JPH0277898A - 自動販売機のシロップポンプ制御装置 - Google Patents

自動販売機のシロップポンプ制御装置

Info

Publication number
JPH0277898A
JPH0277898A JP26032988A JP26032988A JPH0277898A JP H0277898 A JPH0277898 A JP H0277898A JP 26032988 A JP26032988 A JP 26032988A JP 26032988 A JP26032988 A JP 26032988A JP H0277898 A JPH0277898 A JP H0277898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syrup
discharge amount
motor
discharge
rotation speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26032988A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0731747B2 (ja
Inventor
Teruo Koike
小池 輝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP26032988A priority Critical patent/JPH0731747B2/ja
Publication of JPH0277898A publication Critical patent/JPH0277898A/ja
Publication of JPH0731747B2 publication Critical patent/JPH0731747B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動販売機において飲料の原料となるシロ
ップを吐出するシロップポンプの制御装置に関する。
[従来の技術] この種のシロップポンプとしては、円筒状のフリツク、
及び駆動モータによりシリンダ内で部方向に可動するピ
ストンからなり、販売待機時には、ピストンを一方向に
引き、そのときの吸引力によってシロップタンクからシ
リンダ吸入口を介してシリンダ内にシロップを導いてお
き、販売時には、駆動モータを一定時間反転させピスト
ンを反対方向に移動させることにより、ノリンダ吐出口
から1力ツプ分のシロップを吐出している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、シロップはその温度によって活性度が変イつ
るため、シロップの吸入及び吐出時、ピストンに加わる
負荷量も異なり、駆動モータを予め設定した一定時間駆
動させても、ピストンの移動量は一定とならす、よって
シロップの吐出量が変化してしまう。このように従来の
自動販売機では、そのときの温度によってシロップ原料
の吐出量にバラツキが生じ、均一な味の飲料を提供でき
なくなるといった問題があった。
[課題を解決するための手段] 第1図に示すごとく、第1の発明になる自動販売機のシ
ロップポンプ制御装置は、可逆回転のシロップモータA
により、ピストンを一方向に引いて吸入口からシリンダ
内にシロップを吸入し、販売時にピストンを反対方向に
押し出して吐出口からシリンダ内のシロップを吐出する
シロップポンプを具備する自動販売機において、 シロップモータAの回転数を検出する回転数検出手段B
と、 予め設定したシロップの吐出量を記憶する吐出量記憶手
段Cと、 上記シロップポンプにおける、前記シロップの吐出量と
、シロップモータAの回転数との関係式を記憶する吐出
量/回転数記憶手段りと、前記吐出量/回転数記憶手段
りに記憶された関係式に基づき、前記吐出量記憶手段C
に記憶された吐出量に対応するソロツブモータAの回転
数を演算する演算手段Eと、 前記回転数検出手段Bの検出信号に基づき、シロップモ
ータAを演算手段Eで求められた回転数だけ回転させる
制御手段Fと、 を備える。
又、第2の発明になる自動販売機のシロップポンプ制御
装置は、可逆回転のシロップモータAにより、ピストン
を一方向に引いて吸入口からシリンダ内にシロップを吸
入し、販売時にピストンを反対方向に押し出して吐出口
からシリンダ内のシロップを吐出するシロップポンプを
複数個備え、ミックスシカップとしてシロップポンプよ
り2種類のシロップを吐出する自動販売機において、各
シロップモータAの回転数を検出する回転数検出手段B
と、 予め設定したシロップの総吐出量及び2種類のシロップ
における吐出量の比を記憶する吐出量記憶手段Cと、 上記各シロップポンプAにおける、前記シロップの吐出
量と、シロップモータAの回転数との関係式を記憶する
吐出量/回転数記憶手段りと、前記吐出量/回転数記憶
手段りに記憶された関係式に基づき、前記吐出量記憶手
段Cに記憶された総吐出量及び2種類のシロップの吐出
量の比より、2台のソロツブモータAのそれぞれの回転
数を演算する演算手段Eと、 前記回転数検出手段Bの検出信号に基づき、2台のシロ
ップモータAを、演算手段Eで求められたそれぞれの回
転数だけ回転させる制御手段Fとを備える。
[作用] 第1の発明によれば、販売時、吐出量/回転数記憶手段
りに記憶された関係式に基づき、吐出量記憶手段Cに設
定されていた吐出量Qに対応するシロップモータAの回
転数Pが演算手段Eによって求められ、制御手段Fによ
って例えばシロップモータA、が回転数Pだけ駆動され
る。
又、第2の発明によれば、吐出量記憶手段Cに記憶され
ていた、シロップの総吐出量Qと、2種類のシロップの
吐出量の比Kが読み出されると、演算手段Eによって、
メインのシロップの吐出量Qaと、サブのシロップの吐
出量Qb(=Q−Qa)が求められ、次に、吐出量/回
転数記憶手段りに記憶された関係式に基づき、前記シロ
ップ吐出量Qa、Qbに対応するシロップモータAの回
転数Pa。
Pbがそれぞれ求められ、制御手段Fによって例えば、
シロップモータA2とA3とによってそれぞれ回転数P
a、Pbだけ回転され、2種類のシロップが吐出される
又、請求項(3)で記載したごとく、補正手段Gを備え
て、実際に吐出させたシロップ量と、このときのシロッ
プモータの回転数とから、前記吐出量/回転数記憶手段
に記憶されていたシロップ吐出量とシロップモータの回
転数との関係式を補正するようにすれば、シロップの粘
度に拘わらず、常に正確なシロップ量を吐出できる。
[実施例コ 第2図は、この発明のシロップポンプ制御装置の一実施
例を示している。
20は、各シロップ毎に設けられるシロップポンプであ
り、第3図にこの実施例に適したシロップポンプ20の
一例を示している。
シロップモータ21により回転するカム22に設けたピ
ン22aに係合するリンク機構23を介し、シリンダ2
4内のピストン25を往復移動させることにより、シロ
ップを蓄えるシロップタンクよりシロップを吸入し、販
売時にシロップを吐出するようになっている。26は、
カム22の待機位置を検出するリミットスイッチであり
、27は、シロップモータ21の回転に伴いパルスを発
生ずるパルスジェネレータであり、このパルスジェネレ
ータ27で発生するパルス数をカウントすることにより
シロップモータ21の回転数がわかる。
第2図に戻り、Iはこの制御装置を集中制御するCPU
(中央処理装置)である。2は、ROM(リード・オン
リー・メモリ)であり、CPUIの制御プログラムを格
納するとともに、後述するように、各シロップ毎にパル
ス数対シロップ吐出量の関係を示す基本式を記憶してい
る。3は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であ
り、CPUIからのデータを随時記憶する。21,27
.26は既述したシロップモータ、パルスジェネレータ
リミットスイッチである。4は、1カツプの各飲料に対
し吐出すべきシロップ量等を設定するためのテンキーで
あり、設定した吐出量はRAM3に記憶される。4aは
シロップの吐出量の補正を行なうときに用いる補正スイ
ッチである。5は、テンキー4及びリミットスイッチ2
6よりの信号を入力するための入力マトリックス回路で
ある。6は、任意に設定した数値をカウントするプログ
ラマブルカウンタであり、テンキー4より入力されたシ
ロップの吐出量に対し、後述するごとく、補正した吐出
量に対応するパルス数がセットされる。
8はCPUIの入出力回路であり、9は、シロップモー
タ21のドライバーである。10は、商品を選択する商
品選択スイッチであり、11は、l種類のシロップによ
る販売(以下ストレート販売という)か、2種類のシロ
ップによる販売(以下ミックスシカップ販売という)か
を予め設定しておくためのデイツプスイッチであり、前
記商品選択スイッチ10に対応して設けられる。12は
、ミックスシカップ販売を希望するときに押動するミッ
クスシカップ販売スイッチであり、このスイッチ12は
、商品選択スイッチlOで選択された商品がデイツプス
イッチ11によりミックスシカップ販売に設定されてい
るときのみ、その押動動作が有効となる。尚、各販売商
品毎にいずれかのシロップポンプ(メインのシロップポ
ンプとなる)20が対応しており、ミックスシカップ販
売が設定されている商品にはサブのシロップポンプ20
も併せて設定され、又、各商品毎にシロップの総吐出量
Q及び、ミックスシカップ販売の場合には、メインのシ
ロップポンプ20と、サブのシロップポンプ20とによ
る吐出量の比率も設定される。例えばストレート販売の
商品の場合は、設定したシロップ量がメインのシロップ
ポンプ20により吐出され、又、ミックスシカップ販売
が設定された商品の場合でミックスシカップ販売スイッ
チ12が押されたときは、例えば総シロップ吐出量Qが
40CCでメインとサブとのソロツブポンプの吐出量の
比率を6対4とすれば、メインのシロップポンプ20に
よる吐出量Qaは、40X(6/10)−24ccとな
り、サブの70ツブポンプ20の吐出量Qbは、40−
24.=16ccとなる。一方、ミックスシカップ販売
の商品であってもミックスシカップ販売スイッチ12が
押されなかったときは、メインのシロップポンプ20に
より、40ccのシロップが吐出される。
又、上記CPUIには、ROM2に記憶された、パルス
数対シロップ吐出量の関係式を補正する補正演算部1a
を備える。
次に、上記補正部1aにおけるシロップ吐出量の補正に
ついて説明する。
第4図は、上記のシロップポンプ20における、パルス
数Pに対するシロップ吐出量Qの関係を示すグラフであ
り、実線Mは、標準の温度において実測された標準吐出
量を示している。シロップの吐出量は1カツプの飲料に
つきおよそ12cc〜53ccであり、この範囲ではN
で示した直線に近似させることができ、この直線Nは、
の基本式で表わされる。既述したように、吐出量Qはシ
ロップの粘度等によって変わり、前記基本式は、図中で
示したバラツキ内で上下する。
この実施例では、予め217パルス分のシロップモータ
21を回転数させ、このとき吐出されたシロップ吐出量
Qを適宜な装置により測定して、その吐出量Qをテンキ
ー4より人力すると、上記の基本式が補正されるように
なっている。具体的に説明すると、直線Rの関係式のご
とく、217パルスの回転数でシロップの吐出量Qが3
5ccであった場合、補正式としてこの直線Rを以下の
ごとく求める。
一12= にQ=35.P=217を代入して得たt−156より
、 販売時にはこの補正式に基づき、所望の吐出量Qに対す
るシロップモータの回転数であるパルス数Pを算出する
上記構成による装置の制御動作を第5図のフローチャー
ト及び第7図のタイムチャートを参照して説明する。
季節の変わり目等で気温が変化するような場合にシロッ
プ吐出の補正を行なう。補正スイッチ4aを押すと、ス
テップSlよりステップs2の補正ルーチンに入る。こ
の補正ルーチンを第6図を用いて説明する。
ステップS41で、プログラマブルカウンタ6にシロッ
プモータ21の通電時間としてパルス数217がプログ
ラマブルカウンタ6にセットされ、ステップS42でシ
ロップモータ2Iがオンにされる。ステップS43では
、シロップモータ2Iの回転に伴い、パルスジェネレー
タ27より出力されるパルスのカウント数が217に達
したか否かが判定され、パルスのカウント数が217に
なり、シロップモータ21が所定の回転数だけ回転した
場合にはステップS44に進み、シロップモータ21が
逆転され、ピストン25は、リミットスイッチ26で検
出される待機位置に復帰する。
ステップS45にて、実際に吐出されたシロップの量を
計量カップ等にて測定し、テンキー4より人力すると、
ステップ946にて、上述した方法により、基本式を補
正した補正式が演算され、RAM3に記憶される。ステ
ップS47では全てのシロップポンプに対する補正が終
了したか否かが判定され、上述した補正が全て終了する
と第5図のステップS3に戻る。
次に、所定額のコインが投入され、販売可能状態となる
と、ステップS3からステップS4へと進み、次に商品
選択スイッチ10の押動を待つ。
商品選択スイッチlOが押されれば、ステップS5へ進
み、所定位置へカップが搬出されるとともに、このカッ
プに氷及び炭酸水が供給される(時点t。−ti)。ス
テップS6では、デイツプスイッチ12の設定状態より
、現販売商品がミックスシカップ販売であるか否かが判
定される。
ストレート販売の商品であったとすれば、ステップS6
よりステップS7に進む。ここで、補正ルーチンで求め
られた、シロップ吐出量Q対パルス数Pの関係を示す補
正式に基づき、該販売商品に対し設定されていたシロッ
プ吐出量Qに対するパルス数Pが求められ、そのパルス
数Pがプログラマブルカウンタ6にセットされる。そし
て、ステップS8でシロップポンプ20のシロップモー
タ2Iがオンにされ(時点t4)、前記カップへのシロ
ップの吐出が開始される。このシロップモータ21の回
転に伴い、パルスジェネレータ27で発生したパルスが
、前記プログラマブルカウンタ6でカウントされ、その
カウント値が前記パルス数Fに達すればステップS9の
判定により、ステップSIOに進み、シロップモータ2
1が停止され(時点t5)、シロップの吐出が終了する
。次にモータ保護のため、ステップSllで0.5秒経
過するのを待ってからステップS12でシロップモータ
21が逆転される(時点te)。モータの逆転により、
第3図で示したピストンが元の待機位置に戻り、リミッ
トスイッチ26がオンからオフになると、ステップS1
3の判定により、ステップS14に進み、シロップモー
タ21が停止される(時点h)。
その後は販売待機状態のステップStへ戻る。
一方、販売する商品がミックスシカップ販売の対象にな
っていれば、ステップS6より、ステップS15へ進む
。ここでは、前述したように、例えば、メインのシロッ
プポンプ20で吐出すべきシロップ量Qaに対応するパ
ルス数Paが、前述したように補正式を用いて求められ
、そのパルス数Paがプログラマブルカウンタ6にセッ
トされる。
そして、ステップS16でメインのシロップポンプ20
のシロップモータ21がオンにされ(時点tIo)、ス
テップS17でパルスジェネレータ27より出力される
パルスが該プログラマブルカウンタ6でカウントされる
。この間に、ミックスシカップ販売スイッチ12が押さ
れたときは、ステップS I 7,818からステップ
S21に進み、プログラマブルカウンタ6により、前記
パルス数Paがカウントされたか否かが判定される。パ
ルス数Paがカウントされれば、ステップS22にてメ
インのシロップポンプ20のシロップモータ21が停止
される(時点t4 +)。この時点でメインのシロップ
がQaだけ吐出されたことになる。ステップS23にお
いては、前述したステップSll〜S]4と同様に、0
.5秒経過後、メインのシロップポンプ20のシロップ
モータ21が逆転される(時点jet〜t1.)。
ステップS24では、前記メインのシロップポンプ21
が停止した時点j++において、サブのシロップポンプ
20で吐出すべきシロップ量Q b(−Q−Qa)に対
応するパルス数Qbが補正式を用いて求められ、そのパ
ルス数Pbがプログラマブルカウンタ6にセットされ、
ステップS25でサブのシロップポンプ20のシロップ
モータ21がオンにされる。ステップ826の判定によ
り、プログラマブルカウンタ6によ、り前記パルス数P
bがカウントされれば、ステップS27に進み、サブの
シロップモータ21が停止される(時点t+4)。
これにより、ザブのシロップがQbだけ吐出され、結局
、総吐出量は、Qa+Qb=Qとなる。ステップ828
で0.5秒待った後、サブのシロップモータ2■が逆転
され(時点t+、)、リミットスイッチ26がオフにな
ればステップS30からステップS31に進み、サブの
シロップモータ21が停止され(時点t+e)、ステッ
プStに戻る。
一方、ミックスシカップ販売スイッチ12が押されなか
ったときは、既述したように、ストレート販売となり、
ステップS17にて、プログラマブルカウンタ6により
パルス数Paがカウントされると、ステップS19に進
む。この時点では、メインのシロップポンプ20により
シロップがQaの量吐出されており、更に残りの量Qb
(−Q−Qa)を吐出すべく、この吐出量Qbに対応す
るパルス数pbが補正式を用いて求められ、プログラマ
ブルカウンタ6にセットされる。該プログラマブルカウ
ンタ6により、パルス数Pbがカウントされれば、ステ
ップSIOに進み、該シロップモータ21は停止された
後、ステップSll−ステップS14にて、シロップモ
ータ21が逆転される。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、シロップポンプの制御
をシロップモータの通電時間ではなく、回転数により行
うようにしたので、シロップの粘性等に関係なく常に一
定量のシロップを吐出することができ、均一な味の飲料
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動販売機のシロップポンプ制御装
置のクレーム対応図、第2図はこの発明のシロップポン
プ制御装置の一実施例を示す制御ブロック図、第3図は
第2図の装置に用いられたシロップポンプの一例を示す
概略図、第4図はシロップポンプにおけるパルス数に対
するシロップ−19−’ 吐出量を示すグラフ、第5図及び第6図は、第2図の制
御装置の動作を示すフローチャート、第7図は、第2図
の制御装置の動作を示すタイムチャートである。 l・・・CPU、Ia・・・演算補正部、2・・・RO
M。 3・・RAM、4・・・テンキー、4a・補正スイッチ
、5・・・入力マトリックス回路、6・・・プログラマ
ブルカウンタ、7・・・パルス入力回路、8・・・入出
力回路、9・・・ドライバー、10・・・商品選択スイ
ッチ、lトデイップスイッチ、12・・・ミックスシカ
ップ販売スイッチ、20・・・シロップポンプ、21・
・・シロップモータ、26・・・リミットスイッチ、2
7・・パルスジェネレータ。 特許出願人  富士電機株式会社 代理人 弁理士  青白 葆 外1名

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可逆回転のシロップモータにより、ピストンを一
    方向に引いて吸入口からシリンダ内にシロップを吸入し
    、販売時にピストンを反対方向に押し出して吐出口から
    シリンダ内のシロップを吐出するシロップポンプを具備
    する自動販売機において、 シロップモータの回転数を検出する回転数検出手段と、 予め設定したシロップの吐出量を記憶する吐出量記憶手
    段と、 上記シロップポンプにおける、前記シロップの吐出量と
    、シロップモータの回転数との関係式を記憶する吐出量
    /回転数記憶手段と、 前記吐出量/回転数記憶手段に記憶された関係式に基づ
    き、前記吐出量記憶手段に記憶された吐出量に対応する
    シロップモータの回転数を演算する演算手段と、 前記回転数検出手段の検出信号に基づき、シロップモー
    タを演算手段で求められた回転数だけ回転させる制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする自動販売機のシロップポンプ
    制御装置。
  2. (2)可逆回転のシロップモータにより、ピストンを一
    方向に引いて吸入口からシリンダ内にシロップを吸入し
    、販売時にピストンを反対方向に押し出して吐出口から
    シリンダ内のシロップを吐出するシロップポンプを複数
    個備え、ミックスシカップとしてシロップポンプより2
    種類のシロップを吐出する自動販売機において、 各シロップモータの回転数を検出する回転数検出手段と
    、 予め設定したシロップの総吐出量及び2種類のシロップ
    における吐出量の比を記憶する吐出量記憶手段と、 上記各シロップポンプにおける、前記シロップの吐出量
    と、シロップモータの回転数との関係式を記憶する吐出
    量/回転数記憶手段と、 前記吐出量/回転数記憶手段に記憶された関係式に基づ
    き、前記吐出量記憶手段に記憶された総吐出量及び2種
    類のシロップの吐出量の比より、2台のシロップモータ
    のそれぞれの回転数を演算する演算手段と、 前記回転数検出手段の検出信号に基づき、2台のシロッ
    プモータを、演算手段で求められたそれぞれの回転数だ
    け回転させる制御手段とを備えたことを特徴とする自動
    販売機のシロップポンプ制御装置。
  3. (3)実際に吐出させたシロップ量と、このときのシロ
    ップモータの回転数とから、前記吐出量/回転数記憶手
    段に記憶されていたシロップ吐出量とシロップモータの
    回転数との関係式を補正する補正手段を更に備える請求
    項(1)あるいは(2)に記載の自動販売機のシロップ
    ポンプの制御装置。
JP26032988A 1988-06-20 1988-10-13 自動販売機のシロップポンプ制御装置 Expired - Fee Related JPH0731747B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26032988A JPH0731747B2 (ja) 1988-06-20 1988-10-13 自動販売機のシロップポンプ制御装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-152894 1988-06-20
JP15289488 1988-06-20
JP26032988A JPH0731747B2 (ja) 1988-06-20 1988-10-13 自動販売機のシロップポンプ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0277898A true JPH0277898A (ja) 1990-03-16
JPH0731747B2 JPH0731747B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=26481676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26032988A Expired - Fee Related JPH0731747B2 (ja) 1988-06-20 1988-10-13 自動販売機のシロップポンプ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0731747B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665984U (ja) * 1993-02-17 1994-09-16 ホシザキ電機株式会社 飲料注出機
JP2008186227A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料販売装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665984U (ja) * 1993-02-17 1994-09-16 ホシザキ電機株式会社 飲料注出機
JP2008186227A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 飲料販売装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0731747B2 (ja) 1995-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2943101B1 (en) Method of operating a grinder
JPH11245997A (ja) 飲料ディスペンサ
US20080109113A1 (en) Micro-processor programmable and selectable vending options and control
JPH0277898A (ja) 自動販売機のシロップポンプ制御装置
EP0676731B1 (en) Fixed quantity drink vending machine
JP2938078B2 (ja) 定量ポンプ
JP3947914B2 (ja) 飲料製造機の原料搬出制御装置
WO1994012427A1 (en) Liquid dispensing apparatus
US4732543A (en) Liquid sensor systems for liquid-employing apparatus and sensors for use in such systems
JP2002104592A (ja) 発泡飲料抽出装置
JPH10124746A (ja) 自動販売機の自動洗浄装置および方法
JPH05112394A (ja) 飲料デイスペンサ
JPH01245393A (ja) 自動販売機の原料吐出装置
JP5040332B2 (ja) 飲料販売装置
JP2804685B2 (ja) 飲料供給装置
IE65786B1 (en) Dispensing apparatus
KR20240015941A (ko) 커피자판기
JP3146769B2 (ja) 製氷機の制御装置
JPH0230993A (ja) カップ式飲料自動販売機のシロップ定量供給ポンプ
KR980010900A (ko) 복권자동판매기 및 그 제어방법
JP2891716B2 (ja) 充填装置
KR940005831B1 (ko) 자동판매기의 원료 품절 감지방법
JPH11155734A (ja) ポット
KR0163685B1 (ko) 자동판매기의 가변가격 설정방법
JPH01151375U (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees