JPH0274357A - 感熱転写階調制御装置 - Google Patents
感熱転写階調制御装置Info
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- JPH0274357A JPH0274357A JP22776188A JP22776188A JPH0274357A JP H0274357 A JPH0274357 A JP H0274357A JP 22776188 A JP22776188 A JP 22776188A JP 22776188 A JP22776188 A JP 22776188A JP H0274357 A JPH0274357 A JP H0274357A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/38—Preheating, i.e. heating to a temperature insufficient to cause printing
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は感熱転写階調制御装置に係り、感熱ヘッドの発
熱用抵抗体に流す一定電流の通電時間により印刷ドツト
の大きさを制御し、階調を制御する感熱転写111iX
l制御装置に関する。
熱用抵抗体に流す一定電流の通電時間により印刷ドツト
の大きさを制御し、階調を制御する感熱転写111iX
l制御装置に関する。
従来の技術
端末用プリンタ(ハード・コピー装置)として、ワイヤ
・ドツト型、インクジェット型等の他に最も有望なもの
として熱転写型の印刷装置が開発されてきている。この
熱転写型印刷装置は、例えば厚さ5〜6μ−のポリエス
テルフィルムの一面に熱溶融性インクが塗布されたイン
クフィルムを用い、このインクフィルムの表のインク面
を記録用紙に対接させ、裏面に感熱ヘッドを当て、この
感熱ヘッドに電流を流して発熱さゼ、この感熱ヘッドに
対応する位置のインクフィルムのインクを溶融させて記
録用紙に転写する構成とされている。
・ドツト型、インクジェット型等の他に最も有望なもの
として熱転写型の印刷装置が開発されてきている。この
熱転写型印刷装置は、例えば厚さ5〜6μ−のポリエス
テルフィルムの一面に熱溶融性インクが塗布されたイン
クフィルムを用い、このインクフィルムの表のインク面
を記録用紙に対接させ、裏面に感熱ヘッドを当て、この
感熱ヘッドに電流を流して発熱さゼ、この感熱ヘッドに
対応する位置のインクフィルムのインクを溶融させて記
録用紙に転写する構成とされている。
この感熱ヘッドは一列に複数の発熱用抵抗体が配列され
てなり、この各発熱用抵抗体に電流を順次印加する。
てなり、この各発熱用抵抗体に電流を順次印加する。
プリントされた文字1図形、絵等の階調を決める濃度は
溶融インクが転写された記録用紙上の各ドツトの面積に
応じて決まる。そして溶融インクドツトの面積は各発熱
用抵抗体に印加する電流の通電時間に応じて決まる。
溶融インクが転写された記録用紙上の各ドツトの面積に
応じて決まる。そして溶融インクドツトの面積は各発熱
用抵抗体に印加する電流の通電時間に応じて決まる。
この種の印刷装置の階調制御装置としては従来、例えば
特願昭60−117996に示すようなものがあった。
特願昭60−117996に示すようなものがあった。
このものは、補熱期間中発熱用抵抗体を定常的な信号を
供給して加熱し、最小濃度温度に保持していた。
供給して加熱し、最小濃度温度に保持していた。
発明が解決しようとする課題
しかるに、従来の装置は補熱期間中を定常的な波形の信
号で制御していたため、最初の階調(つまり低濃度の印
刷時〉は微妙なコントロールが必要であるにもかかわら
ず、補熱期間中の発熱用抵抗体の温度を微妙に制御する
ことができず、最初の階調の濃度が不安定となってしま
う等の問題点があった。
号で制御していたため、最初の階調(つまり低濃度の印
刷時〉は微妙なコントロールが必要であるにもかかわら
ず、補熱期間中の発熱用抵抗体の温度を微妙に制御する
ことができず、最初の階調の濃度が不安定となってしま
う等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので最初の階調の
濃度を安定に得られる感熱り写階調制御装置を提供する
ことを目的とする。
濃度を安定に得られる感熱り写階調制御装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は複数個一列に配設された発熱用抵抗体に個々に
流す電流の時間を濃度に応じて制御する感熱転写階調制
御装置において、所定のパルス幅のパルス信号を生成す
るパルス生成手段と、前記発熱用抵抗体を最小濃度を示
す温度に保持する補熱期間の初めの一定期間は前記パル
ス生成手段からのパルス信号に応じた断続的な出力で、
前記補熱期間の残りの期間は連続的な出力の補熱信号を
生成する補熱信号生成手段とを具備してなる。
流す電流の時間を濃度に応じて制御する感熱転写階調制
御装置において、所定のパルス幅のパルス信号を生成す
るパルス生成手段と、前記発熱用抵抗体を最小濃度を示
す温度に保持する補熱期間の初めの一定期間は前記パル
ス生成手段からのパルス信号に応じた断続的な出力で、
前記補熱期間の残りの期間は連続的な出力の補熱信号を
生成する補熱信号生成手段とを具備してなる。
作用
濃度が最小濃度に保持されるよう補熱する補熱期間中の
初めの一定期間はパルス生成手段により生成された所定
のパルス幅を有するパルスイへ号で補熱し、補熱期間の
残りの期間は連続的に補熱して発熱用抵抗体を最小11
度を示す温度に保持する。
初めの一定期間はパルス生成手段により生成された所定
のパルス幅を有するパルスイへ号で補熱し、補熱期間の
残りの期間は連続的に補熱して発熱用抵抗体を最小11
度を示す温度に保持する。
このため、補熱期間の前半をパルス信号で補熱の微調整
が可能となり、又最初の階調までの補熱を連続的に行な
うことができる。
が可能となり、又最初の階調までの補熱を連続的に行な
うことができる。
実施例
第1図は本発明になる感熱転写階調制御11H置の一実
施例の回路系統図を示す。同図中、感熱ヘッド6はセラ
ミック基板上にn個の発熱用抵抗体R1〜Rt+が一列
に形成されてなる。この感熱ヘッド6の構成は従来の熱
転写型印刷装置のそれと同一であり、例えば第5図に示
す如く、インクフィルム1の幅方向に延在している。第
5図において、転写紙としてのインクフィルム1はポリ
エステルフィルム2の表面に熱溶融性インク3が所定厚
で塗布されている。記録用紙4は記録面をインクフィル
ム1のインク3の面に対接させて、ローラ5によりイン
クフィルム1と共に矢印六方向に送られる。ローラ5に
対向して感熱ヘッド6が設けられており、インクフィル
ム1の表面に当接している。
施例の回路系統図を示す。同図中、感熱ヘッド6はセラ
ミック基板上にn個の発熱用抵抗体R1〜Rt+が一列
に形成されてなる。この感熱ヘッド6の構成は従来の熱
転写型印刷装置のそれと同一であり、例えば第5図に示
す如く、インクフィルム1の幅方向に延在している。第
5図において、転写紙としてのインクフィルム1はポリ
エステルフィルム2の表面に熱溶融性インク3が所定厚
で塗布されている。記録用紙4は記録面をインクフィル
ム1のインク3の面に対接させて、ローラ5によりイン
クフィルム1と共に矢印六方向に送られる。ローラ5に
対向して感熱ヘッド6が設けられており、インクフィル
ム1の表面に当接している。
感熱ヘッド6の発熱用抵抗体R1〜Rηのうち通電され
た発熱用抵抗体に対応する部分のインクフィルム1のイ
ンク3が溶融し、記録用紙4に転写される。インクフィ
ルム1は感熱ヘッド6を通過後、ローラ7に案内されて
記録用紙4からは離間され、巻取スプール(図示せず)
に使用済インクフィルム1aとして巻取られる。プリン
ト済記録用紙4a上には転写されたインク3aが残って
いる。図示の便宜上、転写されたインク3aは大きな面
積のものとして示されているが、実際は小さなドツトの
集まりよりなる。
た発熱用抵抗体に対応する部分のインクフィルム1のイ
ンク3が溶融し、記録用紙4に転写される。インクフィ
ルム1は感熱ヘッド6を通過後、ローラ7に案内されて
記録用紙4からは離間され、巻取スプール(図示せず)
に使用済インクフィルム1aとして巻取られる。プリン
ト済記録用紙4a上には転写されたインク3aが残って
いる。図示の便宜上、転写されたインク3aは大きな面
積のものとして示されているが、実際は小さなドツトの
集まりよりなる。
一つのドツトは−の発熱用抵抗体により形成され、その
−ドツトの大きさは発熱用抵抗体に流される電流値又は
通電時間により決まる。そして各ドツトの大きざに応じ
てプリントされた図形等の濃淡即ちWi調が決まる。
−ドツトの大きさは発熱用抵抗体に流される電流値又は
通電時間により決まる。そして各ドツトの大きざに応じ
てプリントされた図形等の濃淡即ちWi調が決まる。
本発明はこのような熱転写型印刷装置に適用しつる階調
制御I装袋穴あって、再び第1図に戻って説明するに、
TV信号発生装置8から供給されるアナログ映像信号は
A/D変換装置9でディジタル信号に変換されて、デー
タ記憶装置10に送られて記憶される。一方、アドレス
カウンタ11は端子12よりの基準クロック信号と、端
子13よりのスタートパルスとが供給される。上記スタ
ートパルスは第2図(A)にaで示す如きパルスで、時
刻t1で入来するスタートパルスaにより、アドレスカ
ウンタ11及びデータカウンタ15が夫々リセットされ
、かつ、コントロールカウンタ18には補熱プリセット
源20からの予め設定された補熱プリセット値がロード
される。この補熱プリセット値は後述する補熱時間を定
める値で、第2図(B)に示すパルスbの周期、感熱ヘ
ッド6への印加電圧、感熱ヘッド6と記録用紙4との間
の押圧力、更には周囲温度等により決定され、例えば「
4」程度に選定される。また、補熱時間は1ライン分の
画素データが整数回繰り返して読み出される時間に選定
される。
制御I装袋穴あって、再び第1図に戻って説明するに、
TV信号発生装置8から供給されるアナログ映像信号は
A/D変換装置9でディジタル信号に変換されて、デー
タ記憶装置10に送られて記憶される。一方、アドレス
カウンタ11は端子12よりの基準クロック信号と、端
子13よりのスタートパルスとが供給される。上記スタ
ートパルスは第2図(A)にaで示す如きパルスで、時
刻t1で入来するスタートパルスaにより、アドレスカ
ウンタ11及びデータカウンタ15が夫々リセットされ
、かつ、コントロールカウンタ18には補熱プリセット
源20からの予め設定された補熱プリセット値がロード
される。この補熱プリセット値は後述する補熱時間を定
める値で、第2図(B)に示すパルスbの周期、感熱ヘ
ッド6への印加電圧、感熱ヘッド6と記録用紙4との間
の押圧力、更には周囲温度等により決定され、例えば「
4」程度に選定される。また、補熱時間は1ライン分の
画素データが整数回繰り返して読み出される時間に選定
される。
コントロールカウンタ18はアドレスカウンタ11より
基準クロックに基づいて生成された第28(8)に示す
パルスbを計数するが、E記補熱プリセット値分だけこ
のパルスbを計数する時間6丁の間中、第2図(C)に
示す如く、ローレベルの信号Cをデータカウンタ15に
供給し、その計数動作を停止せしめる。従って、データ
カウンタ15より濃淡データ比較回路14へ供給される
第2図(D)に示す基準Syl!データdの値は、上記
時間ΔT(これが補熱時間である)の間リセット値「O
」、すなわち最小濃度の白を示す値「0」に保持される
。なお、上記パルスbの周期は従来のアドレスカウンタ
の出力パルスの周期に比し例えば1/10程度に短く選
定されている。
基準クロックに基づいて生成された第28(8)に示す
パルスbを計数するが、E記補熱プリセット値分だけこ
のパルスbを計数する時間6丁の間中、第2図(C)に
示す如く、ローレベルの信号Cをデータカウンタ15に
供給し、その計数動作を停止せしめる。従って、データ
カウンタ15より濃淡データ比較回路14へ供給される
第2図(D)に示す基準Syl!データdの値は、上記
時間ΔT(これが補熱時間である)の間リセット値「O
」、すなわち最小濃度の白を示す値「0」に保持される
。なお、上記パルスbの周期は従来のアドレスカウンタ
の出力パルスの周期に比し例えば1/10程度に短く選
定されている。
アドレスカウンタ11は上記スタートパルスaの入来に
より、1回目のアドレスをデータ記憶装置10に送る。
より、1回目のアドレスをデータ記憶装置10に送る。
データ記憶装置10はこの1回目の7ドレスに応じた第
1のデータ(A/D変換装置9よりの画像データの最初
のデータ)を濃淡データ比較回路14へ送出する。8I
淡デ一タ比較回路14は上記第1のデータとデータカウ
ンタ15よりの最小濃度を示す括準濃度データ(以上、
「第2のデータ」という)「0」を比較して、第1のデ
ータが第2のデータ「0」より大きければシフトレジス
タ16に制御データ「1」を送り、等しければシフトレ
ジスタ16に制御データrOJを送る。
1のデータ(A/D変換装置9よりの画像データの最初
のデータ)を濃淡データ比較回路14へ送出する。8I
淡デ一タ比較回路14は上記第1のデータとデータカウ
ンタ15よりの最小濃度を示す括準濃度データ(以上、
「第2のデータ」という)「0」を比較して、第1のデ
ータが第2のデータ「0」より大きければシフトレジス
タ16に制御データ「1」を送り、等しければシフトレ
ジスタ16に制御データrOJを送る。
このようにして、1回目のアドレスにおける処理を終了
すると、アドレスカウンタ11は順次2゜3、・・・、
n回目のアドレスをデータ記憶vAffi10へ送り、
データ記憶装置10はその都度2〜n回目のアドレスに
夫々応じた第1のデータをII淡データ比較回路14へ
順次送出する。ここで、1〜n回目のアドレスからの第
1のデータは夫々感熱ヘッド6の各発熱用抵抗体R1〜
Rnにより印刷される画像データに相当する。濃淡デー
タ比較回路14は、上記2〜n回目のアドレスに夫々対
応する第1のデータと第2のデータ[0]とを比較して
、上記と同様1.: m1ll mデータf’OJ又は
rIJをシフトレジスタ16へ送る。n段のシフトレジ
スタ16は、濃淡データ比較回路14より供給される1
〜n回目のアドレスに夫々対応したnビットの制御デー
タを順次取り込み、ラッチ回路17へ送出する。
すると、アドレスカウンタ11は順次2゜3、・・・、
n回目のアドレスをデータ記憶vAffi10へ送り、
データ記憶装置10はその都度2〜n回目のアドレスに
夫々応じた第1のデータをII淡データ比較回路14へ
順次送出する。ここで、1〜n回目のアドレスからの第
1のデータは夫々感熱ヘッド6の各発熱用抵抗体R1〜
Rnにより印刷される画像データに相当する。濃淡デー
タ比較回路14は、上記2〜n回目のアドレスに夫々対
応する第1のデータと第2のデータ[0]とを比較して
、上記と同様1.: m1ll mデータf’OJ又は
rIJをシフトレジスタ16へ送る。n段のシフトレジ
スタ16は、濃淡データ比較回路14より供給される1
〜n回目のアドレスに夫々対応したnビットの制御デー
タを順次取り込み、ラッチ回路17へ送出する。
アドレスカウンタ11は上記1〜n回目のアドレスをカ
ウントし終ると、第2図(B)に示すデータ転送パルス
bをデータカウンタ15及びラッチ回路17及びコント
ロールカウンタ18へ送る。
ウントし終ると、第2図(B)に示すデータ転送パルス
bをデータカウンタ15及びラッチ回路17及びコント
ロールカウンタ18へ送る。
このデータ転送パルスbの周期Δtは従来に比べて約1
/10程度に短縮されている。データカウンタ15はこ
のデータ転送パルスbが送られると同時に、第2図(E
)に示す加熱パルスeをアドレスカウンタ11及びAN
D回路19及びAND回路21の一方の入力端子へ供給
する。
/10程度に短縮されている。データカウンタ15はこ
のデータ転送パルスbが送られると同時に、第2図(E
)に示す加熱パルスeをアドレスカウンタ11及びAN
D回路19及びAND回路21の一方の入力端子へ供給
する。
一方、前記AND回路19の一端には端子12より基準
り0ツク信号が供給されており、データカウンタ15よ
りの前記加熱パルスeの入来と同時にパルスをシフトレ
ジスタ16へ出力して、アドレスカウンタ11の1〜n
回目のアドレスに対応するnビットの制御データをシフ
トレジスタ16からラッチ回路17へ転送させる。ラッ
チ回路17は、上記データ転送パルスbが入来した時点
で、シフトレジスタ16より供給された制御データをラ
ッチして、ゲート回路01〜GT+の各−方の入力端子
の夫々に送出する。
り0ツク信号が供給されており、データカウンタ15よ
りの前記加熱パルスeの入来と同時にパルスをシフトレ
ジスタ16へ出力して、アドレスカウンタ11の1〜n
回目のアドレスに対応するnビットの制御データをシフ
トレジスタ16からラッチ回路17へ転送させる。ラッ
チ回路17は、上記データ転送パルスbが入来した時点
で、シフトレジスタ16より供給された制御データをラ
ッチして、ゲート回路01〜GT+の各−方の入力端子
の夫々に送出する。
一方、アドレスカウンタ11は前記加熱パルスeの入来
によりリセットされて、再び1〜n@lのアドレスを順
次カウントしてゆくが、補熱時間ΔT中はアドレスカウ
ンタ11によりデータ記憶袋F?10は同一ラインのn
個の第1のデータを繰り返して読み出され、かつ、第2
のデータは「0」に保持されているため、同じ1ライン
分のn個の第1のデータが上記値rOJの第2のデータ
と、濃淡データ比較回路14においで繰り返し大小比較
される。
によりリセットされて、再び1〜n@lのアドレスを順
次カウントしてゆくが、補熱時間ΔT中はアドレスカウ
ンタ11によりデータ記憶袋F?10は同一ラインのn
個の第1のデータを繰り返して読み出され、かつ、第2
のデータは「0」に保持されているため、同じ1ライン
分のn個の第1のデータが上記値rOJの第2のデータ
と、濃淡データ比較回路14においで繰り返し大小比較
される。
従って、補熱時間ΔT中は上記第1のデータが11」以
上、すなわら第1のデータにより転写すべき発熱用抵抗
体のみに電源電圧+Vccにより加熱電流が流され、補
熱される。このため、自レベルの第1のデータは白のま
ま保持され、転写されず、白からルベル上の濃度には上
記補熱プリセット値を最適にすることにより転写′Ii
i度の立上りを最適にすることができる。
上、すなわら第1のデータにより転写すべき発熱用抵抗
体のみに電源電圧+Vccにより加熱電流が流され、補
熱される。このため、自レベルの第1のデータは白のま
ま保持され、転写されず、白からルベル上の濃度には上
記補熱プリセット値を最適にすることにより転写′Ii
i度の立上りを最適にすることができる。
しかる後、コントロールカウンタ18がパルスbを補熱
プリセット値分計数し終えた時刻t2にてパルスCがハ
イレベルになると、データカウンタ15はカウント動作
を開始し、上記と同様の動作を1ライン分の第1のデー
タに対して1回行なった後、次に入来するパルスbを時
刻t3で計数し、それまで「0」であった第2図(D)
に示す第2のデータを小さい方から2番目の濃度を示す
値「1」に増加する。
プリセット値分計数し終えた時刻t2にてパルスCがハ
イレベルになると、データカウンタ15はカウント動作
を開始し、上記と同様の動作を1ライン分の第1のデー
タに対して1回行なった後、次に入来するパルスbを時
刻t3で計数し、それまで「0」であった第2図(D)
に示す第2のデータを小さい方から2番目の濃度を示す
値「1」に増加する。
これにより、濃淡データ比較回路14は同じ1ライン分
のn個の第1のデータと上記値rlJの第2のデータと
の大小比較を順次行なう。第2のデータが「1」の場合
もジットレジスタ16.ラッチ回路17.AND回路1
9等は上記と同様の動作を行ない、ゲート回路G+〜G
TIの各一方の入力端子に、ラッチされた制御データを
送出する。
のn個の第1のデータと上記値rlJの第2のデータと
の大小比較を順次行なう。第2のデータが「1」の場合
もジットレジスタ16.ラッチ回路17.AND回路1
9等は上記と同様の動作を行ない、ゲート回路G+〜G
TIの各一方の入力端子に、ラッチされた制御データを
送出する。
他方、補正テーブル記憶メモリ22には第2図(D)に
示す上記第2のデータrOJが供給され、これを記録時
間と濃度とが直線的な関係となるよう、補正データが予
め記憶されている補正テーブルを用いて補正したデータ
をパルス発生器23へ送出する。パルス発生器23は入
来する補正データに応じて補熱時間6丁を含む所定の期
間はハイレベルで、この期間以降はパルス幅が漸次小に
変化する第2図(G)に示すパルス9を発生してAND
回路21の他方の入力端子へ出力する。
示す上記第2のデータrOJが供給され、これを記録時
間と濃度とが直線的な関係となるよう、補正データが予
め記憶されている補正テーブルを用いて補正したデータ
をパルス発生器23へ送出する。パルス発生器23は入
来する補正データに応じて補熱時間6丁を含む所定の期
間はハイレベルで、この期間以降はパルス幅が漸次小に
変化する第2図(G)に示すパルス9を発生してAND
回路21の他方の入力端子へ出力する。
また、パルス生成用カウンタ26はパルス生成手段24
を構成しており、端子12より入力されるクロック信号
を第2図(E)に示す加熱パルスeでリセットしながら
カランl−L/、周l1llnの所定のパルス幅のパル
ス信号を生成する。なお、nはパルス生成用カウンタ2
6に入力されるプリセット信号により可変され複数の色
を印刷する場合に各色毎に定められる。制御信号生成手
段25は、インバータ252期間パルス生成用カウンタ
28゜NANDAND回路29なり、第2図(B)に示
す加熱パルスeをコントロールカウンタ18より出力さ
れる第2図(C)に示すパルス信号Cを反転したパルス
信号でリセットしながらカウントし、周期Nの期間パル
ス信号を生成し、NANDAND回路29ス生成用カウ
ンタ26の出力パルス信号と期間設定パルス生成用カウ
ンタ28の出力パルス信号とを合成して、第2図(F)
に示すような補熱信号が出力される。補熱信号は補熱期
間のΔTの前半のN111間は周期nのパルス信号が出
力され、他の期間はハイレベルの信号が連続的な出力と
なる。
を構成しており、端子12より入力されるクロック信号
を第2図(E)に示す加熱パルスeでリセットしながら
カランl−L/、周l1llnの所定のパルス幅のパル
ス信号を生成する。なお、nはパルス生成用カウンタ2
6に入力されるプリセット信号により可変され複数の色
を印刷する場合に各色毎に定められる。制御信号生成手
段25は、インバータ252期間パルス生成用カウンタ
28゜NANDAND回路29なり、第2図(B)に示
す加熱パルスeをコントロールカウンタ18より出力さ
れる第2図(C)に示すパルス信号Cを反転したパルス
信号でリセットしながらカウントし、周期Nの期間パル
ス信号を生成し、NANDAND回路29ス生成用カウ
ンタ26の出力パルス信号と期間設定パルス生成用カウ
ンタ28の出力パルス信号とを合成して、第2図(F)
に示すような補熱信号が出力される。補熱信号は補熱期
間のΔTの前半のN111間は周期nのパルス信号が出
力され、他の期間はハイレベルの信号が連続的な出力と
なる。
第2図(F)に示す信号はAND回路21に供給され、
パルス発生器23より出力される第2図(G)に示す信
号とにより第2図(1」)に示すような信号とされ、ゲ
ート回路01〜Gηに供給される。
パルス発生器23より出力される第2図(G)に示す信
号とにより第2図(1」)に示すような信号とされ、ゲ
ート回路01〜Gηに供給される。
上記パルスhは第2図(]」)に示す如く、時刻i+l
X降補熱時間ΔTを含む所定の期間(すなわち第2のデ
ータdがrOJである時刻t1〜t3までの期間)は所
定のパルス幅を有し、この期間以降は前記補正テーブル
記憶メモリ22より送出される補正データのデータ内容
に応じてそのパルス幅が例えば漸次減少する。
X降補熱時間ΔTを含む所定の期間(すなわち第2のデ
ータdがrOJである時刻t1〜t3までの期間)は所
定のパルス幅を有し、この期間以降は前記補正テーブル
記憶メモリ22より送出される補正データのデータ内容
に応じてそのパルス幅が例えば漸次減少する。
ゲート回路01〜GT+の夫々は、上記パルスhとラッ
チ回路17より供給されるnビットの制御データとをゲ
ート処理して得たゲート信号をNPN型トランジスタT
1〜TT+の夫々のベースへ供給し、これをスイッチン
グ制御する。トランジスタT1〜T1のうちオンされた
トランジスタのコレクタ側に接続されている発熱用抵抗
体のみに電流が流され、発熱する。
チ回路17より供給されるnビットの制御データとをゲ
ート処理して得たゲート信号をNPN型トランジスタT
1〜TT+の夫々のベースへ供給し、これをスイッチン
グ制御する。トランジスタT1〜T1のうちオンされた
トランジスタのコレクタ側に接続されている発熱用抵抗
体のみに電流が流され、発熱する。
また、時刻t2以時はデータカウンタ15から出力され
る第2のデータがパルスb、eと同期してrOJ、rl
」、r2J、・・・、rmJ (但しmは最大濃度を示
す値)と変化してゆき、濃淡データ比較回路14は第1
のデータが第2のデータより大きければ制御2Il′y
!−タ「1」を出力し、第2のデータと等しいか又は小
さければ制御データ「0」を出力する。この「0」又は
「1」の制御データ及びパルスhのパルス幅に応じて発
熱用抵抗体に流れる加熱電流の通電時間が変化して、1
ライン分のデータの階調記録が行なわれる。
る第2のデータがパルスb、eと同期してrOJ、rl
」、r2J、・・・、rmJ (但しmは最大濃度を示
す値)と変化してゆき、濃淡データ比較回路14は第1
のデータが第2のデータより大きければ制御2Il′y
!−タ「1」を出力し、第2のデータと等しいか又は小
さければ制御データ「0」を出力する。この「0」又は
「1」の制御データ及びパルスhのパルス幅に応じて発
熱用抵抗体に流れる加熱電流の通電時間が変化して、1
ライン分のデータの階調記録が行なわれる。
その後、次のスタートパルスaが入来すると、アドレス
カウンタ11及びデータカウンタ15が夫々リセットさ
れて、データカウンタ15は再び第2のデータを第2図
(D)に時刻t1以降に示す如く順次変化させ、上記と
同様の動作を行ない、次の1ライン分の第1のデータの
階調記録が行なわれる。
カウンタ11及びデータカウンタ15が夫々リセットさ
れて、データカウンタ15は再び第2のデータを第2図
(D)に時刻t1以降に示す如く順次変化させ、上記と
同様の動作を行ない、次の1ライン分の第1のデータの
階調記録が行なわれる。
また、3色あるいは4色インクの小ね合わせによるカラ
ー熱転写印刷装置などにおいては前半のパルス信号によ
る加熱部分のパルス幅を各色毎に微調整することにより
各色の1階調目の濃度発生位置を同じにすることができ
る。
ー熱転写印刷装置などにおいては前半のパルス信号によ
る加熱部分のパルス幅を各色毎に微調整することにより
各色の1階調目の濃度発生位置を同じにすることができ
る。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば補熱用IJ1の初めの一定
期間を断続的な出力とし、残りの期間を連続的な出力と
することにより、初めの一定期間をパルス信号で補熱の
微調整ができ最初の階調までの期間を連続的な波形とす
ることができるため、最初の階調の制御を安定に行なう
ことができる等の特長を有する。
期間を断続的な出力とし、残りの期間を連続的な出力と
することにより、初めの一定期間をパルス信号で補熱の
微調整ができ最初の階調までの期間を連続的な波形とす
ることができるため、最初の階調の制御を安定に行なう
ことができる等の特長を有する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例の動作を説明するための信号波形図、第3
図、第4図は階調レベル対濃度の特性を示す図、第5図
は熱転写型印刷装置の警部の一例の概略斜視図である。 6・・・感熱ヘッド、12・・・基準クロック信号入力
端子、15・・・データカウンタ、18・・・コントロ
ールカウンタ、21・・・AND回路、22・・・補正
テーブル記憶メモリ、23・・・パルス発生器、24・
・・パルス生成手段、25・・・1lJt[I信号生成
手段。 菓2G! 特許出願人 日本ビクター株式会社 第 図 第 図 第 図
明の一実施例の動作を説明するための信号波形図、第3
図、第4図は階調レベル対濃度の特性を示す図、第5図
は熱転写型印刷装置の警部の一例の概略斜視図である。 6・・・感熱ヘッド、12・・・基準クロック信号入力
端子、15・・・データカウンタ、18・・・コントロ
ールカウンタ、21・・・AND回路、22・・・補正
テーブル記憶メモリ、23・・・パルス発生器、24・
・・パルス生成手段、25・・・1lJt[I信号生成
手段。 菓2G! 特許出願人 日本ビクター株式会社 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個一列に配設された発熱用抵抗体に個々に流す電流
の時間を濃度に応じて制御する感熱転写階調制御装置に
おいて、 所定のパルス幅のパルス信号を生成するパルス生成手段
と、 前記発熱用抵抗体を最小濃度を示す温度に保持する補熱
期間の初めの一定期間は前記パルス生成手段からのパル
ス信号に応じた断続的な波形で、かつ、前記補熱期間の
残りの期間は連続的な波形の補熱信号を生成する補熱信
号生成手段とを具備し、前記補熱期間に前記発熱用抵抗
体に流す電流を前記補熱信号により前記発熱用抵抗体が
最小濃度を示す温度に保持されるよう制御することを特
徴とする感熱転写階調制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22776188A JPH0274357A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 感熱転写階調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22776188A JPH0274357A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 感熱転写階調制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274357A true JPH0274357A (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=16865963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22776188A Pending JPH0274357A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 感熱転写階調制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0274357A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290952A (en) * | 1976-01-23 | 1977-07-30 | Seiko Epson Corp | Process for applying energizing pulse of thermal printer |
JPS5662172A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-27 | Canon Inc | Thermal head control system |
JPS57156281A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Thermo sensitive recording method |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP22776188A patent/JPH0274357A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5290952A (en) * | 1976-01-23 | 1977-07-30 | Seiko Epson Corp | Process for applying energizing pulse of thermal printer |
JPS5662172A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-27 | Canon Inc | Thermal head control system |
JPS57156281A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 | Sanyo Electric Co Ltd | Thermo sensitive recording method |
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