JPH0276473A - ファクシミリ装置のトナー無時における受信記録保障方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置に関し、特に、ファクシミ
リ受信中に記録部のトナーが無くなった場合の受信に関
して、トナー無しが検出された次のページからは画像蓄
積メモリへ受信画を蓄積する受信記録保障に関する。

従来の技術 従来、この種のファクシミリ受信中の記録部トナー無し
発生に対しては、オペレータに注意喚起するのみで、そ
の後の受信については印字が薄いままで行われてしまう
様になっていた。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来のファクシミリ受信中の記
録部トナー無しに対する受信は、オペレータへの注意喚
起のみとなっているので、次のような欠点があった。

（イ）、オペレータがその場にいれば、判読不明になっ
たページで通信を中断し、トナー補給の後に、再度、受
信を行わなければならない。

（１１）、オペレータがその場にいなければ、受信した
文書の判読が不明であることに該轟音が気付いた時に、
再度、受信を行わなければならない。

（ハ）、再度の送信を要求した時、送信側が自動送信等
でオペレータが不在であったり、送信した文書がすでに
なくなっている場合が生じる事がある。

本発明は、従来の上記実情に鑑みてなされたものであり
、従って本発明の目的は、従来における記録部のトナー
無しに対する受信の以上のような欠点を解決することを
可能とした新規な自動的受信記録保障方式を提供するこ
とにある。

課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る記録部トナー無
し時における画像蓄積メモリでの受信記録保障方式は、
記録部のトナー無しを検出した次のページから自動的に
画像蓄積メモリへの受信に切り替える機能と、記録部ト
ナーが補給されると上記画像蓄積メモリに蓄積されてい
た受信画は記録部から出力される機能を備えて構成され
る。

実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。

第１図を参照すると、本発明の一実施例は、受信画を処
理する画処理部１１、受信画を記録部１３まなは画像蓄
積メモリ１５への転送を制御するＦＡＸ制御部１２、ト
ナー残量を検出するトナー残量検出部１４を備えている
。

Ｆ、ＩＸ制御部１２は画処理部１１からの受信画を通常
。

記録部１３に転送している。トナー残量検出部１４は記
録部１３のトナー無しを検出すると、ＦＡＸ制御部１２
ヘトナー無しを通知する。トナー無しを受けたＦＡＸ制
御部１２は次のページからは画処理部１１がらの受信画
を画像蓄積メモリ１５へ転送する。

受信終了後に、記録部１３にトナーが補給されることに
より、トナー残量検出部１４がらトナー有りがＦＡＸ制
御部１２に通知されると、ＦＡＸ制御部１２は画像蓄積
メモリ１５に蓄積されていた受信画を記録部１３に転送
することによって、トナー無し以後メモリ１５に蓄積さ
れていた受信画が印字出力される。

発明の効果 本発明を以上説明したように構成することにより、ファ
クシミリ受信中に記録部トナー無しが発生した場合に、
次のページから自動的に蓄積画像メモリに受信画が蓄積
され、これにより、記録部トナー無しが発生しても、１
回の通信によって受信が行えるので、受信時の受信記録
を保障できる第１図は本発明の一実施例を示すブロック
構成図でる。

１１、、、画処理部、１２．、、　ＦＡＸ制御部、１３
．、、記録部、１４．、、　トナー残量検出部、１５．
、、画像蓄積メモリ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ファクシミリ受信中に記録部のトナーが無くなった場合
   に、受信画を記録部での印字から画像蓄積メモリでの蓄
   積へ自動的に切り替え、トナーが補給された際に前記画
   像蓄積メモリに蓄積された受信画を出力して、受信記録
   を保障することを特徴としたファクシミリ装置のトナー
   無時における受信記録保障方式。