JPH0271402A - 回転ドラム装置 - Google Patents

回転ドラム装置

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JPH0271402A
JPH0271402A JP22143888A JP22143888A JPH0271402A JP H0271402 A JPH0271402 A JP H0271402A JP 22143888 A JP22143888 A JP 22143888A JP 22143888 A JP22143888 A JP 22143888A JP H0271402 A JPH0271402 A JP H0271402A
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JP
Japan
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signal
recording
circuit
rotary drum
light
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JP22143888A
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English (en)
Inventor
Shoichi Ibaraki
正一 茨木
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置における回転ドラム装置に
関する。
〔従来の技術〕
磁気記録再生装置における回転ドラム装置は、記録再生
装置に対して固定の固定部分と、回転する回転部分とか
らなり、当該回転部分に磁気ヘッドが固定されている。
そして、回転部分と固定部分との間の信号伝達は、従来
、ロニタリ・トランスにより行われていた。
第3図は、ロータリ・トランス方式の回転ドラム装置を
用いるディジタル記録再生装置の構成ブロック図を示す
。入力端子10のアナログ入力信号は、A/D変換器1
2によりディジタル化され、記録プロセス回路14はA
/D変換器12のディジタル出力に対しシャツリングを
行い、誤り訂正符号(ECC)を付加すると共に、8−
10変換などによりその直流成分を除去する。スイッチ
回路16は記録プロセス回路14の出力を時分割し、2
つのチャンネルに振り分ける。スイッチ回路16の2つ
の出力はそれぞれ、記録アンプ18A。
18Bにより増幅され、記録再生の切換スイッチ20A
、20B及びロータリ・トランス22A。
22Bを介して磁気ヘッド24A、24Bに印加され、
図示しない磁気テープに記録される。
磁気ヘッド24A、24Bにより再生された信号は、ロ
ータリ・トランス22A、22B及びスイッチ20A、
20Bを介して再生アンプ26A。
26Bに印加され、増幅されてスイッチ回路28に印加
される。スイッチ回路28は再生アンプ26A、26B
からの時分割された信号を合成する。
イコライザ30は再生信号の周波数スペクトラムの平坦
化を行い、PLL32を介して再生プロセス回路34に
供給する。再生プロセス回路34は、記録時とは逆の処
理、即ち記録時に8−10変換をしていれば、10−8
変換を行うと共に、誤り訂正及びデシャフリングを行う
。D/A変換器36は再生プロセス回路34のディジタ
ル出力をアナログ化する。出力端子38にはアナログ再
生信号が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来例では、ロータリ・トランスにより信号伝
達を行っているので、次のような欠点がある。即ち、ロ
ータリ・トランスでは直流成分を伝達できないので、記
録時に直流成分を除去する変換処理(上記説明の、8−
10変換)が必要になり、直流成分を除去する回路を設
けることにより、データ量が増加してしまい、結果的に
、磁気テープの記録容量が減少する。また、直流成分を
完全に除去するのは困難であるので、この変換がある限
り誤り率を下げるのが困難になる。
そこで本発明は、直流成分を伝達できる信号伝達系を具
備する回転ドラム装置を提示することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る回転ドラム装置は、固定ドラムに対して回
転自在に支持された回転ドラムを具備し、当該回転ドラ
ムに磁気ヘッドを配備してある回転ドラム装置であって
、当該回転ドラムの記録系の信号伝達を第1の光結合手
段により行い、当該回転ドラムの再生系の信号伝達を第
2の光結合手段により行うことを特徴とする。
〔作用〕
上記光結合手段では、直流成分も伝達できる。
従って、記録回路系で磁気記録に先立ち直流成分を除去
する必要は無くなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の主要断面図を示す。
40は装置本体に固定された下ドラム、42は回転自在
の上ドラム、44は上ドラム42に固定され、上ドラム
42の回転中心軸となる中空シャフト、46は下ドラム
40に固定され、中空シャフト44を支える軸受け、4
8は軸受け46に与圧をかける軸受は押さえ、50は下
ドラム40に固定されたモータ・コイル、52はマグネ
ット・ハウジング54により上ドラム42に固定された
マグネット、56は上ドラム42に固定された磁気へラ
ドである。モータ・コイル50とマグネット52は所謂
フラット・コイル・モータを構成し、それらの相互作用
により、上ドラム42は中空シャフト44を中心に回転
する。
58は下ドラム40の周側面に固定された支柱、60は
支柱58に固定された支え板、62は支え板60に固定
された発光素子であり、上ドラム42の回転中心軸(即
ち、中空シャフト44の中心軸)上に配置されている。
64は上ドラム42の回転中心軸に、その中心軸に対し
て45°の角度で配置された両面ミラーである。66は
受光素子66Aを具備し、光信号を電気信号に変換する
光−電気変換回路、68は発光素子68Aを具備し、電
気信号を光信号に変換する電気−光変換回路である。変
換回路66.68は共に、上ドラム42に固定されてい
る。70は中空シャフト44の中心軸線上にあって、装
置本体に固定された受光素子、72は上ドラム42に配
備された光−電気変換回路66及び電気−光変換回路6
8などの電気回路に必要な電力を供給したり、制御信号
を伝達するための導電性接触ブラシである。
モータ・コイル50に電流を流すと、上ドラム42が中
空シャフト44を中心に回転するが、上ドラム42の回
転の如何にかかわらず、両面ミラー64により、発光素
子64の出射光は受光素子66Aに入射し、発光素子6
8Aの出射光は受光素子70に入射する。つまり、発光
素子62と受光素子66A、及び発光素子68Aと受光
素子70は個別に、光信号伝達系を構成する。発光素子
62には、記録処理系の電気信号が印加され、変換回路
66の出力信号は最終的には磁気へラド56に印加され
る。また、磁気ヘッド56の再生信号は変換回路68に
より光信号に変換され、変換回路68の出力は再生回路
系に接続する。なお、図面を簡略化するため、磁気ヘッ
ドは1個しか図示していないが、勿論、複数の磁気ヘッ
ドを設けである場合には、変換回路66の出力及び変換
回路68の入力は、それぞれ相応する磁気ヘッドに接続
することになる。
第2図は、第1図の回転ドラム装置を用いたディジタル
記録方式の磁気記録再生装置の構成ブロック図を示す。
入力端子100のアナログ入力信号は、A/D変換器1
02によりディジタル化され、記録プロセス回路104
はA/D変換器102のディジタル出力に対しシャフリ
ングを行い、誤り訂正符号(ECC)を付加する。記録
プロセス回路104は、従来例の記録プロセス回路14
とは異なり、直流成分を除去するための変換処理(8−
10変換など)を行わない0発光素子駆動回路106は
記録プロセス回路104の出力に従い発光素子108を
発光させ、受光素子110は発光素子108の光信号を
電気信号に変換し、変換回路112は、受光素子110
の出力信号を、記録プロセス回路104の出力に相当す
る信号に変換する。発光素子108は第1図の発光素子
62に相当し、受光素子110及び変換回路112が、
第1図の光−電気変換回路に相当する。
スイッチ回路114は変換回路112の出力を時分割し
、2つのチャンネルに振り分ける。スイッチ回路114
の2つの出力はそれぞれ、記録アンプ116A、116
Bにより増幅され、記録再生の切換スイッチ118A、
118Bを介して磁気ヘッド120A、120Bに印加
され、図示しない磁気テープに記録される。磁気ヘッド
120A、120Bは第1図の磁気へラド56に相当す
る。
磁気へラド120A、120Bにより再生された信号は
、スイッチ118A、118Bを介して再生アンプ12
22A、122Bに印加され、増幅されてスイッチ回路
124に印加される。スイッチ回路124は再生アンプ
122A、122Bからの時分割された信号を合成する
。発光素子駆動回路126はスイッチ回路124の出力
に従い発光素子128を発光させ、受光素子130は発
光素子128の光信号を電気信号に変換し、変換回路1
32は、受光素子130の出力信号を、スイッチ回路1
24出力に相当する信号に変換する。
発光素子駆動回路126及び発光素子128の部分が第
1図の電気−光変換回路68に相当し、受光素子130
が第2図の受光素子70に相当する。
イコライザ134は周波数スペクトラムの平坦化を行い
、PLL136を介して再生プロセス回路138に供給
する。再生プロセス回路138は誤り訂正及びデシャフ
リングを行う。D/A変換器140は再生プロセス回路
138のディジタル出力をアナログ化する。出力端子1
42にはアナログ再生信号が得られる。
第2図において、−点鎖線で囲んだ部分が上ドラム42
に配置されており、各部の回路動作に必要な電源は、接
触ブラシ72(第1図)を介して装置本体から供給され
ている。
なお、発光素子62.68A及び受光素子66A、70
は、第1図の配置に限定されない。例えば、光−電気変
換回路66 (受光素子66A)の位置に電気−光変換
回路(発光素子)を配置し、発光素子62の位置に受光
素子を配置し、他方、受光素子70の位置に発光素子を
配置し、電気−光変換回路68(発光素子68A)の位
置に光−電気変換回路(受光素子)を配置してもよいこ
とは、明らかである。また、第2図の構成では、記録プ
ロセス回路104とスイッチ回路114の間、スイッチ
回路124とイコライザ134との間に光結合系を配置
したが、勿論、別の箇所、例えば、アンプ116A、1
16B;122A、122Bとスイッチ回路114,1
24との間であってもよい。中空シャフト44の中空部
に光ファイバを埋め込み、その光ファイバにより光信号
を伝達するようにしてもよい。
本発明は上述のようなディジタル記録方式でより顕著な
効果を奏するものであるが、勿論、アナログ記録方式の
記録再生装置で用いることを妨げるものではない。アナ
ログ信号を伝達する場合には、例えば変換回路112.
132に、電気−光変換及び光−電気変換に伴う非線形
性を補償する回路を組み込めばよい。上記実施例は、記
録回路系と再生回路系とで別々の光路の光信号伝達系を
具備するので、少ない光学部品でしかも簡単に調整でき
る構造になっているが、勿論、記録専用機や再生専用機
の場合には、一方の光信号伝達系のみを設ければよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、ロータリ・トランスによる信号伝達系を用いる場合
には不可欠であった直流成分除去回路が不要になり、回
路構成が簡単になる。また、ディジタル記録方式の場合
には、直流成分除去に伴うデータ量の増加が無くなるの
で、記録容量が増し、更には、直流の不完全な除去によ
る一定量の誤り率を更に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は第1図の
回転ドラム装置を用いたディジタル記録再生装置の構成
ブロック図、第3図はロータリ・トランスを用いた従来
例のディジタル記録再生装置の構成ブロック図である。 40・・・下(固定)ドラム 42−上(回転)ドラム
 44・−中空シャフト 46−軸受け 48軸受は押
さえ 50−・−モータ・コイル 52・・−マグネッ
ト 54−マグネット・ハウジング 56−磁気ヘッド
 58−・〜支柱 60−・−支え板 62−発光素子
 64−両面ミラー 66・−光一電気変換回路 66
 A−受光素子 68・−・電気−光変換回路 68 
A−発光素子 70・・・受光素子 72−接触ブラシ 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定ドラムに対して回転自在に支持された回転ドラムを
    具備し、当該回転ドラムに磁気ヘッドを配備してある回
    転ドラム装置であって、当該回転ドラムの記録系の信号
    伝達を第1の光結合手段により行い、当該回転ドラムの
    再生系の信号伝達を第2の光結合手段により行うことを
    特徴とする回転ドラム装置。
JP22143888A 1988-09-06 1988-09-06 回転ドラム装置 Pending JPH0271402A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22143888A JPH0271402A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 回転ドラム装置

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JP22143888A Pending JPH0271402A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 回転ドラム装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1220421A2 (en) * 2000-12-26 2002-07-03 Kabushiki Kaisha Topcon Small size rotory motor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1220421A2 (en) * 2000-12-26 2002-07-03 Kabushiki Kaisha Topcon Small size rotory motor
EP1220421A3 (en) * 2000-12-26 2003-08-20 Kabushiki Kaisha Topcon Small size rotory motor

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