JPS61194803A - 変成器 - Google Patents
変成器Info
- Publication number
- JPS61194803A JPS61194803A JP60035747A JP3574785A JPS61194803A JP S61194803 A JPS61194803 A JP S61194803A JP 60035747 A JP60035747 A JP 60035747A JP 3574785 A JP3574785 A JP 3574785A JP S61194803 A JPS61194803 A JP S61194803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coil
- transformer
- iron core
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/098—Mandrels; Formers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、切れ目のない磁路を有する変成器に関するも
のである。
のである。
従来の変成器を第６図のに〜（ハ）に示す、（イ）図の
変成器はその鉄心１０として、Ｅ形鉄心１１と■形鉄心
１２を組合せたものが用いられている。また、口図の変
成器の鉄心は一対のＥ形鉄心１１の組合せ、Ｑ）図は一
対のし形鉄心１３の組合せ、０図はｌ形鉄心１２とＵ形
鉄心１４の組合せたものがそれぞれ用いられている。（
へ）図の変成器の鉄心ｌＯは切れ目のある口字状のもの
１５が用いられている。〔イ〕〜（ハ）図の変成器の各
鉄心１０の脚にはそれぞれコイル２ｏが巻装され、各鉄
心１０にはこのコイルに供給される電流により生じる磁
束Φが通る磁路が鎖線で示す如く形成される。
変成器はその鉄心１０として、Ｅ形鉄心１１と■形鉄心
１２を組合せたものが用いられている。また、口図の変
成器の鉄心は一対のＥ形鉄心１１の組合せ、Ｑ）図は一
対のし形鉄心１３の組合せ、０図はｌ形鉄心１２とＵ形
鉄心１４の組合せたものがそれぞれ用いられている。（
へ）図の変成器の鉄心ｌＯは切れ目のある口字状のもの
１５が用いられている。〔イ〕〜（ハ）図の変成器の各
鉄心１０の脚にはそれぞれコイル２ｏが巻装され、各鉄
心１０にはこのコイルに供給される電流により生じる磁
束Φが通る磁路が鎖線で示す如く形成される。
このような第６図に示す各変成器は従来より多用されて
いるが、Ｋ〜（へ）のいずれの変成器もそめ鉄心１０で
形成される磁路の途中に切れ口３０がある。
いるが、Ｋ〜（へ）のいずれの変成器もそめ鉄心１０で
形成される磁路の途中に切れ口３０がある。
これらの変成器はコイル２０を鉄心１０へ装着するには
容易であるが、上記した磁路の切れ口３ｏのために磁気
抵抗が増加し、効率が悪いという問題がある。その結果
、変成器を小形、軽量化するうえで限度があった。
容易であるが、上記した磁路の切れ口３ｏのために磁気
抵抗が増加し、効率が悪いという問題がある。その結果
、変成器を小形、軽量化するうえで限度があった。
（発明が解決しようとする問題点〕
本発明はこのような問題点を解決する為になされたもの
で、その目的は磁路の切れ目がなくて極めて効率が高く
、かつコイルの装着の容易な変成器を提供することにあ
る。
で、その目的は磁路の切れ目がなくて極めて効率が高く
、かつコイルの装着の容易な変成器を提供することにあ
る。
本発明は上記の目的を達成する為に、切れ目のない磁路
を有する鉄心と、２分割され前記鉄心の脚部に回転可能
に装着されるボビンとからなり、前記ボビンを外部より
駆動してこのボビンにコイルを巻回すように構成したも
のである。以下、実施例について説明する。
を有する鉄心と、２分割され前記鉄心の脚部に回転可能
に装着されるボビンとからなり、前記ボビンを外部より
駆動してこのボビンにコイルを巻回すように構成したも
のである。以下、実施例について説明する。
第１図は本発明に係る変成器の一実施例の構成図である
。図において、４０は例えばフェライトのような鉄心で
ある。鉄心４０は口字状部４１と、この口字状部の中央
部に口字状部４１と一体物で形成した円柱状の脚部４２
とにより構成したものである。
。図において、４０は例えばフェライトのような鉄心で
ある。鉄心４０は口字状部４１と、この口字状部の中央
部に口字状部４１と一体物で形成した円柱状の脚部４２
とにより構成したものである。
即ち、鉄心４０とし・て切れ目が全くなく、完全磁路形
のものとなっている。５０はコイルを巻装するボビンで
、第２図にその拡大図を示す、ボビン５０は５１と５２
に示すように軸方向に２分割されているものである。ボ
ビン５０のつば５３の一方又は双方の周縁部にはギヤ５
５が形成されている。つば部５３には端子部５６が形成
されている（第３図に拡大して示す）。また、第３図に
示す如く、ボビン５０の一方５２の胴部にはピン５７と
四部５８が形成されている。
のものとなっている。５０はコイルを巻装するボビンで
、第２図にその拡大図を示す、ボビン５０は５１と５２
に示すように軸方向に２分割されているものである。ボ
ビン５０のつば５３の一方又は双方の周縁部にはギヤ５
５が形成されている。つば部５３には端子部５６が形成
されている（第３図に拡大して示す）。また、第３図に
示す如く、ボビン５０の一方５２の胴部にはピン５７と
四部５８が形成されている。
なお、図では示されていないが、ボビン５０の能力５１
の胴部には前記ピン５７に嵌合される凹部と、凹部５８
に嵌合されるピンが形成されている。
の胴部には前記ピン５７に嵌合される凹部と、凹部５８
に嵌合されるピンが形成されている。
このような２つの部分５１と５２よりなる構成のボビン
５０は、第１図に示すように鉄心４０の脚４２を介して
互いに対向するように位置させたのち、このＢＩｌ１４
２に回転可能に装着される。装着にあたっては第３図に
示すピン５７と凹部５８をそれぞれ相手方の凹部とピン
に嵌合させる。このようにして鉄心４０にボビン５０を
回転可能に装着したら次にこのボビンにコイルを巻装す
るが、その巻装は第４図の如くして行なわれる。
５０は、第１図に示すように鉄心４０の脚４２を介して
互いに対向するように位置させたのち、このＢＩｌ１４
２に回転可能に装着される。装着にあたっては第３図に
示すピン５７と凹部５８をそれぞれ相手方の凹部とピン
に嵌合させる。このようにして鉄心４０にボビン５０を
回転可能に装着したら次にこのボビンにコイルを巻装す
るが、その巻装は第４図の如くして行なわれる。
即ち、第４図において２０がコイル〔ワイヤ〕であるが
、このコイルをボビン５０に巻装するに当っては先ずコ
イル２０の先端をボビン５０に設けた端子５６の１つに
取り付ける。これが終ったらモーダに連結された駆動ギ
ヤ６０をボビン５０のつば５３に形成したギヤ５５にか
み合せてボビン５０を回転させ、これによりボビン５０
にコイル２０を所定の回数巻回す。
、このコイルをボビン５０に巻装するに当っては先ずコ
イル２０の先端をボビン５０に設けた端子５６の１つに
取り付ける。これが終ったらモーダに連結された駆動ギ
ヤ６０をボビン５０のつば５３に形成したギヤ５５にか
み合せてボビン５０を回転させ、これによりボビン５０
にコイル２０を所定の回数巻回す。
巻き終ったらコイルの端部を他の端子５６に取り付ける
。このようにして鉄心４０に装着されたコイル２０に電
流を供給することにより生じる磁束は第６図Ｕ〕および
口に示す磁路を通るが・、第１図の鉄心４０としては第
６図の鉄心１０の如く磁路に切れ目が無いので、切れ目
による損失は生じない。
。このようにして鉄心４０に装着されたコイル２０に電
流を供給することにより生じる磁束は第６図Ｕ〕および
口に示す磁路を通るが・、第１図の鉄心４０としては第
６図の鉄心１０の如く磁路に切れ目が無いので、切れ目
による損失は生じない。
第５図は本発明に係る変成器の他の実施例の構成図であ
る。第５図において、４０は鉄心で、この鉄心はどこに
も切れ目の無い口字状のものが用いられている。５０は
第２図で説明したボビンと同一構成の一対のボビンで、
各ボビンは鉄心４０の一対の１１４１．４１’にそれぞ
れ装着される。その装着手段は第１図で説明した手段と
同じで、また装ζ着し ′たボビン５０にコイルを巻装
するが、その巻装手段は第４図と同じであるので、これ
らの手段については再説明を省略する。このような第５
図の変成器においても鉄心４０に切れ目が無く、磁路に
よる損失は生じない。
る。第５図において、４０は鉄心で、この鉄心はどこに
も切れ目の無い口字状のものが用いられている。５０は
第２図で説明したボビンと同一構成の一対のボビンで、
各ボビンは鉄心４０の一対の１１４１．４１’にそれぞ
れ装着される。その装着手段は第１図で説明した手段と
同じで、また装ζ着し ′たボビン５０にコイルを巻装
するが、その巻装手段は第４図と同じであるので、これ
らの手段については再説明を省略する。このような第５
図の変成器においても鉄心４０に切れ目が無く、磁路に
よる損失は生じない。
１４１説明した如く、本発明に係る変成器におては鉄心
４０を切れ目の無い磁路で構成したので、第６図に示す
従来の変成器に比して３０〜５０％効率が向上する。特
に、小形の変成器においては鉄心に切れ目がある場合、
鉄心の磁路面積に対する切れ目の断面積が大になるので
効率は極めて悪い。これに対して、切れ目の無い本発明
に係る変成器の効率は小形化した場合その効果極めて顕
著のものである。また、２分割されたボビンを鉄心の脚
部に回転可能に装着し、外部より駆動してこのボビンに
コイルを巻回すように構成したので、本発明によれば切
れ目の無い鉄心であるにもかかわらずコイルの装着も容
易な変成器を得ることができる。
４０を切れ目の無い磁路で構成したので、第６図に示す
従来の変成器に比して３０〜５０％効率が向上する。特
に、小形の変成器においては鉄心に切れ目がある場合、
鉄心の磁路面積に対する切れ目の断面積が大になるので
効率は極めて悪い。これに対して、切れ目の無い本発明
に係る変成器の効率は小形化した場合その効果極めて顕
著のものである。また、２分割されたボビンを鉄心の脚
部に回転可能に装着し、外部より駆動してこのボビンに
コイルを巻回すように構成したので、本発明によれば切
れ目の無い鉄心であるにもかかわらずコイルの装着も容
易な変成器を得ることができる。
第１図は本発明に係る変成器の一実施例を示す要部の構
成図、第２図は第１図の変成器に用いられるボビンの拡
大構成図、第３図は第１図のボビンの要部の構成図、第
４図は本発明に係る変成器のボビンにコイルを巻回すた
めの説明図、第５図は本発明に係る変成器の他の実施例
を示す要部の構成図、第６図は従来の変成器の構成図で
ある。 ２０・・・コイル、４０・・・鉄心、５０・・・ボビン
。 第１図 らｎ 翠４図 壷 モータ−
成図、第２図は第１図の変成器に用いられるボビンの拡
大構成図、第３図は第１図のボビンの要部の構成図、第
４図は本発明に係る変成器のボビンにコイルを巻回すた
めの説明図、第５図は本発明に係る変成器の他の実施例
を示す要部の構成図、第６図は従来の変成器の構成図で
ある。 ２０・・・コイル、４０・・・鉄心、５０・・・ボビン
。 第１図 らｎ 翠４図 壷 モータ−
Claims (1)
- 切れ目のない磁路を有する鉄心と、軸方向に２分割され
前記鉄心の脚部に回転可能に装着されるボビンとからな
り、前記ボビンを外部より駆動してこのボビンにコイル
を巻回すように構成した変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60035747A JPS61194803A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60035747A JPS61194803A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 変成器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61194803A true JPS61194803A (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=12450408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60035747A Pending JPS61194803A (ja) | 1985-02-25 | 1985-02-25 | 変成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61194803A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01110714A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | Tokin Corp | 小型トランス・コイル |
| US7082674B2 (en) * | 2002-02-27 | 2006-08-01 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Method for winding a single coil of a coil unit for a linear motor |
-
1985
- 1985-02-25 JP JP60035747A patent/JPS61194803A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01110714A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | Tokin Corp | 小型トランス・コイル |
| US7082674B2 (en) * | 2002-02-27 | 2006-08-01 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Method for winding a single coil of a coil unit for a linear motor |
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