JPH0277214A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

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JPH0277214A
JPH0277214A JP22910388A JP22910388A JPH0277214A JP H0277214 A JPH0277214 A JP H0277214A JP 22910388 A JP22910388 A JP 22910388A JP 22910388 A JP22910388 A JP 22910388A JP H0277214 A JPH0277214 A JP H0277214A
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yeast
container
solenoid
transmission plate
kneading
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JP22910388A
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Michio Hiraoka
平岡 道夫
Morio Shibata
柴田 守雄
Masahiro Koyama
政博 小山
Tatsuo Washisaki
龍夫 鷲崎
Hirofumi Nakakura
仲倉 弘文
Shigeru Yamaguchi
繁 山口
Koji Kawai
康治 河合
Takahiro Oshita
孝博 大下
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所定材料を投入するだけで所望時間に焼きた
てのパンが出来上がる自動製パン機のイースト落下装置
に関するものである。
従来の技術 従来、この種の自動製パン機のイースト落下装置は第3
図および第4図に示すような構造になっていた。
すなわち、練り容器(図示せず)の上方に位置し、かつ
この練り容器に向けてイーストを投下するため下部開口
部1を設けたイースト容器2と、回転可能状態に軸支さ
れた回転軸部3と前記下部開口部1を開閉する弁部4と
からなる開閉弁6と。
ンレノイド等の直線運動を行なう駆動源6と、この駆動
源6に一端が結合され、かつ他端が前記回転軸3のL字
形折曲部と係合するように前記両端間で回転可能状態に
軸支された伝達板7とを有しており、そして上記したす
べての部品が本体(図示せず)を覆う蓋体8内に備えら
れた構成となっていた。
また、池の従来例として、第6図および第6図に示すよ
うに駆動源9を開閉自在な蓋体10より分離して本体1
1側に設けたものもあった。すなわち、前記駆動源9の
直線運動を回転可能状態に軸支された伝達板ム12で回
転運動化して伝達板B13に伝え、そしてこの伝達板B
13は回転可能状態に軸ズされていて回動することによ
シ、開閉弁のL字形折曲部14と係合して開閉弁を開閉
するようにしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような構成のものでは次に示すよう
な多くの問題点を有していた。
上記2つの従来例に共通するものとして、まず部品収納
スペースを広く必要とするとともに、構成部品が多数で
あり、かつ形状が複雑であるという問題があった。また
特に第6図および第6図に示す従来例においては、各動
作伝達部がこすれ合いながら伝達するため、伝達効率が
悪く、かつ長時間使用している間に動作伝達部に傷等が
入って動作しなくなるというおそれもあった。さらに伝
達板ム12および伝達板813は回動するものであるた
め、その動作を妨げないように蓋体1oおよび本体11
の側壁に必要以上に大きな孔をあける必要があり、その
結果、この大きな孔よりごみや水、ゴキブリ等が蓋体1
0および本体11内に容易に侵入するという問題があっ
た。
そこで本発明はこのような間層に鑑み、小スペースで、
かつ少量の部品で構成し得て、確実に開閉弁を動作させ
ることができ、しかもごみや水。
ゴキブリの蓋体および本体内への侵入を防ぐことができ
る自動製パン機のイースト落下装置を得ることを第1の
目的としている。
また上記2つの従来例の伝達板は金属板を板金プレスす
ることKより構成しているため、動作時には大きな金属
音を発し、たとえば夜間運転中に動作すると非常に耳ざ
わりなものとなっていた。
また特に第6図および第6図に示す従来例においては、
蓋体1oを開け、使用者が伝達板ムに触れると、時とし
て人体に帯びた静電気が駆動源9へと伝導され、それが
駆動源に近接して設けたマイコンを搭載した制御回路部
に至り、ノイズ等により機器が誤動作するおそれがあっ
た。
そこで本発明はこのような問題に鑑み、動作時の金属音
を抑え駆動源周辺の静電耐圧を向上させることを第2の
目的としている。
課題を解決するための手段 上記第1の目的を達成するために本発明は、駆動源によ
る直線運動を回転運動に変換せず、開閉弁の回転軸部に
直接云えることにより、開閉弁の開閉動作を行なわせる
ようにしたものである。
また本発明は第2の目的を達成するために、駆動源の直
線運動動作部の先端に絶縁体よりなるキャップを装着し
たものである。
作用 本発明のイースト落下装置は、上記構成とすることによ
り、部品を直線的に配置することができるため、小スペ
ース化でき、かつ各部品の保合部がこすり合うことがな
いため、スムーズにかつ確実に開閉弁を動作させること
ができるものである。
また駆動源の動力を開閉弁の回転軸部に伝達する伝達板
は回動せず、直線的に動作するため、駆動源を蓋体より
分離し、本体に設けたものにおいては、蓋体および本体
の側壁の孔は、伝達板等が動作しつる最小のものでよく
、その結果、ごみや水。
ゴキブリの侵入を防ぐことができる。
さらに、絶縁体よりなるキャップを駆動源の直線運動動
作部の先端に装着しているため、駆動源の動作時におけ
る伝達板への打音を低く抑えることができ、しかも、静
電気等の絶縁にもなるため、マイコンを搭載した制御回
路部へのノイズの侵入も抑えることができるものである
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。図において、10は自動製パン機の本体
で、この本体1o内にはシャーシ11が設けられ、かつ
このシャーシ11上にはモータ12が増付けられている
。13はモータ12のシャフト14の端部に取付けた小
ブー!J−,15は軸受16により支持されたシャフト
17の一端に取付けた大プーリ−,18はシャフト17
の池端に取付けたコネクター、19は前記小プーリ−1
3と大プーリ−16との間に掛は渡したべ/L’)であ
る。
20は前記シャーシ11上に設けた容器固定ガイドで、
この容器固定ガイド20に案内されて練り容器21が着
脱自在に設置される。23は練り容器21の内底部に突
出したシャフトで、このシャフト23の一端に練り羽根
22が着脱自在に砲付けられる。24はシャフト23を
支持した軸受、26はシャフト23の他端に砲付けた練
り容器側のコネクターで、このコネクター25は前記コ
ネクター18と着脱自在に結合される。26は練り容器
21の下方周囲に位置するヒータで、このヒータ26は
練シ容器21を装着する調理室27の内側壁に取付けら
れている。
2Bは前記本体10の蓋体、29は調理室27の上端開
口部を覆って閉塞する内蓋で、この内蓋29は前記蓋体
28の内側に配設されている。30は前記調理室27の
略中夫の上方に対向するように前記蓋体28に配設した
イースト容器で、このイースト容器30は内部が円錐台
の倒立形状をなすように構成されている。31はイース
ト容器30の蓋である。32はイースト容器30の下端
に設けた下部開口部で、円形の孔を設けている。
33は開閉弁で、この開閉弁33は前記イースト容器3
0の下部開口部32の孔内周部と当接することにより、
イースト容器30と調理室27とを分離シールしている
。またこの開閉弁33は回転軸34により回転可能状態
に軸支され、かつバネム36でもって常に前記イースト
容器3oの下部開口部32に当接するように付勢されて
いる。
36は直線運動可能状態に設けられた伝達板で、この伝
達板36の孔36aに前記回転軸34のL字形屈曲部3
41Lが挿入されて係合している。またこの伝達板36
の他端は蓋体28の側壁282Lに設けた孔28t)に
位置している。
37は本体1o側に設けたソレノイドで、このソレノイ
ド37は蓋体28側の動作端部に絶縁体よりなるキャッ
プ38を備えており、このキャンプ38は常にバネ83
9によシ反動作方向に付勢されている。そしてこのキャ
ップ38の先端は、本体10の上部の側壁10aに設け
た孔1obに位置している。なお、ソレノイド37と伝
達板36はほぼ直線上に配置されて、いる。
40は練り容器21を調理室27内に装着したときに練
り容器21の側壁に当接する温度検知部である。また前
記ソレノイド37の上部に位置する本体10の上面には
自動製パン機の制御用操作部(図示せず)が設けられて
おシ、この制御用操作部からの入力情報および温度検知
部400Å力情報を基に制御装置(図示せず)によりモ
ータ12、ヒータ26.開閉弁33を開放するソレノイ
ド37の動作タイミングおよび時間等の条件を制御する
ものである。
上記構成において1次にその動作を説明する。
まず、練り羽根22を装着し、かつ小麦粉、水等のイー
スト以外のパン材料を入れた練り容器21を調理室27
内にセットし、そして蓋体2Bを閉め、イースト容器3
oに所定量のイーストを入れておく。この状態で制御用
操作部よりパンの種類。
出来上がり時間等を入力しスタートさせる。そして所定
時間がくるとモータ12の運転が始まり小プーリ−13
が回転し、ベルト19を介して大プーリ−16およびコ
ネクター18を回転させる。
そしてコネクター18はコネクター25に駆動伝達を行
ない、練り容器21内の練シ羽根22を回転させてパン
材料を混練する。そしてとの混練の所定時間が経過する
と、ソレノイド37に通電され、キャップ3Bは伝達板
36へと直線運動を伝達する。このとき、伝達板36の
孔36aと係合している回転軸34も駆動伝達を受けて
回転し開閉弁33を開く。これによりイースト容器30
の内部に入れたイーストが下部開口部32を通じて練り
容器21内へと投入される。そしてこの練り容器21内
に投入されたイーストは混練されたパン生地といっしょ
に所定時間混練され、その後、制御装置のプロセス制御
に基づき温度検知部4゜からの情報を取り込みなからヒ
ータ26で練り容器21の温度を調整し、−次発溝、ガ
ス抜き、二次発酵、−整形発酵、焼成の各行程を自動的
に行ない、設定した時間にパンが焼き上がるものである
以上述べたプロセスにおけるイースト落下装置部につい
て、本発明の各請求項に対応させてその作用を説明する
まず、ソレノイド37と伝達板36をほぼ直線的に配置
したことにより1部品収納スペースが小さくてすみ、か
つ部品形状も簡素化することができる。また各伝達部が
こすれ合うことがないため、動作伝達がスムーズで、恒
久的に、かつ確実に開閉弁3′3を動作させることがで
きる。さらに蓋体28の側壁の孔28bおよび本体10
の側壁の孔10bも伝達板36の端部およびキャップ3
8が直線運動できる大きさであれば良いため、その隙間
は最小限にでき、したがってここからのごみや水、ゴキ
ブリ等の侵入も防ぐことができる。
またソレノイド37の蓋体28側の動作端部に絶縁体よ
りなるキャップ38を備えたことにより、ソレノイド3
7の動作時の伝達板36への打音を低く抑えることがで
き、しかも、人体等からの静電気に対して遠隔効果をも
たらすため、マイコン等へのノイズ侵入も抑えられて機
器の誤動作を防ぐことができる。
なお、上記実施例においては、ソレノイド37を蓋体2
8とは分離し、本体1o側に設けたものKついて説明し
たが、ソレノイド37を蓋体2B内に備えたものにおい
ても上記実施例と同様の効果が得られるものである。ま
たこの場合、伝達板36を廃止し、直接ソレノイド37
で開閉弁33を動作させることもできるものである。
発明の効果 上記実施例の説明から明らかなように本発明のイースト
落下装置は、駆動源による直線運動を回転運動に変換せ
ず、開閉弁の回転軸部に直接伝えることにより、開閉弁
の開閉動作を行なわせるようにしているため、構成部品
を簡素化することができ、これにより、小スペース化が
はかれるとともに、蓋体および本体内へのごみや水、ゴ
キブリ等の侵入も防ぐことができるものである。
また駆動源の直線運動動作部の先端に絶縁体よりなるキ
ャップを装着しているため、駆動源の動作時における伝
達板への打音を低く抑えることができ、しかも、静電気
等の絶縁にもなるため、マイコンを搭載した制御回路部
へのノイズの侵入も抑えることができ、これにより機器
の誤動作を確実に防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動製パン機の断面図
、第2図は同自動製パン機の蓋部の平面図、第3図およ
び第4図はソレノイドを蓋体内に組込んだタイプの従来
例を示す平面図および断面図、第6図および第6図はソ
レノイドを蓋体より分離し、本体側に設けたタイプの従
来例を示す要部断面図および斜視図である。 12・・・・・・モータ、22・・・・・・練り羽根、
21・・・・・・練り容器、27・・・・・・調理室、
2B・・・・・・蓋体、30・・・・・・イースト容器
、32・・・・・・イースト容器の下部開口部、33・
・・・・・開閉弁、34・・・・・・回転軸、37・・
・・・・駆動源(ソレノイド)、38・・・・・・キャ
ップ。 代理人の氏名 弁環4士 粟 野 重 孝 ほか1名第
 2 図 諷−可転紳 第3図 第4囚 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理室内に装着され、かつモータにより回転駆動
    される練り羽根を内底部に設けた練り容器と、前記調理
    室を覆う蓋体と、前記練り容器の上方に位置し、かつこ
    の練り容器に向けてイーストを投下するため下部開口部
    を設けたイースト容器と、回転可能状態に軸支された回
    転軸部と前記イースト容器の下部開口部を開閉する弁部
    とからなる開閉弁とを備えるとともに、この開閉弁の開
    閉動作は駆動源による直線運動を前記開閉弁の回転軸部
    に直接伝えることにより行なうようにした自動製パン機
    のイースト落下装置。
  2. (2)駆動源の直線運動動作部の先端に絶縁体よりなる
    キャップを装着した請求項1記載の自動製パン機のイー
    スト落下装置。
JP63229103A 1988-09-13 1988-09-13 自動製パン機 Expired - Lifetime JP2800195B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153025A (ja) * 1986-12-18 1988-06-25 松下電器産業株式会社 電気製パン機
JPS63164924A (ja) * 1986-12-26 1988-07-08 松下電器産業株式会社 自動製パン機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153025A (ja) * 1986-12-18 1988-06-25 松下電器産業株式会社 電気製パン機
JPS63164924A (ja) * 1986-12-26 1988-07-08 松下電器産業株式会社 自動製パン機

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