JPH0275712A - パティキュレートトラップ装置 - Google Patents

パティキュレートトラップ装置

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Publication number
JPH0275712A
JPH0275712A JP63223480A JP22348088A JPH0275712A JP H0275712 A JPH0275712 A JP H0275712A JP 63223480 A JP63223480 A JP 63223480A JP 22348088 A JP22348088 A JP 22348088A JP H0275712 A JPH0275712 A JP H0275712A
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JP
Japan
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filter
clean gas
gas passage
trap device
particulate trap
Prior art date
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Pending
Application number
JP63223480A
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English (en)
Inventor
Takaaki Shiyudou
崇聡 首藤
Satoshi Ebato
江波戸 智
Osamu Ito
修 伊藤
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
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Publication of JPH0275712A publication Critical patent/JPH0275712A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/023Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
    • F01N3/0233Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles periodically cleaning filter by blowing a gas through the filter in a direction opposite to exhaust flow, e.g. exposing filter to engine air intake
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/011Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having two or more purifying devices arranged in parallel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えばディーゼルエンジンなどの内燃機関の
排ガス中からパティキュレート(微粒子)を捕集するパ
ティキュレートトラップ装置に関する。
「従来の技術J デイ−セルエンジンの排ガス中にはカーボンを主・とす
る微粒子がかなりの濃度で含まれ、公害の原因となって
いる。そこで、ディーゼルエンジンの排ガス中から微粒
子を捕集して除去するための各種のパティキュレートト
ラップ装置が提案されている。
このようなパティキュレートトラップ装置に用いられて
いるフィルタについて説明すると、特開昭56−124
417号には、第7図に示すようなフィルタ10が開示
されている。このフィルタ10は、通気性多孔質なセラ
ミックスの薄壁11で区画され、かつ、この薄壁11を
境として相互に隣接する多数の平行なガス通路12を有
する柱状体(いわゆるセラミックスハニカム体)を基本
構造とし、第7図の斜線ハツチングで示すように、一方
の端面においては各ガス通路の端面が交互に市松模様状
に塞がれ、他方の端部においては上記一方の端面におい
て塞がれたガス通路は開口し、上記一方の端面において
開口していたガス通路は塞がれた構造をなしている。こ
のフィルタlOの一方の端面からデイ−セル排ガスを通
じると、薄壁11がフィルタとなって微粒子が薄壁11
の内面に捕集され、微粒子を除去された清浄な排ガスが
他方の端面から流出する。
また、同じ特開昭56−124417号には、第8図に
示すようなセラミックス製のフィルタ20も開示されて
いる。このフィルタ20は、全体として直方体状の外形
を有し、相互に平行な複数枚(第8図では6枚)の長方
形状の板状体21(2枚)、22(6枚)と、リブ23
.25と、スペーサ24.26とから構成されている。
これらの板状体21.22、リブ23.25およびスペ
ーサ24.26は、いずれもフィルタ機能を有する通気
性多孔質なセラミックスからなる。板状体21はフィル
タ20の上面と下面を形成し、板状体22は中間面を形
成する。となりあう板状体2L 22間または22.2
2間には端部に位置するリブ23と中間部に位置するス
ペーサ24がいずれも板状体21の一つの辺に平行に延
在する。リブ23およびスペーサ24の上縁は上側の板
状体21または22と一体的に接しており、リブ23お
よびスペーサ24の下縁は下側の板状体22または21
と一体的に接している。これにより両端が開口する複数
の含塵ガス通路27が形成される。板状体22の片側に
はこうしたリブ23およびスペーサ24が設けられてい
るのに対し、同じ板状体22の他の片側にはリブ23お
よびスペーサ24とは直交する方向に延在するリブ25
とスペーサ26が設けられている。走行方向が異なる点
の他は、リブ25、スペーサ26はそれぞれリブ23、
スペーサ24と本質的に同様である。かくして両端が開
口し走行方向が含塵ガス通路27と直交する複数の清浄
ガス通路28が形成されている。このフィルタ20にお
いては、含塵ガス通路27が開口する2つの端部のうち
一方の端面を直接または間接に閉塞しておき、他方の端
面からディーゼル排ガスを導入する。あるいは、含塵ガ
ス通路27の開口する2つの端面から同時に内方にデイ
−セル排ガスを導入する。そして、板状体22がフィル
タ面となって微粒子が板状体22の含塵ガス通路27の
面に捕集され、微粒子を除去された清浄な排ガスが板状
体22を通過して清浄ガス通路28を経て系外に流出す
る。
このようなフィルタを用いたパティキュレートトラップ
装置においては、フィルタの濾過面に微粒子が堆積し、
フィルタが目づまりを起こし、圧力損失が次第に増加す
るという問題を解決する必要があった。
このため、実開昭62−35849号には、フィルタ体
の排ガス入口上流側にバーナを設け、このパーナからの
高温燃焼ガスによってフィルタの壁面上に堆積した微粒
子を着火、燃焼させて焼却するようにしたパティキュレ
ートトラップ装置が開示されている。
また、特開昭56−92318号には、排気ガス流路を
2系統に分割し、それぞれの流路にパティキュレートト
ラップを配置し、これらの流路においてフィルタの再生
、微粒子の捕集を交互に行なわせる方式が提案されてい
る。この場合の再生も、上記と同様に微粒子を着火、燃
焼させて焼却する方法が採用されている。
しかしながら、捕集された微粒子を燃焼させる上記従来
の方式では、フィルタが反復して高温に加熱されるため
、フィルタの焼結が進み、当初のポアサイズやボア分布
が変化して捕集効率や圧力損失が経時変化を起こし、安
定した性能を維持することが困難であった。また、燃焼
熱によってフィルタが溶損したり、熱衝撃によってクラ
ックを生じたりすることがあった。さらに、デイ−セル
排ガス中には無視できない量の不燃成分が存在しており
、これらの不燃成分は燃焼によっても除去されずにフィ
ルタに堆もツするので、フィルタの圧力損失が長期間経
過すると次第に増大するという問題があった。
このような問題点を解決するため、本出願人は、第9図
に示すようなパティキュレートトラップ装置を既に提案
している。
すなわち、上方、下方および一つの側方に開口部を有す
るケーシング31の内部に、所要のシール部材32を介
して直方体状のフィルタ33が収容されている。フィル
タ33は、上方から下方に貫通ずる含塵ガス通路34(
図中、実線矢印で示す)と、−端が閉じられ他端が側方
に開口する清浄ガス通路35(図中、破線矢印で示す)
とが通気性多孔質な材質の隔壁で区画されてできている
ケーシング31の上部にはデイ−セル排ガスの導入管3
7が設けられている。清浄ガス通路35が開口する側の
ケーシング31には清浄ガスの導出管38が接続してい
る。導出管38には上流側に向けて開口する加圧気体噴
射用の逆洗ノズル40が設けられている。
ケーシング31の下部には微粒子嚢は部41が設けられ
ている。微粒子嚢は部41は、トレイ42.電気抵抗加
熱ヒータ46を備える補助フィルタ43、開閉可能かつ
通常時は閉じている蓋47を備える灰分取出しロ44.
補助導出管45を有する。
トレイ42の底部がくりぬかれて補助フィルタ43がは
めこまれており、このトレイ42と補助フィルタ43と
が全体としてすべての含塵ガス通路34の下側開口端を
とり囲んでいる。灰分取出し口44は、トレイ42の底
部に開口し、補助フィルタ43の外側には補助導出管4
5が位置している。補助フィルタ43は通気性多孔質固
体からなり、その通気抵抗は、導入管37から導入され
た排ガス量のうち、約20%以下、特には0,5〜5%
程度がこの補助フィルタ43を通過し、残りがフィルタ
33を通過して導出管38に流出するように選択される
デイ−セルエンジンからの排ガスが導入管37を経てフ
ィルタ33の含塵ガス通路34にその上流開口端から導
入される。排ガスの大部分は隔壁を通過して清浄ガス通
路35を経て導出管38に流出するが、排ガス中の主と
してカーボン質の微粒子は隔壁を通過できず、含塵ガス
通路34の内面に付着堆積し、場合によっては微粒子の
一部は含塵ガス通路34の下側開口端を通って微粒子嚢
は部41に流出する。排ガスの一部も微粒子嚢は部4I
に流出し、補助フィルタ43を通過して補助導出管45
へと導かれるが、ここでも排ガス中の微粒子は補助フィ
ルタ43を通過できず、補助フィルタ43の内面に付着
堆積する。
こうした集塵操作を適宜な時間継続した後、短時間の逆
洗操作を行なう。逆洗操作では、逆洗ノズル40から加
圧気体、特には加圧空気を、例えば0.1〜1秒程度の
時間噴射する。噴射された気体はパルス流となって清浄
ガス通路35に流れ込み、隔壁を通って含塵ガス通路3
4へと流れる。その際に含塵ガス通路34の内面に付着
堆積していた微粒子は剥落し、その一部は含塵ガス通路
34に浮遊するが、多くは落下して微粒子嚢は部41に
入る。
かくして集塵操作において含塵ガス通路34内面に捕え
られた微粒子は逆洗操作において補助フィルタ43の内
面に移しかえられ、フィルタ33のフィルタ機能も再生
される。補助フィルタ43上の微粒子は電気抵抗加熱ヒ
ータ46を加熱することによって燃焼除去される。
比較的長期間の使用によって微粒子嚢は部41、特には
補助フィルタ43に不燃性の微粒子、灰分が蓄積したと
きには、蓋47を開いてこの微粒子や灰分を自然落下さ
せたり、適宜な掻き採り機構によって強制的に排出する
こともできる。
[発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このパティキュレートトラップ装置では
、フィルタ33の清浄ガス通路35の出口面に向けて逆
洗ノズル40から高圧ガスを噴出したとき、清浄ガス通
路35の出口面に近い部分には高圧ガスが勢いよく吹き
込まれて充分な逆洗力が作用するが、清浄ガス通路35
の出口面から離れた奥の部分には高圧ガスが行き届かず
に逆洗力が充分に作用しない傾向があった。このため、
含塵ガス通路34の内壁に堆積した微粒子を充分に払い
落すことができず、フィルタ33の圧力損失が増大する
という問題点があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、より効果的な逆洗によっ
てフィルタの再生を行ない、フィルタの圧力損失レベル
を長期に亙って低い状態に維持できるようにしたパティ
キュレートトラップ装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段」 上記目的を達成するため、本発明は、通気性多孔質な材
質の隔壁で区画された含塵ガス通路と清浄ガス通路とを
有するフィルタが内燃機関の排気通路に設置され、排ガ
スが前記含塵ガス通路から前記隔壁を通過して前記清浄
ガス通路に、流出するように構成され、前記フィルタの
前記清浄ガス通路に高圧ガスを吹き込む逆洗ノズルが設
けられたパティキュレートトラップ装置において、前記
フィルタの前記清浄ガス通路は2方向に開口しており、
前記逆洗ノズルは前記フィルタの前記゛清浄ガス通路が
開口した2つの面に向けてそれぞれ配置されていること
を特徴とする。
本発明において、前記フィルタの前記清浄ガス通路が開
口した一方の面は所定の空間を介してケーシングにより
閉塞され、この空間に前記逆洗ノズルの一方が配置され
ており、前記フィルタの11」記清浄ガス通路が開口し
た他方の面には前記フィルタで濾過されたガスの排気通
路が接続され、この排気通路内に前記逆洗ノズルの他方
が配置されていることが好ましい。
また、前記フィルタの前記清浄ガス通路が開口した他方
の面に接続された排気通路の前記逆洗ノズルよりも下流
側に、この排気通路を開閉する開閉弁が設けられている
ことが好ましい。
さらに、前記フィルタの前記清浄ガス通路開口面と前記
逆洗ノズル先端との距離が、50〜200mmとされて
いることが好ましい。
さらにノズルからの噴出速度は 100〜300m/s
ec程度が好ましい。
さらにまた、前記フィルタは、通気性の多孔質な材質か
らなる板状体の一対の対向する端面を貫通して複数の孔
を形成し、この板状体を前記孔の走行方向が揃うように
複数枚平行に配列し、これらの板状体の間を前記孔の走
行方向と交差する方向に延びるリブもしくはスペーサを
介して接合し、これらのリブもしく;まスペーサ番こよ
って前J己板状体の間に前記孔とは交差する方向に貫通
する別の通路を形成して構成されたものであることが好
ましい。
また、開口した2つの面に向けられた両側ノズルの位置
関係は、同一軸上が好ましく、これは両側からの噴出さ
れたガス流が中央部でお互いに衝突し、静圧上界が起こ
り、その部位への逆洗効果がさらに促進されるからであ
る。
「作用」 本発明では、フィルタの再生を逆洗ノズルから高圧ガス
を噴出する逆洗方式で行なうので、微粒子を燃焼させる
方式におけるフィルタの熱損傷や不燃性成分の堆積など
の問題を解決することができる6 また、フィルタの清浄ガス通路が2方向に開口しており
、逆洗ノズルがフィルタの清浄ガス通路が開口した2つ
の面に向けてそれぞれ配置されているので、清浄ガス通
路の両端開口部から同時に高圧ガスを吹き込んで逆洗を
行なうことができ、清浄ガス通路が長い場合にも奥の方
まで高圧ガスが行き届く。しかも、清浄ガス通路の中間
部で両方向から吹き込まれた高圧ガスが衝突して静圧上
昇が起こるので、逆洗効果をさらに高めることができる
。したがって、清浄ガス通路の一方の開口部のみから高
圧ガスを吹き込む場合に比べて、逆洗効果をフィルタ全
面に亙って行き届かせることができる。
本発明の好ましい態様において、フィルタの清浄ガス通
路が開口した一方の面が所定の空間を介してケーシング
により閉塞され、この空間に逆洗ノズルの一方が配置さ
れ、フィルタの清浄ガス通路が開口した他方の面にフィ
ルタで濾過されたガスの排気通路が接続され、この排気
通路内に逆洗ノズルの他方が配置されている場合には、
逆洗時には清浄ガス通路の両端開口部から高圧ガスを吹
き込むことができ、濾過されたガスの排気は清浄ガス通
路の一方の開口部から行なうことができるので、フィル
タケーシングの構造を簡略化しかつコンパクトにするこ
とができる。また、−・方の面がケーシングにより閉塞
されていることにより、その面から吹き込む高圧ガスの
逆洗効果を高めることができる。
また、フィルタの清浄ガス通路が開口した他方の面に接
続された上記排気通路の逆洗ノズルよりも下流側に、こ
の排気通路を開閉する開閉弁が設けられている場合には
、逆洗時にこの開閉弁を閉じることによりその面から吹
き込む高圧ガスの逆洗効果も高めることができる。かつ
、逆洗時における騒音等を低減する効果も得られる。
さらに、フィルタの清浄ガス出口面と噴出口との距離が
50〜200mmとされている場合には、噴出する高圧
ガスが効果的に広がって清浄ガス通路の出口面全体に当
たるようにすると共に、装置の全長をできるだけ短く抑
えてコンパクト化が損なわれないようにすることができ
る。
さらにまた、フィルタが、通気性の多孔質な材質からな
る板状体の一対の対向する端面を貫通して複数の孔を形
成し、この板状体を前記孔の走行方向が揃うように複数
枚平行に配列し、これらの板状体の間を前記孔の走行方
向と交差する方向に延びるリブもしくはスペーサを介し
て接合し、これらのリブもしくはスペーサによって前記
板状体の間に前記孔とは交差する方向に貫通する別の通
路を形成して構成されたものである場合には、フィルタ
の再生のための逆洗時の圧力にも充分耐える強度を付与
することができる。
なお、処理ガス量が増加してくると、エレメント枚数が
増えて、それに従って逆洗手段も増加させなければなら
ない。スリットを並列した場合には、噴射ノズルの数も
多く必要とし、それに伴なう配管、弁類の部品数が増え
る。スリットをある程度直列(奥行方向)に配置した場
合、噴射ノズル本数は少なくて済むが、逆洗が十分に届
く奥行きにも限度が有る。このような点を配慮しつつ、
目的に応じたフィルターの数、配置(直列か、並列か)
など決定する必要がある。
「実施例」 第1図には、本発明によるパティキュレートトラップ装
置の一実施例が示されている。
このパティキュレートトラップ装置100は、ディーヤ
ルエンジンなどの内燃機関101に適用されるものであ
る。内燃機関101には排気管などで構成された排気通
路102が接続されており、この排気通路+02は2つ
の排気通路l02a、 102bに分岐されている。一
方の排気通路102aは、フィルタケーシング31aの
導入管37aに接続され、他方の排気通路102bは、
フィルタケーシング31bの導入7管37bに接続され
ている。フィルタケーシング31a内には、所要のシー
ル部材32を介してフィルタ33aが収容されており、
同様に、フィルタケーシング31bには、所要のシール
部材32を介してフィルタ33bが収容されている。
フィルタ33a 、 33bによるパティキュレートの
捕集構造は、いずれも第9図に示した装置とほぼ同様な
構造が採用されている。すなわち、フィルタ33a、 
33bは、」二方から下方に貫通する含塵ガス通路34
(図中、実線矢印で示す)と、一端が閉じられ他端が側
方に開口する清浄ガス通路35とが通気性多孔質な材質
の隔壁で区画されてできている。ケーシング31a、3
1bの下部には微粒子受は部41が設けられている。微
粒子受は部41は、トレイ42、電気抵抗加熱ヒータ4
6を備える補助フィルタ43、開閉可能かつ通常時は閉
じているa47を備える灰分取出し口44を有する。ト
レイ42の底部がくりぬかれて補助フィルタ43がはめ
こまれており、このトレイ42と補助フィルタ43とが
全体としてすべての含塵ガス通路34の下側開口端をと
り囲んでいる。灰分取出し口44は、トレイ42の底部
に開口している。
また、フィルタ33a 、 33bの清浄ガス通路35
は、図において左右両方向に開口しており、右方向の開
口面には、フィルタケーシング31a、 31bに気密
的に取付けられた清浄ガスの導出管38a 、38bが
それぞれ配置されている。そして、これらの導出管38
a 、 38b内に逆洗ノズル108a、108bが配
置されている。また、左方向の開口面は、フィルタケー
シング31a、31bに気密的に取付けられたカバー3
9によりそれぞれ閉塞されている。この場合、カバー3
9と左方向の開口面との間には所定の空間が形成されて
いる。そして、これらの空間内に逆洗ノズル109a、
109bがそれぞれ配置されている。
高圧タンク105に接続された配管106は、途中から
配管106a、 l06bに分岐されている。一方の配
管l06aは弁107aを介して配管110に接続され
、配管110はさらに配管110a、110bに分岐さ
れており、配管110aは逆洗ノズル!08aに接続さ
れ、配管110bは逆洗ノズル109aに接続されてい
る。また、配管106bは弁107bを介して配管I1
1に接続され、配管111はさらに配管111a、11
1bに分岐されており、配管111aは逆洗ノズル10
8bに接続され、配管11!bは逆洗ノズル109bに
接続されている。したがって、フィルタ33a 、 3
3bは、それぞれの逆洗ノズルl08a、 l09a、
+08b、 109bにより、清浄ガス通路35の両端
開口面から高圧ガスを吹き込まれるように?っている。
なお、高圧タンク105は、図示しないコンプレッサに
接続されている。この場合、中大型のトラック、バスな
どでは、ブレーキ駆動の補助力として空気圧を利用して
おり、このためエアータンクを備えている。本発明では
、このエアータンクを上記高圧タンク105として利用
することもできる。
また、一方の清浄ガス導出管38aは排気通路103a
に接続されており、この排気通路103aに開閉弁10
4aが設置されている。同様にして、他方の清浄ガス導
出管38bは排気通路103bに接続されており、この
排気通路103bに開閉弁104bが設置されている。
開閉弁104a、104bとしては、例えばトラックな
どで使用されているエキゾーストブレーキ用のバタフラ
イ弁などが好適に使用される。
本発明においてフィルタ33a、33bとしては、清浄
ガス通路35が両方向に開口したものであればいずれの
ものも使用できる。材質としては通気性多孔質なセラミ
ックスが好ましい。このようなフィルタとしては、例え
ば前述した第8図に示したフィルタなどが挙げられる。
しかし、本発明のより好ましい態様としては、第2図お
よび第3図に示すようなフィルタが使用される。
第2図は上記フィルタを構成するフィルタ素子51を示
している。このフィルタ素子5!は、通気性多孔質なセ
ラミックスからなる板状体52を備えている。板状体5
2の主面とは異なる一対の対向する端面53.54を貫
通して複数の孔55が形成されている。この例では、上
記孔55として断面円形の孔(丸孔)が採用されている
が、断面楕円形の孔(楕円孔)や、断面正方形の孔や、
断面六角形の孔なども採用することができる。板状体5
2の孔55が開口する端面53.54に沿う一対の端縁
部には、孔55の軸方向に対し垂直方向に突出するリブ
58が端面53.54に沿って延在している。
第3図は上記フィルタ素子51を複数枚重ね合わせて接
合して構成したフィルタ33aまたは33bが示されて
いる。フィルタ素子51のリブ58の突出方向端面は、
隣接するフィルタ素子51に、耐熱性の接着剤、抑圧締
め、反応焼結などの手段によって気密的に接合されてい
る。この結果、フィルタ素子51相互の間隙には、リブ
58によって区画された清浄ガス通路35が孔55の開
口面とは異なる面に開口するように形成される。一方、
前述した孔55は排ガスの通路34を構成することにな
る。
第4図には、フィルタケーシング31a 、 31bの
内部構造が示されている。両者はいずれも同じ構造をな
しているので、共通する符合(a 、bを省略した符合
)を用いて以下に説明する。この実施例では、フィルタ
ケーシング31の長手方向に沿って2つのフィルタ33
が、それらの清浄ガス通路35が互いに連通ずるように
直列的に接続されて配置されている。したがって、清浄
ガス通路35は、左側のフィルタ33の左側端面および
右側のフィルタ33の右側端面にそれぞれ開口している
。接続されたフィルタ33の左側端面、接続面および右
側端面の合計3箇所にシール部材32が配置され、これ
によって含塵ガスと清浄ガスとのリークが防止されてい
る。フィルタ33の左側の端面を閉塞するカバー39内
には、前述したように逆洗ノズル109が配置されてい
る。また、フィルタ33の右側の端面には清浄ガス導出
管38が接続され、その内部に逆洗ノズル10Bが配置
されている。このようにフィルタ33を2つ直列に接続
して清浄ガス通路35を長くとっても、清浄ガス通路3
5の両端開口面に逆洗ノズル108 、109を配置し
て高圧ガスを両側から吹き込むことにより、逆洗効果を
フィルタ33の全体にいきわたらせることができる。
第5図は、逆洗ノズル108,109とフィルタ33の
清浄ガス通路35開口面との配置角度を示している。逆
洗ノズル108,109とフィルタ33の清浄ガス通路
35開口面との角度θは、90±45°となるようにさ
れることが好ましい。しかも、逆洗ノズル108、10
9から噴出される高圧ガスの仮想中心が。
フィルタ33の清浄ガス通路35の開口面の中心部に向
けられていることが好ましい。また、逆洗ノズル108
.109の先端と清浄ガス通路35の開口面との距離β
は、50〜200mmとされることが好ましく、70〜
100mmとされることがさらに好ましい。距離℃が5
0mm未満では高圧ガスを清浄ガス通路35の開口面に
均等に当てることが困難となり、距離βが200mmを
超えると装置をコンパクト化することができなくなる。
なお、逆洗ノズル108.109はフィルタ33のほぼ
中心線に沿って同一軸上に配置されていることがより好
ましく、それによって両側から噴出された逆洗ガス流が
清浄ガス通路35の中間部でお互いに衝突し、静圧上界
がより効果的に起こって逆洗効果をさらに高めることが
できる。
次に、このパティキュレートトラップ装置の作動につい
て説明する。
通常の内燃機関運転状態では、開閉弁104a。
104bは両方とも全開となっている。微粒子を含んだ
排ガスは、内燃機関+01から排気通路+02および分
岐された排気通路102a、 102bを通り、それぞ
れのフィルタケーシング31a、31bのフィルタ33
a、33bに流入する。排ガスは、フィルタ33a、 
33bの含塵ガス通路34を上方から下方に流れ、通気
性多孔質の隔壁を通過して清浄ガス通路35に流れ込み
、清浄ガスの導出管38a 、38bを通り、さらに排
気通路103a、 l03bを通って外気へ放出される
。排ガスが含塵ガス通路34から清浄ガス通路35に流
れ込むときに、通気性多孔質の隔壁によって微粒子が捕
集される。捕集された微粒子は、含塵ガス通路34の内
面に付着堆積し、場合によっては含塵ガス通路34の下
側開口端を通って微粒子女は部4!に流出する。なお、
排ガスの一部も微粒子女は部4Iに流出し、補助フィル
タ43を通過して排出されるが、ここでも排ガス中の微
粒子は補助フィルタ43を通過できず、補助フィルタ4
3の内面に付着堆積する。なお、補助フィルタ43上に
集められた微粒子の処理操作は、前述した9図の装置と
同じなのでその説明を省略することにする。
捕集された微粒子が含塵ガス通路34内壁に堆積して、
フィルタ33a、 33bの圧力損失が一定値以上に上
がったときには、逆洗によりフィルタ33a。
33bの再生を行なう必要があるが、逆洗は2つに分割
されたフィルタ33a、33bにおいて時間をずらして
交互に行なう。このように、フィルタ33a。
33bの両方を一度に逆洗せずに片側ずつ逆洗すること
により、内燃機関101から排出される排ガスは、一方
のフィルタを逆洗しているときには他方のフィルタを通
して外気へ放出されるので、排気の流れがせき止められ
て機関回転数、出力が一時的に低下するという問題は解
消される。
逆洗操作において、開閉弁104a、 104bの作動
、および逆洗ノズル108a、108bから高圧ガスを
噴出させるため弁107a、 l07bの作動は、電気
的信号によって制御される。第6図は、それらの好まし
い作動状態を示すタイムチャートである。図において、
 A+は開閉弁104aを作動させる電気的信号、A2
は弁107aを作動させる電気的信号、B、は開閉弁1
04bを作動させる電気的信号、B2は弁107bを作
動させる電気的信号を表わしている。
フィルタ33aの逆洗に際して、先ず開閉弁104aが
全閉され、L+秒後に弁107aが開いて逆洗ノズル1
08a、109aから高圧ガスが噴出される。高圧ガス
の噴出がし2秒間なされると、弁107aが閉じて高圧
ガスの噴出が停止する。その後、t3秒後に開閉弁)0
4aが全開となる。したがって、t+ +ta+ t+
=し4秒が1回の逆洗操作に要する時間となる。
フィルタ33aの逆洗が終了してからし5秒後に、今度
はフィルタ33bの逆洗が上記と同様にしてなされる。
そして、フィルタ33bの逆洗が終了してからし6秒後
に、再びフィルタ33aの逆洗操作が開始される。以後
、このような操作を繰り返して、逆洗操作が行なわれる
ことになる。
し1〜L6の時間については、フィルタ33a、33b
の圧力損失が長期に亙って一定レベル以下に維持される
ように1個々のケースにおいて調節されるものである。
通常、Llは0.1〜3秒、好ましくは0.1〜0.3
秒、し2は0.1〜2秒、好ましくは0.1〜0.3秒
程度とされる。t、はO〜3秒程度であればよい。
一例として、第1図のパティキュレートトラップ装置に
おいて、フィルタ33a、33bの濾過面積をそれぞれ
3.5m”とし、高圧タンク107の内容積を3512
、内圧を6 kg/cm”Gとし、内燃機関I’ll 
として排気(i1556Qccのディーゼルエンジンを
用いて運転を行なったときの試験例を挙げる。フィルタ
33a、 33bとしては、清浄ガス通路35が幅3m
mX長さ212mmの開口を有し1通路長さ(奥行)が
936mmであって、清浄ガス通路35の配列ピッチ1
6mm、配列数13列のものを使用した。すなわち、第
2図、第3図においてフィルタ素子51が13枚積層さ
れたものからなっている。エンジン回転数は2200r
pm 、排ガス温度は540℃、フィルタ流速は4.3
cm/secとした。そして、比較例においては、逆洗
ノズルl09a、 l09bを設けず、逆洗ノズル10
8a、108bのみを設け、噴出口径を40mmとした
また、実施例においては、逆洗ノズル108a、 l0
9a。
108b、109bを設け、それぞれの噴出口径を25
mmとした。すなわち、比較例においては、フィルタ3
3a 、 33bの清浄ガス通路35が開口する一方の
端面にのみ逆洗ノズルが設けられ、実施例においては、
フィルタ33a 、 33bの清浄ガス通路35が開口
する両方の端面に逆洗ノズルが設けられている。
逆洗元圧(高圧ガスの圧力)は6 kg/cm”とし、
1回の逆洗時の噴出空気量は+301!、とした。こう
して、逆洗操作を行ないつつ運転をしたときのフィルタ
圧損レベルを測定した。この結果を法衣に示す。
表 使用フィルタ:清浄ガス通路の開口 幅3mm X長さ
212mm清浄ガス通路の長さ(奥行)  936mm
清浄ガス通路の配列ピッチ  16mm清浄ガス通路の
配列数    13列。
フィルタテスト条件: エンジン回転数 2200rpm X 150ps排ガ
ス温度   540℃ フィルタ流速  4.3cm/sec 「発明の効果J 以上説明したように、本発明によれば、フィルタの清浄
ガス通路が2方向に開口しており、逆洗ノズルがフィル
タの清iT+ガス通路が開口した2つの面に向けてそれ
ぞれ配置されているので、清浄ガス通路の両端開口部か
ら同時に高圧ガスを吹き込んで逆洗を行なうことができ
、清浄ガス通路が長い場合にも奥の方まで高圧ガスが行
き届く。しかも、清浄ガス通路の中間部で両方向から吹
き込まれた高圧ガスが衝突して静圧上昇が起こるので、
逆洗効果をさらに高めることができる。したがって、清
浄ガス通路の一方の開口部のみから高圧ガスを吹き込む
場合に比べて、逆洗効果をフィルタ全面に亙って行き届
かせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパティキュレートトラップ装置の
一実施例を示す概略構成図、第2図は本発明によるパテ
ィキュレートトラップ装置に好ましく適用されるフィル
タのフィルタ素子を示す斜視図、第3図は上記フィルタ
素子で構成されたフィルタを示す斜視図、第4図は上記
パティキュレートトラップ装置におけるフィルタケーシ
ングの内部構造を示す平面断面図、第5図は上記パティ
キュレートトラップ装置における逆洗ノズルとフィルタ
の清浄ガス通路開口面との配置角度を示す説明図、第6
図は上記パティキュレートトラップ装置の開閉弁と逆洗
ノズルの弁の作動状態を示すタイムチャート、第7図は
従来のパティキュレートトラップ装置で用いられている
ライルタの一例を示す一斜視図、第8図は従来のパティ
キュレ〜トドラップ装置で用いられているフィルタの他
の例を示す斜視図、第9図は本出願人が先に提案してい
るパティキュレートトラップ装置を示す概略構成図であ
る。 図中、31a 、31bはフィルタケーシング、33a
。 33bはフィルタ、34は含塵ガス通路、35は清浄ガ
ス通路、38a 、 38bは清浄ガス導出管、39は
カバー、51はフィルタ素子、52は仮状体、55は孔
、58はリブ、+01は内燃機関、102は排気通路、
IQ2a、 1口2bは分岐された排気通路、l03a
、 I(13bは排気通路、 l04a、 l04bは
開閉弁、+05は高圧タンク、107a、  107b
は弁、108a、108b、109a、109bは逆洗
ノズルである。 巧4 図 第5 図 第6図 躬q図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通気性多孔質な材質の隔壁で区画された含塵ガス
    通路と清浄ガス通路とを有するフィルタが内燃機関の排
    気通路に設置され、排ガスが前記含塵ガス通路から前記
    隔壁を通過して前記清浄ガス通路に流出するように構成
    され、前記フィルタの前記清浄ガス通路に高圧ガスを吹
    き込む逆洗ノズルが設けられたパティキュレートトラッ
    プ装置において、前記フィルタの前記清浄ガス通路は2
    方向に開口しており、前記逆洗ノズルは前記フィルタの
    前記清浄ガス通路が開口した2つの面に向けてそれぞれ
    配置されていることを特徴とするパティキュレートトラ
    ップ装置。
  2. (2)前記フィルタの前記清浄ガス通路が開口した一方
    の面は所定の空間を介してケーシングにより閉塞され、
    この空間に前記逆洗ノズルの一方が配置されており、前
    記フィルタの前記清浄ガス通路が開口した他方の面には
    前記フィルタで濾過されたガスの排気通路が接続され、
    この排気通路内に前記逆洗ノズルの他方が配置されてい
    る請求項1記載のパティキュレートトラップ装置。
  3. (3)前記フィルタの前記清浄ガス通路が開口した他方
    の面に接続された排気通路の前記逆洗ノズルよりも下流
    側に、この排気通路を開閉する開閉弁が設けられている
    請求項2記載のパティキュレートトラップ装置。
  4. (4)前記フィルタの前記清浄ガス通路開口面と前記逆
    洗ノズル先端との距離が、50〜200mmとされてい
    る請求項1〜3のいずれか1つに記載のパティキュレー
    トトラップ装置。
  5. (5)前記フィルタは、通気性の多孔質な材質からなる
    板状体の一対の対向する端面を貫通して複数の孔を形成
    し、この板状体を前記孔の走行方向が揃うように複数枚
    平行に配列し、これらの板状体の間を前記孔の走行方向
    と交差する方向に延びるリブもしくはスペーサを介して
    接合し、これらのリブもしくはスペーサによって前記板
    状体の間に前記孔とは交差する方向に貫通する別の通路
    を形成して構成されたものである請求項1〜4のいずれ
    か1つに記載のパティキュレートトラップ装置。
JP63223480A 1988-09-08 1988-09-08 パティキュレートトラップ装置 Pending JPH0275712A (ja)

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