JPH0268055A - 眼球内患部の除去装置 - Google Patents
眼球内患部の除去装置Info
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- JPH0268055A JPH0268055A JP63220676A JP22067688A JPH0268055A JP H0268055 A JPH0268055 A JP H0268055A JP 63220676 A JP63220676 A JP 63220676A JP 22067688 A JP22067688 A JP 22067688A JP H0268055 A JPH0268055 A JP H0268055A
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- laser beam
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Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、眼球内患部の除去装置、特にレーザ光を使用
して眼球内患部を切断、破砕または乳化し、潅流−吸引
することによって患部を除去する装置に関する。
して眼球内患部を切断、破砕または乳化し、潅流−吸引
することによって患部を除去する装置に関する。
眼球内の患部を除去する装置としては、吸引チューブを
眼球に差し込み、そのまま吸引する装置が知られている
が、この装置により患部を吸引すると、患部以外の部分
がこれに引きずられて網膜剥離等の他の病気を併発する
ことになる。
眼球に差し込み、そのまま吸引する装置が知られている
が、この装置により患部を吸引すると、患部以外の部分
がこれに引きずられて網膜剥離等の他の病気を併発する
ことになる。
また、超音波を用いて患部を除去する超音波式白内障手
術装置が知られている。この場合、混濁した水晶体実質
に超音波を照射して破砕または乳化し、潅流−吸引する
ことにより、混濁した水晶体嚢を除去する。この装置の
欠点は、水晶体実質に硬い核が存在すると、超音波によ
る破砕または乳化が難しく、長時間超音波を照射しない
と、水晶体実質の除去ができない点にある。実際には長
時間の超音波照射は他の組織に影響を与えるので、核の
硬い水晶体に対してはこの超音波式白内障手術装置は利
用できない。
術装置が知られている。この場合、混濁した水晶体実質
に超音波を照射して破砕または乳化し、潅流−吸引する
ことにより、混濁した水晶体嚢を除去する。この装置の
欠点は、水晶体実質に硬い核が存在すると、超音波によ
る破砕または乳化が難しく、長時間超音波を照射しない
と、水晶体実質の除去ができない点にある。実際には長
時間の超音波照射は他の組織に影響を与えるので、核の
硬い水晶体に対してはこの超音波式白内障手術装置は利
用できない。
このような欠点を除くため、最近、レーザ光を照射して
眼球内患部を切断、破砕または乳化し、潅流−吸引する
方法が提案されている（例えば特開昭６２−２５４７５
２号公報）。この方法を実施するための装置は、眼球内
患部を吸引するための吸引通路と、この吸引通路に併設
された、レーザ光を患部に照射するための光ファイバと
、同様に吸引通路に併設された、潅流液を患部範囲に供
給するための潅流通路とを備えている。更に、レーザ光
を集光するために、ファイバ先端面が球面形に形成され
、かつ患部以外の眼球内組織へのレーザ光の照射を防止
するため、レーザ光を遮蔽するための障壁が設けられて
いる。
眼球内患部を切断、破砕または乳化し、潅流−吸引する
方法が提案されている（例えば特開昭６２−２５４７５
２号公報）。この方法を実施するための装置は、眼球内
患部を吸引するための吸引通路と、この吸引通路に併設
された、レーザ光を患部に照射するための光ファイバと
、同様に吸引通路に併設された、潅流液を患部範囲に供
給するための潅流通路とを備えている。更に、レーザ光
を集光するために、ファイバ先端面が球面形に形成され
、かつ患部以外の眼球内組織へのレーザ光の照射を防止
するため、レーザ光を遮蔽するための障壁が設けられて
いる。
しかし、上記の装置は、ファイバの先端面を球面形に加
工することが困難でコストがかかる；レーザ光が一点で
集光するため、この集光位置以外の個所の破砕力がきわ
めて弱く、破砕範囲が狭い；障壁で遮蔽したレーザ光が
有効に使用されない等の欠点がある。
工することが困難でコストがかかる；レーザ光が一点で
集光するため、この集光位置以外の個所の破砕力がきわ
めて弱く、破砕範囲が狭い；障壁で遮蔽したレーザ光が
有効に使用されない等の欠点がある。
本発明はこのような問題点乃至欠点を除去するためにな
されたものであり、その第１の目的は、加工が困難な球
面形の先端面を有する光ファイバを使用することなく、
患部にレーザ光を集光照射し、切断、破砕または乳化し
得る装置を提供することであり、第２の目的は、患部の
広い範囲を切断、破砕および乳化することができる装置
を提供することであり、そして第３の目的は障壁によっ
て遮蔽されたレーザ光を有効に利用できる装置を提供す
ることである。
されたものであり、その第１の目的は、加工が困難な球
面形の先端面を有する光ファイバを使用することなく、
患部にレーザ光を集光照射し、切断、破砕または乳化し
得る装置を提供することであり、第２の目的は、患部の
広い範囲を切断、破砕および乳化することができる装置
を提供することであり、そして第３の目的は障壁によっ
て遮蔽されたレーザ光を有効に利用できる装置を提供す
ることである。
本発明は、上記目的を達成するため、眼球内患部を吸引
するための吸引通路と、この吸引通路に併設された、レ
ーザ光を患部に照射するための光ファイバと、同様に吸
引通路に併設された、潅流液を患部範囲に供給するため
の潅流通路とを備えた眼球内患部の除去装置において、
吸引通路または潅流通路を形成するチューブの先端部分
に、光ファイバから出射されたレーザ光を反射させる凹
面鏡が取付けられ、この凹面鏡の反射面が、レーザ光の
方向を変えて反射しかつ集光するように形成されている
ことを特徴とするものである。
するための吸引通路と、この吸引通路に併設された、レ
ーザ光を患部に照射するための光ファイバと、同様に吸
引通路に併設された、潅流液を患部範囲に供給するため
の潅流通路とを備えた眼球内患部の除去装置において、
吸引通路または潅流通路を形成するチューブの先端部分
に、光ファイバから出射されたレーザ光を反射させる凹
面鏡が取付けられ、この凹面鏡の反射面が、レーザ光の
方向を変えて反射しかつ集光するように形成されている
ことを特徴とするものである。
光ファイバは好ましくは複数本差べて線状に配列されて
いる。
いる。
更に、凹面鏡と対向する位置に他の凹面鏡が取付けられ
、この凹面鏡の反射面がレーザ光を集光するように形成
されていることが望ましい。
、この凹面鏡の反射面がレーザ光を集光するように形成
されていることが望ましい。
次に、本発明の実施例による眼球内患部の除去装置を図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第１図は第１実施例による眼球内患部除去装置の先端部
分の縦断面図、第２図は第１図の■−■線に沿った横断
面図である。第１図と第２図において、１は眼球内患部
を負圧で吸引するための吸引通路１ａを有するチューブ
であり、その中にはレーザ光を患部に照射するための複
数本の光ファイバ２が線状に並べて配列されている（第
２図参照）。なお、本実施例の場合、光ファイバ２は吸
引通路ｌａ内に直接配置されているが、吸引通路１ａを
隔壁で仕切ることによって吸引通路１ａと空間的に分離
された通路内に配置してもよい。光ファイバ２はその先
端面が球面形に加工されていないので、レーザ光を集光
させずに前方へ出射する。
分の縦断面図、第２図は第１図の■−■線に沿った横断
面図である。第１図と第２図において、１は眼球内患部
を負圧で吸引するための吸引通路１ａを有するチューブ
であり、その中にはレーザ光を患部に照射するための複
数本の光ファイバ２が線状に並べて配列されている（第
２図参照）。なお、本実施例の場合、光ファイバ２は吸
引通路ｌａ内に直接配置されているが、吸引通路１ａを
隔壁で仕切ることによって吸引通路１ａと空間的に分離
された通路内に配置してもよい。光ファイバ２はその先
端面が球面形に加工されていないので、レーザ光を集光
させずに前方へ出射する。
光ファイバ２の先端前方において、吸引チューブ１の先
端には凹面１！３が取付けられている。この凹面鏡３は
第３図に示すように、湾曲した反射面、特に円筒状の反
射面を有するので、反射したレーザ光を焦点４で集光す
る。集光されたレーザ光は患部を切断、破砕または乳化
する。なお、この焦点４の位置またはレーザ光の反射方
向を調節可能とするために、凹面鏡３は軸５を中心に手
動で回転させてねじ等により適宜回転位置に締めつけ固
定可能となっている。しかし、凹面鏡３を吸引チューブ
１に動かぬように固定してもよい。
端には凹面１！３が取付けられている。この凹面鏡３は
第３図に示すように、湾曲した反射面、特に円筒状の反
射面を有するので、反射したレーザ光を焦点４で集光す
る。集光されたレーザ光は患部を切断、破砕または乳化
する。なお、この焦点４の位置またはレーザ光の反射方
向を調節可能とするために、凹面鏡３は軸５を中心に手
動で回転させてねじ等により適宜回転位置に締めつけ固
定可能となっている。しかし、凹面鏡３を吸引チューブ
１に動かぬように固定してもよい。
凹面鏡３に対向する位置において、他の凹面鏡６が吸引
チューブｌの先端に軸７で取付けられている。この凹面
鏡６も凹面鏡３と同様に、湾曲した反射面、特に円筒状
の反射面を有するので、反射したレーザ光を焦点４′で
集光する。そして、軸７を中心に手動で回転させてねじ
等により適宜回転位置に締めつけ固定可能であるかまた
は吸引チューブ１に動かぬように固定されている。
チューブｌの先端に軸７で取付けられている。この凹面
鏡６も凹面鏡３と同様に、湾曲した反射面、特に円筒状
の反射面を有するので、反射したレーザ光を焦点４′で
集光する。そして、軸７を中心に手動で回転させてねじ
等により適宜回転位置に締めつけ固定可能であるかまた
は吸引チューブ１に動かぬように固定されている。
更に、吸引チューブ１の壁内には、患部除去中および除
去後の眼球内圧が低下しないように、透明な塩水溶液等
の潅流液を患部範囲に供給するための潅流通路８が形成
されている。
去後の眼球内圧が低下しないように、透明な塩水溶液等
の潅流液を患部範囲に供給するための潅流通路８が形成
されている。
前記吸引通路１ａと潅流通路８は図示していない吸引潅
流コントローラに接続され、光ファイバ２は同様に図示
していないレーザ出力コントローラに接続されている。
流コントローラに接続され、光ファイバ２は同様に図示
していないレーザ出力コントローラに接続されている。
レーザ源としては例えば、ネオジウムをドープしたイツ
トリウム・アルミニウム・ガーネットレーザ（波長１．
０６μｍ）、エルビウムをドープしたガラスレーザ（波
長１．５４μｍ）、エルビウムをドープしたイツトリウ
ム・アルミニウム・ガーネットレーザ（波長２．９４μ
ｍ）、エルビウムをドープしたイツトリウム・リチウム
・フッ素レーザ（波長１．７３μｍ）、ツリウムをドー
プしたイツトリウム・アルミニウム・ガーネットレーザ
（波長１．８８μｍ、２．０１μｍ）、ホロミウムをド
ープしたイツトリウム・リチウム・フッ素レーザ（波長
２．０６μｍ）、ホロミウムをドープしたイツトリウム
・アルミニウム・ガーネットレーザ（波長２．１ μｍ
）が使用される。
トリウム・アルミニウム・ガーネットレーザ（波長１．
０６μｍ）、エルビウムをドープしたガラスレーザ（波
長１．５４μｍ）、エルビウムをドープしたイツトリウ
ム・アルミニウム・ガーネットレーザ（波長２．９４μ
ｍ）、エルビウムをドープしたイツトリウム・リチウム
・フッ素レーザ（波長１．７３μｍ）、ツリウムをドー
プしたイツトリウム・アルミニウム・ガーネットレーザ
（波長１．８８μｍ、２．０１μｍ）、ホロミウムをド
ープしたイツトリウム・リチウム・フッ素レーザ（波長
２．０６μｍ）、ホロミウムをドープしたイツトリウム
・アルミニウム・ガーネットレーザ（波長２．１ μｍ
）が使用される。
上記構造の眼球内患部除去装置Ａは第４図に示すように
、眼球内患部に当てて使用される。例えば白内障手術の
場合には、装置先端を混濁した水晶体Ｂに当て、吸引通
路１ａによる負圧吸引と、潅流通路８による潅流液の潅
流とを行いながら、光ファイバ２によってレーザ光を水
晶体患部に照射する。この場合、患部は、吸引によって
吸引チューブ１の先端間口１ｂから吸引通路ｌａ内に少
し吸い込まれた状態でレーザ光が照射される。光フアイ
バ２先端から出射されたレーザ光は、集光しないで凹面
鏡３に当たり、反射して焦点４で集光する。焦点４を通
過したし―ザ光は凹面鏡６により反射され、焦点４′で
再び集光する。この焦点４．４′で集光されたレーザ光
により、患部は切断、破砕または乳化され、吸引通路ｌ
ａ内に吸引されて除去される。この場合、光ファイバ２
が複数本差べて線状に設けられているので、焦点４゜４
′がそれぞれ直線上に互いに近接して配置され、患部の
広い範囲を均一に破砕、切断または乳化することができ
る。更に、患部を通過したレーザ光が凹面鏡６で反射さ
せて再び集光させることができるので、レーザ光の有効
利用が可能である。上記患部除去作業中、潅流通路８か
ら潅流液の潅流を行い、眼球内圧を一定に保つと共に、
患部に隣接する正常な組織への熱の伝達を防止する。
、眼球内患部に当てて使用される。例えば白内障手術の
場合には、装置先端を混濁した水晶体Ｂに当て、吸引通
路１ａによる負圧吸引と、潅流通路８による潅流液の潅
流とを行いながら、光ファイバ２によってレーザ光を水
晶体患部に照射する。この場合、患部は、吸引によって
吸引チューブ１の先端間口１ｂから吸引通路ｌａ内に少
し吸い込まれた状態でレーザ光が照射される。光フアイ
バ２先端から出射されたレーザ光は、集光しないで凹面
鏡３に当たり、反射して焦点４で集光する。焦点４を通
過したし―ザ光は凹面鏡６により反射され、焦点４′で
再び集光する。この焦点４．４′で集光されたレーザ光
により、患部は切断、破砕または乳化され、吸引通路ｌ
ａ内に吸引されて除去される。この場合、光ファイバ２
が複数本差べて線状に設けられているので、焦点４゜４
′がそれぞれ直線上に互いに近接して配置され、患部の
広い範囲を均一に破砕、切断または乳化することができ
る。更に、患部を通過したレーザ光が凹面鏡６で反射さ
せて再び集光させることができるので、レーザ光の有効
利用が可能である。上記患部除去作業中、潅流通路８か
ら潅流液の潅流を行い、眼球内圧を一定に保つと共に、
患部に隣接する正常な組織への熱の伝達を防止する。
本装置の先端部分をうさぎの眼球に差し込み、水晶体の
一部を下記条件で除去した。
一部を下記条件で除去した。
レーザ光：ＣＷＱスイッチＹＡＧ出力５０Ｗ吸引圧カニ
５０〜１５０ｍ＋ｗＨｇ 潅流圧 ： ４５〜６５ａ＋＠Ｈｇ レーザ作動時間：３分 除去量： ｌｏｍｇ この場合、水晶体の一部を他の組織に影響を与えること
なく、短時間でスムースに除去することができた。
５０〜１５０ｍ＋ｗＨｇ 潅流圧 ： ４５〜６５ａ＋＠Ｈｇ レーザ作動時間：３分 除去量： ｌｏｍｇ この場合、水晶体の一部を他の組織に影響を与えること
なく、短時間でスムースに除去することができた。
以上、本発明の実施例について説明したが、吸引通路１
ａ、光ファイバ２および潅流通路８の併設構造は、上記
実施例に限定されない。例えば、光ファイバ２と潅流通
路８をそれぞれ、吸引チューブ１とは別のチューブ内に
設けることができる。
ａ、光ファイバ２および潅流通路８の併設構造は、上記
実施例に限定されない。例えば、光ファイバ２と潅流通
路８をそれぞれ、吸引チューブ１とは別のチューブ内に
設けることができる。
その場合例えば、吸引チューブ１の外側に潅流通路８用
チユーブが同心的に配置され、吸引チューブ１と潅流通
路８用チユーブの間に光ファイバ２が配置される。
チユーブが同心的に配置され、吸引チューブ１と潅流通
路８用チユーブの間に光ファイバ２が配置される。
更に、凹面鏡３は上記実施例では吸引チューブ１の先端
に取りつけたが、その代わりに潅流通路８用チユーブの
先端に取りつけてもよい。
に取りつけたが、その代わりに潅流通路８用チユーブの
先端に取りつけてもよい。
以上のように、本発明は、凹面鏡によってレーザ光を集
光するようにしたので、ファイバ先端面４゜ を球面形に加工する必要がない。また、複数本の光ファ
イバを線状に配列したので、患部の広い範囲を均一に破
砕、切断または乳化することができる。更に、他の凹面
鏡を前記凹面鏡に対向させて設けたので、−度患部を通
過したレーザ光を反射させて再び集光させることができ
、レーザ光の有効利用が可能である。
光するようにしたので、ファイバ先端面４゜ を球面形に加工する必要がない。また、複数本の光ファ
イバを線状に配列したので、患部の広い範囲を均一に破
砕、切断または乳化することができる。更に、他の凹面
鏡を前記凹面鏡に対向させて設けたので、−度患部を通
過したレーザ光を反射させて再び集光させることができ
、レーザ光の有効利用が可能である。
第１図は本発明の実施例による眼球内患部除去装置の先
端部分の縦断面図、第２図は第１図の■−ｎ線に沿った
横断面図、第３図は凹面鏡の斜視図、第４図は本装置の
使用状態を示す概略図である。 １・・・吸引チューブ、 １ａ・・・吸引通路、１ｂ・
・・吸引チューブの先端開口、 ２・・・光ファイバ、
３・・・凹面鏡、 ４，４′ ・・・焦点、 ５
・・・軸、 ６・・・凹面鏡、 ７・・・軸、 ８・・
・潅流通路、 Ａ・・・眼球内患部除去装置、 Ｂ・・
・水晶体 光ファイバ 凹面鏡 除去装置 水晶体
端部分の縦断面図、第２図は第１図の■−ｎ線に沿った
横断面図、第３図は凹面鏡の斜視図、第４図は本装置の
使用状態を示す概略図である。 １・・・吸引チューブ、 １ａ・・・吸引通路、１ｂ・
・・吸引チューブの先端開口、 ２・・・光ファイバ、
３・・・凹面鏡、 ４，４′ ・・・焦点、 ５
・・・軸、 ６・・・凹面鏡、 ７・・・軸、 ８・・
・潅流通路、 Ａ・・・眼球内患部除去装置、 Ｂ・・
・水晶体 光ファイバ 凹面鏡 除去装置 水晶体
Claims (3)
- １．眼球内患部を吸引するための吸引通路と、この吸引
通路に併設された、レーザ光を患部に照射するための光
ファイバと、 同様に吸引通路に併設された、潅流液を患部範囲に供給
するための潅流通路とを備えた眼球内患部の除去装置に
おいて、 吸引通路または潅流通路を形成するチューブの先端部分
に、光ファイバから出射されたレーザ光を反射させる凹
面鏡が取付けられ、 この凹面鏡の反射面が、レーザ光の方向を変えて反射し
かつ集光するように形成されていることを特徴とする眼
球内患部の除去装置。 - ２．光ファイバが複数本並べて線状に配列されているこ
とを特徴とする、請求項１記載の眼球内患部の除去装置
。 - ３．凹面鏡と対向する位置に他の凹面鏡が取付けられ、
この凹面鏡の反射面がレーザ光を集光するように形成さ
れていることを特徴とする、請求項１または請求項２記
載の眼球内患部の除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63220676A JPH0268055A (ja) | 1988-09-03 | 1988-09-03 | 眼球内患部の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63220676A JPH0268055A (ja) | 1988-09-03 | 1988-09-03 | 眼球内患部の除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268055A true JPH0268055A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16754720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63220676A Pending JPH0268055A (ja) | 1988-09-03 | 1988-09-03 | 眼球内患部の除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0268055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509162A (ja) * | 2008-01-09 | 2011-03-24 | アルコン レンゼックス， インコーポレーテッド | 組織の光破壊レーザ断片化 |
-
1988
- 1988-09-03 JP JP63220676A patent/JPH0268055A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509162A (ja) * | 2008-01-09 | 2011-03-24 | アルコン レンゼックス， インコーポレーテッド | 組織の光破壊レーザ断片化 |
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