JPH0275051A - 電子マニュアル内蔵ワークステーション - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ホストコンピュータに接続されたワークステ
ーションにおけるサービス機能として、ワークステーシ
ョンを使いながらマニュアルを検索し、調べることので
きる電子マニュアル内蔵ワークステーションに関する。

〔従来の技術〕

従来、コンピュータのワークステーションは。

コマンドやデータを入力するキーボードと、コンピュー
タへの入力や出力の情報を表示するデイスプレィと、ホ
ストコンピュータとの送受信を行う通信制御部より構成
されている。従来のワークステーションは、自ら、操作
者に情報を与える機能は有していない。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のワークステーションは、キーボードより人力した
データをホストコンピュータに送信し、処理結果をデイ
スプレィやプリンタに出力する機能しか持っておらず、
ホストコンビュータの運用方法や、ＯＳの機能や、ソフ
トウェアの使用方法において不明点が発生した時は１文
書化されているマニュアルを調べなければならナイ。し
かし２通常、そのマニュアルも複数巻存在し、まず調べ
るべきマニュアルを捜し、その中から調べたい項目を見
つけ出し、目的の情報を得る必要がある。また、ホスト
コンピュータが大型になればなるほど、マニュアルの種
類は増し、ワークステーションの台数も多くなる。

そのため、おのおののワークステーションの近くに全て
のマニュアルを置くことは、フロアスペース等の物理的
制約や経済性から見て不可能であり、ますます目的情報
を得る行為が困難になるという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の電子マニュアル内蔵ワークステーションは、ホ
ストコンピュータに対するコマンドやデータを入力する
キーボード、キーボードより入力された情報やポストコ
ンピュータの処理結果を表示するデイスプレィ、ホスト
コンピュータとの送受信を行う通信制御部という構成に
加えて、現在操作中の処理の状態を管理する操作管理テ
ーブルと、ホストコンピュータの運用方法、Ｏ８の機能
、ソフトウェアの使用方法をすべて格納し、その情報を
検索するためのキー情報を持ったＣＤ−ＲＯＭ電子マニ
ュアルと。

キーボードより入力された検索キーワードや。

操作管理テーブルに格納されているコマンド情報により
前記ＣＤ−ＲＯＭ電子マニュアルを読み、関連した説明
情報を検索する検索部と、ホストコンピュータの処理結
果や、デイスプレィのハードコピーや電子マニュアルの
内容をプリントアクトするプリンタと、上記各部を制御
する制御部とを有している。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は９本発明の全体構成図である。

第１図において、電子マニュアル内蔵ワークステーショ
ン９は、キーボード１．制御部２゜デイスプレィ３９通
信制御部４．操作管理テーブル５．検索部６．　ＣＤ−
ＲＯＭ電子マニュアル７、プリンタ８を有する。１０は
ホストコンピュータである。

次に２本発明の動作例を第１図および第２図を用いて説
明する。デイスプレィ３を見ながら。

キーボード１を使用してホストコンピュータ１０を使用
時、制御部２は通信制御部４を使いホストコンピュータ
１０と送受信を行うと同時に。

操作管理テーブル５に現在操作中の業務名とコマンドと
そのパラメータとを書き込む。

管理テーブル使用例を第２図に示す。業務名２１には現
在実行中の業務が格納され、コマンド名２２には現在投
入したコマンドが格納され。

パラメータ２３．２４．２５には投入したパラメータが
格納される。本例は１本発明の電子マニュアル１７［Ｅ
’７−クステーシぢン９にて、マスクメンテナンス業務
のＣ０ＰＹコマンドヲキーボード１にて投入した例であ
る。

ここで、マスクメンテナンス業務のｃｏｐｙコマンドの
操作方法が不明の時には、キーボード１より説明キーを
押すと、制御部２は検索部乙に説明キーが押されたこと
を通知する。それにより、検索部６は操作管理テーブル
５を参照し、業務名２１とコマンド名２２とをキーワー
ドとして使用し、ＣＤ−ＲＯＭ電子マニュアル７を検索
して説明情報を読み込む。制御部２は。

検索部６より説明情報を受は取り、デイスプレィ３また
はプリンタ８に出力する。これにより。

電子マニュアル内蔵ワークステーション９のオペレータ
は、現在実行中の業務やコマンドの説明情報を得ること
ができる。

また、ホストコンピュータ１０の運用方法や。

ＯＳの機能に不明点が発生した場合、キーボード１より
不明な項目名を入力すると、制御部２は検索部６に入力
された項目名をわたす。検索部６はその項目名をキーワ
ードとしてｃ’Ｄ−ＲＯＭ電子マニュアル７を検索し、
説明情報を読み込む。制御部２は、検索部６よりその説
明情報を受は取り、デイスプレィ６またはプリンタ８に
出力する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ワークステーションを使
用中に不明点が発生した場合、即時に必要な説明情報を
入手することが可能であり。

効率的なコンピュータの使用が行えるとともに。

大量のマニュアルの設置スペースを必要最少限におさえ
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の全体構成図、第２図は第１図中の操作
管理テーブルを示した図である。 図において、１・・・キーボード、２・・・制御部。 ３・・・デイスプレィ、４・・・通信制御部、５・・・
操作管理テーブル、６・・・検索部、７・・・ＣＤ−Ｒ
ＯＭ電子マニ、アル、８・・・プリンタ、９・・・電子
マニュアル内蔵ワークステーション、１０・・・ホスト
コンピュータ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ホストコンピュータとの送受信を行う通信制御部と
   、現在操作中の処理の状態を管理する操作管理テーブル
   と、ホストコンピュータの運用方法、ＯＳの機能、ソフ
   トウェアの使用方法をすべて格納し、その情報を検索す
   るためのキー情報を持ったＣＤ−ＲＯＭ電子マニュアル
   と、キーボードより入力された検索キーワードや、前記
   操作管理テーブルに格納されているコマンド情報により
   、前記ＣＤ−ＲＯＭ電子マニュアルを読み、関連した説
   明情報を検索する検索部と、前記通信制御部、操作管理
   テーブル、検索部を制御する制御部とを有する電子マニ
   ュアル内蔵ワークステーション。