JPH026834A - 制御機能付きバルブ及び減圧室のリーク方法 - Google Patents

制御機能付きバルブ及び減圧室のリーク方法

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JPH026834A
JPH026834A JP15658488A JP15658488A JPH026834A JP H026834 A JPH026834 A JP H026834A JP 15658488 A JP15658488 A JP 15658488A JP 15658488 A JP15658488 A JP 15658488A JP H026834 A JPH026834 A JP H026834A
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石原 勝広
Kensuke Koiwa
小岩 健祐
Masaru Nakamura
優 中村
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J3/00Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
    • B01J3/002Component parts of these vessels not mentioned in B01J3/004, B01J3/006, B01J3/02 - B01J3/08; Measures taken in conjunction with the process to be carried out, e.g. safety measures

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 減圧状態の減圧室に気体を流入して大気圧にする機器及
び減圧室のリーク方法に関し、減圧室に流入させる流入
気体の流量を自動的に変化させ、減圧室の室内圧が大気
圧に到達する時間を短縮するとともに、減圧室内のパー
ティクルの浮遊を防止することが可能な自己制御型バル
ブ及び減圧室のリーク方法の提供を目的とし、減圧室に
気体を流入させるのに用いるバルブであって、流入気体
の流入量を規制する弁体と、咳弁体の開放を自己制御す
る手段とを具備するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、真空を利用する装置に係り、特に減圧状態の
減圧室に気体を流入して大気圧にする機器及び減圧室の
リーク方法に関するものである。
近年、真空を利用する装置において、減圧状態の減圧室
に気体を流入して大気圧にする場合に、この減圧室に流
入する気体により減圧室内のパーティクルが室内に浮遊
し、この減圧室内で処理した製品の表面に付着し、製品
の品質を劣化させる障害が発生している。
以上のような状況から減圧室に流入する気体により減圧
室内のパーティクルが室内に浮遊しないように、減圧室
に気体を流入させることが可能なな機器及び方法が要望
されている。
〔従来の技術〕
従来の減圧室に気体を流入させるのに用いる機器及び方
法について第3図〜第4図及び第6図により説明する。
第6図は従来の真空を用いる装置の減圧室のリーク方法
を説明する図である。
図において、減圧状態にある減圧室10を大気圧にする
場合は、排気側のバルブ18を閉じて気体流入側のバル
ブ19を駆動エアにより開くと、非常に圧力の高い流入
気体が減圧室10内に流入する。
このようにして気体を減圧室10内に流入すると、第4
図に点線で示すように、非常に大きな流速で流入気体が
減圧室10内に流入し、第3図に点線で示すように、減
圧室10の室内圧が急激に上昇して真空度が低下し、減
圧室10内の多量のパーティクルが浮遊し、減圧室10
内の処理済の製品の表面に付着し、製品の品質を劣化さ
せ、製品歩留りを低下させている。
このような状態になるのを防止する方法として、第6図
に示すような流入気体の最大流量を制限するために流量
のmtim整が可能なニードルバルブ20をバルブ19
の近傍に設け、減圧室10内に流入する気体の流量を絞
るという方法、或いは更にフィルタ21を設けて流量を
絞るという方法を採用している。
この場合は、第4図に一点鎖線にて示すような小さな流
速で流入するが、減圧室10の室内圧を大気圧にするた
めには第3図に一点鎖線にて示すように長時間が必要で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明の従来の減圧室に気体を流入させるのに用いる
機器及び方法ににおいては、気体の流量が絞られていな
い場合には、第4図の点線で示す流速の曲線の時間がO
に近い時点で、減圧室に流入する流入気体の流速が急激
に早くなるので、減圧室内のパーティクルが室内に浮遊
し、この減圧室内で処理した製品の表面に付着するとい
う問題点があり、減圧室内のパーティクルが浮遊しない
ように流入気体の流量を非常に小さく設定して減圧室へ
の気体の流入を行う場合には、流速は第4図の一点鎖線
で示す曲線のように推移し、減圧室内圧を大気圧にする
のに第3図に一点鎖線にて示すように非常に長時間を必
要とし、実用に供することが出来ないという問題点があ
り、流入側のバルブ・にパルスモータを用いた電動式バ
ルブが採用される場合があるが、コスト或いは設置に要
するスペース等に問題があり、既存設備への導入が困難
であるという問題点があった。
本発明は以上のような状況から減圧室に流入させる流入
気体の流量を自動的に変化させ、減圧室の室内圧が大気
圧に到達する時間を短縮するとともに、減圧室内のパー
ティクルの浮遊を防止することが可能な自己制御型バル
ブ及び減圧室のリーク方法の提供を目的としたものであ
る。
(課題を解決するための手段〕 上記問題点は、減圧室への流入気体の流入量を規制する
弁体と、この弁体の開放を自己制御する手段とを具備す
る本発明による自己制御型バルブ及びこの自己制御型バ
ルブを用いて弁体の開放の制御を行う、この減圧室への
気体流入時の塵埃の浮動を抑制する本発明による減圧室
のリーク方法によって解決される。
〔作用〕
流入気体によりパーティクルが浮遊するか否かを決める
のは、パーティクルの付着力をρ、流入気体の圧力をp
、パーティクルと気体分子との衝突確率をλとすると、
ρ〉pλの条件を満足する場合には、パーティクルの浮
遊が発生しない。
この条件を流入気体の流入開始時より流入完了まで持続
させることが必要である。
即ち、減圧室の室内圧が低く、パーティクルと気体分子
との衝突確率λが大きな間は流入気体の流量を少なくし
て室内圧を低い状態にしておき、減圧室の室内圧が高く
なるに従ってパーティクルと気体分子との衝突確率λが
小さくなれば、流入気体の流量を多くして減圧室の室内
圧を高くしてもパーティクルの浮遊は生じない。
本発明においては、第1図或いは第5図に示すような自
己制御型バルブを用いるので、減圧室のリークに際して
その弁体の動作を自動的に制御し、その弁体の開放を上
記の条件に適合するように行うので、減圧室への流入気
体の流速は第4図に実線にて示すように推移し、減圧室
の室内圧は第3図に実線にて示すように推移する。
このように減圧室への流入気体の流速が自動的に制御さ
れることにより、減圧室の室内圧が自動的に制御され、
減圧室内におけるパーティクルの浮遊を防止することが
可能となる。
〔実施例〕
以下第1図〜第4図について本発明の一実施例を、第5
図について本発明の他の実施例を説明する。
第1図は本発明による一実施例の自己調部型バルブの構
造を示す図であり、第2図は本発明による一実施例の減
圧室のリーク方法を説明する図である。
図において、駆動エアが供給されていない場合には、弁
体2はスプリング5の圧力により弁座1に押しつけられ
てこの自己制御型バルブは流入気体が減圧室10に流入
しないように遮断している。
減圧室10に流入気体を流入させようとする場合には、
まず三方切換弁9に通電して作動させ、駆動エアをニー
ドルバルブ7を通してシリンダ3のスプリング5を収容
していないピストン4の下部の部分に流入させる。
この駆動エアの圧力は徐々に高(なりピストン4を押し
上げる。このピストン4の動作に伴いピストン4に連結
されている弁体2も徐々に押し上げられて弁座1から離
れ、その間に隙間が生じる。
このように弁体2と弁座Iの隙間が徐々に変化するので
、流入気体の減圧室IOへの良好な流入が可能となる。
流入気体の流入を停止する場合は、三方切換弁9への通
電を停止すると、シリンダ3のピストン4の下部に供給
されていた駆動エアは直ちに逆止弁8を通って三方切換
弁9の排気口から排出される。
このように弁座1と弁体2の隙間が徐々に大きくなると
、減圧室10の室内圧は第3図に実線にて示すように変
化し、流入気体の流速は第4図に実線にて示すように変
化する。
第3図に時間の経過に伴う減圧室10の室内圧の変化を
示している。
本発明による一実施例の減圧室10の室内圧は第3図に
実線にて示すようになり、流入する流入気体に何ら対策
を講じない点線にて示す場合と、減圧室10の室内圧が
大気圧に到達する時間はほぼ同じであるが、流入気体の
流入の初期の室内圧の上昇が非常に緩やかである。
したがって、第4図に示す本発明による一実施例の減圧
室10内に流入する実線にて示す流入気体の総量は、流
入する流入気体に何ら対策を講じない点線にて示す場合
或いは流入する流入気体の流量を絞った一点鎖線にて示
す場合の総量と同量であるが、本発明による一実施例の
実線の場合はリークに要する時間の等しい点線の場合と
比較すると、流入気体の流入の初期の流速が非常に小さ
いので、減圧室10内のパーティクルを浮遊させること
がなくなる。
第5図に本発明による他の実施例の自己制御型バルブの
構造図を示す。
この実施例は上記の一実施例の弁体2を油圧制御器6の
軸に接続し、弁体2の動作に制動を加えて更に弁体2が
円滑に移動するようにしている。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば筒車な構
造の自己制御型バルブを、減圧室に流入させる流入気体
の配管に接続して配設するので、減圧室の室内圧を急激
に上昇させないようにすることができ、流入の初期の流
入気体の流速が低いにもかかわらず、初期の流入気体の
流速が高い場合と同じ短時間に流入気体を減圧室に流入
させることが可能となり、減圧室内部でのパーティクル
の浮遊を防止することが可能となる等の利点があり、著
しい経済的及び、信頼性向上の効果が期待でき工業的に
は極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の自己制御型バルブの構
造を示す側断面図、 第2図は本発明による一実施例の減圧室のリーク方法を
説明する図、 第3図は減圧室の室内圧の推移を示す図、第4図は流入
する流入気体の流速の推移を示す図、 第5図は本発明による他の実施例の自己制御型バルブの
構造を示す側断面図、 第6図は従来の減圧室のリーク方法を説明する図、 である。 図において、 ■は弁座、 2は弁体、 3はシリンダ、 4はピストン、 5ばスプリング、 6は油圧制御器、 7はニードルバルブ、 8は逆上弁、 9は三方切換弁、 10は減圧室、 を示す。 本発明による一実施例の自己制御型バルブの構造を示す
側断面1第1図 減圧室の室内圧の推移を示す図 g43図 本発明による一実施例の減圧室のリーク方法を説明する
1第 2 図 流入する流入気体の流速の推移を示す図第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)減圧室(10)に気体を流入させるのに用いるバ
    ルブであって、 流入気体の流入量を規制する弁体(2)と、該弁体(2
    )の開放を自己制御する手段(5、6)と、を具備する
    ことを特徴とする自己制御型バルブ。
  2. (2)請求項1記載の自己制御型バルブにより前記弁体
    (2)の開放を制御し、前記減圧室(10)への気体流
    入時の塵埃の浮動を抑制することを特徴とする減圧室の
    リーク方法。
JP63156584A 1988-06-24 1988-06-24 制御機能付きバルブ及び減圧室のリーク方法 Expired - Fee Related JPH0815541B2 (ja)

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