JPH0278391A - 位相同期回路 - Google Patents

位相同期回路

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Publication number
JPH0278391A
JPH0278391A JP63228750A JP22875088A JPH0278391A JP H0278391 A JPH0278391 A JP H0278391A JP 63228750 A JP63228750 A JP 63228750A JP 22875088 A JP22875088 A JP 22875088A JP H0278391 A JPH0278391 A JP H0278391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase
jitter
detector
color signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63228750A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Itoigawa
敬一 糸魚川
Kuniaki Miura
三浦 邦昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63228750A priority Critical patent/JPH0278391A/ja
Publication of JPH0278391A publication Critical patent/JPH0278391A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープを用いて映像信号および音声信号
を記録再生する磁気記録再生装置(以下、VTRと記す
)において、再生時の時間軸変動(以下、ジッタと記す
)による再生カラー信号のノイズを抑圧する位相同期回
路に関する。
〔従来の技術〕
VTRは、再生時のジッタによる再生カラー信号への影
響をなくすためにAPCループ(例えば、コロナ社発行
、[ホーAV’l’R人門J 、 pp、164〜17
1の記載を参照)を用いている。
第2図は従来技術によるAPCループの説明図であって
、位相検波器5、電圧制御盤発振器(VCo)2.周波
数乗算器1で構成される位相同期ループ(PLLループ
)により、位相検波器30入力信号である再生カラー信
号6のバースト信号と基準水晶発振器4の信号とが位相
同期させられ、低域カラー信号7のジッタを除去してい
る。
〔発明が解決しようとする課剃〕
上記従来技術においては、再生カラー信号のノィズ’M
k N QはジッタJおよび低域カラー信号のノイズ量
Nとの間には、次式(1) 、 +2)に示す関係があ
る。
N O” J / h  ・・・・・・ (1)N o
 ” h / N  −−(2)ここで、hは位相検波
器の利得 この関係を第3,4図を用いて説明する。
第3図は位相検波器利得対再生カラー信号ノイズ量の特
性図でおりて、10は(1)式による曲線、11は(2
)式による曲線、12は(1)式と(2)式とを加算し
た時の曲線である。
曲線12は位相検波器利得hOのポイントで極小値とな
り、このhOを位相検波器の利得として設定固定する。
ここで、ジッタが増大すると(1)式は第4図の曲1f
815のように上ヘシフトし、(1)式と(2)式の和
は曲線14となり、hOのポイントで再生ノイズ量は極
小値ではなく、大幅にノイズが増大する問題があった。
本発明は、ジッタが増大しても、カラー信号のノイズ量
が極小値となる位相同期回路を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、APCループ内の位相検波器の利得をジッ
タに応じて制御することにより達成される。
〔作用〕
上記手段によりて、再生カラー信号のノイズ量は極小値
となり、常にノイズの少ない再生カラー信号が得られる
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による位相同期回路の一実施例を示すブ
ロック図であって、8は再生輝度信号5かもジッタな検
出するジッタ検出器、3はジッタ検出器8の出力信号で
利得が制御される位相検波器、他の符号は第2図と同じ
ものである。
同図において、ジッタが増大した場合、第4図に示すよ
うにノイズ量は曲lfM12から曲線14へ・変化する
が、ジッタ検出器8によりジッタを検出して、その検出
信号により位相検波器Sの利得なhOからhlに制御す
ることにより、再生カラー信号のノイズ量は極小値とな
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、ジッタが増減し
ても、それに応じて位相検波器の利得を制御するため、
再生カラー信号のノイズ量を極小とし、上記従来技術の
欠点を除いて優れた機能の位相同期回路を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
WJ1図は本発明による位相同期回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図は従来のAPCルーズの説明図、第
3図は位相検波器利得対再生カラー信号ノイズ量の特性
図、第4図はジッタが増大した時の位相同期利得対再生
カラー信号ノイズ量の特性図である。 3・・・・・・位相検波器、5・・・・・・再生輝度信
号、6・・・・・・再生カラー信号、7・・・・・・低
域カラー信号、8・・・・・・ジッタ検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転磁気ヘッドにより映像信号を磁気テープ上に記
    録し再生するヘリカルスキャン式磁気記録再生装置の位
    相同期回路であって、上記磁気テープ上から再生した低
    域カラー信号と電圧制御型発振器の発振信号とを乗算し
    て再生カラー信号を得る周波数乗算器と、上記再生カラ
    ー信号のバースト信号と水晶発振器の発振信号とを位相
    比較する位相検波器とを備え、この位相検波器の出力信
    号で上記電圧制御型発振器を制御する位相同期回路にお
    いて、再生輝度信号から得られる時間軸変動量を検出す
    る時間軸変動量検出器と、上記時間軸変動量検出器の検
    出出力により上記位相検波器の利得を制御して再生カラ
    ー信号のノイズ量を極小にする手段とを備えたことを特
    徴とする位相同期回路。
JP63228750A 1988-09-14 1988-09-14 位相同期回路 Pending JPH0278391A (ja)

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