JPH0272006A - 袋状シートの閉鎖方法とその装置 - Google Patents

袋状シートの閉鎖方法とその装置

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JPH0272006A
JPH0272006A JP21975688A JP21975688A JPH0272006A JP H0272006 A JPH0272006 A JP H0272006A JP 21975688 A JP21975688 A JP 21975688A JP 21975688 A JP21975688 A JP 21975688A JP H0272006 A JPH0272006 A JP H0272006A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば、ポリエチレンシートなどの樹脂製
の袋状シートを段ホール箱、紙面および木箱などの開口
ケースに挿入すると共に、同ケースの上’R= f7M
口からケース外にU字状に折返された上述の袋状シート
を開口ケース上面部位において自動的に閉鎖する袋状シ
ートの閉鎖方法とその装置に関する。
(従来技術) 従来、上述の如き開口ケースに対して袋状シートを挿入
する装置としては、例えば実願昭61−95107号に
記載の装置がある。
すなわち、長尺で、かつミシン目のない完全連続の袋状
シートを巻回するシート巻回部と、上記シート巻回部の
シートを開口ケース上方に導出するシート送り手段と、 上記シート送り手段先端下部に位置し、シート送り手段
からのシートを吸着保持する固定受部と、上記固定受部
と接離して、シートを切断すると共に、切断後の袋状シ
ートを吸着して開口する切断開口部と、 開口された袋状シートの上方と開口ケース内とを往復動
して、シー1〜をケース内に挿入するシー1〜挿入手段
と、 ジ−トロ縁を開口ケースの口縁がら外方へ折返ず折返し
手段とをl1liえ、 上記切断開口部の前位に袋状シートを熱シールするシー
ル部を配設した開口ケースへのシー!・挿入装置である
このシート挿入装置によると、前述の段ボール箱、紙面
、木箱などの開口ケースに対して袋状となしたシートを
自動挿入し、かつ袋状のジ−トロ縁を開口ケースの口縁
から外方へ折返すことができる。
しかし、上述の開口ケース内の袋状シートに対して内容
物を収納処理した後の袋状シートは作業員による手作業
で閉鎖せざるを得ない現状であり、この袋状シートの閉
頭作業に多大な手数を要する問題点があった。
(発明の目的) この発明の第1発明は、複雑な袋状シートの閉頭作業を
要することなく、簡単な方法により袋状シートを自動的
に閉鎖処理することができる袋状シートの閉鎖方法の提
供を目的とする。
この発明の第2発明は、簡単な構造により袋状シートを
自動的に閉鎖処理することかできる袋状シートの閉鎖装
置の提供を目的とする。
(発明の構成) この発明の第1発明は、[lNロケースへ挿入され、同
ケースの上端開口からケース外にU字状に折返された袋
状シートを閉鎖する袋状シートの閉鎖方法であって、上
記開口ケースの対向位置においてシート折返し部外面を
複数の真空吸引手段で吸着する吸着工程と、真空吸引手
段で吸着したシートの折返し部を上昇操作する上昇工程
と、複数の真空吸引手段のうちの中央部の真空吸引手段
のみを吸引状態に保持して、このシート吸引部を開口ケ
ースの上端と略対応する高さ位置において左右外方へ張
設する張設工程と、左右外方への張設を保持した状態で
上記ケース開口部に対応するシート上面を押圧す押圧工
程と、上記張設工程で一側外方に張設されたシート張設
部をケース開口部のシート上面に重ね合わす−(■重合
工程と、上記張設工程で他側外方に張設されたシート張
設部を上記−四重合部の上面に重ね合わす他側重合工程
とを備えた袋状シートの閉藺方法であることを特徴とす
る。
この発明の第2発明は、開口ケースへ挿入され、同ケー
スの上端開口からケース外にU字状に折返された袋状シ
ートを閉鎖する袋状シートの閉鎖装置であって、上記開
口ケースの対向位置においてシート折返し部外面を吸着
する複数の真空吸引手段と、上記真空吸引手段で吸着さ
れたシート折返し部を上昇操作するシート上昇手段と、
上記複数の真空吸引手段のうちの中央部の真空吸引手段
のみを吸引状態に保持する真空選択手段と、真空選択さ
れたシート吸引部を開口ケースの上端と略対応する高さ
位置において左右外方へ張設する張設手段と、左右外方
への張設を保持した状態でケース開口部に対応するシー
ト上面を押圧する押圧手段と、上記張設手段で一側外方
に張設されたシート張設部をケース開口部のシート上面
に重ね合わす一側重合手段と、上記張設手段で他側外方
に張設されたシート張設部を上記−四重合部の上面に重
ね合わす他側重合手段とを備えた袋状シートの閉鎖装置
であることを特徴とする。
(発明の効果) この発明の第1発明によれば、上述の吸着工程でシート
折返し部の外面を吸着した後に、次の上昇工程でシート
折返し部を上方へ持上げて、左右外方へ張設可能な状態
とする。
次に、上述の張設工程で中央部の真空吸引手段のみを吸
引作動させて、このシート吸引部を開口ケースの上端と
略対応する高さ位置において左右外方へ張設し、開口ケ
ースの上端開口部位において略偏平状の重ね合わせ可能
な状態とする。
次に、押圧工程で、上述の張設状態下におけるシートの
ケース開口部と対応する部分を押圧して、整形重合可能
な状態にした後に、−四重合工程および他側重合工程に
よりシート張設部をケース開口部のシート上面に順次重
ね合わせる。
この結果、簡単な方法でありながら袋状シートの開口部
を順序よく整然と自動閉鎖することができる効果がある
この発明の第2発明によれば、開口ケースの対向位置に
配設した複数の真空吸引手段でシート折返し部の外面を
吸着した後に、シート上昇手段で上述のシート折返し部
を上方へ持上げて、左右外方へ張設可能な状態とする。
次に、真空選択手段が中央部の真空吸引手段のみを吸引
状態に保持した後に、前述の張設手段でシート吸引部を
開口ケースの上端と略対応する高さ位置において左右外
方へ張設するので、シート開口部は開口ケースの上端開
口部位において略偏平状の重ね合わせ可能な状態になる
次に、押圧手段が上述の張設状態下におけるシートのケ
ース開口部と対応する部分を押圧して整形重合可能な状
態にした後に、−側型合手段および他側重合手段により
シート張設部をケース開口部のシート上面に順次重ね合
わせる。
この結果、簡単な構造でありながら袋状シートの開口部
を順序よく整然と自動閉鎖することかできる効果がある
(実施例) この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は袋状シートの閉鎖装置を示し、第1図、第2図に
おいて、この閉鎖装置は袋状シート1が所定の状態に挿
入された開口ケース2を第1図の矢印a方向へ搬送する
搬送手段としてのローラコンベア3と、 このローラコンベア3上の開口ケース2を閉鎖ポジショ
ンにおいて停止させる停止手段としてのストツパ4と、 上述の閉鎖ポジションにおいて開口ケース2の搬送方向
と直交する同ケース2の左右対向位置外方から上述の袋
状シート1の折返し部1a外面を吸着する複数たとえば
片側3組の真空吸引手段としての真空吸引装置5・・・
と、 これら複数の真空吸引装置5・・・で吸着されたシート
折返し部1aを上昇操作するシート上昇手段としての左
右の昇降シリンダ6.6と、後述する張設工程直前にお
いて上述の複数の真空吸引装置5・・・のうちの中央部
の真空吸引装置のみを吸引状態に保持する真空選択手段
としてのCPU7 (第4図参照)と、 真空遇択されたシート吸引部1b(第9図参照)を開口
ケース2の上端と略対応する高さ位置において左右外方
へ張設する張設手段としての角度設定用のモータ8と、 シート開口部を左右外方へ張設保持した状態下において
開口ケース2の上端開口部と対応するシート1上面を押
圧する押圧手段としてのエアベント機構9とを備えてい
る。
また、この実施例では上述の角度設定用のモータ8が、
−側外方に張設されたシート張設部をケース2開口部の
シート1上面に重ね合わす一側重合手段と、他側外方に
張設されたシート張設部を一側重合部の上面に重ね合わ
す他側重合手段とを兼ねるように構成している。
ここで、上述の袋状シート1は第2図に示す如く予め開
口ケース2内へ挿入されると共に、このケース2の上端
開口からケース2外にU字状に折返されると共に、開口
ケース2内の袋状シート1内には内容物10が予め収納
処理されている。
また、前述のローラコンベア3は左右のベース11.1
1間に、L字フレーム12.12を介して配設した側板
13.13間に、多数のコンベアローラ14・・・を等
間隔に配設し、図示しないコンベア駆動源により駆動制
御すべく構成している。
さらに、前述のストッパ4は、閉鎖ポジションにおける
開口ケース2の前端と対応するローラコンベア3下方に
停止シリンダ15を配設し、この停止シリンダ15のピ
ストンロッド16先端に設けたケースストッパ17を上
述のコンベアローラ14.14間から適宜上方へ突出さ
せて、開口ケース2を閉鎖ポジションにおいて停止制御
すべく構成している。
さらに、また前述の真空吸引装置5は次のように構成し
ている。
すなわち、下側のベース11と上側の門形架構18との
間に張架したガイド棒19.19に沿って上昇下降する
昇降台20を設け、この昇降台20に軸受け21.21
を介して水平に横架した回動軸22を前述のモータ8に
連結している。
また、上述の回動軸22に固定部材23を介して筒状ブ
ロック24を軸方向へ調整可能に固定すると共に、この
筒状ブロック24には流体シリンダ等により構成するオ
ートアジャスタ25を取付けている。
そして、このオートアジャスタ25の伸縮ロッド26上
端にパッドホルダ27を介して真空吸引パッド28を固
定している。
この真空吸引パッド28は第3図に示す如く吸引パイプ
29に蛇腹状のフレキシブル吸引管30を介してテーパ
コーン31を取付け、このテーパコーン31前端面に多
孔板32を配設して真空吸引力が袋状シート1の所定部
に均等に作用するように構成すると共に、中央の真空吸
引装置5における吸引パイプ29は吸引ホース(図示せ
ず)を介して第4図に示す第1真空ポンプ33に接続し
、両サイドの真空吸引装置5.5におけ′る吸引パイプ
29は吸引ホース(図示せず)を介して第4図に示す第
2真空ポンプ34に接続している。
ところで、前述の昇降シリンダ6は第1図、第2図に示
すように、そのヘッドカバー側を門形架構18に取付け
ると共に、ピストンロッド35下端を前述の昇降台20
に連結して、この昇降台20および真空吸引装置5を介
してシート折返し部1aを上昇操作すべく構成している
次に、前述のエアベント機構9の構成について説明する
このエアベント機構9は第1図、第2図に示す如く、左
右の門形架構18.18のトップデツキ相互間に張架し
たシリンダベース36と、このシリンダベース36上に
固定したエアベントシリンダ37と、 上述の架fli18,18対向面間にプレート38゜3
8を介して張架した前後の支点軸39.40と、これら
前後の各支点軸39.40にそれぞれ遊嵌した揺動アー
ム41.42と、 これら揺動アーム41.42の筒軸部41a42aにリ
ンク43.44を介して取付けた空気抜き用の押え板4
5.46と、 これら各押え板45.46の下面に取付けたブラシ47
.48とを備え、上述の前側の揺動アーム41の上端長
孔49をエアベン1〜シリンダ37のピストンロッド5
0先端に連結すると共に、前側の揺動アーム41の下端
と後側の揺動アーム42の上端との間に連動ロッド51
を連結し、上述のエアベントシリンダ37の作動時に第
1図に実線で示す上方待機位置から同図に仮想線で示す
シート上面位置へ移動して、シート1上面を押圧すると
共に、シート1の空気抜きを行なう。
第4図は袋状シートの開銀装置の制御回路を示し、CP
U7は入力部52からの入力信号に基づいてROM53
に格納したプログラムに従って、ローラコンベア3、ス
トッパ4、昇降シリンダ6、モータ8、第1真空ポンプ
33、第2真空ポンプ34、エアベントシリンダ37を
駆動制卸し、またRAM54は昇降シリンタロにおける
ピストンロッド35の昇降位置データ、モータ8による
回動軸22の回転角度データなどの必要なデータを記憶
する。
なお、上述の昇降シリンダ6、モータ8、第1および第
2の各真空ポンプ33.34は左右別々に設けているが
、同図においては図示の便宜上、これら各要素6,8,
33.34を簡略化して示している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下袋状
シート1の閉鎖方法に基づいてその作用を説明する。
ローラコンベア3で第1図の矢印a方向へ搬送された開
口ケース2は前述のストッパ4で閉鎖ポジションに停止
制御される(停止工程)。
次に、左右の両モータ8,8の所定角度回動および第1
、第2の各真空ポンプ33.34の作動により、ノーマ
ル位置(第18図参照)の真空吸引装置5・・・がシー
ト折返し部1aの外面吸着位置(第5図参照)に回動し
、全ての真空吸引バッド28・・・により上述のシート
折返し部1aを吸着保持する(吸着工程)。
次に、左右の各昇降シリンダ6のピストンロッド35が
第6図の矢印す方向へ同期上動じ、昇降台20および真
空吸引装置5・・・を介してシート折返し部1aを上方
へ持上げて、第7図に示すようにこのシート折返し部1
aを角筒形状と成して、同折返し部1aを左右外方へ張
設可能な状態とする(上昇工程)。
次に、CPU7は中央部の真空吸引装置5に対応する第
1真空ポンプ33のみを吸引状態に保持(ON)L、両
サイドの真空吸引装置5に対応する第2真空ポンプ34
は非吸引のOFF状態とする(吸引選択工程)。
次に、上述の第1真空ポンプ33のみによる中央部の真
空吸引装置5のシート吸引を保持した状態下において、
前述の左右の各モータ8を同期駆動制御して、各真空吸
引装置5を第8図の矢印C方向へ回動操作して、シート
吸引部1bを開口ケース2の上端と略対応する高さ位置
において左右外方へ張設し、第9図に示すように開口ケ
ース2の上端開口部位において略偏平状の重ね合わせ可
能な状態とする(張設工程)。
このとき上述の袋状シート1は同図に示す如く上方から
みて略六角形状になる。換言すれば、開口ケース2の開
口部に位置する方形状のシート上面1fの左右に略三角
形状のシート張設部1e。
1gが形成される。また、中央部の真空吸引装置5を両
サイドの真空吸引装置5,5間のセンタ位置に対して予
め開口ケース2の進行方向側へ所定量だけオフセットさ
せて配置しているので、この張設工程時に形成される2
つのジ−トロ縁IC1dは互に干渉することなく、一方
のジ−トロ縁ICが下側で、他方のジ−トロ縁1dが上
側になって円滑にラップする。
次に、上述の張設を保持した状態下において、エアベン
トシリンダ37のピストンロッド50が突出制御され、
第1図に実線で示す待機位置の押え板45.46がリン
ク43.44等を介して第10図乃至第12図に示すよ
うにシート上面1f位置へ移動して、袋状シート1のテ
ース2開口部と対応する部分をブラシ47.48を介し
て押圧操作して、左右のシート張設部1e、Igを整形
重合可能な状態にすると共に、このシート1内の空気抜
きを行なう(押圧工程)。
この時、第11図に示すように前側の押え板45先端は
ジートロ縁1c、ld間に位置し、後側の押え板46先
端はラップ上位のジートロ縁1d上部に位置する。
次に、第13図に示すように右側の昇降シリンダ6のピ
ストンロッド35のみが上動しながら同側のモータ8が
駆動して回動軸22の所定角度回転により第13図上、
右側の真空吸引装′J15が矢印d方向へ回動されて、
前述の張設工程において一側外方に+51投されたシー
ト張設部1eを第14図に示す如くケース開口部のシー
ト上面1fに重ね合わす(−IIII重合工程)。
次に、第13図上、右側の真空吸引装置5の真空作用を
OFFにした後に、第15図に示すように同側のモータ
8の所定角度回転により同側の真空吸引装置5を矢印e
方向へ起立回動して、この真空吸引装置5をシート上面
1fおよびシート張設部1eから後退させる(後退工程
)。
次に、同図に示すように左側の昇降シリンダ6のピスト
ンロッド35のみが上動しながら同側のモータ8が駆動
して回動軸22の所定角度回転により、第15図上、左
側の真空吸引装置5が矢印f方向へ回動されて、前述の
張設工程において他側外方に8i投されたシート張設部
1gを第16図に示す如く一側重合部1hの上面に重ね
合わせる(他側重合工程)。
次に、第17図に示すように、エアベントシリンダ37
の復動により、各リンク43.44等を介して前後の各
押え板45.46をシート上面位置から上方待機位置ヘ
リターンさせる(押え板リターン工程)。
次に、第17図上、左側の真空吸引装置5の真空作用を
OFFにした後に、同図に仮想線で示すように同側のモ
ータ8の所定角度回転により同側の真空吸引装置5を矢
印g方向へ起立回動して、この真空吸引装置5をシート
上面1fおよびシート張設部1gから後退させる(後退
工程)。
次に、第18図に示すように左右の昇降シリンダ6.6
のピストンロッド35,35を同期下動じながら、各モ
ータ8,8が同期駆動して回動軸22.22の所定角度
回転により、左右の真空吸引装置5が矢印り方向へ回動
されて、ノーマルな元の状態に復帰される(復帰1穆)
次に、第1図に示すストッパ4による開ロゲース2の停
止を解除すると、袋状シート1の開口部が自動閉鎖処理
された処理済みの開ロゲース2はローラコンベア3によ
って次工程ラインへ搬出される(m出工程)。
このように、簡単な方法および′!I4造でありながら
袋状シート1の開口部を順序よく整然と自動閉鎖するこ
とができる効果がある。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の真空吸引手段は、実施例の真空吸引パッド2
8および真空ポンプ33.34を含む真空吸引装置5に
対応し、 以下同様に、 シート上昇手段は、左右両側の昇降シリンダ6に対応し
、 真空選択手段は、CPU7に対応し、 張設手段は、角度設定用の左右両側のモータ8に対応し
、 押圧手段は、押え板45.46を含むエアベント機19
に対応し、 一側重合手段および他側重合手段は、上述のモータ8に
対応するも、 この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は袋状シートの閉鎖方法に用いる閉窟装置の側面
図、 第2図は要部を断面して示す同装置の正面図、第3図は
真空吸引バンドのf(親図。 第4図は制御回路ブロック図、 第5図は吸着工程の概略斜視図、 第6図は上昇工程を示す正面図、 第7図は上昇工程の概略斜視図、 第8図は張設工程を示す正面図、 第9図は張設工程の概略斜視図、 第1O図は押圧工程を示す正面図、 第11図は押圧工程を示す側面図、 第12図は押圧工程の概略斜視図、 第13図は一側重合工程を示す正面図、第14図は一側
重合工程の概略斜視図、第15図は他側重合工程を示す
正面図、第16図は他側重合工程の概略斜視図、第17
図は押え板リターン工程を示す正面図、第18図はノー
マル状態への復帰工程を示す正面図である。 1・・・袋状シート    1a・・・シート折返し部
1b・・・シート吸引部 Ie、Ig・・・シート張設部 1f・・・シート上面   1h・・・一側重合部2・
・・開口ケース    5・・・真空吸引装置6・・・
昇降シリンダ   7・・・CPU8・・・モータ  
    9・・・エアベンl−fi横1・・・哀敢ンー
ド 1a・ シートれ迦、L# 2・ 開口ケース 第2区 第3図 / 第5図 1・・・4A聰ルート 1a・・・ シートIr返し壱3 2・・・問ロケース 第4図 7・・・cpu 1 ・5Jスタート 1a・・・シート1テ譚よし意p 2・・・1閣ロケース 第7図 蕊状シート 1・・・袋」文シート 2・賢ロケース 第11図 2・・・開口ケース 第14図 手続苔IIX正書 (自発) 昭和63年9月21日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開口ケースへ挿入され、同ケースの上端開口から
    ケース外にU字状に折返された袋状シートを閉鎖する袋
    状シートの閉鎖方法であつて、 上記開口ケースの対向位置においてシート折返し部外面
    を複数の真空吸引手段で吸着する吸着工程と、 真空吸引手段で吸着したシートの折返し部を上昇操作す
    る上昇工程と、 複数の真空吸引手段のうちの中央部の真空吸引手段のみ
    を吸引状態に保持して、このシート吸引部を開口ケース
    の上端と略対応する高さ位置において左右外方へ張設す
    る張設工程と、 左右外方への張設を保持した状態で上記ケース開口部に
    対応するシート上面を押圧する押圧工程と、 上記張設工程で一側外方に張設されたシート張設部をケ
    ース開口部のシート上面に重ね合わす一側重合工程と、 上記張設工程で他側外方に張設されたシート張設部を上
    記一側重合部の上面に重ね合わす他側重合工程とを備え
    た 袋状シートの閉鎖方法。
  2. (2)開口ケースへ挿入され、同ケースの上端開口から
    ケース外にU字状に折返された袋状シートを閉鎖する袋
    状シートの閉鎖装置であって、 上記開口ケースの対向位置においてシート折返し部外面
    を吸着する複数の真空吸引手段と、 上記真空吸引手段で吸着されたシート折返し部を上昇操
    作するシート上昇手段と、 上記複数の真空吸引手段のうちの中央部の真空吸引手段
    のみを吸引状態に保持する真空選択手段と、 真空選択されたシート吸引部を開口ケースの上端と略対
    応する高さ位置において左右外方へ張設する張設手段と
    、 左右外方への張設を保持した状態でケース開口部に対応
    するシート上面を押圧する押圧手段と、 上記張設手段で一側外方に張設されたシート張設部をケ
    ース開口部のシート上面に重ね合わす一側重合手段と、 上記張設手段で他側外方に張設されたシート張設部を上
    記一側重合部の上面に重ね合わす他側重合手段とを備え
    た 袋状シートの閉鎖装置。
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