JPH026869A - 塗装装置 - Google Patents
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- JPH026869A JPH026869A JP15752288A JP15752288A JPH026869A JP H026869 A JPH026869 A JP H026869A JP 15752288 A JP15752288 A JP 15752288A JP 15752288 A JP15752288 A JP 15752288A JP H026869 A JPH026869 A JP H026869A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は硬質基材、例えば平板状の金属薄板に任意模様
、例えばスタッコ模様、斑点模様、木目模様、波模様等
の化粧面に陰影を形成するように塗膜を塗布する塗装装
置に関するものである。
、例えばスタッコ模様、斑点模様、木目模様、波模様等
の化粧面に陰影を形成するように塗膜を塗布する塗装装
置に関するものである。
〔従来の技術]
金属薄板、例えばエンボス加工された板材の化粧面に塗
料を一様にコーテングしたり、あるいは特開昭54−1
30638号公報のように塗布する装置があった。
料を一様にコーテングしたり、あるいは特開昭54−1
30638号公報のように塗布する装置があった。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、この種装置を用いて塗装した際は、化粧
面に均一な厚さの塗膜しか形成できず、立体感に欠ける
不利があった。また、後者の方法で塗装した際は、化粧
面に従前より立体感を助長した化粧面とすることができ
るが、立体感に欠ける欠点があった。
面に均一な厚さの塗膜しか形成できず、立体感に欠ける
不利があった。また、後者の方法で塗装した際は、化粧
面に従前より立体感を助長した化粧面とすることができ
るが、立体感に欠ける欠点があった。
[問題点を解決するための手段]
本発明はこのような欠点を除去するため、エンボスロー
ル部とロールコータ部間の回転数、トルク等をコントロ
ール部で制御し、かつ塗料を化粧面の凹部と凸部の頂面
において塗膜厚をほぼ勾配状にコーテングし、塗膜の分
布による方向性と陰影、および塗膜厚の変化による立体
感の助長との相乗効果によって従前にない方向性と立体
感のある化粧面をスムーズに、エンボス模様にあまり左
右されずに形成できる塗装装置を提案するものである。
ル部とロールコータ部間の回転数、トルク等をコントロ
ール部で制御し、かつ塗料を化粧面の凹部と凸部の頂面
において塗膜厚をほぼ勾配状にコーテングし、塗膜の分
布による方向性と陰影、および塗膜厚の変化による立体
感の助長との相乗効果によって従前にない方向性と立体
感のある化粧面をスムーズに、エンボス模様にあまり左
右されずに形成できる塗装装置を提案するものである。
以下に図面を用いて本発明に係る塗装装置の一実施例に
ついて詳細に説明する。第1図は本発明に係る塗装装置
の構成を示す説咀図であり、1はアンコイラ、2はピン
チロール、3はエンボスロール部、旦はロールコータ部
、13は駆動部、14はコントロール部、15はガイド
部、16は金属薄板、Hは凹凸模様で凹部18、凸部1
9からなり、20は塗料、21は塗膜、22は搬送部で
ある。さらに説明すると、アンコイラ1はコイル状に巻
回された金属薄板、例えばカラー鋼板、ステンレス、ガ
ルハリューム鋼板、ガルファン、銅板、チタニウム合金
、アルミニウム板等の1種で厚さが0.2〜1 、6
mm 位のものであり、巻回長さは任意であるが、例え
ば500〜3000m位、幅は300〜1200mm位
までで、次工程にスムーズに送給するためのものである
。ピンチロール2は金属薄板16をアンコイラlから次
工程に一定速度で送給するためのものである。エンボス
ロール部主は上、下ロールと4.5を配設し、そのギャ
ップは金属薄板16の板厚、エンボス模様、エンボス加
工速度、塗膜の種類により異なるが、例えば第2図に拡
大して示すようにエンボス高さΔhとしては0.2〜2
mm位までである。なお、上、下ロール4.5の雄、雌
型はその目的に応じて配設するものである。また、ロー
ルコータ部旦はコーテングロール7、バックアップロー
ル8、ドククロール9、ドククロール兼コーテングロー
ル10とから構成し、塗料20を金属薄板16の化粧面
16aに立体感がより助長されると共に、塗膜21によ
る方向性によって従前にない陰影、外観を呈する化粧面
16aを得るためのものである。すなわら、コーテング
ロール7は第3図に示すように芯材7aと弾性体7bと
を一体に形成し、かつ、弾性体7bは耐薬品性にすぐれ
たゴム、プラスチック、合成ゴムなどの1種からなり、
硬度は40〜70°位で、ある程度の弾力性を有するも
のである。バンクアップロール8は硬質ロールで、コー
テングロール7と同等の直径を有するものである。ドク
タロール9は硬質材からなり、塗料20を一定膜厚にし
、コーテングロール7の外周面に転写するのに有用なも
のである。ドククロール兼コーテングロール10は塗膜
21を第2図に示すように形成するのに有効なものであ
る。さらに説明すると、コーテングロール7の外周面と
ドククロール兼コーテングロール10の外周面は第3図
に示すように凸部19と接する接線イと接する位置に配
設し、上記ロール7.10の回転方向、回転数を同調、
または異ならしめることにより塗膜21を第2図に示す
ような厚さと分布とならしめるものである。勿論、塗料
20は粘度が大きく関係するため、粘度を塗膜21の厚
さに対応して設定し、かつ、はぼ一定にコントロールす
るものである。駆動部13はモータで、伝動材、例えば
チェーン11.12、図示しない■ベルト、ギアを介し
てドククロール兼コーテングロール10、またはドクク
ロール9を駆動するものである。コントロール部14は
エンボスロール部主、ロールコータ部−6−の回転数を
同調、あるいは異速度に、もしくは回転方向を正逆転等
するものである。
ついて詳細に説明する。第1図は本発明に係る塗装装置
の構成を示す説咀図であり、1はアンコイラ、2はピン
チロール、3はエンボスロール部、旦はロールコータ部
、13は駆動部、14はコントロール部、15はガイド
部、16は金属薄板、Hは凹凸模様で凹部18、凸部1
9からなり、20は塗料、21は塗膜、22は搬送部で
ある。さらに説明すると、アンコイラ1はコイル状に巻
回された金属薄板、例えばカラー鋼板、ステンレス、ガ
ルハリューム鋼板、ガルファン、銅板、チタニウム合金
、アルミニウム板等の1種で厚さが0.2〜1 、6
mm 位のものであり、巻回長さは任意であるが、例え
ば500〜3000m位、幅は300〜1200mm位
までで、次工程にスムーズに送給するためのものである
。ピンチロール2は金属薄板16をアンコイラlから次
工程に一定速度で送給するためのものである。エンボス
ロール部主は上、下ロールと4.5を配設し、そのギャ
ップは金属薄板16の板厚、エンボス模様、エンボス加
工速度、塗膜の種類により異なるが、例えば第2図に拡
大して示すようにエンボス高さΔhとしては0.2〜2
mm位までである。なお、上、下ロール4.5の雄、雌
型はその目的に応じて配設するものである。また、ロー
ルコータ部旦はコーテングロール7、バックアップロー
ル8、ドククロール9、ドククロール兼コーテングロー
ル10とから構成し、塗料20を金属薄板16の化粧面
16aに立体感がより助長されると共に、塗膜21によ
る方向性によって従前にない陰影、外観を呈する化粧面
16aを得るためのものである。すなわら、コーテング
ロール7は第3図に示すように芯材7aと弾性体7bと
を一体に形成し、かつ、弾性体7bは耐薬品性にすぐれ
たゴム、プラスチック、合成ゴムなどの1種からなり、
硬度は40〜70°位で、ある程度の弾力性を有するも
のである。バンクアップロール8は硬質ロールで、コー
テングロール7と同等の直径を有するものである。ドク
タロール9は硬質材からなり、塗料20を一定膜厚にし
、コーテングロール7の外周面に転写するのに有用なも
のである。ドククロール兼コーテングロール10は塗膜
21を第2図に示すように形成するのに有効なものであ
る。さらに説明すると、コーテングロール7の外周面と
ドククロール兼コーテングロール10の外周面は第3図
に示すように凸部19と接する接線イと接する位置に配
設し、上記ロール7.10の回転方向、回転数を同調、
または異ならしめることにより塗膜21を第2図に示す
ような厚さと分布とならしめるものである。勿論、塗料
20は粘度が大きく関係するため、粘度を塗膜21の厚
さに対応して設定し、かつ、はぼ一定にコントロールす
るものである。駆動部13はモータで、伝動材、例えば
チェーン11.12、図示しない■ベルト、ギアを介し
てドククロール兼コーテングロール10、またはドクク
ロール9を駆動するものである。コントロール部14は
エンボスロール部主、ロールコータ部−6−の回転数を
同調、あるいは異速度に、もしくは回転方向を正逆転等
するものである。
ガイド部15は平板、図示しないロール等のいスレか1
種からなり、金属薄板16を安定して次工程に搬送する
のに役立つものである。凹凸模様Hはスタッコ、トラパ
ーチン、斑点、月面、波模様、風紋、その他の任意模様
を深さ0.2〜21位に、しかも凹部18、凸部19の
割合はl:1もしくは任意である。塗料20は市販の合
成樹脂塗料の1種、または新規配合した塗料等からなる
。搬送部22はローラ、ヘルド等の1種からなり、次工
程に金属薄板16を送給、案内するものである。
種からなり、金属薄板16を安定して次工程に搬送する
のに役立つものである。凹凸模様Hはスタッコ、トラパ
ーチン、斑点、月面、波模様、風紋、その他の任意模様
を深さ0.2〜21位に、しかも凹部18、凸部19の
割合はl:1もしくは任意である。塗料20は市販の合
成樹脂塗料の1種、または新規配合した塗料等からなる
。搬送部22はローラ、ヘルド等の1種からなり、次工
程に金属薄板16を送給、案内するものである。
次に本発明に係る塗装装置の動作について説明する。金
属薄板16としては0.4胴厚のアルミニウム板のコイ
ルで、アンコイラlに装着しである。
属薄板16としては0.4胴厚のアルミニウム板のコイ
ルで、アンコイラlに装着しである。
ピンチロール2は5〜100m/minで可変でき、例
えば20m/minで送給する。エンボスロール部主は
例えば第4図に示すような凹凸模様−Uをエンボス加工
し、深さΔhは0.8++nとする。ロールコータ部■
の回転はコントロール部14によって同調させ、かつコ
ーテングロール7が化粧面16aと第3図に抽出して示
すような状態で接触し、四部18の進行方向の端部が拭
き取られ、第2図においてO印で示す膜厚、例えば5ミ
クロン(ウェット)の塗膜21となるように、しかも凸
部19の頂面において塗膜21が第2図においてほぼ勾
配状に漸増する分布となるものである。勿論、塗料20
は凸部19の頂面の進行方向の周縁19aに接触すると
コーテングロール7の弾性体7bが圧縮されると共に、
塗膜21も薄くなり、それよりしぼり出された塗料20
のうち、ドクタロール兼コーテングロール10の外周面
が凸部19の頂面間のギャップΔLより突出した膜厚分
を延展し、かつ凹部18まで高膜厚となるものである。
えば20m/minで送給する。エンボスロール部主は
例えば第4図に示すような凹凸模様−Uをエンボス加工
し、深さΔhは0.8++nとする。ロールコータ部■
の回転はコントロール部14によって同調させ、かつコ
ーテングロール7が化粧面16aと第3図に抽出して示
すような状態で接触し、四部18の進行方向の端部が拭
き取られ、第2図においてO印で示す膜厚、例えば5ミ
クロン(ウェット)の塗膜21となるように、しかも凸
部19の頂面において塗膜21が第2図においてほぼ勾
配状に漸増する分布となるものである。勿論、塗料20
は凸部19の頂面の進行方向の周縁19aに接触すると
コーテングロール7の弾性体7bが圧縮されると共に、
塗膜21も薄くなり、それよりしぼり出された塗料20
のうち、ドクタロール兼コーテングロール10の外周面
が凸部19の頂面間のギャップΔLより突出した膜厚分
を延展し、かつ凹部18まで高膜厚となるものである。
特に、ロールコータ都立の回転方向と金属薄Fi16の
進行方向と逆の場合はドククロール兼コーテングロール
10とドククロール9の位置が交換になるものである。
進行方向と逆の場合はドククロール兼コーテングロール
10とドククロール9の位置が交換になるものである。
従って、ロールコータ都立を通過した金属薄板16の化
粧面16aには第2図に示すような塗膜21が形成され
る。そして、この金属薄板16は次工程、例えば乾燥、
焼成工程へ移送されるものである。なお、第2図におい
て塗膜21は厚い部分で10〜30ミクロン(ドライ)
、薄い部分で数ミクロンとするものである。
粧面16aには第2図に示すような塗膜21が形成され
る。そして、この金属薄板16は次工程、例えば乾燥、
焼成工程へ移送されるものである。なお、第2図におい
て塗膜21は厚い部分で10〜30ミクロン(ドライ)
、薄い部分で数ミクロンとするものである。
以上説明したのは本発明に係る塗装装置の一実施例にす
ぎず、コントロール部14にコンピユータラ組み込み、
エンボスロール部ユ、ロールコータ都立の圧加、回転方
向、回転数、トルク等をシステム的にコントロールする
こともできる。また、第5図に示すようにドククロール
兼コーテングロール10の直径をコーテングロール7よ
り小さく形成したり、圧加を任意にしたり、ヒータ、例
えば遠赤外線ヒータ23を配設することもできる。さら
に、ガイド部15はマグネットロールとしたり、コーテ
ングロール7を第6図(a)〜(d)に示す外周、所謂
、エンボス模様に対応したり、異なった模様を有する外
周とすることもできる。さらに、コーテングロール7の
回転を金属薄板16の移送速度より速くすることもでき
る。勿論、金属薄板16の代わりにセメント系、石膏、
粘土系、炭酸カルシウム系の押出形成品に使用できる。
ぎず、コントロール部14にコンピユータラ組み込み、
エンボスロール部ユ、ロールコータ都立の圧加、回転方
向、回転数、トルク等をシステム的にコントロールする
こともできる。また、第5図に示すようにドククロール
兼コーテングロール10の直径をコーテングロール7よ
り小さく形成したり、圧加を任意にしたり、ヒータ、例
えば遠赤外線ヒータ23を配設することもできる。さら
に、ガイド部15はマグネットロールとしたり、コーテ
ングロール7を第6図(a)〜(d)に示す外周、所謂
、エンボス模様に対応したり、異なった模様を有する外
周とすることもできる。さらに、コーテングロール7の
回転を金属薄板16の移送速度より速くすることもでき
る。勿論、金属薄板16の代わりにセメント系、石膏、
粘土系、炭酸カルシウム系の押出形成品に使用できる。
また、図示しないがロールコータ都立の後にクリアーを
フロコータで塗装する装置とすることもできる。
フロコータで塗装する装置とすることもできる。
上述したように本発明に係る塗装装置によれば、エンボ
スロール部とロールコータ部の組み合わせにより方向性
、無方向性、凸部の周縁の浮き出しく半周縁、全周縁の
ように)、かつ膜厚を薄→厚膜の希有な外観に形成でき
るため、立体感があり陰影のある化粧面を容易に、その
上、高速度で製造できる特徴がある。
スロール部とロールコータ部の組み合わせにより方向性
、無方向性、凸部の周縁の浮き出しく半周縁、全周縁の
ように)、かつ膜厚を薄→厚膜の希有な外観に形成でき
るため、立体感があり陰影のある化粧面を容易に、その
上、高速度で製造できる特徴がある。
第1図は本発明に係る塗装装置の一実施例を示す説明図
、第2図は本発明に係る装置により形成される塗膜の一
例を示す拡大端面図、第3図は本発明に係る塗装装置の
要部を抽出して示す説明図、第4図は凹凸模様の一例を
示す斜視図、第5図、第6図(a)〜(d)はその他の
実施例を示す説明図である。 1・・・アンコイラ、−3−・・・エンボスロール部、
i・・・ロールコータ部、7・・・コーテングロール、
IO・・・ドククロール兼コーテングロール、14・・
・コントロール部。 第1図 14・ ・コントロール部 第 斗 図 )ワ 第 図 第 図
、第2図は本発明に係る装置により形成される塗膜の一
例を示す拡大端面図、第3図は本発明に係る塗装装置の
要部を抽出して示す説明図、第4図は凹凸模様の一例を
示す斜視図、第5図、第6図(a)〜(d)はその他の
実施例を示す説明図である。 1・・・アンコイラ、−3−・・・エンボスロール部、
i・・・ロールコータ部、7・・・コーテングロール、
IO・・・ドククロール兼コーテングロール、14・・
・コントロール部。 第1図 14・ ・コントロール部 第 斗 図 )ワ 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)エンボスロール部と、ロールコータ部、両部の回
転数、トルク等を制御するコントロール部とを備え、前
記ロールコータ部は被塗装材を上下で挟持するバックア
ップロールとコーテングロールからなる上下ロールと、
コーテングロールと塗膜厚に対応した間隙を有し、かつ
被塗装面から引き出した勾配直線の接線上で接触する位
置に配したドクターロール兼コーテングロールとから構
成したことを特徴とする塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15752288A JP2654668B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15752288A JP2654668B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026869A true JPH026869A (ja) | 1990-01-11 |
JP2654668B2 JP2654668B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=15651511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15752288A Expired - Fee Related JP2654668B2 (ja) | 1988-06-25 | 1988-06-25 | 塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2654668B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013202828A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Oji Holdings Corp | エンボス加工装置 |
WO2020067547A1 (ja) | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Spiber株式会社 | 改変フィブロイン繊維 |
US11286286B2 (en) | 2017-03-10 | 2022-03-29 | Spiber Inc. | Method and device for manufacturing protein fiber |
-
1988
- 1988-06-25 JP JP15752288A patent/JP2654668B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013202828A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Oji Holdings Corp | エンボス加工装置 |
US11286286B2 (en) | 2017-03-10 | 2022-03-29 | Spiber Inc. | Method and device for manufacturing protein fiber |
WO2020067547A1 (ja) | 2018-09-28 | 2020-04-02 | Spiber株式会社 | 改変フィブロイン繊維 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2654668B2 (ja) | 1997-09-17 |
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