JPH0273B2 - - Google Patents
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- JPH0273B2 JPH0273B2 JP57501278A JP50127882A JPH0273B2 JP H0273 B2 JPH0273 B2 JP H0273B2 JP 57501278 A JP57501278 A JP 57501278A JP 50127882 A JP50127882 A JP 50127882A JP H0273 B2 JPH0273 B2 JP H0273B2
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- JP
- Japan
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- stitch
- switch
- decorative
- sewing machine
- memories
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 25
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/10—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using selector switches
- G05B19/106—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using selector switches for selecting a programme, variable or parameter
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/12—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by control of operation of machine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
明細書
この発明は、例えばボタンホールのような装飾
的な縫製を行うためのメモリ及びデータ回路を備
えた電子ミシンにおける装置に関する。
的な縫製を行うためのメモリ及びデータ回路を備
えた電子ミシンにおける装置に関する。
2通りの縫い目、例えば第1の列に沿う順送り
及び第2の列に沿う逆送りによつて形成されるボ
タンホールのジグザグステツチの列を縫う場合、
各縫い目における等しい長さの送り運動は、布送
り装置が逆送りのときに順送りのとき程効率的に
作動せず、しかも送り機構は順送りのときの送り
運動の長さを逆送りのときとは正確に同じにはし
ないために、等しい堅さの縫い目とならない。し
たがつて、第1の縫い目と同じステツチ密度の第
2の縫い目を得るためには、第2のい縫目の際に
補正することが必要である。あらゆる種類の布は
特定の補正が必要であり、したがつてこれは操作
者によつてセツトされなければならない。
及び第2の列に沿う逆送りによつて形成されるボ
タンホールのジグザグステツチの列を縫う場合、
各縫い目における等しい長さの送り運動は、布送
り装置が逆送りのときに順送りのとき程効率的に
作動せず、しかも送り機構は順送りのときの送り
運動の長さを逆送りのときとは正確に同じにはし
ないために、等しい堅さの縫い目とならない。し
たがつて、第1の縫い目と同じステツチ密度の第
2の縫い目を得るためには、第2のい縫目の際に
補正することが必要である。あらゆる種類の布は
特定の補正が必要であり、したがつてこれは操作
者によつてセツトされなければならない。
この発明は、送り方向に無関係に、等しいステ
ツチ長さを有する縫い目を自動的に得ることがで
きる電子ミシンにおけるメモリ装置を提供する。
この装置は、それぞれの縫い目の一方及び他方の
ステツチ長さに応じて個々にセツトされる2個の
独立して使用できるメモリを含んでいる。電子ミ
シンは、一方の装飾的縫い目から他方の縫い目に
制御するステツチ長さ制御装置のセツト能力を持
つたステツチ長さメモリを予め備えており、この
メモリは、好ましくは第1の縫製の際に用いられ
る。
ツチ長さを有する縫い目を自動的に得ることがで
きる電子ミシンにおけるメモリ装置を提供する。
この装置は、それぞれの縫い目の一方及び他方の
ステツチ長さに応じて個々にセツトされる2個の
独立して使用できるメモリを含んでいる。電子ミ
シンは、一方の装飾的縫い目から他方の縫い目に
制御するステツチ長さ制御装置のセツト能力を持
つたステツチ長さメモリを予め備えており、この
メモリは、好ましくは第1の縫製の際に用いられ
る。
この発明による、選択された縫い目に対して予
め定められたステツチ長さの縫製ができる特性を
有し、操作者がそのような縫い目を選択するため
のセツト手段を有するミシンは、特許請求の範囲
第1項に記載された手段によつて特徴づけられて
いる。
め定められたステツチ長さの縫製ができる特性を
有し、操作者がそのような縫い目を選択するため
のセツト手段を有するミシンは、特許請求の範囲
第1項に記載された手段によつて特徴づけられて
いる。
この発明によるミシンの例は、次の添付された
図面を参照して以下に記述される。
図面を参照して以下に記述される。
第1図は、ミシンの縫い目選択装置のパネル、
第2図は、例えばボタンホールの縫製を行うた
めの制御ユニツトのダイアグラム、 第3図は、そのような制御ユニツトの他の例の
ダイアグラムである。
めの制御ユニツトのダイアグラム、 第3図は、そのような制御ユニツトの他の例の
ダイアグラムである。
支柱10を備えたミシンに、指示部材12、ボ
タン13及び制御つまみ14を備えた制御パネル
11が装着されている。これらの部材は、機械の
電子制御ユニツト(第2図及び第3図)にある縫
い目選択を指示するために用いられる。制御つま
み14は、制御つまみ14の回りにいくつか配置
されたシンボルによつて示される、例えばボタン
ホールのようなある装飾的縫い目にセツトするた
めに用いられる。この制御装置のセツト後、ジグ
ザグ幅及びステツチ長さが一対のスイツチ15,
16によつて独立にセツトされる。これらのスイ
ツチ上の指示部材は、セツトされた幅及び長さを
個々に指示する。
タン13及び制御つまみ14を備えた制御パネル
11が装着されている。これらの部材は、機械の
電子制御ユニツト(第2図及び第3図)にある縫
い目選択を指示するために用いられる。制御つま
み14は、制御つまみ14の回りにいくつか配置
されたシンボルによつて示される、例えばボタン
ホールのようなある装飾的縫い目にセツトするた
めに用いられる。この制御装置のセツト後、ジグ
ザグ幅及びステツチ長さが一対のスイツチ15,
16によつて独立にセツトされる。これらのスイ
ツチ上の指示部材は、セツトされた幅及び長さを
個々に指示する。
例えば、ボタンホールのジグザグステツチの第
1の列のためのライン17、第2列のためのライ
ン18、及び他の縫い目のためのライングループ
19(第2図及び第3図)のような制御つまみ1
4のそれぞれのセツトされる位置の接点から出力
ラインが導かれている。これらの図のダイアグラ
ムは、全てその縫い目のためのステツチ長さの制
御に関係している。しかし、同様のダイアグラム
がジグザグ幅の制御のために用いられるが、今の
場合、順方向及び逆方向送りの間の均衡を図るこ
とが課題であり、ジグザグ制御はこの主題の範囲
外である。
1の列のためのライン17、第2列のためのライ
ン18、及び他の縫い目のためのライングループ
19(第2図及び第3図)のような制御つまみ1
4のそれぞれのセツトされる位置の接点から出力
ラインが導かれている。これらの図のダイアグラ
ムは、全てその縫い目のためのステツチ長さの制
御に関係している。しかし、同様のダイアグラム
がジグザグ幅の制御のために用いられるが、今の
場合、順方向及び逆方向送りの間の均衡を図るこ
とが課題であり、ジグザグ制御はこの主題の範囲
外である。
制御ユニツトの実施例は第2図に示されてお
り、2つの2値カウンタ20,21がボタンホー
ルのジグザグステツチのそれぞれの列のための2
つの独立したメモリとして使用される。ステツチ
長さ変更スイツチ15は、第1の列の縫製の間は
カウンタ20のみが適応され、第2の列の縫製の
間はカウンタ21のみが適応されるように結合さ
れている。この差は、正、負、又は零の値を取り
得る。第2の列の全ステツチ長のコードは、加算
ユニツト22に共に入力される。
り、2つの2値カウンタ20,21がボタンホー
ルのジグザグステツチのそれぞれの列のための2
つの独立したメモリとして使用される。ステツチ
長さ変更スイツチ15は、第1の列の縫製の間は
カウンタ20のみが適応され、第2の列の縫製の
間はカウンタ21のみが適応されるように結合さ
れている。この差は、正、負、又は零の値を取り
得る。第2の列の全ステツチ長のコードは、加算
ユニツト22に共に入力される。
これらの機能を果たす具体例が第2図に示され
ている。スイツチ15は3つの位置、すなわち中
立(中心)位置、ステツチ長増加の位置(+)、
及び減少の位置(−)を備えている。増加及び減
少の位置からそれぞれ出力ライン23,24が、
“第1列”のライン17が結合された第3の入力
端子26を備えたデコーダ25に延びている。二
対のライン27,28及び29,30は、第3の
入力の信号に依存してパルスをカウンタ20又は
21に伝達するデコーダの出力端子に結合されて
いる。ライン27はカウンタ20を増加するよう
に、また、ライン28はそれを減少するように接
続されている。同様にライン29はカウンタ21
を増加するように、また、ライン30はそれを減
少するように接続されている。制御つまみ14が
実線に示す位置にあるとき、パルスが対のライン
27,28に送出され、スイツチが(+)側に繰
返さて押すとカウンタの値が増加し、(−)側を
同様に押すとカウンタの値が減少する。スイツチ
15の中心位置において、カウンタの値はセツト
された値に停止する。この値は、4ビツトコード
としてライングループ31を介して加算ユニツト
22及び選択器32へそれぞれ送出される。選択
器32のシフト入力上に信号が存在しないとき、
ライングループ31のコードは選択器32の出力
へ伝達され、出力ライングループ34はそのコー
ドを排他ORゲート35及び指示部材12にそれ
ぞれ分岐する。この指示部材には、装置の表示面
上に現われる数字にコードを変換するコード変換
器を含んでいる。ゲート35は、選択器32に対
するものと同じシフト信号が入力される排他OR
ゲートである。ゲートからライングループ36が
他の選択器37へ延びており、この選択器37
は、制御つまみ14の他の位置(ボタンホールで
ない)によつて制御されるエンコーダ39からの
ライングループ38のための入力端子を備えてい
る。ボタンホールのための位置にセツトすると、
シフト信号は選択器37のシフト入力に伝達され
ず、ライングループ36上の全ての情報は、例え
ばステツプモータの給電回路のようなミシンの送
り機構へ続くライングループ41へ伝達される。
カウンタ20は、制御つまみ14が縫い目の第2
の部分(破線)に位置するときも、その割当てら
れた値を保持している。そして、デコーダ25の
出力パルスは、ライン27,28からカウンタ2
1に延びるライン29,30へ移る。これは、装
置が起動されると一様に零に調整され、スイツチ
15が同様に作動するとき、カウンタ20と同じ
ように増加及び減少する。セツトされた2値数値
は、ライングループ31及び42上の数が計数さ
れる加算ユニツト22へライングループ42を介
して伝達される。加算ユニツトから選択器32へ
のライングループ43上に、縫い目の第2の部分
のステツチ長のコードが存在する。一方、選択器
32は、ライングループ43上のコードをライン
18からのシフト信号を有するゲート35に伝達
するために、ライン18からのシフト信号を受け
る。指示部材12は、第2の部分のステツチ長の
セツトを単純にする新たに補正されたステツチ長
を示す。カウンタは他の縫い目に割当てられたコ
ードを蓄積する。制御つまみ14が破線で示され
た位置にあるとき、コードは加算ユニツトに伝達
され、ステツチ長の補正が前述したように行われ
る。このように、特定の材料に対して補正が一度
決定されると、この補正はミシンのスイツチが入
つている限り任意の回数用いることができる。例
として、図面にはTTL規格によるこの制御ユニ
ツトの基礎となる標準回路の番号を示してある。
ている。スイツチ15は3つの位置、すなわち中
立(中心)位置、ステツチ長増加の位置(+)、
及び減少の位置(−)を備えている。増加及び減
少の位置からそれぞれ出力ライン23,24が、
“第1列”のライン17が結合された第3の入力
端子26を備えたデコーダ25に延びている。二
対のライン27,28及び29,30は、第3の
入力の信号に依存してパルスをカウンタ20又は
21に伝達するデコーダの出力端子に結合されて
いる。ライン27はカウンタ20を増加するよう
に、また、ライン28はそれを減少するように接
続されている。同様にライン29はカウンタ21
を増加するように、また、ライン30はそれを減
少するように接続されている。制御つまみ14が
実線に示す位置にあるとき、パルスが対のライン
27,28に送出され、スイツチが(+)側に繰
返さて押すとカウンタの値が増加し、(−)側を
同様に押すとカウンタの値が減少する。スイツチ
15の中心位置において、カウンタの値はセツト
された値に停止する。この値は、4ビツトコード
としてライングループ31を介して加算ユニツト
22及び選択器32へそれぞれ送出される。選択
器32のシフト入力上に信号が存在しないとき、
ライングループ31のコードは選択器32の出力
へ伝達され、出力ライングループ34はそのコー
ドを排他ORゲート35及び指示部材12にそれ
ぞれ分岐する。この指示部材には、装置の表示面
上に現われる数字にコードを変換するコード変換
器を含んでいる。ゲート35は、選択器32に対
するものと同じシフト信号が入力される排他OR
ゲートである。ゲートからライングループ36が
他の選択器37へ延びており、この選択器37
は、制御つまみ14の他の位置(ボタンホールで
ない)によつて制御されるエンコーダ39からの
ライングループ38のための入力端子を備えてい
る。ボタンホールのための位置にセツトすると、
シフト信号は選択器37のシフト入力に伝達され
ず、ライングループ36上の全ての情報は、例え
ばステツプモータの給電回路のようなミシンの送
り機構へ続くライングループ41へ伝達される。
カウンタ20は、制御つまみ14が縫い目の第2
の部分(破線)に位置するときも、その割当てら
れた値を保持している。そして、デコーダ25の
出力パルスは、ライン27,28からカウンタ2
1に延びるライン29,30へ移る。これは、装
置が起動されると一様に零に調整され、スイツチ
15が同様に作動するとき、カウンタ20と同じ
ように増加及び減少する。セツトされた2値数値
は、ライングループ31及び42上の数が計数さ
れる加算ユニツト22へライングループ42を介
して伝達される。加算ユニツトから選択器32へ
のライングループ43上に、縫い目の第2の部分
のステツチ長のコードが存在する。一方、選択器
32は、ライングループ43上のコードをライン
18からのシフト信号を有するゲート35に伝達
するために、ライン18からのシフト信号を受け
る。指示部材12は、第2の部分のステツチ長の
セツトを単純にする新たに補正されたステツチ長
を示す。カウンタは他の縫い目に割当てられたコ
ードを蓄積する。制御つまみ14が破線で示され
た位置にあるとき、コードは加算ユニツトに伝達
され、ステツチ長の補正が前述したように行われ
る。このように、特定の材料に対して補正が一度
決定されると、この補正はミシンのスイツチが入
つている限り任意の回数用いることができる。例
として、図面にはTTL規格によるこの制御ユニ
ツトの基礎となる標準回路の番号を示してある。
制御ユニツトのTTL回路を基礎とする変形例
を第3図に示す。この実施例は、カウンタ20,
21の形態の2個のプログラム可能なメモリを備
えている。ステツチ長の変更スイツチ15は、第
1列のジグザグステツチを縫製する間はカウンタ
20が作動し、そして、第2列の縫い目の間はカ
ウンタ21が作動するように接続されている。カ
ウンタの出力31及び42は、一方のコード又は
他方のコードを出力ライングループ34に伝達す
る選択器32に接続されている。その後は第2図
の場合と同じである。カウンタは前述したように
独立に作動し、蓄積されたコード情報は、選択器
32を介して制御つまみ14の位置(実線又は破
線)に対応してゲート、指示部材、及びステツプ
モータへの給電回路へ供給される。
を第3図に示す。この実施例は、カウンタ20,
21の形態の2個のプログラム可能なメモリを備
えている。ステツチ長の変更スイツチ15は、第
1列のジグザグステツチを縫製する間はカウンタ
20が作動し、そして、第2列の縫い目の間はカ
ウンタ21が作動するように接続されている。カ
ウンタの出力31及び42は、一方のコード又は
他方のコードを出力ライングループ34に伝達す
る選択器32に接続されている。その後は第2図
の場合と同じである。カウンタは前述したように
独立に作動し、蓄積されたコード情報は、選択器
32を介して制御つまみ14の位置(実線又は破
線)に対応してゲート、指示部材、及びステツプ
モータへの給電回路へ供給される。
この実施例が第2図の実施例と異なる点は、第
1列及び第2列のジグザグステツチの間、カウン
タがステツチ長を1つずつ独立に制御する点にあ
る。
1列及び第2列のジグザグステツチの間、カウン
タがステツチ長を1つずつ独立に制御する点にあ
る。
ステツチ15とカウンタ21との間の別の結合
が、第3図において破線44,45で示されてい
る。この場合、スイツチ15は、第1列を縫製す
る間カウンタ20,21が共に作動し、第2列を
縫製する間カウンタ21のみが作動するように結
合される。ライン29,30は、この実施例にお
いては除去され、カウンタ21はスイツチ15か
らパルスを直接受け入れる。第1列のセツトの際
に2つのカウンタは共に作動するため、制御つま
みが破線の位置に置かれたとき、カウンタ21の
セツトのための初期値は第1列に用いられたステ
ツチ長となる。補正は、初期値から両方の列の間
の均衡が所望の値となるまで増加又は減少され
る。各カウンタのセツト値は、無制限の縫製の期
間中保持されている。ボタンホールの縫製の始め
に両方のカウンタがセツトされ、同時に両方の列
に対してステツチ長をセツトできる。
が、第3図において破線44,45で示されてい
る。この場合、スイツチ15は、第1列を縫製す
る間カウンタ20,21が共に作動し、第2列を
縫製する間カウンタ21のみが作動するように結
合される。ライン29,30は、この実施例にお
いては除去され、カウンタ21はスイツチ15か
らパルスを直接受け入れる。第1列のセツトの際
に2つのカウンタは共に作動するため、制御つま
みが破線の位置に置かれたとき、カウンタ21の
セツトのための初期値は第1列に用いられたステ
ツチ長となる。補正は、初期値から両方の列の間
の均衡が所望の値となるまで増加又は減少され
る。各カウンタのセツト値は、無制限の縫製の期
間中保持されている。ボタンホールの縫製の始め
に両方のカウンタがセツトされ、同時に両方の列
に対してステツチ長をセツトできる。
前記の制御ユニツトの変形例は、これが如何に
具体化されるかということのみを示す。TTL回
路の機能は公知であり、製品仕様に応じて記述さ
れており、この発明の理解が容易となる。しか
し、制御ユニツトはもちろん、TTL回路を用い
ることなく設計でき、より小型にできる。したが
つて、この発明は前記規格回路の使用に限られる
と考えるべきではなく、ここで利用できる技術の
他の型式を含む。スイツチ14及び15は、いく
つかの方法で設計することができる。制御つまみ
14を備えたロータリスイツチは、機械的又は電
気的接続機能を備えた一群のボタン、又は電気的
歩進装置によつて作動することにより、一方の縫
い目から他方の縫い目へと変更するボタンとして
設計できる。スイツチ15は2個のボタン、又は
中立位置を有し、側方位置において復帰バネを有
するレバーから構成できる。前記のもの以外の他
の具体的も可能である。
具体化されるかということのみを示す。TTL回
路の機能は公知であり、製品仕様に応じて記述さ
れており、この発明の理解が容易となる。しか
し、制御ユニツトはもちろん、TTL回路を用い
ることなく設計でき、より小型にできる。したが
つて、この発明は前記規格回路の使用に限られる
と考えるべきではなく、ここで利用できる技術の
他の型式を含む。スイツチ14及び15は、いく
つかの方法で設計することができる。制御つまみ
14を備えたロータリスイツチは、機械的又は電
気的接続機能を備えた一群のボタン、又は電気的
歩進装置によつて作動することにより、一方の縫
い目から他方の縫い目へと変更するボタンとして
設計できる。スイツチ15は2個のボタン、又は
中立位置を有し、側方位置において復帰バネを有
するレバーから構成できる。前記のもの以外の他
の具体的も可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ニードルバー機構、布送り機構、及び装飾的
縫い合せ、好ましくはボタンホール縫い合せのた
めに、針のジグザグ運動及び送り機構の送り運動
を制御するためにステツチコードを発生するため
のメモリユニツトを備えた電子ミシンにおいて、
メモリユニツトは、ステツチ長のための手動スイ
ツチ15によつてセツト可能且つプログラム可能
な電子メモリ20,21からなり、これらメモリ
の第1のものは手動操作スイツチ部材14が装飾
的縫い目(ボタンホール)の第1の部分(すなわ
ち、ジグザグ縫い合せの例)に位置するとき前記
スイツチに結合され、前記スイツチ部材が装飾的
縫い目の第2の部分に位置するとき第2のメモリ
が前記スイツチに結合され、前記装飾的縫い目
(ボタンホール)の繰返しの際に前記部分に応じ
て2個のメモリは1個ずつ、又は一緒にデータを
蓄積及び供給することを特徴とする電子ミシンに
おける装置。 2 前記スイツチ部材が装飾的縫い目の第1の部
分に位置するとき、2個のメモリが前記スイツチ
に結合されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の電子ミシンにおける装置。 3 前記第2の部分に関連した前記第2のメモリ
におけるデータ語は、縫い目の繰返しの際に、前
記第1のメモリに蓄積されたデータ語に加算され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
電子ミシンにおける装置。 4 装飾的縫い目の前記第1の部分を縫製するス
テツチ長は、前回の前記第2の部分の縫製の際に
なされた前記スイツチの操作から独立しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
ミシンにおける装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8102757A SE433952B (sv) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | Anordning vid elektronisk symaskin |
SE8102757-5 | 1981-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58500689A JPS58500689A (ja) | 1983-05-06 |
JPH0273B2 true JPH0273B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=20343717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57501278A Granted JPS58500689A (ja) | 1981-04-30 | 1982-04-05 | 電子ミシンにおける装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4469035A (ja) |
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