JPH0271046A - 湯張り給湯システム - Google Patents

湯張り給湯システム

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JPH0271046A
JPH0271046A JP63222689A JP22268988A JPH0271046A JP H0271046 A JPH0271046 A JP H0271046A JP 63222689 A JP63222689 A JP 63222689A JP 22268988 A JP22268988 A JP 22268988A JP H0271046 A JPH0271046 A JP H0271046A
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JP
Japan
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hot water
pipe
bath
water supply
heat exchanger
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Pending
Application number
JP63222689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinji Mori
森 錦司
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Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
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Publication of JPH0271046A publication Critical patent/JPH0271046A/ja
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、熱交換器で加熱された湯を、風呂の給湯口と
、風呂以外の給湯口とに切り替えて供給することのでき
る湯張り給湯システムに関する。
[従来の技術1 従来の湯張り給湯システムの一例を第3図に示す。
この湯張り給湯システム100は、熱交換器101の下
流に設けた三方弁102に、風呂の給湯口に接続された
風呂用配管103と、風呂以外の給湯口に接続された給
湯用配管104とを接続するとともに、熱交換器101
に水を供給する供給管105と給湯用配管104とを結
んで、熱交換器101をバイパスするバイパス水路10
6を備えている。
バイパス水路106には、バイパス水路106を開閉す
る水電磁弁107を備えるとともに、水電磁弁107の
下流に、水流を検知することで接点を閉じる水流スイッ
チ108が設けられている。
三方弁102は、水流スイッチ108と連動しC設けら
れ、水流スイッチ108の接点が閉じた場合には、熱交
換器101の下流と給湯用配管104とを連通させ、水
流スイッチ108の接点が開いた場合には、熱交換器1
01の下流と風呂用配管103とを連通させる。
従って、風呂の湯張りが行われている際に、給湯用のカ
ランを開けた場合には、バイパス水路106に水流が生
じることで水流スイッチ108の接点が閉じ、三方弁1
02が熱交換器101の)流と給湯用配管104とを連
通させるように駆動される。この結果、熱交ta310
1で加熱された湯が、風呂の給湯口以外の給湯口に供給
される。
このように、三方弁102の水路を切り替えることによ
り、給湯優先で、風呂と給湯との切り替えが行われる。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、」述した従来技術では、三方弁102の切り
替えを行うための水流スイッチ108を作動さぜるため
に、熱交換器101をバイパスするバイパス水路106
を設け、かつバイパス水路106を開閉する水電磁弁1
07を設ける必要がある。
このため、システム100の構造が複雑になるとともに
、風呂と給湯との切り替えを行うための制御が困難にな
る課題を有していた。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたもので、その目的
は、システムの構造を簡略化することで風呂と給湯との
切り替え制御を簡単にした湯張り給湯システムを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、燃料の燃焼によっ
て得られた熱と水とを熱交換することで水を加熱する熱
交換器と、前記熱交換器の下流に接続され、前記熱交換
器で加熱された湯を風呂の給湯口に供給する風呂用配管
と、前記熱交換器の下流で前記風呂用配管と分岐して設
けられ、前記熱交換器で加熱された湯を前記風呂の給湯
口以外の給湯口に供給する給湯用配管と、前記風呂用配
管に設けられ、通電制御されることにより荊記風呂用配
管を開閉する開閉弁と、前記給湯用配管内の水流を検知
する水流検知手段を備え、該水流検知手段の出力に応じ
て前記開閉弁の通電制御を行う制御装置とを備えたこと
を技術的手段とする。
[作用および発明の効果] 上記構成よりなる本発明は、制御装置が、水流検知手段
の出力に応じて、風呂用配管に設けた開閉弁の通電制御
を行うものである。従って、例えば、水流検知手段が給
湯用配管内の水流を検知した場合に、開閉弁が風呂用配
管を遮fliするように開閉弁の通電制御を行う。
また、水流検知手段が給湯用配管内の水流を検知してい
ない場合には、開閉弁が風呂用配管を開口するように開
閉弁の通電制御を行う。
これにより、風呂の湯張りが行われている際に、給湯用
配管に接続されたカランを開けることで、風呂用配管が
遮断され、風呂の給湯口以外の給湯口にのみ熱交換器で
加熱された湯が供給される。
その後、給湯用配管に接続されたカランを閉じることに
より、風呂用配管が開口され、再び風呂の湯弓長りが行
われる。
[発明の効果] 上記作用を有する本発明によれば、給湯用配管内の水流
を検知する水流検知手段の出力によって、風呂用配管を
開閉する開閉弁の通電制御を行う構造であるため、従来
のように、水流検知手段を作動させるためのバイパス水
路、および水電磁弁を設ける必要がない。
この結果、システムの構造が簡略化されるとともに、風
呂と給湯との切り替え制御を容易に行うことができる。
[実施例] 次に、本発明の湯張り給湯システムを図面に示す一実施
例に基づき説明する。
第1図は湯張り給湯システムの概略構成図を示す。
この湯張り給湯システムは、大別して燃焼器10と、ガ
ス供給配管20と、水配管30と、制御装置40とから
構成されている。
燃焼器10は、複数のバーナ11を内部に配設した燃焼
ケース12と、この燃焼ケース12内に燃焼用の空気を
供給する送風機13とからなる。送風機13によって燃
焼ケース12内に導かれた燃焼用の空気は、燃焼後、燃
焼ガスとして排気口14より排出される。
燃焼ケース12のバーナ11の近傍には、バーナ11に
着火を行うスパーカ15が設けられている。
ガス供給配管20は、バーナ11に対応して形成された
ノズル11aへ燃料ガスを供給するもので、上流側より
元電磁弁21、主電磁弁22、ガバナ比例電磁弁23が
順次設けられている。
元電磁弁21および主電磁弁22は、通電制御によって
ガス供給配管20を開閉するものであり、ガバナ比例電
磁弁23は通電量に応じて開口比が変化し、ノズル11
aに供給されるガス1を調節するものである。
水配管30は、図示しない水供給源および給湯口に接続
された供給管31および給湯管32と、燃焼ケース12
内で供給管31および給湯管32を連通しC設けられた
熱交換器33とからなる。
給湯管32は、熱交換器33の下流で2つに分岐して設
けられ、一方は風呂用配管32aとして風呂の給湯口(
図示しない)に接続され、他方は給湯用配管32bとし
て風呂の給湯口以外の給湯口(図示しない)に接続され
ている。
熱交換器33は、バーナ11のガスの燃焼によって発生
する熱と内部を流れる水とを熱交換し、内部を流れる水
を加熱するものである。
供給管31には、制御装置40に入力される各種情報に
応じて、設定された出湯温を得るための最適流量を制御
する電動水1制御装置34が設けられている。
この電動水量制御装置34は、供給管31の水路を開閉
可能な弁体を、ギアドモータによって駆動することによ
り水量を可変するものである。
風呂用配管32aには、通電制御により風呂用配管32
aを開閉するボールバルブなどの開閉弁35が設けられ
ている。
また、風呂用配管32aの開閉弁35より下流には、風
呂用配管32a内が負圧となった場合に、大気より空気
を吸い込んで、風呂の水が逆流しないようにしたバキュ
ームブレーカ36が設けられている。
制御装置40は、第2図に示すように、マイクロコンピ
ュータ41、リレー回路42および駆動回路43から構
成されるもので、使用者によって操作されるコントロー
ラ44や各種センサの出力に応じて、スパーカ15、元
電磁弁21、主電磁弁22、ガバナ比例電磁弁23、送
風機13、電動水量制御装置34、および開閉弁35を
通電制御するものである。
制御装置40の各種センサは、バーナ11の炎の検出お
よび空燃比を検出するためのフレームロッド45および
サーモカップル46、電動水量制御装置34の弁体に連
動して開度を検出するポテンショメータ47、送風機1
3の風量を回転速度によって検出する風量検出センサ4
8、熱交換器33に流入する水温分検出する入水温セン
サ49、熱交換器33を通過した湯温を検出する出湯温
センサ50、熱交換器33に流入する水量を検出する水
量検出センサ51、本発明の水流検知手段であり、給湯
用配管32bを通過する水量が一定量以」−になると接
点を閉じる水流スイッチ52を備える。
前述した開閉弁35は、制御装置40によって水流スイ
ッチ52の作動に連動するように駆動される。
例えば、給湯用配管32bを通過する水量が一定量以上
となって、水流スイッチ52の接点が閏じた場合には、
開閉弁35が風呂」配管32aを遮断するように制御さ
れる。また、給湯用配管32bを通過する水量が一定量
以下となって、水流スイッチ52の接点が開いた場合に
は、開閉弁35が風呂用配管32aを開口するように制
御される。
次に、マイクロコンピュータ41による燃焼制御、およ
び水量制御について節単に説明する。
燃焼制御は、使用者が給湯口に接続されたカランを操作
し、供給管31に水流が生じると、水量検出センサ51
内の回転体が回転し、燃焼が開始される。この燃焼量は
、コントローラ44によって設定された出湯温が得られ
るように、各種センサによって得られた水量、入水温な
どにより決定され、送風機13は決定された燃焼量に応
じた風量をバーナ11に供給するように通電制御される
。そして、送風機13の回転速度やバーナ11の炎の温
度に応じたガス量が得られるようにガバナ比例電磁弁2
3が通電制御される。
水量制御は、出湯温、水量、入水温、バーナ11の加熱
能力などに基づいて、電動水散制御装置34の弁体が駆
動され、設定された出湯温を得るための最′a流量か制
御される。
熱交換器33で加熱された湯は、使用者によっ°C選択
された風呂用配管32a、あるいは給湯用配管32bの
どちらかの給湯口に供給される。
いま、給湯用配管32bの給湯口に接続されたカランが
閉じた状態のときには、給湯用配管32bに水流が生じ
ないため、水流スイッチ52の接点が開いて開閉弁35
が風呂用配管32aを開口する。従って、風呂用配管3
2aの給湯口に接続されたカランを開けることにより、
熱交換器33で加熱された湯か風呂の給湯口にのみ供給
される。
このとき、給湯用品932bの給湯口に接続されたカラ
ンを開けることにより、給湯用配管32bに水流が生じ
、水流スイッチ52の接点が閑じる。これにより、開閉
弁35か風呂用配管32aを遮断するように通電制御さ
れ、熱交換器33で加熱されな湯が給湯用配管32bの
給湯口にのみ供給される。
その後、給湯用配管32bの給湯口に接続されたカラン
を閑じることにより、再び熱交換器33で加熱された湯
が風呂の給湯口に供給され、あらかじめ設定された量の
湯張りを行うことができる。
このように、本実施例では、風呂用配管32aを開閉す
る開閉弁35を、給湯用配管32bの水流を検知する水
流スイッチ52と連動するように設けたことにより、簡
単な構造で、給湯優先の湯張り給湯システムを提供する
ことができる。
また、システムが簡略化されることから、風呂の湯張り
と給湯との切り替え制御を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は湯張り給湯システムの概略構成図、第2図は制
御装置の概略ブロック図、第3図は従来技術の一例を示
す湯張り給湯シ・ステムの概略構成図である。 図中 32a・・・風呂用配管 32b・・・給湯用配管 33・・・熱交換器 35・・・開閉弁 40・・・制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)燃料の燃焼によって得られた熱と水とを熱交
    換することで水を加熱する熱交換器と、 (b)前記熱交換器の下流に接続され、前記熱交換器で
    加熱された湯を風呂の給湯口に供給する風呂用配管と、 (c)前記熱交換器の下流で前記風呂用配管と分岐して
    設けられ、前記熱交換器で加熱された湯を前記風呂の給
    湯口以外の給湯口に供給する給湯用配管と、 (d)前記風呂用配管に設けられ、通電制御されること
    により前記風呂用配管を開閉する開閉弁と、 (e)前記給湯用配管内の水流を検知する水流検知手段
    を備え、該水流検知手段の出力に応じて前記開閉弁の通
    電制御を行う制御装置と を備えた湯張り給湯システム。
JP63222689A 1988-09-06 1988-09-06 湯張り給湯システム Pending JPH0271046A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6250453B2 (ja) * 1979-03-05 1987-10-24 Nippon Oil Co Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6250453B2 (ja) * 1979-03-05 1987-10-24 Nippon Oil Co Ltd

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