JPH027383Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027383Y2 JPH027383Y2 JP1983134333U JP13433383U JPH027383Y2 JP H027383 Y2 JPH027383 Y2 JP H027383Y2 JP 1983134333 U JP1983134333 U JP 1983134333U JP 13433383 U JP13433383 U JP 13433383U JP H027383 Y2 JPH027383 Y2 JP H027383Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard
- fan
- holding plate
- air conditioner
- air outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気調和機の構造に関し、とくにクロ
スフローフアンの前方の吹出口に装設するフアン
ガードの取付構造を改善してなるものである。
スフローフアンの前方の吹出口に装設するフアン
ガードの取付構造を改善してなるものである。
一般に、分離型空気調和機の室内機にあつては
クロスフローフアンの前方の吹出口にフアンガー
ドを設けるようにしているが、このフアンガード
の取付構造としては吹出口の開口部両側に形成し
た取付溝にフアンガードを嵌着し、しかる後溶着
加工によつて固定するものであつたため、取付が
面倒となる欠点を有していた。
クロスフローフアンの前方の吹出口にフアンガー
ドを設けるようにしているが、このフアンガード
の取付構造としては吹出口の開口部両側に形成し
た取付溝にフアンガードを嵌着し、しかる後溶着
加工によつて固定するものであつたため、取付が
面倒となる欠点を有していた。
本考案は上記従来の欠点を除去するもので、以
下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、１は分離型空気調和機の室内機の前面カバー
で、同前面カバー１の後部に本体ケーシング２を
設け、その前部には室内側熱交換器３、露受皿
４、後部にクロスフローフアン５を配設し、また
前記前面カバー１の下部には吹出口６を形成し、
同吹出口６の開口部両側に軸受を形成し、正面側
と下面側に吹出風を切換える風向切換板７及び吹
出風の方向を定める風向板８を夫々回動自在に装
設する。かかる風向板８の後方に位置する前記吹
出口６には所定の間隔をおいてガード保持板９を
突設し、同保持板９の前側或いは後側には互い違
いにガード支持凹部１０を形成し、同支持凹部１
０に金属線によるガード部材１１を嵌着する。
下図に示す一実施例について本考案を説明する
と、１は分離型空気調和機の室内機の前面カバー
で、同前面カバー１の後部に本体ケーシング２を
設け、その前部には室内側熱交換器３、露受皿
４、後部にクロスフローフアン５を配設し、また
前記前面カバー１の下部には吹出口６を形成し、
同吹出口６の開口部両側に軸受を形成し、正面側
と下面側に吹出風を切換える風向切換板７及び吹
出風の方向を定める風向板８を夫々回動自在に装
設する。かかる風向板８の後方に位置する前記吹
出口６には所定の間隔をおいてガード保持板９を
突設し、同保持板９の前側或いは後側には互い違
いにガード支持凹部１０を形成し、同支持凹部１
０に金属線によるガード部材１１を嵌着する。
以上のような構成により、ガード部材１１をガ
ード保持板９の前側或いは後側に互い違いに形成
されたガード支持凹部１０に嵌着することによつ
て、ガード部材１１はガード保持板９に対し蛇行
した状態で取付けられ、蛇曲に伴なう弾性効果に
よつて確実に取付けられるので、従来のガード部
材の固定に際し、溶着加工を施すものに対し、取
付自体簡単なものとなり、組立工数を大幅に低減
することができる。
ード保持板９の前側或いは後側に互い違いに形成
されたガード支持凹部１０に嵌着することによつ
て、ガード部材１１はガード保持板９に対し蛇行
した状態で取付けられ、蛇曲に伴なう弾性効果に
よつて確実に取付けられるので、従来のガード部
材の固定に際し、溶着加工を施すものに対し、取
付自体簡単なものとなり、組立工数を大幅に低減
することができる。
第１図は本考案の一実施例を示す空気調和機の
要部切欠側面図、第２図は同じく吹出口のガード
部材の取付部の斜視図、第３図は同じくガード部
材取付部の平面図である。 同図中、１は前面カバー、２は本体ケーシン
グ、５はクロスフローフアン、９はガード保持
板、１０はガード支持凹部、１１はガード部材で
ある。
要部切欠側面図、第２図は同じく吹出口のガード
部材の取付部の斜視図、第３図は同じくガード部
材取付部の平面図である。 同図中、１は前面カバー、２は本体ケーシン
グ、５はクロスフローフアン、９はガード保持
板、１０はガード支持凹部、１１はガード部材で
ある。
Claims (1)
- 吹出口に面してクロスフローフアンを具え、そ
の前部にフアンガードを装設してなる空気調和機
において、前記吹出口に所定の間隔をおいてガー
ド保持板を突設すると共に、同ガード保持板の前
側或いは後側に互い違いにガード支持凹部を形成
し、同支持凹部に前記ガード部材を嵌着するよう
にしてなることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983134333U JPS6041750U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983134333U JPS6041750U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6041750U JPS6041750U (ja) | 1985-03-25 |
| JPH027383Y2 true JPH027383Y2 (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=30302720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983134333U Granted JPS6041750U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041750U (ja) |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP1983134333U patent/JPS6041750U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6041750U (ja) | 1985-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH027383Y2 (ja) | ||
| JPH05187649A (ja) | 天井埋込形空気調和機 | |
| JPH0327207Y2 (ja) | ||
| JPS5844272Y2 (ja) | 空気調和機の垂直羽根取付構造 | |
| JPH024361Y2 (ja) | ||
| JPH0439938Y2 (ja) | ||
| JPH0225061Y2 (ja) | ||
| JPS6136108Y2 (ja) | ||
| JPH023072Y2 (ja) | ||
| JP3312099B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6136103Y2 (ja) | ||
| JPH0224233U (ja) | ||
| JPH0239142Y2 (ja) | ||
| JPS6132263Y2 (ja) | ||
| JPS6240255Y2 (ja) | ||
| JPS627947Y2 (ja) | ||
| JP2635095B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPS637777Y2 (ja) | ||
| JPS59148526U (ja) | ウインド形空気調和機 | |
| JPH02579Y2 (ja) | ||
| JPS6018743Y2 (ja) | 風向切換板 | |
| JPS6326656Y2 (ja) | ||
| JPH0327235Y2 (ja) | ||
| JPS608252Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS6138034Y2 (ja) |