JPH0274375U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図イ，ロは本考案の梳綿機のウエツブ剥離
装置の一実施例を示しイは構成図、ロは要部拡大
図、第２図は本考案の作用を示す説明図、第３図
は本考案のウエツブ剥離装置に用いられるフリユ
ーテツドローラの一実施例を示す平面図、第４図
イ，ロ，ハは夫々第３図のＡ―Ａ線における異な
る実施例を示す断面図である。 １……ドツフア、２……繊維、３……金属針布
、４……ウエツブ剥離ローラ、５……フリユーテ
ツドローラ、６……ウエツブ案内部材、７……ウ
エツブ、８……カレンダローラ、９……クリアラ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 働角が鈍角である歯形状を有する金属針布
   を被覆し、ドツフアよりウエツブを剥離するウエ
   ツブ剥離ローラと、表面に軸方向に対して平行若
   しくは傾斜した溝を設けたフリユーテツドローラ
   とからなり、ウエツブ剥離ローラおよびフリユー
   テツドローラの下方に断面略逆Ｖ字状又は略隅丸
   三角形のウエツブ案内部材を配置してなる梳綿機
   のウエツブ剥離装置。 (2) ドツフアとウエツブ剥離ローラの表速比を
   １：１．０２〜１．０６、ウエツブ剥離ローラと
   フリユーテツドローラの表速比を１：１．０６〜
   １．２５とした請求項(1)記載の梳綿機のウエツ
   ブ剥離装置。 (3) 上記ウエツブ案内部材がドツフアとウエツ
   ブ剥離ローラ間の下部に位置する隅部を円弧状と
   すると共に、ウエツブ案内部の傾斜角を、ウエツ
   ブ剥離ローラとフリユーテツドローラとに共通す
   る接線の傾斜角と略同等にしてなる請求項(1)記
   載の梳綿機のウエツブ剥離装置。 (4) 上記ウエツブ案内部材の表面を梨地面に形
   成してなる請求項(1)記載の梳綿機のウエツブ剥
   離装置。