JPH0268049A - 仕上げ及びつや出し装置 - Google Patents

仕上げ及びつや出し装置

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JPH0268049A
JPH0268049A JP1199167A JP19916789A JPH0268049A JP H0268049 A JPH0268049 A JP H0268049A JP 1199167 A JP1199167 A JP 1199167A JP 19916789 A JP19916789 A JP 19916789A JP H0268049 A JPH0268049 A JP H0268049A
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polishing
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スティーヴン アール.ジェフェリーズ
Roy L Smith
ロイ エル.スミス
Russell D Green
ラッセル ディー.グリーン
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  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
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  • Dental Preparations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、全整復及び成形のための研磨器具及びベルト
、スウェード、フオームあるいはその他の形態のつや出
し用つや出し部材とから成る仕上げ及びつや出し装置に
関する。また、この装置の使用方法にも関する。
歯科修復材[dental restoratives
l には歯の充填、修復あるいは入れ替え等に使用する
のに好都合となるように物理的及び化学的特徴を発揮す
る。修復材料は構造的特徴すなわち粘着力、熱膨張率及
び摩耗性等に関して自然な歯によ(適合する性質を有し
ていなければならない。また、材料が歯科修復として用
いるのに都合が良いかどうのかを決定する重要なファク
ターとしては、色の安定性、屈折率、歯苔反発性、つや
出し性及び不透明性等の美的考慮である。歯科用組成物
あるいは修復材として数多(の有機組成物が様々な混合
物及び比率で用いられている。これらの組成物は通常、
顔料、触媒、処理材及び不透明感を与える物質等の他の
材料とともに治療室において医師があらかじめ配合もし
くは混合することができるある種の樹脂を含んでいる。
修復用としては、「充填」される材料を用いることは必
要である。すなわち、所定量の無機あるいは、場合によ
って有機粒状材料が添付される。
組成物及び修復材料は良好な成形特性を有してなければ
ならないので、折れたあるいは損傷を受けた歯を修復す
るために空洞領域内に嵌合するように成形され、あるい
は所定の場所に成形することができる。また、このよう
な修復組成物は満足のい(硬度及び使用中の耐久性を得
るために、無機材料を充填することが好ましい。
組成物の仕上及びつや出しは美しい修復材料を提供する
ために重要である。
組成材料を仕上げるために用いられる従来のつや出しデ
ィスクの大半は、その中央に手で保持するつや出し器で
使えるように、軸にディスクを取り付けて使用される金
属性の締付具を有している。
医師が(開業医)が注意を怠ると金属性の締付具は組成
材料と接触してそれを傷付ける恐れがある。
組成物を成形するために現在使用されている従来のディ
スクはつや出し作業中に前もって組成材料を削り取り組
成物の表面からより剛性のある充填物の粒子を引き出す
傾向がある。このように従来のディスクは研磨性が高い
ので、歯の自然な外形を平坦にするとともに場合によっ
ては修復材料を仕上もしくはつや出しする際に歯の自然
な構造を破壊する恐れがある。
したがって修復組成物に働きかける現在の方法は三つも
しくは四つの等級の研磨ディスク、ゴムホイール及び最
後に一つもしくは二つの異なるつや出しペーストを用い
るような面倒な作業工程を含んでいる。
本発明の目的は、従来の装置及び方法の問題点を解決す
ることである。
本発明は全組成修復材料を全整復(grossredu
ctionl、成形及び予備仕上するために用いられる
研磨器具に関する。
本発明の研磨器具は研磨粉により強化された弾性重合体
、すなわちエラストマーポリマーから成る。ディスクの
エラストマーポリマーを作るために使われるプレポリマ
ーは光学効果、熱効果もしくは化学的効果あるいはそれ
らの組み合わせにより処理される。研磨粉は組成物の重
量比で約5−95%であり、好ましくは約25−90%
であり、最も好ましくは組成物の重量比で約35−80
%である。
本発明は更に天然繊維、合成繊維、合成フオーム、天然
もしくは合成スポンジ及び類似の材料またそれらの混合
物から成る群より選択されるケバのある材料から成る部
材を備えた、歯もしくはそれに付随するものをつや出し
するためのつや出し部材に関する。このつや出し部材は
、フェルト、スウェードもしくは発泡プラスチック等か
ら作られることが好ましい。つや出し部材を作るの使用
される材料のケバはつや出し部材が回転するときにラッ
ピング材料を担持することができる。
つや出し部材の他の実施例において、つや出し部材は、
仕上器具を作るために使われる種類のエラストマーポリ
マーから作られると共に、その中に細かい研磨粒子を埋
封している。
本発明は更に、組成物を整復もしくは仕上げるだめの本
発明による研磨器具、及び回転中にラッピングペースト
を保持及び担持できるケバを有し、ニラストマーポリマ
ーあるいは天然もしくは合成繊維材料から形成される組
成物をつや出しするための本発明のつや出し部材とから
成る組成物の仕上げ及びつや出し装置に関する。
また本発明の研磨器具を用いて組成物を成形する工程と
、その後本発明のつや出し部材を用いて組成物のつや出
しをする工程とから成る修復用組成物の仕上及びつや出
し方法に関する。
本発明の装置及び方法を用いれば、より工程の少ない簡
単な仕上作業で組成物修復材料の良好な表面をうること
ができる。続いて15ミクロン及び1ミクロンの研磨材
料と組み合わせてフェルト製のカップもしくはポリウレ
タンのカップを用いて最終的なつや出しが行なわれ、滑
らかさ及び光沢において優秀な表面を得るばかりでなく
、樹脂及び充填物の粒子を同時につや出しできる非常に
有効な装置が提供できる。他の実施例においては、ある
種の合成ポリマーを使用することにより乾燥した部材の
みによる仕上が可能と成り、1ミクロンの研磨ペースト
でもつや出しが可能となる。
(実施例) 本発明の仕上げ及びつや出し装置は二つの部分を使用す
ることから成る。
先ず第1に、研磨材が含浸されたエラストマー製の成形
及び予備仕上器具が成形及び整復のために設けられてい
る。この仕上器具は、80−175ミクロンの研磨粉を
含んでおり、好ましくは約90−150ミクロンの研磨
粉を含み、更により好ましくは約100−120ミクロ
ンの研磨粉を含んでいる。本発明の装置の第2の部分は
つや出し部材である。
二つの部分から成る本発明の仕上げ及びつや出し装置は
大部分の充填材を調製するのに有効である。しかしなが
ら、組成材料が甚だしく外側にはみ出すような場合は、
溝を切られたバー、ダイヤモンドバー、もしくは粗い研
磨粒子を有する研磨ディスクを用いて全整復により組成
物を先ず調製することが好ましい。
本発明で用いられる好ましい研磨粉は酸化アルミニウム
であり、特にXアルミナが好ましい。またその他の類似
の研磨材も同様に本発明にとって有効であることは言う
までもないであろう。効果的にするために、研磨粉の粒
子は少なくとも充填材粒子の硬さに等しい硬さを有する
べきであり、好ましくはそれよりも大きな硬度を有する
べきである。好適な実施例においては、使用される研磨
材は、モースコードで約5.5−10、好ましくは約7
−10、更に最も好ましくは約8−9の硬度を有する。
このような研磨材の例としてはカルボランダム(car
borundum) 、  トパーズ、水晶及びダイヤ
モンドダストなどがある。
本発明の研磨器具及びつや出し部材はカップ、バット、
ディスク、コーン、シリンダまた仕上器具もしくはつや
出し器具として使用するのに都合の良いその他のあらゆ
る形状をとることができる。
つや出し部材は天然繊維、合成繊維、合成フオーム、天
然または合成スポンジ及びそれらの混合物から選択され
るケバのある材料の中実のシートから部材を切り取るこ
とにより作られる。本発明のつや出し部材を作るのに、
その他の類似の材料を使用できることは言うまでもない
であろう。また本発明のつや出し部材を作るのにその他
の手段例えば成型、鋳造、及び研削仕上げなどが用いら
れることは言うまでもないであろう。例示した実施例に
おいては、つや出し部材はフェルト、スウ工−ド、ポリ
ウレタンフォームあるいは柔らかい発泡プラスチックな
どのエラストマーである。
フェルトあるいはスウエード材料は天然のものもしくは
、天然のフェルトあるいはスウエードに類似した均質性
及び密度を有する合成材料からも形成できる。ポリウレ
タン及びポリウレタンフォームから作られるこれらの材
料は、米国ペンシルバニア19013 、エデイストン
、イーストセカンドストリート1500のスコツトフオ
ーム社(Scotform  Corp暑から人手でき
る。本発明に用いるのに好ましいボリウ・レタンフェル
トフオームの材料は、スコツトフオーム社により規定さ
れる、90ppi  (lリニアインチあたりの孔数)
の基盤材料から作られ、硬度10の非網状フェルトフオ
ームである。合成スウエードは12:1の圧縮比を有す
る固さffirmnessl 12の網状フェルトフオ
ームである。
ここで第1図を参照すると、ディスク14から成る本発
明の仕上器具は標準的なつや出し工具のチャックに嵌合
するようにされた剛性のある軸上に載置されるエラスト
マー材料12に載置することができる。実施例において
は、軸10がエラストマー材料12に接着によりもしく
は機械的に取り付けられるようにエラストマー材料12
はその中に軸10を受けるための穴22を有している。
好ましい実施例ではエラストマー材料は合成のある軸1
0上に成型される。軸IOをエラストマ材料12に取り
付けるその他の手段を使用できることは言うまでもない
。仕上ディスク14は公知の手段は例えば、エラストマ
ー材料12もしくは仕上ディスク14あるいはその両方
に感圧接着剤を塗布使用することにより、エラストマー
材料12に取り付けることができる。
軸10は金属、硬質プラスチック、カードボートあるい
は研磨ディスクまたはつや出し工具中のつや出し部材を
支持するに十分な強度をもつその他の材料から作られる
。軸10と仕上げディスク14との間に中間部材として
エラストマー材料12を使用することで歯に対して仕上
げディスク14がぶつかる衝撃を減少することができ、
それによってより穏やかな仕上げ及びつや出し作業を提
供できる。
本発明の仕上げディスクの他の実施例を示す第3図を参
照すると、剛性及び弾性を有するポリウレタンから作ら
れる仕上げディスク25は円形の作業面27、仕上げデ
ィスク25がマンドレルに取り付ける作業面27よりも
おおむね小さな直径を有する接合領域28、作業面27
と接合領域28との間の移行部分を供する背面30及び
作業面27と背面30とが衝合するところに形成された
作業エツジ29とから成る。作業エツジ29は例えば修
復材料と隣り合う歯の間のように近付(ことが難しい領
域における組成材料を仕上げるために使われる。
ここで用いられている用語「剛性(rigid) Jは
第3図の仕上げディスクのポリマー材料が修復材料を仕
上げるに際しても概略の形状を維持できるほどの固さで
あるということを示している。
また、「レジリアンス」はディスクがその一般的な形状
を維持する場合であってもディスクの作業面27が曲が
り、歯の形状に従ってディスクの形状を一致させるに十
分であることを意味している。更に、「弾性(elas
ticl Jあるいは「エラストマー」はディスクが曲
げられた後に圧力が取り除かれたとき、はぼ現状に復帰
することができるということを意味している。
仕上げディスク25の作業エツジ29に加えて安全な仕
上げ及びつや出し装置では歯の互いに近接する領域を仕
上げ及びつや出しするための第11図及び第12図に示
した精密ラッピングフィルム(条体)が設けられている
仕上げディスク25は仕上作業に要求されるような大き
さであれば良い。図示した実施例では、作業面27の直
径は約378から約11/16インチ、より好ましくは
約9716インチであれば良い。
また、仕上げディスク25はマンドレル10上で使用す
るのに便利な長さであればよ(、実施例においては、約
0,20から約0.24インチである。接合領域28の
直径はマンドレル10の直径にほぼ等しい。
仕上げディスク25は研磨粉から組成されているので、
ディスクの背面30は使用時に仕上げ作業に使うことが
できる。
研磨ディスクを作るのに用いられる研磨材の充填された
ポリマーは剛性を有するが、研磨ディスクはまた弾性を
も有する。その性質のため、またそれによって得られる
結果のため、修復材料中に非変形充填粒子がある場合に
仕上げディスクの弾性によって仕上げディスクは跳ね返
り、それによってひっかかりをほぼ防止できると考えら
れると同様に、修復材料なひっか(のに必要な力は明ら
かに仕上げディスクのポリマー内の研磨粒子を移動させ
るのに必要な力よりも大きいので、研磨粒子は修復材料
をえぐり取るまたは書き取ることに先立って仕上げディ
スクの本体内に生じる及び/又は仕上げディスクから失
われると考えられている。また同様にして、仕上げディ
スクは歯の形状に幾分一致しているので、広く滑らかな
面を得ることが可能な比較的大きな領域にわたって仕上
作業をすることができると考えられる。
本発明の仕上げ及びつや出し装置に用いられる柔軟なよ
り弾性のあるつや出し部材に対しても同様な作業が説明
できる。
仕上げディスクを作るのにもちいられポリマーは研磨粒
子で充填されているので、ポリマーは研磨粒子により強
化され、また研磨材はその一体部分としてポリマー内に
埋封されている。
仕上げディスク25は剛性を備えているため、仕上げデ
ィスク25はマンドレル10に機械的に取り付けること
ができる。機械的に取り付ける手段は、公知であるが、
また一方で仕上げディスク25はマンドレル10上に成
型することもでき、あるいは接着剤を用いてマンドレル
10に固定することもできる。
第1図に示す本発明の一実施例においては仕上げ作業が
終了すると仕上げディスク14はエラストマー材料12
から取り外され、ディスクの形態を成すつや出し部材と
交換される。また使用後仕上げディスク]4をエラスト
マー材料12上に保持し、例えば感圧接着剤等を用いて
仕上げディスク14に直につや出しディスクを取り出す
こともできる。
第2図に示す他の実施例では、軸10は仕上げディスク
14あるいはつや出しディスク14を直に受けるように
されたランド24まで延びるコーン型のベーパ一部分1
6を有する。
第3図に示すもう一つの実施例においては、仕上げディ
スク25は軸10上に成型されている。
医師が仕上げディスク25の使用を終了した後、ディス
ク型のつや出し部材18は感圧接着剤26によって仕上
げディスク25に取り付けられる。
感圧接着剤26は工場においてつや出し部材18に塗布
することもでき、またこの接着剤は使用されるまで開放
可能な紙のカバーにより保護することもできる。
第4及び5図に示すように、つや出し部材32及び34
は軸10に成型され、テーパーのついた円筒形もしくは
単なる円筒形を有するつや出しカップの形状をしている
。つや出し部材をその他の形状にすることは当技術分野
に属するものにとっては自明である。
また同様に、第6図に示すように研磨器具36はコーン
形状を取ることができる。研磨器具をその他の好ましい
形状にすることもまた公知である。
第7図に示すように、仕上げもしくはつや出し部材37
は従来の仕上器具及びつや出し器具を保持するために使
用されるスナップ取付部40を有する従来のマンドレル
13につや出し部材を取り付けるために使用されるリン
グ38に立体的に接続されたスナップが設けられている
また他の実施例では、つや出し部材は仕上げ器具を作る
のに使用されるものと同じ型のエラストマーポリマーか
ら作ることができる、同様にしてより少ない研磨粒子を
その中に埋封することもできる。
ここで第8図を参照して本発明の更に他の実施例を説明
すると、仕上げ器具42及びつや出し部材44は同一の
軸10に同時に載置されている。
このような実施例では酸化アルミニウムにより含浸され
たポリウレタンポリマー性の円形パッドまたはディスク
から成る仕上げ器具42は装置の最も外側の部分を形成
する。操作時に医師は仕上げ器具42がほぼ摩耗するま
で、修復材料を仕上げるために仕上げ器具42を使用し
、下に位置するポリエステルフィルムすなわち発泡つや
出し部材44を用いて修復材料のつや出しのための装置
を使用することを続ける。また、軽い仕上げのみが必要
な場合では、医師はつや出し作業を続けるために装置か
ら仕上げ器具42を取り外すこともできる。
第9及び10図に示す他の実施例においては、酸化アル
ミニウム研磨材を含むポリウレタンの弾性重合体から成
り、直径10ミリ、厚さ0.4−0.6ミリのディスク
状の仕上器具50及び直径約5−9ミリ、長さ3−6ミ
リのポリウレタンフォーム製のシリンダから成るつや出
し部材52から成る裏返し自在の部分48を装置は有し
ている。シリンダ52及びディスク50はその中に螺刻
された案内穴56を有しており、軸46の螺刻端部54
を受は入れるようになっている。
図示の実施例においては、例えばステンレス鋼などの金
属によってより作られた軸46を用いることにより、格
別の効果を有する装置を提供できることがわかった。
軸46にねじ山を設けるほかに、その他の手段で裏返し
自在の部分48を軸46上に保持することができること
は言うまでもない、使用時には、反転自在部分48は先
ず軸46から最も離れたところで仕上げディスク50と
共に用いられ(第9図に示す)、修復材料を仕上げる。
反転自在部分48は軸46から取り外すことができ、デ
ィスク50が軸46に近くなるように軸46に置き換え
て(第10図に示すように)、つや出し工程を行なう。
更に、例えばブリズマークロス(登録商標、PRISM
A−GLOSS)等のつや出しペースト58をつや出し
を円滑にするためシリンダ52の作業面60に塗布する
こともできる。
全仕上げ及びつや出し装置の一部を示す第11及び12
図によれば、互いに接近した部分の仕上のために用いら
れる精密ラッピング条体62及び/または64を備える
ことが好ましい、このようなラッピング(lappin
g1条体はあらゆる種類の仕上げ及びつや出しに使用で
きることはいうまでもない。
図示の実施例においては、精密ラッピングフィルム62
は例えばマイラ(Mylar)等の丈夫だか薄いプラス
チックの条片から成り、酸化アルミニウムの研磨粒子を
含浸された研磨領域66を備えている。研磨領域66は
、例えばポリエステルフィルムのハンドルであり、仕上
げ及びつや出し作業中に医師がラッピング条体を制御で
きるようにポリマーフィルムのハンドル68に取り付け
らている。
実施例においては、研磨領域7oはポリマーフオーム(
前述のつや出し部材の製造に用いられたものと同じもの
で構成され、またハンドル72はつや出し作業の助けと
なるデンタルフロスもしくは繊維ハンドルから成る。こ
こで用いられているように、仕上げ及びつや出しという
両方の用語は研磨作用も含んでいる。仕上げ作業におい
ては、均一だが粗い表面を作るため、組成材料を速やか
に取り除くために比較的大きな研磨粒子が用いられてい
る。また、つや出し作業においては、より小さな研磨材
の粒子が仕上げ作業時より早(終らないように組成材料
を取り除き、ポリマー自身はパフみがき作用を供し、非
常に滑らかな面を提供する。ラッピングペーストがつや
出しと共に用いられる場合は、非常に光沢のある表面が
得られる。
したがって、ここに例示したように、仕上げ器具に関す
る記述は広義においてそれと同様の構造を有し、そのポ
リマーに埋封される比較的細がい研磨材を有することが
仕上げ器具と異なっているつや出し部材にも適用できる
好ましい実施例では本発明にかかる仕上げディスクを作
るために使われるポリマーは本出願人に壌渡されている
米国特許出願第120.269号(1987年11月1
3日出願)に開示されたものと同様の低分子量のポリウ
レタンである。この米国出願第120,2[)9号は参
考として本明細書中に組み入れである。ここに例示した
ポリウレタン製の器具により示される所望の剛性レジリ
アンス、及び弾性を有するものであれば、その他のポリ
マー、例えばポリエステル、ポリエーテル、ポリイミド
、シリコン及びネオブレンゴム等を本発明の仕上げディ
スクを作る際に使用することができる。
好適な実施例によれば、本発明にかかる仕上器具に作る
のに用いられるプレポリマーは約1500から2500
の分子量を有し、約25℃において約10.000から
約35,000 cpsの粘度を有する。
したがって、例示した実施例においては仕上げ及びつや
出し装置はそこに埋封され、粒子の平均的大きさが約0
.025−3[10ミクロンの研磨粉を有する剛性及び
弾性があり、かつレジリアンスを有するポリウレタン製
の研磨仕上げ器具を備えている。本発明による仕上器具
は研磨材の粒子の大きさがこの範囲の大きい端にある場
合組成物を仕上げるのに好適であり、また好ましくは粒
子の平均的な大きさが約80−175ミクロン更にまた
好ましくは約90−150ミクロンの研磨材をその内部
に埋封していることが好ましい。器具が研磨粒子の範囲
の低い端の方にある粒子の平均的な大きさを有する場合
、及び粒子の平均的な大きさが約0.025−30ミク
ロンまた更に好ましくは0.25−15ミクロンの研磨
材が使用され、つや出しについて更に好都合となる。
本発明にかかる仕上器具またはつや出し部材を使用する
際に、医師は単に仕上器具あるいはつや出し部材を水で
濡らせばよ(、直ちに仕上げ及びつや出し作業を開始で
きる。ラッピングペーストを仕上器具あるいはつや出し
部材とのどちらか方と共に用いることもできるが、仕上
器具中に研磨材が埋封されており、かつつや出し部材中
に研磨材が含浸されているために、滑らかな表面を得る
ためにペーストを用いることは必ずしも必要ではない。
しかしながら、高い光沢を得るためには仕上器具及びつ
や出し部材と共にラッピングペーストを用いることが望
ましい。ラッピングペーストを使用することで非常に光
沢のある表面に必要とされる最終要素が提供できると考
えられる。また仕上器具のレジリアンスのために1粒子
の平均的な大きさが95ミクロンに近い仕上器具が用い
られた場合でさえ、明らかにラッピングペースト中の研
磨材は仕上器具中の研磨材を除外するようにしてつや出
し作用を提供し、滑らかなつやのある表面を提供する。
ここで用いられているように、[含浸 fimpregnatedl Jは仕上器具あるいはつ
や出し部材を作るために用いられるポリマー中に研磨材
粒子を含ませること及び研磨材粒子をその中に埋封する
ことと区別されており、研磨材がつや出し部材の天然ま
たは合成繊維の隙間に組み込まれていることを示してい
る。
本発明においては、仕上げディスクの仕上げ作用とつや
出し部材のつや出し作業との間には重なる部分があり、
両者の違いは研磨材粒子の大きさ及び医師の使用方法に
より異なることはいうまでもない。
ポリウレタン製の仕上げディスクを作るためのポリマー
組成物を調製するには、ブリポリマー組成物を調整する
には、プレポリマー組成物を約5−95重量%との研磨
粉を含むようにする。好ましくはプレポリマー組成物は
約25−90重量%の研磨粉を含み、好適な実施例では
約35−80重量%の研磨粉を含んでいる。
前述の合成ポリマーのつや出し部材の変形例として仕上
げ及びつや出し装置はポリウレタン製の研磨材仕上器具
及び天然フェルト、またはスウェードのつや出し部材と
から構成されていても良い。1ミクロンの研磨材を含む
ラッピングペーストをつや出し作業のためにフェルトも
しくはスウェードとともに用いることが好ましく、この
場合、フェルトもしくはスウェードの繊維は粒子の平均
的な大きさが約0.025−50ミクロンの研磨材によ
り含浸されていることが望ましい。既に明らかなように
必要であれば、約15−20ミクロンまでのE[材を含
むより多(の研磨材ラッピングペーストをフェルトもし
くはスウエード製のつや出し部材とともに医師が用いる
こともできる。より進んだつや出し作業が必要な場合、
仕上げ及びつや出しが重なっているので、10−50ミ
クロンの研磨材が細かい仕上げもしくは粗いつや出し作
業に用いられると考えてもよい。
仕上器具中に研磨材を加えるには、高分子ウレタン結合
材が特に向いているように思われる。
つの実施例では、器具の中間材の性質が整復と仕上げと
を同時に行わせ、更に続けて一つの器具を用いて組成物
表面のつや出しくラッピングペーストを用いて)を行な
わせる。この装置は異なる形状及び外形を有し、使用す
るだけに耐えるだけの十分な柔軟性を有している。器具
の材料は口内のあらゆる領域に接近することを容易にす
るため、あらゆる形状及び大きさに作ることができる。
ここで述べた脂肪族ポリウレタンは、仕上器具を作るの
に特に適した性質を有することがわかっている。
仕上げ及びつや出し装置は、制御された方法で修復材料
を整復する間、歯の外形を維持する。歯の自然な外形及
び凸形状は修復材料の縁部において自然な歯のエナメル
を整復させることなく維持される。この方法は正味にお
いてより少ない工程で済み時間を節約できる。
本発明の仕上げ及びつや出し装置は従来のゴムのつや出
し装置に比べて次のような利点を有する。本発明のディ
スク及びつや出し部材は修復材表面を傷付けることなく
、またゴムのつや出し部材のような熱を発生することも
ない。つや出し部材は更に上述のような作業を及びつや
出し作業を円滑にする衝撃吸収材としても働(。
フェルト製のカップ及びラッピングペースト中の1ミク
ロンの酸化アルミニウムを含む研磨材を用いる最終つや
出しにより、今までの仕上げ装置では得られなかった良
好な光沢を組成物に与えることができる。つや出し部材
及びラッピングペーストの作業面と組成物の表面との間
の表面間摩擦力はプラスチック及び充填物粒子を同時に
つや出しするのに特に都合が良いと考えられる。この結
果、十分に光沢が得られる。
好ましい実施例においては、つや出し部材はフェルト状
フオームのエラストマーポリマ一部材である。
ポリウレタンから成る研磨器具またはつや出し部材はゴ
ム部材を用いる場合に比べてつや出しまたはプロフィ・
ペーストfprophy pastelの跳ね返りをか
なり減少し、かつ優秀な仕上結果をもたらす。エラスト
マーポリマーフオーム製のつや出し部材はより均一な量
のつや出しペーストを歯及び修復材料の表面と接触した
状態で維持する。最後に、つや出し部材は耐摩耗性があ
るので単一の使用においては機能を害されることはない
が、かなりの量を摩耗するので一回の使用後には、もう
−人の患者に用いることはできない。したがって、この
部材を再び用いることは好ましくないので、再使用によ
り相互に汚染される可能性が減少できる。
従来のサンドペーパーディスクの典型的な仕上作業は充
填物粒子に先立って樹脂マトリックスをすり減らすこと
であり、充填物粒子は結果的に樹脂表面からはげ落ちあ
るいは引き離される程度に露出される。この方法では得
られる光沢に限界がある。
本発明のベルト部材及びエラストマーポリマー部材はよ
り剛性のある充填物粒子をつや出しするのに要求される
先進的な作業と組成物の樹脂部分に対して効果的なより
柔軟なパフ磨き応答性との適切な組み合わせを提供する
研磨材キャリアとしての新しい機能を有するよう考えら
れる。
したがって、研磨材キャリアとして機能するフェルト、
スウエードもしくはフオーム状のつや出し部材の作用に
続いて行なわれる輪郭付け及び全整復のための研磨エラ
ストマーポリマーディスクの組み合わせによって現在行
なわれている仕上げ装置と比較した場合、歯科用修復材
料に対するより優秀なつや出し−バフ磨き作用を示す。
研磨ディスク(単数もしくは複数)は例えば酸化アルミ
ニウム等の研磨粉により強化されたウレタンプレポリマ
ーを熱的、先約、もしくは化学的に重合することにより
形成される。
本発明の好適な実施例を実施するために用いられる樹脂
の組成は以下の通りである。
アネートと反応をする。次にイソシアネートの末端を有
するウレタンポリオールはヒドロキシエチルメタクリレ
ートによりキャップされ、ウレタンプリポリマー樹脂が
形成される。オクタン酸錫がウレタンの触媒である。樹
脂の粘度は25℃で約is 000から30.0OOC
PSである。樹脂は、また光重合と同様に熱重合するこ
ともできる。
ウレタン樹2の組 ポリプロピレン クリコール 分子N  2000オク
タン酸錫角虫媒 トリメチルへキサメチレン ジイソシアネートヒドロキ
シエチル メック1ルート % ?3.86 0.05 15.52 10.57 100.00 樹脂 カン本ルキノン ブチルヒドロキシトルエン ベンゾイル ベロNサイド ラウロイル ベロキサイド 0.15 0.05 0.00 口、00 99.00 0.00 0.00 1.00 99.25 0.00 0.75 0.00 ポリプロピレンの二つの末端ヒドロキシはインシアネー
トの末端を有するウレタンポリオールを作るため、トリ
メチルへキサメチレン ジイソシ樹脂の光重合は可視光
吸収剤としてのカルホルキノン及び整復剤としての4−
エチルジメチルアミノベンゾエートを用いることで行な
われる。しかしながら、樹脂の熱重合は研磨ディスクを
成型及び加工するために好ましい。
匪遣lは云ヨL且滅 % ウレタン樹脂                   
   27.00熱分解法シリカ        3.
00酸化アルミニウム       70.00100
.00 重合した樹脂の引き裂き強さを高めるために熱分解法シ
リカが用いられる。酸化アルミニウムの粒子の大きさは
必要な研磨作業に応じて直径約0゜025から約150
ミクロンまでの範囲にある。
ムエスヱ二λl 金属性もしくはプラスチック性のマンドレルが適切に形
成された成型空洞内に挿入される。この成形空洞は研磨
ドープ剤で充填されており、重合は約250°Ff12
1 ”C1で行なわれる。成型中に研磨剤のドープに少
なくとも若干の圧力を加えることが好ましい。マンドレ
ルの保持部分は成型空洞内に配置されるので、ディスク
の首部はマンドレルに確実に取り付けられる。ディスク
の研磨性は酸化アルミニウムの粒子の大きさの関数とな
る。
組成物の仕上及びつや出し装置の第2の成分要素はマン
ドレル上に載置されるつや出しカップから成る。効果的
な仕上部材はポリウレタンフェルトのフオームの中実の
断片から切り取られ、機械的にマンドレルの端部に取り
付けられた。この部材は最終的なパフ磨き作業において
1ミクロンの酸化アルミニウムラッピングペーストに対
してキャリアとして機能した。部材の組成は、天然もし
くは合成繊維あるいはこれらのい(つかの組み合わせで
良いが、同様に前述の作業においてパフ磨き作業を供す
るに充分なケバを有する発泡プラスチックでも良い。
一実施例においては、例えばエラストマーフォ−ムのつ
や出し部材はその上にエラストマーゴムの中間部分を有
するプラスチック軸に密着して取り付けることができる
。もう一つの可能な構成としてはマンドレル自身の一部
分となる剛性のあるプラスチック部材を直接エラストマ
ーのフェルト仕上表面に取り付けることができる。他の
実施例ではエラストマーポリマーフオーム製のディスク
は1から2ミリメートルあるいはそれより少し大きな厚
さを有し、感圧接着剤を用いて中間仕上ディスクの表面
に保持することができた。この実施例では、中間仕上デ
ィスクの使用を終えると医師は、ただディスクの表面を
洗い乾燥し、その後仕上部材を中間ディスクに保持する
ため感圧接着剤を用いてエラストマーポリマーフオーム
のつや出し部材を直接そこに取り付けることができる。
仕上ペーストはつや出し部材の表面と同様に歯の表面に
も塗布され、その後低速から中速の回転が加えられ、最
終仕上及びつや出しが行なわれる。
感圧接着剤を用いてマンドレルに取り付けられた仕上デ
ィスクまたはつや出し部材を用いることで、従来のつや
出し装置のチャックに取り付けるマンドレルを用いる従
来のあらゆるつや出し装置とともにディスクを用いるこ
とができるという付加的な利点を有する。
本発明の装置及び方法は、通常の歯科予約治療もしくは
健康診断時において歯から汚れを取り去りまたエナメル
質及びその他の歯の表面をつや出しするために使用でき
ることはいうまでもない。
本発明のつや出し装置の使用法は、以下の例に示しであ
る。
例」2 クラスIV修復はデンップライ インターナショナル 
インコーボレテッドからブリズマーフィル(登録商標、
 Prisma Fit)の名称で販売されている小さ
な粒子のバリウムガラス充填組成物を用いて行なわれた
。修復は大規模であり、顔、手足の器具、歯の切断する
縁部及び下のそれぞれの表面を含む。硬化していない修
復材料を空洞をプレバレージョンに置いた後、材料は修
復時の形状に近(なるように形作られいるとともに、輪
郭を与えられた修復材料は可視スペクトルの青色領域に
集中する可視光により硬化された。修復材料を硬化した
後に、直径約9716インチ、係止マンドレルに取り付
けられた第3図に示した形状を有したかつそこに埋封さ
れた112ミクロンの研磨剤Xアルミナ、メラー(ME
LLER)アルミナを有する中間仕上器具のリスクが低
速から中間速のハンドピース(Titan−3t内に配
置されたディスクを回転させながら、組成物の表面及び
縁部は整復されるとともに同時に滑らかにされた。中間
仕上器具のディスクは中心に金属性のマンドレルを持た
ないので、ディスクの全表面を修復するため組成物表面
を仕上げるために使用することができる。表面は滑らか
になり、サテン状の鈍い光沢を持つように成る。サテン
状の鈍い光沢を持つようになる。この工程の終了時には
、組成物は洗浄されかつ乾燥された。中間仕上器具の上
部の平坦面は水で洗浄され乾燥された。
本明細書中で既に述べたように平坦な合成フオームのデ
ィスクから成るつや出し部材には感圧接着剤及び重ねて
保護するペーパーバッキングが設けられていた。ペーパ
ーバッキングは接着表面に触れないように注意して接着
剤から引き離され、フオーム上のつや出しディスクは適
度の圧力によって中間仕上げディスクの表面に取り付け
られた。中間仕上げディスクの表面を左右対象に覆うた
め、作業者はつや出しフオームをきらんと中央に装置し
た。歯及び修復材料の表面は15ミクロンのつや出しペ
ースト及びフオームに覆われ、ディスク上のつや出し部
材は低速から中間速の回転速度で歯及び修復剤の表面に
適応された。仕上げが進むと共に、手持ち洗浄器から少
量の水が表面に加えられつや出し作業を助ける。15ミ
クロンの研磨剤を有するグリセリンを基材とするつや出
しペーストで約60秒つや出しした後、歯及び修復剤の
表面は完全に洗浄され15ミクロンのペーストが全て取
り除かれた。その後表面は乾燥された。結合したつや出
し装置の表面もまた洗浄され残る全ての15ミクロンの
ペーストが取り除かれた。プリズマーグロスの名称で販
売されている1ミクロンのつや出しペーストが、フオー
ム上のディスクの表面及び歯の表面に塗布された。低速
から適度な速度の回転が行なわれた。つや出しの進行に
応じて、水が少量付加されつや出しを容易にした。1ミ
クロンのペーストによるつや出しには30〜90秒必要
とする。歯及び修復材料の表面は洗浄されつや出しペー
ストが全て取り除かれるとともに表面は乾燥された。表
面は高い反射性を有する表面を呈し、7倍の倍率で観察
した場合でさえ引っ掻き傷又は明らかな欠陥がなかった
上述の方法によれば、低速のハンドピース上で部材を交
換する必要がないこと、作業の速度を速めることができ
ること、及びこれらの部材と作業技術によってもたらさ
れる良好なつや出し表面が得られること等の効果が得ら
れる。
且1 12個の溝が切られた仕上げバーにょる全整復が必要な
、仕上げ前の硬化した修復材料が大容量の過剰物を有す
ることを除けば例1の方法に従った。この工程が終ると
、修復材料の仕上げ及びつや出し作業は例1に記載のよ
うに行なわれた。
鳳旦 感圧接着剤及びペーパーバッキングにより天然繊維から
調製されたベルトからなるつや出しディスクが用いられ
たことを除けば例1の方法に従った。羊毛から成るフェ
ルトディスクが用いられ、例1に記載のものと同様の方
法でこのフェルトディスクは中間仕上げ部材の表面に取
り付けられた。
伝」。
最終つや出し部材が別個のマンドレルに取り付けられ、
中間仕上げディスクと同じ方法で低速から中間速のハン
ドピースに係合されていることを除けば例1の方法に準
じた。この場合つや出し部材はカップに似ており合成フ
オームからなっていた0例4ではまた合成フェルトも用
いられた。
五二 小さな粒子のガラス、すなわちプリダマ−フィル類の修
復材料が引き出された上部の大歯の全表面上におかれた
。外観(veneer)の右半分が3Mソフトレックス
(登録商標、5oftLex)系の4つの連続するディ
スクの全てを用いて仕上げられた。接触時間約45秒で
、粗い、中間の、及び細かいソフトレックスのディスク
が夫々低速で対角(contra−anglejのハン
ドピース(ミツトウェスト、Mid−westl内で回
転しながら外観の右半分に適応された。その後極細ソフ
トレックスのディスクが凡そ45秒間外観の右半分に適
応された。2つ以上の極細のディスクが同様の方法で、
これ以上の表面における仕上げの向上が認められな(な
るまで適用された。
同一の先のプリズマーフィルの外観の左半分が次の様に
仕上げ及びつや出しされた。
1、本発明の中間仕上げディスクが45秒の接触時間で
低速対角のハンドピース (!Ilidwestl を用いて回転しながら適用さ
れた。
2、既に説明した天然繊維やフェルトからなるつや出し
部材が用いられ、外観の左半分に対して1ミクロンの酸
化アルミニウムつや出しペースト、プリズマーグロスが
塗布された。ブリズマークロスは乾燥状態で30秒間、
外観表面に塗布され、その後外観に少量の水が加えられ
、更にまた30秒間ブリズマーグロスを付加的に塗布し
た。外観の左半分は洗浄され乾燥された。
なんら機械器具の補助なしに目視したり、1倍〜7倍の
倍率で検査してみると、本発明の方法によれば外観の左
半分に調製された表面は明らかに改善されていた。
四重 例5の方法が正確に繰り返された。但し固さ10の(1
0−firmness)の非網状のフェルトフオーム(
スコツトフオーム社)のつや出し部材が用いられた。こ
の方法によって得られる結果は例5によって得られたも
のと同一であった。
厩ユ 前部大歯の前部表面において先の組成物の外観に直接粒
子の小さいガラスの修復材料(ブリズマ−フィル)が配
置された。他の例と同様に材料は光重合単位で可視光に
より硬化された。配置され光硬化された後に、先のプラ
ズマフィルの外観は約45秒間中間仕上げディスクによ
り輪郭を付けられ仕上げられる。ディスク及び取り付け
られたマンドレルはミツトウェストの低速対角ハンドピ
ース内で回転させられた。中間仕上げ部材を使用した後
に、外観の表面は水で洗浄され空気注入器により乾燥さ
せられた。
中間仕上げ部材は低速ハンドピースから取り外された。
プラスチックマンドレル(第2図参照)に取り付けられ
た20−900−2スコツトフエルト(5cotfel
t) WA状フェルトフオームのディスクからなるつや
出し部材は低速ハンドピース内に係合された。つや出し
部材は低速ハンドピース内で回転する間プラズマフィル
の外観に適応された。
低速ハンドピース内のつや出し部材は30〜90秒間ペ
ーストなしに乾いた状態で組成物表面に適応された。こ
の段階ではある程度の微視的な仕上げが行なわれた。こ
の工程の後に、1ミクロンのグリセリンを基材とするつ
や出しペースト(ブリズマークロス)が最初は水なしに
、その後、同量の水を外観の表面に加えて組成物の外観
の表面に適応された。ブリズマーグロスのペーストの全
塗布時間は約30〜90秒であった。この後ペーストは
洗浄され外観の表面から洗いだされた。その後外観は空
気注入器及び乾燥綿ロールにより乾燥された。
この結果、7倍の倍率で観察した場合でも表面には高い
光沢があり表面欠陥はなかった。
線ぼかし用の接着剤を用いれば、医師はつや出し部材の
ディスクを仕上げディスクの中央に配置させることがで
きる。この線ぼかし用接着剤はつや出し部材の外径の丁
度内部に色付けされた境界線を形成する。医師は仕上げ
ディスクを円形の線ぼかし接着剤領域の上から直に縁部
と縁部が適合するように配置する。またセンタリングを
助けるためにつや出し部材上の接着剤層の下に色付きの
印を設けることもできる。
接着剤で裏打ちされたつや出し部材をセンタリングする
のに手助けとなる他の方法は、固定された方向で仕上げ
ディスクを接着剤で裏打ちされたつや出し部材と接触さ
れることのできる剛性あるいは半剛性のあるパッケージ
を用いることである。
凱旦 組成物材料の全整復においては制御及び仕上げにおいて
かなりの改善が見込まれる鋼もしくはステンレス鋼の工
具でできたバーを用いることが知られている。鋼及びス
テンレス鋼の工具よりなるバーは、組成物の全整復に共
通して用いられるカーバイドの仕上げバーがはるかに硬
いのに比べてロックウェル硬さが50〜65である。!
4もしくはステンレス鋼の仕上げバーを用いた後には、
できあがった表面はたった1つの付加的な工程、即ち、
等級20または15のポリウレタンフォーム製のカップ
に1ミクロンの酸化アルミニウムつや出しペーストを塗
布するだけで、解剖組織上の(anatomicl輸郭
付けがなされた。しかしながら鏡状の表面にまで修復さ
れる。このカップはその先端がフオームを貫通する鋼製
のマンドレルに取り付けることもできる。第9及び10
図参照。また平坦な円形のプラットフォーム(直径7 
mm 、厚さ1.4 mm)を有するプラスチックもし
くは鋼製のマンドレルで感圧接着剤がその上に塗布され
るフオームカップもしくはディスクをうけるようにして
もよい。第8図参照。
伝」− ポリウレタンフォームのカップ及びディスクは通常の清
掃治療の後にプロフィペーストを塗布するためのプロフ
ィカップとして用いることができる。これらのカップを
作るために網状のフオームが用いられると、プロフィも
しくはつや出しペーストはカップ内に含浸させることが
でき、その結果別個のペーストを吐出及び塗布する必要
がなくなる。
フオーム状のカップはやわらかさの異なる範囲から選択
されるので、象牙質及びエナメル質にも使用できる。更
にまた、この方法では脱感剤を適用することもできる。
象牙質の結合剤を本発明の方法を用いて象牙質及び象牙
質の油性層内により完全に含浸することもできる。
輪郭付け、仕上げ及びつや出しの従来の方法は、粗い、
中間の、細かい及び極細の範囲にある等級を有する柔軟
性のあるディスクを使用している。これらのディスクは
順次使用されると、粒子の小さなガラスもしくはハイブ
リッドの組成材料上では高い反射性を有するつや出し表
面を作ることがない。ただ、接着側面の中心に感圧つや
出しディスクに(ぼみを設けることができるのでこれら
の従来の市販されているディスクに直接据え付けること
ができる。その後表面はこのつや出し部材と適当なつや
出しペーストによりつや出しすることができる。この様
にすれば、つや出しの為の別個のゴムカップが必要な(
なり、ゴムカップ及びペーストによるつや出しよりも優
れた表面を作り出すことができる。しかしながら、従来
の複数ディスクを用いることは時間の浪費となり、例1
の方法ではこれらの複数のディスクの工程の大部分をな
くしている。
以上本発明の各実施例及びそれを実施するための方法を
説明してきたが、特許請求の範囲に示す技術思想範囲内
においてその他のあらゆる修正及び変更が可能なことは
言うまでもないであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、剛性のある軸、エラストマー材料からなる中
間部分及びつや出し部材とからなる本発明の装置を示す
図であり、 第2図は、つや出し部材が剛性のある軸に直接接続され
た本発明の他の実施例を説明する図であり。 第3図は、仕上げ器具に取り付けられたつや出し部材の
断面図であり、 第4図は、本発明のつや出し部材を示す図であり、 第5図は、本発明のつや出し部材の他の実施例を示す区
であり、 第6図は、コーン形状をした研磨器具を示す図であり、 第7図は、従来のマンドレルに取り付けられたつや出し
部材ディスクを示す図であり、第8図は、仕上げ器具デ
ィスク及びつや出し部材の両方を含む実施例を示す図で
あり、第9図は、軸に取り付け自在の反転自在な仕上げ
及びつや出し装置を有する一実施例を示す図であり、 第10図は、第9図の実施例において仕上げ及びつや出
し装置が反転されたことを示す図であり、 第11図は、互いに近接する部分の仕上げに用いられる
精密ラッピングフィルムの状態を示す図であり、 第12図は、精密ラッピング状態の他の実施例を示す図
である。 [主要部分の符号の説明1 to、46・・−・・・・・−軸 12−・・・−・・・・・・・・・・・・・エラストマ
ー材料14・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕上
げディスク16・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コーン型ベーパ一部分18・・・・・・・・・・・・・
・−・・・つや出し部材36・・・・・・・・・・・−
・・・・・・研磨器具Fig、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、組成物を全整復させ、成形すると同時に組成物中の
    充填材及び樹脂を整復させるための研磨装置であって、
    該研磨装置は該充填材の硬度より大きな硬度を有する研
    磨粉により強化されたエラストマーから成ることを特徴
    とする研磨 装置。 2、前記研磨粉はモース硬度で約5.5から10の間の
    硬度を有しており、分子量約1500から約2500、
    また25℃での粘度が約10,000−35,000c
    psのアルキルウレタンプレポリマーを重合することに
    より形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    研磨装置。 3、前記研磨粉が酸化アルミニウムであることを特徴と
    する請求項1に記載の研磨装置。 4、前記研磨粉は、前記研磨装置の成分中、約40から
    95重量%であることを特徴とする請求項1に記載の研
    磨装置。 5、前記プレポリマーはポリアルキレングリコール、ア
    ルキレンイソシアネート及びヒドロキシアルキル置換エ
    チレン不飽和カルボン酸の反応生成物から成ることを特
    徴とする請求項2に記載の研磨装置。 6、前記研磨装置の成分は、約19−35%の前記プレ
    ポリマー、約1−5%の熱分解法シリカ及び約60−8
    0%の研磨粉から成ることを特徴とする請求項2に記載
    の研磨装置。 7、天然繊維、合成繊維及びそれらの繊維に含浸された
    研磨粉を有する混合物から成る群から選択される部材を
    有する歯を磨くためのつや出し部材。 8、前記材料は発泡プラスチックであることを特徴とす
    る請求項7に記載のつや出し部材。 9、前記研磨粉はモース硬度で約5.5から約10の間
    の硬度を有することを特徴とする請求項7に記載のつや
    出し部材。 10、組成物を全整復させ、あるいは成形し、該組成物
    の充填材及び樹脂を同時に整復させる該充填材より大き
    な硬度を有する研磨粉により強化されたエラストマーか
    ら成る研磨装置及び組成物をつや出しするための中程度
    の回転速度下で1ミクロンの研磨性の重層ペーストを保
    持かつ担持可能なケバを有する天然もしくは合成繊維材
    料から形成されるつや出し部材とから成る仕上げ及びつ
    や出し装置。 11、前記仕上げ及びつや出し装置は、分子量が約15
    00から2500で25℃における粘度が約10,00
    0から35,000でモース硬度約5.5−10の硬度
    を有する研磨粉により強化されたアルキルウレタンプレ
    ポリマーから形成されるエラストマーポリマー製の仕上
    げ部材と、前記繊維の隙間に含浸された1ミクロンの研
    磨粉を有する少なくとも一つのつや出し部材とから成る
    ことを特徴とする請求項10に記載の仕上げ及びつや出
    し装置。 12、前記研磨粉は、前記研磨中の成分比で約40から
    90重量%であることを特徴とする請求項10に記載の
    仕上げ及びつや出し装置。 13、前記ポリマーはポリアルキレングリコール、アル
    キレンディイソシアネート及びヒドロキシアルキル置換
    エチレン不飽和カルボン酸の反応生成物から成ることを
    特徴とする請求項11に記載の仕上げ及び研磨装置。 14、前記研磨粉の成分は約19−35%の前記プレポ
    リマー、約1−5%の熱分解法シリカ及び約60−80
    %の研磨粉から成ることを特徴とする請求項11に記載
    の仕上げ及びつや出し装置。 15、樹脂をつや出し及び仕上げるための方法であって
    、前記方法は、 (a)粒子の平均的な大きさが約300−0.025ミ
    クロンである研磨粉により含浸されたエラストマーポリ
    マーから成る研磨器具を用いて樹脂を成形すること、及
    び (b)つや出し部材を用い該つや出し部材の中程度の回
    転速度下で研磨粉の粒子を十分保持及び担持することの
    出来るケバを有するフェルト、スウエードあるいは他の
    天然/合成繊維から形成されたつや出し部材を用いて樹
    脂をつや出しすること、 から成ることを特徴とする方法。 16、前記方法は更に前記つや出し部材の前記合成繊維
    の配合物中に研磨材を含む工程を有することを特徴とす
    る請求項15に記載の方法。 17、歯の修復組成物を整復させるための仕上げ装置で
    あって、 (a)歯における組成物の修復充填材を研磨整復させる
    ためのほぼ平坦かつ円形の作業面と、(b)前記作業面
    に対向し、マンドレル上に前記ディスクを取り付けると
    ともに、前記作業面の直径よりもおおむね小さな直径を
    有する取り付け手段と (c)前記作業面と前記取り付け手段との中間に配置さ
    れ、前記取り付け手段と、前記作業面との間の滑らかな
    移行を提供するための背面とからなることを特徴とする
    仕上装置。 18、前記背面は前記作業面に対して角度が付けられて
    おり、前記背面と前記作業面とは歯の間の隙間に嵌合す
    るようにされた丸い作業縁部を形成することを特徴とす
    る請求項17に記載の仕上装置。 19、前記背面は修復面と接触した場合、仕上動作を行
    なうようにされていることを特徴とする請求項17に記
    載の仕上装置。 20、前記仕上げ及びつや出し装置は、その一端に取り
    付けられたディスク状の仕上器具を有する円筒形のつや
    出し部材を有しており、該つや出し部材及び仕上器具は
    前記円筒状のつや出し部材の中心軸にほぼ一致する中央
    孔を有するとともにマンドレルを受容するように成され
    ており、該中央孔は前記つや出し部材のいずれかの端部
    から前記マンドレルを受けるようになされていることを
    特徴とする請求項10に記載の仕上げ及びつや出し装置
    。 21、つや出し及び仕上材料の薄い平坦な条片及び糸状
    のハンドルから成る研磨領域を有するラッピング条体で
    あって、前記研磨領域が近接して歯を仕上げかつつや出
    しするように成されており、該ハンドルは仕上げ及びつ
    や出し作業中、該つや出し領域を制御するにあたって医
    者が使用するように成されていることを特徴とするラッ
    ピング条体。 22、前記条体は、酸化アルミニウムの含浸されたプラ
    スチックフィルムから成り、また前記ハンドルはポリマ
    ーフィルムとから成ることを特徴とする請求項21に記
    載のラッピング条体。 23、前記条体は、マイラーから成り前記ハンドルはポ
    リエステルフィルムから成ることを特徴とする請求項2
    2に記載のラッピング条体。 24、前記条体は、ポリウレタンフォームから成り、前
    記ハンドルはデンタルフロスからなることを特徴とする
    請求項21に記載のラッピング条体。
JP1199167A 1988-08-01 1989-07-31 仕上げ及びつや出し装置 Expired - Lifetime JP2928547B2 (ja)

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