JPH02139702A - 光伝送磁気記録再生装置 - Google Patents

光伝送磁気記録再生装置

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JPH02139702A
JPH02139702A JP29383988A JP29383988A JPH02139702A JP H02139702 A JPH02139702 A JP H02139702A JP 29383988 A JP29383988 A JP 29383988A JP 29383988 A JP29383988 A JP 29383988A JP H02139702 A JPH02139702 A JP H02139702A
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JP
Japan
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signal
optical
recording
optical system
magnetic recording
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Application number
JP29383988A
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English (en)
Inventor
Hideaki Shibata
芝田 英明
Hiroshi Taniguchi
谷口 宏
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転シリンダを有する磁気記録再生装置にお
いて信号を光伝送する装置に関するものである。
従来の技術 従来、回転シリンダを有する磁気記録再生装置において
映像信号や音響信号の磁気媒体との伝送手段として、回
転シリンダに取り付けられたロータリトランスの電磁結
合を用いる方法が採用されている。第5図はそのブロッ
ク構成図を示し、501は磁気テープ、502は磁気ヘ
ッド、503は記録再生ヘッド切り替え回路、504は
記録増幅器、505は再生増幅器、506はロータリト
ランス、507は変調回路、508は復調回路、509
は記録系信号処理回路、510は再生系信号処理回路、
511は信号入力端子、512は信号出力端子である。
以下、その動作を第5図に従って説明する。信号入力端
子511より人力された信号は記録系信号処理回路50
9を通り、変調回路507で磁気記録に適した信号に変
調された後、ロータリトランス506の電磁結合を介し
て記録増幅器504に送られる。伝送された記録信号は
、記録増幅器504で最適な記録電流に増幅され、磁気
ヘッド502により磁気チー1501を磁化し記録され
る。この時、記録再生ヘッド切り替え回路503のスイ
ッチはR側にある。再生時には、記録再生ヘッド切り替
え回路503のスイッチはP側にあり、再生増幅器50
5で増幅された再生信号はロータリトランス506の電
磁結合を介して伝送され、復調回路50Bで復調後、再
生系信号処理回路510で処理され信号出力端子512
より出力される。
発明が解決しようとする課題 しかしながらロータリトランスを用いた信号伝送では、
コイル形状や、相互干渉の防止といった点より伝送でき
るチャンネル数に制限がある、あるいは伝送される信号
が電磁障害の影響を受は易いという欠点があった。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、回転光学系を用
いる光信号伝送方式により回転シリンダを有する磁気記
録再生装置において電磁障害の影響なく、マルチチャン
ネル伝送することのできる光伝送磁気記録再生装置を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、回転シリンダを有する光伝送磁気記録再生装
置において、映像信号や音響信号といった電気信号を一
旦光信号に変換し、フォトダイオードアレイとドす“(
Dove)プリズムを組合せた回転光学系により回転シ
リンダ部を光伝送し、その後更に電気信号に変換し、磁
気ヘッドにより磁気媒体に記録、再生時は逆の経路によ
り記録された映像、音響信号を再生する光伝送磁気記録
再生装置である。更にフォトダイオードアレイとDov
eプリズムを組合せた回転光学系により回転シリンダ部
を光伝送する際、光信号を周波数多重してマルチチャン
ネル伝送する光伝送磁気記録再生装置である。
作用 本発明はフォトダイオードアレイとDoveプリズムを
用いた一対一写像回転光学系により回転シリンダ部を光
伝送するため、信号を電磁障害の影響がなく、マルチチ
ャンネルに伝送することができる。また、各チャンネル
に対して信号を周波数多重して伝送し、同一空間分解能
で更にマルチチャンネル化することができる。
実施例 以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
実施例1 第1図は本発明の実施例1における光伝送磁気記録再生
装置のブロック構成図、第2図はその回転シリンダ部伝
送系の構成図、第4図は回転シリンダ及び、回転光学系
の断面図である。第1図においてlotは磁気テープ、
102は磁気ヘッド、103は記録再生ヘッド切り替え
回路、104は記録増幅器、105は再生増幅器、10
6は光−電気変換回路、107は電気−光変換回路、1
08は一対一写像回転光学系、109は変調回路、11
0は復調回路、111は記録系信号処理回路、112は
再生系信号処理回路、113は信号入力端子、114は
信号出力端子である。第1図に従って信号の流れを説明
する。信号入力端子113より人力された信号は記録系
信号処理回路111を経て、変調回路109により変調
された後、電気−光変換回路107により光信号に変換
される。
この光記録信号は、一対一写像回転光学系10Bを伝送
され回転シリンダに送られた後、光−電気変換回路10
6により電気信号に変換、記録増幅器104で最適な記
録電流に増幅され、磁気ヘッド102により磁気チー1
101を磁化し記録される。この時、記録再生ヘッド切
り替え回路103のスイッチはR側にある。再生時には
、記録再生ヘッド切り替え回路103のスイッチはP側
にあり、再生増幅器105で増幅された再生信号は電気
−光変換回路107で光信号に変換された後、一対一写
像回転光学系10Bを通り回転シリンダから固定部へ伝
送される。更に光−電気変換回路106で電気信号に戻
され、復調回路110で復調、再生信号処理回路112
で処理されて信号出力端子114より出力される。
次に、第2図により第1図の一対一写像回転光学系10
8の説明を行なう。第2図において201は回転シリン
ダ、202は磁気ヘッド、203は記録及び再生の増幅
回路、204は電気−光信号間の信号変換回路、205
は光フアイバケーブル、206はフォトダイオードアレ
イ、207は光信号増幅回路、208はDoveプリズ
ム、209は信吟処理回路である。なお、第2図では、
−例としてチャンネル数が4の場合を示した。第2図に
示すように一対一写像回転光学系は基本的にフォトダイ
オードアレイ206とDoveプリズム208から構成
される。いま、回転シリンダ201が静止している場合
、図に4木の破線で示すような光路が形成される。この
光路に従って、2つのフォトダイオードアレイ206は
一対一に対応するようにそれぞれ配置される。ところが
回転シリンダ201は、ある回転数で回転するため、こ
の光路を常に一定に保つためには、回転シリンダ201
の半分の角速度でDoveプリズム20日が回転する構
造となる。これはDoveプリズムの以下の特徴を利用
したものである。Doveブリズ11の一端から静IF
シた画像を入力し、D。
veプリズムをある角速度ωで回転させると、プリズム
の他端から出力される像は(2×ω)の角速度でプリズ
ムの回転方向と同一方向に回転する。
また、Doveプリズムを静止させた状態でり。
veプリズムの一端から入力する画像をある角速度ω′
で回転させると、プリズムの他端から出力される像はω
′の角速度で人力画像の回転方向と逆方向に回転する。
従って、人力画像をω′の角速度で回転させ、Dove
プリズムをωなる角速度で回転させると、ブリズJ1の
出力像は(2×ω−ω′)なる角速度で人力画像の回転
方向と同一方向に回転することがわかる。この時、Do
veプリズムの出力像が静止して見える条件は、 (2
×ω−ω′)=0となる。このことから人力画像の角速
度ωゝとDoveプリズムの角速度ωの関係は、ω:(
ω′/2)となり、Doveプリズムを人力画像の半分
の角速度で回転させればり。
weプリズムの出力像が静止して見えることになる。
第4図はこの条件を実現するための回転シリンダ及び、
回転光学系の断面図である。第4図において401は回
転シリンダを駆動するためのモータ、402は回転シリ
ンダ、403は下シリンダ及び、シャーシ、404はD
oveプリズムを中に持つ回転体、405は光信号の送
受を行なうレンズ、406は回転体405を回転させる
ためのモータである。モータ401により、中空の円筒
を備えた回転シリンダは角速度ωで回転する。この時、
前記したように、回転光学系が常に一対一写像となるに
はDoveプリズムが(ω/2)なる角速度で回転すれ
ばよい。従って、Doveプリズムを円筒型物体に光が
通過できる状態で固定し、その円筒型物体を(ω/2)
なる角速度で、光信号の送受を行なうレンズを中央部に
備えたモータにより回転させる。このモータには超音波
モータを用いてもよい。
上記の構造より各チャンネルの記録及び、再生電気信号
は、信号変換回路204により光信号に変換された後、
光フアイバケーブル205、フォトダイオードアレイ2
06を経由し光信号増幅回路207で増幅されてDov
eプリズム208内を伝送される。
実施例2 第3図は本発明の実施例2における周波数多重光伝送磁
気記録再生装置のブロック構成図である。
第3図において301は磁気テープ、302は磁気ヘッ
ド、303は記録再生ヘット切り替え回路、304は記
録増幅器、3oδは再生増幅器、306は光−電気変換
回路、307は電気−光変換回路、30Bは周波数多重
エンコーダ、309は周波数多重デコーダ、310は一
対一写像回転光学系、311は変調回路、312は復調
回路、313は記録系信号処理回路、314は再生系信
号処理回路、315は信号人力端子、316は信号出力
端子である。第3図に従って信号の流れを説明する。信
号入力端子315より人力された複数の信号はそれぞれ
記録系信号処理回路313を経て、変調回路311によ
り変調された後、電気−光変換回路307により光信号
に変換される。この複数の光記録信号は、周波数多重エ
ンコーダ309により一本の信号路に周波数多重される
。さらにこの周波数多重された光記録信号は、一対一写
像回転光学系310を伝送され回転シリンダに送られた
後、周波数多重デコーダ308により複数の信号路に分
割され、それぞれ光−電気変換回路306により電気信
号に変換、記録増幅器304で最適な記録電流に増幅さ
れ、磁気ヘッド302により磁気テープ301を磁化し
記録される。この時、記録再生ヘッド切り替え回路30
3のスイッチはR側にある。再生時には、記録再生ヘッ
ド切り替え回路303のスイッチはP側にあり、再生増
幅器305で増幅された複数の再生信号はそれぞれ電気
−光変換回路307で光信号に変換された後、周波数多
重エンコーダ309により周波数多重され、−本の信号
路となり一対−写像回転光学系310を通り回転シリン
ダから固定部へ伝送される。更に周波数多重デコーダ3
09により複数の信号路に分割され、それぞれ光−電気
変換回路306で電気信号に戻され、復調回路312で
復調、再生信号処理回路314で処理されて信号出力端
子316より出力される。回転光学系の信号伝送に周波
数多重方式を採用する構成であるため、例えば実施例1
の第2図に4本の破線で示す光路は一本で済むことにな
る。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、回転シリンダの半
分の角速度でDoveプリズムを回転させる一対一写像
回転光学系によって信号は回転シリンダ部に伝送される
ため、電磁障害の影響がなく、マルチチャンネルに伝送
することができる。
また、各チャンネルに対して信号を周波数多重して伝送
することにより、更なるマルチチャンネル化、あるいは
、一つの信号路に周波数多重を行なわない場合に比べて
同一の光の空間分解能でマルチチャンネルな信号伝送が
可能となる。マルチチャンネル化は、膨大な情Jifi
量の信号を扱う際、その転送速度を低くすることができ
その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の光伝送磁気記録再生装置の
ブロック構成図、第2図は同実施例の回転シリンダ部伝
送系の構成図、第3図は本発明の実施例2の周波数多重
光伝送磁気記録再生装置のブロック構成図、第4図は本
発明の実施例30回転シリンダ及び、回転光学系の断面
図、第5図は従来のロータリートランスを用いた信号伝
送ブロック構成図である。 101.301.501・・・磁気テープ、102.2
02.302.502・・・磁気ヘッド、103.30
3.503・・・記録再生ヘッド切り替え回路、104
.304.504・・・記録増幅器、105.305.
505・・・再生増幅器、106.306・・・光−電
気変換回路、107.307・・・電気−光変換回路、
308・・・周波数多重デコーダ、309・・・周波数
多重エンコーダ、10B、310・・・一体一写像回転
光学系、506・・・ロータリトランス、109.31
1.507・・・変調回路、110.312.50B・
・・復調回路、111313.509・・・記録系信号
処理回路、112.314.510・・・再生系信号処
理回路、113.315.511・・・信号入力端子、
114.316.512・・・信号出力端子、201,
402・・・回転シリンダ、203・・・増幅回路、2
04・・・信号変換回路、205・・・光フアイバケー
ブル、206・・・フォトダイオードアレイ、207・
・・光増幅回路、208・・・Doveプリズム、20
9−・・信号処理回路、401.406・・・モータ、
403・・・下シリンダ及び、シャーシ、404・・・
回転体、405・・・レンズ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転シリンダを有する光伝送磁気記録再生装置に
    おいて、電気信号を磁気記録再生する手段と、電気信号
    を光信号に変換する手段と、光信号を電気信号に変換す
    る手段と、信号路を一対一に写像する回転光学系とを有
    することを特徴とする光伝送磁気記録再生装置。
  2. (2)回転シリンダを有する光伝送磁気記録再生装置に
    おいて、電気信号を磁気記録再生する手段と、電気信号
    を光信号に変換する手段と、光信号を電気信号に変換す
    る手段と、複数の信号を周波数多重する手段と、信号路
    を一対一に写像する回転光学系とを有することを特徴と
    する光伝送磁気記録再生装置。
JP29383988A 1988-11-21 1988-11-21 光伝送磁気記録再生装置 Pending JPH02139702A (ja)

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Cited By (1)

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US5323259A (en) * 1991-12-23 1994-06-21 Crosfield Electronics Limited Light deflecting device

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