JPH0267495A - ロータリコンプレッサのベアリング - Google Patents
ロータリコンプレッサのベアリングInfo
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- JPH0267495A JPH0267495A JP21760888A JP21760888A JPH0267495A JP H0267495 A JPH0267495 A JP H0267495A JP 21760888 A JP21760888 A JP 21760888A JP 21760888 A JP21760888 A JP 21760888A JP H0267495 A JPH0267495 A JP H0267495A
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- bearing
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/02—Arrangements of bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はロータリコンプレッサのベアリングに関する。
(従来の技術)
第3図及び第4図は一般にエアコン等に使用されるロー
タリ式圧縮機の一例を示したもので、有底円筒状のケー
シング1の内部下方には、中央部に円形状のシリンダ室
2aを有するシリンダ2と、このシリンダ2の上面側に
固定されたメインベアリング3と下面側に固定されたサ
ブベアリング4とが配設されている。上記シリンダ2の
シリンダ室りa内部には、シャフト5に偏心して形成さ
れたクランク部5aが配置され、このクランク部5aに
はローラ6が嵌合されている。また、シャフト5のクラ
ンク部5aの上方の主軸部5bは、上記メインベアリン
グ3に回転自在に支持されるとともに、クランク部5a
の下方の副軸部5Cは上記サブベアリング4に回転自在
に支持されている。さらに、シリンダ2の外周壁部には
、第3図に示すように、一端が上記シリンダ室2aに開
口し半径方向に延びるベーン摺動用溝9が設けられてお
り、このベーン摺動用溝9にベーン7が摺動可能に装着
され、そのベーン7の先端部がばね8によって、上記ロ
ーラ6に押圧されている。そして、このベーン7によっ
て、吸込室10と吐出室11とが仕切られている。この
吸込室10には吸込管12が、吐出室11には吐出弁1
3を有する吐出孔14がそれぞれ設けられている。また
、このシャフト5のクランク部5aの上方部分には、モ
ータのロータ15が取付けられており、このロータ15
はケーシング1の内部に取付けられたステータ16の内
側に配設されている。さらに、このケーシング1の上部
には、上蓋17が設けられ、この上蓋17には吐出管1
8が設けられている。
タリ式圧縮機の一例を示したもので、有底円筒状のケー
シング1の内部下方には、中央部に円形状のシリンダ室
2aを有するシリンダ2と、このシリンダ2の上面側に
固定されたメインベアリング3と下面側に固定されたサ
ブベアリング4とが配設されている。上記シリンダ2の
シリンダ室りa内部には、シャフト5に偏心して形成さ
れたクランク部5aが配置され、このクランク部5aに
はローラ6が嵌合されている。また、シャフト5のクラ
ンク部5aの上方の主軸部5bは、上記メインベアリン
グ3に回転自在に支持されるとともに、クランク部5a
の下方の副軸部5Cは上記サブベアリング4に回転自在
に支持されている。さらに、シリンダ2の外周壁部には
、第3図に示すように、一端が上記シリンダ室2aに開
口し半径方向に延びるベーン摺動用溝9が設けられてお
り、このベーン摺動用溝9にベーン7が摺動可能に装着
され、そのベーン7の先端部がばね8によって、上記ロ
ーラ6に押圧されている。そして、このベーン7によっ
て、吸込室10と吐出室11とが仕切られている。この
吸込室10には吸込管12が、吐出室11には吐出弁1
3を有する吐出孔14がそれぞれ設けられている。また
、このシャフト5のクランク部5aの上方部分には、モ
ータのロータ15が取付けられており、このロータ15
はケーシング1の内部に取付けられたステータ16の内
側に配設されている。さらに、このケーシング1の上部
には、上蓋17が設けられ、この上蓋17には吐出管1
8が設けられている。
しかして、シャフト5の回転に伴い、ローラ6が偏心回
転することにより、吸込室10内の容積が増加すると、
これにより、吸込管12から吸込ガスが吸込まれる。こ
の吸込過程が終了すると、さらに、ローラ6の偏心回転
により、このガスは圧縮される。そして、この圧縮ガス
が吐出孔14および吐出弁13を通って、ケーシング1
内に吐出され、さらに吐出管18を介して外部に送られ
る。
転することにより、吸込室10内の容積が増加すると、
これにより、吸込管12から吸込ガスが吸込まれる。こ
の吸込過程が終了すると、さらに、ローラ6の偏心回転
により、このガスは圧縮される。そして、この圧縮ガス
が吐出孔14および吐出弁13を通って、ケーシング1
内に吐出され、さらに吐出管18を介して外部に送られ
る。
第5図は、従来のロータリコンプレッサのベアリングの
縦断面図を示したものである。このベアリング本体19
は、ロータリコンプレッサのシャフト(図示せず)を支
持する軸受部19aとシリンダ室(図示せず)を形成す
るためのフランジ部19bとから構成されている。また
、このフランジ部19bには孔19cの外周部にこれと
同心状に切込み満19dが設けられている。この切込み
溝19dはシャフト回転時のベアリング根元に発生する
周圧荷重を緩和する。
縦断面図を示したものである。このベアリング本体19
は、ロータリコンプレッサのシャフト(図示せず)を支
持する軸受部19aとシリンダ室(図示せず)を形成す
るためのフランジ部19bとから構成されている。また
、このフランジ部19bには孔19cの外周部にこれと
同心状に切込み満19dが設けられている。この切込み
溝19dはシャフト回転時のベアリング根元に発生する
周圧荷重を緩和する。
第6図は、従来使用されているベアリングの他の構成の
ものである。これは孔19cのフランジ部19b側端部
に切欠を設けておいて、軸受部19aにプツシ:L20
を挿入することにより切込み溝19dが形成されるよう
にしたものである。
ものである。これは孔19cのフランジ部19b側端部
に切欠を設けておいて、軸受部19aにプツシ:L20
を挿入することにより切込み溝19dが形成されるよう
にしたものである。
第7図は、ベアリングのフランジ部19bに吐出ボート
部19eを有する場合のベアリングの縦断面図である。
部19eを有する場合のベアリングの縦断面図である。
この吐出ボート部19eの底板部にはシリンダ室内で圧
縮された冷媒の吐出口19fが貫通されている。
縮された冷媒の吐出口19fが貫通されている。
上述のようなベアリングには成形性の良い焼結材料、あ
るいは耐摩耗性のに良い鋳物材料が使用されている。
るいは耐摩耗性のに良い鋳物材料が使用されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、ベアリングに焼結材料を使用すると、成形性
には優れているが、耐摩耗性が悪いといった問題点があ
る。また、鋳物材料を使用すると、耐摩耗性には優れて
いるが、成形性が悪いといった問題点がある。
には優れているが、耐摩耗性が悪いといった問題点があ
る。また、鋳物材料を使用すると、耐摩耗性には優れて
いるが、成形性が悪いといった問題点がある。
また、切込み溝の加工は溝幅が狭く、深さが深いため、
加工が困難であるといった問題点もある。
加工が困難であるといった問題点もある。
さらに、ベアリングに吐出ボート部を有する場合には、
ベアリングボス長(H)に対しての吐出ボート部厚さ(
1)が小さすぎるので、焼結密度の違いによる割れ、亀
裂等が吐出ボート部に発生してしまうといった問題点が
ある。
ベアリングボス長(H)に対しての吐出ボート部厚さ(
1)が小さすぎるので、焼結密度の違いによる割れ、亀
裂等が吐出ボート部に発生してしまうといった問題点が
ある。
本発明は上述のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、耐摩耗性および加工性の両方に優れたロータリコン
プレッサのベアリングを提供することを目的とする。
り、耐摩耗性および加工性の両方に優れたロータリコン
プレッサのベアリングを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、ロータリコンプレッサのシャフトを嵌挿する
孔と、この孔と同心同径のリング状の突起部を端部に有
するベアリング本体を耐摩耗材で成形し、上記突起部の
外径よりも大きい内径を有する孔が穿設されたシリンダ
室壁部材を加工性の良い材料で成形し、上記シリンダ室
壁部材の孔に上記ベアリング本体の突起部が挿入され、
この突起部と孔との間に生じる隙間によって上記突起部
の外周に溝が形成され、ベアリング本体とシリンダ室壁
部材とが結合されていることを特徴とする特(作 用) 耐摩耗材で成形されたベアリング本体と、加工性の良い
材料で成形されたシリンダ室壁部材を結合させてベアリ
ングを構成したので、耐摩耗性に優れた軸受部と加工性
の良いシリンダ室を得ることができる。また、切込み溝
がベアリング本体の突起部とシリンダ室壁部の孔とによ
って形成されるので、切込み溝を加工する必要がない。
孔と、この孔と同心同径のリング状の突起部を端部に有
するベアリング本体を耐摩耗材で成形し、上記突起部の
外径よりも大きい内径を有する孔が穿設されたシリンダ
室壁部材を加工性の良い材料で成形し、上記シリンダ室
壁部材の孔に上記ベアリング本体の突起部が挿入され、
この突起部と孔との間に生じる隙間によって上記突起部
の外周に溝が形成され、ベアリング本体とシリンダ室壁
部材とが結合されていることを特徴とする特(作 用) 耐摩耗材で成形されたベアリング本体と、加工性の良い
材料で成形されたシリンダ室壁部材を結合させてベアリ
ングを構成したので、耐摩耗性に優れた軸受部と加工性
の良いシリンダ室を得ることができる。また、切込み溝
がベアリング本体の突起部とシリンダ室壁部の孔とによ
って形成されるので、切込み溝を加工する必要がない。
ここで、シャフト回転時にベアリング根元に発生する周
圧荷重を緩和して極めて良好な軸受信頼性を得る。
圧荷重を緩和して極めて良好な軸受信頼性を得る。
(実施例)
以下、添附図面を参照して本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるベアリングの縦断面
図を示したものであり、図中符号21はベアリング本体
であり、このベアリング本体21にはロータリコンプレ
ッサのシャフト(図示せず)を支持する円筒状の軸受部
21aが設けられている。また、この軸受部21aの端
部にはフランジ部21bが形成されている。さらに、こ
の軸受部21aのフランジ部21b側端部に内周が上記
軸受部21aの内周面と同一に形成されたリング状の突
起部21cが設けられている。また、フランジ部21b
には吐出ボート部を形成するための孔21dが穿設され
ている。ここで、このベアリング本体21には耐摩耗性
の良い鋳物材料によって成形されている。また、このベ
アリング本体21の下面には、上記突起部21cの外径
よりもやや大きめの内径孔22aが穿設された円板状の
シリンダ室壁22の上面が焼成結合されている。この際
、また、突起部21cの外径に比べて孔22aの内径を
大きクシ、この孔22a内に突起部21cを位置せしめ
たことにより、突起部21cと孔22aとの間にはリン
グ状の空隙が生じ、この空隙が切込み溝23となって、
シャフト回転時のベアリング根元に発生する周圧荷重を
緩和する。
図を示したものであり、図中符号21はベアリング本体
であり、このベアリング本体21にはロータリコンプレ
ッサのシャフト(図示せず)を支持する円筒状の軸受部
21aが設けられている。また、この軸受部21aの端
部にはフランジ部21bが形成されている。さらに、こ
の軸受部21aのフランジ部21b側端部に内周が上記
軸受部21aの内周面と同一に形成されたリング状の突
起部21cが設けられている。また、フランジ部21b
には吐出ボート部を形成するための孔21dが穿設され
ている。ここで、このベアリング本体21には耐摩耗性
の良い鋳物材料によって成形されている。また、このベ
アリング本体21の下面には、上記突起部21cの外径
よりもやや大きめの内径孔22aが穿設された円板状の
シリンダ室壁22の上面が焼成結合されている。この際
、また、突起部21cの外径に比べて孔22aの内径を
大きクシ、この孔22a内に突起部21cを位置せしめ
たことにより、突起部21cと孔22aとの間にはリン
グ状の空隙が生じ、この空隙が切込み溝23となって、
シャフト回転時のベアリング根元に発生する周圧荷重を
緩和する。
また、シリンダ室壁22には適宜箇所に吐出ボート部4
bが設けられ、この吐出ボート部22bがベアリング本
体21に設けられた孔21dと整合するように構成され
ている。
bが設けられ、この吐出ボート部22bがベアリング本
体21に設けられた孔21dと整合するように構成され
ている。
ここで、軸受摺動部を鋳物材料で形成したので、耐摩耗
性に優れた軸受性能を有することができる。
性に優れた軸受性能を有することができる。
また、シリンダ室壁22を焼結材料で形成したので、吐
出ボート部22bの加工を容易に行なうことができる。
出ボート部22bの加工を容易に行なうことができる。
かつ成形の際に厚みの差(図中Tとt)が従来の構成よ
りも小さくなるので、焼結時の密度変化を小さくするこ
とができ、薄肉部の割れ、亀裂等を防止することができ
る。また、切込み溝23はベアリング本体21にシリン
ダ室壁22を焼結することにより形成されるため、改め
て加工する必要がなく、ベアリングの製造を容易に行な
うことができる。
りも小さくなるので、焼結時の密度変化を小さくするこ
とができ、薄肉部の割れ、亀裂等を防止することができ
る。また、切込み溝23はベアリング本体21にシリン
ダ室壁22を焼結することにより形成されるため、改め
て加工する必要がなく、ベアリングの製造を容易に行な
うことができる。
第2図は、本発明における他の実施例の説明図である。
これは、上述実施例の場合と同様に鋳物材料によって成
形されたフランジ付円筒状ベアリング本体21に焼結材
料によって成形された円板状のシリンダ室壁22を焼成
結合したものである。
形されたフランジ付円筒状ベアリング本体21に焼結材
料によって成形された円板状のシリンダ室壁22を焼成
結合したものである。
本実施例は上述第一実施例の吐出ボート部22bを設け
ない場合のものである。このように、吐出ボート部22
bを設けない場合のシリンダ室壁22は単にドーナツ形
状とすればよく、構造が簡単で安価に製造することがで
きる。
ない場合のものである。このように、吐出ボート部22
bを設けない場合のシリンダ室壁22は単にドーナツ形
状とすればよく、構造が簡単で安価に製造することがで
きる。
本発明は上述のように耐摩耗材でベアリング本体を成形
したので、軸受部の摩耗性が向上する。
したので、軸受部の摩耗性が向上する。
また、加工性の良い材料でシリンダ室壁部材を成形した
ので、シリンダ室壁部材の加工性が向上し、安価で製造
することができる。さらに、ベアリング本体を耐摩耗材
で、シリンダ室壁部材を加工性の良い材料でそれぞれ成
形し、それらを結合するようにしたので、耐摩耗性およ
び加工性の両面に優れたベアリングを得ることができる
。また、ベアリング本体に設けられた突起部と、シリン
ダ室壁部材の孔とで切込み溝が形成されるので、従来加
工の困難であった切込み溝の加工を必要とせず、さらに
は、溝の幅、深さ等の選択も容易に行なうことができる
等の効果を奏する。
ので、シリンダ室壁部材の加工性が向上し、安価で製造
することができる。さらに、ベアリング本体を耐摩耗材
で、シリンダ室壁部材を加工性の良い材料でそれぞれ成
形し、それらを結合するようにしたので、耐摩耗性およ
び加工性の両面に優れたベアリングを得ることができる
。また、ベアリング本体に設けられた突起部と、シリン
ダ室壁部材の孔とで切込み溝が形成されるので、従来加
工の困難であった切込み溝の加工を必要とせず、さらに
は、溝の幅、深さ等の選択も容易に行なうことができる
等の効果を奏する。
第1図は本発明におけるベアリングの縦断面図、tA2
図は本発明における他のベアリングの縦断面図、第3図
はロータリコンプレッサの縦断面図、第4図は第3図の
IV−IV矢視図、第5図は従来のベアリングの縦断面
図、第6図は従来のベアリングの縦断面図、第7図は従
来のベアリングの縦断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・シリンダ、3・・・メイ
ンベアリング、4・・・サブベアリング、5・・・シャ
フト、5a・・・クランク部、5b・・・主軸部、5C
・・・副軸部、6・・・ローラ、7・・・ベーン、8・
・・ばね、9・・・ベーン摺動用溝、10・・・吸込室
、11・・・吐出室、12・・・吸込管、13・・・吐
出弁、14・・・吐出孔、15・・・ロータ、16・・
・ステータ、17・・・上蓋、18・・・吐出管、19
・・・ベアリング本体、19a・・・軸受部、19b・
・・フランジ部、19C・・・孔、19d・・・切込み
溝、19e・・・吐出ポート部、19f・・・吐出口、
20・・・ブツシュ、21・・・ベアリング本体、21
a・・・軸受部、21b・・・フランジ部、21C・・
・突起部、21d・・・孔、22・・・シリンダ室壁、
22a・・・孔、22b・・・吐出ポート部、23・・
・切込み溝。
図は本発明における他のベアリングの縦断面図、第3図
はロータリコンプレッサの縦断面図、第4図は第3図の
IV−IV矢視図、第5図は従来のベアリングの縦断面
図、第6図は従来のベアリングの縦断面図、第7図は従
来のベアリングの縦断面図である。 1・・・ケーシング、2・・・シリンダ、3・・・メイ
ンベアリング、4・・・サブベアリング、5・・・シャ
フト、5a・・・クランク部、5b・・・主軸部、5C
・・・副軸部、6・・・ローラ、7・・・ベーン、8・
・・ばね、9・・・ベーン摺動用溝、10・・・吸込室
、11・・・吐出室、12・・・吸込管、13・・・吐
出弁、14・・・吐出孔、15・・・ロータ、16・・
・ステータ、17・・・上蓋、18・・・吐出管、19
・・・ベアリング本体、19a・・・軸受部、19b・
・・フランジ部、19C・・・孔、19d・・・切込み
溝、19e・・・吐出ポート部、19f・・・吐出口、
20・・・ブツシュ、21・・・ベアリング本体、21
a・・・軸受部、21b・・・フランジ部、21C・・
・突起部、21d・・・孔、22・・・シリンダ室壁、
22a・・・孔、22b・・・吐出ポート部、23・・
・切込み溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロータリコンプレッサのシャフトを嵌挿する孔と、
この孔と同心同径のリング状の突起部を端部に有するベ
アリング本体を耐摩耗材で成形し、上記突起部の外径よ
りも大きい内径を有する孔が穿設されたシリンダ室壁部
材を加工性の良い材料で成形し、上記シリンダ室壁部材
の孔に上記ベアリング本体の突起部が挿入され、この突
起部と孔との間に生じる隙間によって上記突起部の外周
に溝が形成され、ベアリング本体とシリンダ室壁部材と
が結合されていることを特徴とするロータリコンプレッ
サのベアリング。 2、耐摩耗材は鋳物材料とし、加工性の良い材料は焼結
材料とし、ベアリング本体とシリンダ室壁部材とは焼成
結合されていることを特徴とする請求項1記載のロータ
リコンプレッサのベアリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21760888A JPH0267495A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロータリコンプレッサのベアリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21760888A JPH0267495A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロータリコンプレッサのベアリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0267495A true JPH0267495A (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=16706958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21760888A Pending JPH0267495A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | ロータリコンプレッサのベアリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0267495A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100312074B1 (ko) * | 1998-09-10 | 2001-11-03 | 니시무로 타이죠 | 냉동사이클용 압축기 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21760888A patent/JPH0267495A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100312074B1 (ko) * | 1998-09-10 | 2001-11-03 | 니시무로 타이죠 | 냉동사이클용 압축기 |
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