JPH0278233U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案が適用される加工装置の正面図、
第２図はその側面図、第３図は本案に係るクラン
プ装置の要部斜視図、第４図は本案クランプ装置
によるワーク体のクランプ動作及び溝加工動作を
説明する側面図、第５図イ，ロは同じく動作手順
を説明する部分側面図である。 ４０……加工ユニツト、４２……加工ツール、
４３……クランプ機構、４３５……スプリング、
４３４……ワーク体押え部材、３０……上下移動
機構、Ｗ……ワーク体、Ｌ……上下方向中心線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プリント基板等の薄物ワーク体を設置した
   作業テーブルに対して上下動可能なエンドミル、
   カツター等の加工ツールを具備し、該加工ツール
   と前記作業テーブルとの直交２次元方向への相対
   動により前記ワーク体に文字彫刻、パターンカツ
   ト等の貫通しない溝加工を施す加工装置において
   、 前記加工ツールに上下動方向の中心線に対して
   横変位可能なスプリングを取付け、前記作業テー
   ブル上のワーク体が前記加工ツールの降下による
   前記スプリングの圧接・弾圧力によつて押圧保持
   され、前記横変位の範囲で前記溝加工が可能なよ
   うにしたことを特徴とするワーク体のクランプ装
   置。 (2) 前記スプリングがコイルスプリングで構成
   され、加工ツールの降下に伴う圧縮変形による弾
   圧力でワーク体が作業テーブル上に押圧保持され
   る様にしたことを特徴とする請求項(1)記載のワ
   ーク体のクランプ装置。 (3) スプリングの先端に、前記ワーク体に圧接
   される摩擦係数大なる部材を取付けたことを特徴
   とする請求項(1)記載のワーク体のクランプ装置
   。 (4) スプリングが加工ツールを中心とする円周
   上の等配位置複数個所に配設されていることを特
   徴とする請求項(1)記載のワーク体のクランプ装
   置。