JPH0276381A - 自動仕様表示機能付映像機器 - Google Patents

自動仕様表示機能付映像機器

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JPH0276381A
JPH0276381A JP63228156A JP22815688A JPH0276381A JP H0276381 A JPH0276381 A JP H0276381A JP 63228156 A JP63228156 A JP 63228156A JP 22815688 A JP22815688 A JP 22815688A JP H0276381 A JPH0276381 A JP H0276381A
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Hiroaki Hirahara
平原 裕明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、機能を自動的に画面に表示する自動仕様表示
機能付映像機器に関する。特にセレフデモTVに関する
(0)従来の技術 ビデオテープレコーダ(VTR) 、テレビジョン受像
機(TV)は、高機能化、多機能化が進んで複雑化し、
操作手順を覚えるのが困難となっている。このため、文
字表示機能により機器の操作手順をテレビジョン受像機
にオンスクリーンで表示するなどして使用性の向上が図
られている。
第10図は家庭用VTRにおける例で、曜日と時刻を設
定する場合のテレビジョン受像機のスクリーン上の表示
である。(a)〜(d)は移り変わる画面(Page 
1 )〜(Page4)を示している。Pagelは曜
日rsUNJの部分が点滅しており、曜日が変更可能で
あることを示している。この時リモコンのアップキーあ
るいはダウンキーを押すことによりrTUE」を選択す
ることができ設定キーを押すことによりPage2にな
る。Page2は時刻の時の部分が点滅し、同様にアッ
プキーあるいはダウンキーにより時の部分を変更するこ
とができ、設定キーを押すことによりPage3になる
。Page3は時刻の分の部分が上記の手順と同様にし
て設定可能である。分の設定が終了するとオンスクリー
ン表示は消えるようになっている。
この様にオンスクリーン技術を用いてタイマー設定の案
内をすることは特公昭62−59376号(GllB%
45102>に示されており、よく知られた技術である
ところで、販売店においては多くのメーカーの同じよう
な外観の機器が多数並び購入者にも販売店員にもそれぞ
れの機器の特徴がわかりにくかった。
このため、TV等に於いて、前記オンスクリーン技術を
利用して画面に、このTV自身の機能を表示するものが
考えられている。
第11図に、このTV (セルフTVと称す)の画面の
状態を示す。まず、セルフデモ中のりモコンのセルフデ
モモード開始ボタンを押圧するとセルフTVは、セルフ
デモンストレーションモード〈以下、セルフデモモード
と称す)となり、各Pageを自動的に次々と表示する
。つまり、このセルフTVは1つのPageを決められ
た時間表示した後、自動的に次のPageを表示するよ
うになっている。Page2は画質コントロールのニュ
ー画面であり、両端に−と+のある機能が選択されるよ
うになっている。Page3ではPage 2でrcO
LOR,を選んだと仮定してrcOLOR,の調整画面
を表示している。この時、一番下に表示されているバー
はrcOL。
R」のレベルを表わしておりPage 3表示中はこの
バーが変化するようになっている。バーが一定貴変化す
るとPage5になる。Page5はPage4でrT
I NTJを選んだと仮定して調整画面表示でPage
3と同様にバーが変化する。Page6ではメニュー画
面のまま−と十の位置が順番に下に移動してゆき、−と
十が一番下まで来るとPage7になる。Page8は
音質コントロールの画面で−と十の位置が順番に下に移
動してゆき、一番下までくるとPage9になる。Pa
ge9はPage3、Page5と同様にバーが変化す
る。Page 10は一定時間表示した後再びPage
 1からくり返される。
この表示によれば、画質コントロールや音質コントロー
ル等の機能を購入者や販売店Hに理解してもらえる。尚
、この機能の説明を解りゃすくするために、前記Pag
eの画面は通常の受信画面そ にインポーズされて表示されている。へして、前記バー
の変化に対応して、この背景の受信画面の画質及び音質
を変化させる。
又、セルフデモモード開始ボタンは、リモコンに設けら
れており、又、ボタンの数を少なくするために、通常の
操作用ボタン(音量アップ・ダウンボタン、チャンネル
設定ボタン)の内の2種を同時に押圧することによって
、セルフデモモードとなるようにしても良い、そして、
このセルフデモ中にリモコンの操作ボタンを押圧すると
、このセルフデモモードは解除されて、通常のモードと
・なる。
なっている。しかし、販売時には、この様な調整機能の
表示ではなく、このTVの仕様を表示した方が良い。つ
まり、「色相」とか「明るさ」の調整は通・常どのTV
にも設けられている機能であるので、販売時のセールス
ポイントにならない。そこで、音声・映像用の入・出力
端子の種類及び数1寸法1重量、音声多重受信機能の有
無、タイマー機能の有無、各種サラウンドシステムの有
無など、セールス時に説明が必要となる付加機能を表示
した方が良い。
この様な仕様をTV画面に一度に表示すると、文字が小
さくなり見にくい。このため、仕様を数Page (数
百回)に分けて、表示すると良い。
しかし、PageからPageへの移り変わりは、単に
表示文字が変わるだけで購入者の注意をに、リモコン等
で操作するとセルフデモモードは解除されて、通常のモ
ードとなってしまう。このため、店頭に於いては、リモ
コン操作の後に、再びセルフデモモードに設定するため
には、再びセルフデモモード開始ボタン(又は、それに
相当する2種の操作ボタン)を操作しなくてはならず厄
介である。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は自身の仕様を表示するために、映像信号に前記
仕様を示す文字信号を挿入する自動仕様表示機能付映像
機器に於いて、前記映像信号に対する前記文字信号の発
生タイミングを変化せしめて、この映像信号に基づく表
示画面中の文字を移動せしめたことを特徴とする。
本発明は、自身の仕様を表示するために映像信号に前記
仕様を示す文字信号を挿入する自動仕様表示モード(セ
ルフデモモード)を、備えた自動仕様表示機能付映像機
器に於いて、自動仕様表示モード(セルフデモモード)
時に、通常モード用の操作手段が操作されると、所定期
間通常モードとなることを特徴とする。
(1作 用 本発明に依れば、仕様を示す文字の表示位置が変化する
ので、画面上に映し出された文字は移動する。
又、本発明に依れば、セルフデモモード中にリモコン等
でTVを操作すると、このセルフデモモードは所定期間
停止され、仕様の表示を中止する。そして、通常時と同
じ動作し、その後、再び自動的にセルフデモモードに復
帰する。
(へ)実施例 第1図乃至第一図を参照しつつ本発明の一実施例を説明
する。
第2図はTV画面に表示される文字メツセージを示して
いて、5秒間隔で次のPageに順次切り換わる。そし
て、この各ページにおいて、表示された文字は画面上を
移動する。この移動の内。
Page 1とPage2の移動を第1図に示す。
第3図にTVのブロック図を示す。第3図に於いて、 
(+01はマイクロコンピュータよりなる制御回路、 
(+21は文字信号発生回路、(14)は受像管、(1
6)は選局回路、(18)は映像信号処理回路、(20
)はアンテナ、(22)は外部映像信号入力端子、(2
6)は文字信号挿入回路である。
(24)はセルフデモモード設定スイッチである。
この設定スイッチ(24)をA側に接続すると制御回路
(10)は通常の動作をする様にテレビジョン受像機の
各部を制御する。例えば、アンテナ(20)で受信した
テレビジョン信号又は外部入力端子(22)からの信号
のいずれかを選択して受像管(14)に映し出す。又、
文字信号発生回路(12)は制御回路(10)により、
選局チャンネルナンバー、音量レベル、時刻情報等の文
字9図形、記号、信号(以下1文字信号と称す)を発生
する。文字信号挿入回路(26)では、映像信号にこの
文字信号を挿入(または重畳)する。尚、この映像信号
と文字信号のタイ力する6文字信号発生回路(12)は
この同期信号に基づいて文字信号を発生する。
又、設定スイッチ(24)をB側に接続すると、制御回
路(10)はセルフデモモードとなる様に各部を制御す
る。
本実施例では、第2図に示す様に2行の文字を画面に表
示している。そして、この文字の第1行目と第2行目の
表示位置の設定は、第4図に示す3つのパラメータ(H
)(Vl)(V2)で制御する。尚、第4図に於いて(
30)は画面を示している。すなわち、第1行目の垂直
位置を(■1)、水平位置を(H)第1行目と第2行目
の垂直間隔を(■2)としている。尚、第2行目の水平
位置は第1行目と同一である。この水平・垂直位置、垂
直間隔(H)(Vl)(V2)は64段階で可能で、0
0.、〜3F4.まで可変する[尚+H1は16進数を
表わす]。尚5この1段階分は水平方向が文字信号発生
回路内蔵の発振回路の発振周波数の4周期分(0゜8μ
5ec)、垂直方向が走査線4本分(水平周波数の4周
期分)(254μ5ec)である、尚、本実施例では第
1図に示す様にセルフデモモード時の文字信号は下方向
に移動するだけなので第1行目用の垂直位置(■1)の
みを変化しており、池の(V2)(H)は固定である。
尚、第3図では制御回路(lO)と文字信号発生回路(
12)とは別々であるが実際にはキャラクタジェネレー
タ付マイコン1個で実現している。
第5図は、このマイコンの動作をハードウェア的に示し
た図である。(32)はキー人力デコーダてあり、設定
スイッチ(24)のオンオフを検出する。
(31)は5秒カウンタであり、5秒毎にページカウン
タ(34)をインクリメントする。このページカウンタ
(34)は、表示するPageを指定するため、第2図
に示す各ページは5秒毎に変わる。(36)は垂直位置
カウンタであり、第4図の(■1)を250m秒毎に増
加せしめて出力する。(38)は垂直位置判定部であり
、画面上の2行目の文字信号が画面より外れないように
、垂直位置カウンタ(36)の出力が所定レベルを越え
ない様にしている。つまり、垂直位置判定部(38)は
垂直位置カウンタ(36)より送られてきた垂直位置デ
ータ値を所定の値と比較し、その値より小さければ送ら
れてきた垂直位置データを垂直位置(■1)として出力
する。又、その値より大きければ所定値を垂直位置(■
1)として出力する。
(40)はページカウンタ(34)で定められたPag
eに対応する文字データが読み出される文字データRA
Mである。(42)はそのためのアドレス発生器である
(44)はページカウンタ(34)で定められたPag
eに対応する文字サイズ、水平位置(H)、垂直間隔(
■2)用のデータが、読み出される文字サイズ水平位置
データRAMである。(46)はそのためのアドレス発
生器である。
(48)は表示のオンオフを制御する表示オンオフ信号
発生器である。(50)は表示位置コントローラ(52
)と文字データRA M (40)からの信号により所
定のPageの文字信号を出力する出力コントロールで
ある。
上記表示オンオフ信号発生器(48)は、5秒カウンタ
(31)の動作時に文字信号が挿入される様に出力コン
トロール(50)を制御する。又、5秒カウンタ(31
)によりページカウンタ(34)がインクリメントされ
て、表示Pageが移り変わる瞬間、表示のチラッキ防
止のために、上記表示オンオフ信号発生器(48)は表
示を一瞬オフとするようにも働く。(RI)はリモコン
操作信号、(60)は操作入力キー釦である。
上記回路の動作を説明する。
設定スイッチ(24)がBffllに接続されると、キ
ー人力デコーダ(32)はこれを検出して、5秒カウン
タ(31)、ページカウンタ(34)、垂直位置カウン
タ(36)は、初期値にセットされると共に、この各カ
ウンタ+311 +361はカウント動作を開始する。
5秒カウンタ(31)は5秒たっごとにページカウンタ
(34)及び表示オンオフ信号発生器(48)に信号を
出力する。ページカウンタ(34)はインクリメントさ
れて次のPageを指定する。又、表示オンオフ信号発
生器(48)は、信号が入力されると、Page変更時
に画面に乱れが生じないように一定期間表示をオフとす
る。
ページカウンタ(34)は、5秒カウンタ(31)より
信号が入力されると、アドレス発生器(421(461
を制御して、指定したPageに対応したアドレス信号
を文字データRA M (401文字サイズ水平位置デ
ータRA M +441に入力させる。
文字データRA M (40)は入力されたアドレスに
より指定された文字データ(Page 1〜Page1
0)を発生し、出力コントロール(5θ)に送る。文字
サイズ水平位置データRA M (44)は入力された
アドレスにより指定された記憶領域の文字サイズと水平
位置のデータを出力する。
垂直位置カウンタ(36)はページカウンタ(34)が
インクリメントされた時にも初期値にセットされる。こ
の垂直位置カウンタ(36)は増加するカウント出力を
垂直位置を示すデータとして出力する。
垂直位置判定部(38)は、入力された垂直位置データ
の上限値の制限を行なって表示位置コントロール(52
)に出力する。出力コントロール(50)は表示−コン
トロール(52)文字データRA M (401からの
信号により、定められた文字信号を文字挿入回路(26
)に出力して、映像信号に挿入する。
依って、受像管(14)には、第2図に示すPage1
〜Page 10の文字が、通常の受像画面に挿入され
て、5秒ごとに表示される。そして、各Pageの文字
は垂直位置データ(vl)が増加するので第1図(a)
〜(d)に示す様に、上方より下方へ移動する。
この第5図ではハードウェアで説明したが、実際にはソ
フトウェアで実現される。
第6図及び第7図にこのソフトウェア(プログラム)の
フローチャートを示す。
尚、マイコンは各種のプログラムを備えているが、セル
フデモモードに関係するプログラムを抜き出して、この
第6図、第7図に示した。
この第6図、第7図の要部をまず説明しておく。
ステップ(Sl+はモード設定スイッチのオンオフを検
出するステップである。そしてこのステラ・ブ(Sl)
等の仕様−覧表示中フラグはセルフデモモード中を示す
フラグである。ステップ(S4)等の表示要求フラグは
表示の必要性を示すフラグ、ステップ(S5)の表示中
フラグはセルフデモモード中又は通常モード時における
オンスクリーン表示中を示すフラグである。ステップ(
S+5) (S42)の示される5秒カウンタは5秒ご
とに第2図に示す如くPageを変えるためのものであ
る。第7図ステップ+527)は文字表示の位置を下方
に下げるためのステップである。第6図ステップ(S1
6)及び第7図ステップ(S25) (S26)等の垂
直位1制御カウンタは、このループ−周のたびにステッ
プ(S27)で垂直位置を下げるとあまりにも移動速度
が速くなるので6周ごとに行うために利用する。つまり
、6周に一回ステップ(S26)よりyes側のステッ
プ(S27)に移るために利用する。第7図のステップ
(S24)は文字が画面の下側にはみ出ない様に垂直位
置の上限値を制限するステップであり、垂直位置■1が
2 E (II)となると、垂直位置のインクリメント
ステップ(S27)をさけるためのステップである。
又、ステップ(S9幻は通常使用時の文字表示を示す「
表示モード」データを検知して、通常使用時の場合はN
O@にプログラムの流れを移すものである。尚、この様
に通常使用時用のプログラムは本願とあまり関係ないの
で、図では省略している。
第6図を参照しつつ動作を説明する。
ステップ(Sl)で設定スイッチ(24)のオンオフを
判断してオフのA側であれば、No側に分岐する。ステ
ップ(S2)は、現在仕様−覧表示(セルフデモモード
表示のこと)をしているか否かを判断するために表示中
を示す仕様−覧表示中フラグの値を検出する。この値が
1であれば表示中であるので、もしも1であればステッ
プ(Sl) (34) (S5)で仕様−覧表示中フラ
グ、表示中フラグ及び表示要求フラグを0とする。
この様にすれば、現在仕様−覧表示中であれば、ステッ
プ(S6)でNo側に分岐され、ステップ(S7)で仕
様−覧表示は中止される。又、現在通常チップ(S7)
またはステップ(′36)(S171 (S19) (
S98)(S99)を介して、再びステップS1に戻る
。設定スイッチ(24)がオフ(A)側であれば、この
ループを繰り返す。
次に、設定スイッチ(24)をオン(B側)に設定する
と、プログラムはステップ(Sl)よりステップ(S8
)に進む、ステップ(S8)では現在が仕様−覧表示中
か否かを判断する。当然、前述のループより始めてこの
ステップ(S8)に込っな時は仕様−覧表示中フラグの
値は表示「無」を示す0である。そして、ステップ(S
9)〜(S161で仕様−覧表示中フラグ、表示要求フ
ラグを1とすると共に、第1図(a)に示すPage 
1の文字が初期位置(画面の上方)に表示される様にベ
ージカウンタをO(Pagelに対応)に設定し、5秒
カウンタをリセットし、垂直位置(vl)を08 +n
sに設定し、所定の文字サイズを設定する。この時、画
面上へは、まだ表示は為されていない。
この後、ステップ(S6)より、ステップ(S17)へ
移る。ステップ(S17)では表示中か否かを判断して
いるので、この時はNo側へ分岐する。そして、ステッ
プ(S181 (S19)での処理が為される。スの チップ(S+81は表示オフの処理なんで、もし、この
セルフデモモードの前にチャンネル、音量、時刻等のた
めの文字表示を行なっていればこの文字表示をオフとす
る。ステップ(S19)で表示中フラグを1にする。次
に、ステップ(S21)でページカウンタの値に基づき
どのPageを表示したいかを判定して、対応するステ
ップに移る。この時、ページカウンタの値はOなので、
Page 1の表示を為すステップ(S22−1)に移
る。ここで、第1図(a)に示す文字表示のための設定
が為される。このステップ(S22−1)を第7図に示
す。
ステップ(S23)でPage 1の設定を為し、ステ
ップ(S241で文字信号の垂直位置がオーバーフロー
しているか否か判断する。この時はステップで (S131f設定した通り081.なのでNo側に分岐
する。そして、ステップ(S25)で垂直位置制御カウ
ンタの値を1段階増加せしめている。ステップ(S26
)でこの垂直位置制御カウンタの値のオーバーフロー(
所定値になったか否か、つまりこりループを6回通過し
たか否かの判定)を検出す、べ る、この時は1回目なので当接オーバーフロー状態でな
く、垂直位置を変更することなくステップ(S291 
(S30) (S33) (S34) (S35)を介
して再び第6図のステップ(Sl)に戻る。尚、このル
ープに於いては画面のクリアとPage 1のための設
定を行なって、実際の表示はまだ行なっていない。
ステップ(Sl)よりステップ(S8)へ移る。仕様−
覧表示中フラグは前述のループのステ、ツブ(S9)に
よつlに設定されているので、このステップ(S8)よ
りステップ+542)に移る。このステップ(S42)
では、前述のループのステップ(S+51による5秒カ
ウンタのリセット時より5秒経過しているか否かを判定
する。このステップ(S42)ではマイコン内蔵のタイ
マ回路が5秒をカウントしている。この時は、まだこの
5秒フラグは0でありNo側に分岐する。このあとステ
ップ(S6) (S17) (S2o)へ移る。ステッ
プ(S20)で前のループ時にステップ(S22−1)
に設定した第1図(a)の文字の表示が為される。そし
て、ステップ+521) (322−1)を介して再び
ステップ(Sl)に戻る。そしてこのループは5秒フラ
グが1となるまで繰り返えされる。そして、この間、ス
テップ(S22−1)では垂直位置制御カウンタの値が
ループのたびにステップ(S25)により増加し、6回
ループの後に垂直位置制御カウンタがオーバーフローし
、yes側に移り、ステップ[527)で垂直位!を1
つ増して走査線4本分下げる。そして、ステップ(S2
81で垂直位置制御カウンタを初期値に設定する。  
つまり、画面は第1図(a)より第1図(b)に変化す
る。この様に6回ループの度に、挿入文字は下方へ移動
し、購入者には、文字が下方へ移動している様に見える
0文字の位置が第1図(d)の位置に達すると、この時
、垂直位置(Vl)の値は2E0)となり、第7図ステ
ップ(S24)で示す様に、これ以上垂直位置の増加を
阻止する。
この後のループ中に5秒カウンタがオーバーフローして
、ステップ(S421よりyes側に移る。
そして、ステップ(S43)〜(S48)で初期設定を
行った後にステップ(S50)で仕様−覧ページカウン
タを1つ増加せしめて第2図(b)のPage2を設定
する。この後、最初のループは一旦ステップ(S181
で表示をオフした後に、ステップ(S22−2+でPa
ge2用の設定を行ない、2回目のループのステップ(
S201で表示を為す。
この様にPageの設定及び文字の下方への移動を行う
、そして、Pageの表示が最後まで終了すると第6図
のステップ(S50) (S511で示される様にPa
ge 1を設定して繰り返す。
尚、このプログラムは第8図に示す様にTASK構成で
あり、TASK同期方法を採用している。それぞれのT
ASKは660μsecであり、TASKの数は24個
、TASK24が終了するとTASKIへ戻るループを
形成している。
そして、このプログラムでは各TASKの最初にリモコ
ン信号又は操作スイッチ信号の入力を行なっている。依
って、セルフデモモード中であつ・ても、操作が為され
たことを検出し、内部タイマーを動作せしめて一定期間
の間セルフデモモードを停止せしめて通常使用モードと
なる。この時マイコン内の文字信号発生回路相当部分は
、操作された釦に応じて音量、チャンネル、タイマー用
の文字信号発生回路として使用される。
第9図に例を示す、尚、第9図はセルフデモモード用の
プログラムを抜出している。+560)は第8図に示さ
れたプログラムであり、(S61)はこと同じ制御を行
うプログラムである。つまり、操作釦(60)を操作し
ない限り、セルフデモモードは続くが、操作ボタンを押
すとステップ(s61)で右側に移る。そして、この操
作に基づく各部の制御及び文字表示を実行した後に、再
びステップ(860)に戻り、セルフデモモードとなる
。つまり、本実施例では、セルフデモ中(仕様−覧表示
中)にリモコン(RI)あるいはテレビジジン受像機本
体のキー(60)入力があった場合は、佳様−覧表示を
一旦中断して通常のテレビジョン受像機の動作および表
示を行ない、その動作および表示が終了してから再び仕
様−覧表示にもどり、仕様−覧表示を続ける。
尚、上記実施例では、画面にインポーズされた文字の1
行目と2行目を同時に移動させているが、これは1行目
と2行目を別々に独立して移動するようにしても良い。
尚、この場合は当然垂直間隔(■2)の値を可変しなく
てはならない。
又、文字表示は2行以上の多行表示でも良い。
又、本実施例では受像管を内蔵したTVであったが、こ
れは、別にTVに接続されるVTR,VLPであっても
良い、尚、VTR,VLP等の場合は、セルフデモモー
ド中のTV画面に映し出されている仕様がTVのもので
なく、これに接続されたVTR,VLPのものであるこ
とを明らかにするために、これを表示する文字rVTR
の仕様」等の文字も、同時に表示する様にする。
又、本実施例では垂直位置は08 (H)から2 E 
(工)まで連続的に変えたがこれは例えば08(工)→
0E0.→IE4)→2 E +n>の様に不連続に変
化させても良い。
(ト)発明の効果 上記の如く、請求項1に依れば、仕様を表示する文字の
注目度を向上させるために、この文字を画面上で移動さ
せることが可能となる。
又、請求項2に依れば、セルフデモモード中でも、TV
のリモコン操作が可能であり、しがも、再度セルフデモ
モードを設定しなくとも、自動的に再度セルフデモモー
ドとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明による画面を示す図、第3図は
概略ブロック図、第4図は画面の表示位置を示す図、第
5図はブロック図、第6図、第7図はプログラムを示す
因である。第8図、第9図もプログラムを示す図である
。 第10図、第11図は夫々従来例を示す図である。 (12)・・・文字信号発生回路、(10)・・・制御
回路。 −′−一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自身の仕様を表示するために、映像信号に前記仕
    様を示す文字信号を挿入する自動仕様表示機能付映像機
    器に於いて、 前記映像信号に対する前記文字信号の発生タイミングを
    変化せしめて、この映像信号に基づく表示画面中の文字
    を移動せしめたことを特徴とする自動仕様表示機能付映
    像機器。
  2. (2)自身の仕様を表示するために映像信号に前記仕様
    を示す文字信号を挿入する自動仕様表示モードを、備え
    た自動仕様表示機能付映像機器に於いて、 前記自動仕様表示モード時に、通常モード用の操作手段
    が操作されると、所定期間通常モードとなることを特徴
    とする自動仕様表示機能付映像機器。
JP63228156A 1988-09-12 1988-09-12 自動仕様表示機能付映像機器 Expired - Lifetime JPH0783457B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63228156A JPH0783457B2 (ja) 1988-09-12 1988-09-12 自動仕様表示機能付映像機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63228156A JPH0783457B2 (ja) 1988-09-12 1988-09-12 自動仕様表示機能付映像機器

Publications (2)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508477A (ja) * 2008-11-07 2012-04-05 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ デモンストレーションルーチンを備えた電子機器

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JP2012508477A (ja) * 2008-11-07 2012-04-05 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ デモンストレーションルーチンを備えた電子機器

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