JPH0272607A - 変圧器鉄心 - Google Patents
変圧器鉄心Info
- Publication number
- JPH0272607A JPH0272607A JP22238088A JP22238088A JPH0272607A JP H0272607 A JPH0272607 A JP H0272607A JP 22238088 A JP22238088 A JP 22238088A JP 22238088 A JP22238088 A JP 22238088A JP H0272607 A JPH0272607 A JP H0272607A
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- JP
- Japan
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- iron
- center
- parts
- core
- yokes
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- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 70
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 31
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内鉄形単相四脚鉄心、単相三脚鉄心に係り、特
に、鉄損を低減し、作業性の向上を図る変圧器鉄心に関
する。
に、鉄損を低減し、作業性の向上を図る変圧器鉄心に関
する。
従来の装置を実開昭55−65825号公報について第
7図ないし第9図により説明する。
7図ないし第9図により説明する。
第8図、および、第9図は各単位層の構成を示す平面図
であり、第9図は第8図の左右を入れ変えて構成したも
のである。第7図は第8図の構成の単位層と、第9図の
構成の単位層を重ね合せた状態を示す平面図である。鉄
心は第7図に示すような平面図の状態で精鉄作業が行な
われる。中央脚片21,22と下部継鉄片35,36.
37上部継鉄35’ 、36’ 、37’は各々の頂点
の四ケ所が一致する構造となっている。中央脚片、外脚
片、下部継鉄片は、精鉄状態のまま鉄心を起立させるた
めに、鉄心の解体、挿鉄作業は不要である。一方、上部
継鉄片35’ 、36’ 、37’は鉄心起立後、解体
し、巻線を鉄心へ挿入後、再び、中央脚片31,32、
外脚片33.34と挿鉄組合せ作業が必要となる。
であり、第9図は第8図の左右を入れ変えて構成したも
のである。第7図は第8図の構成の単位層と、第9図の
構成の単位層を重ね合せた状態を示す平面図である。鉄
心は第7図に示すような平面図の状態で精鉄作業が行な
われる。中央脚片21,22と下部継鉄片35,36.
37上部継鉄35’ 、36’ 、37’は各々の頂点
の四ケ所が一致する構造となっている。中央脚片、外脚
片、下部継鉄片は、精鉄状態のまま鉄心を起立させるた
めに、鉄心の解体、挿鉄作業は不要である。一方、上部
継鉄片35’ 、36’ 、37’は鉄心起立後、解体
し、巻線を鉄心へ挿入後、再び、中央脚片31,32、
外脚片33.34と挿鉄組合せ作業が必要となる。
そして、組合せのため頂点臼ケ所を一致させるのに多大
の作業時間が必要であった。また、上部継鉄片25′〜
35′へ磁束が移行する場合、中央脚片31,32を経
由するため、その部分で磁束集中がおき、鉄損増加の要
因となっていた。
の作業時間が必要であった。また、上部継鉄片25′〜
35′へ磁束が移行する場合、中央脚片31,32を経
由するため、その部分で磁束集中がおき、鉄損増加の要
因となっていた。
また、外脚33,34が違う寸法のため、種類が増え、
切断作業、積鉄作業に多くの時間を必要としていた。
切断作業、積鉄作業に多くの時間を必要としていた。
上記従来技術は、中央脚鉄板の二分割する位置が上部継
鉄鉄板の接合部と一致するため、特に巻線挿入後の挿鉄
作業性が悪く、作業時間が多く必要となり、また、頂点
同士の重なりのため磁束集中がおき鉄損増加の要因とな
るなどの問題がある。
鉄鉄板の接合部と一致するため、特に巻線挿入後の挿鉄
作業性が悪く、作業時間が多く必要となり、また、頂点
同士の重なりのため磁束集中がおき鉄損増加の要因とな
るなどの問題がある。
本発明の目的は、作業性の向上、鉄損低減を図ることに
ある。
ある。
上記目的は、中央脚鉄板の二分割する位置を頂点からず
らし、上部継鉄鉄板の接合部の重なりを少なくすること
により達成できる。
らし、上部継鉄鉄板の接合部の重なりを少なくすること
により達成できる。
本発明は、中央脚鉄板の二分割位置を頂点からずらすた
め、上部継鉄鉄板との接合部の重なりを少なくすること
ができる。このため、巻線挿入後の神鉄作業が容易にで
きる。
め、上部継鉄鉄板との接合部の重なりを少なくすること
ができる。このため、巻線挿入後の神鉄作業が容易にで
きる。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図により単相
四脚鉄心について説明する。
四脚鉄心について説明する。
第2図および第3図は各単位層の構成を示す平面図であ
り、第3図は第2図の左右を入れ変えて構成したもので
ある。第1図は、第2図の構成の単位層と、第3図の構
成の単位層を重ね合せた状態を示す平面図である。鉄心
は第1図に示すような平面図の状態で第2図、第3図で
構成の各単位層を交互に重ね合せて積鉄作業が行われる
。
り、第3図は第2図の左右を入れ変えて構成したもので
ある。第1図は、第2図の構成の単位層と、第3図の構
成の単位層を重ね合せた状態を示す平面図である。鉄心
は第1図に示すような平面図の状態で第2図、第3図で
構成の各単位層を交互に重ね合せて積鉄作業が行われる
。
第2図において、創外脚片13、上・下織鉄片151.
16.17.15’ 、 16’ 、 17’は台形形
状で構成し、それぞれ斜辺同士を突き合せて配置してい
る。中央脚片11,12は、中心線より左側へ8寸法だ
けずれた位置で分割する。中=3 失脚片11は台形形状の上部側一端を巾方向2a寸法の
位置でカットした形状で構成し、中央脚辺12は、台形
形状で中央脚片11の底辺と突き合わせ、下部側は頂点
同士、また、上部側は斜辺の一端が直線上になるように
配置する。
16.17.15’ 、 16’ 、 17’は台形形
状で構成し、それぞれ斜辺同士を突き合せて配置してい
る。中央脚片11,12は、中心線より左側へ8寸法だ
けずれた位置で分割する。中=3 失脚片11は台形形状の上部側一端を巾方向2a寸法の
位置でカットした形状で構成し、中央脚辺12は、台形
形状で中央脚片11の底辺と突き合わせ、下部側は頂点
同士、また、上部側は斜辺の一端が直線上になるように
配置する。
従って、中央脚片11,12の接合部端は、下部側は下
部側継鉄15,16.17と一致、上部側は上部継鉄1
5’ 、16’ 、17’ の外側より、5寸法だけ内
側になる。第3図は第2図の左右をとり変えて構成する
。
部側継鉄15,16.17と一致、上部側は上部継鉄1
5’ 、16’ 、17’ の外側より、5寸法だけ内
側になる。第3図は第2図の左右をとり変えて構成する
。
このようにして構成することにより、上部継鉄と中央脚
の組合せは、15’ 、17’ と11及び15’ 、
16’ と11との各々頂点圧ケ所を一致させるだけで
良くなる。この結果、鉄心起立、巻線挿入後の挿鉄作業
が容易となる。磁束の移行も、接合部が少ないため、ス
ムーズに行われ、磁束集中もおきにくく、従来に比べ鉄
損が減少する。
の組合せは、15’ 、17’ と11及び15’ 、
16’ と11との各々頂点圧ケ所を一致させるだけで
良くなる。この結果、鉄心起立、巻線挿入後の挿鉄作業
が容易となる。磁束の移行も、接合部が少ないため、ス
ムーズに行われ、磁束集中もおきにくく、従来に比べ鉄
損が減少する。
一方、面外脚鉄板23は同一鉄板で良くなり、従来に比
べて種類が減るため、切断、積鉄作業が少なくて済む。
べて種類が減るため、切断、積鉄作業が少なくて済む。
なお、単相三脚鉄心についても、第4図ないし第6図の
構成に示すように、同一となるため、詳細な説明は省略
する。
構成に示すように、同一となるため、詳細な説明は省略
する。
[発明の効果〕
本発明によれば、内鉄形単相四脚鉄心、及び、単相三脚
鉄心で中央脚を二分割する構造において、上部継鉄の挿
鉄作業が容易にでき、頂点の重なりが従来より少なくな
り、上部継鉄間の磁束移行も少なくなり、鉄損が低減す
る。
鉄心で中央脚を二分割する構造において、上部継鉄の挿
鉄作業が容易にでき、頂点の重なりが従来より少なくな
り、上部継鉄間の磁束移行も少なくなり、鉄損が低減す
る。
第1図は本発明の一実施例である単相四脚鉄心の鉄板単
位層を組合せた平面図、第2図、第3図は、第1図を構
成する単位層の平面図、第4図は本発明の実施例である
単相三脚鉄心の鉄板単位層を組合せた平面図、第5図、
第6図は、第4図を構成する単位層の平面図、第7図は
、従来の三相五脚鉄心の鉄心単位層を組せた平面図、第
8図。 第9図は、第7図を構成する単位層の平面図である。 11.12,21,22,31.32 ・中央脚片、1
3.23,33.34・外脚片、15,16゜17゜ 26゜ 27゜ 35゜ 36゜ 37・下部継鉄 片、 15′ 16′ 17′ 26′ 27′ 35′ 、36′ 37′ ・・上部継鉄片。 第 図 第 図 2’1 第6図 第7図 第8図 36′ 第9図
位層を組合せた平面図、第2図、第3図は、第1図を構
成する単位層の平面図、第4図は本発明の実施例である
単相三脚鉄心の鉄板単位層を組合せた平面図、第5図、
第6図は、第4図を構成する単位層の平面図、第7図は
、従来の三相五脚鉄心の鉄心単位層を組せた平面図、第
8図。 第9図は、第7図を構成する単位層の平面図である。 11.12,21,22,31.32 ・中央脚片、1
3.23,33.34・外脚片、15,16゜17゜ 26゜ 27゜ 35゜ 36゜ 37・下部継鉄 片、 15′ 16′ 17′ 26′ 27′ 35′ 、36′ 37′ ・・上部継鉄片。 第 図 第 図 2’1 第6図 第7図 第8図 36′ 第9図
Claims (1)
- 1.両外脚片と上、下継鉄片は各斜辺部を突き合せて接
合し、中央脚片はその中心線から片側へ偏位した位置で
分割し、前記上、下継鉄片と前記各斜辺部を突き合せて
接合した内鉄形単相四脚鉄心、及び、単相三脚鉄心にお
いて、 前記中央脚片は、台形形状の巾のせまい鋼板と、前記台
形形状の一端を巾方向で前記中心線から偏位した二倍の
寸法でカットした巾の広い鋼板の底辺同士を突き合せ、
一端は前記下部継鉄側の外側で頂点が一致するようにし
、他端は前記上部継鉄側の外側より、内側の位置で直線
上になるように配置したことを特徴とする変圧器鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22238088A JPH0272607A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 変圧器鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22238088A JPH0272607A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 変圧器鉄心 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272607A true JPH0272607A (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=16781450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22238088A Pending JPH0272607A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 変圧器鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0272607A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022112502A3 (en) * | 2020-11-26 | 2022-07-21 | Abb Power Grids Switzerland Ag | Transformer core |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22238088A patent/JPH0272607A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022112502A3 (en) * | 2020-11-26 | 2022-07-21 | Abb Power Grids Switzerland Ag | Transformer core |
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