JPH0269108A - 自動播種装置 - Google Patents

自動播種装置

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JPH0269108A
JPH0269108A JP22187588A JP22187588A JPH0269108A JP H0269108 A JPH0269108 A JP H0269108A JP 22187588 A JP22187588 A JP 22187588A JP 22187588 A JP22187588 A JP 22187588A JP H0269108 A JPH0269108 A JP H0269108A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動播種装置に関し、詳しくは、超微細粒種
子やバイオ技術などをもって作られる不完全粒子等々を
自動的に播種箱の各播種孔内に播種することができる自
動播種装置に関するものである。
(従来における技術) 従来の播種装置の一例を第6図を参照して説明する。
同図に示す播種装置30は、播種すべき種子及び水様性
物質の混合体を収納する容器31と、この容器31の底
部から下方に向けて突設した可撓性を有する播種管32
と、この播種管32の近傍に設けた弧状の固定受板33
と、この固定受板33に対し播種管32を挟んで対向す
る位置に回転可能に配置され例えば5個の突部を有する
円板状カム体34とを具備している。
この播種装置30によれば、容器31から播種量35に
向けて流下する前記混合体は、前記カム体34の回転に
伴う播種管32の断続的な屈曲作用で播種量35に向け
て断続的に吐出され、これをもって、第6図に示す如く
播種量35に種子Sを播種することができる。
しかしながら、この播種装置30の場合、種子の吐出作
用がカム体34の回転に依存するものであるために、種
子自体がある程度以上の粒径を有しなければ、播種量3
5に対し均一に播種することが困難であり、更に、超微
細粒種子やバイオ技術等にて作られる不完全種子等々を
既設の適宜育trT箱に播種することには該装置を適用
できないという問題があった。また、前記播種装置30
による場合、播種時に吐出される種子量を増減するには
カム体34をその都度交換しなければならない煩雑さが
あるとともに、吐出播種量の微31整ができず、更には
、播種位置を正確に決定することが不可能である等の問
題があった。
(本発明が解決しようとする課題) 2(発明は、上記従来の実情に鑑みて開発されたもので
あり、[1的とするところは、播種すべき種子の粒径の
如何を全く問わないことは勿論、簡易に播種量調整がで
き常時適確な播種作文を自動的番:、遂行することがで
きる自動播種装置を提供することにある。
〔本発明の構成〕
(前記課題を解決するための手段) 本発明の自動播種装置は、搬送手段により搬送され任意
数の播種孔を設けた播種箱と、この播種箱の搬送位nを
検出する検出手段と、前記播種箱の播種孔に+1種すべ
き種子を収納した適宜の種子収納手段と、この種子収納
手段から前記搬送手段上の播種箱の′A過領領域至る領
域に種子搬送路を形成するとともに1ij記種子収納手
段に混合して収納した種子及び水様性物質を搬送する吸
引吐出手段と、前記′検出手段による播種箱の位置検出
結果に基き吸引吐出手段を作動させ播種箱の播種孔内に
前記種子と水様性物質との混合体を吐出させる駆動手段
とを有するものである。
なお、前記検出手段は、光センサーを用いて構成され、
搬送手段により播種箱が搬送されて来た際に播種箱の搬
送位置とともに播種位置を検出するようになっている。
(作用) 以下、前記構成に係る本装置の作用について説明する。
先ず、搬送手段により播種箱が搬送されて来ると、この
装置の検出手段が播種箱の搬送位置とともに播種量tを
検出する。
一方、この装置の駆動手段は、前記検出手段の検出結果
に基いて吸引吐出手段を駆動する。これにより、種子収
納手段に収納された種子が吸引吐出手段により吸引され
、更に、吸引された種子に水様性物質が混合されて混合
体となった状態で搬送手段上の播種箱における任意数の
播種孔内に順次播種されることになる。
(本発明の実施例) 以下、添付した図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図乃至第3図に示す自動播種装?11は、ノ、(台
2、支柱3A、水モ支持部3及び垂直支持部4からなる
シャーノ部5と、このシャーシ部5の水平支持部3に沿
って配置されたベルトコンベア式の搬送手段6と、この
搬送手段6により搬送される播種箱7と、萌記屯直支持
部4における搬送手段6の搬送面に相兆する位置に取付
けられた検出手段としての光センサ−8と、前記基台2
上にて支持柱3Aの側方位置に配置された適宜の種子収
納手段9と、この種子収納手段9から前記搬送手段6の
上方に一旦上昇し該上昇位置から搬送手段6上の播種箱
7が搬送される栄誠に向けて下降する搬送路を形成する
と共に該搬送路による種子の搬送中に種子収納f段9内
に収納されている微細粒種子と水様性物J!1(例えば
、カンテン或いはゼラチン等の粘性物質、高吸水性高分
子材料などから成る物質)とを均一に混合させてこれを
混合体として吐出する吸引吐出手段10と、この吸引吐
山手段10に上述した動作を実行させる駆動手段11と
を有し〔いる。
前記播種箱7は、第5図に示すように、多数の播種孔7
a及び各播種孔7aを開口部とする播種部7bが縦横に
連続的に設けられ、全体として略直方体状で、1挿孔7
ユの内径は例えば1.7cm程度、孔数は72個、深さ
4.5cm、播種容量30.6cm程度となっている。
なお、第5図に示す播種箱7は、各種の播種箱の内の一
例を示すものであり、本実施例においては、第5図に示
すものと同様な構成で、縦方向(搬送方向と直行するブ
J向)に9個の播種孔7aを有する播種箱7を用いるも
のとして以下の説明をする。
前記吸引吐出手段10は、前記垂直支持部4の」一端部
において相対向して配置され片側9個で両側合計で18
個設けたポンプ部12と、前記種子収納手段9と18個
のポンプ部12とを夫々連通するように配置した18木
の播種吸管13と、18個のポンプ篇12の各吐出作動
片12aに一方の端部が夫々接続し前記播種箱7の搬送
蒙域の若+に一方に配♂tした保持板14に対して他方
の端部を夫々播種孔7aの配列ピッチに合わせつつ2列
配置に挿通させた18木の吐出管15ど、前記保持板1
4の高さ調整部16とを具備している。
上記高さ調整部16は、前記保持板14の両端部から上
方に突設したねじ体17と、前記垂直支持部4により水
モ配若に支持され且つ前記ねじ体17を貫通させた支持
部材18と、この支持部材18を貫通するねじ体17に
螺合した調整ねじ19とを具備し、調整ねじ19を調整
することにより、保持板14と共に各吐出管15の他方
の端部の高さを調整するようになっている。
前記駆動手段tiは、第2図からも明らかなように、1
)を記ポンプ部12の列設方向に沿って且っ2夕q配置
のポンプ部12の中央領域を貫くように配置された軸体
20と、この軸体20とともに第3図に示す矢印XI 
、X2方向に回動駆動され前記各吐出作動片12aのV
A部を押圧する回動羽根21と、前記軸体20の一方の
端部側にコネクタ22を介して取付けられたロータリー
アクチュエーター23と、このロータリーアクチュエー
タに対しXI 、x2方向の回動作用を行わせる動力源
であるエアーを用いたコンプレッサー24と、このコン
プレッサー24と前記ロータリーアクチュエータ23と
を連通ずる連通管25と、この連通/i?25の途中に
取付けられた3個のエアーフィルタz6と、連通管25
に取付けられ前記光センサ−8の検出結果に基いて開閉
動作を行う電磁弁27とをJL@している。
第4図を参照して上述した実施例装置lの制御系統を説
明する。同図において、実線は電気信号を表わし、点線
はエアーの流れを表わし、→は機械的動力を表わしてい
る。
この制御系統は、CPO28の制御により動作するよう
になっている。 l!oち、CPU28は搬送手段6及
びコンプレッサー24の始動制御を行うとともに、光七
/サー8の検出結果に基き電磁弁27に開閉信号を送り
、Ml磁弁27の開閉動作を行うようになっている。尚
、光セシサー8は、搬送手段6により播種箱7が搬送さ
れて来ると、播種箱の搬送位置とともに播種部ごを検出
するようになっている。
次に、上記構成に係る自動播種装置1の作用を説明する
先ず、搬送手段6十に播種箱7をa置した状態でこの装
置を始動させると、I!li送手段6による播種i7の
搬送を開始すると共にコンプレー、サー24のエアー吸
引動作が開始する。
次に、播種箱7に設けた播種孔7aの最初の2列が前記
9本づつ2列配置の吐出’!215の直下に至った段階
で、光センサ−8が作動し、これにより、CPU28か
ら開信号が電磁弁27に送られ該電磁弁27が連通管2
5の流路を開くことになる。そして、この結果、ロータ
リーアクチュエータ23は、コンプレッサー24による
エアー吸引動作により軸体2°0及び回動羽根21をX
t、X2方向に回動することになるので、ポンプ部12
の各吐出作動片12aが交互に抑圧復帰動作先行うこと
になる。このような名吐出作動片12aの動作により 
種子収納手段9内の微細粒種子及び水様性物質は程合さ
れた混合体となって、18本の播種仮管13.18個の
ポンプ部12.18木の吐出管15を経て、播種箱7の
2列分の播種孔7aに夫々吐出される。
以上の動作が播種孔7aの2列ピッチで次々と実行され
、播種Ti7の全ての播種孔7aに微細粒種子及び水様
性物質が播種される。
この場合、+a!種量の調整は、ロータリーアクチュエ
ーター23による回動羽根21の回動角度を変えるか、
又は、水様性物質の種子に対する混合量の変更により行
うことができる。このような播種量の調整を行うことに
より、上述した微細粒種子は勿論のこと、ある程度の粒
径の大きい種子についても各々自動的に播種箱7に播種
することが可能となる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である0例えば、上述した吸引吐出手段の各要素は
、播種箱の種類に応じてその構成個数を変更することに
より上述した場合と同様に実施できる。
〔本発明の効果〕
以上詳述した本発明によれば、種子の粒径の如何を全く
間うことなく播種箱に対し常蒔適確かつ播種量調整を可
能としつつ自動的に播種を行うことのできる斬新な自動
播種装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置を示す正面図、第2図は同
装置の平面図、第3図は同装置の部分側面図、第4図は
同装置における播種箱の一例を示す斜視図、第5図は同
?を置の制御系統を示すブロック図、第6図は従来の播
種装置の一例を示す概略構成図である。 図中の符合 1・・・φ・自動播種装置 6・・e・番搬送手段 7・會・・・播種箱 8e 壷会・・検出手段としての光センサ−9・・・−
・種子収納手段 10・・・・駆動手段。 第   4 図 憤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送手段により搬送され任意数の播種孔を設けた
    播種箱と、この播種箱の搬送位置を検出する検出手段と
    、前記播種箱の播種孔に播種すべき種子を収納した適宜
    の種子収納手段と、この種子収納手段から前記搬送手段
    上の播種箱の通過領域に至る領域に種子搬送路を形成す
    るとともに前記種子収納手段に混合して収納した種子及
    び水様性物質を搬送する吸引吐出手段と、前記検出手段
    による播種箱の位置検出結果に基き吸引吐出手段を作動
    させ播種箱の播種孔内に前記種子と水様性物質との混合
    体を吐出させる駆動手段とを有することを特徴とする自
    動播種装置。
  2. (2)前記検出手段は、光センサーを用いて構成され、
    前記搬送手段により播種箱が搬送されて来た際に播種箱
    の搬送位置とともに播種位置を検出するようになってい
    る請求項1記載の自動播種装置。
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