JPH0379132A - 光情報送受装置 - Google Patents

光情報送受装置

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Publication number
JPH0379132A
JPH0379132A JP1214938A JP21493889A JPH0379132A JP H0379132 A JPH0379132 A JP H0379132A JP 1214938 A JP1214938 A JP 1214938A JP 21493889 A JP21493889 A JP 21493889A JP H0379132 A JPH0379132 A JP H0379132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
drum
recording
photodetector
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1214938A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Tokumaru
春樹 徳丸
Kiyotaka Arai
新井 清敬
Yoshinobu Oba
大場 吉延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光情報送受装置に関するものである。更に詳
述すれば、本発明はテープ状の記録媒体に光で記録・再
生を行う場合、特に、回転する光学ヘッドと回転体外部
間で記録゛・再生信号の伝送を行う場合などに好適な、
装置に関するものである。
(発明の概要) 本発明は光情報送受装置、例えばテープ状の記録媒体に
光で記録・再生を行う装置に関するもので、光学ヘッド
をドラム内に設置し、ドラムを回転させて記録・再生を
行う場合、回転ドラムと回転ドラムの外側の間の記録・
再生信号の伝送を光学的に行い、テープ状の記録媒体に
高速・高密度な記録ができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、このような回転体と回転体外部間の信号の伝送に
関しては、VTRに用いられている回転トランスやスリ
ップリングが実現されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
光記録では、その信号のスペクトラム成分として直流成
分まで存在する。したがって、直流成分の伝送ができな
い回転トランスは使用できない。
また、スリップリングは直流成分の伝送は可能であるが
、接触ノイズがあるために信号の伝送には不向きである
さらに、例えば100チヤンネルのような多チャンネル
の信号伝送の実現には回転トランスやスリップリングド
ラムではドラムや装置が大型化する。
よって本発明の目的は、これらの欠点を排除し、光学ヘ
ッドが設置された回転体と回転体外部の間に多チャンネ
ルで、かつ、記録・再生信号波形の劣化のない小型の伝
送路を形成することができるような、光情報送受装置を
提供することにする。
(課題を解決するための手段〕 本発明は、伝送すべき情報を含んだ光を射出する発光手
段と、前記射出光を受光する面の形状を環状にした光検
出手段とを具備したことを特徴とするものである。
また、前記発光手段および前記光検出手段のいずれか一
方を回転体上に載置し、他方を静止部上に載置させるこ
とができる。
さらに、前記回転体に回転軸を中心とした円状の溝を形
成し、回転による溝の位置変動に合わせて前記静止部の
位置を変動させ、前記発光手段と前記光検出手段の相対
的な位置変動を除去することが可能である。
(作 用〕 本発明によれば、具体的には光学ヘッドをドラム内に設
置し、ドラムを回転させて記録・再生を行う場合、回転
ドラムと回転ドラムの外側の間の記録・再生信号の伝送
を光学的に行い、テープ状の記録媒体に高速・高密度な
記録ができるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図(A)は、本発明を適用したテープ型記録装置の
テープ走行系を回転ドラム1を中心に上部から示したも
のである。テープ2は光記録材料を可どう性のある耐熱
性フィルム上にスパッタ法などで形成したものであり、
光学ヘッド3が回転ドラム1内に設置されている。そし
て、本実施例4(第2図参照)がドラム中央部に設置さ
れており、回転ドラムとドラム外部との間での記録・再
生信号の伝送を行う。
第1図(B)は、回転ドラムと本実施例の断面図を概略
図として示したものである。回転ドラム1はモータ5に
よって回転しており、その中央上部には第2図(B)に
示したような環状の形をした受光面を持つ光検出器が、
記録信号のチャンネル数だけドラム回転軸を中心に同心
円状に設けられ光検出器群6を形成している。記録信号
によって点灯された半導体レーザ(LD)7の光は光フ
アイバ群8によって対向して設置した光検出器群6の受
光面に照射される。光検出器群6で電気信号に変換され
た記録信号は、LD駆動回路10により光学ヘッド3の
LDを点灯させテープ2上に記録を行う。
一方、再生時には記録信号入力に直流信号が入力され、
記録時と同様に本実施例で伝送され光学ヘッド3を直流
点灯する。光学ヘッド3からの直流光はテープ2に集光
され、テープ2で反射された光はテープ上に記録されて
いる情報に応じて光学ヘッド3出力では光の強弱信号と
なる。これらの再生光信号は、回転体外部からの信号の
伝送時と同じような方法で光フアイバ群11により回転
体から外部へ伝送され、光検出器群13で電気信号に変
換後、増幅器14で増幅され、再生信号となる。
回転ドラム1内の電気回路への電源および光学ヘッドの
サーボ系制御信号は、ドラム下部からスリップリング1
5を使用して供給および伝送される。
第2図は、本発明の一実施例をより詳細に示したもので
ある、第2図(A)は、本実施例の断面図を示しており
上側が静止部、下側が回転部である。本実施例は、光フ
アイバ群8および11.光検出器群6および13から構
成されている。第2図(B)は、光検出器群の受光面を
示したものである。受光部16と隣接する受光部との分
離部17が交互に同心円状に形成されている。記録信号
は、光フアイバ群8を回転軸から外側に向けて受光面の
ピッチ毎に受光面の中心と光ファイバの中心が一致する
ように並べて伝送を行う。再生信号の伝送も同様である
。いま、ドラムの回転により光検出器の受光面位置が±
20ミクロン変動し、受光面に集光されるスポット径を
10ミクロンとすると、受光面幅は50ミクロン必要と
なる。また、分離間隔を100ミクロンとすると、光検
出器は150ミクロンピッチで同心円状に存在すること
になる。
ところで、光検出器は受光面積が増えると接合容量が増
加し応答速度が低下する。光検出器では、受光面積7■
2.逆バイアス電圧10Vのときカットオフ周波数は1
00M)lzである。したがって、半径22ミリで50
ミクロン幅の受光面を有する光検出器だと同じ性能が確
保できることになる。
すなわち、第2図(B)で示した静止部の最外周が半径
22ミリまで許容でき、約150チヤンネルの伝送路が
可能となる。
このように、光検出器の受光面積で伝送可能なチャンネ
ル数や光検出器群の大きさが決まる。したがって、受光
面積を低減させることができれば本発明の伝送装置の性
能が向上する。この方法を示したのが第3図である。
第3図においては、回転ドラム1の送受信部27の外側
に同心円状に溝28を形成する。この溝の上部に、位置
センサ30を設置し、位置センサ30によって溝の位置
変動、すなわち、回転による回転ドラムの位置変動を検
出し、位置変動除去サーボ回路31によって駆動装置3
2を制御し、静止部の送受信部26を回転ドラム1の位
置変動に対応して変動させる。このようにすれば、ドラ
ム回転による光源と受光面の位置変動がなくなり光検出
器の受光面積を低減させることができる。
第4図は、 150ミクロンピッチで存在する光検出器
群にレーザ光を集光する方法の一実施例を示す。LDあ
るいは光学ヘッドからの光は、光ファイバ22によって
伝送される。光ファイバ22はコア23とクラッド24
から構成される。その直径は100ミクロン程度であり
、これらの端面を150ミクロンピッチで一直線に並べ
ることは可能である。光ファイバ22のコア直径を6ミ
クロン、光のコアからの出射角度を10度、光ファイバ
22と光検出器の受光面25の間隔を10ミクロンとす
ると、受光面での光照射部分の直径は約10ミクロンに
なる。したがって、光ファイバと光検出器の間隔をlθ
ミクロン程度に設定すれば、光ファイバによって直接的
に光の伝送を行うことができる。
ところで、光ファイバの端面を球状に加工してレンズ作
用をもたせ受光面に結像することもできる。このように
すれば、第4図の例のように光ファイバからの光が広が
らないので光ファイバと光検出器の間隔を10ミクロン
より大きく設定できる。
以上、光ファイバを使用した例を示したが、光ファイバ
を使用しないで光源から直接、信号の伝送も可能である
。光源と光検出器の受光面の距離を10ミクロンとすれ
ば、光源に半導体レーザを使用した場合、受光面での光
照射部分の直径は約40ミクロンとなる。したがって、
第3図で示した方法によって回転ドラムと静止部の相対
的な位置変動を低減すれば、光検出器の受光面積を光フ
ァイバの場合と比べて同等以下にすることが可能となる
第5図は、レンズを用いて光検出器の受光面に光ファイ
バからの光を集光させた例で、3チヤンネル伝送の場合
を示している。光ファイバを3本並べ光フアイバ群19
を構成し、2枚のレンズで150ミクロンピッチに集光
している。光ファイバは焦点距離flのレンズ20の前
側焦点に設置され、また焦点距離f2のレンズ21はレ
ンズ20の後側焦点に設置される。
このような構成にすれば、光検出器群18での結像感覚
は、光フアイバ群19の光フアイバピッチのf2/f1
倍となり、この例では150ミクロンとなる。また、光
フアイバ群19からの光の出射角度を10度とすると、
受光面でのスポット径は約3ミクロンとなる。このよう
な光学系を用いれば、受光面で前述の例に比べてさらに
微小なスポット径が得られると共に、2枚のレンズの焦
点距離を変えることにより光ファイバのピッチより小さ
なピッチの受光面を有する光検出器群にも伝送が可能と
なる。
〔発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、例えば光学ヘッド
を回転させテープ状記録媒体に光記録する場合、回転す
る光学ヘッドへの記録信号の多チャンネル伝送、あるい
は、光学ヘッドからの再生信号の多チャンネル伝送が可
能となる。また、記録・再生信号における波形劣化のな
い伝送が可能となる。
したがって、例えば、ハイビジョン信号を小型カセット
に光でデジタル記録する場合には、多チャンネル記録が
必要となるので従来の方法では実現できず、本発明で初
めて可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をテープ状光記録媒体の記録装置に適用
した場合を示す図であって、(A)は本発明の一実施例
による装置を設置した回転ドラムの上面図、CB)は本
発明の一実施例による装置を設置した回転ドラムの断面
図である。 第2図は本発明の一実施例の詳細図であって、(A)は
本実施例の断面図、(B)は光検出器群を上あるいは下
から見た図である。 第3図は回転ドラムの位置変動を除去する方法を示す図
であって、(A)断面図、(B)は回転ドラムを上面か
らみた図である。 第4図は光ファイバによって光検出器の受光面に照射し
た例を示す図である。 第5図はレンズを使用して光ファイバからの光を光検出
器の受光面に集光した例を示す図である。 回転ドラム、 テープ 光学ヘッド、 本発明の一実施例、 モータ、 18  ・・・ 光検出器群、 半導体レーザ(LD)、 19 −・・  光フアイバ群、 LD駆動回路、 増幅器、 スリップリング、 ・・・  レンズ、 光ファイバ、 コア、 クラッド、 受光面、 静止部の送受信部、 回転ドラムの送受信部、 溝、 回転軸、 位置変動センサ、 位置変動除去サーボ回路、 駆動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)伝送すべき情報を含んだ光を射出する発光手段と、 前記射出光を受光する面の形状を環状にした光検出手段
    と を具備したことを特徴とする光情報送受装置。 2)前記発光手段および前記光検出手段のいずれか一方
    を回転体上に載置し、他方を静止部上に載置したことを
    特徴とする請求項1に記載の光情報送受装置。 3)前記回転体に回転軸を中心とした円状の溝を形成し
    、回転による溝の位置変動に合わせて前記静止部の位置
    を変動させ、前記発光手段と前記光検出手段の相対的な
    位置変動を除去するようにしたことを特徴とする請求項
    2に記載の光情報送受装置。
JP1214938A 1989-08-23 1989-08-23 光情報送受装置 Pending JPH0379132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1214938A JPH0379132A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 光情報送受装置

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JP1214938A JPH0379132A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 光情報送受装置

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Publication Number Publication Date
JPH0379132A true JPH0379132A (ja) 1991-04-04

Family

ID=16664060

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1214938A Pending JPH0379132A (ja) 1989-08-23 1989-08-23 光情報送受装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0379132A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04154226A (ja) * 1989-12-14 1992-05-27 Ampex Corp 回転固定の両装置を電気的に相互連結する光学装置
EP0632434A1 (en) * 1993-06-30 1995-01-04 Scitex Corporation Ltd. Internal drum plotter

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04154226A (ja) * 1989-12-14 1992-05-27 Ampex Corp 回転固定の両装置を電気的に相互連結する光学装置
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