JPH0277631A - 温度センサの動作点補正回路 - Google Patents

温度センサの動作点補正回路

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JPH0277631A
JPH0277631A JP22845288A JP22845288A JPH0277631A JP H0277631 A JPH0277631 A JP H0277631A JP 22845288 A JP22845288 A JP 22845288A JP 22845288 A JP22845288 A JP 22845288A JP H0277631 A JPH0277631 A JP H0277631A
Authority
JP
Japan
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temp
temperature sensor
temperature
voltage dividing
microprocessor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22845288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Ishii
重樹 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、スペースヒータやオーブン等の燃焼器に設
けられる温度センサの動作点を補正する温度センサの動
作点補正回路に関する。
【従来の技術】
従来から、各種加熱装置の燃焼器には、例えば、この燃
焼器温度を検出して、燃焼状態を所定値に維持するため
の温度センサが設けられる。しかしながら、かかる温度
センサは、これ自体の品質。 特性や取り付は位置、あるいは同一機種どうしの燃焼量
のばらつきにより、各温度センサごとに検出誤差を伴う
。このため、これまでは上記加熱装置ごとに、温度セン
サの出力特性を調整する、つまり温度センサの動作点を
調整するボリュームが、この温度センサの入力回路に接
続されて、そのボリューム調整によって、各燃焼温度ご
とに均一の検出温度出力を得ていた。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の温度センサの動作点補正方
法にあっては、ボリューム調整、とりわけ最適′条件を
得るための微調整作業が面倒となるほか、温度センサ自
体の特性を壊してしまうことになり、上記動作点以外で
の入出力特性が各温度センサごとに狂ってしまい、燃焼
制御等が不安定になるなどの問題点があった。 この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、温度センサの品質、特性にばらつきがあっ
ても、また、測定対象たる燃焼器ごとに燃焼量が異なっ
ても、同一の燃焼制御性を実現するとともに、温度セン
サ自体の特性を壊さず、かつコストダウンを図ることが
できる温度センサの動作点補正回路を得ることを目的さ
する。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る温度センサの動作点補正回路は、測定対
象の温度を検出する温度センサと、抵抗分割によって所
定の電圧を発生する分圧抵抗素子とを備えて、上記分圧
抵抗素子による分圧抵抗値のifによって、マイクロプ
ロセッサにより上記温度センサの検出出力の温度補正を
実行するようにしたものである。
【作 用】
この発明におけるマイクロプロセッサは、温度センサか
らの温度検出データと、内部に有する基準データとの比
較において設定した分圧抵抗値である動作点補正入力と
を取り込んで、温度補正処理を実行する。
【実施例】 以下に、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、■はマイクロプロセッサで、このマイク
ロプロセッサ1の一方の入力端子には、測定対象たる燃
焼器の燃焼温度を検出するサーミスタなどの温度センサ
2が、接続されている。3.4は温度センサ2と電源お
よびアースとの間に入れた電?t Kmm低抵抗5はバ
イパス抵抗である。6.7は抵抗分割によって所定の電
圧を発生する分圧抵抗素子で、外部から直流電圧が印加
されて、その分圧値データがマイクロプロセッサlの他
の制御入力端子に入力されるようになっている。、8は
バーグラフ表示器である。 次に動作を説明する。 いま、第1図に示すような温度センサ2をマイクロプロ
セッサ1に接続して、電源を投入すると、温度センサ2
は燃焼器からの温度データを取り込み、予めメモリ内に
設定しである基準データと比較する。一方、マイクロプ
ロセッサ1の制御入力端子には、分圧抵抗素子6,7に
て分圧された電圧が入力されており、この電圧値の大き
さに従って予め動作点の補正値が定められている。従っ
て、この分圧抵抗素子6,7の大きさを適当に選定する
ことによって、つまり動作点を変えることで、上記温度
データと基準データとの比較結果である検出誤差を補正
することができる。 第2図はこの一連の補正処理を示すフロー図である。こ
れによれば、電源の立ち上げを行うことによって(ステ
ップ5TI) 、マイクロプロセッサ1は分圧抵抗素子
6,7から分圧値を取り出しくステップ5T2) 、こ
の分圧値に対応する補正値を得て(ステップ5T3) 
、温度データと基準データとの比較結果を補正した後、
初めて、このマイクロプロセッサlによる燃焼制御を開
始する(ステップ5T4)。 ところで、上記燃焼器を持った加熱装置では、被加熱物
の温度およびその温度設定値を同時に表示するバーグラ
フが設けられる場合があるが、この場合にその被加熱物
の温度をそのまま表示したのでは、操作者に違和感を与
える。例えば、温度150℃を設定した場合に、被加熱
物の温度が、例えば第3図に示すように130℃でオン
、 140℃でオフになるように表示されると操作者に
違和感を与える。このため、バーグラフ表示の設定温度
の主目盛を基準にオン、オフ切り換えを行う。 こうすれば、オン、オフの動作点を補正しても、オンの
動作点は設定前の主目盛を表示させ、オフの動作点は設
定時の主目盛を表示させることができる。すなわち、第
4図(a)に示すように、設定温度を150℃として、
斜線表示した主目盛を点灯させると、実際のオンの動作
点が135℃、オフの動作点が145℃となった場合に
、その主目盛は第4図(b)に示すようにオン時が14
0℃で点滅し、オフ時が第4図(C)に示すように15
0℃で点滅する。 これを第1図のハード回路の動作とともに説明すると、
第5図のフロー図のようになる。まず、分圧値に応じた
補正値Xをマイクロプロセッサ1に入力しくステップS
TI 1) 、続t)て温度センサ2の検出温度TTH
を同様に入力する(ステップ5T12)。次にその検出
温度T7Hと補正値Xとの和A==’rvg±Xを求め
(ステップ5T13)、いま制御動作中であることを調
べて確認した後(ステップ5T14)、実際の動作点が
オン点かオフ点かを調べる(ステップ5T15.5T1
6)。 ここで、オン点の場合には、バーグラフの設定温度の前
の位置を表示する(ステップ5T17)。 また、オフ点の場合には、バーグラフの設定温度の位置
を表示する(ステップ5T1B)。さらに、オン点、オ
フ点いずれでもない場合には、T、、+xを表示する(
ステップ5T19)。
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明によれば分圧抵抗素
子による分圧抵抗値の選定によって、マイクロプロセッ
サにより温度センサの検出出力の温度補正をするように
構成したので、温度センサやこの温度センサ付近の回路
素子自体の特性を変更せずに温度補正が行えるとともに
、この温度補正データにもとづく測定対象の温度制御を
安定的に実行できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による温度センサの動作点
補正回路を示す回路図、第2図は動作点補正回路による
一連の補正処理手順を示すフロー図、第3図は従来の温
度のバーグラフ表示方法を示す説明図、第4図はこの発
明で利用する温度のバーグラフ表示方法を示す説明図、
第5図はバーグラフ表示の処理手順を示すフロー図であ
る。 1・・・マイクロプロセッサ、2・・・温度センサ、6
゜7・・・分圧抵抗素子。 特 許 出 願 人  山武ハネウェル株式会社第2図 ↑ 無人 ↑ 怠人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定対象の温度を検出する温度センサと、抵抗分割によ
    って所定の電圧を発生する分圧抵抗素子と、この分圧抵
    抗素子による分圧抵抗値の選定によって上記温度センサ
    の検出誤差を捕正するマイクロプロセッサとを備えた温
    度センサの動作点補正回路。
JP22845288A 1988-09-14 1988-09-14 温度センサの動作点補正回路 Pending JPH0277631A (ja)

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JP22845288A JPH0277631A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 温度センサの動作点補正回路

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JPH0277631A true JPH0277631A (ja) 1990-03-16

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ID=16876715

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JP22845288A Pending JPH0277631A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 温度センサの動作点補正回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2052901A1 (en) 2007-10-23 2009-04-29 Calsonic Kansei Corporation Vehicle-mounted display apparatus

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5973745A (ja) * 1982-10-21 1984-04-26 Secom Co Ltd 温度計測方法
JPS59226997A (ja) * 1983-06-08 1984-12-20 株式会社山武 一点調整センサ
JPS61294321A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 Matsushita Seiko Co Ltd 温度検知回路

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