JPH0273472A - 発破位置自動算出画像処理装置 - Google Patents
発破位置自動算出画像処理装置Info
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- JPH0273472A JPH0273472A JP22564588A JP22564588A JPH0273472A JP H0273472 A JPH0273472 A JP H0273472A JP 22564588 A JP22564588 A JP 22564588A JP 22564588 A JP22564588 A JP 22564588A JP H0273472 A JPH0273472 A JP H0273472A
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- 238000005422 blasting Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 26
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007850 degeneration Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、発破点の位、置の算出をおこなう発破位置自
動算出画像処理装置に関する。
動算出画像処理装置に関する。
従来、この種の画像処理装置は、第2図に示すように、
画像データ入力インタフェース部2、画像データ記憶部
4、画像表示部6、制御部11、位置演算部9、演算結
果表示部10、操作部12から成り、発破点の位置を算
出するために、発破の瞬間をとらえた画像を画像表示部
に表示させ、操作者が発破点を探知し、操作部に命令を
与えて画像表示部に表示したカーソルを発破点に合わせ
、カーソルの位置座標データをもとに、位置演算部で発
破点の位置計算(緯度、経度や特定目標との相対位置を
求める)をおこない、その結果を演算結果表示部に表示
していた。
画像データ入力インタフェース部2、画像データ記憶部
4、画像表示部6、制御部11、位置演算部9、演算結
果表示部10、操作部12から成り、発破点の位置を算
出するために、発破の瞬間をとらえた画像を画像表示部
に表示させ、操作者が発破点を探知し、操作部に命令を
与えて画像表示部に表示したカーソルを発破点に合わせ
、カーソルの位置座標データをもとに、位置演算部で発
破点の位置計算(緯度、経度や特定目標との相対位置を
求める)をおこない、その結果を演算結果表示部に表示
していた。
上述した第2図の画像処理装置においては、次のような
方法・手順で発破の位置の算出をおこなっている。
方法・手順で発破の位置の算出をおこなっている。
(1)画像表示部に表示される動画像をオペレータが見
て、・発破の瞬間をとらえた画像を静止画像にする(オ
ペレータが操作部から制御部に、静止画像化のためのコ
マンドを与え、画像データ入力インタフェース部から画
像データ記憶部への画像データの流れを止めるとともに
、画像データ記憶部の画像データを保持させる)。
て、・発破の瞬間をとらえた画像を静止画像にする(オ
ペレータが操作部から制御部に、静止画像化のためのコ
マンドを与え、画像データ入力インタフェース部から画
像データ記憶部への画像データの流れを止めるとともに
、画像データ記憶部の画像データを保持させる)。
(2)オペレータは、画像表示部に表示された画像の発
破点に、カーソル(十印)を合わせる(操作部から制御
部にコマンドを与え、画像データ記憶部を通じて、画像
表示部にカーソルを表示し、そのカーソルを発破点に合
わせる)。
破点に、カーソル(十印)を合わせる(操作部から制御
部にコマンドを与え、画像データ記憶部を通じて、画像
表示部にカーソルを表示し、そのカーソルを発破点に合
わせる)。
(3)カーソルの座標データを制御部に取り込み、その
データを位置演算部に入力する。
データを位置演算部に入力する。
(4)位置演算部でカーソルの座標データから、発破点
の位置を計算をする。
の位置を計算をする。
(5)計算された位置データを演算結果表示部に表示す
る。
る。
ところが、従来においては、発破の瞬間は、0.2秒し
かないため、その瞬間をオペレータからのコマンドで静
止画像化することが難しいだけでなく、オペレータがカ
ーソルを発破点に合わせる操作に多くの時間を要すると
いう欠点がある。
かないため、その瞬間をオペレータからのコマンドで静
止画像化することが難しいだけでなく、オペレータがカ
ーソルを発破点に合わせる操作に多くの時間を要すると
いう欠点がある。
また、画像上で観測される発破点は、かなりの面積をも
って示されるため、カーソルを発破点の中心に合わせる
操作が不正確になる場合が多く、その結果、位置演算結
果に大きな誤差を生じることが多いという欠点がある。
って示されるため、カーソルを発破点の中心に合わせる
操作が不正確になる場合が多く、その結果、位置演算結
果に大きな誤差を生じることが多いという欠点がある。
本発明の発破位置自動算出画像処理装置は、操作部、制
御部、画像データ入力インタフェース部、画像データ切
換部、画像データ記録部(データ記録部1とデータ記録
部2から構成される)、画像データ差分演算部、2値化
部、縮退部、位置演算部、演算結果表示部、画像表示部
、制御部を有することにより、発破点の自動抽出及び発
破点の位置の自動算出をおこなう。
御部、画像データ入力インタフェース部、画像データ切
換部、画像データ記録部(データ記録部1とデータ記録
部2から構成される)、画像データ差分演算部、2値化
部、縮退部、位置演算部、演算結果表示部、画像表示部
、制御部を有することにより、発破点の自動抽出及び発
破点の位置の自動算出をおこなう。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示している。
同図において、画像データ入力インタフェース部2には
ζ時々刻々、動画像データ1が入力され、画像データ切
換部3の働きにより、画像データが1画面ずつ交互に画
像データ記録部4の中のデータ記録部4aとデータ記録
部4bに入力される。
ζ時々刻々、動画像データ1が入力され、画像データ切
換部3の働きにより、画像データが1画面ずつ交互に画
像データ記録部4の中のデータ記録部4aとデータ記録
部4bに入力される。
画像データ差分演算部5では、データ記録部4aとデー
タ記録部4bから出力される画像データの差を計算し、
画像の変化データを求め、これをこの内部にもつ記録部
に逐次記録してゆく。更にその変化データの値があるレ
ベルを超えている場合、差分データ画像の記録部への更
新を止め、画像を静止させる。
タ記録部4bから出力される画像データの差を計算し、
画像の変化データを求め、これをこの内部にもつ記録部
に逐次記録してゆく。更にその変化データの値があるレ
ベルを超えている場合、差分データ画像の記録部への更
新を止め、画像を静止させる。
次に、画像の変化データ(多値データ)は、2値化部7
で2値データに変換する。この2値画像データで表わさ
れる発破点の画像は、一般にある程度の面積を有してい
るため、縮退部8で縮退処理し、発破点の中心位置を求
め画像表示部6に表示する。位置演算部9では、縮退処
理結果(発破点の中心位置)から発破点の緯度・経度を
求め、その結果を演算結果表示部10に表示する。
で2値データに変換する。この2値画像データで表わさ
れる発破点の画像は、一般にある程度の面積を有してい
るため、縮退部8で縮退処理し、発破点の中心位置を求
め画像表示部6に表示する。位置演算部9では、縮退処
理結果(発破点の中心位置)から発破点の緯度・経度を
求め、その結果を演算結果表示部10に表示する。
画像表示部6には、画像データ入力インタフェース部2
の出力画像が表示されており、オペレータは、この画像
を見ながら、適当な時点で、操作部12から制御部11
に対し、発破位置自動算出コマンドを与え、発破位置自
動算出処理を開始させる。画像データ入力インタフェー
ス部2の制御、画像データ切換部3における切換の頻度
、画像データ差分演算部5における画像の静止のための
レベル設定などは、制御部11によりコントロールする
。
の出力画像が表示されており、オペレータは、この画像
を見ながら、適当な時点で、操作部12から制御部11
に対し、発破位置自動算出コマンドを与え、発破位置自
動算出処理を開始させる。画像データ入力インタフェー
ス部2の制御、画像データ切換部3における切換の頻度
、画像データ差分演算部5における画像の静止のための
レベル設定などは、制御部11によりコントロールする
。
以上説明したように、本発明は、画像データの差分を計
算し、2値化及び縮退処理により自動的に瞬間的な発破
画像を確実にとらえ、自動的に発破点を正確かつ短時間
に求めることができる効果がある。
算し、2値化及び縮退処理により自動的に瞬間的な発破
画像を確実にとらえ、自動的に発破点を正確かつ短時間
に求めることができる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
、従来の発破位置算出画像処理装置の構成を示す図であ
る。 ■・・・・・・・入力画像データ、2・・・・・・画像
データ入力インタフェース部、3・・・・・・画像デー
タ切換部、4・・・・・・画像データ記録部、5・・・
・・・画像データ差分演算部、6・・・・・・画像表示
部、7・・・・・・2値化部、8・・・・・縮退部、9
・・・・・・位置演算部、10・・・・・・演算結果表
示部、11・・・・・・制御部、12・・・・・・操作
部。
、従来の発破位置算出画像処理装置の構成を示す図であ
る。 ■・・・・・・・入力画像データ、2・・・・・・画像
データ入力インタフェース部、3・・・・・・画像デー
タ切換部、4・・・・・・画像データ記録部、5・・・
・・・画像データ差分演算部、6・・・・・・画像表示
部、7・・・・・・2値化部、8・・・・・縮退部、9
・・・・・・位置演算部、10・・・・・・演算結果表
示部、11・・・・・・制御部、12・・・・・・操作
部。
Claims (1)
- 発破の様子を示す画像データを画面毎に複数記録してゆ
く画像記録手段と、前記画像記録手段から得られた複数
の画面間の差分を演算する差分演算手段と、前記差分演
算手段からの出力を受け発破を判定する判定手段と、前
記判定手段の出力に基づき発破点の位置を求める手段と
を具備することを特徴とする発破位置自動算出画像処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225645A JPH07113963B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 発破位置自動算出画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225645A JPH07113963B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 発破位置自動算出画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273472A true JPH0273472A (ja) | 1990-03-13 |
JPH07113963B2 JPH07113963B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=16832544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63225645A Expired - Lifetime JPH07113963B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 発破位置自動算出画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07113963B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6445647B1 (ja) * | 2017-09-27 | 2018-12-26 | 株式会社Vision&Works | 着弾判定装置、着弾判定方法、プログラムおよび射撃訓練装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8544103B2 (en) * | 2010-05-04 | 2013-09-24 | Intertrust Technologies Corporation | Policy determined accuracy of transmitted information |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5347746A (en) * | 1976-10-13 | 1978-04-28 | Agency Of Ind Science & Technol | Analysis of pollutant diffusion state and its device |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63225645A patent/JPH07113963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5347746A (en) * | 1976-10-13 | 1978-04-28 | Agency Of Ind Science & Technol | Analysis of pollutant diffusion state and its device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6445647B1 (ja) * | 2017-09-27 | 2018-12-26 | 株式会社Vision&Works | 着弾判定装置、着弾判定方法、プログラムおよび射撃訓練装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07113963B2 (ja) | 1995-12-06 |
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