JPH0278674A - アセタゾールアミド関連化合物 - Google Patents

アセタゾールアミド関連化合物

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JPH0278674A JP1196452A JP19645289A JPH0278674A JP H0278674 A JPH0278674 A JP H0278674A JP 1196452 A JP1196452 A JP 1196452A JP 19645289 A JP19645289 A JP 19645289A JP H0278674 A JPH0278674 A JP H0278674A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカルボニック アンヒドラーゼに対スる阻害活
性を有する新規なアセタデ−ルアミド−関連化合物に関
し、これらの化合物は、特に緑内障の処置に有用である
。さらに特に、本発明はカルボニック アンヒドラーゼ
を阻害することができる新規な薬剤に関し、この薬剤は
局所に良好に吸収させることができるという特徴を有し
、従って、これらは局所投与に特に適する。
「緑内障」の用語は、眼内圧の新進的上昇を特徴とする
、種々の臨床症状を意味し、この症状は眼構造内で、視
神経萎縮に至る、重篤な障害を起す。種々の種類の原発
性および続発性緑内障が知られているが、全ての種類の
緑内障は共通の特徴、すなわち、眼の前室(前眼房)内
の房水の増加を示す。
眼内圧を減少させることができる種々の医薬が知られて
おり、これらの医薬は緑内障の処置に使用することがで
きるが、それらの効力は不定であり、これらは全て、い
ずれかの重大な副作用を示す。このような医薬の中で、
短い持続作用を有する、プリン作動性作用を示す化合物
(アセチルコリン、ピロカルビンおよびエセリン)、著
しい副作用を伴なう抗コリン作動性作用を示す化合物(
アトロビン)、効果的であるが、痛みを伴なうアrレナ
リン作動性作用を有する化合物(アYしナリン)および
抗アrレナリン作動性作用を有する化合物(アドレナリ
ン作動性ベーター−遮断剤)が存在する。
これらの最後にあげた化合物は最も一般的に使用されて
いる:チモロール、アVレナリン作動性ベーターー迩断
剤は多くの国の市場で現在、最も広く販売されている製
品である。しかしながら、この糧の医薬はまた、喘息お
よび心臓系障害の発症のような望ましくない副作用を生
じやすい。
眼内圧を減少させることができ、従って、緑内障の処置
に潜在的有用性を有する、もう一種の化合物はカルボニ
ック アンヒVラーゼ阻害剤の種類の化合物であり、こ
れらの中で最高の化合物はアセタデ−ルアミドである。
これらの化合物は格別の効力を有するが、局所で吸収さ
せることができず、従って、これらの化合物は全身的に
、特に経口経路によって投与しなければならない。
しかしながら、このような医薬、特にアセタデ−ルアミ
ドを全身的に投与すると、倦怠感、胃腸障害および食欲
不振などの多くの副作用を生じやすく、これはこのよう
な医薬の利尿作用によるものである。これらの作用は、
特に腎臓レベルで、非常にM、篤であり、これらを緑内
障の処置に使用することを事実上、不可能にする。
従って、本発明の目的はカルボニック アンヒドラ−ぜ
を阻害することができ、アセタデ−ルアミドに匹敵する
活性を有することに加えて、局所的に良好な吸収性を有
し、従って局所経路により投与することができるという
特徴を有する新規化合物を提供することにある。局所投
与が、全身的経路により投与された場合に、医薬それ自
体によって付与される無視できない副作用を伴なうこと
なく、治療作用を得ることを可能にすることは全く明白
である。
従って、本発明はアセタデ−ルアミドの分子を、それら
の水溶性およびそれらの親油性の両方が増加されるよう
に修飾することにある。実際に、アセタデ−ルアミドは
実質的に不溶性であり、かつまた親油性基に欠けており
、眼の中に滴下した場合に、このような両方の因子によ
って、その吸収性は貧弱である。
従って、本発明はアセタデ−ルアミドまたはその賢−メ
チル誘導体に関連する成る群の化合物を提供し、これら
の化合物はその別の末端に1エステル化されているか、
またはエステル化されていないカルざキシル基、アミノ
基またはツタルイミド基を有する親油性アシル系鋼を含
有する。
従って、本発明はカルボニック アンヒドラ−ぜを阻害
することができるアセタデ−ルアミドまたはそのN−メ
チル誘導体く関連する化合物を提供し、これらの化合物
は下記の式: 〔各式中、Yは下記の基のうちの一つであり:R,0C
O−R1− セしてR1は直鎖状または分枝鎖状のアルキレンまたは
アリールアル中しン、あるいはフェニレン基であり、R
2は水素であるか、あるいはハロダンで置換されていて
もよい直鎖状または分枝鎖状のアルキルであり、R3お
よびR4は、相互九同−または異なることができ、水素
または直鎖状あるいは分校鎖状のアル中ルである〕 で示される化合物およびその生理学的忙許容される塩で
ある。
さらに特に、本発明の特定の目的は式(1)、(1)ま
たは(III)において、Yが次の構造のうちの一つを
有する相当する化合物にある: R,0CO−(CH,)n− (式中、R2は水素であるか、あるいは炭素原子1〜2
0個を有し、ハロダンで置換されていてもよい、直鎖状
または分枝鎖状のアルキルであり、nは1〜10の整数
である)、 あるいは (式中、R2は前記と同一の意味を有する)、あるいは (式中、R3およびR4は、相互に同一または異々るこ
とができ、水素であるか、あるいは炭素原子1〜6個を
有する低級アルキルであり、nは1〜10の整数である
)、 あるいは υ (式中、R3およびR4、ならびにnは前記と同一の意
味を有する)。
前記化合物はまた、有機または無機の塩基および陵の両
方の、それらの生理学的に許容される塩の形態であるこ
とができる。
適当な塩基の例は水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化バリウム、水酸化カルシウムおよヒ水蒙化アンモ
ニウムである。
ハopン化水素、スルホン酸、リン醗、硝酸、過塩素酸
、および脂肪族、脂環族、芳香族またはへテロ環状のカ
ル?ン酸および有機スルホン酸、たとえばイ酸、酢酸、
プロピオン酸、コハク酸、グルコン醗、乳酸、リンが酸
、酒石酸、クエン酸、アスプルCン酸、マレイン酸、と
Wロキシマレイン酸、ピルCン酸、フェニル酢酸、安息
香酸、パラアミノ安息香酸、アントラニル酸、p−とV
ロキシ安息香醗、サリチル酸、p−アミノサリチル醗、
エタンスルホン酸、エタンスルホン酸、とドロキシエタ
ンスルホン酸、エチレンスルホン酸、ハロrノペンぜン
スルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレンスルホン
酸、およびスルホニル酸は、医薬として使用するための
塩の形成に特に適する。
本発明の新規な活性化合物はアセタデ−ルアミドに典型
的な酵素阻害体の性質を保有すると同時に、それらの構
造中に、修飾基Yが存在することから、アセタデールア
ミrよりもさらに可溶性であり、かつまた、さらに親油
性である。従って、これらの化合物は局所的に、より吸
収されやすい。
さらにまた、これらの化合物の中で、それらのtiJI
中にエステル化されたカルボキシル基を有する化合物は
緑内障の局所的処置に対して、これらの化合物を特に重
要なものにするもう一つの特徴を宵し、これは眼組織に
存在するニステラーぜの作用によって、これらの化合物
が遊離のカルボキシル基を有する主要代謝物を生じるこ
とによるものである。この代謝物は、その生化学的特徴
の結果として、血漿中への貧刹な透過傾向および有機体
全体への貧弱な拡散傾向を有する。これは、これらの新
規化合物が全身的作用を及ぼす可能性を減少させるとと
もに、副作用の発生の可能性を減少させる。
下記の表1には、本発明の化合物のインビトロ活性試験
の若干の結果を示す; pJ(−7,6の緩衝液中にお
ける溶解度に加えて、酵素活性を50係減少させるモル
濃度(Iso)の数値を示す;明らかに見ることができ
るように、本発−の化合物のインビトロ活性はアセタゾ
ールアミドの活性に匹敵するか、あるいはさらに良好で
ある。
表   1 インビトロ活性を評価するために、試料を10−7.3
 X 10−?、6×10−7および10−6のモル濃
度で使用し、CO2” ’I!極電位測定評価法によっ
て得られた結果全表1に示す。
インビボ試験を本発明の化合物に対して行ない、中でも
、ウサギにおける眼圧の減少に関する試験結果を下記の
表2に示す。
これらの結果をうるために、−時的高眼圧モデルを用い
た。この高眼圧はウサギにおいて、5チグルコース溶液
の適1(20d/ky)を急速に静脈内注入することに
よって得る。
ニエーゾーランげの同一牧場からのシロウサギ(体重2
500〜3000g)を使用した。各処置は一群6匹の
動物に対して行なった。
医薬はpH7,5で、リン酸塩緩衝剤水溶液に調製した
。この溶液を塩化ナトリウム等張にし、次いでペンデル
コニウム クロライv′lt添加することにより、微生
物汚染の可能性を防いだ。低溶解性の化合物の場合には
、微粉砕した化合物のメチルセルロース中の分散懸濁液
を調製した。この溶液(′!たけ懸濁液)を、2%溶液
の2滴の量で各動物の右眼に、相互に2分の間隔で、滴
下した。左眼は等量の稀釈液で処置した。
圧力の測定は動物を表面局部麻酔(0,41ベノキシナ
ート)しながら、McKay−Marg電子圧力計を用
いて、−30分、0分、10分、20分、40分の時点
で行なった。
下表に、右眼と左眼との両方に関して、10分、20分
および40分後に測定された眼内圧を示す;処置された
眼と非処置の眼との間の眼圧の差が高いほど、その医薬
の効力は高いものと考えられる。
本発明により提供される誘導体は医薬の目的に使用する
ことができ、そのままで、あるいは塩の形で、局所的に
、または全身的に投与することが。
できる。これらは緑内障の局所的または全身的処置に対
するばかりでなく、また利尿剤、抗高血圧剤および血管
拡張剤として使用することができる。
本発明の化合物およびそれらの塩は、局所投与、経口投
与または非経口投与に適する、液状または固形の有機あ
るいは無機賦形剤を用いて、医薬製剤の形態で使用する
ことができる。適当な賦形剤は本発明の化合物の活性を
妨害しない、医薬的に許容される化合物、たとえば水、
セルロース、界面活性剤、ゼラチン、乳糖、タルク、デ
ンプン、ステアリン酸マグネシウムなどである。
さらにまた、洗眼剤、錠剤、カプセル、丸剤、溶液、懸
濁液、エマルジョン、軟膏、クリームおよび生薬である
ことができる医薬製剤社また、保存剤、ならびに安定剤
、湿潤剤、乳化剤、可溶化剤および浸透圧およびβ値を
調整する塩を含有することができる。
本発明はまた、前記化合物のいくつかの製造方法に関す
る。
第一群の方法は、生成物の構造に応じて詳細には若干の
違いがあるが、いずれも5−アミノ−2−メルカプト−
1,!1,4−チアシアψ−ルを原料とする方法であり
、三つの基本的工程、すなわち原料化合物のアミノ基の
アシル化工程、メルカプト基の相当するスルホニルへの
酸化工程、およびアンモニアとの反応による相当するス
ルホンアミドの生成工程、を包含する。
この群の中の、Yが基 R,0CO−R1− であるシリーズiの化合物の特定の製造方法は下記の反
応図Aに変法とともに記載されており、この方法では、
5−アミノ−2−メルカプト−1゜3.4−チアジアゾ
ールを、アシル化剤として、式 %式% で示されるビカルざン酸のヘミエステル、あるいは式 %式% (式中、Xはハロゲン原子である) で示される上記エステルの酸ハライド、あるいは式 %式% で示される不斉ジエステル、あるいは式で示される、上
記ヘミエステルの無水物、あるいで示されるピカル♂ン
酸の環状無水物、を使用して、アシル化処理(工1ea
)する。
前記の弐において、R2は水嵩以外の基である。
最終の所望の化合物がR,W 11を有する特別の場合
に、エステル化したアシル化剤を使用することができ、
末端カル?キシル基はこの方法の終りに、強アルカリで
長時間処理することによるケン化によって、遊離させる
ことができる。特に、化合物を室温で2時間% Nll
OHで処理する。
アシル化反応a)は適当な有機溶媒中、好ましくは無水
テトラヒドロフラン(’rHF) tたは塩化メチレン
中で、窒素雰囲気の下に、室温において、触媒として有
機塩基、一般に少量の4−ジメチルアミノピリジン(D
μP)を含有するトリエチルアミンを使用して行な、う
ことができる。
メルカプト基の酸化(工程b)は好ましくは、酢酸中で
低温KThいて、一般に0℃で、気体状ハライド(x3
)を用いて行なう。これらの条件の下で、スルホニル 
ハライドが直接に生成される。
この化合物を、宥機溶剤で抽出するか、あるいは固形物
の場合には濾過した後に、液体アンモニアと反応させる
(工程C)。
反応工程C)は非常に低い温度、好ましくは一78℃で
窒素雰囲気の下に行なう。
反応生成物は直接結晶化により、あるいは弱塩基性媒質
中く溶解し、次いで酸により、好ましくは塩蒙によりp
H4で沈殿させる。
工程a)、b)およびC)よりなる方法の別法として、
アミノ基のアシル化を行なう前に、メルカプト基をベン
ジル化(工程d)により保護することができる。この操
作は、九とえは原料化合物をエタノール中で、元素状ナ
トリウムの存在の下に、ベンジルブロマイド(BrCH
2Ph)と反応させること罠より行なう仁とができる。
アシル化(工a a’ >の後に、このベンジル基は無
水エチルアルコール中で元素状ナトリウムで処理し、C
02を泡立てて通すことにより分離することができる(
工程e/ )。この場合に、この製造方法は工程b)お
よびc>を経て完了する。
別法としで、ベンジル誘導体は、酸化工程b)に係り前
記した条件と同様の条件の下に、その置換メルカプト基
のスルホニル ハライrへの酸化(工程bI)で直接に
処理する。この方法は工程C)で終る。
反応図AIK−記載のもう一つの合成経路は原料化合物
をアシル化しく工程a)、次いでメルカプト基のベンジ
ル化を行ない(工se)、引続いて、酸化しく工sIb
′)、次いでアンそニアで処理する(工程C)ことより
なる。
さらにまた、本発明により、Yが基 (式中、nは前記と同一の意味を有し、そしてR3およ
びR4は、相互に同一または異なり、水素であるか、あ
るいは直鎖状または分枝鎖状アルキルである) である、シリーズiの化合物の特定の製造方法が提供さ
れる。この方法は下記の反応図Bに従う方法であり、先
ず、2−アミノ−2−メルカプト−1,3,4−チアジ
アゾールのメルカプト基を前記反応図Aの反応工程d)
と同様にして、ベンジル化し、次いでそのアミノ基を式 %式% (式中、Xはハロゲン原子であり、そしてR1は最終基
Y中に存在することが望まれる鎖を表わす)で示される
ハロゲン化カルボン酸クロライドでアシル化する。
アシル化剤X−RICOCtは製造工程f)K従い、相
当スるへローン化カルメン酸を塩化チオニル(socz
2)と反応させることにより得ることができる。
このベンジル化された原料化合物のアシル化工程&) 
(これは反応図Aの工程a)およびa/)で使用された
操作方法と同一の操作方法に従って行なう)の後に、そ
のメルカプト基の酸化工程(工程b)を行なう。この工
程は反応図Aの工程b)と同様である。
反応図Aの工aC)と同様に液体アンモニアで処理して
(工程C)、得られた化合物のスルホニル ハライr基
中のハロビン原子およびRoに結合したへロrン原子の
両方を、2個のアミノ基で置換する。
所望の生成物中のR3および(tたは) R4が水素と
は異なる基である場合に、Yのアミノ基のモノ−アルキ
ル化またはジ−アルキル化(工程g)を最後に行なう。
Yが基 (式中、R1,R3およびR4Fi前記の意味を有する
) であるシリーズ■の化合物を製造する特別の方法は下記
の反応図Cに、その変法とともに示されている。
使用できる合成経路は反応図Bの工程d)、f)および
a)に示されている方法と同一の方法で進行し、このよ
うにして得られるベンジル メルカプタンのアミノ基を
鎖X−R1−Co−でアシル化し、次いで第二工程で、
所望のカリウム フタルイミドとの反応(工程h)によ
り、当該鎖中に、末端基としてフタルイミド基を導入す
る。
この段階から出発して、ベンジルメルカプタン基の酸化
およびアンモニアによる処理は前記の反応図の工程(工
程b)およびe) )の工程と同様に行なう。
別法として、7タルイミド基は初めのアシル化剤中にす
でに存在させることができ、この場合に、5−アミノ−
2−ベンジルメルカプト−1,3゜4−チアシア・戸−
ルのアミノ窒素のアシル化(工程b)は前記の反応図の
工程a)およびa/)と同様の方法に従って行なう。
所望の基Yに相当するフタルイミrカルボン酸クロライ
ドである工程a)のアシル化剤は相当するカルざン酸を
塩化チオニルで処理することによって得られる(工程t
)。フタルイミドカルボン酸は2橿の異なる方法(工程
mbよび工程i)に従い製造することができる。すなわ
ち、カリウムフタルイミドを式 %式% で示されるハロダン化カルざン酸と反応させることくよ
るか、あるいは無水フタル酸を式N)(2−’R1−C
0OHで示されるアミノ醗と反応させることによる。
アシル化工程a)の後に、合成は前記の場合の工程と同
一の工程(工程すおよびC)に従い進行させる。
シリーズ■およびシリーズ■の化合物(N−メチル誘導
体)を製造する場合には、先ず初めに、5−アミノ−2
−ベンジルメルカプト−1,3゜4−チアジアゾール(
この化合物は反応図Aの工程d)に従うベンジル化によ
り得られる)のアシル化を行逢う。基Yの所望の意味に
従い、反応図Aの工程d)およびa′)、あるいはa)
およびe)、反応図Bの工程d)およびa)、反応図C
の工程h)または工程a)に従う。このような操作から
得られる生成物は次式で示すことができる:この式にお
いて y/は、末端基がエステルまたは酸である場合(
反応図A)bよび末端基が7タルイミr基である場合(
反応図C)に、Yである。
末端基がアミノ基である場合(反応図B)に y/は、
アミノ基がアンモニアによる処理によって末。
端に導入されるように、X(ハロゲン)である。
上記式で示される化合物は、下記に示す反応図りで、「
n」により指摘されているメチル化反芯に付する。
−一                       
  2−メチル化反応は、該当化合物を、僅かに化学量
論的に過剰の水素化す) リウムを含有する、無水有機
溶媒、一般にTHF中に溶解することによって行なう。
次いで、混合物を窒素雰囲気の下に攪拌しながら、ヨー
化メチルを加える。反応の完了後に、二種のメチル誘導
体をカラム クロマトグラフィによって分離する。
この二種のメチル誘導体を次いで、シリーズ!の誘導体
について前述した同一条件の下で、酸化し、次いでスル
ホンアミylC変換する(工程すおよびclまたは工a
 b’およびc′)。
本発明の別の態様に従い、Yが基 R20CO−R1− である、シリ−f■の化合物を、5−アミノ−2−メル
カプト−1,3,4−チアジアゾールの代りに、原料物
質としてアセタ・戸−ルアミドを使用するととくよって
製造することができる。この場合忙、アセタデ−ルアi
 Fを先ず初めに、加水分解し、5位置に結合している
アミド基を除去し、その位置にアミノ基を残す。生成す
る化合物を次いでそのアミン基をアシル化するが、2位
置に結合している基の変換は不必要であり、この基はす
で疋所望の基である。
上記方法を下記の反応図Eに示す。アセタ・戸−ルアミ
ド(5−アセトアミド−2−スルホンアミy−しs、4
−チアシアψ−ル)t−加水分解させ(工程0)、次い
で生成する酸性溶液を中和して、5−アミノ−2−スル
ホンアミド−1,3゜4−チアジアゾールを沈殿させる
(工程p)。
反応図E その後、5−アミノ−2−スルホンアミド−1,5,4
−チアジアゾールを、所望の基に相当するビカルボン酸
のヘミエステルへミハライド、すなわち、 R,OCO−R,−C0X (式中、Xはハロゲン原子であシ、セしてR2は水素と
は異なる基である) によってアシル化する(工程q)。所望の最終生成物が
遊離のカルボン酸(R2= 1()である特別の場合に
は、上記方法は、強アルカリによる長時間の処理によっ
て、カルボキシル基から保護基を分離する追加の工程に
よって完了する。
工程q)を行なうための他の使用できるアシル化剤は該
当するカルボン酸のヘミエステル、すなわち、式: %式% で示される化合物、あるいはそれらの無水物:あるいは
式: で示される。それらの環状無水物、あるいはまた、相当
する不斉ジエステル: R20CO−R1−COOR’ − である。
本発明による第一群の方法に係る説明においてすでに述
べたように、アシル化反応は無水の状態において、TH
FまたはCH2Cl2のような有機溶媒中で、窒素雰囲
気の下に、触媒として有機塩基、好ましくは、少量の4
− DMAPを含有するトリエチルアミンを使用し、行
なう。
XがCtであるアシル化剤の製造例では、下記の反応式
に従い、所望の基Yに相当するヘミエステルの代シに、
塩化チオニル(socjz)を使用する:R20CO−
R1−COOH+ BOC12−+ R,0CO−R1
−C’OCAアセタゾールアミドを原料とする製造方法
は、一番初めに記述した方法に比較して、原料物質とし
て、価格が限られてお)、容易に入手できる市販製品、
すなわち、アセタゾールアミドが必要で。
あるという利点を有する。従って、この方法は全く簡単
な方法で行なうことができる。得られる総合収率は約4
0%である。
本発明を下記の製造例を引用して、説明するが、これら
の同は制限する目的を有するものではない。
例  1 5″″メチルスクシノイルアミノー2−スルホンアミy
−1,s、4−デアシアゾール (Rends 025 ) シリーズエ、Y = C)I30CO(CH2)2−反
応図A1経路工程(転)、(b)、(c)(a) 5−
メチシスクシノイルアミノ−2−メルカ!)l、j、4
−チアジアゾールの製造5−アミノ−2−メルカプト−
1,5,4−チアジアゾール5 g(0,067モル)
を、窒素雰囲気の下に、室温で攪拌しながら、CH2C
l2 50 ’11中に懸濁する。次いで、EV、N 
6 ml (0,046モル)、スクシノイルクロライ
ドモノメチルエステル5.6 d (0,067モル)
および4−ジメチルアミノぎりジン(4−DMAP )
 100■を加える。
反応はシリカゾル上の薄層クロマトグラフィ(TLC)
(クロロホルム中の10%メタノール)によシ検査し、
6時間後に完了したことを示す。
精製した生成物を得るために、混合物に二倍量(約IQ
Qm7)の60%NH,OHを加え、次いで塩化メチレ
ンで稀釈し、水性相は分離後に、濃塩酸により、加熱す
ることなく、−4に酸性にする。
このようにして生成した沈殿を濾別し、エタノールから
結晶化させ、融点186〜186℃を有する生成物7g
を得る:収率76%。
IH−NMR60MHz(Py):δ= 2.8 (m
、 4 H。
−CH2CH2−)、 6−62 (8,6H、0CR
3)IR(KBr): シma、=6225. 292
0.1695゜1580.1665.990.760a
n−’(b)5−メチシスクシノイルアミノ−2−スル
ホニルクロライド−1,6,4−チアジアゾールの製造 66%酢酸の水溶液25プ中の5−メチシスクシノイル
アミノ−2−メルカプト−1,6,4−チアジアゾール
2gの懸濁液に、気体状塩素を泡立てて通し、この間、
混合物は0°Cで2時間攪拌する。
沈殿したスルホニルクロライド化合物を濾別し、次いで
氷冷水で洗浄し、次いで減圧乾燥させる。
得うれたスルホニルクロライド化合物2.6gは直ちに
、スルホンアミドの製造に使用する。
(c)5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンア
ミド−1,5,4−チアジアゾール(Rende 02
6 )の製造 メチルスクシノイルアミノー2−スルホニルクロライド
−1,6,4−チアジアゾール2.6gを、窒素雰囲気
の下に、−78℃で、新しく液化した液体NHI30 
rlにゆつ〈シ加える。
添加が完了した時点で、反応容器を室温に保持し、アン
モニアを除去し、残留物を減圧で乾燥させる。スルホン
アミドの粗生成物を次いで、2NNH,OHK溶解し、
濃HC1をP)(4まで添加して沈殿させることによっ
て精製する。
濾過し、乾燥させた後に、融点176〜175℃を有す
る生成物し5gが得られる:収率は5−メチシスクシノ
イルアミノ−2−メルカプト−1、;、4−チアジアゾ
ールから計算して、60チである。
lH−NMR600MHz(DM80−d6):δ= 
2.76 (m。
4 H、−CH2CH2−)n 5.59 (θ、  
6H,0CH3); 8.29(a、2H,80□NH
2) 13C−NMR,CDM80−d6): 27−8 (
C−9) −29−7(C−8)−5l−5(CH3)
−161(C−5)−164,2(C802NH2)、
 171−7 (CONH)、 172.8(Co)I
R(KBr): ν[flax5520.5220.1
718゜1700.1660.1665.1150゜元
素分析(C?H1ONO5S2): 計算値二C28,56,H6,42,N19.04実測
値: C2B、25. N5.45. N18.798
2し45 例 2 5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,i、4−チアジアゾール(Rendeシリーズエ、
Y = CH30CO(CH2)2−反応図A1経路工
程(d)、(a′)、(b′)、(C)(d) 5−ア
ミノ−2−ベンジルメルカプト−1゜6.4−チアゾア
ゾールの製造 5−アミノ−2−ベンジルメルカプト−1,6゜4−チ
アゾアゾール10gを、ナトリウムし7gを溶解した9
5%エタノール600dに加える。
生成物を溶解させた後に1ベンジルブロマイド9−を攪
拌しながら、室温で加える(モル比1/1)。
攪拌は15分後に止める、この期間に白色沈殿の生成が
見られる;混合物は一夜にわたシ装置する。
混合物を次いで、水で稀釈し、固形物を濾別し、水で洗
浄する。95%エタノールから結晶化させた後に、融点
158〜161℃を有する生成物10gが得られる。
収率は60%である。
(a’) 5−メチルスクシノイルアミノ−2−ペンジ
ルメルカプトー1,3j4−チアジアゾールの製造 ELsN 2.71 (27ミリモル)、スクシノイル
クロライドモノメチルエステル2.71 (18ミリモ
ル)および4− DMAP 100 rn9を順次、無
水メチルクロライド2Q rnl中の5−アミノ−2−
ペンシルメルカプ)−1,5,4−チアジアゾール4g
(18ミリモル)のa濁液に加える。
反応混合物を窒素雰囲気の下で攪拌しつづけ、TLC(
クロロホルム910%メタノール)により検査する:反
応は4時間後に完了したことを示す。
反応混合物を次いで、2NHC1で稀釈し、CH2Cj
lで6回、抽出する。有機抽出液は中性反応まで水で洗
浄し、次いでNa280.上で乾燥させる。
得られた粗生成物をエタノールから結晶化させ、融点1
56〜161℃を有する生成物4.2gを得る:収率=
70%。
1H−NMR60MHz (CDCj3) :δ=2.
85(db、4a。
−aH,aH2−)、 5−65 (a、 6 H,0
CH3) 4.4 (s。
2)(、CH2ベンジル);76.5ta、5H,アリ
ール)。
IR(CHCj:s)ニジm&x5400. 6170
.2920゜1 740、 1 7QOm−1 (b′)および(C) 5−メチシスクシノイルアミノ
−2−スルホンアミド−1,5,4−チアジアゾール(
Rende 025 )の製造 気体状塩素による酸化および引続く、5−メチシスクシ
ノイルアミノ−2−スルホンアミド−1゜6.4−チア
ジアゾールの生成を例1の工程(b)および(C)で行
なったように行う。
例  6 5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,3,4−チアジアゾール(RendeシリーズT%
Y =CF(30CO(CH2)2−反応図A、経路工
程(a) % (8) % (b’ ) 、(C)(a
) 5−メチシスクシノイルアミノ−2−メルカfト−
1,5,4−チアジアゾールの製造この製造は例1の工
程は)に記載のとおシに行なう。
(e) 5−メチシスクシノイルアミノ−2−ペンジル
メルカゾ)−1,5,4−チアジアゾールの製造 5−メチシスクシノイルアミノ−2−メルカプト−1,
6,4−チアジアゾール4gを、95%エタノール80
1中に溶解したナトリウム420吋に加える。生成物を
溶解させた後に、ベンジルブロマイド22m1を室温で
攪拌しながら加える。
反応混合物をこの東件の下に15分間維持する。
この期間中に、白色沈殿の生成が見られる。攪拌を次い
で止め、混合物を一夜にわたシ反応させておく。次いで
、生成物を水で稀釈し、濾過し、次いで水で洗浄する。
このようKして得られた固形生成物をエタノールからの
結晶化によシ精製し、ベンジレート化合物5.2gを得
る、収率=86%。
(b)およQ”(c)5−メチシスクシノイルアミノ−
2−スルホンアミド−1,5,4−チアジアゾール(R
ends 025 )の製造 この製造方法は前記例の工程(bつおよび(C)に従っ
て行なう。
5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,5,4−チアジアゾール(RendeシリーズI 
XY = CH30CO(CH2)、−反応図A、経路
工程(d)、(a′)、(e)、(b)、(c)(d)
および(a’) 5−メチシスクシノイルアミノ−2−
ペンシルメルカプト−1,5,4−チアジアゾールの製
造 この製造方法は例2の工程(d)および(a′)に従い
行なう。
(e’) 5−メチシスクシノイルアミノ−2−ベンジ
ルメルカプ)−1,5,4−チアジアゾールの脱ベンジ
ル化 無水gboH100−に溶解したベンジレート化合物1
gをナトリウム7.5gに加える。混合物を、ナトリウ
ムが完全に溶解するまで還流させる。エタノール600
R1tl−次いで、さらに加え、co2をし5時間、泡
立てて通す。このようにして生成された炭酸ナトリウム
は濾別し、エタノールで繰返し、洗浄する。
洗浄水および濾液を集め、次いでCo2の下に、減圧で
濃縮し、残留物を酢酸エチルで6回抽出する。
溶媒を除去した後に、このようにして得られた粗生成物
をエタノールから結晶化し、5−メチシスクシノイルア
ミノ−2−メルカプト−116゜4−チアジアゾール4
40 Tn9を得る:収率=70%。
(b)およヒ(C)5−メチシスクシノイルアミノ−2
−スルホンアミド−1,5,4−チアジアゾール(Re
nde 026 ) この製造方法は例1の工程(b)および(C)に従って
行なう。
例  5 5−スクシンイルアミノ−2−スルホンアミr−1,3
,4−チアジアゾ酸(Rende O57)シリーズI
 : Y = HOCO(CH2)2−反応図A 5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,6,4−チアジアゾール(Rende026)の製
造 この製造は前記例のいずれか一つに記載の方法に従って
行なう。
5−スクシンイルアミノ−2−スルホンアミド−1,5
,4−チアジアゾ酸(Rende 057 )の製造 5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,3,4−チアジアゾール5gを5NNaOH2Q 
ml中に溶解し、室温で2時間、放置する。この溶液を
@HC1の添加によシー4に酸性にする。このようにし
て生成された固形物を濾別し、冷水で洗浄し、次いで乾
燥させる。融点196〜198℃を有する酸化合物6.
6gが得られる;収率70%。
”H−NMR600NHz (DMSO−d6 ) :
δ=2.68 (ah。
4 H* −CH2CH2−); 8.6(Ji I 
 2 H,SO2NH,);12.7 (8’、 1 
!(、OH)13cmNMu (pMso−a、): 
27.8 (C−9)、2.95(C−8) ; 16
0.6 (c −5) ; 166.7(C802NH
2);  1 71  (CONH);  1 72−
9 (Co)IR(KBr)ニジm、x5520.62
20.1762゜1 726、 1 570. 1 1
70atr−”元素分析(c6HeNtoss2) ’
計算値; c 25.7 ; H2,9; N 19.
98 ; 822.88実測値; c 25.5 ; 
H5,15; N 19.62 ; s 22.50例
  6 5−エチルスクシンイルアミノ−2−xルホyアミド−
1,6,4−チアジアゾール(Rendsシリーズエ、
Y = CH2O)!20CO(CH2)2−反応図A
、経路工程(co 、(a’) % (b’ ) % 
(C)スクシノイルクロライドモノエチルエステル(ア
シル化剤)の製造 無水エタノール65−および触媒量(0−05ml)の
濃硫酸を無水コハク酸5gに加える。反応混合物を60
分間、還流させ、次いで室温で20分間放置し、再び6
0分間、加熱する。
過剰のエタノールを蒸発させ、溶液を水で稀釈し、次い
でアセテートで抽出する。有機抽出液をプラインで洗浄
し、次いでNa 2 SO4上で乾燥させ、浴媒を蒸発
させた後に、6.5gの量のコハク酸モノエチルエステ
ルを得る。
この酸6.6gを60℃で5ocz24.7 d (モ
ル比1 : し5 )とともに、6時間、還流させる。
この溶液を減圧(18111Hg)で蒸留し、このよう
にして、生成物(沸点=96℃、18111Hg)4.
4gを得る。
(d) 5−アミノ−2−ベンジルメルカプト−1゜3
.4−チアジアゾールの製造 この製造方法は例2の工程(d)に従って行なう。
(a’) 5−エチルスクシンイルアミノ−2−ペンジ
ルメルカグ)し.5.4−チアジアゾールの製造 無水塩化メチレン1Qttrl中Klf!濁した、5−
アミノ−2−ベンジルメルカプト−1,5,4−チアジ
アゾール4.5 g(20ミリモル)に、トリエチルア
ミン4.4撹/(6Qミリモル)、スクシノイルクロラ
イドモノエチルエステル5.) 11 (20ミリモル
)および4−ジメチルアミノピリジン100■を順次、
加える。反応混合物を窒素雰囲気の下に、攪拌しつづけ
、反応の進行に従い’I’LCを行なつ(クロロホルム
中5%メタノール)。この反応は6時間後に、完了した
ことを示す。混合物を次いで濾過し、0.2 N Hc
Jで稀釈し、次いで塩化メチレンで6回抽出する。有機
抽出液を次いで集め、水で中性まで洗浄し、最後に、無
水硫酸ナトリウム上で乾燥させる。このようにして得ら
れた粗生成物をエタノールからの結晶化によシ精製し、
融点140〜146℃を有する生成物4.9gを得る、
収率70ts0 1H−NMR601az (DCJ3):δ=し2(t
+、5H。
CH3)a 2−88 (me 4 H,−CH2CH
2−)p 4−j (q−2He 0CHz);4.s
 (’ * 2 He CH2ベンジル);7.54(
8,5H,アリール) IR(CHC#3) 二 νmax 5 165.  
2920.1765゜1700.1555.し510,
1160α−1(b’)5−エチルスクシノイルアミノ
ー2−スルホニルクロライド−1、、5、4−チアジア
ゾールの製造 5−エチルスクシンイルアミノ−2−ベンジルメルカプ
ト−1,6,4−チアジアゾール4gを酢酸の66%水
溶液701中に懸濁する。混合物を10℃で塩素の下に
、6.5時間攪拌する。
このようにして生成された固形のクロライド化合物を減
圧で濾別し、次いで冷水で洗浄し、乾燥させる。このよ
うにして得られた粗生成物6.4gはそのま\、次の反
応に使用する。
(C) 5−エチルスクシンイルアミノ−2−スルホン
アミド−1,6,4−チアジアゾール(Rends02
9)の製造 5−エチルスクシノイルアミノー2−スルホニルクロラ
イド−1,3,4−チアジアゾール6.4gを一78℃
で窒素雰囲気の下に、新しく液化した液体アンモニア8
01に加える。反応容器を次いで、水浴中に置き、この
ようにして、窒素流によってアンモニアを除去する。
固形残留物を95%エタノールからの直接結晶化により
精製する(クロロホルム96%メタノールを用いる’I
’LCによる検査を行なう、RF=約0.4)。融点1
92〜197℃を有する生成物し7gが得られる。収率
は5−エチルスクシンイルアミノ−2−ペンシルメルカ
ゾト−1,3,4−チアジアゾールにもとづき、50チ
である。
LH−NMR500MHz (DMSO−d、) :δ
=し15(t、5H,CH3); 2.68 (*、 
 2 HsCHg); 2.79 (be2 H1CH
2); 4.05 (q、  2 H,0CHi); 
8.55’(’ e  2 HI S02NH2) 13cmNMR(pMso−a、): 14 (CH3
); 28.1 (C−9);29.7(c’−8);
60(C−11);161(C−5) p 164−2
 (C80sNHg):17 C2(coNH); 1
7し8 (c −10)IJKBr)ニジma、555
0.1720..1555゜1340.1170.95
0cya−” 元素分析(Cat(1□N405S2):計算値: C
31,16; )I 3.92 ; N 18.07 
; 820.79実測値; c 6し51 ; H4,
1; N 17.94; s20.44例  7 5−ペンチルスクシンイルアミノ−2−スルホンアミI
’−1,5,4−チアシアf −ル(Rendeシリー
ズI 、、 Y = CH3(CH2)40CO(CH
2)2−反応図A、経路工程(a) 、(a’) 、<
b′) 、(c)スクシンイルクロライド。モノペンチ
ルエステル(アシル化剤)の製造 1−ペンタノール5.4 m (モル比1:1)および
濃硫酸0.1dを無水コハク酸5gに加える。反応混合
物を70℃で15分間、還流させ、次いで室温で15分
間攪拌し、次いで再び60分間加熱する。
過剰のアルコールを減圧で蒸発させ、反応混合物を次い
で水で稀釈し、酢酸エチルで抽出する。
有機抽出液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで
蒸発させた後に、コハク酸モノペンチルエステル7.2
gを得る。
このようにして得られたヘミエステル化合物を還流の下
に70℃で5時間、5ocn、 4.1 d (モル比
1:し5)で処理することによシ塩素化する。
このようにして得られたクロライド化合物を次いで減圧
の下に蒸留し、クロライド化合物6.7gを得る。
(d) 5−アミノ−2−ベンジルメルカプト−1゜6
.4−チアジアゾールの製造 この製造は例2の工程(d)に従って行なう。
(a’)5−ペンチシスクシノイルアミノ−2−ベンジ
ルメルカプ)−1,3,4−チアジアゾールの製造 無水cH2cz250−に懸濁した5−アミノ−2−ベ
ンジルメルカプ)−1,6,4−チアジアゾール5g(
22ミリモル)に、トリエチルアミン4、<5d(34
ミリモル)、スクシノイルクロライドモノペンチルエス
テル4.6 m/オ! ヒ4− DMAPisoTvを
順次、加える。
混合物を室温で不活性気体雰囲気の下に5時間1t[し
、反応は’I’LC(クロロホルム中6%メタノール)
で検査する。
反応混合物を2 N HClで中和し、次いで塩化メチ
レンで6回抽出する。有機抽出液を水で洗浄し、次いで
無水硫酸ナトリウム上で乾燥させる。
このようにして得られた粗生成物をエタノールからの結
晶化によル精製し、融点128〜160℃を有する生成
物5.6gを得る、収率=60%。
”H−NMR60MHz (CDCj3):δ=0.8
.5 (t、  5H。
cH3)、 1−62 (m e 6 H* (CJ)
3)s 2−84 (m C4H,−CH2CH2−)
:4.01 (b 、  2 H,0CH2)J 4−
55(’ e  2 H* CH2ベンジル) a 7
−62 (s、  5H。
アリール) IR(CHCJ、): シmax5160.2925.
17.50゜1700、 1505. 1600. 1
160cIn−1(b′)5−ペンチシスクシノイルア
ミノ−2−スルホニルクロライド−1,3,4−チアシ
アソールの製造 5−ペンチシスクシノイルアミノ−2−ベンジルメルカ
プト−1,6,4−チアシアソール5gを酢酸0.53
%水溶液8Qm/中にM濁する。混合物を0℃で4時間
、一定の塩素流の下で攪拌する。
このようにして生成された固形のクロライド化合物を濾
別し、冷水で洗浄し、次いで乾燥させる。
COようにして得られたスルホニルクO,yイド6.5
Iはそのまま、スルホンアミド化合物の製造に使用する
(C)5−ペアfルスクシノイルアミノー2−スルホン
アミド−1,5,4−チアジアゾール(Rende 0
62 )の製造 5−ペンチシスクシノイルアミノ−2−スルホニルクロ
ライド−1,5,4−チアゾアゾール6.5gを一78
℃で窒素雰囲気の下に、新しく液化した液体アンモニア
80HtK加える。
アンモニアを窒素流によル、このフラスコヲ水浴中に入
れて除去し、残留物を2 N NH,Of((p)18
)K#解し、次いで−が4に達するまで濃HCJを添加
することによって、生成物を沈殿させることによシ精製
する。濾過し、乾燥させた後に、融点201〜206℃
を有するスルホンアミド化合物2.2gが得られる。収
率は5−ペンチシスクシノイルアミノ−2−ペンジルメ
ルカ7’)−1、5゜4−チアゾアゾールにもとづき、
48チである。
IH−NMR500MHz (DM80−d、):δ=
0.80(1,。
5 H*  aHr5)、 し2 (’ −4H−(C
H2)2ベント);し55 (1,、2H,O四2−弾
); 2.75 (dl、、  4H* −cHmeH
,−)、 4−0 (b *  2 H、0CH2);
8−4(se  2 H、80,NH,) 13C−NMR(DM80−d6): 15−7 (C
H3) 、21゜7 (C−14)、27.5(C−1
2)、28(C−9)、28.1(C−13)、29.
8(C−8)、64(C−11)、161CC−5)、
164.2(cs02NH2)、17し2(CONH)
 、1 7し8 (Co) 元素分析(C1IH18N40582):計算値: c
57.7;C5,18;N15.99;C18,5実測
値: c 38.05 ; H5,27; N 16.
01 ; s 18.10IR(KBr): Wma、
5640..5240.1720゜1710.1550
.1565.1165,960α−1 例  8 5−インデチルスクシノイルアミノー2−スルホンアミ
ド−1,5,4−チアジアゾール(Rends 054
 ) シリーズエ、Y = (ca3)scHcH2oco(
cH2)、−反応図A1経路工程(d) 、(a’) 
% (bつ、(C)スクシノイルクロライドモノイソデ
チルエステル(アシル化剤)の製造 イソブチルアルコール5.5−を無水コノ為り酸5g(
モル比1 : し2 )に、濃硫酸0.05−とともに
加える。
反応混合物を60℃で60分間、還流させ、次いで室温
で20分間攪拌し、次いで再び、さらに60分間還流さ
せる。過剰のアルコールを減圧で分離し、混合物を水で
稀釈し、次いで酢酸エチルで抽出する。有機相を硫酸ナ
ト’Jウム上で乾燥させた後に、得られたコハク酸モノ
イソデチルエステル6,5gを60℃で5OCj24 
mjとともに還流させる。
混合物を減圧蒸留すると、生成物6.4gが得られる。
(d)5−アミノ−2−ベンジルメルカプト−1゜6.
4−チアジアゾールの製造 この製造方法は例2の工程(d)に従い行なう。
(a’) 5−インゾチルスクシノイル7ミノ−2−ペ
ンシルメルカプ)−1,5,4−チアジアゾールの製造 無水CH2Ct21 Ovl中に懸濁した5−アミノ−
2−ペンシルメルカプ)−1,,5,4−チアジアゾー
ル6.2 g(14ミリモル)に、Et、3N 2.9
扉!(22ミリモル)、スクシノイルクロライドモノイ
ソデfルエステル2.8g(14ミリモル)および4−
 DMAP 90雫を順次、加える。
反応混合物を窒素雰囲気の下に保持し、反応の進行ta
rr−c(クロロホルム96%メタノール)で検査する
。反応は5時間で完了を示す。
混合物を次いで、0.1 N HCI (5扉! )で
中和し、次いで各回50dのcH2ct2で2回、抽出
する。
有機抽出液を次いで、水で洗浄し、次に硫酸ナトリウム
上で乾燥させる。
エタノールからの結晶化の後に、融点166〜166℃
を有する生成物2.7gが得られる、収率=50%。
”H−NMR60MHz (CDCj3):δ=0.8
5 c d、  6a。
CHz)x C9(m a  I He CH)J 2
.9 (m *  4 H−−cH=cH,)、 5−
8 (d、  2 H,0cH2); 4.55 (8
゜2 H、CH2ベンジル); 7.6(8,5H,ア
リール)IR(cncz3):  νmax3400.
 6160.2940゜17 60、 1700. 1
555. 1305゜1160α−1 (b’)5−イソデチルスクシノイルアミノ−2−スル
ホニルクロライ?−1,5,4−チアジアゾールの製造 酢酸の35%水溶液20ゴ中に懸濁した、5−インデチ
ルスクシノイルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,
5,4−チアジアゾール2gを0℃で塩素の下に、6時
間攪拌する。このようにして生成されたスルホニルクロ
ライド化合物を次いで濾別し、水で洗浄し、次いで減圧
で乾燥させる。
このようにして得られた生成物し74gは次の反応に使
用する。
(c) 5−インデチルスクシノイルアミノー2−スル
ホンアミド−1,5,4−チアシアクール(Rends
 O54)の製造 新しく液化した液体アンモニア551111に、−78
℃で窒素雰囲気の下に、5−インゾチルスクシノイルア
ミノー2−スルホニルクロライド−1,6゜4−チアジ
アゾールし74gをゆつ〈シ加える。
添加が完了した後に、アンモニアを反応フラスコから、
室温で窒素流の下に除去する。このようにして得られた
粗生成物を2 N NH4OH中にp)18.5で溶解
し、次いでpH4に達するまで濃HC1を添加すること
によジスルホンアミド化合物を沈殿させることによって
精製する。
濾過し、乾燥させた後に、融点201〜2066Cを有
する生成物し5gを得る。収率はベンジル化化合物にも
とづき85%である。
lH−NMR(600MHz)(DM80−d 、) 
:δ=0.85(d。
6H,CHs); し85 (m、  1H,CH);
 2.7− (t、。
2 He CHz); 2.82 (L *  2 H
−CH2)y 5.81 (d。
2 H、0CH2) 13C(DM80−da): 18−7 (2CH3)
; 27−1 (C−12);28.1 (C−9);
29.8(C−8);69.8(C−11)。
161 (C−5) ;164.2 (C802B2)
; l 7し2(CONH) ; 17し7 (Co) 元素分析(C1oH16N40s82):計算値: C
65,7; H4,79; N 16.65 ; 81
9.06実測値: c 65.84 ; H4,86;
 N 16.80 ; s 18.98IR(KBr)
: シma工6315.5225.2980゜1740
、 1700. 1555. 1370゜1 1 75
、 920cm−1 例  9 5−ドデシルスクシノイルアミノー2−スルホンアミド
−1,5,4−チアジアゾール(Rendeシリーズ■
、Y = CH!s(CHshxCO(CH2)g−反
応図A、経路工程ta) % ca’) % (b’)
 % (C)スクシノイルクロライドモノドデシルエス
テル(アシル化剤)の製造 1−ドデシルアルコール1し21jt−m水コノ・り酸
5g(モル比1:1)に、濃硫酸o、osyとともに加
える。反応混合物t70℃で15分間還流させ、次いで
室温で15分間維持に、次に再び、60分間加熱する。
過剰のアルコールを減圧蒸発によシ除去し、混合物を水
で稀釈し、次いで酢酸エチルで抽出する。
有機抽出液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、次いで
蒸発によ少溶媒を除去した後に、コ・・り酸モノドデシ
ルエステル9.711を得る。
このようにして得られたモノエステル生成物を次いで、
65℃で還流の下に、4時間、80Cj25.7111
j (モル比1 : し5 )と反応させる。
過剰の未反応5ock2を、このようにして得られた溶
液から減圧の下に留去する。得られた残留物は融点10
4〜106℃を有する固形のスクシノイルクロライドモ
ノドデシルエステル8.2gである。この方法全体の収
率は54%である。
(d) 5−アミノベンジルメルカプト−1,6,4−
チアジアゾールの製造 この製造方法は例2の工程(d)に従い行なう。
(a7) 5−ドデシルスクシンイルアミノ−2−ペン
ジルメルカゾ)−1,6,4−チアジアゾールの製造 無水塩化メチレン25d中に懸濁した5−アミノ−2−
ベンジルメルカプト−1,5,4−チアジアゾール5.
711 (16ミリモル)に、KL、N5.4+17(
25ミリモル)、スクシノイルクロライ、トモノドデシ
ルエステル5g(16ミリモル)おx U 4− pM
Ap B □ ragをノー次、加える。
混合物を窒素雰囲気の下で攪拌し、反応の進行をTLC
(クロロホルム中5チメタノール)によシ検査する。反
応は6時間で完了を示す。
反応Tj#、合物を2 N HCIで中和し、次いでC
H2Cl。
で2回抽出する。有機抽出液を次いで水で洗浄し、次に
無水硫酸ナトリウム上で乾燥させる。
このようにして得られた生成物をエタノールから結晶化
させ、融点160〜166°Cを有する生成物4.4g
を得る、収率:55%0 ”H−NMR60MHz (CDCj3):δ=0.8
5 (t、5)f。
CHs):1−5 (’e 20H(CHs)to)m
 2−9 (me 4H= −aH,cu2−)、 4
−1 (b、  2 H,0CH2); 4.35(’
 e 2 He ”H2ベンジル);7.25(a、5
H。
アリール) IR(CHCj、)ニジmax6400.6165,2
920゜1752、 1700cxi″″l (b’)5−ドデシルスクシンイルアミノ−2−スルホ
ニルクロライド−1,6,4−チアジアゾールの製造 55 %mf11m液4011tl中O5−トチVhx
 / −7ノイルアミノー2−ベンジルメルカプト−1
,6゜4−チアジアゾール4gの懸濁液に、塩素を泡立
てて通し、この間、混合物は5℃で2時間攪拌する。
固形のスルホニルクロライドを濾別し、氷冷水で洗浄し
、次いで減圧乾燥させる。
得られた生成物6.5gは直ちに、スルホンアミドの製
造に使用する。
(c) 5−ドデシルスクシンイルアミノ−2−スルホ
ンアミド−1,5,4−チアジアゾール(Rende 
055 )の製造 5−ドデシルスクシノイルアミンー2−スルホニルクロ
ライド−1,5,4−チアジアゾール6.5gを、新し
く液化した液体NH36o−に窒素雰囲気の下にゆっく
り加える。
添加が完了した時点で、アンモニアを、反応容器を室温
に放置し、混合物に窒素流を泡立てて通すことによ〕除
去し、粗生成物をTLC(クロロホシム98%メタノー
ル)によシ検査する。このスルホンアミド生成物をエタ
ノールから直接に結晶化させ、融点184〜186℃を
有する生成物2.5gを得る。収率は5−ドデシルスク
シンイルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,5,4
−チアジアゾールにもとづいて70%である。
”H−NMR600MHz (DMSO−d6):δ=
0.85(U。
6 H,CH3); C25(m、  2 D H,(
CHt)1o t 2.65(*、  2H,−ca、
co)y 2.8 (L、  2H,C0CH1lり;
4.0 (b、  2 )f、0CH2); 8.52
 (8’、  2 H。
802NH2) 1′Sc−NMR(DMSO−d6): 15.5 (
CHs); 28−1 (C−9);29.8(C−8
);64(C−11);161 (C−5)。
164.2 (C8O2NH2); 17 C2(CO
NH) ; 171−8(Co) 元素分析(C1aH32NaOs8g)”計算値: c
 48.19 ; H7,19; N 12.49 ;
 814.29実側値: C49,07; K7.6 
; N 12.02 ; i915.(57IR(KB
r): シIna工5525.5240.2920゜1
740.1720.1470.1175.940G−1
例10 5−メチルグルタロイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,5,4−チアジアゾール(Rendsu30) シリーズI%”l = CH,0CO(CH,)3−反
応図A1経路工程(dJ、(4勺、(b勺、(c)(d
)5−アミノ−2−ベンジルメルカプト−1゜6.4−
チアジアゾールの製造 この製造方法は例2の工程(dJに従って行なう。
(dJ5−メチルグルタロイルアミノ−2−ベンジルメ
ルカプト−1,3,4−チアジアゾールの製造 無水CH2Cj212 au中に懸濁した5−アミノ−
2−ベンジルメルカプト−1,3,4−チアジアゾール
2g(9ミリモル]にs K1:3N 1−9 ” (
13ミリモル)、グルタロイルクロライドモノメチルエ
ステルし26jlJ(9ミ゛リモル〕および4−DMA
P100#を順次、加える。混会物を不活性気体雰囲気
の下に、室温で攪拌する。
反応dTLc(クロロホルム中6tsメタノール)によ
り検査し、2時間以内に完了したことが示される。反応
混会物を次いで、2NHcrで中和し、次^でCH,C
70で2回抽出する。有機抽出液を次いで、水で洗浄し
、次^で無水硫酸ナトリウム上で乾燥させる。
このようにして得られた粗生成物をエタノールからの再
結晶により精製し、融点121〜123℃を有する生成
物3.02.9t−得る、収率:96優。
lH−NMR60MHg (CDC13): J=し9
 (m、 2H。
−CH2−)m 2−5 (mm 4 He (CH2
)s )* 6−5 (Els3 H# 0CHB )
# 43 (51# 2 He aH11ベンジル);
7.3 (a、 5 H,アリール] XR(CHCL3):  シ1na、3400. 31
60. 2950゜1735.1700.1555.1
300om−1(ビ)5−メチルグルメロイルアンノー
2−スルホニルクロライド−1,3,4−チアジアゾー
ルの製造 5−メチルグルタロイル75ノー2−ベンジルメルカプ
ト−1,3,4−チアジアゾール3.9t−酢酸の33
係水溶液5Qaj+中に懸濁する。混会物を、0℃で一
定の塩素流を泡立てて通しながら攪拌する。
原料物質の消失t−TLc!(クロロホルム中4tsメ
タノール]により検査する。TLCは2時間以内に完了
を示す。
このようにして生成されたクロライド化会物を濾別し、
冷水で洗浄し、次いで減圧で乾燥させる。
得られたスルホニルクロライド化仕物2.4 、!it
’は直ちに、スルホンアミドの製造に使用する。
(c)5−メチルグルタロイルアミノ−2−スルホンア
ミド−1,3,4−チアジアゾール(RencLe03
0)の製造 新しく液化した液体アンモニア5QaJ中に窒素雰囲気
の下に、スルホニルクロライド化会物2.4.9t−1
−78℃でゆつ(り加える。添加が完了した時点で、反
応フラスコt−室温に放置することによpアンモニアを
除去し、残留物を減圧乾燥させる。
粗製スルホンアミド生成物t’ 2 N NH4OH中
に−8で溶解し、次いでpH4まで@HC1t−添加す
ることにより沈殿させることによって精製する。
濾過し、乾燥させた後に、融点181〜184℃を有す
るスルホンアミド化合vJし85 liが得られる。収
率はベンジルチオールにもとづ@70俤である。
”H−NMR3tJ OMHz CDM80−d6):
δ= し85 (m。
2 H,CH2−)s 2−4 (t、 2 H,CH
2J# 2−55 (t。
2 H,CH2); 3.6 (s、 3 H,0CH
3); 8.3 (am2 H,5o2NH2) 1”C−NMR(DM80−cl、)二 1 9.6 
 (C−9);  3 2.3(C−I U ); 3
3.7 (C−8)“; 5し2 (C−12);16
1 (C−5); 164.2 (C802NH,);
 17し6(CONH); 172.8 (Co) 元素分析(CaH1zN40sB2 ) :計算値: 
C31,16;N3.92;N18.07; 82Lし
79実測値: C31,3613,99;N18.43
 ; s20.51工R(KBr): シma工340
0.3145.2920゜1735.1680.138
0.13υ0゜117 LJctt−” 5−トリフルオロエチルスクシノイルアミノー2−スル
ホンアミド−1,3,4−チアジアゾs、 (Rend
s O39) シリーズl 、 Y = CF3CH,0CO(CH2
)2−反応図A、経路工程(dJ、(a′〕、(b勺、
(c)スクシノイルクロライドモノトリフルオロエチル
エステル(アシル化剤)の製造 C!F3CI(20H3,59jlljおよび濃硫酸L
し[l!1llJ?’a−無水コハク酸5IIに加える
。反応混会物t−70℃で60分間還流させ、次いで室
温で攪拌しながら20分間、保持し、次いで再び30分
間加熱する。
過剰のアルコールを蒸発させ、この溶液を水で稀釈し、
次いでアセテートで抽出する。有機抽出液を次いでプラ
インで洗浄し、次いで硫酸ナトリウム上で乾燥させ、溶
媒を蒸発させた後に、コハク酸モノトリフルオロエチル
エステル7.3.liる。
この酸化置物7.3Iを70℃で還流の下に5時間、8
0Cj、 4 ff1j (モル比1/し5)で処理す
る。
溶液を減圧の下に蒸留し、生成物5.5gを得る。
(d)5−アミノ−2−ベンジルメルヵ/’)−1゜3
.4−チアジアゾールの製造 この製造方法は例2の工程((L)に従い行なう。
(a’) 5− )リフルオロエチルスクシノイルアミ
ノ−2−ベンジルメルカプ)−1,3,4−チアジアゾ
ールの製造 無水CH=Cja 37m中に懸1’14 L、、り5
−7 i / −2−ベンジルメルカプト−1,3,4
−チアジアゾール5.6.9 (25ミリモル)K1 
トリエチルアミン5.26jlj(38ミリモルノ、−
スクシノイルクロライドモノトリフルオロエチルエステ
ル5.59(25ミリモル〕および4− I)MAP 
12 [I JII9を順次、加える。
反応混仕物fir:窒素*囲気の下に攪拌し、反応の経
過’1TLc(クロロホルム中5チメタノール)により
検査する。反応はJf1間以内に完了する。
反応混曾物t−濾過し、Ll、2 N HCjで稀釈し
、次いで塩化メチレンで3回、抽出する。有機抽出液を
集め、水で洗浄し、次−で無水硫酸ナトリクム上で乾燥
させる。このようにして得られた粗生成Wt−エタノー
ルからの結晶化によp M製し、融点169〜173℃
を有する生成物7.46 # ft、得る。
収率ニア3優 ”H−NMR80MHz (DM80−(16) :δ
=2.6 (8,4H。
−ca2ca2− ); 4.4 (812Ha CE
11ベンジル);4−7 (qe 2 H−0CH2)
z 7−4 (a−5H−アリール)工R(CHCI、
):シエエ316[j、2950.j73[J。
171 Ll、  13[JL  115(Jc*−1
(b’) 5− )リフルオロエチルスクンノイルアミ
ノ−2−スルホニルフロラ()’−1,3,4−チアジ
アゾールの製造 5−トリフルオロエチルスクシノイルアミノ−2−ベン
ジルメルカプト−1,3,4−チアジアゾール5!lf
t33係酢緻水溶液7QmK懸濁する。
混曾@を5°Cで塩素雰囲気の下に4時間攪拌する。
このようにして生成された固形のクロライド化合物を減
圧で濾過し、冷水で洗浄し、次^で乾燥させる。得られ
た粗生成物2.69は直ちに、後続の反応に使用する。
(c)5−トリフルオロエチルスクシノイル7 ミノ−
2−スルホンアミド−1,3,4−チアジアゾール(R
ends Ll、 39 )の製造新しく液化し九液体
アンモニア60517に、−78℃で窒素雰囲気の下に
、5−)!Jフルオロエチルスクシノイルアミノ−2−
スルホニルクロライド−1,3,4−チアジアゾール2
.611ffi加える。添加が完了した時点で、反応容
器を水浴内に維持しながら、窒素流によりアンモニアを
除去する。
このようrこして得られた残留物は非常に不安定であり
、非常に容易に加水分解されるので、化会物として同定
されない。
例12 5−(5−アミノバレロイルアミノ)−2−スルホンア
ミド−1j3,4−チアジアゾール(Renae (J
 27 ) シリーズI%Y = NH2LCH2) 4−反応図B (c) 5− クロロバレロイル7(ノー2−ベンジル
メルカプト−1,3,4−チアジアゾールの裂無水塩化
メチレン5a中に懸濁した5−アミノ−2−ベンジルメ
ルカプト−1,3,4−チアジアゾール2 g(8,9
ミリモル〕に、Et3Ni、51j(13ミリモル〕、
5−クロロバレロイルクロライドし58 、li’およ
び4− DMAP 801J t” 、Ml温テ攪拌し
ながら、窒素雰囲気の下に、順次加える。
反応はTLC(クロロホルム中10係メタノール)によ
り検査する。反応は6時間後に完了する。このようにし
て生成された固形生成物上a過し、水で洗浄し、次いで
エタノールからの結晶化させることにより積装する。融
点145〜148℃を有すb5−/ロロパレロイルアミ
ノー2−べ/クルメルカプト−1,3,4−チアジアゾ
ール2.79を得る、収率:90係。
AH−NMR6[J MHg (CDCI、):δ= 
し9 L m、 41(。
−CH2CH2−L 2−78 (t、 2 H−CH
2C0)s 3−69(t、 2H,CR2C1)g 
4−5 (Be 2 Ha ”H2ベンジル); 7.
36 (sm 5 H#アリール〕。
工R(CDC13)ニジma、5160.i 7(JC
l、1555゜1 505cm−” (b)および(c) 5− (5−7ミノバレロイルア
ミノ)−2−スルホンアミド−1,3,4−チアジアゾ
ール(Rends U 27 )の製造5−(5−アミ
ノバレロイルアミノコ−2−スルホンアミド−1,3,
4−チアジアゾールの製造は、5−クロロバレロイルア
ミノ−2−ベンジルメルカプト−1,5,4−チアジア
ゾール2Iを原料として、脅威経路は例1にすでに記載
した方法に従い、酸媒質中において塩素を用いる相当す
るスルホニルクロライドの生成、引続く、液体アンモニ
アとの反応によって行なう。このようにして得られた粗
生成物t−95%エタノールから直接に結晶化させ、融
点209〜212℃を有する生成物750mfIを得る
、収率:45係。
lH−NMR8υ1111g (DM80−da)  
δ= 1−7 (m、 4 H。
−CH2CH2−L  2.5  (t−2H,−CH
zCO〕;  5.6  (t*2H,CH2NH2)
g 8−3 (1192Hs 802NH2)。
XR(KBr): シma、336Ll、3200.3
1 Ll[I。
1690.1565.1380.1175゜910cm
−1 元素分析(C−tH1sNsOs8a ) :計算値:
 C:50.09:H4,69:N25.Cl3;B2
2.96実測値: C29,74;H4,29;N22
.17 ;82し90例13 5−フタルイミドブチノイルアミノ−2−スルホンアミ
ド−1,3,4−チアジアゾール(Rende U 3
1 ) 反応図01経路工程(1)、(e)、(a)、(b)、
−(Q)(1)ガンマ−7タルイミド酪酸の製造ガンマ
−アミノ酪ff12gを当モル量(2,871)の無水
フタル酸と、150℃で乾式溶融によって反応させる。
反応生成物をエタノール/水(1/2Jから結晶化させ
、融点120〜123℃を有するガンマ−フタルイミド
酪jlt4Iit−得る、収率:8sa (り5−7タルイミドプチロイルクロライドの製造 ガンマ−7タルイミド酪酸1!iを70’Cで5時間、
塩化チオニル0.45j17(1/し5モル比)と反応
させる。過剰の塩化チオニルを次りで減圧で除去し、残
留物をキシレン/3[J〜50’O石油エーテル(1/
2比〕から結晶化により精製する。
フタルイミド酪酸クロライド950ダが77優の収率で
得られる。
(a) 5−7タルイミドプチロイルアミノー2−ベン
ジルメルカプト−1,3,4−チアジアゾールの製造 CH2Cl2 i Q m中に懸濁した5−アミノ−2
−ベンジルメルカプト−1,3,4−チアジアゾール8
45ダ(3,8ミI)モル〕に、窒素雰囲気の下で、ト
リエチルアミン[1−8a7 (5,7ミリモル〕、5
−7タルイミドプチロイルクロライド95(JII9(
6,8ミリモル]および4− DMAP 1 [J [
1〜を加える。
反応混会物を3時間後に% 0−I N HCIで中和
−次いでCH2Cl、で抽出する。有機抽出液を次いで
水で洗浄し、次いで硫酸ナトリウム上で乾燥させる。溶
剤を除去した後に、粗生成物をエタノールから結晶化さ
せ、融点128〜131℃を有する5−フタルイミドブ
チロイルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,5,4
−チアジアゾール660ダを得る、収率:40優。結晶
水から、5−アミノ−2−ベンジルメルカプト−1,3
,4−チアジアゾ−に42019(5tJ*)−111
得ラレル。
”H−NMR(80knlz  )  (CDC13)
: δ =2.2 5  (m。
2H,CHs )e 2.7(to 2 Hs an2
co ) p 4.18(t、 2 H,NCR,);
 4.5 (as 2 H# CHzベンジル〕;7’
3 (d、 5 Hmアリール)# 7−8 (m−4
H,フタルイミド] (b)5−フタルイミドブチロイルアミノ−2−スルホ
ニルクロライド−1,3,4−チアジアゾールの製造 酢酸(66優水溶液)12d中の5−フタルイミドブチ
ロイルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,3,4−
チアジアゾール6LIOIR9の懸濁液を塩素雰囲気の
下に0℃で6時間、保持する。この期間中に、固形物が
現われる変化が見られる。
反応媒質中に存在する過剰の塩素を除去し、固形物を濾
別し、次ηで冷水で洗浄する。得られた粗製スルホニル
クロライド化会物550ダは次の反応に使用する。
(C) 5−7タルイミドプチロイルアミノー2−スル
ホンアミド−1,3,4−チアジアゾール(Rends
 O51)の製造 新しく液化した液体アンモニア2UILt中に、−78
℃で、窒素雰囲気の下に、スルホニルクロライド化公物
550ダをゆり(り加える。添加が完了した時点で、ア
ンモニアを、反応フラスコを水浴中に室温で入れること
によって除去する。
残留物t−2N 1(H40Hに溶解し、引続いてpH
4に達するまで@HCIの添加により−4に酸性にする
ことにより、このようにして得られた粗製スルホンアミ
ドを精製する。
沈殿を濾過し、乾燥させた後に、融点226〜229℃
を有する生成物1[JO#t−得る。収率は相当するベ
ンジル化合物にもとづいて、31チである。
IH−NMR5[10MHz  CDMSO−(16)
二 δ =  2−2  (q、  2H。
CH2)s  2−7  (t、  2 H,CH2C
0);4.1(t、2H#NCH,); 7.8 t 
m、 4 Haミツタルイミド; 8.4(a’、 2
H,802NH2) xRtymr): y−,5250,293u、169
(J。
1360.117旧11 元素分析(C14H13NISO582) :計算値:
 C42,52;H3,31;N17.71 ;816
.22実測値: C42,75;H3,47;N18.
98 ; sl 7.51例14 5−フタルイミドブチロイルアミノ−2−スルホンアミ
ド−1,5,4−チアジアゾール(Rend6051 
) 反応図C1経路工程(m)、(わ、(as、(b)、t
a)(m)ガンマ−7タルイミド酪酸の製造4−クロロ
酪酸3IIを、攪拌し、室温で、DMIF60d中のカ
リウムフタルイミド4.51/(モル比1/1)と反応
させる。2時間後に、反応混合物を水の添加により処理
し、このようにして生成した沈殿を濾別する。エタノー
ルからの結晶化の後に、フタルイミド酪酸4−6/1k
BU%の収率で得る。
(!〕、(a)、(1+)および゛(c) 5−7タル
イミドブチロイルアミノー2−スルホンアミド−1,6
゜4−チアジアゾール(Rande [J 31 )前
記例の相当する工程と同一の工程に従う。
例15 5−メチシスクシノイルアミノ−4−メチル−2−スル
ホンアミド−1,5,4−チアジアゾ+ ル(Rend
e Ll 24 ) −7リーズ■、Y = C)(30CO(CH2C2−
反応図D1経路工程(n)、(b′〕% (C′〕(n
)5−メチシスクシノイルアンノー2−ベンジルメルカ
プト−1,3,4−チアジアゾールのメチル化反応 無水TH79[7jj中に溶解した5−メチシスクシノ
イルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,3゜4−チ
アジアゾール3I(9ミリモル)〔この化合物に例2の
工程(cl)および(4勺によるか、あるいは例6の工
程(aJおよび(e)により得られる〕に、50チ水素
化ナトリウム油性懸濁液600mg(13ミリモル)を
加える。この混合物に攪拌しながら、窒素雰囲気の下に
、反応t−TLc(クロロホルム中5チメタノール]に
より検査しながら、CH3工 8−(モル比ILI/1
)t−ゆっくり加える。
反応混’fk’f!!Jを、6時間後に2 N HCj
で中和し、次^でエーテルで3回抽出する。有機相を水
で洗浄し、次いで乾燥させる。混曾物をシリカグル力ラ
うクロマトグラフイにより、酢酸エチル/石油エーテル
4 Ll/6 [Jで溶出し、粗製生成物を積装する。
この分離処理から、融点76〜78℃を有する5−メチ
シスクシノイルアミノ−4−メチル−2−ベンジルメル
カプト−1,3,4−チアジアゾール(A) し86 
、SF (収率6Dfk)および5−メチシスクシノイ
ル−N−メチルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,
5,4−チアジアゾール(B)800m9(収率26係
)が得られる。
(A) ”H−M’MR6(J Mllz (CDC1
3):δ= 2.8 (at、。
4 L −CH2C4−) p 5.6 (s* り 
He OCH3’ C3,8(B、 3 He CH3
)s 4−3 (S、2 Hs CH2ベンジル)e 
7−2 (a= 5 H,アリールノエR(CHCL3
): シma工2960.174[J。
1620c!!L−1 (B) lH−NMR6o MHg (CDC13):
δ= 2−8 (dt。
4 H,−CH2CH2−L 5−6,3(♂、 3 
H,0CH5)C3−7(13n 3 Ha CH3)
n 4−4 (as 2 He CH2ベンジル) 7
.25 (a、 5 H,アリール〕工R(CHC13
Jニジma工2970.1735゜1675、 141
00r!L−1 (力5−メチルスクシノイルアミノー4−メチル−2−
スルホニルクaライド−1,3,4−チアジアゾールの
製造 33優酢酸水浴液15d中の5−メチシスクシノイルア
ミノ−4−メチル−2−ベンジルメルカプ)−1,S、
4−チアジアゾール1gの懸濁液に塩素を泡立てて通し
、この間、混合物は攪拌の下に0℃に維持する。
反応はTXJC(石油エーテル中40係アセテート〕に
より検査し、2時間以内に完了を示す。このようにして
生成されたクロライド化合物を塩化メチレンで抽出しし
有機相を0℃でNaHCO3飽和溶液で、次りで水で中
性まで洗浄し、次いで最後に、硫酸ナトリウム上で乾燥
させる。得られた生成物92[Jmgは直ちに、後続の
反応で使用する。
前記ですでに述べたように、シリーズ…および瓜の化合
物のスルホニルクロライドは不安定であることから、製
造中の温度の検査は特に注意しなければならない。
((1)5−メチシスクシノイルアミノ−4−メチル−
2−スルホンアきドーし3.4−チアジアゾール(ne
nae 024 )の製造 新しく液化した液体アンモニア25317に、−78℃
で、窒素雰囲気の下に、無水THP 5−に溶解しfc
5−メチシスクシノイルアミノ−4−メチル−2−スル
ホニルクロライ)’−1#3#4−チアジアゾール90
0ダをゆつくり加える。反応容器tmg温で放置するこ
とにより、アンそニアを除去する。残留物は2 N N
H4OHに溶解し、次ムで不溶性残留物′t−111′
Aすることによって精製する。
溶液を磯HCIで−4まで酸性にし、このようにして生
成された沈殿から5−メチシスクシノイルアミノ−4−
メチル−2−スルホンアミド−1゜6.4−チアジアゾ
ール320I119t”得る、融点 。
165〜167℃;収率:38チ。
LH−NMR3θQ MHz (DMSO−46):δ
= 2.62 (t。
2 H= CH2L 2−81 (tm 2 H−CH
2)s 5−6 CB−3H,OCH3L 3−97 
(s、 3 H,CH3)s 8−25(s/、 2 
Ha SO2NH2) 工R(KBr)二 ν、、エ 33 1  B、   
3220.  31 2U。
1715.1642.133Lし1180cIL−””
C−NMR(DMSO−d6): 2 B、7 (C−
9)  33−7(C−8)  38−1 (NCkl
s)  5l−2(C−11)1 5 7.6  (C
−5)   1 6 4.2  Ccso2MH2ノ1
 72.7  (Co)  1 80.9  (CON
H)元素分析(C3H12N40582 ) :計算値
: c3し16 ;H3,92; N18.07 ;8
20.79実測値: C31,70;H3,86; N
l 8.09 ;820−55例16 5−メチシスクシノイル−N−メチルアミノ−2−スル
ホンアミド−1,3,4−チアジアゾール(Rende
 026 ) シリーズ■、Y = CHsOCO(CHs)2−反応
図D1経路工程(n)、(1))、(C)(n)5−メ
チシスクシノイルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1
,3,4−チアジアゾールのメチル化反応 この製造方法は前記例による方法と同一でろる。
(b)5−メチシスクシノイル−N−メチルアミノ−2
−スルホニルクロライ)’−し3.4−f−アジアゾー
ル 36チ酢散水溶液11au中の5−メチシスクシノイル
−N−メチルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,3
,4−チアジアゾール8[J(J!l)M濁液に塩素ガ
スf、泡立てて通す。この間、混合物は0℃で攪拌する
反応を3時間に止め、反応混合物を塩化メチレン抽出処
理する。有機抽出液を次いで、0℃において% NaE
C03飽和溶液で、次いで水で、中性まで洗浄し、最後
に、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させる。
得られ九油状化会物67(IIJvは粗製の状態で、相
当するスルホンアミドの生成に使用する。
(c)5−メチシスクシノイル−N−メチルアミノ−2
−スルホンアミド−1,3,4−チアジアゾール(Re
nae 026 )の製造新しく液化した液体アンモニ
ア25Ilt中に、−78℃で窒素雰囲気の下に、無水
THIF3jljに溶解した5−メチルスクシノイ、ル
ーN−メチルアミノ−2−スルホニルクロ?()’−1
,3,4−チアシアf−ル6701J9をゆつ(り加え
る。
添加が完了した時点で、反応容器を室温で水浴中に入れ
ることによって、アンモニアを除去し、残留物t−p)
18で、2 N NH!1中に溶解し、次いで−4まで
濃HCjを添加することにより沈殿させる。
このようにして生成された沈liヲ濾取し、乾燥させ、
融点12[J〜124℃を有する生成物25[JaVt
−得る。収率は5−メチシスクシノイル−N−メチルア
ミノ−2−ベンジルメルカプ)−1,3゜4−チアジア
ゾールにもとづ@、55%である。
IH−NMR8CI MHg (DMSO−d6):δ
±2.8 (dt、 4H。
−CH2CH2−)g 5.6 (813Ha 0CH
s )s 3−72 (Be5 Ha CH3)x 8
−2 (S’s 2H,SO2NH2)XR(KBr)
: ’max 330 LJ −325υ、175(J
1660、 1350. 1175ctn−”例17 5−ペンチシスクシノイルアミノ−4−メチル−2−ス
ルホンアミド−1,3,4−チアジアゾール(Rend
e LJ 35 ) シリーズ厘、Y = CH3(CH2)40CO(CH
2)2−反応図り、経路工程(n)、(b’)、(Cつ
(n) 5−ペンチルスクシノイルアばノー2−ベンジ
ルメルカプト−1,3,4−チアジアゾールのメチル化
反応 50チヨー化ナトリウム油性懸濁液500In9(10
,5ミリモル〕を、無水TaPIQ[]d中の5−ペン
チシスクシノイルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1
,、S、4−チアジアゾール6I(7,8ミ!7モル〕
〔この化曾物は、たとえば例4の工程(d)および(a
勺に従い得られる〕に加える。
混仕物に、攪拌しながら、窒素雰囲気の下に、CH3工
 10ffijをゆつくり加える( ’l’Lc (ク
ロロネル492%アセトン〕による検査を行なう〕。
この反応は6時間で完了することを示す。反応混合物を
次いで、アセテ−) 2 U Qdで稀釈し、先ず酸性
水で、次いで水で中性まで洗浄する;有機抽出液を次^
で乾燥させ、粗生成物をシリカゾルカラムクロマトグラ
フィによりmRする。
この分離によって、5−ペンチシスクシノイルアミノ−
4−メチル−2−ベンジルメルカプト−1,5,4−チ
アジアゾール(A) し94.9が62チの収率で、お
よびまた、5−ペンチシスクシノイル−N−メチルアミ
ノ−2−ベンジルメルカプ)−1,3,4−チアジアゾ
ール(B) 870智が27係の収率で得られる。
(A) lH−NMR60ME(g (CDC13):
δ= 0.85 (t。
5 H,CHB )g 1−4 (ms 6 Ha (
CH2)3 )g 2−8(m、  4  H,−CH
2CH2−)g  3−8 5  (1Bm  3  
Ha  CH:5);    。
4.1 t to 2 H,0CH2); 4.3 (
8,2H,CH2ベンジル)s 7,3 (s−5H−
アリール〕IR(CHCL3): シma工2925,
175CJ、1620゜13B0.975crn−” (B) ”H−MMR60MHz (CDC13) :
δ= U、9 (tt 5H#CH5); し4 (m
、 6 H,(cI(2)、 ); 2.85 (ms
4 Ha −CH2−CH2)13−79 (am 3
 H# CHB )p4−2 (ts 2 H,0CH
2B 4−5 (S、 2H,CH2ベンジル);7,
35(s、5H,アリール〕工R(CHCL3)ニジm
、2925.1730゜1670、 1310. 11
15cIt−1(d)5−ペンチシスクシノイルアミノ
−4−メチル−2−スルホニルクロライ)’−1,3,
4〜チアジアゾールの製造 55%酢酸水溶液3QaJ中の5−メチシスクシノイル
アミノ−4−メチル−2−ベンジルメルカプト−1,3
,4−チアシアr−ルし94#l2)l!!!濁液に塩
累を泡立てて通す。この間、混合物社D℃で攪拌する。
原料物質の消失t−TLc(クロロホルム中5優メタノ
ール)により管理し、反応は2時間以内九完了を示す。
このようにして生成されたクロライド化公物をCH2C
l2で抽出し、有機相1−0℃でNaHCO3飽和溶液
により、次いで水により、中性まで洗浄し、最後に、無
水硫酸ナトリウム上で乾燥させる。
有機溶剤を冷時蒸発させ、得られ九生成物し7Iは直ち
に、次の反応に使用する。
(♂〕5−ペンチルスクシノイルアミノ−4−メチル−
2−スルホンアミド−1,3,4−チアジアゾール(R
ends (j 35 )の良造新しく液化した液体ア
ンモニア40jlに、無水THX?61Llに溶解した
5−ペンチシスクシノイルアミノ−4−メチル−2−ス
ルホニルクロライド−1,5,4−チアジアゾールし7
.9t″−78℃で窒素雰囲気の下に、ゆっくり加える
。添加が完了した時点で、反応フラスコを水浴中に浸す
ことにより、アンモニアを除去する。残留物を2NNE
、田水溶液に溶解し、次いで濃HCjでpH4まで酸性
にする。
油状生成物を酢酸エチルで2回抽出し、分離する。有機
抽出液を次^で、集め、プラインで洗浄し、無水硫歳ナ
トリウム上で乾燥させ、次いで溶剤を蒸発させる。この
粗製スルホンアミド生成物の精製はシリカゾルカラムク
ロマトグラフィにより、溶出液としてクロロホルム中5
優メタノールを用いて行なう。融点95〜97℃き有す
る生成物し12!iが得られる。収率はベンジル生成物
にもとづhて641である。
AH−NMR30[J MHH(DM80−46):δ
= [J、85 (t。
5  H,CH3〕z  C27(m、4 H,−CH
2−CH2−にし55 (m、 2 H,CHa );
 2.65 (t、 2 H,CH2C0);2−82
 L t−2H,C0CH2)s 3−92 (a−3
H#CH,); 4.0 (t、 2 H,0CH2)
; 8.26 (s、 2 H。
80、NH2) ”C−MMR(DM80−d6): 13−7 (CH
3)y 21−6 (C−147*27.4  (C−
12);  27.7  (C−13);  29.1
(C−9);  33.7  (C−8);  38.
1  (C−4);63.7(c−11);1 57.
6(c−5);  164.2(C802NH2); 
 1 72.2 (CO);  1 81  (CoN
)工R(CHC1sJニジma!3425.3345.
2925゜173[J、  1625,1375.11
60鋼″″1元素分析(C1□H2゜N、0,82 )
 :計算値: C39,55;N5.53;Nl 5.
37 ;817.59実測値: C39,33;N5.
65 ;N15.16;sl 7.49例18 5−ペンチシスクシノイル−N−メチルアミノ−2−ス
ルホンアミド−1,3,4−チアジアゾール(Rend
s [J 38 ) シリーズ田、Y =CH3(CHa )40CO(CH
s )2−反応図0%経路工程(nJ、(b)、(C)
(n)5−ペンチシスクシノイルアミノ−2−ベンジル
メルカプト−1,3,4−チアジアゾールのメチル化反
応 この製造方法は前記の例に従う方法と同一である。
(b)5−ペンチシスクシノイル−N−メチルアミノ−
2−スルホニルクロライド−1,3,4−チアジアゾー
ルの製造 63優酢酸水醪液15mj中の5−ペンチシスクシノイ
ル−N−メチルアミノ−2−ベンジルメルカプト−1,
3,4−チアジアゾール800〜の懸濁液に塩:A′f
t泡立てて通す。この間、混合物は0℃で攪拌する。反
応はTLC(クロロホルム中2優アセトン)により検査
し、4時間で完了する。
このよりにして生成されたりaライド化合物は塩化メチ
レンで抽出し、有機相はNaHCO3飽和溶液によ5u
℃で洗浄し、次いで氷冷水で中性まで洗浄し、最後に、
無水硫酸ナトリウム上で乾燥させる。
得られた粗生成物750ダは引続く反応に使用する。
(c)5−ペンチシスクシノイル−N−メチルアミノ−
2−スルホンアミド−1,?)、4−チアジアゾ−k 
(Rends (J 58 )の製造新しく液化した液
体アンモ=720m中に、無水THシロdに溶解したス
ルホニルクロライド生成物750m9t”、−78℃で
窒素雰囲気の下に、ゆっくり加える。
アンモニアを室温で除去し、残留物を2N%田に溶解す
る。
このfa液を@ HCjで−4まで酸性にし、酢酸エチ
ルで2回抽出し、有機相ftfI@水硫酸ナトリウム上
で乾燥させる。
このスルホンアミドの精製はシリカグルカラムクロマト
グラフィによって、溶出液としてクロロホルム中2チア
セトンを用^て行なう。
融点83〜87℃を有する生成物145M9が得られる
。収率は5−ペンチシスクシノイル−N−メチルアミノ
−2−ベンジルメルカプト−1,3゜4−チアジアゾー
ルにもとづ12(lである。
例19 5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,3,4−チアジアゾール(RangeU23) シリーズ1%Y = CH30CO(CH2)2−反応
図E (0)および(p)5−アミノ−2−スルホンアミド−
1,3,4−チアジアゾールの製造 アセタゾールアミド17 !i (Aldrichから
入手)1:10優HCj15[Jajで加水分解する。
反広混会物を還流の下に攪拌し、この反応はTLC(ク
ロロホルム中2L11メタノール〕で追跡する。5時間
後に、反応は完了を示す。
反応混會物を室温まで冷却させ、次いでNaOHで−6
まで中性にする。沈殿および減圧濾過の後に、5−アミ
ノ−2−スルホンアミド−1,3゜4−チアジアゾール
し11が87%の収率で得られる。
(q]5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンア
ミド−1,3,4−チアジアゾールの製造5−アミノ−
2−スルホンアミド−1,3,4−チアジアゾール12
!it−無水CH2Cj26[1aj中&lI!mし、
こO懸濁液にKt3N 8−7 ”% 5− DMAP
170II9およびスクシノイルクロライドモノメチル
(3−カルポメトキシープロビオニルクロライド)6.
51jをゆつくり加える。
反応は窒素雰四気の下に保持し、TLC(クロロホルム
中20係メタノール〕により追跡し、5時間後に完了を
示す。
生成物を精製するために、灰石混合物に25優NH4O
H40d t−加え、次いで分離後に、水性相を37チ
HCjでpH4まで酸性にする。
このようにして生成された沈殿を濾別し、水から結晶化
させ、最終生成物13IIが66優の収率で得られる。
例20 5−スクシンイルアミノ−2−スルホンアミド−1,3
,4−チアジアゾ酸(Rende [J 57 )シリ
ーズl 、  Y = HOCO(CH,)2−反応図
E 5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,3,4−チアジアゾール(Ran改e026〕の製
造 この製造は例19に従い行なう。
5−スクシンイルアミノ−2−スルホンアミド−1,3
,4−チアジアゾ酸(Rende Ll 37 )の製
造 5−メチシスクシノイルアミノ−2−スルホンアミド−
1,3,4−チアジアゾール13.15俤NaOH15
01jK溶解す、6゜この反応は6o℃で攪拌の下にし
5時間行ない、TLC(クロロホルム中40係メタノー
ル)により追跡する。
反応混曾物七次いで冷却させ、5NHCノで、生成物が
沈殿するまで、酸性にする。このようにして生成された
固形物を濾取し、水で洗浄し、次^で乾燥させる。最終
化1′411J8.6.9が70係の収率で得られる。
本発明を説明の目的でだけであって、制限する目的では
なく、若干の好適態様に従って説明したが、本発明の真
正な精神および範囲から逸脱することなく、当業者によ
って、修飾および(または〕変更が可能であるものと理
解されるべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)カルボニツクアンヒドラーゼ阻害活性を有し、式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、Yは下記の基 R_2OCO−R_1− ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ のうちの一つであり、そしてR_1は直鎖状または分枝
    鎖状のアルキレンまたはアリールアルキレン、あるいは
    フェニレンであり、R_2は水素であるか、あるいはハ
    ロゲン原子で置換されていてもよい、直鎖状または分枝
    鎖状のアルキルであり、R_3およびR_4は、相互に
    同一または異なることができ、水素であるか、あるいは
    直鎖状または分枝鎖状のアルキルである〕 で示される、アセタゾールアミドまたはそのN−メチル
    誘導体関連化合物およびその生理学的に許容される塩。 (2)Yが基: R_2OCO−(CH_2)_n− であり、R_2が水素であるか、あるいは炭素原子1〜
    20個を有し、ハロゲンで置換されていてもよい直鎖状
    または分枝鎖状のアルキルであり、そしてnは1〜20
    の整数である、請求項1に記載の化合物。 (3)Yが基: ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、R_2が水素であるか、あるいは炭素原子1〜
    20個を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキルである
    、請求項1に記載の化合物。 (4)Yが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3およびR_4は、相互に同一または異な
    ることができ、水素であるか、あるいは炭素原子1〜6
    個を有する低級アルキルであり、そしてnは1〜10の
    整数である) で示される基である、請求項1に記載の化合物。 (5)Yが基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3およびR_4は、相互に同一または異な
    ることができ、水素であるか、あるいは炭素原子1〜6
    個を有する低級アルキルであり、そしてnは1〜10の
    整数である) である、請求項1に記載の化合物。 (6)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Yは基 R_2OCO−R_1− であり、R_1は直鎖状または分枝鎖状のアルキレンま
    たはアリールアルキレン、あるいはフェニレンであり、
    そしてR_2は直鎖状または分枝鎖状のアルキルである
    〕 で示される化合物の製造方法であつて、 a)5−アミノ−2−メルカプト−1,3,4−チアジ
    アゾールのアミノ基を、所望の基Yに相当する、ジカル
    ボン酸のヘミエステル、当該ヘミエステルの酸ハライド
    、不斉ジエステル、当該ヘミエステルの無水物、あるい
    はビカルボン酸の環状無水物でアシル化し;b)このよ
    うにして得られる化合物のメルカプト基を、酸媒質中で
    気体状ハロゲンを用いて、スルホニルハライドに酸化し
    ; c)このようにして得られる化合物を液体アンモニアで
    処理し、そのスルホニルハライドをスルホニルアミドに
    変換する、工程を包含する製造方法。 (7)請求項6に記載の化合物の製造方法であつて、初
    期工程として、 d)5−アミノ−2−メルカプト−1,3,4−チアジ
    アゾールのメルカプト基をベンジル化し;a′)このよ
    うにして得られる化合物のアミノ基を、所望の基Yに相
    当するビカルボン酸ヘミエステル、当該ヘミエステルの
    アルキルハライド、不斉ジエステル、当該ヘミエステル
    の無水物またはビカルボン酸の環状無水物を用いてアシ
    ル化する、 工程を包含する、製造方法。 (8)上記方法が、上記の工程d)およびa′)の後に
    、b′)このようにして得られる化合物のベンジルメル
    カプト基を、酸媒質中で気体状ハロゲンを用いてスルホ
    ニルハライドに酸化し; c)このようにして得られる化合物を液状アンモニアで
    処理し、スルホニルハライド基をスルホンアミドに変換
    する、 工程を包含する、請求項7に記載の方法。 (9)上記工程d)およびa′)の後に、 e′)このようにして得られる化合物のベンジル基を分
    離し、メルカプト基を遊離させ;b)このメルカプト基
    を、酸媒質中で気体状ハロゲンを用いて、スルホニルハ
    ライドに酸化し、c)このよりにして得られる化合物を
    液体アンモニアで処理し、スルホニルハライド基をスル
    ホンアミド基に変換する、 工程を包含する、請求項7に記載の方法。 (10)請求項6に記載の化合物の製造方法であつて、
    a)5−アミノ−2−メルカプト−1,3,4−チアジ
    アゾールのアミノ基を、所望の基Yに相当する、ビカル
    ボン酸のヘミエステル、当該ヘミエステルのアルキルハ
    ライド、不斉ジエステル、当該ヘミエステルの無水物ま
    たはビカルボン酸の環状無水物でアシル化し; e)このようにして得られる化合物のメルカプト基をベ
    ンジル化し; b′)このようにして得られる化合物のベンジルメルカ
    プト基を酸媒質中で気体状ハロゲンを用いて、スルホニ
    ルハライドに酸化し; c)このようにして得られる化合物を液体アンモニアで
    処理し、そのスルホニルハライド基をスルホンアミド基
    に変換する、 工程を包含する、製造方法。 (11)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yは基 R_2OCO−R_1− であり、R_1は直鎖状または分枝鎖状のアルキレン、
    またはアリールアルキレン、あるいはフェニレンであり
    、そしてR_2は水素である) で示される化合物の製造方法であつて、請求項6〜10
    に記載のいずれかの方法に加えて、エステルをさらにケ
    ン化して、末端カルボキシル基を遊離させる工程を包含
    する、製造方法。 (12)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yは基 ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、R_1は直鎖状または分枝鎖状のアルキレンま
    たはアリールアルキレン、あるいはフエニレンであり、
    そしてR_3およびR_4は、相互に同一または異なる
    ことができ、水素であるか、あるいは直鎖状または分枝
    鎖状のアルキルである) で示される化合物の製造方法であつて、 d)5−アミノ−2−メルカプト−1,3,4−チアジ
    アゾールのメルカプト基をベンジル化し;a)このよう
    にして得られる化合物のアミノ基を式X−R_1COC
    l(式中、R_1は所望の基YのR_1に相当する)で
    示されるハロゲン化カルボン酸クロライドでアシル化し
    ; b)このようにして得られる化合物のベンジルメルカプ
    ト基を、酸媒質中で気体状ハロゲンを用いて、スルホニ
    ルハライドに酸化し; c)このようにして得られる化合物を液体アンモニアで
    処理し、そのスルホニルハライド基をスルホンアミド基
    に変換し、かつまたR_1に結合しているハロゲン原子
    をアミノ基で置換する、工程を包含する、製造方法。 (13)R_3および(または)R_4が水素以外の基
    であり、そしてR_1に結合しているアミノ基をモノ−
    またはジ−アルキル化する最終工程(g)を包含する、
    請求項12に記載の方法。 (14)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yは基: ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、R_1は直鎖状または分枝鎖状のアルキレンま
    たはアリールアルキレン、あるいはフェニレンであり、
    そしてR_3およびR_4は、相互に同一または異なる
    ことができ、水素であるか、あるいは直鎖状または分枝
    鎖状のアルキルである) で示される化合物の製造方法であつて、 d)5−アミノ−2−メルカプト−1,3,4−チアジ
    アゾールのメルカプト基をベンジル化し;a)このよう
    にして得られる化合物のアミノ基を式X−R_1−CO
    Cl(式中R_1は所望の基YのR_1に相当する)で
    示されるハロゲン化カルボン酸クロライドでアシル化し
    ; h)このよりにして得られる化合物を所望の基Yに相当
    するカリウムフタルイミドと反応させ、末端フタルイミ
    ド基を導入し、 b)このようにして得られる化合物のベンジルメルカプ
    ト基を酸媒質中で気体状ハロゲンによりスルホニルハラ
    イドに酸化し; c)このようにして得られる化合物を液体アンモニアで
    処理し、そのスルホニルハライド基をスルホンアミド基
    に変換する、 工程を包含する製造方法。 (15)請求項14に記載の化合物の製造方法であつて
    、 d)5−アミノ−2−メルカプト−1,3,4−チアジ
    アゾールのメルカプト基をベンジル化し;a)このよう
    にして得られる化合物のアミノ基を式▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R_1、R_3およびR_4は所望の基YのR
    _1、R_3およびR_4に相当する) で示されるフタルイミドカルボン酸クロライドでアシル
    化し; b)このようにして得られる化合物のベンジルメルカプ
    ト基を、酸媒質中で気体状ハロゲンを用いて、スルホニ
    ルハライドに酸化し; c)このようにして得られる化合物を液体アンモニアで
    処理し、そのスルホニルハライド基をスルホンアミド基
    に変換する、 工程を包含する製造方法。 (16)上記フタルイミドカルボン酸クロライドを、相
    当するフタルイミドカルボン酸を塩化チオニルで処理す
    ることよりなる工程(l)を用いて得る、請求項5に記
    載の方法。(17)上記フタルイミドカルボン酸を、式
    ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるカリウムフタルイミドを式X−R_1−CO
    OHで示されるハロゲン化カルボン酸と反応させること
    よりなる工程m)を用いることにより得る、請求項16
    に記載の方法。 (18)上記フタルイミドカルボン酸を、式▲数式、化
    学式、表等があります▼ で示される無水フタル酸を式NH_2−R_1−COO
    Hで示されるアミノ酸と反応させることよりなる工程i
    )を用いることにより得る、請求項16に記載の方法。 (19)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) および ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、Yは下記の基 R_2OCO−R_1− ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ のうちの一つであり、R_1は直鎖状または分枝鎖状の
    アルキレンまたはアリールアルキレン、あるいはフエニ
    レンであり、R_2は水素であるか、あるいはハロゲン
    で置換されていてもよい、直鎖状または分枝鎖状のアル
    キルであり、R_3およびR_4は、相互に同一または
    異なることができ、水素であるか、あるいは直鎖状また
    は分枝鎖状のアルキルである〕 で示される化合物の製造方法であつて、5−アミノ−2
    −メルカプト−1,3,4−チアジアゾールのベンジル
    化工程およびアシル化工程の後に、このようにして得ら
    れる化合物を、 n)ヨー化メチルによる処理によりメチル化し、二種の
    相当するN−メチル置換化合物を生成し;n′)このよ
    うにして得られる二種のメチル誘導体をクロマトグラフ
    ィによつて分離し; b)またはb′)このようにして得られる二種の化合物
    のそれぞれ一種のメルカプト基を、酸媒質中で気体状ハ
    ロゲンで酸化し、スルホニルハライドを生成し; c)またはc′)このようにして得られる化合物のそれ
    ぞれ一種を液体アンモニアで処理する、工程を行なう、
    製造方法。 (20)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yは基 R_2OCO−R_1− であり、R_1は直鎖状または分枝鎖状のアルキレンま
    たはアリールアルキレン、あるいはフェニレンであり、
    そしてR_2は直鎖状または分枝鎖状アルキルである) で示される化合物の製造方法であつて、 o)アセタゾールアミドのアミド基を酸で処理すること
    により加水分解し; p)このようにして得られる反応混合物をアルカリの添
    加により中和し、5−アミノ−2−スルホンアミド−1
    ,3,4−チアジアゾールを沈殿させ; q)このようにして得られる化合物のアミノ基を、所望
    の基Yに相当する、ビカルボン酸のヘミエステル、当該
    ヘミエステルの酸ハライド、不斉ジエステル、当該ヘミ
    エステルの無水物、またはビカルボン酸の環状無水物と
    の反応によりアシル化する、 工程を包含する、製造方法。 (21)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Yは基: R_2OCO−R_1− であり、R_1は直鎖状または分枝鎖状のアルキレンま
    たはアリールアルキレン、あるいはフエニレンであり、
    そしてR_2は水素である) で示される化合物の製造方法であつて、請求項20に記
    載の工程o)、p)およびq)を含み、そしてエステル
    化合物を強アルカリにより長時間処理することによりケ
    ン化し、末端カルボキシル基を遊離させる工程をさらに
    包含する、製造方法。
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