyama
小山 美登志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23050588A priority Critical patent/JPH0278821A/ja
Publication of JPH0278821A publication Critical patent/JPH0278821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、燃焼室の室壁に点火用のプラグが設けられた
燃焼装置の点火装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、上記のような燃焼装置の点火装置とじては、第3
図および第4図に示すようなものが知られている。この
燃焼装置は、送風機11で空気を吸い込むとともにノズ
ル12から燃料を噴射し、燃焼室13で混合気を燃焼さ
せるようになっている。このような燃焼装置において、
筒状の燃焼室13の室壁14には、電極15が燃焼室1
3の軸心に向ってねじ込まれている。そして、この電極
15先端のプラグ16と燃焼室13の室壁14との間に
放電を起こさせ混合気に点火するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記燃焼装置の点火装置にあっては、電極1
5を交換する際、電極15の螺合状態によってその長手
方向の位置がずれ、プラグ16と室壁との間隔が変化す
る。このため、第4図に示すように、プラグ16の位置
によって例えば放電A1放電Bのように放電位置および
方向が変化してしまう。このため、着火の確実性が低下
し、着火の確認に手間がかかるという問題点があった。
これに対して第5図に示すように燃焼室13内に電極1
7を2本挿入し、これらの電極間で放電させる方法もあ
る。しかしながら、この方法にあっては、その構造が大
きくなるとともに、取付部のシール構造が複雑となり、
コストが増大するという欠点があった。
本発明は、上記問題点を解決し、安定した着火性を得る
ことができる燃焼装置の点火装置を提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するためになされたものであっ
て、混合された燃焼ガスと空気とを燃焼させる燃焼室と
、この燃焼室の室壁に挿入された棒状の点火用のプラグ
とを有する燃焼装置の点火装置において、前記室壁の前
記プラグの側方に前記プラグの挿入方向と直交する方向
に突出したアース電極を設けた構成とされている。
(作 用) 本発明にあっては、室壁のプラグの側方に前記プラグの
挿入方向と直交する方向に突出したアース電極を設けて
いるから、点火用のプラグを交換する際に、プラグの挿
入方向の位置が多少ずれていても、プラグとアース電極
先端との間隔は変化しない。したがって、放電の位置お
よび方向を一定にすることができ、安定した着火性を得
ることができる。また、点火装置を大型にする必要がな
く、シール構造も簡単にすることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、第1図および第2図
を参照して説明する。
第2図は本発明に係る燃焼装置の点火装置を示すもので
ある。この図において、符号21はファンユニットを示
し、このファンユニット21にはファン22が設けられ
ている。ファンユニット21の吐出側には、筒状のバー
ナー外筒23が設けられている。このバーナー外筒23
には、有底円筒状のバーナーボディ24が設けられてお
り、このバーナーボディ24とバーナー外筒23との間
が空気通路25とされるとともに、バーナーボディ24
の内部が燃焼室26とされている。バーナーボディ24
の筒壁27には多数の孔28.・・・が形成されており
、燃焼室26内へ空気を供給するようになっている。一
方バーナーボディ24の底壁29のファンユニット21
側には混合室30が設けられている。この混合室30の
バーナー外筒23側には、ノズル31が設けられており
、混合室30内へ燃焼ガスを供給するようになっている
。また、バーナーボディ24の底壁29の燃焼室26側
には、混合気を拡散する拡散板32が設けられている。
バーナーボディ24の筒壁27の底壁29近傍には、バ
ーナー外筒23を貫通して外部へ突出する筒状の電極取
付部33が設けられている。
この電極取付部33には、筒状の電極固定金具34が螺
合してシール固定されている。この電極固定金具34の
孔部には碑石35にストレート形状で棒状のプラグ36
が嵌入されてなる点火電極37が接着して固定されてい
る。
一方、バーナーボディの底壁29にはアース電極38が
設けられている。このアース電極38は、プラグ36と
同一材質からなり、点火電極37の先端部のプラグ36
の側方に配設されている。そして、このアース電極38
は、プラグ36に向ってこのプラグ36の長手方向に直
交する方向に突出して形成されている。
次に、この燃焼装置の動作について説明する。
まず、空気はファンユニット21によってバーナー外筒
23内へ供給され、この空気は、ノズル31の外周から
混合室30内へ一次空気として供給される。
一方、燃焼ガスはノズル31によって混合室30内へ噴
射され、ここで、空気と混合される。
この混合気は底壁29の連通孔39を通り、拡散板32
で外周側へ拡散されて燃焼室26に供給される。そして
、点火電極37とアース電極38との間の放電によって
点火され燃焼室26内で燃焼する。一方、バーナー外筒
23内の空気はバーナー外筒23とバーナーボディ24
との間の空気通路25を通り、バーナーボディ24の多
数の孔28、・・・から二次空気として燃焼室26内へ
供給される。そして、この二次空気は、燃焼室26内の
混合ガスを燃焼させ、孔28.・・・の内側に炎Fを形
成する。このようにして燃焼されたガスは、燃焼室26
から熱交換器(図示せず)へ送られ、冷媒を加熱する。
そして、この冷媒を用いて室内の暖房等を行なう。
このように、上記実施例にあっては、点火電極37のプ
ラグ36がストレート状に形成され、アース電極38が
点火電極37の先端部のプラグ36の側方に配設される
とともに、このアース電極38はプラグ36に向ってこ
のプラグ36の長手方向に直交する方向に突出して形成
されているから、点火電極37を交換する際にプラグ3
6の長手方向の位置が多少ずれたとしても、プラグ36
と、アース電極38先端との間隔は変化しない。したが
って、放電Cの位置および方向を一定にすることができ
、安定した着火性を得ることができる。また、点火装置
を大型にする必要がなく、シール構造も簡単にすること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、放電の位置お
よび方向を一定にすることができ、したがって安定した
着火性を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は第2図中矢印1部分の拡大図、第2図は一
実施例の縦断面図、第3図および第4図は従来の燃焼装
置の点火装置の一例を示す図であって、第3図はその縦
断面図、第4図は第2図中矢印1部分の拡大図、第5図
は従来の燃焼装置の点火装置の他の一例を示す縦断面図
である。 26・・・燃焼室、27・・・筒壁、36・・・プラグ
、38・・・アース電極。 出願人代理人  佐  藤  −雄 も 1 図 第 2 図 第3 図 弗 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 混合された燃焼ガスと空気とを燃焼させる燃焼室と、こ
    の燃焼室の室壁に挿入された棒状の点火用のプラグとを
    有する燃焼装置の点火装置において、前記室壁の前記プ
    ラグの側方に前記プラグの挿入方向と直交する方向に突
    出したアース電極を設けたことを特徴とする燃焼装置の
    点火装置。
JP23050588A 1988-09-14 1988-09-14 燃焼装置の点火装置 Pending JPH0278821A (ja)

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JP23050588A JPH0278821A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 燃焼装置の点火装置

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JP23050588A JPH0278821A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 燃焼装置の点火装置

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