JPH027510A - マスクと露出方法 - Google Patents

マスクと露出方法

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JPH027510A
JPH027510A JP1045002A JP4500289A JPH027510A JP H027510 A JPH027510 A JP H027510A JP 1045002 A JP1045002 A JP 1045002A JP 4500289 A JP4500289 A JP 4500289A JP H027510 A JPH027510 A JP H027510A
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mask
radiation
screen
ion beam
layer
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JP1045002A
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John N Randall
ジョン エヌ,ランダール
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/20Masks or mask blanks for imaging by charged particle beam [CPB] radiation, e.g. by electron beam; Preparation thereof

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ll上亘旦旦方1 この発明は全般的に集積回路の¥JTiに使われる製版
方法に関する。更に具体的に云えば、この発明は集積回
路に対するパターンの並列焼付にIIl連して使われる
マスクに関する。
従来の技i び111  ・ 集積回路の製造業者は、解像度の高い焼付パターンが得
られる様な製版方法を一8望している。この様な従来の
1つの製版方法が写真製版である。
然し、従来の現在使える写真製版り法によって作られる
焼付パターンで、1ミクロン未満の解像度を達成するに
は、回折と云う自然現象によって像の品質が不良となり
、焦点深度が小さくなる為に、非常に困難がある。
写真製版方法によって達成し得るよりも解fMi度を改
善するこの他の技術が開発されている。例えばX線製版
は1ミクロン未満の解像度を達成プることが出来る。然
し、X線製版は特に高価であって、レジストを有効に露
出するのに十分な輝度を持つXaを発生することに伴う
問題がある。
電子ビーム製版は、直列崗込みモードに使う時、写真製
版技術で達成し得る解像度よりも改善になる。然し、こ
の方法は大B生産に実際に使うには、遅過ぎる。電子ビ
ーム製版を用いた並列焼イ4は高い解像度が得られるが
、電子ビーム過程に固有の近接効果がある為に、重大な
寸法制御の問題がある。この近接効果は、直列古込みモ
ードで局部的に線mを変えることによって補正でること
が出来るが、並列焼付の時は、この問題を制御するのは
困難である。
イオン・ビーム製版がもう1つの方法である。。
イオン・ビーム製版は、写真製版の場合に経験する様な
回折効果の影響を受けない。更に、イオン・ビーム製版
は、並列電子ビーム製版で経験する様な近接効果の影響
を受けない。更に、コリメーションのよい高エネルギの
イオン・ビームを発生する源を市場で入手することが出
来る。典型的には、こう云う源は最も輝度の高いxia
よりもがなりコス]・が安い。更に、こう云う源は、現
在利用し得るX線源の輝度を最高にした場合よりも、更
に有効にレジストを露出する。
然し、イオン・ビーム製版は、並列焼付作業に使う為の
適当なマスクを作ることに関係する問題がある。イオン
・ビームはIWl塞(るのが容易である。厚さが1ミク
ロンより大きい殆んどどんな固体材料でも、高エネルギ
のイオン・ビームの透過を首尾よく阻止する。従って、
イオン・ビーム製版に使われるマスクは、マスクの透過
β域に空所を持つか、又は極めて薄く材料の部分を持っ
ている。
イオン・ビーム製版に使われるマスクが、マスクの透過
区域に薄い材料を利用する時、望ましくない結果が生ず
る。原子核散乱効果により、こう云う種類のマスクは非
常によくコリメーションを受けたイオン・ビームを発散
さゼる傾向がある。。
−・殻内に、マスクは、その上にパターンをM 41よ
うとする面から離れている。この離れていることにより
、而又はマスクに損傷が起らない。この様に離れている
こと、並びにマスクによる発散の為、焼付をした時、非
常に粘度の高い特徴が得られなくなる。
従って、マスクの透過区域に空所を使うことが望ましい
。そうすれば、コリメーションのよいイオン・ビームが
マスクの空所を通過しても、コリメーションはよいまま
でいるからである。然し、多くのパターンは、マスクの
透過β域に単純な空所を用いては達成することが不Ii
J能である。例えば、ドーナツ形透過区域は、透過性で
ない「ドーナツの穴」に対する機械的な支持部が残らな
い。
その為、透過区域に111純な空所を使うことによって
は、この様な形を焼付けることが出来ない。更に、空所
の透過区域を用いて物理的に構成するこζが出来る多く
の構造は、寸法が不安定過ぎて、実用的な価値がない。
云い換えれば、マスクのある密実な部分を、マスクの他
の密実な部分に対して精密な位置に強制的に保つことが
出来ない。
イオン・ビーム・マスクに於ける空所を用いた透過区域
の問題を解決する為、従来2つの解決策が知られている
。1つの解決策は、多重の相補形のステンシル形パター
ンを利用し、これは1個の焼付パターンを達成する為に
、多垂の逐次的な刷合せ及び露出工程で使われる。別の
解決策は、マスクの透過区域に対して、網、スクリーン
等の様な格子を利用する。こう云う2つの解決策は、イ
オン・ビーム製版に用いた時、重大な欠点を招く傾向が
ある。特に、多重の相補形ステンシル形マスク方式は、
何回もの露出工程とマスクの何回もの刷合せの為、余り
にも複雑になり過ぎる。何れの解決策も、マスクの製造
が過度に複雑になると云う難点がある。更に、何れの解
決策も、マスクを!!JJ造する際と、露出工程の間の
マスクの加熱の結果としての両方の理由で、寸法安定性
が低下すると云う難点がある。
マスクを作る材料には、マスクを滑かに且つ平坦に保つ
て、歪みを最小限に抑える為に、引張り応力が必要であ
る。空所又は格子が形成される所では、応力が除去され
る。焼付パターンの非・一様性により、応力除去が、あ
る区域では他の区域よりも太き(なる。従って、応力の
むらを同じにしようとして、パターンが歪む。
更に、露出工程の間、マスクを透過しなかったイオン・
ビーム放射がマスクによって吸収される。。
従って、露出工程の間、マスクの温度が上Rする。
マスクの加熱が、マスクの引張り応力を幾分か軽減し、
マスクの密実な部分を膨張させる。従って、密実な区域
と空所の区域の間の境界の近辺で、温度上背によってマ
スクの密実な部分が膨張するのを妨げるものは何もない
。このv5張が、他の場合にはイオン・ビーム放射を用
いて達成し得る結電を低下させる。
従って、!J’J B並びに使用の全体にわたって寸法
安定性を持つマスクが要求される。更に、このマスクは
、原子核散乱が原因で起り得るイオン・ビームの発散を
最小限に抑える為に、空所の透過区域を用いる必要があ
る。
問題点を解決する為の手段及び作用 従って、イオン・ビーム製版に用いた時に寸法安定性を
そのまま持つ改良されたマスクを提供することが、この
発明の利点である。
この発明の別の利点は原子核散乱によって、ビームの問
題になる稈の発散が起らない様に、マスクの透過区域に
空所を利用する改良されたマスクを提供することである
この発明の別の利点は、製造がそれほど複刹にならない
で済む様な改良されたマスクを提供づることである。
この発明の上2並びにその他の利点が、1形式では、上
面及び下面を持つ全体的に平面状の膜に形成した第1の
材料を用いることによって実現される。更にこの膜は、
上面及びF面の間を伸びる多数の開口を持っている。各
々の開口と第1の材料の間の壁は略真直ぐであり、これ
らの壁の実質的な部分が、放射がマスクに入射する時の
ガ向と平行である。ある開口の中に第2の材料が配dさ
れる。この第2の材料は、それが実質的に放射の通過を
阻止する様に、開口に適用される。
この発明は、以下図面について訂しく説明する所から、
更に完全に理解されよう。図面全体にわたり、同様な部
分には同じ参照数字を用いている。
実  施  例 この発明は集積回路に対するパターンの並列焼付に役立
つマスクに関する。並列焼付とは、近接焼付及び投影焼
付の両方を指Fj’ +1近接焼付では、マスクが、パ
ターンを焼付けようとする而に極く接近しており、マス
クのパターンと焼付パターンの間には1:1の対応が生
ずる。投影焼(=jでは、パターンを焼付番〕ようとす
る面から頗れた所にあるマスクによって、像が投影され
、マスクのパターンと焼付パターンの間に幾らかの縮尺
が起るのが普通である。更に、この発明のマスクはイオ
ン・ビーム製版に使うものである。然し、当業者であれ
ば、この発明がイオン・ビーム製版に関連して使う場合
、又は集積回路にパターンを焼(−J lプすることに
制限されないことが理解されよう。例えば、ここで説明
する考えを電子ビーム製版、写真製版、X線製版等に適
用するのを妨げるものは何もない。更に、ここで説明で
る考えを、集積回路装動又はその他のmiのどれに対し
て行なわれるにしても、どんな秤類の焼付けに適用する
ことをも妨げるものは何もない。
第1図はこの発明のマスクを作るのに使われる基板10
を示J0この発明の好ましい実施例は、マスクを作る材
料として、シリコン結晶格子を使うことを考えている。
従って、好ましい実施例では、基板10は、集積回路の
製造に酋通使ねれる様な単結晶シリコン基板を表わす。
基板10の結晶配向はこの発明では重要ではないが、用
途に特定の種々の条4を充たす様に、当業者によって選
ぶことが出来る。更に、エメ板10の7’7さはこの発
明では重要ではないが、合理的に可能な限り、薄いこと
が好ましい。この発明の好ましい実施例は、マスクの面
積を約1Ciまでと考えている1、従って、基板10の
面積は1 ciより大きい。
更に第1図は基板10の表面の上にエピタキシ1シル層
12を成長させることを示している。好ましい実施例で
は、エピタキシャル層12は5E19原子/ r:m 
3の様な高い濃度の(II累を成長させる。。
硼素原子はエピタキシャル層12の結晶格子の中に置換
によって持込まれる。硼素原子はシリコン原子よりも小
さいから、硼素が1ビタキシャル層12の格子内に内部
の引張り応力を生ずる。更に、硼素でドープされたlビ
タキシャル層12が、■ビタキシャル層12から基板1
0を取除く、後で1jなわれる工程で、基板10とエピ
タキシャル層12とを区別するエッチ・ストッパになる
。■ビタキシャル層12の成長により、基板10に重な
る全体的に平面状の膜を形成する結晶格子が生ずる。
エピタキシャル層12の厚さは、イオン・ビーム放射が
その中を透過するのを阻IFする位にある。
この発明は、約200 KcV未渦のエネルギのイオン
・ビーム放射を使うことを考えている。この為、h2低
限、約2ミクロンのエピタキシャル層12の厚さがあれ
ば、この放射を阻止するのに十分である。
使方、エピタキシャル層12の最大の厚さは、エピタキ
シ11ル層12に垂直開口を1ツヂする能力に°よって
定まる限界に関係する。後で行なわれるエッチングエ稈
が、層12の厚さ全体にわたってこう云う孔をエッチす
る。現在の1ツヂング技術は、垂直開口をエッチし得る
距離が制限されている。従って、1ピタキシャル層12
は、エピタキシャル層12にこの様な垂直開口が首尾よ
くエッチされる位に薄くすることが好ましい。然し、エ
ピタキシャル層12で構成された最終的なマスクが、出
来るだけ丈夫であって、イオン・ビーム製版過程に於け
る加熱に耐えられる様に出来る限り大きな容8を持つ様
に、エピタキシャル層12はこう云う拘束の範囲内で可
能な限り厚くすることが好ましい。具体的に云うと、層
12は2ミクロンより厚くするのが右利であり、4乃¥
18ミクロンの厚さにするのが最も好ましい。
第2図はエピタキシャル層12に重ねて層14゜16を
追加した状態を図式的に示す。層14は保護層を表わす
。エピタキシャル層12に重ねて成長させた酸化物、又
は普通の化学反応気相成長方法を用いてデポジットされ
た酸化物、金属又は窒化物層が保護層14として作用し
得る91層16は層14に重ねて適用された普通のレジ
スト・コートを表わす。層14は、この後で行なわれる
エッチ工程がエピタキシャル層12を傷めない様にする
レジスト層16を次に放射に露出して、格子状パターン
が出来る様にする。第3図は格子の小さな一部分を示す
。好ましい実施例では、長さを表わす線18及び幅を表
わず線20だけ、互いに隔たる小さな方形区域を露出す
ることにより、この格子が形成される。良さを表わす線
18は幅を表わす線20に対して垂自に伸びる。
第3図に示す方形は、この格子状パターンを作るのに好
ましい。後で行なわれるエッヂ−[稈では、これらの方
形が、1ピタキシヤルhri12を通抜ける開口(第2
図参照)に形成される。こう云う開口は、エピタキシ1
1ル層12に存右する内部の弓張り応力の一部分を軽減
する傾向を持つ。然し、格子パターンに方形を使うと、
エピタキシャル層12の全面にわたって、長さ及び幅の
両方の寸法でこの応力が一様に軽減される。応力が一様
に軽減されるから、製造の為に起った寸法の歪みが最小
限に抑えられる。更に、第3図に示す方形パターンは、
マスクを焼付は過程に使う時、放射が開口を透過する点
で好ましい。この為、非対称の形ではなく、方形を使う
ことにより、焼付けようとするパターンの長さ及び幅の
両方の寸法で同等の解像度が得られる。然し、当業者で
あれば、円又は六角形の様に、第3図に示した方形以外
の対称的な幾何学的な形を規則的なパターンで利用して
もよく、性能の劣化は極く僅かであることが理解されよ
う。
更に、好ましい実施例は、解fX!度の高いパターンを
考えている。例えば、好ましい実施例では長さ及び幅の
線18.20が夫々太さ約800人であって、約3,0
OOA#れている。この結果前られるマスクが約1dで
あるから、上に述べた寸法では、PtJ16の仝而にわ
たって何百万もの方形を露出することを必要とする。第
2図は極く僅かな数の長さの線18及び幅の線20を示
すに過ぎない。
電子ビーム製版法を直列用込みモードで使って、好まし
い実施例で考えている様な高い解像度を達成することが
出来る。この大量の方形を露出する為に電子ビーム製版
法を使うには、かなりの時間を要することがある。然し
、−旦最初のマスクが作られ)ば、この1番目のマスク
がその後の全てのマスクに対するマスターとして作用し
青る。こう云う後続のマスクは、この発明について述べ
る様に、イオン・ビーム製版法を用いて露出することが
出来る。勿論、当1f=aであれば、百16の上に上に
述べた解像度の高いパターンを定める為に、この他の方
式を有利に工夫することが出来る。
層16の全面を露出した後、現像jr程が層16の露出
部分を除去する。次に、エッチングエ稈が層14の内、
層16の一部分の除去によって露われだ部分を除去する
。その後、別のエッチングエ稈が、層14の除去された
部分によって限定された区域で、エピタキシャル層12
の厚さ全体を垂直方向にエッチする。好ましい実施例は
、この垂直方向のエツチングを行なう為に、飼通のイオ
ン・ビーム又は反応性イオン・エツチング方式を使うこ
とを考えている。
層12のエツチングの後、エッチバック工程を使って、
エピタキシャル層12の内、この後の処理工程(後で説
明する)の後にマスクとして役立つ部分の下にあるエピ
タキシャルII!112から、基板10を完全に1ツヂ
ングによって除く。この為、シリコン枠(図面に示して
ない)がこのマスクを取囲む様に残る。前に述べた様に
、エピタキシャル層12の硼素のドーピングにより、普
通の1ツヂング方法がエピタキシャル層12から埴板1
0を区別するのに利用出来る様なエッチ・ストッパが得
られる。
第4図はこのエッチバック工程の後に得られた構造の側
面図である。このMA造は、1ピタ渠シャル層12及び
保ff1Fi14の材料で構成されたスクリーン22を
形成する。スクリーン22は、上面24が下面26と向
い合う様な略平面状の膜を表わす。更に、上に述べたl
!!J造工程により、上面24が下面26と略平行にな
る。更に、スクリーン22は多数の開口又は網目28を
有する1、網目28が、上面24から下面26まで、ス
クリーン22の厚さ全体を通抜ける。更に網目28は、
略貞直ぐであって、上面及び下面24.26に対して略
垂直に伸びる網目の壁30を持つことを狛徴とする。
壁30が真直ぐであることにより、幅の線20は、スク
リーン22の厚さ全体にわたって、出来るだけ艮くする
ことが出来る。同様に、長さの線18(第3図参照)も
スクリーン22の厚さ全体にわたって出来るだ【ノ幅を
広くすることが出来る。
この為、スクリーン22の全体的な強度が最大になる。
更に、スクリーン22をマスクに形成し、並列焼付は過
程に使う時、放射が開口又は網目28の所で、マスクを
透過する。この放射は、厚さ1ミクロン未満の材料を透
過することが出来る。
従って、間口の壁30が真貞ぐであることは、放射がス
クリーン22の内、厚さが1ミクロン未満である部分に
入射しない様に1゛る。1こうして得られた第4図に示
す構造は、この製造段階のスクリーン22と同一の他の
マスクを製造する為のマスター・マスク32として有利
に作用することが出来る。然し、更にこの発明は、スク
リーン22を、これから説明する°r程を用いて、マス
クになる様にプログラムし得る種々の独特なパターンに
関連して使うことも考えている。
第5図はスクリーン22の網目28の中に充填材を追加
した状態を示す。充填材34として使われる特定の材料
は、この発明の作用にとって手習ではない。然し、充填
材34は、幅の線20及び長さの線18(第3図参照)
のシリコン結晶格子構造の機械的な性質に較べて、無古
な機械的な性質を持つ様に選ぶ。更に、充填材34は、
後で行なわれるエラチエ稈が、長さの線18(第3図参
照)及び幅の線20に較べて、充填材34に対して強い
選択性を持つ様に選ばれる。烈害な機械的な性質により
、充填材34はスクリーン22の全体的な機械的な性質
に対する影響が殆んど或いは全くない。従って、充填材
34は長さの線18(第3図参照)及び幅の線20のシ
リコン結晶格子よりも、堅牢性がかなり低く、放射の作
用を受番ノた時、スクリーン22の内部応力に対して殆
んど影響を持たない。好ましい実施例は、充l!i材3
4に種々の有機重合体を使うことを考えている。
特に、電子ビーム放射をか1プることによって露出し得
るレジスト材料は、このレジストが上に述べた無害な機
械的な性質を持つものである限り、充填材34として使
うのに特にi゛利である。
この発明は、スクリーン22の網目28の中に充填材3
4を適用するのに、異なる幾つかの6式の内の任意の1
つが考えられる9、充填材34は、スクリーン22の厚
さ仝休にわたって、土面24から下面26まで、網目2
8を完全に充填する必要はない。前に述べた様に、スク
リーン22は厚さが2ミクロンより厚く、最も好ましく
は、厚さが4乃至8ミクロンであるのが右利である。更
に、任意の密実let 4A料は、約1ミクロンでイオ
ン・ビーム放射の通過を自効に阻1する。従って、網目
28の中に少なくとも1ミクロンの充jJJ34の厚さ
が達成される様にするのに十分な市の充填材34をスク
リーン22の綱目28の中に適用する。
充j[34は、普通の回転適用方法を用いて回転付着さ
せることが出来る。十分粘度の低い充填材34を選んだ
場合、毛II管作用により、充填材34は網[128の
中に吸込むことが出来る。この代りに、化学反応気相成
長方法を用いて、充IJt拐34を適用することが出来
る。適用方法に関係なく、充填材34がスクリーン22
の全面に適用される。従って、製造のこの時点では、ス
クリーン22及び充j+14134が一緒になってマス
ク半製品36を形成し、これは大E生産することが出来
、この為、マスク半製品36の選ばれた部分から、充填
材34を除去することにより、特定の独特なパターンを
マスク半製品36に後でプログラムすることが出来る。
特定の用途に使うマスクを作ろうとするものは、第5図
に示す製造段階まで入部生産し得るマスク半製品36が
ありさえすればよい。その後、後で説明する比較的複雑
でない工程を用いて、マスク半製品36を特定の独特な
パターンを持つ様にプログラムすることが出来る。
第6図は、独特の用途に特に適したプログラムされたマ
スク38を形成する為に、スクリーン22の選ばれた部
分から充填材34を除去した状態を示す。前に述べた様
に、レジス]・材料が充填材34として有利に作用し青
る。この為、こう云う種類の充填材34では、電子ビー
ム製版法を用いて、マスク半製品36(第5図)に特定
のパターンを露出することにより、プログラムされたマ
スク38を作ることが出来る。このパターンを霧°出す
る方式は普通のものであり、ここではこれ以上説明しな
い。次に、充填材34の露出済み部分を単に現像するこ
とにより、マスク半製品36の選ばれた部分から充填材
34を除去する、1勿論、レジストの現像は、−船釣に
、スクリーン22を構成しているスクリーンをIB2め
ない。充填材34の露出済み部分を現像した後、酸化物
又は窒化物の様な数百人の保護コートをプログラムされ
たマスク38の全面に適用して、残っているレジストを
安定化することが有利である1゜ 充填材34としてレジストではない材料を用いる場合、
マスク半製品36(第5図)の全面に重ねて薄い金属層
(図面に示してない)を適用することが出来る。次に、
この薄い金属層に小ねてレジスト・コート(図に示して
ない)を適用し、前に述べた様な電子ビーム製版法を用
いて、レジスト・コートを露出することが出来る。、レ
ジストの露出済み部分を除去することが出来、エツチン
グ工程によってこのパターンを金属に転写し、この後の
エツチング工程、特に充填材34に有機重合体を使う1
時はM素プラズマエッグーング工程を使って、マスク半
製品36の選ばれた部分から充填材34を除去する。こ
の工程に使われるエッヂヤントは、スクリーン22に較
べて、充填材34に対して選択性であり、その為、スク
リーン22は山まない。
この結束前られるプログラムされたマスク38は、スク
リーン22の網目28から充填材34を除去しなかった
不透明区域40を有づる。プログラムされたマスク38
は、スクリーン22の選ばれた部分にある網目28から
充填材34を除去した透過区域42をも持っている。勿
論、当業者であれば、マスク36の面積全体にわたり、
複雑なパターンを多数の不透明区b11.40と透過区
域42で形成することが出来ることが理解されよう。
70グラムされたマスク38では、マスク38の引張り
応力がマスク38の面積仝休にわたって一様に分布する
傾向がある。これは、充填材34のないスクリーン22
がスクリーン22の仝而にわたって一様なパターンを持
っているからである、。
充填材34の性質は、充填材34がスクリーン22の応
力を目立って増加も減少もしない様に選ばれる。その結
果、充填材34の自照は、ブE1グラムされたマスク3
8内の全体的な応ツノ並びに応力の分布に殆んど影響を
持たない。この為、製造及び加熱による寸法の歪みが最
小限に抑えられる、。
第7図はイオン・ビーム製版の近接並朝焼付番プ過程に
プログラムされたマスク38を使う揚台を示す。第7図
の41造44は集積回路を表わず。構造44が、所望の
パターンを焼付けようとする面46を持っている。プロ
グラムされたマスク38はMA造44の面46から隔て
て、焼付は過程に於1プる面46又はマスク38に対す
る損傷が最小限に抑えられる様にする。マスク38が入
射する放射を選択的に透過する。云い換えれば、マスク
38の透過区域42がこの放射がマスク38を透過する
ことが出来る様にし、マスク38の不透明区域40が放
射がマスク38を透過することを禁止する。
放rJJ48はマスク38の面積全体にわたって分布し
た、好ましくは水素イオンの、コリメーションが高度に
よいイオン・ビームを表わす。好ましい実施例では、放
射48が、マスク38の平面に対して略垂直な方向から
、約200 Keν未満のエネルギで、マスク38に入
射する。放射48は放DA源50から供給される。放射
源は、イオン・ビーム打込み技術に使われるイオン・ビ
ーム踪と同様である。この技術は周知であり、ここでは
説明しない。放射源50を作動すると、源50が放射4
8を発生し、こうして面46の選ばれた部分なこの放射
に対して露出する。
マスク38の透過区域42が格子l1ll′fFiを持
っているから、この格I構造は、格子線を除去プる特別
の措dを講じなければ、構造44の而46に転写するこ
とが出来る。格子線は長さ及び幅の線18.20(第3
図参照)によって形成され、好ましい実施例では、これ
らの線の幅は人体僅か800人である。従って、除去し
なければならない面46上の格子パターンは、幅が約8
00人の垂^な線で構成される。この格子は、放rJA
線50から発生される放tJ448のコリメーションを
若’F l(わせることによって除去することが出来る
。コリメーションを若干狂わせることにより、放射48
の一部分が、前に述べた垂直な角度とは若干5間なる種
々の角度で、マスク38に入01する。1マスク38が
面46から隔たっているから、こう云う種々の角度によ
り、マスク38の透過区域42を透過した放射が、面4
6に投影された格子線を露出Jる。
この代りに、マスク38、構造44又は放射源50の内
の1つを他の2つに対して若干揺動させることにより、
投影された格子線を除くことが出来る。この若干の揺動
は、構造44の面46に入射するイオン・ビーム放射が
、マスク38、放射源50又はm迄44のどれも相対的
に動かさなかった時の位置から、少なくとも約400人
だけ変位する傾向を持つ様に、十分制御された方式で実
施することが出来る。この若干の揺動を用いる方式は、
その方が制御が容易であって、この発明の考えに従って
構成されたマスク38を用いて達成し得るM fm度を
損わないと云う点で、コリメーションを狂わせる6式よ
りも好ましい。
要約すれば、この発明はイオン・ビーム製版法に用いる
寸法安定伯を持つプログラムされたマスク38を提供す
る。マスク38は、一様な修了がエピタキシャル層12
内に形成されている為に製造によって寸F1歪みが誘起
されることがなく、一様な格子がマスク38の面積全体
にわたって一様に応力を軽減する。更に、並列焼付は過
程の間に起るマスク38の加熱が、マスク38の全体に
わたって一様な応力変化を招く。応力変化が一様である
から、マスク38の不透明区域4oは゛?マスク8の他
の不透明区域40に対する位置が変らない傾向を持つ。
充填材34は堅牢性がスクリーン22よりずっと小さく
、局限されていないから、充填$134の加熱により、
充填材34が垂直方向に膨張してもよく、マスク38の
不透明区域40でマスク38が受ける応力に彩管しない
。更に、マスク38は、イオン・ビーム製版法に利用さ
れる他のマスクに較べる時、製造が複雑ではない。
マスクに独特のパターンを70グラムしようとする者は
、マスク崖製品36を求め、菖通のエツヂング方法を用
いて、マスク半製品36から10グラムされたマスク3
8を作ることが出来る。更に、マスクを製造する峙の過
ちは、例えば普通のイオン・ビーム・デボジッション及
び/又はlツヂング方式を用いて、修狸することが出来
る。
以上この発明の好ましい実施例を説明したが、この発明
の範囲内で、それを変更することが出来る。例えば、ス
クリーン22は、スクリーン22の製造中のここで説明
したよりも早い段階で、エピタキシャル層12から基板
10を除去することによって作ることが出来る。更に、
マスター・マスク32に不透明区域40を追加しても、
好ましい実施例について上に述べた様に、マスク半製品
36から透過区域42を除去しても、略同じプログラム
されたマスク38が出来る。当業者に明らかなこの様な
全ての変更は、この発明の範囲内に含まれることを承知
されたい。
以上の説明に関連して更に下記の項を開示する。
(1)  予定の方向から入射する放射を選択的に透過
さUる為に並列焼付に使うマスクに於て、上面及び下面
を持っていて、該上面及び下面の間を伸びる一様な間隔
の多数の開口を持つ引張り応力を受【プている全体的に
平面状の膜として構成され、前記開口が前記上面及び下
面の間に、該面に対して略法線方向に伸びる壁を持つ第
1の月利と、選ばれた前記開口の中に配置されている第
2の材料とを有し、前記第2の材料が実髄的に前記放射
の通過を阻止するマスク。
(2)  (1)項に記載したマスクに於て、放射がイ
オン放射である゛マスク。
(3)  (1)項に記載したマスクに於て、第1の材
料が結晶シリコンで構成されているマスク。
(4)  (3)項に記載したマスクに於て、第1の材
料が更に、結晶シリコンの格子中に置換によって取入れ
た物質を持っていて、前記格子内に引張り応力を作り出
すマスク。
(5)  (4)項に記載したマスクに於て、前記物質
が硼素であるマスク。
(6)  (1)項に記載したマスクに於て、第1の材
料の平面状の膜と平行な各々の開口の断面が人体方形で
あるマスク。
(7)  (1)項に記載したマスクに於て、予定の:
rプツチントを用いて、前記第2の材料を前記第1の材
料に対して選択的にエッチするマスク、1(8)  (
1)項に記載したマスクに於て、前記第2の材料が、前
記第1の材料の膜の機械的な性質に対して実質的に何等
寄与を持たないマスク。
(9)  (1)項に記載したマスクに於て、前記第2
の材料が略全部の開口の中にあって、予定のマスク・パ
ターンに対応する様な、前記マスク上の予定の位置にあ
る開口の一部分から、前記第2の材料を除去することに
より、予定のマスク・パターンを形成することが出来る
様にしたマスク、。
(10)それに対して入射するイオン・ビーム放射が選
択的に透過する様に、集積回路装置上にパターンの並列
焼付を行なうのに使うマスクに於て、平面状スクリーン
と、充填材とを有し、該平面状スクリーンは結晶格子の
線によって一様な間隔で隔たる多数の網目を持っていて
、該網目の壁が真6ぐであって、スクリーンの平面と略
垂直に伸びる様な形になっており、スクリーンの平面と
平行に見た網目の断面が略り形であり、前記格子の線は
、前記放射がそれを通過することを実質的に阻止する位
の厚さであり、前記充填材は前記格子よりも堅牢性が低
くて、前記開口の少なくとも・一部分の中にあり、該充
填材が占める網目の部分を放射が通過することを実質的
に阻止するマスク。
(11)  (10)項に9τi叔したマスクに於て、
前記格子がシリコン及び硼素で構成され、該8素が前記
格子に取込まれて該格子の引張り応力を強めるマスク。
(12)面の予定の部分を露出用tlI射に選択的に露
出する方法に於て、網目を持つ様に第1の材料で作られ
たスクリーンを前記面及び前記露出用放射の源の間に配
置し、前記網目の少なくとも一部分を第2の材料で充填
して、該第2の材料で充填されていない網目が前記面の
前記予定の部分に対応する様にし、前記露出用放射の源
を作動する]L稈を含む方法。
(13)  (12)項に記載した方法に於て、更に、
前記スクリーンに引張り応力をかける工程を含む方法。
(14)  (13)項に記載した方法に於て、前記引
張り応力をかける工程が、スクリーン全体にわたって一
様に応力を分布さゼることを含む方法、。
(15)  (12)項に記載した方法に於て、露出用
放射がスクリーンに対して予定の方向から発する様にな
っており、更に、綱目の壁がこの予定の方向と略平行に
なる様に、スクリーンを形成する:■程を含む方法。
(16)  (15)項に記載した方法に於て、形成す
る:L稈が、網目の壁を略真直ぐに且つスクリーンの上
面及び下面の間で垂直になる様に形成する工程を含む方
法。
(17)  (12)項に記載した方法に於て、放射源
が実質的にコリメーションされた放射ビームを発生し、
更に、放射源、マスク及び面の内の1つを該放射源、マ
スク及び面の内の他の2つに対して動かして、充填され
ていない網目の間にある第1の材料の線の下にある面に
前記入射が入射する様にする二[程を含む方法。
(18)  (12)項に記載した方法に於て、作動す
る]L稈がイオン・ビーム放射を発生する方法。
(19)寸法安定性の点で並列焼付形イオン・ビーム製
版法に特に役立つマスク38を説明した。マスク38は
単結晶シリコンの様’+−L+−的堅牢性を持つ材料で
構成された比較的堅牢性を持つスクリーン22を表わし
ており、スクリーン22の全面積にわたってスクリーン
22に網目28が形成されている。好ましい実施例は、
スクリーン22の面積全体にわたって網目28に堅牢性
が劣る充填材34を適用し、その後マスク38の透過区
域42から充Ni材34を除去する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の¥J′Ti中に使われるI<&及び
エピタキシャル層の略図、第2図はこの発明で第1図の
構造に追加される追加の層の略図、第3図は第2図に示
したこの発明の構造の上に形成されるパターンの略図、
第4図は第2図乃f第3図に示すこの発明の構造に対し
て行なわれるエッチングエ稈の結果を示す略図、第5図
は第4図に示すこの発明の構造に充填材を追加すること
を示す略図、第6図は第5図に示すこの発明の構造にパ
ターンを形成する様子を示す略図、第7図はイオン・ビ
ーム製版の並列焼付は過程にこの発明を用いた場合を示
す図である。 主な符号の説明 12:エピタキシャル層 14:上面 26:下面 28二開口 34:充填材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予定の方向から入射する放射を選択的に透過させ
    る為に並列焼付に使うマスクに於て、上面及び下面を持
    っていて、該上面及び下面の間を伸びる一様な間隔の多
    数の開口を持つ引張り応力を受けている全体的に平面状
    の膜として構成され、前記開口が前記上面及び下面の間
    に、該面に対して略法線方向に伸びる壁を持つ第1の材
    料と、選ばれた前記開口の中に配置されている第2の材
    料とを有し、前記第2の材料が実質的に前記放射の通過
    を阻止するマスク。
  2. (2)面の予定の部分を露出用放射に選択的に露出する
    方法に於て、網目を持つ様に第1の材料で作られたスク
    リーンを前記面及び前記露出用放射の源の間に配置し、
    前記網目の少なくとも一部分を第2の材料で充填して、
    該第2の材料で充填されていない網目が前記面の前記予
    定の部分に対応する様にし、前記露出用放射の源を作動
    する工程を含む方法。
JP1045002A 1988-02-26 1989-02-23 マスクと露出方法 Pending JPH027510A (ja)

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US07/160,610 US4827138A (en) 1988-02-26 1988-02-26 Filled grid mask
US160610 1988-02-26

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JPH027510A true JPH027510A (ja) 1990-01-11

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EP (1) EP0330330B1 (ja)
JP (1) JPH027510A (ja)
KR (1) KR0134378B1 (ja)
DE (1) DE68928352T2 (ja)

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EP0330330A3 (en) 1991-05-22
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DE68928352T2 (de) 1998-01-29
EP0330330A2 (en) 1989-08-30
KR890013717A (ko) 1989-09-25
EP0330330B1 (en) 1997-10-01
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