JPH0113397B2 - - Google Patents
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- JPH0113397B2 JPH0113397B2 JP56172182A JP17218281A JPH0113397B2 JP H0113397 B2 JPH0113397 B2 JP H0113397B2 JP 56172182 A JP56172182 A JP 56172182A JP 17218281 A JP17218281 A JP 17218281A JP H0113397 B2 JPH0113397 B2 JP H0113397B2
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- sewing machine
- stitch
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 31
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 1
- 238000004826 seaming Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- AZUYLZMQTIKGSC-UHFFFAOYSA-N 1-[6-[4-(5-chloro-6-methyl-1H-indazol-4-yl)-5-methyl-3-(1-methylindazol-5-yl)pyrazol-1-yl]-2-azaspiro[3.3]heptan-2-yl]prop-2-en-1-one Chemical compound ClC=1C(=C2C=NNC2=CC=1C)C=1C(=NN(C=1C)C1CC2(CN(C2)C(C=C)=O)C1)C=1C=C2C=NN(C2=CC=1)C AZUYLZMQTIKGSC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/35—Nc in input of data, input till input file format
- G05B2219/35554—Mirror, other conversions
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
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-
- G—PHYSICS
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- G05B2219/36—Nc in input of data, input key till input tape
- G05B2219/36558—Forward and backward reading of tape, reverse execution program
-
- G—PHYSICS
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- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45195—Sewing machines
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- Textile Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフアンシーシーム(装飾縫い)を峰う
ためのミシンに関する。ミシンの働きを作り出す
ためのステツチ(一縫い毎の糸目)の移動に変換
される信号を発生する電子パターンデータを備え
たミシンは、電子メモリーにステツチデータ(一
縫い毎の糸目の位置、長さ、方向等を示すデー
タ)を蓄積するようにした、いわゆるシームエレ
メント(ステツチの集合で或るパターンを具えし
かも装飾縫い目の構成要素となるユニツト)原理
を用いており、これは先行するスウエーデン特許
出願第7905423−5号に記述されている。このメ
モリーすなわち、ステツチメモリー(各ステツチ
データを記憶しているメモリー)は通常複数のス
テツチからなる各シームエレメントの型を決定す
る。その上、各々のフアンシーシームに対して縫
われるべきフアンシーシームを形成するための一
連のシームエレメントを決定するため、この機器
には他のメモリーが必要とされる。第二番目のメ
モリーはシーム指示リストと呼ばれる。
ためのミシンに関する。ミシンの働きを作り出す
ためのステツチ(一縫い毎の糸目)の移動に変換
される信号を発生する電子パターンデータを備え
たミシンは、電子メモリーにステツチデータ(一
縫い毎の糸目の位置、長さ、方向等を示すデー
タ)を蓄積するようにした、いわゆるシームエレ
メント(ステツチの集合で或るパターンを具えし
かも装飾縫い目の構成要素となるユニツト)原理
を用いており、これは先行するスウエーデン特許
出願第7905423−5号に記述されている。このメ
モリーすなわち、ステツチメモリー(各ステツチ
データを記憶しているメモリー)は通常複数のス
テツチからなる各シームエレメントの型を決定す
る。その上、各々のフアンシーシームに対して縫
われるべきフアンシーシームを形成するための一
連のシームエレメントを決定するため、この機器
には他のメモリーが必要とされる。第二番目のメ
モリーはシーム指示リストと呼ばれる。
このシームエレメント原理では、特別の型のシ
ームエレメントを形成するために、関連している
型のメモリーユニツトへのアドレスの種々の変更
が可能である。上記文献に述べられているよう
に、フアンシーシームをシームエレメントに分割
することによつて、メモリー容量を節約している
のと同様に、蓄積された情報をさらに利用し、そ
れにより例えば、座標系における一つの象限から
他の象限へのシームエレメントの反転を、一定の
条件下で行なわせることによつて容量を節約する
ことが望まれる。蓄積された各シームエレメント
はこのようにして、その通常の型に加えて3つの
反転像を形成することができる。
ームエレメントを形成するために、関連している
型のメモリーユニツトへのアドレスの種々の変更
が可能である。上記文献に述べられているよう
に、フアンシーシームをシームエレメントに分割
することによつて、メモリー容量を節約している
のと同様に、蓄積された情報をさらに利用し、そ
れにより例えば、座標系における一つの象限から
他の象限へのシームエレメントの反転を、一定の
条件下で行なわせることによつて容量を節約する
ことが望まれる。蓄積された各シームエレメント
はこのようにして、その通常の型に加えて3つの
反転像を形成することができる。
この発明の目的は、上記出願に係る模様データ
の改良をすることにあり、それにより蓄積された
シームエレメントの通常の型が、同じ型の反転し
た形状によつて完成される。そのような反転エレ
メントを作ることの問題の解決は、ステツチメモ
リーにアドレスする電子カウンターにより開発さ
れた。通常の型のシームエレメントを縫うときに
は、良好な針位置がアドレスカウンターによつて
メモリーへアドレスされて決定される。そのアド
レスカウンターは、機械の動作と同期したパルス
によつて歩進され、例えばカウンターは連続する
シーケンスにおいてメモリーから各ステツチのコ
ードワードを開放するようにする。通常のシーム
エレメントを反転した型を作るためには、針位置
がアドレスカウンターによつて後進してアドレス
される。そうすれば通常最後に縫われるべきステ
ツチは最初に縫われ、そして通常最初に縫われる
べきステツチが最後に縫われる。そのようなミシ
ンの特徴は、特許請求の範囲第1項に定義された
特徴のある配置を備えることで得られる。
の改良をすることにあり、それにより蓄積された
シームエレメントの通常の型が、同じ型の反転し
た形状によつて完成される。そのような反転エレ
メントを作ることの問題の解決は、ステツチメモ
リーにアドレスする電子カウンターにより開発さ
れた。通常の型のシームエレメントを縫うときに
は、良好な針位置がアドレスカウンターによつて
メモリーへアドレスされて決定される。そのアド
レスカウンターは、機械の動作と同期したパルス
によつて歩進され、例えばカウンターは連続する
シーケンスにおいてメモリーから各ステツチのコ
ードワードを開放するようにする。通常のシーム
エレメントを反転した型を作るためには、針位置
がアドレスカウンターによつて後進してアドレス
される。そうすれば通常最後に縫われるべきステ
ツチは最初に縫われ、そして通常最初に縫われる
べきステツチが最後に縫われる。そのようなミシ
ンの特徴は、特許請求の範囲第1項に定義された
特徴のある配置を備えることで得られる。
上記特徴を有する電子データ回路を具備したミ
シンの具体例は添付した図面に述べられている。
第1図はシームエレメント及びそれらを反転した
像の例、第2図は反転した像を後進してアドレス
したシームエレメントの例、第3図はミシンの電
子システムの線図、及び第4図はアドレスカウン
ターの線図である。
シンの具体例は添付した図面に述べられている。
第1図はシームエレメント及びそれらを反転した
像の例、第2図は反転した像を後進してアドレス
したシームエレメントの例、第3図はミシンの電
子システムの線図、及び第4図はアドレスカウン
ターの線図である。
この発明による電子システムのブロツク図は第
3図に示されており、これはシーム選択キー11
とプラグを挿入したユニツトの型をした予備選択
子12とを有する模様選択装置を具備したミシン
10の簡単な図である。ミシンの上部腕軸には、
位置表示子13があり、これは電気パルスにより
ミシンの回転中、軸の角位置を表示し、そしてこ
れらのパルスをゲートへ供給する。図中の機能ブ
ロツクはTTL−技術(transistor−transistor
logic)からなる標準回路であり、TTL回路の通
常の番号付与システムによる型番号によつて記さ
れている。これらの標準回路の各々の機能につい
て以下に説明する。
3図に示されており、これはシーム選択キー11
とプラグを挿入したユニツトの型をした予備選択
子12とを有する模様選択装置を具備したミシン
10の簡単な図である。ミシンの上部腕軸には、
位置表示子13があり、これは電気パルスにより
ミシンの回転中、軸の角位置を表示し、そしてこ
れらのパルスをゲートへ供給する。図中の機能ブ
ロツクはTTL−技術(transistor−transistor
logic)からなる標準回路であり、TTL回路の通
常の番号付与システムによる型番号によつて記さ
れている。これらの標準回路の各々の機能につい
て以下に説明する。
回路番号74148はエンコーダー14で、これは
接地された8個の入力の各々へ単一の3ビツトコ
ードを与えている。それはさらに入力の1つが接
地されると1つの選ばれた出力へ信号を与える。
接地された8個の入力の各々へ単一の3ビツトコ
ードを与えている。それはさらに入力の1つが接
地されると1つの選ばれた出力へ信号を与える。
回路番号74S278は読み出し専用メモリー15
で5ビツトの入力は4×8=32の異なるアドレス
を行う。各アドレスは出力では8ビツトのワード
を作る。
で5ビツトの入力は4×8=32の異なるアドレス
を行う。各アドレスは出力では8ビツトのワード
を作る。
回路番号74157はアドレス選択子16で、これ
は入力のグループAとBのうちの1つを選択し、
そして出力へ出す。もしBが選択されなければA
である。74157の各回路は4ビツトを処理するこ
とができる。
は入力のグループAとBのうちの1つを選択し、
そして出力へ出す。もしBが選択されなければA
である。74157の各回路は4ビツトを処理するこ
とができる。
回路番号74191は4ビツトカウンターで、これ
は所望の4ビツトコードに予じめ調整されてい
る。
は所望の4ビツトコードに予じめ調整されてい
る。
回路番号74S471は読み出し専用メモリーで、
8ビツトが256アドレスを作る。各アドレスは出
力において8ビツトワードを与える。
8ビツトが256アドレスを作る。各アドレスは出
力において8ビツトワードを与える。
回路番号74121は単安定フリツプフロツプ44
で、これは入力が論理“1”であるときパルスを
出す。
で、これは入力が論理“1”であるときパルスを
出す。
回路番号74LS169は可逆カウンターで、これは
所望の4ビツトコードに予じめ調整されており、
そして論理“1”に対しては前進を計数し、論理
“0”に対しては後進を計数するような前進/後
進の計数に関連する入力を有している。
所望の4ビツトコードに予じめ調整されており、
そして論理“1”に対しては前進を計数し、論理
“0”に対しては後進を計数するような前進/後
進の計数に関連する入力を有している。
回路番号7432は論理ORゲート、
回路番号7430は論理8ビツトNANDゲート、
回路番号7404はインバーターである。
この電子システムは上述の特許出願に詳細に述
べられており、それには通常の型の選択されたシ
ームエレメントに対する手順がダイアグラムによ
つて述べられている。完全を期するために、ここ
では手順の概要を再び説明する。操作者がキー1
1を押すと、エンコーダー14の入力の1つが接
地されて単一の3ビツトコードがスタートアドレ
スメモリー15へ供給される。これは予備選択子
12からの2ビツト入力をも有し、予備選択子1
2は単一3ビツトコードとともにいわゆるシーム
選択コードを作る。このコードは線グループA
(7ビツト)を持つスタートアドレスメモリー中
のアドレスワードを、アドレス選択子16のA−
入力へ開放する。もし選択子のシフト入力17に
シフト信号が存在しなければ、A−入力のコード
は選択子を出力へと通過させ、さらに線グループ
18を介してアドレスカウンター19へ通過させ
る。これは予じめ調節されているので、グループ
18のコードは、トリガー入力20の信号の存在
下で、カウンターをコード化されたデイジタル数
にセツトする。アドレスコードはさらに、線グル
ープ21上をシーム指示リスト22へと進み、そ
こでアドレスコードは選択されたシームの第1の
シームエレメントのシームエレメントコードを蓄
積しているメモリーセルを見い出す。シームエレ
メントコードは線グループ23を介して、エンコ
ーダー14の出力28により制御される制御回路
26,27によつて付勢されるシフト入力25を
具備している他のアドレスカウンター34のB−
入力へ供給される。このシステムの手順は上記出
願に述べられている先行技術と同じである。第3
図のシステムの残りの部分は上述のものとは異な
つており、それを以下に詳細に述べる。
べられており、それには通常の型の選択されたシ
ームエレメントに対する手順がダイアグラムによ
つて述べられている。完全を期するために、ここ
では手順の概要を再び説明する。操作者がキー1
1を押すと、エンコーダー14の入力の1つが接
地されて単一の3ビツトコードがスタートアドレ
スメモリー15へ供給される。これは予備選択子
12からの2ビツト入力をも有し、予備選択子1
2は単一3ビツトコードとともにいわゆるシーム
選択コードを作る。このコードは線グループA
(7ビツト)を持つスタートアドレスメモリー中
のアドレスワードを、アドレス選択子16のA−
入力へ開放する。もし選択子のシフト入力17に
シフト信号が存在しなければ、A−入力のコード
は選択子を出力へと通過させ、さらに線グループ
18を介してアドレスカウンター19へ通過させ
る。これは予じめ調節されているので、グループ
18のコードは、トリガー入力20の信号の存在
下で、カウンターをコード化されたデイジタル数
にセツトする。アドレスコードはさらに、線グル
ープ21上をシーム指示リスト22へと進み、そ
こでアドレスコードは選択されたシームの第1の
シームエレメントのシームエレメントコードを蓄
積しているメモリーセルを見い出す。シームエレ
メントコードは線グループ23を介して、エンコ
ーダー14の出力28により制御される制御回路
26,27によつて付勢されるシフト入力25を
具備している他のアドレスカウンター34のB−
入力へ供給される。このシステムの手順は上記出
願に述べられている先行技術と同じである。第3
図のシステムの残りの部分は上述のものとは異な
つており、それを以下に詳細に述べる。
ステツチメモリー29へのアドレスは種々の方
法で実施することができるが、その技術はシーム
指示リスト22へのアドレスと実質的に同様であ
る。カウンター24は、カウンター19と同様に
予め調節されており、グループ23のコードは、
トリガー入力25の信号の存在下で、コード化さ
れたデイジタル数にカウンターを調整している。
トリガー入力は制御回路26,27に接続されて
おり、制御回路26,27はグループ23上のコ
ード閉鎖する信号を与える。しかしながらグルー
プ23のコードを閉鎖することは、位置表示子1
3からのパルスが制御回路を変更するときに自由
になる。カウンター24の出力はステツチメモリ
ー29へのアドレスを供給し、そこにおいてメモ
リーセルが付勢され、針の位置ぎめのためのステ
ツチコード及び布供給を行う。最初の針を動かす
コードを有するメモリーセルが上記ステツチアド
レスによつて見出されると、選択されたシームエ
レメントの最初のステツチが実行され、そして、
最初のステツチコードがグループ30,31の対
へ供給される。機械が各サイクルを行うと、カウ
ンターは制御回路26,27による制御のもとに
ステツプ前進し、次のステツチの位置コードをも
たらすように、縫うべきシームエレメントの次の
メモリーセルへのアドレスを用意する。シームエ
レメントの終了にはシームエレメント終了コード
を蓄積するメモリーセルがあつて、インバーター
とゲートを介して線32を通り、カウンター19
の制御機能の計数に到る。カウンターが以前に設
定されていたデイジタル数に、今論理“1”を加
える。するとグループ21に供給された現在のア
ドレスコードは以前のコードと“1”との和であ
る。この新しいコードはシーム指示リストから他
のコードを見出し、そのセルのコードはアドレス
カウンター24の入力へ供給される。他のステツ
チアドレスは、ステツチメモリー29のセルを見
出された出力上に存在する。このセルの内容は、
選択されたシームの第二番目のシームエレメント
の最初のステツチのコードを構成する。ユニツト
24と29を操作することによつて縫われる第二
番目のシームエレメントのすべてのステツチは、
以前と同様に、最初のシームエレメントの場合と
同じである。シームエレメントの終了は、上述の
ように線32の終了コードにより記される。
法で実施することができるが、その技術はシーム
指示リスト22へのアドレスと実質的に同様であ
る。カウンター24は、カウンター19と同様に
予め調節されており、グループ23のコードは、
トリガー入力25の信号の存在下で、コード化さ
れたデイジタル数にカウンターを調整している。
トリガー入力は制御回路26,27に接続されて
おり、制御回路26,27はグループ23上のコ
ード閉鎖する信号を与える。しかしながらグルー
プ23のコードを閉鎖することは、位置表示子1
3からのパルスが制御回路を変更するときに自由
になる。カウンター24の出力はステツチメモリ
ー29へのアドレスを供給し、そこにおいてメモ
リーセルが付勢され、針の位置ぎめのためのステ
ツチコード及び布供給を行う。最初の針を動かす
コードを有するメモリーセルが上記ステツチアド
レスによつて見出されると、選択されたシームエ
レメントの最初のステツチが実行され、そして、
最初のステツチコードがグループ30,31の対
へ供給される。機械が各サイクルを行うと、カウ
ンターは制御回路26,27による制御のもとに
ステツプ前進し、次のステツチの位置コードをも
たらすように、縫うべきシームエレメントの次の
メモリーセルへのアドレスを用意する。シームエ
レメントの終了にはシームエレメント終了コード
を蓄積するメモリーセルがあつて、インバーター
とゲートを介して線32を通り、カウンター19
の制御機能の計数に到る。カウンターが以前に設
定されていたデイジタル数に、今論理“1”を加
える。するとグループ21に供給された現在のア
ドレスコードは以前のコードと“1”との和であ
る。この新しいコードはシーム指示リストから他
のコードを見出し、そのセルのコードはアドレス
カウンター24の入力へ供給される。他のステツ
チアドレスは、ステツチメモリー29のセルを見
出された出力上に存在する。このセルの内容は、
選択されたシームの第二番目のシームエレメント
の最初のステツチのコードを構成する。ユニツト
24と29を操作することによつて縫われる第二
番目のシームエレメントのすべてのステツチは、
以前と同様に、最初のシームエレメントの場合と
同じである。シームエレメントの終了は、上述の
ように線32の終了コードにより記される。
カウンター24の機能の説明に際しては、これ
が可逆であること、即ち、後進と同様に前進をも
歩進的に行いうることを述べておく。このことは
このシステムに特別の特徴を与えることであり、
可能な模様の数が、多くのメモリー容量を必要と
せずに増加することを意味している。このように
拡張された模様の範囲は、第2図に例として示さ
れており、それは第1図のシームエレメントに対
応した模様を示している。第1図のエレメント
は、(a)通常の型、(b)X軸における反転、(c)Y軸に
おける反転、(d)X軸、Y軸における反転、を示
す。第2図におけるエレメントは、(a)前進、(b)後
進及びX軸における反転、(c)Y軸における後進及
び反転、(d)X軸及びY軸における後進と反転、を
示す。各エレメントの矢印はエレメントを縫うと
きの進行方向を示す。図中のエレメントは、例え
ば1aと2dのように、同じ型を対にして有して
いるが、その1つのエレメントの進行方向は他の
ものと反対方向である。
が可逆であること、即ち、後進と同様に前進をも
歩進的に行いうることを述べておく。このことは
このシステムに特別の特徴を与えることであり、
可能な模様の数が、多くのメモリー容量を必要と
せずに増加することを意味している。このように
拡張された模様の範囲は、第2図に例として示さ
れており、それは第1図のシームエレメントに対
応した模様を示している。第1図のエレメント
は、(a)通常の型、(b)X軸における反転、(c)Y軸に
おける反転、(d)X軸、Y軸における反転、を示
す。第2図におけるエレメントは、(a)前進、(b)後
進及びX軸における反転、(c)Y軸における後進及
び反転、(d)X軸及びY軸における後進と反転、を
示す。各エレメントの矢印はエレメントを縫うと
きの進行方向を示す。図中のエレメントは、例え
ば1aと2dのように、同じ型を対にして有して
いるが、その1つのエレメントの進行方向は他の
ものと反対方向である。
複数のシームエレメントを互いに縫うときは進
行方向は大事であり、例えばシームエレメント1
aと1cの模様の組み合せを縫うためには2つの
エレメントを縫つている期間は進行方向が同じで
なければならないから2dと1aとを交換するこ
とが必要である(例えば、矢印は同方向を向いて
いる)。ステツチメモリーの同じメモリーセルが
使われる1cは逆転供給と針のジグザグ位置を
“左から右へ”の反転による後進へのアドレスに
よつて得られる。逆転供給と“左から右へ”の反
転は、インバータ33,34の手段により各々グ
ループ31と30のコードを反転する良く知られ
た方法で実施することができる。すべてのシーム
は、シーム指示リスト22からの指示のもとで縫
うことができる。それは後進にアドレスされたエ
レメントにおいてもできる。線35において、
“1”と“0”はカウンター24に伝送され、そ
こで“1”に対しては前進、“0”に対しては後
進をカウントする。グループ23の指示は、この
ように線35の情報によつて完全にされるが、反
面、アドレスをするのは上述のシステムと類似に
実施される。
行方向は大事であり、例えばシームエレメント1
aと1cの模様の組み合せを縫うためには2つの
エレメントを縫つている期間は進行方向が同じで
なければならないから2dと1aとを交換するこ
とが必要である(例えば、矢印は同方向を向いて
いる)。ステツチメモリーの同じメモリーセルが
使われる1cは逆転供給と針のジグザグ位置を
“左から右へ”の反転による後進へのアドレスに
よつて得られる。逆転供給と“左から右へ”の反
転は、インバータ33,34の手段により各々グ
ループ31と30のコードを反転する良く知られ
た方法で実施することができる。すべてのシーム
は、シーム指示リスト22からの指示のもとで縫
うことができる。それは後進にアドレスされたエ
レメントにおいてもできる。線35において、
“1”と“0”はカウンター24に伝送され、そ
こで“1”に対しては前進、“0”に対しては後
進をカウントする。グループ23の指示は、この
ように線35の情報によつて完全にされるが、反
面、アドレスをするのは上述のシステムと類似に
実施される。
以上記載したことから明らかなように、本発明
は、アドレスカウンターを可逆的とし、且つシー
ム指示リストを設けて、これらの組合せによつて
種々のパターン選択手段を制御して非常に多くの
パターンの選択が行なえるようにしたから、各メ
モリーの容量に対して非常に多くのパターンの縫
製が可能となる優れた効果がある。
は、アドレスカウンターを可逆的とし、且つシー
ム指示リストを設けて、これらの組合せによつて
種々のパターン選択手段を制御して非常に多くの
パターンの選択が行なえるようにしたから、各メ
モリーの容量に対して非常に多くのパターンの縫
製が可能となる優れた効果がある。
第1図はシームエレメント及びそれらを反転し
た像の例、第2図は反転した像を後進にアドレス
したシームエレメントの例、第3図はミシンの電
子システムの線図、第4図はアドレスカウンター
の線図である。 10……ミシン、11……シーム選択キー、1
2……予備選択子、13……位置表示子、14…
…エンコーダ、15……スタートアドレスメモリ
ー、16……アドレス選択子、19……アドレス
カウンター、22……シーム指示リスト、24…
…アドレスカウンター、29……ステツチメモリ
ー。
た像の例、第2図は反転した像を後進にアドレス
したシームエレメントの例、第3図はミシンの電
子システムの線図、第4図はアドレスカウンター
の線図である。 10……ミシン、11……シーム選択キー、1
2……予備選択子、13……位置表示子、14…
…エンコーダ、15……スタートアドレスメモリ
ー、16……アドレス選択子、19……アドレス
カウンター、22……シーム指示リスト、24…
…アドレスカウンター、29……ステツチメモリ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フアンシーシームを縫うためのミシンであ
り、針及び又は布送り装置の位置決め手段、前記
位置決め手段に少なくとも1つのフアンシーシー
ムを表わすステツチコードを与えるように接続さ
れたステツチメモリー29と、前記ステツチメモ
リー29にアドレスするように接続されたアドレ
スカウンター24と、ミシンの操作ステツプに応
動し且つ前記アドレスカウンター24を制御する
ように接続されたパルス発生手段44と、さら
に、シーム選択コードを発生するパターン選択手
段15を具えたミシンにおいて、前記アドレスカ
ウンター24は可逆的であり、さらに前記シーム
選択コードに応答することができ、シームエレメ
ントコードと計数方向指示を前記アドレスカウン
ター24に与えるシーム指示リスト22とを具え
ていることを特徴とするフアンシーシーム用のミ
シン。 2 前記アドレスカウンター24は、シームエレ
メントコードと計数方向指示に対応して前進後退
計数を行なうようにプリセツトされるように接続
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のミシン。 3 1つのグループのステツチの縫製が終つたと
きにエンドコードを発生するようにステツチメモ
リー29に接続された手段、及び前記エンドコー
ドをシーム指示リスト22に加える手段を具えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
のミシン。 4 シーム指示リスト22は、選択されたステツ
チグループの最初のステツチコードのために、前
記ステツチメモリー29の中のアドレスを構成す
るシームエレメントコードに前記アドレスカウン
ターをプリセツトするよう接続されたことを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載のミシン。 5 前記シーム指示リスト22は前進方向に計数
するよう前記アドレスカウンター24を制御する
よう組合されていることを特徴とする特許請求の
範囲第4項記載のミシン。 6 前記シーム指示リスト22は、前記ステツチ
メモリー29に記憶された1グループのステツチ
のステツチコードのためのステツチメモリー中の
アドレスを構成している数値に、前記アドレスカ
ウンター19をプリセツトするための指示を記憶
するよう接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載のミシン。 7 前記シーム指示リスト22は、前記アドレス
カウンター24に後退方向に計数するための計数
方向指示を与えることを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載のミシン。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8007658A SE424202B (sv) | 1980-10-30 | 1980-10-30 | Symaskin for monstersomnad |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57103672A JPS57103672A (en) | 1982-06-28 |
JPH0113397B2 true JPH0113397B2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=20342128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56172182A Granted JPS57103672A (en) | 1980-10-30 | 1981-10-29 | Sewing machine for fancy seam |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4399760A (ja) |
EP (1) | EP0051573B1 (ja) |
JP (1) | JPS57103672A (ja) |
AU (1) | AU549651B2 (ja) |
DE (1) | DE3175877D1 (ja) |
SE (1) | SE424202B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532517A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-07 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Method of generating pattern of electric sewing machine |
JPS6043149B2 (ja) * | 1981-08-31 | 1985-09-26 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのプログラミング装置 |
JPS59111783A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-28 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | コンピユ−タミシンの模様発生システム |
JPS59207184A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-24 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 電子ミシンの制御方法 |
US4499838A (en) * | 1984-09-04 | 1985-02-19 | The Singer Company | Pattern data storage by equations in an electronically controlled sewing machine |
JPH0397489A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | ミシンの縫製データ作成装置 |
AT1782U1 (de) * | 1996-10-15 | 1997-11-25 | Juki Middle Europ Gmbh | Vorrichtung zum herstellen einer naht und eines fertigungszertifikates |
Citations (2)
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JPS473877U (ja) * | 1971-02-01 | 1972-09-07 | ||
JPS53123260A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-27 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Pattern stitch sewing machine electronic controller |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR7606135A (pt) * | 1975-09-17 | 1977-06-14 | Singer Co | Sistema de selecao de padrao de maquina de costura |
GB1567513A (en) * | 1976-05-14 | 1980-05-14 | Sharp Kk | Programmable stitch pattern forming control in an electronic sewing machine |
JPS5818110B2 (ja) * | 1976-12-27 | 1983-04-11 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | ミシンのバツク縫い装置 |
JPS581954B2 (ja) * | 1977-12-12 | 1983-01-13 | アイシン精機株式会社 | 電子ミシンの模様信号発生装置 |
DD136402A1 (de) * | 1978-05-02 | 1979-07-04 | Wolfgang Schwarz | Elektronisch gesteuerte strickmaschine,insbesondere rundstrickmaschine,mit elektromagnetischer musterselektion |
SE419993B (sv) * | 1979-06-20 | 1981-09-07 | Husqvarna Ab | Symaskin for somnad av monstersommar |
-
1980
- 1980-10-30 SE SE8007658A patent/SE424202B/sv not_active IP Right Cessation
-
1981
- 1981-10-14 AU AU76336/81A patent/AU549651B2/en not_active Ceased
- 1981-10-23 US US06/314,362 patent/US4399760A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-10-29 JP JP56172182A patent/JPS57103672A/ja active Granted
- 1981-10-29 EP EP81850199A patent/EP0051573B1/en not_active Expired
- 1981-10-29 DE DE8181850199T patent/DE3175877D1/de not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS473877U (ja) * | 1971-02-01 | 1972-09-07 | ||
JPS53123260A (en) * | 1977-04-04 | 1978-10-27 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Pattern stitch sewing machine electronic controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE424202B (sv) | 1982-07-05 |
JPS57103672A (en) | 1982-06-28 |
EP0051573B1 (en) | 1987-01-28 |
AU7633681A (en) | 1982-05-06 |
DE3175877D1 (en) | 1987-03-05 |
US4399760A (en) | 1983-08-23 |
EP0051573A3 (en) | 1984-03-21 |
EP0051573A2 (en) | 1982-05-12 |
SE8007658L (sv) | 1982-05-01 |
AU549651B2 (en) | 1986-02-06 |
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