JPH027269A - ディジタル信号伝送装置 - Google Patents

ディジタル信号伝送装置

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JPH027269A
JPH027269A JP15781388A JP15781388A JPH027269A JP H027269 A JPH027269 A JP H027269A JP 15781388 A JP15781388 A JP 15781388A JP 15781388 A JP15781388 A JP 15781388A JP H027269 A JPH027269 A JP H027269A
Authority
JP
Japan
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data
digital
signal
code
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15781388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ishida
雅之 石田
Toru Inoue
徹 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH027269A publication Critical patent/JPH027269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はディジタル情報と制御信号を時分割で1つの
データ系列として伝送するディジタル信号伝送装置に関
し、特にそのダビング防止に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図はディジタルオーディオ機器間の接続を示したも
のである。
図において100はコンパクトディスクプレーヤ(以後
CDPと呼ぶ)、110はディジタルオーディオテープ
レコーダ(以後DATと呼ぶ)、101はCDPの信号
処理回路、102はディジタルオーディオインターフェ
ースのフォーマント化回路、111はディジタルインタ
ーフェースフォーマット化された信号を復調する復調回
路、112はDATの信号処理回路である。
次に動作について説明する。
コンパクトディスクから光ビックアンプ(図示せず)で
読み取られた信号は、信号処理回路101で所定の処理
がなされた後、ディジタルオーディオ信号101aと、
エンファシス情報、コピー禁止コード等の制御信号10
1bとに付則して出力される。これらの信号はディジタ
ルインターフェースフォーマットに準拠した信号に変換
するためのフォーマント化回路102へ入力され、ディ
ジタル出力100aとしで伝送される。
第6図、第7図は一般的に使われているディジタルイン
ターフェースフォーマットを示したものである。
第6図はサブフレームフォーマットを示しており、1サ
ブフレームはサブフレームの始まりを示す同期プリアン
プル670、補助データ(オキジヤリ)671、オーデ
ィオデータ672、オーディオデータ672の信頼性を
示すバリデイティフラグ■673、時間情報等のサブ情
報を伝送するためのユーザデータU674、コピー禁止
コード。
エンファシス情報等のコントロール情報を伝送するため
のチャンネルステータスC675、オキジヤリ−Cビッ
トまでの誤り検出のためのパリティビットP676で構
成されている。このようにオーディオデータ1ワードは
32ピントからなるサブフレームとして伝送される。
第7図は2チヤンネルの信号を伝送する時のブロック構
成を示している。
図においてB、M、Wは各サブフレームに付加されるプ
リアンプルのパターンを示したもので、3種類のパター
ンをもっている。“M”、“W″は夫々第1.第2チヤ
ンネルの信号を伝送するサブフレームであることを示す
。2つのサブフレームで1フレームを構成し、192フ
レームで1ブロツクを構成する。ブロックの先頭のサブ
フレームは“Boが用いられ、この“B”は同時に第1
チヤンネルのフレームであることも表わしている。
各サブフレームのCビットはチャンネルごとに1ブロツ
ク分の192ピツトを単位としてコピー禁止コード、エ
ンファシス情報等の制御lll信号を伝送する。
以上のような信号構成のディジタルデータ列はプリアン
プルを除いてバイフェーズ変調されてCDPlooのデ
ィジタル出力100“aとして出力される。
DATIIOでは、このディジタル出力100aを受信
し、復調回路111でもとのディジタルオーディオ信号
111aにもどされて信号処理回路112へ入力され磁
気テープに記録される。又制御信号も同時に復調回路1
11で分離され出力される。111bはコピー禁止コー
ドを示しており、このコードがコピー禁止を示している
時、信号処理回路112は入力されたディジタルオーデ
ィオ信号111aが磁気テープ上に書かれないような処
置をする。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディジタルインターフェースは以上のように構成
されているので、DATIIOの復調回路111のコピ
ー禁止コード111bの復調出力をカットし、信号処理
回路112への入力は常にコピー可のステートを与える
ことにより簡単にダビング可のDATに変更することが
でき、著作権侵害の問題が発生する。
この発明は上記のような問題を解消するためになされた
もので、受信装置の簡単な変更ではダビング可のシステ
ムにならないようなディジタル信号伝送装置を得ること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るディジタル信号伝送装置は、コピー禁止
のディジタルオーディオデータはもとの符号とは異なる
符号に変換するデータ変換回路を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、データ変換回路によりコピー禁止
のデータはもとの符号とは異なる符号に変換されるので
、受信側では単にコピー禁止コードをカットしただけで
は異なる符号のディジタルオーディオデータが記録され
てしまうので、もとのディジタル情報は得られず、コピ
ー防止が可能となる。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図によるディジタル信号伝送
装置について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるディジタル信号伝送
装置を示し、第5図と同一符号は同一部分を示す。10
6は入力データを異なるデータに変換して出力するデー
タ変換回路、101cはコピー禁止情報、102aはプ
リアンプル“B”のブロックを示す信号である。
次に動作について説明する。
CDP 100の信号処理回路101から出力されるデ
ィジタルオーディオ信号1O1a及びコピー禁止情11
01cはデータ変換回路106へ入力される。
第2図はデータ変換回路の一例を示し、107はM系列
発生器、108はMOD2加算器、109はセレクタで
ある。
M系列発生器107はプリアンプル“B“のサブフレー
ムを示す信号102aにより所定値にセットされ、順次
ディジタルオーディオデータ101aが1ビツト入力さ
れるごとにM系列内のシフトレジスタの内容が変化する
入力されたディジタルオーディオ信号101aはセレク
タ1090B入カへ入力されるとともにMOD2加算器
108でM系列発生器107の出力が加算され、加算器
108出力はセレクタ109のA入力へ入力される。
セレクタ109の入力信号は、コピー禁止情報101C
により選択され出力される。すなわち、コピー禁止の場
合入力A、コピー可の場合入力Bの信号が選択されて出
力106aに出力される。
第3図はM系列発生器107の一構成例を示しており、
生成多項式M(Xl=x” +z” + 1(7)例で
ある。図中120,121.122はフリップフロップ
であり、初期値を1とじている。
変換回路出力106aをフォーマット化回路102へ入
力することにより、コピー禁止のデータについてはもと
のデータとは異なるものがCDPlooのディジタル出
力100aから出力されるので、受信側のDATIIO
で単にコピー禁止コード1llbを変更しただけではも
との信号を記録することは出来ず、著作権の保護が可能
となるものが得られることとなる。
ここでデータ変換回路106は信号処理回路101と共
にIC化することにより、保護の信鯨性が一層高まる。
以上は受信側に記録機能を有するDATを接続した場合
を述べたが、受信側に記録機能のないディジタルアンプ
を接続した場合にはコピー禁止の有無にかかわらず音を
再生できなければならない。
この受信側にディジタルアンプを接続した場合の例を第
4図に示す。
CDPからのディジタル出力100aを復調回路130
で復調してディジタルオーディオ信号130c、プリア
ンプル“B″のサブフレームを示す信号130a、コピ
ー禁止情報130bを出力する。ゲート回路132はコ
ピー禁止の場合M系列発生器107の出力をMOD2加
算器108へ加え、コピー可の場合Oを出力し、これに
よりコピー禁止の場合にはデータ130cをもとに戻し
て出力し、コピー可の場合はデータ130Cをそのまま
出力する。131はディジタルアンプの信号処理回路で
ある。
このように伝送側では、コピー禁止のディジタル情報を
伝送する場合、もとのデータとは異なるデータを伝送し
、記録機能を有する装置にはデータをもとにもどす回路
を付加せず、記録機能のない装置のみにデータをもとに
もどす回路を付加することにより、従来の各装置の機能
を損なわずに著作権保護が行えるものである。
なお上記実施例では伝送側装置としてはCDを例に挙げ
たが、これはディジタル出力を有する装置であれば同様
の効果があることはいうまでもない。又、データ変換回
路の例としてM系列発生器の出力を加算する方法を用い
たが、規則性をもった変換方法であれば他の方法でも同
様な効果が得られる。
又、M系列の初期値設定はブロックの先頭で行ったが、
例えば、Uチャンネルを用いて一定周期で伝送される信
号(同期信号等)に基ずき初期値設定をおこなってもよ
い、この場合ディジタルオーディオデータはコピー禁止
の場合、M系列発生器107の出力が加算されてもとの
データにもどされて信号処理回路131へ入力されるの
で、常にCDPで再生されたものと同品質の音が聞ける
こととなる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、ディジタル情報と制御
信号を時分割で1つのデータ系列として伝送するディジ
タル信号伝送装置において、コビ−禁止のデータはもと
のデータと異なるものに変換して出力するようにしたの
で、受信装置の簡単な変更ではダビング可のシステムに
はならず、著作権を保護できるできるものが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディジタル信号伝送装
置を示す回路構成図、第2図は本発明の一実施例におけ
るデータ変換回路を示すブロック図、第3図はM系列発
生器の一例を示す回路ブロック図、第4図は受信側に接
続されることのあるディジタルアンプの回路構成図、第
5図はディジタルオーディオ機器の接続図、第6図はデ
ィジタルインターフェースフォーマットのサブフレーム
信号構成図、第7図はディジタルインターフェースフォ
ーマットのブロック構成図である。 図において100はCDP、110はDATと、101
はCDPの信号処理回路、102はディジタルオーディ
オインターフェースのフォーマット化回路、111は復
調回路、112はDATの信号処理回路、101aはデ
ィジタルオーディオ信号、101bは制御信号、100
aはディジタル出力、107はM系列発生器、108は
MOD2加算器、109はセレクタである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル情報と制御信号を時分割で1つのデー
    タ系列として伝送するディジタル信号伝送装置において
    、 上記制御信号中のコピー禁止の情報を検出するコピー禁
    止検出手段と、 コピー禁止検出時、ディジタル情報の符号をもとの符号
    と異なる符号に変換するデータ変換回路とを備えたこと
    を特徴とするディジタル信号伝送装置。
JP15781388A 1988-06-24 1988-06-24 ディジタル信号伝送装置 Pending JPH027269A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6453304B1 (en) 1997-12-15 2002-09-17 Hitachi, Ltd. Digital information recording apparatus for recording digital information
JP2005126240A (ja) * 2003-10-20 2005-05-19 Inventio Ag エレベータ設備のための安全システムおよび安全システムを用いてエレベータ設備を運転する方法

Cited By (3)

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US6898578B2 (en) 1997-12-15 2005-05-24 Hitachi, Ltd. Recording apparatus for recording digital information
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