JPH0274977A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH0274977A JPH0274977A JP63226506A JP22650688A JPH0274977A JP H0274977 A JPH0274977 A JP H0274977A JP 63226506 A JP63226506 A JP 63226506A JP 22650688 A JP22650688 A JP 22650688A JP H0274977 A JPH0274977 A JP H0274977A
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Landscapes
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分!!!?]
本発明は、複写機やファクシミリ装置等の画像処理装置
に関し、特に紙幣や有価証券等の偽造防止機能を有する
画像処理装置に関する。
に関し、特に紙幣や有価証券等の偽造防止機能を有する
画像処理装置に関する。
[従来の技術]
法律で複製が厳格に禁止されている紙幣や有価証券ある
いは各種金券等の偽造品はごくまれであるが、ひそかに
製作されてしまうことがあり、そのような偽造紙幣等が
銀行や車中に出回り、換金された側の企業や個人に多大
の損失を発生させることがある。
いは各種金券等の偽造品はごくまれであるが、ひそかに
製作されてしまうことがあり、そのような偽造紙幣等が
銀行や車中に出回り、換金された側の企業や個人に多大
の損失を発生させることがある。
例えば、偽造紙幣の作製は紙幣の流通が行われるように
なった古い時代から行われており、今までは一般に紙幣
と類似の印刷方法で行われていた。ところで、一般的な
印刷工程では原稿を写真による撮影で製版する写真製版
と、イメージスキャナ(画像読取機)で原稿を読み取り
、そのイメージスキャナから出力する電気信号を基に柚
画して製版する電子製版などがあるが、これらの製版方
法により原版を版下作製し、その原版をもとにインクに
よる印刷作業工程で印刷を完了していた。
なった古い時代から行われており、今までは一般に紙幣
と類似の印刷方法で行われていた。ところで、一般的な
印刷工程では原稿を写真による撮影で製版する写真製版
と、イメージスキャナ(画像読取機)で原稿を読み取り
、そのイメージスキャナから出力する電気信号を基に柚
画して製版する電子製版などがあるが、これらの製版方
法により原版を版下作製し、その原版をもとにインクに
よる印刷作業工程で印刷を完了していた。
従って、従来の印刷手法ては専門の熟練した製版技術や
印刷技術を有する者と、それぞれの特殊で大かかりな製
版・印刷装置が必要であった。
印刷技術を有する者と、それぞれの特殊で大かかりな製
版・印刷装置が必要であった。
ところが、近年では複写装置がその印刷作業の代りとし
て広く使われるようになっている。複写装置の代表的な
方式としては、電子写真方式がある。この電子写真方式
は原稿台に載せた原稿に光源の光を照射し、その反射光
を感光ドラムへ導いて露光し、その感光ドラム上に形成
された潜像を黒色のトナーにより現像した後、普通紙へ
転写して可視化し、熱圧着ローラで定着するものである
。このような複写動作の一連の工程は1つの装置の中で
すべて自動的に行えるものであるので、原稿の複製が非
常に簡便に行えるようになった。
て広く使われるようになっている。複写装置の代表的な
方式としては、電子写真方式がある。この電子写真方式
は原稿台に載せた原稿に光源の光を照射し、その反射光
を感光ドラムへ導いて露光し、その感光ドラム上に形成
された潜像を黒色のトナーにより現像した後、普通紙へ
転写して可視化し、熱圧着ローラで定着するものである
。このような複写動作の一連の工程は1つの装置の中で
すべて自動的に行えるものであるので、原稿の複製が非
常に簡便に行えるようになった。
さらに、最近ではこのような光学的な反射光をそのまま
感光体に露光するのではなく、原稿を光電変換素子であ
るCCO等の固体撮像素子(イメージセンサ)を使って
電気的に読み取り、しかも多色原稿でもカラーの電気信
号に変換できるカラーフィルタ付のカラーイメージセン
サを用いて色分解してからデジタル信号に変換し、この
信号を画像処理回路によって高画質処理を行ってから、
レーザ発光素子などの電気−光変換素子で光ビームにし
°〔感光ドラムを露光することにより潜像を形成し、そ
の潜像をシアン、マゼンタ、イエロー(またはこれらに
ブラック)の有色トナーにより用紙上に可視化するとい
うカラー複写装置も出現している。また、カラー原稿読
取装置(カラーイメージスキャナ)とカラーインクジェ
ットプリンタとを結合したカラー複写装置も提供されて
おり、カラーインクで極めて再現性のよい高画質のもの
が開発されている。
感光体に露光するのではなく、原稿を光電変換素子であ
るCCO等の固体撮像素子(イメージセンサ)を使って
電気的に読み取り、しかも多色原稿でもカラーの電気信
号に変換できるカラーフィルタ付のカラーイメージセン
サを用いて色分解してからデジタル信号に変換し、この
信号を画像処理回路によって高画質処理を行ってから、
レーザ発光素子などの電気−光変換素子で光ビームにし
°〔感光ドラムを露光することにより潜像を形成し、そ
の潜像をシアン、マゼンタ、イエロー(またはこれらに
ブラック)の有色トナーにより用紙上に可視化するとい
うカラー複写装置も出現している。また、カラー原稿読
取装置(カラーイメージスキャナ)とカラーインクジェ
ットプリンタとを結合したカラー複写装置も提供されて
おり、カラーインクで極めて再現性のよい高画質のもの
が開発されている。
従って、今日では高度な印刷によるカラー原稿であって
も一見してまったく原稿と同一の複製がカラー複写装置
によりいとも簡単に行えてしまうことどなった。
も一見してまったく原稿と同一の複製がカラー複写装置
によりいとも簡単に行えてしまうことどなった。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のような極めて再現性の優れたカラ
ー複写装置が複製を厳禁された原稿、例えば紙幣等の複
写に使われると、多大な損害を企業や個人に与え、さら
には高画質性能をめざす複写装置の技術的発展を阻害す
ることにもなり得る。
ー複写装置が複製を厳禁された原稿、例えば紙幣等の複
写に使われると、多大な損害を企業や個人に与え、さら
には高画質性能をめざす複写装置の技術的発展を阻害す
ることにもなり得る。
一方、紙幣等の真偽の従来の判別方法では、例えば銀行
の自動預貯金機や自動販売機等では、まず決められた紙
幣のサイズの出入口により紙幣を選別していた。このよ
うな判別方法では、決められた紙幣のサイズの紙幣のみ
を内部に受は入れて、その後にパターン認識手法等を用
いて真偽の判定のみを行えばよく、そのための真偽判定
の専用装置(紙幣判別機)を作製すればよかった。
の自動預貯金機や自動販売機等では、まず決められた紙
幣のサイズの出入口により紙幣を選別していた。このよ
うな判別方法では、決められた紙幣のサイズの紙幣のみ
を内部に受は入れて、その後にパターン認識手法等を用
いて真偽の判定のみを行えばよく、そのための真偽判定
の専用装置(紙幣判別機)を作製すればよかった。
しかし、カラー複写装置等では紙幣−の真偽判別処理が
一般の原稿の複写処理の妨げにならないようにして、な
おかつ紙幣等の複写を完全に防止するようにしなければ
ならないという難しい問題がある。例えば、書籍などの
一般の原稿の複写を行いたい時に紙幣等の原稿と誤判定
して複写動作が行えない場合や、逆に紙幣の複写が行わ
れようとしている時に紙幣であると判別できずに複写動
作を許可してしまう場合などがある。従来の紙幣判別機
では決められたサイズの紙幣のみ取り込み、紙幣の決め
られた位置に磁性ヘッド等で直接接触して紙幣の印刷パ
ターンや紙幣上の磁性インクのパターンで紙幣の真偽を
検知することができたが、複写装置では原稿台の広さが
84サイズとかへ3サイズと、またはそれ以上のサイズ
と紙幣よりかなり広くなっており、紙幣等が原稿台のど
の位置に置かれるかもわからず、また原稿台はガラス面
であるので、そのガラス面から原稿に直接センサを接触
することも不可能であるので、紙幣等の判別が極めて困
難であった。
一般の原稿の複写処理の妨げにならないようにして、な
おかつ紙幣等の複写を完全に防止するようにしなければ
ならないという難しい問題がある。例えば、書籍などの
一般の原稿の複写を行いたい時に紙幣等の原稿と誤判定
して複写動作が行えない場合や、逆に紙幣の複写が行わ
れようとしている時に紙幣であると判別できずに複写動
作を許可してしまう場合などがある。従来の紙幣判別機
では決められたサイズの紙幣のみ取り込み、紙幣の決め
られた位置に磁性ヘッド等で直接接触して紙幣の印刷パ
ターンや紙幣上の磁性インクのパターンで紙幣の真偽を
検知することができたが、複写装置では原稿台の広さが
84サイズとかへ3サイズと、またはそれ以上のサイズ
と紙幣よりかなり広くなっており、紙幣等が原稿台のど
の位置に置かれるかもわからず、また原稿台はガラス面
であるので、そのガラス面から原稿に直接センサを接触
することも不可能であるので、紙幣等の判別が極めて困
難であった。
そこで、本発明の目的は、上述の問題点を解消し、紙幣
等に用いられている磁性インクに着眼し、原稿台上の原
稿の位置にかかわらず紙幣等の判別を正確に行って複写
を阻止する偽造防止機能付の画像処理装置を提供するこ
とにある。
等に用いられている磁性インクに着眼し、原稿台上の原
稿の位置にかかわらず紙幣等の判別を正確に行って複写
を阻止する偽造防止機能付の画像処理装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するため、本発明は、原稿を走査して
原稿像を電気的な画像信号に変換す゛る画像処理装置に
おいて、原稿に対して磁力線を発生する磁気発生源と、
原稿を通った磁力線を検出する磁気検出器と、iin気
検出器の出力レベルに基いて、原稿走査中の磁界変化を
検知し、乱磁界または無磁界時に原稿読取動作の中止お
よび画像記録動作の中止の少くともいずれか一方の制御
を行う制御回路とを具備したことを特徴とする。
原稿像を電気的な画像信号に変換す゛る画像処理装置に
おいて、原稿に対して磁力線を発生する磁気発生源と、
原稿を通った磁力線を検出する磁気検出器と、iin気
検出器の出力レベルに基いて、原稿走査中の磁界変化を
検知し、乱磁界または無磁界時に原稿読取動作の中止お
よび画像記録動作の中止の少くともいずれか一方の制御
を行う制御回路とを具備したことを特徴とする。
[作 用]
本発明は、上記構成により、磁気発生源から発生して原
稿を通った磁力線を磁気検出器で検出し、制御回路によ
りこの磁気検出器の出力レベルに基いて、原稿走査中の
磁界変化を検知し、乱磁界(磁界パターンの乱れ)、ま
たは無磁界時(磁界が検出されない時)に原稿読取動作
の中止および画像記録動作の中止の少くともいずれか一
方の制御を行うようにしたので、磁性インクを用いて印
刷した紙幣や有価証券等の原稿の読取り複写を磁界の変
化で検出でき、それらの複製禁止紙葉が原稿台上のどの
位置に置いてあっても画像読取や複写が防止できるので
、犯罪の防止および偽造による企業や個人の損害の発生
を未然に防止しつつ、かぎりなく原稿に近い複写を行う
ことができる。
稿を通った磁力線を磁気検出器で検出し、制御回路によ
りこの磁気検出器の出力レベルに基いて、原稿走査中の
磁界変化を検知し、乱磁界(磁界パターンの乱れ)、ま
たは無磁界時(磁界が検出されない時)に原稿読取動作
の中止および画像記録動作の中止の少くともいずれか一
方の制御を行うようにしたので、磁性インクを用いて印
刷した紙幣や有価証券等の原稿の読取り複写を磁界の変
化で検出でき、それらの複製禁止紙葉が原稿台上のどの
位置に置いてあっても画像読取や複写が防止できるので
、犯罪の防止および偽造による企業や個人の損害の発生
を未然に防止しつつ、かぎりなく原稿に近い複写を行う
ことができる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明実施例の基本構成を示す。第1図におい
て、Bは走査対象の原稿Aに対して磁力線を発生する磁
気発生源である。Cは原稿Aを通った上記の磁力線を検
出する磁気検出器である。
て、Bは走査対象の原稿Aに対して磁力線を発生する磁
気発生源である。Cは原稿Aを通った上記の磁力線を検
出する磁気検出器である。
Dは磁気検出器Cの出力レベルに基いて、原稿走査中の
磁界変化を検知し、乱磁界または無磁界時に原稿読取動
作の中止および画像記録動作の中止の少くともいずれか
一方の制御を行う制御回路である。
磁界変化を検知し、乱磁界または無磁界時に原稿読取動
作の中止および画像記録動作の中止の少くともいずれか
一方の制御を行う制御回路である。
第2図は本発明を実施したデジタル複写装置の内部構成
例を示す。本図において、Aは光電変換素子を用いた原
稿読取用リーダ部であり、Bはレーザビームを用いた電
子写真方式の画像記録用プリンタ部である。
例を示す。本図において、Aは光電変換素子を用いた原
稿読取用リーダ部であり、Bはレーザビームを用いた電
子写真方式の画像記録用プリンタ部である。
まず、リーダ部Aについて説明すると、21は原稿を載
置するための原稿台ガラスであり、原稿面を下側に向け
てこのガラス21上に置く。1はガラス21上の原稿を
読取走査する第1の走査ユニットであり、原稿照明ラン
プ5、反射ミラー(第1ミラー)20、本発明に係る磁
界発生コイル6および磁界検知コイル7で構成されてお
り、これらが−体になったまま本図中の矢印S(副走査
)の方向へ走査する。この走査は図示していないベルト
またはワイヤを介して正逆回転可能の原稿走査モータ8
により行われ、原稿の読取りのための往動と、ホームポ
ジションへの戻りの復動の動作を行う。
置するための原稿台ガラスであり、原稿面を下側に向け
てこのガラス21上に置く。1はガラス21上の原稿を
読取走査する第1の走査ユニットであり、原稿照明ラン
プ5、反射ミラー(第1ミラー)20、本発明に係る磁
界発生コイル6および磁界検知コイル7で構成されてお
り、これらが−体になったまま本図中の矢印S(副走査
)の方向へ走査する。この走査は図示していないベルト
またはワイヤを介して正逆回転可能の原稿走査モータ8
により行われ、原稿の読取りのための往動と、ホームポ
ジションへの戻りの復動の動作を行う。
2は第1の走査ユニットと同一方向に走査する第2の走
査ユニッ)・であって、光束の方向を平行に反転させる
一対の反射ミラーが取付けてあり、これらの反射ミラー
により第1ミラー20の反射光を結像レンズ4へ導き、
光電変換素子であるCCD (電荷結合素子)のイメー
ジセンサアレイ3に入光させる。なお、第1と第2の走
査ユニット・1.2は光路長を一定にするため、その走
査スピードおよびストロークとも2:1の関係の光学系
となっており、これらの走査ユニット同志が衝突するこ
とのないよう配設されている。Ccoのイメージセンサ
アレイ3で電気信号に変換された画像信号は図示しない
画像処理回路を経て、プリンタ部Bに導かれる。
査ユニッ)・であって、光束の方向を平行に反転させる
一対の反射ミラーが取付けてあり、これらの反射ミラー
により第1ミラー20の反射光を結像レンズ4へ導き、
光電変換素子であるCCD (電荷結合素子)のイメー
ジセンサアレイ3に入光させる。なお、第1と第2の走
査ユニット・1.2は光路長を一定にするため、その走
査スピードおよびストロークとも2:1の関係の光学系
となっており、これらの走査ユニット同志が衝突するこ
とのないよう配設されている。Ccoのイメージセンサ
アレイ3で電気信号に変換された画像信号は図示しない
画像処理回路を経て、プリンタ部Bに導かれる。
次に、プリンタ部Bについて説明する。22は露光され
ることにより抵抗特性が変る感光ドラム、11はこの感
光ドラム22を静電帯電させる高圧帯電器であり、本図
の矢印に示す方向に感光ドラム22を回転させながら高
圧帯電器11によりドラム表面を11:電させる。9は
レーザ光発振器と回転多面鏡により構成したレーザスキ
ャナユニット、lOは反射ミラーであり、スキャナユニ
ット9から出射する光ビームを反射ミラー10により上
記のように表面1!!:電された感光ドラム22上に導
いて露光を行う。この光ビームは、リーダ部Aから人力
した画像信号を基に、レーザ発振器としての半導体レー
ザでレーザを直接変調してON、OFF制御することに
より発生する。
ることにより抵抗特性が変る感光ドラム、11はこの感
光ドラム22を静電帯電させる高圧帯電器であり、本図
の矢印に示す方向に感光ドラム22を回転させながら高
圧帯電器11によりドラム表面を11:電させる。9は
レーザ光発振器と回転多面鏡により構成したレーザスキ
ャナユニット、lOは反射ミラーであり、スキャナユニ
ット9から出射する光ビームを反射ミラー10により上
記のように表面1!!:電された感光ドラム22上に導
いて露光を行う。この光ビームは、リーダ部Aから人力
した画像信号を基に、レーザ発振器としての半導体レー
ザでレーザを直接変調してON、OFF制御することに
より発生する。
このようにして露光した感光ドラム22上の潜像を現像
器13の現像トナーによりトナー像に顕像化し、紙カセ
ット14から給紙ローラ15により送り出した普通紙1
4をレジストローラ15によりトナー像のタイミングを
合わせて感光ドラム22へ搬送し、転写高圧帯電器17
によって感光ドラム22上のトナー像を搬送されている
普通紙14上に転写する。この画像転写された普通紙1
4を搬送ユニット18により定着器19へ導いて熱定着
し、機外へ排出して複写動作の完了となる。
器13の現像トナーによりトナー像に顕像化し、紙カセ
ット14から給紙ローラ15により送り出した普通紙1
4をレジストローラ15によりトナー像のタイミングを
合わせて感光ドラム22へ搬送し、転写高圧帯電器17
によって感光ドラム22上のトナー像を搬送されている
普通紙14上に転写する。この画像転写された普通紙1
4を搬送ユニット18により定着器19へ導いて熱定着
し、機外へ排出して複写動作の完了となる。
第3図は第2図の走査ユニット1中の特に磁界発生コイ
ル601〜605 と6n界検知コイル701〜705
の構成を示す。磁界発生コイル601〜605はそれぞ
れヨークコアとコイルにより構成され、主走査方向の画
像読取幅の5点にほぼ等間隔て設けられている。また、
磁界検知コイル701〜705は高透磁率6n性体コア
に巻線かほどこされたものであり、この6n界発生コイ
ル601〜605と磁界検知コイル701〜705はほ
ぼ対向するように配置されている。
ル601〜605 と6n界検知コイル701〜705
の構成を示す。磁界発生コイル601〜605はそれぞ
れヨークコアとコイルにより構成され、主走査方向の画
像読取幅の5点にほぼ等間隔て設けられている。また、
磁界検知コイル701〜705は高透磁率6n性体コア
に巻線かほどこされたものであり、この6n界発生コイ
ル601〜605と磁界検知コイル701〜705はほ
ぼ対向するように配置されている。
次に、第4図に示すような磁気インクで印刷された原稿
60を一例として第2図の磁界発生コイル601〜60
5と磁界検知コイル701〜705の作用について説明
する。本例では、原稿60中のM点にIa磁気インク印
刷されているものとする。また、原稿60の走査では第
4図の矢印S方向に走査ユニット1が走査し、第4図は
この原稿80の下を磁界発生コイル604,605 と
磁界検知コイル704,705 とが上記M点をはさむ
ように移動中のものとする。この時の各磁界検知コイル
704,705の信号出力状態を第5図に示す。
60を一例として第2図の磁界発生コイル601〜60
5と磁界検知コイル701〜705の作用について説明
する。本例では、原稿60中のM点にIa磁気インク印
刷されているものとする。また、原稿60の走査では第
4図の矢印S方向に走査ユニット1が走査し、第4図は
この原稿80の下を磁界発生コイル604,605 と
磁界検知コイル704,705 とが上記M点をはさむ
ように移動中のものとする。この時の各磁界検知コイル
704,705の信号出力状態を第5図に示す。
第5図(八)の磁気インクのないエリアでは、1iii
界発生コイル604から発せられた磁気力線は破線に示
すような自然界の透磁率に放射された形状のまま、磁界
検知コイル704に入射して、第5図(C)に示すよう
なほぼ乱れのない同一振幅の波形が得らえる。このコイ
ル704出力は非常に小さいので、第5図(C)は増幅
器35で増幅された出力波形を示す。
界発生コイル604から発せられた磁気力線は破線に示
すような自然界の透磁率に放射された形状のまま、磁界
検知コイル704に入射して、第5図(C)に示すよう
なほぼ乱れのない同一振幅の波形が得らえる。このコイ
ル704出力は非常に小さいので、第5図(C)は増幅
器35で増幅された出力波形を示す。
しかし、第5図(B) に示すように、磁気インクの
存在するM点の位置を通過する時には、磁気インクの透
磁率の高い所へ磁界発生コイル605から発せられた磁
力線が引きつけられて、磁束密度が本図に示すように高
くなって、磁界検知コイル705に話起される出力電圧
が第5図(D)の波形に示すように、急に高くなる。な
お、第5図(D)も増幅器36で増幅された出力波形を
示す。本実施例では第5図(D)に示すような出力波形
の変化を第6図に示すような検出回路により検知するこ
とにより、原稿の複写可否の判定を行う。
存在するM点の位置を通過する時には、磁気インクの透
磁率の高い所へ磁界発生コイル605から発せられた磁
力線が引きつけられて、磁束密度が本図に示すように高
くなって、磁界検知コイル705に話起される出力電圧
が第5図(D)の波形に示すように、急に高くなる。な
お、第5図(D)も増幅器36で増幅された出力波形を
示す。本実施例では第5図(D)に示すような出力波形
の変化を第6図に示すような検出回路により検知するこ
とにより、原稿の複写可否の判定を行う。
第6図は原稿の磁気パターンを検知する本発明実施例の
検出回路の構成例を示す。第6図において、30は高周
波の発振源である発振器、31は発振器30から発した
高周波を増幅して磁界発生コイル601〜605へ供給
する増幅器である。32〜36は6n界検知コイル70
1〜705の出力を増幅する増幅器、37〜41は増幅
器32・〜36の出力をデジタル化するA/D (アナ
ログ・デジタル)変換部である。42およびイ6はl1
0(人出力)ボート、43は制御手順(プログラム)や
定数等をあらかじめ格納するll0M (リードオンリ
メモリ)、44はデータの作業域等に用いるRAM (
ランダムアクセスメモリ)、45は本回路の全体を演算
制御するCt+U (中央演算処理装置)であり、これ
らの170ボート42.46とマイクロコンピュータシ
ステムを構成するROM43 、RAM44およびCP
U45はバス51を介して接続されている。
検出回路の構成例を示す。第6図において、30は高周
波の発振源である発振器、31は発振器30から発した
高周波を増幅して磁界発生コイル601〜605へ供給
する増幅器である。32〜36は6n界検知コイル70
1〜705の出力を増幅する増幅器、37〜41は増幅
器32・〜36の出力をデジタル化するA/D (アナ
ログ・デジタル)変換部である。42およびイ6はl1
0(人出力)ボート、43は制御手順(プログラム)や
定数等をあらかじめ格納するll0M (リードオンリ
メモリ)、44はデータの作業域等に用いるRAM (
ランダムアクセスメモリ)、45は本回路の全体を演算
制御するCt+U (中央演算処理装置)であり、これ
らの170ボート42.46とマイクロコンピュータシ
ステムを構成するROM43 、RAM44およびCP
U45はバス51を介して接続されている。
また、47はI10ボート46を通じてCP Ll 4
5から送られるコントロール信号に応じて、走査ユニッ
ト1.2の移動用の原稿走査モータ8を駆動制御するモ
ータドライバである。48は操作部、4gは警報用のブ
ザー、50はI10ボート46からの信号とビデ才信号
との論理積をとるアンドゲートである。
5から送られるコントロール信号に応じて、走査ユニッ
ト1.2の移動用の原稿走査モータ8を駆動制御するモ
ータドライバである。48は操作部、4gは警報用のブ
ザー、50はI10ボート46からの信号とビデ才信号
との論理積をとるアンドゲートである。
以上の構成において、発振器30から発生させた高周波
信号を増幅器31で増幅し、増幅された高周波信号で直
列接続の磁界発生コイル601〜605を共通に駆動す
る。なお、本例では磁界発生コイル601〜605を共
通に駆動しているが、特にそれにこだわることはなく、
別々の発振源により、別々に駆動するように構成しても
何ら問題はない。6R界発生コイル601〜605の各
々に対向して設けた磁界検知コイル701〜705から
出力される検知出力は増幅器32〜36で増幅された後
、A/D変換部37〜41でデジタルデータとなる。こ
のときのサンプル周波数は第5図(D)に示すような出
力波形の変化が検知できる程度の周期のもので行えばよ
い。
信号を増幅器31で増幅し、増幅された高周波信号で直
列接続の磁界発生コイル601〜605を共通に駆動す
る。なお、本例では磁界発生コイル601〜605を共
通に駆動しているが、特にそれにこだわることはなく、
別々の発振源により、別々に駆動するように構成しても
何ら問題はない。6R界発生コイル601〜605の各
々に対向して設けた磁界検知コイル701〜705から
出力される検知出力は増幅器32〜36で増幅された後
、A/D変換部37〜41でデジタルデータとなる。こ
のときのサンプル周波数は第5図(D)に示すような出
力波形の変化が検知できる程度の周期のもので行えばよ
い。
次に、原稿走査を開始し始めたら、CP +145はI
10ボート42から、はぼ同時のタイミングで各磁界検
知センサ701〜705の出力を取り込む。これらのデ
ータ取り込みの制御はCPU45がROM43に格納さ
れた制御プログラムに従って行う。
10ボート42から、はぼ同時のタイミングで各磁界検
知センサ701〜705の出力を取り込む。これらのデ
ータ取り込みの制御はCPU45がROM43に格納さ
れた制御プログラムに従って行う。
CPU45は原稿走査中に第5図(D) に示すような
第5図(C)に対して出力波形に差があるようなデータ
が得られた時、あるいは第5図(C) に示す波形値の
近傍から、I10ボート42からの出力レベルが極端に
ずれるような出力値が磁界検知コイル701〜705の
うちのいずれか1つ以上で検知された時には、原稿走査
モータ8による原稿走査を途中で中断するように、I1
0ボート46を介してモータトライバ47ヘコントロー
ル信号を出力する。
第5図(C)に対して出力波形に差があるようなデータ
が得られた時、あるいは第5図(C) に示す波形値の
近傍から、I10ボート42からの出力レベルが極端に
ずれるような出力値が磁界検知コイル701〜705の
うちのいずれか1つ以上で検知された時には、原稿走査
モータ8による原稿走査を途中で中断するように、I1
0ボート46を介してモータトライバ47ヘコントロー
ル信号を出力する。
その直後はぼ同時に、CPj145は操作部48の液晶
表示器(図示しない)へ複写動作不可能な旨を表すメツ
セージを出力表示する。さらにまた、CPU45は警報
用のブザー49を鳴らして装置管理者等の第3者へ不正
複写を知らせる警報を行う。また同時に本デジタル複写
装置ではビデオ信号の出力線の途中へ介装したアンドゲ
ート50を用いて、110ボート46からの出力信号に
より画像を正規に伝送できないようなレベルにビデオ信
号を変更する。
表示器(図示しない)へ複写動作不可能な旨を表すメツ
セージを出力表示する。さらにまた、CPU45は警報
用のブザー49を鳴らして装置管理者等の第3者へ不正
複写を知らせる警報を行う。また同時に本デジタル複写
装置ではビデオ信号の出力線の途中へ介装したアンドゲ
ート50を用いて、110ボート46からの出力信号に
より画像を正規に伝送できないようなレベルにビデオ信
号を変更する。
さらに、本発明実施例では磁界を検知することを妨害す
るようにシールドや鉄板を原稿と同時に原稿台に挿入し
たような場合には、磁界検知コイル701〜705の出
力が墨になるので、このような不正使用の場合でも検知
できる。また、木実層側ではゲート50をオアゲートに
して磁性原稿の複写時にCPU45からゲートを介して
何らかの文字をビデオ信号と合成することにより不正な
複製品である旨を複写画像に写し込んで複写を終了する
こと。
るようにシールドや鉄板を原稿と同時に原稿台に挿入し
たような場合には、磁界検知コイル701〜705の出
力が墨になるので、このような不正使用の場合でも検知
できる。また、木実層側ではゲート50をオアゲートに
して磁性原稿の複写時にCPU45からゲートを介して
何らかの文字をビデオ信号と合成することにより不正な
複製品である旨を複写画像に写し込んで複写を終了する
こと。
も可能である。
なお、上述の本発明実施例では磁界発生コイルと磁界検
知コイルとが走査光学系といっしょに動く構成で示した
が、本発明はこれに限定されず、例えば原稿押え板(原
稿カバー)、あるいは原稿押え板と兼用のデジタイザー
(座標データ入力板)に磁界発生コイルを設けて、この
原稿押え板と対向する原稿台ガラスとの間に挿入した原
稿を走査光学系側に設けた磁界検知コイル(センサ)に
より検知するように構成したり、また原稿押え板に磁界
検知コイルを設け、走査光学系側に磁界発生コイルを設
けた逆の構成をしても同様の検知が可能である。
知コイルとが走査光学系といっしょに動く構成で示した
が、本発明はこれに限定されず、例えば原稿押え板(原
稿カバー)、あるいは原稿押え板と兼用のデジタイザー
(座標データ入力板)に磁界発生コイルを設けて、この
原稿押え板と対向する原稿台ガラスとの間に挿入した原
稿を走査光学系側に設けた磁界検知コイル(センサ)に
より検知するように構成したり、また原稿押え板に磁界
検知コイルを設け、走査光学系側に磁界発生コイルを設
けた逆の構成をしても同様の検知が可能である。
また、本発明実施例では磁性体コイルによる磁界検知セ
ンサを用いたが、本発明はこれに限定されず、磁気抵抗
素子、ホール素子等のさらに高感度なIin気検知セン
サでも検知できるのは勿論である。
ンサを用いたが、本発明はこれに限定されず、磁気抵抗
素子、ホール素子等のさらに高感度なIin気検知セン
サでも検知できるのは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、磁気発生源から
発生して原稿を通った磁力線を磁気検出器で検出し、制
御回路によりこの磁気検出器の出力レベルに基いて、原
稿走査中の磁界変化を検知し、乱磁界(磁界パターンの
乱れ)、または無磁界時(磁界が検出されない時)に原
稿読取動作の中止および画像記録動作の中止の少くとも
いずれか一方の制御を行うようにしたので、磁性インク
を用いて印刷した紙幣や有価証券等の原稿の読取り複写
を磁界の変化で検出でき、それらの複製禁止紙葉が原稿
台上のどの位置に置いてあフても画像読取や複写が防止
できるので、犯罪の防止および偽造による企業や個人の
損害の発生を未然に防止しつつ、かぎりなく原稿に近い
複写を行うことができる。
発生して原稿を通った磁力線を磁気検出器で検出し、制
御回路によりこの磁気検出器の出力レベルに基いて、原
稿走査中の磁界変化を検知し、乱磁界(磁界パターンの
乱れ)、または無磁界時(磁界が検出されない時)に原
稿読取動作の中止および画像記録動作の中止の少くとも
いずれか一方の制御を行うようにしたので、磁性インク
を用いて印刷した紙幣や有価証券等の原稿の読取り複写
を磁界の変化で検出でき、それらの複製禁止紙葉が原稿
台上のどの位置に置いてあフても画像読取や複写が防止
できるので、犯罪の防止および偽造による企業や個人の
損害の発生を未然に防止しつつ、かぎりなく原稿に近い
複写を行うことができる。
第1図は本発明実施例の基本構成を示すブロック図、
第2図は本発明実施例の具体的内部構成を示す概略断面
図、 第3図は第2図の第1走査ユニツトの内部構成を示す斜
視図、 第4図は本発明実施例で検出対象の磁気インク付原稿の
磁気インクと磁界発生コイル、 IIn界検知コイルと
の位置関係を示す平面図、 第5図(A) 、 (B)は第4図の原稿を第2図の本
発明実施例の装置で検出する際の磁力線の変化を示す模
式図、 第5図(C) 、 (D)は第5図(A) 、 (B
)の状態時における磁界検知コイルの出力波形の一例を
示す波形図、 第6図は本発明実施例の磁界検出回路の回路構成を示す
ブロック図である。 A・・・リーダ部、 B・・・プリンタ部、 M・・・磁気インク、 1・・・第1走査ユニツト(走査光学系)、2・・・第
2走査ユニツト、 3・・・イメージセンサ、 4・・・レンズ、 5・・・光源、 6.601〜605・・・磁界発生コイル、7.701
〜705・・・磁界検知コイル(センサ)、8・・・原
稿走査モータ、 9・・・レーザスキャナユニット、 10・・・反射ミラー、 13・・・現像器、 21・・・原稿台ガラス、 22・・・感光ドラム、 30・・・高周波発振器、 31〜36・・・増幅器、 37〜41・・−A/D変換部、 42、 46・・・T10 ボート、 43・・・ROM 。 45・・・CPLI 、 47・・・モータドライバ、 49・・・ブザー、 50・・・ゲート、 60・・・磁気インクによる原稿。 第3図 −−◆S方向 第4図 第5図
図、 第3図は第2図の第1走査ユニツトの内部構成を示す斜
視図、 第4図は本発明実施例で検出対象の磁気インク付原稿の
磁気インクと磁界発生コイル、 IIn界検知コイルと
の位置関係を示す平面図、 第5図(A) 、 (B)は第4図の原稿を第2図の本
発明実施例の装置で検出する際の磁力線の変化を示す模
式図、 第5図(C) 、 (D)は第5図(A) 、 (B
)の状態時における磁界検知コイルの出力波形の一例を
示す波形図、 第6図は本発明実施例の磁界検出回路の回路構成を示す
ブロック図である。 A・・・リーダ部、 B・・・プリンタ部、 M・・・磁気インク、 1・・・第1走査ユニツト(走査光学系)、2・・・第
2走査ユニツト、 3・・・イメージセンサ、 4・・・レンズ、 5・・・光源、 6.601〜605・・・磁界発生コイル、7.701
〜705・・・磁界検知コイル(センサ)、8・・・原
稿走査モータ、 9・・・レーザスキャナユニット、 10・・・反射ミラー、 13・・・現像器、 21・・・原稿台ガラス、 22・・・感光ドラム、 30・・・高周波発振器、 31〜36・・・増幅器、 37〜41・・−A/D変換部、 42、 46・・・T10 ボート、 43・・・ROM 。 45・・・CPLI 、 47・・・モータドライバ、 49・・・ブザー、 50・・・ゲート、 60・・・磁気インクによる原稿。 第3図 −−◆S方向 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)原稿を走査して原稿像を電気的な画像信号に変換す
る画像処理装置において、 前記原稿に対して磁力線を発生する磁気発生源と、 前記原稿を通った前記磁力線を検出する磁気検出器と、 該磁気検出器の出力レベルに基いて、原稿走査中の磁界
変化を検知し、乱磁界または無磁界時に原稿読取動作の
中止および画像記録動作の中止の少くともいずれか一方
の制御を行う制御回路とを具備したことを特徴とする画
像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226506A JPH0274977A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226506A JPH0274977A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274977A true JPH0274977A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16846189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63226506A Pending JPH0274977A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0274977A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5771315A (en) * | 1993-06-15 | 1998-06-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image processor incorporating the same for comparing read patterns corresponding to visible and infrared light with registered patterns to identify copy-prohibited printed matter |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63226506A patent/JPH0274977A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5771315A (en) * | 1993-06-15 | 1998-06-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image processor incorporating the same for comparing read patterns corresponding to visible and infrared light with registered patterns to identify copy-prohibited printed matter |
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