JPH0277342A - 自走式ローディングランプ - Google Patents

自走式ローディングランプ

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JPH0277342A
JPH0277342A JP18878288A JP18878288A JPH0277342A JP H0277342 A JPH0277342 A JP H0277342A JP 18878288 A JP18878288 A JP 18878288A JP 18878288 A JP18878288 A JP 18878288A JP H0277342 A JPH0277342 A JP H0277342A
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JP
Japan
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main frame
oil cylinder
steering wheel
ramp
lamp
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JP18878288A
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Akira Kitajima
明 北島
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NIPPON KAMOTSU TETSUDO KK
Tokyu Car Corp
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NIPPON KAMOTSU TETSUDO KK
Tokyu Car Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の貨物輸送等において、自動車を自走に
て積込む場合に使用される自走式ローディングランプに
関し、その取扱いが容易で。
安価に提供できることを特徴とするものである。
〔従来の技術〕
従来自動車の陸送の一手段として貨車が利用されている
さらに近時はマイカ−を旅行先まで貨車輸送することも
行われている。
通常、上記自動車の貨車輸送は専用貨車にその前後方向
から上下二段に自動車を積込むこと忙より行われている
そして、従来1本件出願人は上記積込み装置として、ト
ラック等の台車部分を利用し、その略四隅部に接地自在
の伸縮脚を設け、さらに両端部に渡り板を設け、一方渡
り板を貨車の上下段に合せて昇降自在とした装置を提供
した。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の装置は四輪構造で、構造が複雑であり、さら
に全体が必要以上に大型となり、小回りがきかず、十分
なスペースのない操作場等における取扱いに難点があり
、さらにエンジンその他全体が高価となる等の問題点が
あった。
本発明は上記のごとき問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは取扱いが容易で安価な自走
式ローディングランプな提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するため一路四隅部に固定支
持脚を設けたメインフレーム上に。
一端を軸止めし他端を上下動自在としたランプが設けら
れ、上記メインフレームの一端両側にはそれぞれ従動輪
、他端中央には一つの駆動兼操向輪がそれぞれ下方に回
動突出自在た設けられ、上記ランプの両端には渡り板が
設けられた構成としたものである。
すなわち、三輪タイプに構成し、取扱いの容易化とコス
トダウンを図ったものである。
〔作 用〕
本発明は不使用時あるいは現場への走行時には渡り板(
23)及び(24)が上方に回動格納されている。
そして、現場への運転走行に際しては従動軸(7)及び
駆動兼操向輪(8)がオイルシリンダ(11)及びオイ
ルシリンダ(22)を操作して下方に回動突出させられ
、さらにステアリングホイール(20)が装着され、エ
ンジン(27)が始動させられ、運転者によって運転走
行させられる。
上記運転走行において本発明のローディングランプは三
輪タイプであり、さらに一端に設けられた一輪が駆動兼
操向輪r8)とされているため小回りがきき、貨車(T
)に対して位置決めすることが極めて容易である。
上記位置決めが完了したら渡り板(23)及び(24)
が水平方向に倒され1位置決め等の再確認が行われる。
再確認が完了したらオイルシリンダ(11)及び(22
)を操作して従動輪(力及び駆動兼操向輪(8)を回動
復帰格納すること罠より四隅部の固定支持脚(2)を接
地させ、安定させることにより安全が確保され使用が可
能となる。この時路面の凹凸により接地が不安定な場合
は固定支持脚121の下端の接地調整用のネジ付接地板
(2α)を上方又は下方に移動させて接地を確実にする
また、貨車(力の上段及び下段への積込みに際してはオ
イルシリンダ(6)によってランプ(3)が上下調整さ
れるものである。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面について詳細に説明する
メインフレーム(1)は鉄骨を枠組して矩形に構成され
、その略四隅部下方にはそれぞれ固定支持脚(21が設
けられる。
もつとも、前方た設ける固定支持脚121には上方に支
柱(5)が一体に設けられている。
該支柱(5)は後に述べるが、ランプ(3)の落下環を
防止するために利用されるものである。
つぎ如、上記メインフレームrl)上には一端(3tl
)を軸止め(41L、、他端(3h)を上下動自在とし
たランプ(3)が設けられる。
該ランプ(3)は上記メインフレーム(1)と同様に全
体が矩形に構成され、その両側部にエキスバンドメタル
等からなる車走行部(3C)が構成され。
その間は空間(S)とされている。
さら処図面実施例においてはランプ(3)の先端部がメ
インフレーム(1)の先端に突出させられている。
つぎに、ランプ(3)の上記他端(3b)の上下動につ
いて述べると、それらはメインフレームcil側に設け
たオイルシリンダ(6)のピストンロッドをランプf3
)の下面に連結して行われる。
つぎに、上記メインフレームrllの一端(1a)の両
側にそれぞれ従動輪r7)が設けられ一他端(1h)の
中央に一つの駆動兼操向輪(8)がそれぞれ下方に回動
突出自在に設けられる。
まず−上記従動輪(7)について述べると、該従動輪(
7)はメインフレームrl)にベアリング(%)を介し
て設けた回動杆(9)に、略中央部を固着した取付杆(
10)の一端に設けられ、該取付杆(10)の他端にメ
インフレーム(1)側に設けたオイルシリンダ(11)
のピストンロッドを連結している。
したがって、オイルシリンダ(11)の操作により従動
輪(7)を矛2図鎖線のごとく下方に回動突出させるこ
とができるものである。
つぎに、上記駆動兼操向輪r8)について述べると、そ
の具体例が矛4図乃至牙6図に示されている。
すなわち、その駆動は車軸に連結された油圧モータ(1
2)により行われる。
つぎに操向機構について述べると、メインフレームrl
l側にベアリング(13)を介して支承された回動軸(
14)に操向装置取付板(15)が固着され。
該操向装置取付板(15)の下面に大歯車(16)が回
転自在に設けられ、該大歯車(16)の下面に取付板(
17)を介して上記駆動兼操向輪(8)及び油圧モータ
(12)が設けられる。
さらに操向装置取付板(15)の適位置に上記大歯車(
16)と噛み合う小歯車(18)が回転自在に設けられ
る。
そして、さらに上記小歯車(18)が上方から回転自在
に構成される。図面実施例においては小歯車(18)の
上方にステアリングシャフト(19)を嵌合させ、ステ
アリングホイル(20)により回転させる構成となって
いる。
なお、ステアリングシャフト(19)はランプ(3)の
使用時には取外される。その他詳細を図示していないが
、上記ステアリングホイール(20)部に近接させて運
転制御装置等が設けられる。
つぎに、駆動兼操向輪(8)の下方への回動突出につい
て述べると、該下方への回動突出は上記操向装置取付板
(15)を回動軸(14)を軸にして下方へ回動させる
ことにより行われる。
すなわち、操向装置取付板(15)の上面に適当間隔を
あけてブラケット(21)が設けられ、該ブラケット(
21) Kメインフレーム(1)側に設けたオイルシリ
ンダ(22)のピストンロッドを連結している。
したがって、オイルシリンダ(22)の操作により駆動
兼操向輪(8)、油圧モータ(12)及び上記操向装置
部を下方に回動させることができるものである。
さらに、上記ランプ(3)の両端部には渡り板が設けら
れる。
まず、ランプ(3)の一端(訓)側に設けられる渡り板
(23) Kついて述べると、その一端がメインフレー
ム(1)にピン等を介して止着され、ぷ他端が接地及び
上方に回動格納できるよ5に構成される。
また、ランプ(3)の他端(3b)に設けられる渡り板
(24)も上記渡り板(23)と同様にピン等を介し 
4て上方に回動格納できるように構成される。
もつとも、上記渡り板(24)は伸縮自在忙構成すると
貨車(’[’)への架橋が容易となるものである。
図面実施例においては別忙構成したスライド式渡り板(
25)が示されている。
さらに、図面実施例においては使用中にランプ(3)が
誤って下降しないように上記支柱(5)が利用される。
すなわち、ランプ(3)の上昇位置においてその下面位
置の支柱(5)にストッパーバー(26)を差込みある
いは支持する受部(30)が設けられている。
さらK、メインフレーム(1)上には上記油圧モータ(
12)、オイルシリンダ(6) (11) (22)を
操作するためのエンジン(27) 、ポンプ(28)、
オイルタンク(29) 、それらの制御部が設けられる
〔発明の効果〕
本発明によれば、小回りがきき、したがって取扱いが容
易であり、構成も簡単で安価な自走式ローディングラン
プを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、矛1図は不使用
状態を示す全体斜視図、矛2図は使用状態を示す側面図
、矛3図は一部切欠平面図、矛4図は駆動操向輪部の拡
大側面図、矛5図はその平面図、矛6図はその正面図で
ある。 (1)・・・メインフレーム、(2)・・・固定支持脚
、(3)・・・ランプ、(4)・・・軸止め、(3α)
・・・一端、(3b)・・・他端、(7)・・・従動輪
、(8)・・・駆動兼操向輪、(23) (24)・・
・渡り板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 略四隅部に固定支持脚を設けたメインフレーム上に、一
    端を軸止めし他端を上下動自在としたランプが設けられ
    、上記メインフレームの一端両側にはそれぞれ従動輪、
    他端中央には一つの駆動兼操向輪がそれぞれ下方に回動
    突出自在に設けられ、上記ランプ両端部には渡り板が設
    けられてなることを特徴とする自走式ローディングラン
    プ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014169049A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Honda Motor Co Ltd 被搭載物の搭載装置
JP2014169051A (ja) * 2013-03-05 2014-09-18 Honda Motor Co Ltd 被搭載物の搭載装置
CN111301981A (zh) * 2020-03-29 2020-06-19 力博重工科技股份有限公司 连续伸缩承运系统履带式牵引机尾装置

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