JPH0273280A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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Publication number
JPH0273280A
JPH0273280A JP22510788A JP22510788A JPH0273280A JP H0273280 A JPH0273280 A JP H0273280A JP 22510788 A JP22510788 A JP 22510788A JP 22510788 A JP22510788 A JP 22510788A JP H0273280 A JPH0273280 A JP H0273280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
fixing roller
bearing means
fixing
shaft bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22510788A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Mochizuki
聖二 望月
Kazuhiro Ichikawa
和弘 市川
Toshinao Shinpo
俊尚 新保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP22510788A priority Critical patent/JPH0273280A/ja
Publication of JPH0273280A publication Critical patent/JPH0273280A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンターや複写機等の印刷装置における定着
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の定着装置においては記録紙上に形成された
トナー等の顕画像を加圧加熱することにより定着するも
のであり、加熱手段を持った定着ローラと圧着ローラと
を圧接状態で共回動させ両ローラ間に記録紙を通過させ
る構成にした定着装置が一般に知られている。また第3
図に示すように定着ローラ1としてはFeまたはAl製
の管状材料の両端を小径にしぼり加工したものが用いら
れ前記しぼり加工部をボールベアリング等の軸受手段3
で軸支していた。さらに他の従来例としては第4図に示
すように前述の定着ローラ1のしぼり加工部の無い素管
形状の定着ローラ1を樹脂製の軸受手段3で軸支する手
段も定着ローラ1と圧着ローラ5の圧接力が比較的小さ
い場合に用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし従来の定着装置において第3図の場合では定着ロ
ーラ1はしぼり加工の加工費が高価となり加熱手段2を
実装する都合上定着ローラ1の両端しぼり部を極端に小
径にはできないためボールベアリング等の軸受手段3が
安価とはならずしたがって定着装置を安価にできないと
いう問題があった。また第4図の場合では定着ローラ1
の外径を直接樹脂製の軸受手段3で受ける構成のため定
着ローラ1と圧着ローラ5との圧接力が大きい場合には
定着ローラ1の回転負荷が非常に大きくなり実用上不向
きであるという問題があった。
そこで本発明はこのような問題を解決するものであって
その目的は極めて簡単な構成で定着ローラ1と圧着ロー
ラ5との圧接力が大きい場合であっても定着ローラ1の
回転負荷が小さい定着装置を安価に提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明は定着ローラ1と前
記定着ローラ1を軸支する軸受手段3とを具備し前記軸
受手Fジ3を前記定着ローラ1の片側あたり′11 数
個(例えば2個)配設したことを特徴とするものである
〔作用〕
本発明の上記の構成によれば加工費が安価な両端にしぼ
り加工部のない木管形状の定着ローラ1の外周を複数個
(例えば2個)の安価な小径品よりなる軸受手段3で軸
支するため、安価な構成で定着ローラ1と圧着ローラ5
の圧接力が大きくても定着ローラ1の回転負荷は極めて
小さくできる。
〔実施例〕
本発明を図面にもとづき説明すると第1図は本発明の実
施例の主要断面図、第2図は第1図の斜視図であって、
1は表面の^ぎ型性能を向上させた定着ローラ、2は定
着ローラ1に内蔵され定着ローラ1を加熱するための加
熱手段であって本実施例ではランプを用いている。3は
軸受手段であって本実施例においては小径のボールベア
リングを定着ローラ1の片側あたり2個、計4個配設し
ている。4は図示していない定着側板にかしめられ軸受
手段3を軸支する軸受手段軸、5は定着ローラ1に圧接
し矢印方向に共同動するシリコンゴム等の耐熱M型性能
の優れた弾性材料よりなる圧着ローラ、6は圧着ローラ
5を軸支する樹脂材料よりなる軸受手段、7は軸受手段
6を介して圧着ローラ5を定着ローラ1へ圧接するため
の加圧手段、8はトナー等の顕画像を定着ローラ1側に
して搬送される記録紙である。
次に動作を説明すると定着ローラ1は加熱手段2により
加熱された状態で圧着ローラ5と圧接しながら矢印の方
向に共同動じ記録紙8を矢印の方向に狭搬送する。軸受
手段3は定着ローラ1と圧着ローラ5との中心を結ぶ線
上に対して略対称に配設され、さらに軸受手段6を介し
て圧着ローラ5を定着ローラ1に圧接するための加圧手
段7の加圧力の方向は定着ローラlと圧着ローラ5との
中心を結ぶ線上に略一致しており、加圧手段7による加
圧力を各々の軸受手段3は略均−に受ける構成になって
いるものである。また各々の軸受手段3は定着ローラ1
の回動に伴って矢印の方向に回動する。実際の記録紙8
へのトナー等の顕画像の定着動作は前述のように定着ロ
ーラ1と圧着ローラ5と軸受手段3とが矢印の方向に回
動している状態において記録紙8が定着ローラ1と圧着
ローラ5との圧接部に挟持されることで加圧加熱され、
記録紙8上のトナー等の顕画像が溶融し定着されるもの
である。さらに記録紙8の挟持搬送を順次行ない記録紙
8上のトナー等の顕画像の定着を全て終アすることがで
きる。
尚、加熱手段2により加熱させる定着ローラ1の温度が
比較的高い構成の場合においては軸受手段3にボールベ
アリング等を使用する場合は耐熱耐久性に問題が生ずる
ことが考えられるため定着ローラ1の外周上または軸受
手段3の外周上に樹脂材料よりなる断熱部材を環装して
も同様の効果が得られることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば両端にしぼり加工がな
いため加工費が安価である木管形状の定着ローラ1を小
径品の軸受部材3で軸支するという簡単な構成により定
着ローラ1の回動負荷が極めて小さい定着ローラを安価
に提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定着装置の主要断面図、第2図は第1
図の斜視図、第3図及び第4図は従来例を示す正面図。 1・・・・・・定着ローラ 2・・・・・・加熱手段 3・・・・・・軸受手段 4・・・・・・軸受手段軸 5・・・・・圧着ローラ 6・・・・・・軸受手段 7・・・・・・加圧手段 8・・・・・・記録紙 出に1人 セイコーエプソン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  記録紙上の顕画像を溶融定着するローラ型熱定着装置
    において、定着ローラ1と前記定着ローラ1を軸支する
    軸受手段3とを具備し前記軸受手段3を前記定着ローラ
    1の片側あたり複数個配設したことを特徴とした定着装
    置。
JP22510788A 1988-09-08 1988-09-08 定着装置 Pending JPH0273280A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22510788A JPH0273280A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 定着装置

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JP22510788A JPH0273280A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 定着装置

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Publication Number Publication Date
JPH0273280A true JPH0273280A (ja) 1990-03-13

Family

ID=16824091

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JP22510788A Pending JPH0273280A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 定着装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224043A (ja) * 2008-06-06 2008-09-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 軸受装置
JP2020101578A (ja) * 2018-12-19 2020-07-02 東芝テック株式会社 定着装置および画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224043A (ja) * 2008-06-06 2008-09-25 Konica Minolta Business Technologies Inc 軸受装置
JP4708456B2 (ja) * 2008-06-06 2011-06-22 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 軸受装置及び定着装置
JP2020101578A (ja) * 2018-12-19 2020-07-02 東芝テック株式会社 定着装置および画像形成装置

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