JPH0272581A - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置Info
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- JPH0272581A JPH0272581A JP22273188A JP22273188A JPH0272581A JP H0272581 A JPH0272581 A JP H0272581A JP 22273188 A JP22273188 A JP 22273188A JP 22273188 A JP22273188 A JP 22273188A JP H0272581 A JPH0272581 A JP H0272581A
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- JP
- Japan
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- output
- circuit
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- input current
- switching element
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、誘導加熱調理器や誘導加熱式アイロンなどに
使用される誘導加熱装置に関するものである。
使用される誘導加熱装置に関するものである。
従来の技術
第7図に従来の誘導加熱装置を用いた誘導加熱式アイロ
ンの回路図を示す。図において、1oOV60Hzの正
弦波の交流電源1と整流器2は直流電源3を構成してい
る。9はインバータで、平滑コンデンサ4、加熱コイル
5、共振コンデンサ6、スイッチング素子7、逆導通ダ
イオード8で構成されている。10は負荷のアイロンで
ある。
ンの回路図を示す。図において、1oOV60Hzの正
弦波の交流電源1と整流器2は直流電源3を構成してい
る。9はインバータで、平滑コンデンサ4、加熱コイル
5、共振コンデンサ6、スイッチング素子7、逆導通ダ
イオード8で構成されている。10は負荷のアイロンで
ある。
入力電流検知回路18は、電流トランス11、抵抗12
、整流器13、トランジスタ14とコンデンサ15と抵
抗16によって成るピークホールド回路17で構成して
いる。19は制御回路で、増幅器20、ダイオード21
、抵抗22、コンデンサ23、PWM回路24で構成さ
れている。25は直流電源、26は可変抵抗である。
、整流器13、トランジスタ14とコンデンサ15と抵
抗16によって成るピークホールド回路17で構成して
いる。19は制御回路で、増幅器20、ダイオード21
、抵抗22、コンデンサ23、PWM回路24で構成さ
れている。25は直流電源、26は可変抵抗である。
次にこの回路の動作について説明を行う。第8図は、定
常動作時におけるインバータ各部の動作波形で、(ア)
C大平滑コンデンサ4の電圧Vc、(イ)はスイッチン
グ素子7の印加電圧Vce、(つ)は入力電流finの
波形である。Vcは平滑コンデンサ4の静電容量が小さ
く120Hzのりプルを吸収しないように設計されてい
るため全波整流波形となる。PWM回路24は、スイッ
チング素子7を一定のデユーティ比で駆動しているため
、スイッチング素子7の印加電圧Vceは(イ)に見ら
れるように全波整流の包絡線を有し、(つ)に見られる
ような正弦波の入力電流Iinが流れる。このため交流
it源1から見た力率がほとんど1となっている。
常動作時におけるインバータ各部の動作波形で、(ア)
C大平滑コンデンサ4の電圧Vc、(イ)はスイッチン
グ素子7の印加電圧Vce、(つ)は入力電流finの
波形である。Vcは平滑コンデンサ4の静電容量が小さ
く120Hzのりプルを吸収しないように設計されてい
るため全波整流波形となる。PWM回路24は、スイッ
チング素子7を一定のデユーティ比で駆動しているため
、スイッチング素子7の印加電圧Vceは(イ)に見ら
れるように全波整流の包絡線を有し、(つ)に見られる
ような正弦波の入力電流Iinが流れる。このため交流
it源1から見た力率がほとんど1となっている。
第9図は定常動作時における入力電流検知回路18、制
御回路19の各部の動作波形である。
御回路19の各部の動作波形である。
第9図(ア)は可変抵抗26から出力される電圧v1と
入力電流検知回路18の出力電圧V2、(イ)はコンデ
ンサ23の電圧v3、(つ)はPWM回路24のオンパ
ルス幅Tonの値を示す図である。
入力電流検知回路18の出力電圧V2、(イ)はコンデ
ンサ23の電圧v3、(つ)はPWM回路24のオンパ
ルス幅Tonの値を示す図である。
入力電流検知回路18は、入力電流1inを電流トラン
ス11と負荷の抵抗12で受けて整流器13で整流後ピ
ークホールドするため、出力V2は120Hzリプルが
少ない波形となる。
ス11と負荷の抵抗12で受けて整流器13で整流後ピ
ークホールドするため、出力V2は120Hzリプルが
少ない波形となる。
増幅器20はV2がvlと等しくなる付近(V2のピー
ク付近)で電流を引き込んでV3を低下させ、PWM回
路24の出力のオン時間Tanを低下させて入力電流を
減少させる。よって、vl<V2となることを防止して
いる。しかも、V3の値をほぼ一定としてPWM回路2
4の出力のオン時間Tonをほぼ一定として安定した動
作を行わせるために、コンデンサ23の容量を大きくし
ていた。
ク付近)で電流を引き込んでV3を低下させ、PWM回
路24の出力のオン時間Tanを低下させて入力電流を
減少させる。よって、vl<V2となることを防止して
いる。しかも、V3の値をほぼ一定としてPWM回路2
4の出力のオン時間Tonをほぼ一定として安定した動
作を行わせるために、コンデンサ23の容量を大きくし
ていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら従来の誘導加熱装置では、コンデンサ23
にかなり静電容量の大きいものが必要になり、その結果
として起動時における入力パワーの立ち上がりに長時間
を必要とするという課題があった。
にかなり静電容量の大きいものが必要になり、その結果
として起動時における入力パワーの立ち上がりに長時間
を必要とするという課題があった。
第10図は従来の技術の場合の起動直後の動作を示した
動作波形口である。第10図で(ア)はVlとV2、(
イ)はTon、(つ)はfinの波形を示している。す
なわち起動時においては、負荷と加熱コイルの結合条件
が不明であるので、急に大きな入力が入らないようにオ
ン時間を極小から徐々に拡大して行くようにコンデンサ
23が作用する。すなわち、起動時においてコンデンサ
23が徐々に充電され、V3が徐々に高まって行くが、
このコンデンサ23の静電容量が大きいため、VlとV
2が等しくなるときのV3の値に達するまで、すなわち
、オン時間の拡大に長時間を要し、一定のパワーが入る
ようになるまでに少なくとも100m5ec程の時間が
かがる。
動作波形口である。第10図で(ア)はVlとV2、(
イ)はTon、(つ)はfinの波形を示している。す
なわち起動時においては、負荷と加熱コイルの結合条件
が不明であるので、急に大きな入力が入らないようにオ
ン時間を極小から徐々に拡大して行くようにコンデンサ
23が作用する。すなわち、起動時においてコンデンサ
23が徐々に充電され、V3が徐々に高まって行くが、
このコンデンサ23の静電容量が大きいため、VlとV
2が等しくなるときのV3の値に達するまで、すなわち
、オン時間の拡大に長時間を要し、一定のパワーが入る
ようになるまでに少なくとも100m5ec程の時間が
かがる。
そのため負荷を短時間で加熱する必要のある装置、たと
えば誘導加熱式アイロンの場合には充分な加熱電力が入
るまでに負荷が移動してしまい。
えば誘導加熱式アイロンの場合には充分な加熱電力が入
るまでに負荷が移動してしまい。
また短い周期で加熱と停止を繰り返す装置の場合にも一
周期の時間をあまり短くすることはできないという課題
があった。
周期の時間をあまり短くすることはできないという課題
があった。
本発明は上記課題に鑑み、加熱に要する時間を短縮する
と共に加熱と停止の周期を短くすることを目的とする。
と共に加熱と停止の周期を短くすることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するための本発明の構成は、出力にリプ
ルを含む直流電源と、スイッチング素子を含み前記直流
電源に接続され高周波電力を発生するインバータと、前
記インバータに接続した加熱コイルと、前記インバータ
の入力電流を検知する入力電流検知回路と、前記直流電
源を分圧する分圧回路と、前記入力電流検知回路の出力
と前記分圧回路の出力が等しくなるように前記スイッチ
ング素子の制御を行う制御回路を有するものである。
ルを含む直流電源と、スイッチング素子を含み前記直流
電源に接続され高周波電力を発生するインバータと、前
記インバータに接続した加熱コイルと、前記インバータ
の入力電流を検知する入力電流検知回路と、前記直流電
源を分圧する分圧回路と、前記入力電流検知回路の出力
と前記分圧回路の出力が等しくなるように前記スイッチ
ング素子の制御を行う制御回路を有するものである。
作用
上記構成により入力電流と同期したりプルを含む直流電
源からスイッチング素子の制御を行う基準値を発生させ
ているため、入力電流は瞬時値を用いてスイッチング制
御を行うことができ、よって起動時から所定の入力電流
値に達するまでの時間を短縮することが可能となる。
源からスイッチング素子の制御を行う基準値を発生させ
ているため、入力電流は瞬時値を用いてスイッチング制
御を行うことができ、よって起動時から所定の入力電流
値に達するまでの時間を短縮することが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
を行う。第1図は本発明の一実施例におけるアイロンを
誘導加熱する誘導加熱装置の回路図である。第1図にお
いて、33は直流電源で、100V60Hzの交流電源
31と整流器32で構成されている。39はインバータ
で、平滑コンデンサ34、加熱コイル35、共振コンデ
ンサ36、バイポーラタイプのスイッチング素子37、
逆導通ダイオード38によって構成されている。
を行う。第1図は本発明の一実施例におけるアイロンを
誘導加熱する誘導加熱装置の回路図である。第1図にお
いて、33は直流電源で、100V60Hzの交流電源
31と整流器32で構成されている。39はインバータ
で、平滑コンデンサ34、加熱コイル35、共振コンデ
ンサ36、バイポーラタイプのスイッチング素子37、
逆導通ダイオード38によって構成されている。
44は入力電流検知回路で、交流電源31に直列接続し
た電流トランス41、電流トランス41の負荷の抵抗4
2、整流器43によって構成されている。46は入力電
流を設定するための分圧回路で、直流電源33に接続さ
れた可変抵抗45で構成される。52は制御回路で、分
圧回路46の出力v1と入力電流検知回路44の出力v
2の差を増幅する増幅器47、ダイオード48、抵抗4
9、コンデンサ50、コンデンサ50の電圧v3の値に
応じたオン時間のパルスをスイッチング素子37に出力
するPWM回路51で構成されている。
た電流トランス41、電流トランス41の負荷の抵抗4
2、整流器43によって構成されている。46は入力電
流を設定するための分圧回路で、直流電源33に接続さ
れた可変抵抗45で構成される。52は制御回路で、分
圧回路46の出力v1と入力電流検知回路44の出力v
2の差を増幅する増幅器47、ダイオード48、抵抗4
9、コンデンサ50、コンデンサ50の電圧v3の値に
応じたオン時間のパルスをスイッチング素子37に出力
するPWM回路51で構成されている。
以上の構成において動作を説明する。
第2図は、定常動作時のインバータ39の動作を示す動
作波形図である。第2図(ア)はスイッチング素子37
の印加電圧Vce、(イ)はスイッチング素子37及び
逆導通ダイオード38に流れる電流Ic、(つ)は加熱
コイル35の電流ILの波形である。すなわちスイッチ
ング素子37のオン時間Tonにおいては、加熱コイル
35に直流電源33の電圧が印加されて、Icおよび【
Lは時間と共に増加しオフ時間Toffにおいては共振
コンデンサ36と加熱コイルの共振現象により、共振電
圧がVceが発生する。
作波形図である。第2図(ア)はスイッチング素子37
の印加電圧Vce、(イ)はスイッチング素子37及び
逆導通ダイオード38に流れる電流Ic、(つ)は加熱
コイル35の電流ILの波形である。すなわちスイッチ
ング素子37のオン時間Tonにおいては、加熱コイル
35に直流電源33の電圧が印加されて、Icおよび【
Lは時間と共に増加しオフ時間Toffにおいては共振
コンデンサ36と加熱コイルの共振現象により、共振電
圧がVceが発生する。
これにより、加熱コイル35に約25kHzの高周波電
流が流れ、負荷のアイロン40が誘導加熱される。
流が流れ、負荷のアイロン40が誘導加熱される。
第3図は定常動作時における1 20Hzの時間スケー
ルで見たインバータ3つの動作波形図である。第3図の
(ア)は直流電源33の出力電圧VC1(イ)はスイッ
チング素子37の印加電圧Vce、(つ)は交流電源3
1の電流1inの波形である。。
ルで見たインバータ3つの動作波形図である。第3図の
(ア)は直流電源33の出力電圧VC1(イ)はスイッ
チング素子37の印加電圧Vce、(つ)は交流電源3
1の電流1inの波形である。。
すなわち平滑コンデンサ34は、25kHzの電圧リプ
ルのみを吸収し、交流電源31から見た力率をほぼ1に
なるようにするために10マイクロフアラツド以下の静
電容量のものを用いているためVcは全波整流波形(リ
プルを含む直流波形)となる。
ルのみを吸収し、交流電源31から見た力率をほぼ1に
なるようにするために10マイクロフアラツド以下の静
電容量のものを用いているためVcは全波整流波形(リ
プルを含む直流波形)となる。
オン時間Tonが一定であるのでスイッチング素子の印
加電圧Vceの包絡線は、全波整流波形となり、そのピ
ーク値は700Vとなる。また、入力電流finは、正
弦波となる。
加電圧Vceの包絡線は、全波整流波形となり、そのピ
ーク値は700Vとなる。また、入力電流finは、正
弦波となる。
次に分圧回路46と入力電流検知回路44の動作につい
て説明する。第4図の(ア)は分圧回路46の出力電圧
v1、(イ)は入力電流検知回路44の出力電圧v2の
動作波形である。
て説明する。第4図の(ア)は分圧回路46の出力電圧
v1、(イ)は入力電流検知回路44の出力電圧v2の
動作波形である。
分圧回路46は、直流を源33の出力電圧Vcを分圧し
ているためVcと同じく全波整流波形となる。入力電流
検知回路44は、電流トランス41と負荷抵抗42によ
って交流電源31の電流を受け、それを整流器43で全
波整流して居るためこれも全波整流波形となる。
ているためVcと同じく全波整流波形となる。入力電流
検知回路44は、電流トランス41と負荷抵抗42によ
って交流電源31の電流を受け、それを整流器43で全
波整流して居るためこれも全波整流波形となる。
次に制御回路52の動作について説明を行う。
増幅器47は、vlとv2を比較し、Vl<V2になろ
うとした場合にダイオード48によってコンデンサ50
の電荷を抜く作用がある。PWM回路51は、第5図に
示すようにコンデンサ50の電圧が高いほどスイッチン
グ素子37のオン時間Tonを長(するものである。し
たがって、常にV1=V2となるようにTonが制御さ
れる。
うとした場合にダイオード48によってコンデンサ50
の電荷を抜く作用がある。PWM回路51は、第5図に
示すようにコンデンサ50の電圧が高いほどスイッチン
グ素子37のオン時間Tonを長(するものである。し
たがって、常にV1=V2となるようにTonが制御さ
れる。
次に起動直後の動作について述べる。
第6図は、起動直後におけるインバータ39の動作波形
図である。第3図の(ア)は分圧回路46の出力電圧v
1と入力電流検知手段44の出力電圧V2、(イ)はス
イッチング素子37のオン時間Ton、(つ)は交流量
[31の電流1fnの波形である。
図である。第3図の(ア)は分圧回路46の出力電圧v
1と入力電流検知手段44の出力電圧V2、(イ)はス
イッチング素子37のオン時間Ton、(つ)は交流量
[31の電流1fnの波形である。
すなわち本発明では入力電流tinの基準値を発生する
分圧回路46をリプルを含む直流電源に同期させている
ため、この直流電源に同期した入力電流finの検知を
ではなく瞬時値で行って前記分圧回路46の基準値と比
較できるためオン時間の制御も瞬時に行うことができる
ため、増幅器47の出力側のコンデンサ50の静電容量
を極めて小さくすることが可能であり、その結果第6図
(イ)に見られるような急激なTonの拡大が可能とな
る。
分圧回路46をリプルを含む直流電源に同期させている
ため、この直流電源に同期した入力電流finの検知を
ではなく瞬時値で行って前記分圧回路46の基準値と比
較できるためオン時間の制御も瞬時に行うことができる
ため、増幅器47の出力側のコンデンサ50の静電容量
を極めて小さくすることが可能であり、その結果第6図
(イ)に見られるような急激なTonの拡大が可能とな
る。
よって、第6図の場合のように、例えば5ミリセコンド
以下に一定の入力パワーまで上げることができる。
以下に一定の入力パワーまで上げることができる。
発明の効果
以上の実施例からも明らかなように、本発明の誘導加熱
装置は、特に出力にリプルを含む直流電gX直流電源を
分圧する分圧回路と、この分圧回路の出力と入力電流検
知回路の出力とが等しくなるように前記スイッチング素
子の制御を行う制御回路とを有することにより、入力電
流による瞬時値制御を可能とし、起動時の入力の立ち上
がりを早(することができる。よって、加熱に要する時
間を短縮し、また周期的に加熱と停止を繰り返す装置の
場合にもその周期を非常に短くすることが可能となる。
装置は、特に出力にリプルを含む直流電gX直流電源を
分圧する分圧回路と、この分圧回路の出力と入力電流検
知回路の出力とが等しくなるように前記スイッチング素
子の制御を行う制御回路とを有することにより、入力電
流による瞬時値制御を可能とし、起動時の入力の立ち上
がりを早(することができる。よって、加熱に要する時
間を短縮し、また周期的に加熱と停止を繰り返す装置の
場合にもその周期を非常に短くすることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例における誘導加熱装置の回路
図、第2図および第3図は第1図に示した誘導加熱装置
のインバータ部分の動作波形図、第4図は第1図に示し
た誘導加熱装置の分圧回路と入力電流検知回路の出力電
圧波形図、第5図は第1図に示した誘導加熱装置のPW
M回路の特性図、第6図は第1図に示した誘導加熱装置
の起動直後の動作波形図、第7図は従来の技術における
誘導加熱装置の回路図、第8図および第9図は第7図に
示した誘導加熱装置の動作波形図、第10図は第7図に
示した誘導加熱装置の起動直後の動作波形図である。 33・・・直流電源、37・・・スイッチング素子、3
9・・・インバータ、35・・・加熱コイル、44・・
・入力電流検知回路、46・・・分圧回路、52・・・
制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第2図 ’−=■=−−“ 礪 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
図、第2図および第3図は第1図に示した誘導加熱装置
のインバータ部分の動作波形図、第4図は第1図に示し
た誘導加熱装置の分圧回路と入力電流検知回路の出力電
圧波形図、第5図は第1図に示した誘導加熱装置のPW
M回路の特性図、第6図は第1図に示した誘導加熱装置
の起動直後の動作波形図、第7図は従来の技術における
誘導加熱装置の回路図、第8図および第9図は第7図に
示した誘導加熱装置の動作波形図、第10図は第7図に
示した誘導加熱装置の起動直後の動作波形図である。 33・・・直流電源、37・・・スイッチング素子、3
9・・・インバータ、35・・・加熱コイル、44・・
・入力電流検知回路、46・・・分圧回路、52・・・
制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第2図 ’−=■=−−“ 礪 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 出力にリプルを含む直流電源と、スイッチング素子を含
み前記直流電源に接続され高周波電力を発生するインバ
ータと、前記インバータに接続した加熱コイルと、前記
インバータの入力電流を検知する入力電流検知回路と、
前記直流電源を分圧する分圧回路と、前記入力電流検知
回路の出力と前記分圧回路の出力が等しくなるように前
記スイッチング素子の制御を行う制御回路を有する誘導
加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63222731A JP2532604B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63222731A JP2532604B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272581A true JPH0272581A (ja) | 1990-03-12 |
JP2532604B2 JP2532604B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=16787017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63222731A Expired - Lifetime JP2532604B2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532604B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580296A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-17 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking oven |
JPS56134490A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-21 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking device |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP63222731A patent/JP2532604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5580296A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-17 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking oven |
JPS56134490A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-21 | Sanyo Electric Co | Induction heating cooking device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2532604B2 (ja) | 1996-09-11 |
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