JPH0274520A - アルミナ凝集体の製造方法及びそれより得られる凝集体 - Google Patents

アルミナ凝集体の製造方法及びそれより得られる凝集体

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JPH0274520A JP1191596A JP19159689A JPH0274520A JP H0274520 A JPH0274520 A JP H0274520A JP 1191596 A JP1191596 A JP 1191596A JP 19159689 A JP19159689 A JP 19159689A JP H0274520 A JPH0274520 A JP H0274520A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、活性アルミナ凝集体の製造方法並びにこの方
法により得られる凝集体に関する。
特に、本発明は、8態様型の細孔分布を有する多孔質活
性アルミナ凝集体の製造方法に関する。
[従来の技術とその問題点〕 高い機械的性質を示す多孔質アルミナ凝集体が知られて
いる。これらの凝集体は、吸着方法に使用されているが
、なかんずく触媒の分野に使用される。事実、不均質触
媒は、時として、数m3〜数百m’/g程度の大きな活
性表面を有しかっ数十〜数百人の細孔よりなる大きな多
孔度を示す触媒担体の使用を要求する。
さらに、流体同志の交換を容易にしかつ触媒担体中への
流体の拡散を改善させるため、2種類の細孔、即ち、一
方でミクロ多孔度をなす1000人よりも小さい寸法の
細孔と他方でマクロ多孔度をなす1000人よりも大き
い寸法の細孔とを示すアルミナ凝集体の製造方法が提案
された。
しかして、マクロ多孔度は外部の媒質と触媒中に含まれ
る化合物との間の交換を迅速かつ容易にさせ、また触媒
の活性を確保させるものである。
仏国特許第1386364号によれば、高い機械的堅固
さを有するアルミナ凝集体を製造することが知られてい
る。この特許によれば、その製造方法は、活性アルミナ
凝集体をオートクレーブ中で水の存在下に処理し、乾燥
し、これら凝集体を所定の温度に焼成して所望の比表面
積と細孔寸法を得ることからなる。
また、米国特許第3628914号及び同348038
9号に記載のように、アルミナ凝集体をオートクレーブ
中で酸の存在下に処理してその機械的堅固さを向上させ
ることも可能である。
さらに、仏国特許第1383076号には、高い機械的
耐圧潰性及び耐磨砕性とともに制御された多孔度を示す
アルミナ凝集体を得るのを可能ならしめる方法が記載さ
れている。この方法は、熱いガス流れ中で脱水されたア
ルミナ水和物から出発して得られる粒子状の多孔質活性
アルミナにその細孔を満すのに必要な量の水を含浸させ
、これら凝集体の賦形、熟成及び再活性化を行うことか
らなる。この賦形を行う前に、大きい寸法の細孔(マク
ロ多孔度)を創生させるため、特に再活性化の加熱中に
加熱により完全に消失するナフタリンのような物質を添
加することができる。
また、これらの凝集体の堅固さを強化するため、仏国特
許第2496631号により、これら凝集体を密閉容器
中で水熱処理に付すことによって処理することが提案さ
れた。
このようにして得られた凝集体は酸溶液により含浸され
、次いで密閉容器内である温度に保持される。
酸の存在下で行われるこの水熱処理は、凝集体の[を的
性質を強化させることを可能にさせるが、しかし処理さ
れた凝集体の細孔分布を乱し、特にマクロ多孔度を少な
くとも部分的に消失させるという大きな欠点を有する。
[発明が解決しようとする課題] したがって2本発明の目的は、制御された多孔度を有し
、特にミクロ多孔度とマクロ多孔度とを示すとともに、
著しく高い機械的性質、例えば耐圧潰性及び耐磨砕性を
示すアルミナ凝集体を製造せしめる方法を提供すること
によって上記の従来技術の欠点を防ぐことである。
[課題を解決するための手段1 しかして、本発明は、水酸化アルミニウムの急速脱水に
よって得られるアルミナ粉末を凝集させることによって
アルミナ塊体を形成させることからなるアルミナ凝集体
の製造方法において。
(it  前記アルミナ塊体な制御された湿度を有する
雰囲気中で保持することによってその熟成を実施し、 (r t )  、in成されたアルミナ塊体に1種以
上の酸の溶液を含浸させ、 fiiil含浸されたアルミナ塊体を密閉雰囲気中での
水熱処理に付し、 (ivl  処理されたアルミナ塊体を乾燥し、再活性
化のため焼成する ことからなる制御された多孔度を有するアルミナ凝集体
の製造方法を提供する。
熟成されたアルミナ塊体な予め再活性化することなく酸
溶液で含浸させることからなる本発明の方法では、凝集
によって得られるアルミナ塊体の多孔組織を保持するこ
とが可能となる。
しかして、凝集されたアルミナ塊体が触媒に使用するの
に有益な細孔分布である二煎様型の細孔分布を示すなら
ば、この二煎様型の細孔分布は処理中ずっと保持される
。したがって、乾燥及び焼成後に得られた凝集体は、同
じ細孔分布を示し、有利には1000人よりも小さい寸
法の細孔(ミクロ細孔という)及び1000人よりも大
きい寸法の細孔(マクロ細孔という)を有する。
したがって、本発明は、制御された細孔寸法と分布を持
つ凝集体を得ることを可能にするものである。細孔の寸
法と分布は、所望する用途に応じて選択され、そして凝
集工程中に創生される。
しかして、使用するアルミナ粉末の多孔度に相当するミ
クロ多孔度は、使用するアルミナの選択によって、した
がってこのアルミナの製造条件によって決定される。
マクロ多孔度については、これは、アルミナ粉末の粒度
の選択、粒度が異なった数種のアルミナ粉末の凝集のよ
うな各種の方法によって創生させることができる。しば
しば使用される他の方法は、加熱によって完全に消失し
、これによって凝集体中にマクロ多孔度を創生させる化
合物(細孔形成剤)をアルミナ粉末に混合することから
なる。
使用される細孔形成用化合物としては、例えば、木粉、
木炭、硫黄、タール、ポリ塩化ビニルやポリビニルアル
コールのようなプラスチック材料又はプラスチック材料
のエマルジョン、ナフタリンなどがあげられる。
細孔形成用化合物の添加量は臨界的ではな(、所望する
マクロ細孔容積により決定される。
しかして、通常使用される、即ち0. l Ocm’/
g〜0.80CII+17g程度(7)マクロ細孔(1
000人よりも大きい細孔)容積を得るためには、例え
ば木粉のような細孔形成用化合物が0〜25重量%添加
される。
本発明の方法の変法によれば、熟成されたアルミナ塊体
はその中に存在する水を除去するため温和な温度で乾燥
される。しかし、この乾燥はアルミナの構成水を除去さ
せるものではない。
この熟成された凝集体の乾燥温度は好ましくは約200
℃以下である。
この乾燥工程中に細孔形成用化合物は分解され得る。
凝集体を制御された湿度の雰囲気中で熟成している間に
、ベーマイトと称されるアルミナの結晶相が現われる。
したがって、この熟成の条件は得ようと望むベーマイト
の含有量により決まる。
例えば、アルミナ凝集体の熟成は湿度が飽和した雰囲気
中で30℃〜100℃の温度で実施される。熟成時間は
数時間から数十時間とすることができる。
熟成され、そして場合により乾燥された凝集体は、次い
で1種以上の酸の溶液により含浸され、次いで密閉容器
での水熱処理に付される。
この水熱処理は一般に「酸性媒質中でのオートクレーブ
処理」と称され、特に仏国特許第1449904号及び
同2496631号に記載されている。
これは80℃以上、好ましくは150℃〜250℃の温
度で、好ましくは数分間から数十時間にわたり実施され
る。
本発明の方法の好ましい態様によれば、水熱処理の温度
は120〜220℃であって、時間は15分間から18
時間である。
この水熱処理は、アルミナの少なくとも一部をベーマイ
トに変換させるものである。これは、飽和蒸気圧下で成
るいは処理温度に相当する飽和蒸気圧の少な(とも70
%に等しい水蒸気分圧下で実施することができる。
酸渚液によるアルミナ凝集体の含浸は、オートクレーブ
への導入に先立って、アルミナの細孔中に酸を拡散させ
るのに十分な時間にわたって酸溶液中に浸漬することに
よるか、又は予備含浸を行うことなく (この場合には
酸性度はオートクレーブの液体によりもたらされる)実
施することができる。
本発明に好適な酸の溶液は、例えば硝酸、塩酸、過塩素
酸、硫酸、又は酢酸のような弱酸であってその溶液が約
4以下のp Hを有するもの、成るいはこれらの酸の混
合物の溶液である。好ましい実施態様によれば、硝酸及
び酢酸が単独で又は混合物として最も多く使用される。
また、仏国特許第2496631号に記4yのように、
熟成されたアルミナ凝集体を、酸及び溶液中のアルミニ
ウムイオンと結合できる陰イオンをもたらす化合物の溶
液で含浸させることもできる。
このような例として、硝酸陰イオン、塩化物陰イオン、
硫酸陰イオン、過塩素酸陰イオン、クロル酢酸陰イオン
、ジクロル酢酸陰イオン、トリクロル酢酸陰イオン、ブ
ロム酢酸陰イオン、ジブロム酢酸陰イオン及び次の一般
式 の陰イオン、例えばぎ酸、酢酸及び(えん酸陰イオンを
含む化合物があげられる。
このように処理された凝集体は、次いで場合により、一
般に約100℃〜200℃の温度で、アルミナに化学結
合していない水を追出すのに十分な時間にわたり乾燥さ
れる。次いでこの凝集体は約400℃〜tioo℃の温
度で約15分間〜2時間の期間にわたって熱活性化に付
される。
活性化温度は、凝集体の用途に応じて選定される。しか
して、内t!!5.機関の排気ガス処理用の触媒領域で
の用途に対しては、約600〜1OOO″Cの温度での
活性化が好ましい。
本発明で使用される活性アルミナは、一般に。
バイヤライト、ヒドラルギライト又はギブサイト、ノル
ドストランダイトのようなアルミニウム水酸化物、成る
いはベーマイト又はダイアスボアのようなアルミニウム
オキシ水酸化物の急速脱水によって得られる。
この脱水は、水蒸気を迅速に除去し連行せしめる熱でガ
ス流れにより達成される。装置内のガスの温度は、一般
に、何分の1秒から4又は5秒程度の水酸化物と熱ガス
との接触時間でもって約400℃〜1200℃の間であ
る。
このようにして得られたアルミナはそのまま使用するこ
とができ、又は特に存在するアルカリを除去するための
処理を受けてもよい。
アルミニウム水酸化物又はオキシ水酸化物の急速脱水に
よって得られた活性化アルミナの13ET法によって測
定された比表面積は5一般に約50〜400m2/gで
あり、粒子直径は一般に0.1〜300ミクロン、好ま
しくは1〜120ミクロンである。
このアルミナはO,]、 O〜0.50 c m 37
 g程度の細孔容積を示し、そしてその細孔は500人
よりも小さい寸法を有する。
本発明の特別の実施態様によれば、活性アルミナは、容
易に入手できかつ非常に安価な工業用水酸化アルミニウ
ムであるバイヤー法水和物(ヒドラルギライト)の急速
脱水により得られる。このような活性アルミナは当業者
に周知であり、特に仏国特許第1108011号に記載
されている。
活性アルミナの凝集体は、当業者に周知の方法、例えば
、混練成形、押出成形、回転容器での球状体としての成
形その他の成形によって実施される。
この凝集は、脱水及び要すればその後の処理によって得
られるような活性アルミナ、又は一つ以上の所定の粒度
な有する粉砕活性アルミナについて実施することができ
る。
上記したように、細孔形成剤は、凝集前に又は凝集中に
活性アルミナに添加することができる。
得られた凝集体は、例えば約2mm〜約5mmの直径及
び50%程度の強熱MLrを有する。
強熱減量(PAF)とは、1000℃で2時間焼成後の
重量損失の%をいつ。
本発明の方法によってオートクレーブ処理及び乾燥後に
得られた凝集体は、主としてアルミナとベーマイトから
なる。ベーマイトの重量含有量は60%未満である。さ
らに、ベーマイト−微結晶は、平均直径で100人程度
の、ただし120人未満の小さい寸法を有する。
小さいベーマイト微結晶の存在は注目すべき結果である
。事実、この物質は良好な熱安定性を示す。
本発明のその他の目的、特徴及び利点は、以下に例示と
して記載の実施例及び添付の図面から明らかとなろう。
夫皇旦 倒」4 ヒドラルギライトの急速脱水によって得られた活性アル
ミナを例えばボールミルによって粉砕して、粒子の平均
直径が7μmである(ただし、粒子の100%が96μ
m未満の直径を有する)粉末を得た。
この粉末は370m”7gの比表面積と30cm’71
00gの全細孔容積を示し、そして細孔は500人未満
の寸法を有する。アルミナのナトリウム含有量(Naz
Oとして表わして)は800 ppmである。
このアルミナを細孔形成剤としての木粉(15重量%)
と混合し、次いで造粒機又は回転容器内で成形する。こ
の成形を可能ならしめるため、水を添加する。
得られたアルミナ凝集体又は球状体は、2mm〜5mm
の直径と約50%の強熱減量を有する。
この球状体を、水蒸気を100℃で24時間通じること
によって熟成工程に付す。
得られた球状体は約48%の強熱減量を有し、20%程
度のベーマイトを含有し、そして第1図の曲線Aで示さ
れる細孔分布を示す。
この球状体を50g/Qの酢酸溶液に約5時間浸漬する
。これにより球状体は酸で飽和される。
球状体を溶液から取出し、要すれば水切りする。
次いでこれをオートクレーブに210℃の温度で20.
5バールの圧力下に約2時量大れる。
球状体をオートクレーブから出して100℃で4時間乾
燥する。
X線分光法による分析でこれらの球状体が50%のベー
マイトを含有し、そして微結晶が直径95Aを有するこ
とが示された。
900℃で2時間焼成した後の球状体は下記の特性を示
す。
比表面積          108m2/g982℃
で24時間老化後  32m2/g粒子密度     
     0.86全充填密度         0.
54kg/(1細孔分布(水銀法により測定) φ> 10000人の細孔の細孔容積 0.172cm
3/gφ> 1000人の細孔  //    0.3
19cm’/g全細孔容積         0.84
1 cm’/g細孔分布を第1図の曲線Bで示す。
ガス(比較例) 得られた球状体を熟成工程に付す前に活性化し焼成する
ことを除いて、例1を繰り返す。
熟成前に得られた球状体は下記の特徴を有する。
比表面積          233m2/g粒子密度
          0.80細孔分布(水銀法により
測定) φ> 10000人の細孔の細孔容積 0.35 am
37gφ>  1000人の細孔  //    0.
415cm’/g全細孔容積         0.9
56 cm3/gm3/布は第2図の曲線Aで示される
約3.15 m mに等しい平均直径を有するこれら球
状体を例1に記載のものと同等の水熱処理に付す。
オートクレーブ処理後に観察されたベーマイト含有量は
45%であり、微結晶の平均直径は150人である。
乾燥し、900℃で焼成した後に、球状体は下記の特性
を有する。
比表面積          105m2/g982℃
で24時間熟成   46m”/g粒子密度     
     0.78耐圧潰性          2.
2daN全細孔容積         l。m3/。
$ > 10000人の細孔の細孔容積 0.004c
m37gφ>  1000人の細孔  n    O,
23cm3/gm3/径の関数としての細孔容積の分布
を第2図で曲線Bとして示す。
これらの例は、従来技術の方法では、水熱処理前に得ら
れたアルミナ球状体中の細孔分布を保持できないことを
明示している。
例」− ナトリウム含有量を高くしたことを除いて、例1に記載
の方法に従って得られた活性アルミナを粉砕して、粒子
の平均直径が12.9μmである粉末を得た。
この粉末は300m2/gの比表面積及び25cm3/
gの全細孔容積を示し、そして細孔は500人未満の直
径を有する。これは2800pp+nの酸化ナトリウム
(Nanoとして表わして)を含有し、そしてそのナト
リウム含有量を減少させるための処理を受けていない。
例1におけるように、アルミナを細孔形成剤としての木
粉(15重量%)と混合し、回転容器で成形する。
このアルミナ凝集体は2〜4mmの直径と48.9%の
強熱減量及び次の細孔分布φ>10000人の細孔容積
 0.1cm”/gφ>1000人の  //    
0.3 c m 3/ gを有する。
100℃で12時間熟成した後、球状体は46.4%の
強熱減量及び約21%のベーマイト含有量を有する。
例1におけるように、球状体を50 g/71!の酢酸
溶液に約5時間浸漬する。
次いで球状体を要すれば水切りした後、20.5バール
の圧力下に210℃で約2時間水熱処理即ちオートクレ
ーブ処理に付す。
回収された球状体は40%のベーマイトを含有し、約8
90 ppLlのN a * O含有量及び38.7%
の強熱減量を示す。
ベーマイト微結晶は98人の平均直径を有する。
次いでこの球状体を乾燥し、900℃で2時間焼成する
得られた生成物は下記の特性を有する。
比表面積          1.26m”7g982
℃で24時間老化   53m2/g粒子密度    
       0.87ECG (粒子対粒子の圧潰)
   3.8daN982℃で24時間老化   2.
6daN耐磨砕性(AIF)      98.4%9
82℃で24時間老化  96% 全細孔容積        0.867 cm3/ g
φ> 10000人の細孔容積  0.06 cm3/
 gφ>1000人  tt    O,28cm” 
/ gφ 〉   100 人      n    
       0.75cmコ / gこの例も、熟成
後に得られた細孔分布がオートクレーブ処理及び焼成中
に相当に保持されることを示している。
本誌の他の顕著な点は、アルミナ中に含まれるナトリウ
ムの大部分を除去できることにある。このナトリウムは
アルミナの各種の用途において、特に触媒担体として使
用するときにしばしば望ましくないものである。
4、〆了iの1,1′−な呑口 第1図は、例1のアルミナの細孔分布を示すグラフであ
る。
第2図は、例2(比較例) のアルミナの細孔分 布を示すグラフである。
ユ ・計

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)水酸化アルミニウムの急速脱水によって得られるア
    ルミナ粉末を凝集させることによってアルミナ塊体を形
    成させることからなるアルミナ凝集体の製造方法におい
    て、 (i)前記アルミナ塊体の熟成を制御された湿度を有す
    る雰囲気中で実施し、 (ii)熟成されたアルミナ塊体に1種以上の酸の溶液
    を含浸させ、 (iii)含浸されたアルミナ塊体を密閉雰囲気中での
    水熱処理に付し、 (iv)処理されたアルミナ塊体を乾燥し焼成する ことからなることを特徴とする制御された多孔度を有す
    るアルミナ凝集体の製造方法。 2)熟成工程(i)の後にアルミナ塊体を200℃以下
    の温度で乾燥することを特徴とする請求項1記載の方法
    。 3)凝集工程前に又は凝集工程中にアルミナ粉末に細孔
    形成用化合物を添加することを特徴とする請求項1又は
    2記載の方法。 4)細孔形成用化合物の重量添加量がアルミナ粉末に対
    して0〜25%であることを特徴とする請求項3記載の
    方法。 5)含浸工程(ii)の酸溶液が硝酸、塩酸、過塩素酸
    、硫酸、弱酸であってその溶液が4以下のpHを有する
    もの(例えば酢酸)又はこれらの酸の混合物の溶液であ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方
    法。 6)酸溶液が、硝酸陰イオン、塩化物陰イオン、硫酸陰
    イオン、過塩素酸陰イオン、クロル酢酸陰イオン、ジク
    ロル酢酸陰イオン、トリクロル酢酸陰イオン、ブロム酢
    酸陰イオン、ジブロム酢酸陰イオン及び次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の陰イオンよりなる群から選ばれる、アルミニウムイオ
    ンと結合できる陰イオンを遊離する化合物を含有するこ
    とを特徴とする請求項5記載の方法。 7)アルミナ塊体の熟成工程(i)を30℃〜100℃
    の温度で行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載の方法。 8)水熱処理を80℃以上の温度、好ましくは150℃
    〜250℃の温度で実施することを特徴とする請求項1
    〜7のいずれかに記載の方法。 9)焼成即ち活性化の前のアルミナ塊体が60%以下の
    ベーマイト含有量を有し、そしてそのベーマイト微結晶
    が120Å以下の平均直径を有することを特徴とする請
    求項1〜8のいずれかに記載の方法。 10)焼成後に得られるアルミナ塊体が1000Åより
    も大きい直径の細孔と50Å〜1000Åの間の直径の
    細孔とを含む二態様型の細孔分布を示すことを特徴とす
    る請求項1〜9のいずれかに記載の方法。 11)アルミナ塊体を400℃〜1000℃の温度で焼
    成することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記
    載の方法。
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