JPH0270555A - ウインドガラスの水滴検出装置 - Google Patents

ウインドガラスの水滴検出装置

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Publication number
JPH0270555A
JPH0270555A JP63222662A JP22266288A JPH0270555A JP H0270555 A JPH0270555 A JP H0270555A JP 63222662 A JP63222662 A JP 63222662A JP 22266288 A JP22266288 A JP 22266288A JP H0270555 A JPH0270555 A JP H0270555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window glass
water droplet
droplet detection
sensor
windshield
Prior art date
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Pending
Application number
JP63222662A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikari Tanaka
光 田中
Eiki Noro
栄樹 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPH0270555A publication Critical patent/JPH0270555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はワイパ、デフロスタ等を必要に応じて自動的に
オン、オフ制御するために車両のウィンドガラスに付着
した水滴を検出するウィンドガラスの水滴検出装置に関
する。
(従来の技術) 従来、ウィンドガラスの水滴検出装置としては、ウィン
ドガラスの外側面の上部左右に直接型センサより成る水
滴検出センサを設けたもの(実開昭62−112958
号公報)及び、ウィンドガラスの内側のルームミラーの
支持アームに反射型センサより成る水滴検出センサを設
けたちのく特開昭61−284645号公報)が公知で
ある。
(発明が解決しようとする課題) 斯かる従来装置のうちの前者は、ウィンドガラスの内側
面の水滴の有無を検出できず、また、後者は、ウィンド
ガラスの外側面の水滴の有無を検出できない。従って、
ウィンドガラスの内、外側面の水滴の有無を検出して、
ワイパとデフロスタを互いに連動制御することができな
い。
また、上記前者のものは、左側の水滴検出センサがワイ
パ払拭範囲外に配置されており、水滴検出センサがワイ
パで払拭されないと、実際には雨がやんだにも拘らず、
いつまでも水滴がある状態を検出し続けてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ウィンドガ
ラスの内、外側面の水滴の有無を確実に検出して、ワイ
パとデフロスタとを互いに連動制御し得るようにしたウ
ィンドガラスの水滴検出装置を提供することを目的とし
ている。
(課題を解決するための手段) 上述した目的を達成するため本発明のウィンドガラスの
水滴検出装置は、車両のウィンドガラスに少なくとも2
個の水滴検出センサを設けたウィンドガラスの水滴検出
装置において、一方の水滴検出センサは、前記ウィンド
ガラスの外側に設けられて該ウィンドガラスの外側面の
水滴の有無を検出する直接型センサであり且つ他方の水
滴検出センサは、前記ウィンドガラスの内側に離間対向
して設けられ該ウィンドガラスの内、外側面の水滴の有
無を検出する反射型センサであることを特徴とするもの
である。
また、前記一方の水滴検出センサは、前記ウィンドガラ
スの下側に、且つ前記他方の水滴検出センサは前記ウン
イドガラスの上側に配置するとよい。
更に、前記他方の水滴検出センサは、ワイパ払拭領域内
に配置することが望ましい。
(作用) 一方の水滴検出センサによりウィンドガラスの外側面の
水滴の有無が、能力の水滴検出センサによりウィンドガ
ラスの内、外側面の水滴の有無がそれぞれ検出される。
また、雨天走行中、トンネル等のように雨がない所から
雨の降っている所へ出たときは、ウィンドガラスの上部
より下部の力に雨が早く当たるので、一方の水滴検出セ
ンサにより早く検出される。
また、雪が降っている場合、この雪は軽いため走行中は
ウィンドガラスの上部のみに当たるので、他方の水滴検
出センサにより早く検出される。また、前方車がはね上
げた水しぶきについても、高速になればウィンドガラス
の上部に当たるので、他方の水滴検出センサにより早く
検出される。更に、車両の減速成は停止等により、車両
のルーフにある水がウィンドガラスに流れた場合、地方
の水滴検出センサにより早く検出される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は本発明の水滴検出装置を備えた車両のウィンドガラ
スの正面図、第2図は同断面図であり、両図中1は車両
のウィンド(フロントウィンド)ガラスであり、その外
側面の運転席側(第1図中左側)下部には一方の水滴検
出センサ(メインセンサ)2が配置されている。また、
ウィンドガラス1の内側面の略中央上部には他方の水滴
検出センサ(サブセンサ)3が配置されている。
−力の水滴検出センサ2は直接型センサであって第3図
に示す如く、扁平板状の本体2aの一端側内部に発光素
子2bを設けると共に、本体2aの也端側内部に受光素
子2Cを設け、これら発光素子2bと受光素子2cとの
間に位置して本体2aの内部に導光路2dを設けてなり
、本体2aの裏面2eがウィンドガラスlの外面に接着
固定されている。そして、本体2aの表面2Fに水滴が
付着していないときは発光素子2bからの光は導光路2
dを透過して受光素子2cに受光され、一定の検出信号
が出力される。また、本体2aの表面2fに水滴Aが付
着しているときは、受光素子2bからの光が水滴へで乱
反射されて、導光路2dを透過する光量が減衰し、その
減衰した分の光が受光素子2Cに受光され、変化した検
出信号が出力される。
また、他方の水滴検出センサ3は反射型センサであって
、第4図及び第5図に示す如く、ウィンドガラスlの内
側に位置して運転席上部に設けられたルームミラー4の
支持アーム部4aに装着された発光素子3aと受光素子
3bとから成る。そして、ウィンドガラスlの内、外面
のいずれにも水滴が付着していない場合、発光素子3a
の光のほとんどがウィンドガラス■を透過してその外方
に進行し、受光素子3bには少量の反射光しか受光され
ず、検出信号は出力されない。また、ウィンドガラスl
の内、外面の少なくとも一方の面に水MBが付着してい
る場合、発光素子3aの光が水滴Bで乱反射されてその
反射光の一部が受光素子3bに受光され、検出信号が出
力される。両方の水滴検出センサ2及び3は、第6図に
示す如く、判定回路5に接続されている。この判定回路
5は、両方の水滴検出センサ2,3の検出結果に基づい
て、雨が降っているのか否か、ウィンドガラスlの内側
面が曇っているのか否かを判定するものである。判定回
路5の判定信号は出力回路6に入力され、この出力回路
6から出力される信号によリワイバ駆動手段7及びデフ
ロスタ駆動手段8がオン、オフ制御される。
一力の水滴検出センサ2は第1図に示す如く、左側のワ
イパ9のワイパアーム9aに一体作動する如く取すイ・
1けられたセンサ専用ワイパ10の払拭範囲(図中二点
鎖線で囲まれた部分)内に配置されている。また、他方
の水滴検出センサ3は、右側のワイパtiの払拭範囲(
図中二点鎖線で囲まれた部分)内に配置されている。
次に、上記の如く構成された水滴検出装置の動作を説明
する。
先ず、両方の水滴検出センサ2及び3の受光素子2c及
び3bのいずれも検出信号を出力しないとき、判定回路
5は、[雨が降っていないと共に、ウィンドガラス1の
内側も曇っていない」と判定し、ワイパ9,11及びデ
フロスタ(図示省略)を作動させない。
次に、一方の水滴検出センサ2の受光素子’2cが検出
信号を出力したとき、判定回路5は「雨が降っている」
と判定し、ワイパ9,11を作動させる。
更に、一方の水滴検出センサ2の受光素子2cが検出(
8号を出力せず、地力の水滴検出センサ3の受光素子3
bのみが検出信号を出力したとき、その前に一方の水滴
検出センサ2の受光素子2cが検出信号を出力しなけれ
ば、ワイパ9,11をf駆動させず、受光素子2cが検
出信号を出力していれば、ワイパ9,11を作動させる
。それ以外のときはデフロスタを作動させる。
即ち、他方の水滴検出センサ3のみが検出しただけでは
、ワイパ9,11を作動させないで、方の水滴検出セン
サ2の検出により、山が降っている、または、降ってい
たと判定して、一方の水滴検出センサ2では不足すると
ころを、他方の水滴検出センサ3で補足するものである
。また、方の水滴検出センサ2の反対側、即ち、助手席
側からの水はね、水しぶき、或は高速走行時の水しぶき
、粉雪等、ウィンドガラスlの下部に当り難いものを、
他方の水滴検出センサ3が検出するものである。
なお、上記実施例においては、水滴検出センサを2個設
けた場合について説明したが、これに限られることなく
、3個以上の水滴検出センサを設けだものについても適
用可能である。
(発明の効果) 以上の如く、本発明のウィンドガラスの水滴検出装置は
、車両のウィンドガラスに設けられる少なくとも2個の
水滴検出センサのうち、一方の水滴検出センサは、前記
ウィンドガラスの外側に設けられて該ウィンドガラスの
外側面の水滴の有無を検出する直接型センサであり且つ
前記地方の水滴検出センサは、前記ウィンドガラスの内
側に離間対向して設けられ該ウィンドガラスの内、外側
面の水滴の有無を検出する反射型センサであることを特
徴とするものである。
従って、ウィンドガラスの内、外側面の水滴の有無を確
実に検出することができ、ワイパとデフロスタの自動的
なオン、オフ制御を的確に行なえ、それらの連動制御が
可能となる。
また、前記−力の水滴検出センサは、前記ウィンドガラ
スの下側に、且つ前記他方の水滴検出センサは前記ウン
イドガラスの上側に配置したことを特徴とするものであ
る。
4゜ 従って、ウィンドガラスの内側の曇りは、デフロスタに
より下側から上側に向かって除去されるので、上側に設
けた他方の水滴検出センサによる検出が確実に行なわれ
る。
更に、mJ記池能力水滴検出センサは、ワイパ払拭領域
内に配置したことを特徴とするものである。
従って、他方の水滴センサが、雨上がり後において、い
つまでも水滴ありの状態を検出し続けることがないと共
に、ウィンドガラスの内、外側面の水滴の有無を確実に
検出できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明の水滴
検出装置を備えた車両のウィンドガラスの正面図、第2
図は同断面図、第3図は一方の水滴検出センサの断面図
、第4図は第1図のIV内部の拡大図、第5図は能力の
水滴検出センサ部分の拡大図、第6図は回路構成図であ
る。 ・・・ワイパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両のウインドガラスに少なくとも2個の水滴検出
    センサを設けたウインドガラスの水滴検出装置において
    、一方の水滴検出センサは、前記ウインドガラスの外側
    に設けられて該ウインドガラスの外側面の水滴の有無を
    検出する直接型センサであり且つ他力の水滴検出センサ
    は、前記ウインドガラスの内側に離間対向して設けられ
    該ウインドガラスの内、外側面の水滴の有無を検出する
    反射型センサであることを特徴とするウインドガラスの
    水滴検出装置。 2、前記一方の水滴検出センサは、前記ウインドガラス
    の下側に、且つ前記他方の水滴検出センサは前記ウンイ
    ドガラスの上側に配置したことを特徴とする請求項1記
    載のウインドガラスの水滴検出装置。 3、前記他方の水滴検出センサは、ワイパ払拭領域内に
    配置したことを特徴とする請求項1または2記載のウイ
    ンドガラスの水滴検出装置。
JP63222662A 1988-09-05 1988-09-05 ウインドガラスの水滴検出装置 Pending JPH0270555A (ja)

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JP (1) JPH0270555A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8164774B2 (en) 2006-05-31 2012-04-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Output system and device for information reproduction

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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