JPH0275477A - 筒状体の溶接装置及び方法 - Google Patents

筒状体の溶接装置及び方法

Info

Publication number
JPH0275477A
JPH0275477A JP22593288A JP22593288A JPH0275477A JP H0275477 A JPH0275477 A JP H0275477A JP 22593288 A JP22593288 A JP 22593288A JP 22593288 A JP22593288 A JP 22593288A JP H0275477 A JPH0275477 A JP H0275477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
welding
protrusion
electrodes
mating surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22593288A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Nakamura
勝昭 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP22593288A priority Critical patent/JPH0275477A/ja
Publication of JPH0275477A publication Critical patent/JPH0275477A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、溶接装置に係り、特に、平板を筒状に成形し
てなる筒状体の対向する合わせ面を相互に溶接する筒状
体の溶接装置及び方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車の消音器には、構成部品として、多数の小
孔を有する多孔管が多用されており、このような多孔管
を製造する方法としては、例えば、特公昭51−206
8号公報に開示されるような方法が知られている。
第13図は、従来の一般的な多孔管の製造方法を示すも
ので、この製造方法では、多数の小孔101の穿設され
る平板102をロール成形により筒状にし筒状体103
にした後、この筒状体103の合わせ面を所定間隔を置
いてアーク溶接104することにより管体105が製造
される。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の溶接方法では、筒状体
103の合わせ面をアーク溶接104により溶接してい
るため、溶接に多大な時間が必要になるとともに、溶接
装置が大損りになるという問題がある。
また、このような筒状体103をアーク溶接lO4で溶
接するためには、第14図に示すように、筒状体103
の合わせ面の上下に外部電極106及び内部電極107
を配置する必要があるが、これ等の電極106,107
の配置のために多大な時間が必要になり、この結果、溶
接に多大な時間が必要になるという問題がある。
また、内部電極107を配置する必要があるため、溶接
装置が大損りになるという問題がある。
そこで、本出願人は、先に、筒状体の溶接方法(特願昭
63−109508号)を提案した。
この筒状体の溶接方法の溶接準備工程では、筒状体の対
向する合わせ面の少なくとも一方に所定間隔を置いて複
数の突起が一体形成されている。
本溶接工程では、第15図に示すように、前記筒状体1
03の両側を一対の電極104により押圧することによ
り前記突起を他方の合わせ面または突起に押圧し、この
状態で前記一対の電極104に電圧を印加し、前記突起
を他方の合わせ面または突起に抵抗溶接がされる。
ところが、かかる抵抗溶接を採用して筒状体103を溶
接しても、筒状体103の突合せ部分103Aに電流が
流れるのみならず、筒状体103の突合せ部分103A
から離れた部分103Bにも無効電流が分流し、特に、
この無効電流が筒状体103の突合せ部分103Aに流
れる電流よりも多いと、筒状体103を流れる電流の抵
抗溶接に対するエネルギー変換効率が悪く、大容量の溶
接装置を使用しないと、抵抗溶接することができないと
いう問題がある。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、抵抗溶接を採用することにより溶接時
間を従来より大幅に低減するとともに、溶接装置を従来
より大幅に小型化し、しかも、筒状体を流れる電流の抵
抗溶接に対する電気エネルギー変換効率を良くする筒状
体の溶接装置及び方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、請求項1記載の筒状体の溶
接装置は、平板を筒状に成形してなる筒状体の対向する
合わせ面を相互に溶接する筒状体の溶接装置において、
前記対向する合わせ面の少なくとも一方に所定間隔を置
いて複数の突起を一体成形し、前記筒状体の両側を押圧
して前記突起を他方の合わせ面または突起に押圧し、前
記突起を他方の合わせ面または突起に抵抗溶接する際に
使用するものであって、前記筒状体の両側に、筒状体の
合わせ面付近に電極を配置するとともに、筒状体の合わ
せ面付近以外の位置に筒状体を押圧する絶縁体からなる
クランプ部を電極と一体また   ′は別体に配置して
構成されるものである。
また、請求項2記載の筒状体の溶接方法は、平板を筒状
に成形してなる筒状体の対向する合わせ面を相互に溶接
する筒状体の溶接方法において、前記対向する合わせ面
の少なくとも一方に所定間隔を置いて複数の突起を一体
成形し、筒状体の合わせ面付近以外の部分に絶縁層を形
成するとともに、前記筒状体の両側を押圧することによ
り前記突起を他方の合わせ面または突起に押圧し、この
状態で前記一対の電極に電圧を印加し、前記突起を他方
の合わせ面または突起に抵抗溶接するように構成したも
のである。
〔作 用〕
請求項1記載の筒状体の溶接装置においては、筒状体の
対向する合わせ面の少なくとも一方に所定間隔を置いて
複数の突起が一体成形されており、筒状体の合わせ面付
近から離れた位置に配置されたクランプ部で筒状体の両
側を押圧することにより筒状体の突起が他方の合わせ面
または突起に押圧され、この状態で筒状体の合わせ面付
近の電極により電圧が印加されると、電極間に突起を介
して電流が流れ、抵抗溶接がされる。
また、抵抗溶接する際、筒状体の合わせ面付近から離れ
た部分は、クランプ部で位置決めされるが、クランプ部
と筒状体との間に電流が流れない。
そして、請求項2記載の筒状体の溶接方法においては、
筒状体の合わせ面付近以外の部分に絶縁層が形成されて
いるので、抵抗溶接する際、筒状体の合わせ面付近以外
の部分は、電極で位置決めされるが、筒状体の合わせ面
付近以外の部分と電極との間に電流が流れない。
〔実施例〕
以下、図面により、本発明の実施例について説明する。
第1図、第2図は本発明の第1実施例に係り、筒状体の
溶接装置により筒状体を抵抗溶接している状態を示し、
その溶接の前に、第3図、第4図に示す溶接の準備工程
を説明し、工程の説明を追いながら筒状体の溶接装置を
説明する。
先ず、第3図に示すように、多数の小孔工の穿設される
平板2の一端に所定間隔を置いて複数の突起3が形成さ
れる。この突起3は、例えば、帯状板からの平板2の切
断時に、この突起3に対応する形状の刃部を有する切断
刃を使用することにより容易に形成することが可能であ
る。
この後、第4図に示すように、突起3の形成された平板
2が、例えば、ロール成形により筒状に成形され筒状体
4とされ、筒状体4の突起3と、この突起3に対向する
合わせ面5が相互に抵抗溶接される。
第1図、第2図は筒状体を抵抗溶接する溶接装置を示す
。図において、前記筒状体4の両側に、筒状体4の合わ
せ面5の付近に回転自在の一対のロールクランプ兼用電
極6.6が配置されている。
また、前記筒状体4の両側に、筒状体4の合わせ面5の
付近から離れた位置に相当するロールクランプ兼用電極
6.6の下側に、筒状体4を押圧する絶縁体からなる回
転自在の一対のクランプ部材7.7が配置されている。
そして、筒状体4がロールクランプ兼用電極6゜6及び
クランプ部材7.7を通過することにより、抵抗溶接が
行なわれる。即ち、筒状体4がロールクランプ兼用電極
6,6及びクランプ部材7.7の間に位置されると、ロ
ールクランプ兼用電極6゜6及びクランプ部材7,7で
押圧することにより筒状体4の突起3が他方の合わせ面
5に押圧され、この状態でロールクランプ兼用電極6.
6により電圧が印加されると、第5図に示すように、突
起3が他方の合わせ面5に抵抗溶接され、ナゲツト9が
形成される。
なお、この実施例では、筒状体4に形成される突起3が
ロールクランプ兼用電極6,6の間に位置した時にのみ
、交流電源8からロールクランプ兼用電極6,6に電圧
が印加される。
また、突起3の突出長さは、ロールクランプ兼用電極6
.6により筒状体4を両側から押圧した状態での抵抗溶
接時に、突起3が溶融し、筒状体4の両合わせ面5が相
互にほぼ当接するような長さとされている。
しかして、ロールクランプ兼用電極6,6及びクランプ
部材7.7で筒状体4の両側を押圧することにより筒状
体4の突起3が他方の合わせ面5に押圧され、この状態
でロールクランプ兼用電極6.6により電圧が印加され
ると、突起3が他方の合わせ面5に抵抗溶接される。
しかも、抵抗溶接する際、筒状体4の中央部から下方部
にかけての部分が、クランプ部材7,7により位置決め
されるが、絶縁体からなるクランプ部7,7には電流が
流れない。また、ロールクランプ兼用電極6.6の間に
は、筒状体4の突起3を媒体としてすべての電流が流れ
、この電流により突起3が溶融し抵抗溶接される。
以上のように、突起3を介して筒状体4に電流が流れ、
瞬間的に抵抗溶接される。従って、溶接時間を従来より
大幅に低減することができ、しかも、突起3を通っての
み電流が流れるので、電気エネルギーのすべてが抵抗溶
接に供され、筒状体4を流れる電流の抵抗溶接に対する
電気エネルギー変換効率を良くすることができる。
また、本溶接装置では、筒状体4の合わせ面5の内側に
内部電極を配置する必要がなくなるため、溶接時間が短
縮され、また、内部電極が不要となるため、溶接装装置
の小型化を図ることができる。
さらに、本実施例では、一対のロールクランプ兼用電極
6.6により抵抗溶接されるので、筒状体4を連続的に
供給しながら抵抗溶接することが容易に可能となり、溶
接の準備段階の時間も短縮することができる。
第6図及び第7図は本発明の第2実施例に係り、第1実
施例と同様にして成形され第4図に示す筒状体4を抵抗
溶接している状態を示す。
図において、筒状体4の両側に、筒状体4の合わせ面5
の付近に相当する筒状体4の外側上方部に、複数対のク
ランプ兼用電極11.11が筒状体4に形成される突起
3の間隔と同一の間隔を置いて対向・配置されている。
また、前記筒状体40両側に、筒状体4の外側下方部に
相当するクランプ兼用電極11.11の下側に、筒状体
4を押圧する絶縁体からなる複数対のクランプ部材12
゜12が配置されている。
しかして、筒状体4が複数対のクランプ兼用電極11.
11及びクランプ部材12.12を通過する際、筒状体
4の両側をクランプ兼用電極11゜11及びクランプ部
材12.12により押圧することにより突起3が他方の
合わせ面5に押圧され、この状態で複数対のクランプ兼
用電極11.11に電圧が印加され、突起3が溶融し他
方の合わせ面5に抵抗溶接される。
なお、この例において、電源の電流が不足する場合には
、前側の電極11.11から順次後側の電極11.11
に電圧を印加するようにしても良い。
このようなりランプ兼用電極11.11を使用した筒状
体4の溶接装置においても、第1実施例とほぼ同様の効
果を奏する。
第8図は本発明の第3実施例に係り、第1実施例と同様
にして成形され第4図に示す筒状体4を抵抗溶接してい
る状態を示す。
図において、筒状体4の両側に、複数対のクランプ兼用
電極21.21が対向・配置されている。
クランプ兼用電極21.21は、電極21A、21Aと
筒状体4を押圧するクランプ部21B、21Bとから構
成されており、電極21A、21Aは筒状体4の合わせ
面5の付近に位置し、クランプ部21B、21Bは筒状
体4の合わせ面5の付近から離れて位置している。クラ
ンプ部21B。
21Bは表面にセラミック等をコーティングし、絶縁被
膜を形成している。
しかして、筒状体4が複数対のクランプ兼用電極21.
21を通過することにより、抵抗溶接が行なわれ、第1
実施例と同様の効果を奏する。
第9図は本発明の第4実施例に係り、第1実施例と同様
にして成形され第4図に示す筒状体4を抵抗溶接してい
る状態を示す。
図において、筒状体4の両側に、一対のロールクランプ
兼用電極31.31が対向・配置されている。ロールク
ランプ兼用電極31.31は、電極31A、31Aと筒
状体4を押圧するクランプ部31B、31Bとから構成
されており、電極3IA、31Aは筒状体4の合わせ面
5の付近に位置し、クランプ部31B、31Bは筒状体
4の合わせ面5の付古から離れて位置している。クラン
プ部31B、31Bは表面にセラミック゛等をコーティ
ングし、絶縁被膜を形成している。
しかして、筒状体4が一対のクランプ兼用電極31.3
1を通過することにより、抵抗溶接が行なわれ、第1実
施例と同様の効果を奏する。
第10図は本発明の第5実施例に係り、第1実施例と同
様にして成形され筒状体4Aを抵抗溶接している状態を
示す。
図示のように、この筒状体4Aは、第4図に示す筒状体
4の合わせ面付近以外の部分に絶縁層4Bを形成して構
成されており、クランプ機能も兼ねる電極40のみが配
置され、電極機能とクランプ機能を分離した上記の実施
例と異なっている。
しかして、筒状体4Aの両側を押圧することにより突起
3を他方の合わせ面5に押圧し、この状態で電極40.
40に電圧を印加し、突起3を他方の合わせ面5に抵抗
溶接する。
第5実施例によれば、第1実施例と同様の効果を奏する
第11図は、筒状体4に形成される突起の他の例を示す
もので、この例では、突起41は、平板2の端部を所定
間隔を置いて、例えば、プレス機械により押し潰すこと
により形成されている。
この場合、第12図に示すように、突起41を小さくし
、そのピッチも小さくすれば、流れる電流を少なくする
ことができ、また、パリの発生を少なくすることができ
る。
そして、このような突起41を形成した筒状体を溶接す
る際にも、前述の実施例と同様の効果を奏する。
なお、上記実施例においては、筒状体4の合わせ面5の
一方にのみ突起を形成した例について述べたが、かかる
例に限定されることなく、例えば、両側の合わせ面5に
突起を形成しても良いことは勿論である。
また、上記実施例においては、小孔1の穿設される筒状
体4を抵抗溶接した例について述べたが、かかる例に限
定されるものではなく、小孔の穿設されない筒状体にも
適用できることは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
請求項1記載の筒状体の溶接装置においては、筒状体の
合わせ面付近以外の部分に配置されたクランプ部で主と
して筒状体の両側を押圧することにより筒状体の突起が
他方の合わせ面または突起に押圧され、この状態で筒状
体の合わせ面付近付近の電極により電圧が印加されると
、突起が他方の舎わセ面または突起に抵抗溶接される。
即ち、突起を介して筒状体に電流が流れ、瞬間的に抵抗
溶接される。
従って、溶接時間を従来より大幅に低減することができ
るとともに、溶接装置を従来より大幅に小型化すること
ができる。
また、抵抗溶接する際、少なくとも筒状体の合わせ面付
近以外の部分は、クランプ部で位置決めされるが、クラ
ンプ部は絶縁体で構成されているので、クランプ部と筒
状体の間に電流が流れない。
一方、電極から筒状体の突起に電流が流れ、抵抗溶接さ
れる。従って、突起を通ってのみ電流が流れるので、電
気エネルギーのすべてが抵抗溶接に供され、筒状体を流
れる電流の抵抗溶接に対する電気エネルギー変換効率を
良くすることができる。
請求項2記載の筒状体の溶接方法においては、筒状体は
、筒状体の合わせ面付近以外の部分に絶縁層を形成して
構成されているので、抵抗溶接する際、筒状体の合わせ
面付近以外の部分は、電極で位置決めされるが、筒状体
の合わせ面付近以外の部分と電極との間に電流が流れな
い。即ち、クランプ機能も兼ねる電極のみよって抵抗溶
接されても、従来と異なり無効電流が流れず、請求項1
記載の筒状体の溶接装置と同様の効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、筒状体
を抵抗溶接している状態を示す溶接装置の正面図及び斜
視図である。 第3図は平板に形成れる突起を示す斜視図である。 第4図は第3図の平板をロール成形して得られる筒状体
を示す斜視図である。 第5図は抵抗溶接された筒状体を示す斜視図である。 第6図及び第7図は本発明の第2実施例に係り、筒状体
を抵抗溶接している状態を示す溶接装置の正面図及び斜
視図である。 第8図は本発明の第3実施例に係り、筒状体を抵抗溶接
している状態を示す溶接装置の正面図である。 第9図は本発明の第4実施例に係り、筒状体を抵抗溶接
している状態を示す溶接装置の正面図である。 第10図は本発明の第5実施例に係り、筒状体を抵抗溶
接している状態を示す溶接装置の正面図である。 第11図、第12図は筒状体に形成される他の突起の例
を示す斜視図である。 第13図は従来の筒状体の溶接手順を示す説明図である
。 第14図は従来の筒状体の溶接方法を示す説明図である
。 第15図は従来における筒状体を抵抗溶接している状態
を示す溶接装置の正面図である。 (主要な部品の符号の説明〕 2・・・平板 3・・・突起 4・・・筒状体 5・・・合わせ面 6・・・ロールクランプ兼用電極 7・・・クランプ部材。 第1図 第2図。 第3図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 1B31B 第10図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平板を筒状に成形してなる筒状体の対向する合わ
    せ面を相互に溶接する筒状体の溶接装置において、前記
    対向する合わせ面の少なくとも一方に所定間隔を置いて
    複数の突起を一体成形し、前記筒状体の両側を押圧して
    前記突起を他方の合わせ面または突起に押圧し、前記突
    起を他方の合わせ面または突起に抵抗溶接する際に使用
    するものであって、前記筒状体の両側に、筒状体の合わ
    せ面付近に電極を配置するとともに、筒状体の合わせ面
    付近以外の位置に筒状体を押圧する絶縁体からなるクラ
    ンプ部を電極と一体または別体に配置して構成されるこ
    とを特徴とする筒状体の溶接装置。
  2. (2)平板を筒状に成形してなる筒状体の対向する合わ
    せ面を相互に溶接する筒状体の溶接方法において、前記
    対向する合わせ面の少なくとも一方に所定間隔を置いて
    複数の突起を一体成形し、筒状体の合わせ面付近以外の
    部分に絶縁層を形成するとともに、前記筒状体の両側を
    押圧することにより前記突起を他方の合わせ面または突
    起に押圧し、この状態で前記一対の電極に電圧を印加し
    、前記突起を他方の合わせ面または突起に抵抗溶接する
    ことを特徴とする筒状体の溶接方法。
JP22593288A 1988-09-09 1988-09-09 筒状体の溶接装置及び方法 Pending JPH0275477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22593288A JPH0275477A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 筒状体の溶接装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22593288A JPH0275477A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 筒状体の溶接装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0275477A true JPH0275477A (ja) 1990-03-15

Family

ID=16837154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22593288A Pending JPH0275477A (ja) 1988-09-09 1988-09-09 筒状体の溶接装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0275477A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015000364A1 (zh) 电阻焊方法及其应用和所用的电极焊头
JPH05337654A (ja) 多層構造体のシートの電気溶接方法及び装置
CA1104643A (en) Electrodes for use in the extrusion-fusion welding of lead parts through an aperture
JP3454055B2 (ja) 絶縁電線の接続構造及び接続方法
JPH0275477A (ja) 筒状体の溶接装置及び方法
JPS62192279A (ja) 積層金属箔の圧接方法と装置
JPS607058A (ja) 蓄電池の製造法
JP2003136283A (ja) 積層鋼板溶接用治具
JPS6240041A (ja) 界磁コイルの製造方法
US20100012374A1 (en) Welding method and welding structure of conductive terminals
JP2002035945A (ja) 電池の導電接続部材の溶接装置および溶接方法
JPH01278972A (ja) 筒状体の溶接方法
JP2008142722A (ja) 金属薄板と金属箔の抵抗溶接方法およびこれを用いた非水系二次電池の製造方法
JP2649637B2 (ja) 溶接機用導電体の製造方法
JPH0246309B2 (ja)
JP2588771B2 (ja) T形パイプの溶接方法および溶接治具
EP0677354A1 (en) Method for manufacturing, by capacitor-discharge welding, metal-plate radiator elements for domestic heating systems, and radiator element obtained therewith
DE2225712B2 (de) Vorrichtung zur Herstellung eines Zellenverbinders für Akkumulatorenbatte-
JPH02241675A (ja) 溶接体の製造方法
JPS5823496Y2 (ja) 溶接電極
JP3116445B2 (ja) 積層型圧電体の製造方法
JPS6310084A (ja) 点溶接装置
JPS61253181A (ja) 補修用tig溶接方法
JPS58121552A (ja) 鉛蓄電池の極板群製造法
JPH074660B2 (ja) 銅条巻線の導体接合方法